【文化】 「時をかける少女」などで知られる筒井康隆さん、73歳でライトノベル作家に★2
μπαγκουταμαζιντεσινε
3 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:33:48 ID:lrysSY1i0
2
4 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:33:56 ID:fVDZUYrf0
訃報かと思った。
お元気で何より。
도큔바구타마지데시네
6 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:39:31 ID:u1zPfXDM0
73歳になってなお新しいことをやろうという姿勢には頭が下がる。
7 :
r:2007/11/10(土) 00:42:38 ID:S5j2Havw0
ラノベって様式美の世界で一冊に必要な原稿量も少ないからむしろ爺婆作家
の方が向いてるかも。
8 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:43:36 ID:oZ675CQm0
講談社のファウストじゃ覚悟不徹底。電撃HPに書いてこそのラノベ。
yomyomでラノベ書きたいって言ってたもんな
10 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:44:51 ID:750cYrC+0
今、ぱっと思いついたんだけど、
筒井康隆さんが死ぬときって
○○などの著作で知られる筒井・・・
○○には、何が入ると思う?
昔はラノベって言葉はなかったけど、
SFはそれに近い扱いだったんじゃないかなー
ジュヴナイル小説とどう違うの?
13 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:46:15 ID:JCXOau+70
訃報だと思った奴は俺だけじゃなかったか
>>10 個人的には虚構船団かな。
あれは衝撃的だった。
すごい小説だった。
朝のガスパールは新聞連載だから、結構有名だし。
まあでも、順当に時をかける少女に一票
中高生のとき「農協、月へ行く」などの短編集を夢中で読んだものだ。
17 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:49:38 ID:98ZMVoW20
家族八景と七瀬ふたたびの再ドラマ化求む
主演は沢尻エリカで
もうね筒井さんなら何でも書いてくださいよ。
たといB.L小説デビューだとしても驚かないですよ。
19 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:51:06 ID:En2iUN/l0
おいらもスレタイの初め読んで、訃報なのかと思た。
大江が新でもなんとも思わないが、筒井康隆が死んだら
中学生の頃に思いを馳せる事多いぞ。
中学時代の栞の様なもんだな、筒井の作品は。
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ノ | |]x、([tvl. T"[゛ 」。t,,..[];-ll、 」! .ヽ4! \ll! \ll!
ll,,,,。..。J! 。...l.。...f。.。ゝ )! .;,,,,t,,,,l._ .。。.l.。...f。.。ゝ )!| | ][ ][
時をかける少女はジュブナイルだから
ある意味ライトノベルと言えるんじゃないか?
ていうか、これ書いてる記者も当時SF作家の糊口をしのぐ手段として
大量に出版されてたのを知らないんだろうな。
なんか時代を感じる。
22 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:53:22 ID:r9s2HTDV0
走る取的とメタモルフォセス群島は怖かった。
七瀬シリーズは面白かったが、個人的には沢尻エリカは少しイメージが違うような。
23 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:53:31 ID:AidnTc9N0
>>10 旅のラゴス。これは譲れない。
あんな幻想的なファンタジーをかけるんだから
ラノベってどんなものを描くんだろうなぁ
単純に興味があるわ
最後の喫煙者が世にも奇妙でやってたなぁー
本人出演してたし
25 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:54:02 ID:5PJhkCmQ0
26 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:54:29 ID:xo0DnxzRO
ラノベというジャンルができる前から筒井はそういったものを書いていた。
この元気は買うwwww
星新一・小松左京とともに日本SF3明神の一人なのに、
年取ってこの盛んさには頭を垂れるしかないwwww
またhosokenとバトルしてくれねーかなwwwww
28 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:56:23 ID:vdTMRzU00
なんだ訃報かと思った
でもある意味似たようなもんか
逆に考えるんだ、ライトノベルに筒井が挑戦ではなく、
筒井にライトノベルが追いついたんだと。
ライトノベルの語源
↓
30 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:58:07 ID:lTWAQ6Jv0
またジャンルが熟してから現れたか。
また薄ら寒い皮肉でオタをわかった気にさせて
大金稼ぐのか。早く死んで欲しい。
31 :
サラたん ◆SALA/VWNDI :2007/11/10(土) 00:58:21 ID:3i3QmgXr0
惜しい人を亡くしました。
文学部唯野教授は名作でした。
32 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:58:43 ID:fyodSqFxO
>>10 脱走と追跡のサンバ
あのドビンチョーレの火を消してはならない
33 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 00:58:52 ID:AidnTc9N0
>>26 筒井のライトは倫理感的にライトだろwwwwwwww
これとライトサーベルとでは、どっちが強いんですぁ?
筒井か‥
学生時代に筒井にはまっていたのが、例外なく冷笑系の
嫌な奴だったんで、未だ読んだことがない。
38 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:00:35 ID:gROb7gqz0
>>10 個人的には「夢魔のいる夏」「我が良きウルフ」だけど
きっと「時をかける少女」だと思う。。。
39 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:00:36 ID:aJWXtRS30
野球で言えばもはやあぶさんとかフリオ・フランコみたいな感じだw
大御所然として上から物を言う姿勢よりも若い衆と派手にやり合って前のめりに死ぬ方がましとでも思ってるのかな?
まあ、考えても見れば尊敬してるという小島信夫も80過ぎても新聞小説を連載するという異常人間だったわけで、これも一つの生き様か
しかも、若い衆に勝ってしまいそうなのがこれがまた何ともwwwwwwww
お見事
>>36 おまいのせいで思い出してしまったではないか(;´д⊂
41 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:01:35 ID:fyodSqFxO
42 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:02:28 ID:AidnTc9N0
この人はあと20年ぐらいしてから
死ぬ前に遺書と題してありとあらゆる毒を吐いて死んでいきそうなイメージ
>>35 大学生で読むには遅過ぎる
小学生で読むには早過ぎる
45 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:02:42 ID:mz5MFwrh0
「堕地獄仏法」読んだ人いる?
創価学会を徹底的におちょくって発禁になったんだっけか。
46 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:03:00 ID:r9s2HTDV0
>>38 うん、そうなるだろうな。
「ミラーマンの時間」とか、緑色のゼットン星人みたいのが家族や町の人をのっとっていく作品
(名前なんだっけ?)とかも結構好きだったんだが。
47 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:03:41 ID:aJWXtRS30
48 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:04:01 ID:98ZMVoW20
走る取的をあの相撲部屋の兄弟子主演でw
49 :
佐藤ゆかり?:2007/11/10(土) 01:04:42 ID:7arJ1AuX0
50 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:05:07 ID:AidnTc9N0
きっとタイトルは
「ランスvs村井長庵 最後の性戦」だな
51 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:05:23 ID:mz5MFwrh0
しかし筒井の「お紺昇天」はイタリア作家の「ジュリエッタ」の
まるパクリだと思うんだがどうよ?
52 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:06:09 ID:FeM1NkP30
もう過去の人
53 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:06:45 ID:gm7EVqUp0
新たに書き下ろさなくても
七瀬シリーズに萌え絵の挿絵つければ十分売れると
思うのだがなー
54 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:06:52 ID:ENP+LL5p0
55 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:06:56 ID:78ex3Ykf0
筒井のSFって海外じゃ通用しないよな
国産御三家がこれじゃあ確かに日本のSFダメだと思ったわ
56 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:07:14 ID:98ZMVoW20
ロートレック荘は確実に映像化不可能だな
あ〜もう私も訃報かと思っちゃったよ (>_<)
よく読んだな
みんなが知っている作品ってなら、七瀬シリーズや時をかける少女じゃないか?
イラストは誰かな
楽しみ♪
>>51 しかしJOJO4部のトニオ・トラサルディーの店(ry
59 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:07:19 ID:wq2iJEm60
> 一般小説とは区別して扱われることが多く、
そもそもこれが単なる出版社の都合。
60 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:07:22 ID:8Ftxyq3o0
時かけで感動した人には農協月に行くを勧めとく
なんかヒカルの碁の塔矢行洋思い出したw
ラノベでもやってくれることを期待します。
62 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:08:11 ID:r9s2HTDV0
>>53 第3作目なんかどうするんだ?そのものズバリだぞw
63 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:08:23 ID:fyodSqFxO
もう挿絵も自分でまた描いちゃえば良いのにな
あの漫画みたいにさ
64 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:08:32 ID:KfREgRaV0
筒井さん。。。あんたはラノベの始祖といってもいい人なんじゃない?
65 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:08:38 ID:rpCdEE4n0
コココココココココココココ
ホチキスの芯
ロートレック荘事件とかも凄かった。
宣伝文句にあった、「映像化絶対不能。評論家諸氏はトリックをばらさないでください」
って何だろうと手に取ったけど、確かに映像化はできない小説だった。
67 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:09:07 ID:p/8DtmC/0
ズバババ、とか、バーン、とか擬音だらけの
美少女が笑いながら魔法を打つ小説を
73歳のジーさんが書くのか?
68 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:09:26 ID:GVrAx4NmO
どーでもいいが時かけピンキーさっさとしろ
69 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:09:28 ID:mz5MFwrh0
>>47 「邪学法廷」は知ってる?
筒井も盗作を認めて早川書房から干されたような記憶があるが。
71 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:09:57 ID:AidnTc9N0
ロートレックはちょっと俺には無理だったな
殺戮に至る病を読んだときにまさにシンプル・イズ・ベストだと思ったわ
72 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:10:42 ID:fyodSqFxO
73 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:12:06 ID:98ZMVoW20
>>66 近年では歌野晶午の「葉桜の季節に君を想うということ」がそれに匹敵するかと
>>66 一人称の視点に特化すれば何とかならんかな
>>10 メディア化って意味では
時をかける少女、家族八景
って所か
76 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:13:37 ID:AidnTc9N0
>>75 家族八景ってメディア化されてたのか
七瀬ふたたびしかしらんかった
77 :
底流:2007/11/10(土) 01:13:42 ID:gROb7gqz0
俺の萎縮した陰茎に頭を下げろヒヨコだ努力と経験の無視だ悪法だ特権意識D級労働者の生活悪辣な
工作便所の中ふにゃふにゃの奴お世辞の使い方も知らないんだろうエリート優越感生まれが生まれ度
育ちが育ちはいお坊ちゃまその通りまったく仰せの通りでございますとも嫌がらせ老人の偏見嫉妬よく
ご存知でこれはねえでもあなたの為を思えばこそ嫌がらせをして差し上げますのでございますよ
苦しみが足りませんとねえ世の中というものはねえ若僧め子供め喚かせてやるその鼻をポキリと折って
石膏細工の鼻をポキリと折って前途洋洋の鼻白い鼻堅い鼻精液に浸った鼻つめたい鼻踏んで蹴って潰して
ドロリと青い液体噴出飛沫ビール瓶空っぽのビール瓶嘲笑百万人の嘲笑俺に頭に俺の顔に嘲笑俺の行為に
俺の身体に俺の陰茎に俺と道代の性行為に嘲笑百万人の嘲笑ゲラゲラゲラゲラケタケタケタケタケタケタ
崩れろ崩れ去れ世界の進歩も突然変異もあらゆる進化も年代の差も老人俺は老人じゃない若いまだ若い
こいつは若い若い奴を殺せ老人の世界にしろ叩け叩き潰せ内臓腕をねじあげろエリートを無視しろこいつと
こいつの女を素っ裸にして抱き合わせたまま縄でぐるぐる巻きにして自動車から大通りの真ん中へ放り出して
石油をぶっかけて火をつけて気持ちがいいぞ皆喜ぶぞエリートを恨めみんなもっと憎めこいつらは革命を
起こすぞ殺せみんな殺せエリートを殺せ
>>10 ふたりのインド人
こんなのなかったっけな
79 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:15:07 ID:xo0DnxzRO
旅のラゴスは筒井さんだったんだ。小松さんか有田さんだと勘違いしていた。
しかも端々がアルケミストとか奇貨おくべしと脳内融合しているし。
筒井さんがアルツになる前に俺の脳がとけているらしい。
本当に今時の若者に受け入れられるのかと、心配になってしまいます。
老いて尚盛んで、嬉しいです。
81 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:15:57 ID:r9s2HTDV0
>>75 家族八景のラストの話、思い出すだけでも壮絶だからな。
生きたまま火葬場で焼かれる人物が、テレパスである七瀬に怨念の全てをぶつけるシーン。
あるかないかの問題は別にして、テレパスなんて能力なくてよかった、と心底思った厨房の夜。
82 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:16:18 ID:98ZMVoW20
富豪刑事が主人公いじくって深キョン主演でウケたから、またなんかドラマ化するでそ
「ライトノベル以外全部沈没」でも書くのか?
84 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:18:13 ID:7ad4rBGI0
どんな文体でも内容でも、ニーズに合わせて思いのままってのは
さすがプロだわな
しかもこの年でか
ケータイ小説もやってみてはどうかねw
85 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:18:48 ID:WAaX2b9A0
ヤッシャ=ツッチーニが書くというからにはまともなライトノベルでは済まないな。
1ページにつき5人は死ぬ。血糊でズルっとすべって庭石で頭の鉢をかち割る者多数。
86 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:19:15 ID:wA8Sca4T0
>84
俺のじーさんも68歳でホストデビューしたからな。
どんな職業でも、思いのよらない層の需要があるんだろ。
87 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:19:18 ID:gROb7gqz0
>>82 エクスクラメントォ!
俺の血は他人の血、なんかが合ってるのかな。
テーマ的にいろいろ的に回すところが出るから難しいかもしれないが。
>>21「ねらわれた学園」「謎の転校生」みたいなんが多かった。
単に死ぬ前触れだろ
やばいな
俺が世に出るまで寝たきりでもいいから生き延びてくれ
できればボケた勢いで俺を発掘しろ
90 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:20:39 ID:X/wRBiU80
挿絵は萌え絵みたいのになるの?
91 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:20:42 ID:/VKhoO+d0
「乗越駅の刑罰」
読んでるだけで情景が目に浮かぶようだったな。
92 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:20:51 ID:r9s2HTDV0
>>88 眉村卓か、懐かしい。今度のヒマ時に久々に読んでみるか。
>>4 関西ローカルの深夜番組で毎週(コメンテーター?で)出演してますよ。すげえ元気
94 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:21:08 ID:pIujpBJQ0
家族八景はすごく好きなんだが
ほかの七瀬シリーズは正直詰まらん
コンドームの精液の量を測る奥さんの描写がこえー。。。
96 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:22:00 ID:AidnTc9N0
>>81 あれは凄かったな。最後の「南無阿弥陀仏」連呼も。
人を知れば知るだけ、人とは恐ろしくて悲しいものだと感じるんだろうな。
あんなにスラプスティックな世界で、七瀬だけが恐ろしく緊張しているのが文章から伝わってくるんだよね。
97 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:22:18 ID:yq+RJJXl0
訃報かと思った。
「ミラーマンの時間」に萌え挿絵でも入れときゃいいじゃん
99 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:22:54 ID:8PF++qKQ0
観音様とエテ公の話を是非アニメ化
>>94 俺は実はエディプスの恋人が一番好きだなあ
家族八景についてはほぼ覚えてない
不潔家族
火葬中意識生還
ぐらいしか覚えてない
101 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:23:41 ID:vymV+uOR0
このバカって断筆宣言しながら駄文書いて金稼ぐバカだよね、確か
>>90 そうしないといわゆるラノベっぽくならないからなぁ。
つーか内容だけなら時をかける少女だってラノベ扱いでも悪くは無い。
本人もそういう挿絵を望んでいるんじゃない?
ライトノベルは、メディアミックス展開用のシナリオとみなされてる
からな。
小説だと思ってるかもしれんが、オタ好みのイラストが付いた台本を
買わされてるだけだ。
104 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:24:21 ID:r9s2HTDV0
>>98 ヒロインが途中でマワされてるシーン、一体どうするんだ?w
105 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:24:21 ID:R8cbuiWM0
つーか、筒井の小説ってラノベとなんら変わらん感じだよな
萌え少しプラスするくらいで今までどおりのもの描いて挿絵付ければ良いだけ
106 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:25:13 ID:A2/I0RdI0
しかし「エディプスの恋人」は投げっぱなし夢落ちの
元祖みたいな終わり方だったぞ。
あれは納得できん。
出来の悪いアニメみたいだ。
パッチギ撮ってるやつ誰だったっけ?
名前たまに間違えそうになる
ジュヴナイルとライトノベルは違うのか?
ラノベって要するに一昔前の「漫画小説」ってジャンルの事だろ?
110 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:26:15 ID:/1+uWvZZ0
エスパイの原作って筒井だっけ?
あの映画好きなんだが。
111 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:26:54 ID:6aJk4R8c0
>>10「旅のラゴス」
いろんな文体を駆使できるんだなと感心した。
ロマンもあってよい。
112 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:27:05 ID:r9s2HTDV0
>>96 あれ、「生と死の狭間の苦しみ」というものの存在を始めて実感したシーンだったな。
個人的には七瀬ふたたびやエディプスの恋人の方の印象が深いんだがね。
七瀬シリーズはライトノベルじゃないんだ?
115 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:28:07 ID:D9PMHiwk0
昔から書いてたじゃん。挿絵が入るってだけだろw
116 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:28:41 ID:pIujpBJQ0
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対象スレ: 【文化】 「時をかける少女」などで知られる筒井康隆さん、73歳でライトノベル作家に★2
キーワード: 夢の木坂分岐点
抽出レス数:0
そんなもんだよな orz
>>111 映像化に絶対向いてると思うんだがなぁ
アニメでも実写でもいいからやってくれんかね
「敵」が好きだ。何階読み直しても結構読み耽ってしまう。
つーか元々ラノベみたいな感じじゃんこの人
121 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:29:42 ID:+LvdFLLP0
誰が絵を付けるんだろう。
エロゲ絵だったら吹くwwwww
122 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:29:51 ID:Dpy9BknAO
何故、毎週ビーバップ〜に出演してるのか
たむけん・チュートリアルよりも意欲的だお
へぇ〜、73歳なのか
123 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:30:28 ID:6aJk4R8c0
>>117 それはいえる。
「壁抜け」CGならできるだろうね。
アラビラのロレンスばりのキャストと背景つかって、なんてね。
124 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:32:17 ID:crqspU2d0
こう、変に権威に縛られず、自由にやる姿勢は好感が持てるなぁ。
この人の小説よんだことないけどw
星新一好きの俺にはオススメと2chで言われたことはあるが、なかなか機会がねぇ。
妻の惑星みたいな奴が意外と好きだがね
延々と妻が恨み節垂れ続けるヤツ
126 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:33:10 ID:AidnTc9N0
>>123 あれはアニメでやってほしいけど、あの独特の雰囲気出せるかなぁ。
でも、キノの旅がラノベに分類されるなら
旅のラゴスもラノベなのかもね。本質的には。
>>121 鶴田謙二辺りはありそうだけど、面白みがないな
ここはのいぢで
>>124 読みたくなったら読めば良いんでないの。
俺はチケットもらって舞台見に行ったら出てた→じゃあ読んでみるか。
みたいな流れだ。本当に色々やってんだなこの人。
石原慎太郎さんはライト(右派)ノベル
131 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:35:58 ID:AidnTc9N0
>>124 家族八景、俗物図鑑、虚航船団、旅のラゴス、馬の首風雲録、文学部唯野教授
あたりを読めば、大体ジャンル別にどういうものを書くか網羅できると思う。
どれかは気に入ると思うよ。そしたらそのジャンルのを読んでけばよろし。
俺も訃報かと思った。
133 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:39:13 ID:QHolGrG60
test
134 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:39:20 ID:kJqVauUGO
久々に東海道戦争でも読むか
135 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:39:33 ID:6aJk4R8c0
>>126 アニメは絵を描く人に依存しそうだからなあ。
「ラノベ」といえばそうなのかもね。
でもheavyなのだけが上質な文学だとは思わないけどね。
高橋和己とか深刻だけど読んでていて憂鬱になる。
志賀直哉はたいしたことは書いていないけれど、
読ませる技量がすごいとは思う。
まあ、重厚な作品はすごいとは思うけどね。
説教臭くないエンタテインメントなら少なくとも
文句を言う必要はないと思う。
136 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:40:27 ID:DzwD6WyN0
時をかける少女の新装版には挿絵が無いが改装前は挿絵が有る。
「角川文庫」の文字を「角川ミステリー」にかえればそのまま行ける。
137 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:40:49 ID:cD/fcJy00
>>10 虚構船団かな
唯野教授は大学内情の暴露もしくはパロディ小説として読めばいいけど、
理論の部分はイーグルトンの入門書そのまますぎて萎える。
しかもイーグルトンの本の肝心なところだけは飛ばしてある。
これはいくら訳者の大橋さんが「有意義な関係」と高く評価しようとも、萎える。
ほうほう
139 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:42:59 ID:Nm3Slab90
挿絵はあからさまな萌え系になるのだろうか
73歳でキャラクタ小説なんて書けるの?
142 :
在日lolita(女 ◆eeLnzl.IUw :2007/11/10(土) 01:45:30 ID:n1JkSfe70
そういや筒井やら他の作家がSFオムニバスみたいなのを
出版してたな、昔。漫画とかも含められてた
誰か知らない?あれで他のSF作家を知った
143 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:46:21 ID:0SoQCni00
「虚構船団」というやつが一応代表作じゃなかったっけ。
短編集とか「七瀬」3部作とか通学途中電車の中でで夢中で読んだよ。
筒井さんの小説は面白かったな。
ただ筒井さん、たまにでテレビに出てたけど全然しゃべりむきの人じゃないんだよな。
喫煙者が嫌煙者に虐殺されたり、新幹線の禁煙席で喫煙して
集団暴行されたり、嫌煙者だけが入店可能なところで
テロ起こって全員死亡したり、
マジで断筆宣言してあのまま本当にやめてればなあw
そんな自分のベスト3は
夢の木坂分岐点
虚構船団
遠い座敷(エロチック街道)
146 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:49:44 ID:6aJk4R8c0
>>145 「ホッケホタラカ…」とか替え歌歌うやつかな?
かんべむさしの後書き読んでたら,それじゃなくて
もう一作あったのかなと当時思ってそのまんまだたんだけど。
ご存知でしたら,よろしく。
筒井をただのジジイと思う人たちが、いまや大人になってるん
だなあ。
時がたつのは早い…
148 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:50:08 ID:3BRDQ81tO
桃栗三年柿八年、柚は九年でなりさがる。梨の馬鹿めは十八年。
149 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:51:54 ID:zuJa927X0
>>46 何十年も前に読んで記憶半分だが、緑魔の町だろう。たぶん・・
150 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:52:45 ID:AXgoG2pG0
ご冥福をお祈りします。
>>145 俺の読んでないベスト3
虚構船団
文学部ただの教授
朝のガスパール
でも夢の木坂というのもほとんど読んでないな
あと残像に口紅をかな
噂ではいずれも面白いらしい
いや読んでないと言っても冒頭ぐらいは読んでるが
そういうものになかなか興味をひかれないな俺は
152 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:55:21 ID:xdEhRZXr0
え?「時をかける少女」ってラノベじゃなかったの?
昔はジュブナイルって言ってたような気もするけど…
>>70 w
好きだーw宇宙衛生博覧会は秀逸www
>>10 バブリング創世記 (`・ω・´)
153 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:57:48 ID:hLjdutdg0
大江健三郎のライトノベルは読んでみたい気がする。
「日本軍のメイレ〜なんだからねっ☆」
154 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:58:20 ID:xo0DnxzRO
江戸時代にインチキ医者が島で無茶やる話しってるか?
生まれたばかりの赤ん坊から祖母さんまで、あらゆる女を強姦して殺しちゃう話。
155 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:58:21 ID:D9PMHiwk0
>>142 あったね。早川かな?角川かな?新書サイズでカバーはなくしてしまって中身の本の色がグレーだった。
自分が読んだやつには諸星大二郎とか永井豪のマンガも載ってた。
そもそもラノベの定義ってなんなの?
七瀬ふたたびなんか予備知識なしで、
今時のラノベだと教えられても信じるよ。
157 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 01:58:52 ID:r9s2HTDV0
>>149 おお、それだ。やっと思い出した。
家族を含めた町の人が正体を現し、主人公と助っ人の若者を追いかけるシーンがキモかった。
159 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:00:16 ID:Vs4QFXEvO
160 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:00:44 ID:ht3/dtEA0
もともとショートショート作家だったんだし。
それより、上手いというギターを聴いてみたい。
161 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:00:45 ID:bPiPK82N0
162 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:01:26 ID:6aJk4R8c0
>>154 あったあった
「ひどい医者もあったものである。」という
一文が浮かぶ。
何て作品だったかな。
163 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:01:41 ID:xdEhRZXr0
ジーザス・クライスト・スーパースターってDVD出てるの?
164 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:02:05 ID:aJWXtRS30
>>140 編集者は特別待遇みたいな感じで扱うかもしれんが、あえて悪乗りする可能性もあるww
大体、そういう悪乗りが大好きな人だし
165 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:03:40 ID:Vs4QFXEvO
違った…
ジーザス・クライスト・トリックスターだ orz
167 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:05:25 ID:o/AKZOUg0
末期黒澤作品のようにならないことを祈る
イラスト描く人、大変だろうなー、どう描いても
どっかから文句が返ってきそうだ。
168 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:05:54 ID:W7PFyp200
ラノベ・レーベルから、マンガ表紙で出せばラノベ。
>>163 台本つきカセットブックが出てるみたい。プレミアついててちとお高いが。
あと、(ry
170 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:07:32 ID:6aJk4R8c0
以前は山藤章二のイラストが多かったよな。
171 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:08:02 ID:u1zPfXDM0
>>55 フランスでは結構評価が高い。
ちなみに公式サイトによれば、間もなくスペイン語版「ポルノ惑星のサルモネラ人間」が発売されるそうだ。
よりによって最初のスペイン語版でそれを出しますかwww
この人の最高傑作は俗物図鑑だと思うw
173 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:09:58 ID:6aJk4R8c0
>>172 かもしれない,前半のグロテスクさに耐えられれば。
174 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:10:53 ID:Vs4QFXEvO
ああ、筒井康隆は2ちゃんで叩かれない数少ない作家だなぁ、としみじみ思うわ。
でイラストだが、本人がイラスト描けばいいんじゃね?
あのカクカクした絵で可愛らしいキャラが表現できるか分からんが。
要するにジュヴナイルに挿絵がついたのがライトノベルなのか?
だったら今までの作品に絵を付けて出せばいいのに
最近でも愛のひだりがわという面白いのがあるし
まあそれはともかく、このスレ読んでたら、昔の作品またいろいろ読みたくなってきた
176 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:12:44 ID:+zcvPXYqO
亡くなったのかと一瞬心臓止まった…
紛らわしいんだよ!
SF=ライトノベルなんて言ってる人もいるからジャンル分けは難しい
死んだのかとオモタ…
>>169 ありがとう。御大がステージを所狭しと駆け回るお姿が見たかった…
180 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:14:46 ID:6nSViFqYO
>>10 大勢書いてるだろうが
やっぱり時をかけるだろうな
181 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:15:51 ID:aJWXtRS30
>>171 まあ、ラテンアメリカ文学によくあるマジックリアリズムの延長線上で選ばれたんだろうが……
どう考えても最初に翻訳する作品じゃないよなwwwwwwwwww
182 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:17:42 ID:ABbsEQhi0
文体の神様のような人。英訳は不可能。
日本語ってマイノリティだなってつくづく思う。
>>171 始めて知ったw 誤解されるんだろうなあw
183 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:17:59 ID:AokYZZci0
サブちゃんがアニソン歌うみたいな感じ?
184 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:18:34 ID:AidnTc9N0
七瀬ふたたびで、あの煙草の青年が死ぬ時の描写が良かったなぁ
鮮やかな死だった
185 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:20:49 ID:6aJk4R8c0
>>184 オレハケモノノヨウニウチコロサレタ
だったったけ。
ここだけカタカナにして無機質な感じを出したのが
印象深かったな。
186 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:20:55 ID:t+fvI1cBO
>> ライトノベルは、挿絵を多く含み中高生向けの内容・文体で書かれた作品の総称とされる小説の1ジャンル。一般小説とは区別して扱われることが多く・・・・・
高三の俺はそろそろ卒業しなきゃいけないのかな?
無理そうなんだが。
187 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:21:34 ID:imlbRl2q0
188 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:21:34 ID:cy3E/5Hq0
この前の斉藤由貴の自分カバーアルバムにしても筒井のこの話題にしても、
団塊ジュニアのツボ突いてくる話題が多いなあ。
筒井の場合、団塊と団塊ジュニア両方だもんな。
189 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:22:27 ID:xo0DnxzRO
>>159 サンクス。筒井純敬じゃないのはわかったんだけど。
190 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:22:32 ID:AidnTc9N0
>>185 ごめんよ、結局煙草はやめられなかったんだ とか
最後に目に映る夕陽が予知の情景だったりね
なんというかもう描写力が違いすぎる
日本以外全部沈没 メタモルフォセス群島とかも思い出してやってください
192 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:24:17 ID:6nSViFqYO
>>106 七瀬ふたたびで小説に目覚めた俺だが
エディプスは金輪際読みたくない。
193 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:25:35 ID:ABbsEQhi0
腸捻転でうんこ山盛りとか。しょうもないネタもおもしろい。
194 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:26:20 ID:6aJk4R8c0
>>190 うん、そうだったね。
同士への最後のメッセージを伝えるために能力を
精一杯使おうとしたんだよね。
筒井さんはこういう日本人がぐっと来る描写を織り込むから
悪い人だよなあ(笑)
大いなる助走で
ブンガクかぶれの女子高生の文章が何の前触れもなく出てきて
突然、何が書いてあるか理解できなくなってしまったんで、びびった記憶がある。
196 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:28:17 ID:xo0DnxzRO
三丁目が戦争ですは?筒井だっけ。児童図書館にあったよ。
おにぎりにおかあさんの目玉がめりこんでますとか。
あのネタは絶対に星、小松、永井との飲み会ででたよたばなしをネタにしているはず。
しかもかわいい挿絵にして各小学校に配付されるようにして確信犯だ。
>>10 メジャーどころはみんな抑えているので、敢えて「乱調文学大事典」、「虚人たち」、「鍵」、「裏小倉」、「幾たびもDIARY」当たりを推してみる。
198 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:29:42 ID:hCqBwKr60
半村良達と、「エイトマン」制作にかかわったり、
差別用語の禁止に抵抗したり(敗北だったけど)、
日本の漫画家たちの「トキワ荘」時代のような、
SF作家たちの時代の一員では、あるかな、、、、、、
最近は、大阪ローカルの深夜番組にレギュラー出演していて、お元気そう
199 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:30:02 ID:AidnTc9N0
200 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:30:18 ID:BFHxq+s50
筒井康隆童話集は反則
最後の作品で諭しているがその前にトラウマになっている
201 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:31:16 ID:ABbsEQhi0
そういえば小学生の頃、ラジオSFコーナーを良く聴いてたな。
202 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:31:47 ID:F8eKa1zs0
大御所なんだろうけど,
木曜深夜「ビーバップ!ハイヒール」にレギュラーで出てる
おもろいおっちゃんだわw
203 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:32:51 ID:7W86v+Av0
旅のラゴス
204 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:33:08 ID:dLe4KdBu0
スレタイでうわ死んだかとw
俺もラノベ書こうかなって言ってたのを実現してしまったのですね。
時をかける少女ってラノベといってもいいかも
205 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:33:20 ID:D9PMHiwk0
走る取りてき
206 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:34:04 ID:6aJk4R8c0
エディプスは筋立てとしてはガッカリコンだったけど、
神と成り代わった七瀬の「偏在感があった」とかいう
イメージは当時としてなかなか挑戦的だなと思った。
作者が無理しているなとは読んだ当時も思ったけど。
同じことをやろうとしてとことん失敗したのが「Xファイル」
なんじゃないかな。
>>172 おまいに同意
題材といい描写といい、あの作品は究極だわ
208 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:36:38 ID:6nSViFqYO
映画の出来はともかく原田知世はほんとにかわいかった
209 :
206:2007/11/10(土) 02:37:14 ID:6aJk4R8c0
あ、「遍在感」ね(笑)偏ってどうすんねん、カミサマが。
小松左京が死ぬまでは意地でも生きてそうだな。
211 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:38:37 ID:ABbsEQhi0
>>1 今見たらばぐた氏か。いいスレだね。乙。
食べ物に関する事は肝心だと思うよ。
212 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:38:56 ID:6jRaZY9h0
最近、筒井康隆の本を古本屋で買って「九十年安保の全学連」を読んだ。
この本が書かれたのは1983年。つまり17年後の未来(=1990年)を舞台にした話。
17年後の未来からさらに17年たったのが2007年。・・・なんとも感慨深い。
本当に実に原田知世はかわいかった
「時間だ」「いや、いやいや…どうして時間は流れるの?」
小学校の学芸会並のひどい演技だが
実にかわいかった
あまりのかわいさに俺なんか
ファースト写真集と時の魔法使い買ったぐらいだ
もともと萌えも燃えも書けるぢゃん、御大は。
これが村上龍だったらコーヒー吹くところだが
215 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:40:47 ID:ABbsEQhi0
しかし、まるで本人が死んじまったような流れだなw お通夜かよw
216 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:41:47 ID:qy+4cJOGO
スレタイの最初のほうだけ見て死んだのかとおもた
217 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:44:11 ID:pIujpBJQ0
断筆後の作品でこれだけは読んどけってのある?
イマイチ迫力に欠けててあまり読む気がしないんだが
218 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:44:14 ID:6nSViFqYO
>>213 俺は眠れない夜は原田知世のベスト盤をいまだに聞いているよ。
219 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:44:42 ID:3PRJhBlq0
時をかける少女
は、シングルカットされなかった曲が
CMで使われて代表曲になったようなもんだ。
当初全く売れなかったが、そんなもんだろうと
思っていたがNHKでドラマ化されヒット。
角川春樹がヒジョーに(尋常じゃないくらい)
気に入り、アイドル映画で何年かに
一回映像化されているし。
ライトノベルの編集者や新人の
教育用(読んでない場合はまず読め、
これがライトノベルの究極だという意味で)
に使われるという超絶小説。
220 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:45:21 ID:xo0DnxzRO
原田ほんとうにスカトロ趣味があんのかな。
だったらまさにあの可愛さとのギャップが筒井女優といっていいよね。そんなジャンルはないけれど。
まさか筒井さんに影響されてあらぬ方向にふみいれたのでは。
これは買いたいかも
222 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:46:38 ID:vzCNE/EP0
野望山馳参寺を覚えている人は果たしてどれくらいいるのだろうか
223 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:46:40 ID:ABbsEQhi0
ほんとか知らんけど、ありえなくもないなw
224 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:49:36 ID:Vs4QFXEvO
「時をかける少女」……ラノベの祖先
「電脳筒井線」……2ちゃんねるの先駆け
「ベティブープ伝」……二次萌え
225 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:50:12 ID:3PRJhBlq0
この入れ墨が良いね
と女(スケ)がいったから
10月8日はカラダ記念日
組長を殺るよなんて
チューハイ一杯で
云って良いの?
ライトノベルの一作目は
ポンチな話でいいから
悪役の名前は
百目鬼恭4郎にしてもらいたいw
226 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:50:22 ID:6aJk4R8c0
このおっさん、いい意味でとんでもない人だな。
硬質な評論文も書けるくせに、「オレは売れる本しか書かない」で
通しちゃったな。
好きだな、こういう人。
>>174 >ああ、筒井康隆は2ちゃんで叩かれない数少ない作家だなぁ、としみじみ思うわ
つーか、2chねらーレベルの思考回路、妄想を
一級の文章力と罵倒術で、何十年も単独実名でやっている作家だ。
煽りあいにおける攻撃力と破壊力、影響力はVIPPER数万人にも匹敵するわさ。
228 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:50:48 ID:/GbDbsoNO
時をかける少女とか、あのままでもライトノベルと言えなくね?
229 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:53:56 ID:BjpEQmAK0
つ菊 誰?
>>217 「敵」は読んどいたほうがいいんじゃない?
ジュヴナイルが好きなら「愛のひだりがわ」も面白い
231 :
黒澤怜 ◆NiaVD3lwrE :2007/11/10(土) 02:54:18 ID:M7LQVJJn0
断筆宣言の次はこうきたかーーーーー!!!!
良い意味でひっくり返った
232 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:56:13 ID:ABbsEQhi0
>>227 ワロタ>VIPPER数万人
筒井氏は狂気を極めて精緻に文章化できる天才。
233 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:56:25 ID:Vs4QFXEvO
>>227 「読者罵倒」なんかもうアレだよな。ここまで多彩な罵倒ができることに驚愕する。
ついでにミステリ界においても「ロートレック荘事件」で
その後の叙述トリック隆盛を予言しているようでもあるし。
234 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:56:43 ID:gtAxt6F/O
日本SF創世記の蜜月時代が良いね。
あの頃の作家の作品読みたくなってきた。
235 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 02:56:43 ID:3PRJhBlq0
>>227 百目鬼恭三郎に
SF作家の悪口をかくと三代たたる
といわらしめた御仁ですから
知らない人のためにかくと
書評を評論するということをした。
百目鬼(どめき@朝日新聞)
筒井の作品はドタバタがドタバタでおわり
歯止めがない。
筒井
はて?歯止めのあるドタバタとは
いったいどうゆうものであろう??
猪股某というのにも紙面で喧嘩を売ったw
あと読者罵倒という傑作もある
ひたすら読者に毒づくのw
>>116 俺、好きだぞ。
虚構船団、夢の木、ラゴス、敵、霊長類、辺りは何度も読んだな。
変ったところで、探偵社報告控も何度も読んでしまう。
フェミニズム殺人は旅先に持って行きたくなる小説だな。
短編だと夢の検閲官とかメタモルフォセスとか好きだ。
パプリカはアニメ良く出来てたけど、色々端折られてて残念。
>>217 「敵」 かな。すごく地味に流れていく作品だけど。
静かで重い迫力がある。
ラノベの地位向上につながるかしら
しかし死んでしまったのかと思ってびっくりしたよ
元気そうでなにより
239 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:03:18 ID:6nSViFqYO
20年前に幻想の未来読んだけどしんどくて途中で止めちゃったな
今なら読めるかもしれない
240 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:03:47 ID:Vs4QFXEvO
「敵」は前半を我慢して(と言うと語弊があるが)きちんと読んでいけば、
後半の世界がゆっくりゆっくり壊れていく感覚にどっぷり浸り切れる。
断筆解除後の長編では一番好きかもしれない。
元々日本のSFってけっこうラノベっぽくなかったっけ?
翻訳物は文字コテコテになりがちだけど、
日本のSF作家って文字を削って行間で語る人けっこう居たし。
火浦功とか文体もいかにも軽くてそんな感じ。
242 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:07:58 ID:3PRJhBlq0
腹立ち半分日記
なんてブログだしなぁ。
よく10年後に生まれてくれば・・・・・
とかいう評価を受ける人がいるけど
このひとは孤高の異才で
人気者という空前絶後の人
敵、はフェミニズムの中で主人公が言ってたカタログ小説を
年金生活の老人でやってみた感じなんだろうな。
あれのハードカバーの写真がまるで爺になっていて、死ぬ事ばかり
考えてる内容だったから、かなり寂しくなった。
その後ある劇団でやってる筒井の芝居見に行ったら初日に来てて、
サイン会開いてくれたから、べ観光一冊買ってサインして貰って、
体に気をつけて頑張って下さいって言ったら、マジマジと顔をみられて
「アンタも死なないようにねw」
って言われた。
しと
死途死途
シト
245 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:11:12 ID:Fea51SgT0
246 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:11:53 ID:wGvdj36s0
原田知世のかわいさは異常だった
247 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:13:46 ID:3PRJhBlq0
>>243 おいらは断筆解除の
邪眼鳥出版記念サイン会@三省堂書店・神保町
で話した。
筒井先生
じゃ、次の方。お待たせしました。
俺
大したことはありません。
断筆期間三年待ちましたから
三時間なんてあっという間です。
周りにいたお付きの出版社の人が
笑いをこらえるのに必死だった
248 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:13:56 ID:cy3E/5Hq0
いまなら七瀬役は文句なく北川景子。でタイムトラベラーが深キョンね。
249 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:14:22 ID:6aJk4R8c0
うう、我慢してたけど、何度も書かれるから…
知世、ウルトラかわいかったよ〜。
きっとトイレにも行かないはず(笑)
250 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:14:45 ID:6nSViFqYO
スレ違いだけど
幻魔大戦の文庫の何冊かだけ大友克洋の装丁だった奴は俺だけじゃないはずだ。
なんだ、ジュブナイルか
253 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:20:00 ID:6aJk4R8c0
この人エロはあっさりか、ふつうに書くよな。
書いてる本人がハアハア言っているような描写は皆無。
254 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:20:08 ID:NKoDWhdo0
SFだって昔はSF(笑)って感じだったからラノベと大差ないと思うんだよな
255 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:20:12 ID:Vs4QFXEvO
>>247 おwwwwww前wwwwwwwwwはwwwwwwwww
考えてみればこの「www」も
「うははははははははははははははははははははは」
の進化系じゃないか?
さすが筒井
>2008年1月発売予定の雑誌「ファウスト」(講談社)に掲載する。
今秋発表じゃないのか残念。読書の秋なのに
259 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:25:58 ID:Vs4QFXEvO
>>257 いやいや、他の作品でもわははははははは、は頻繁に使われてる。うははははははははは、とか。
「にひひひひひひひひ」は「表の行列なんじゃいな」だけかな。
260 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:26:10 ID:6jRaZY9h0
>>255 「キチガイ→基地外」というように当て字を使ったりと、
ねらーが考える言葉遊びの大半は既にやってたりするね。
最初から、ラノベの作家だろ・・・・・・・・・・・
262 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:29:17 ID:3PRJhBlq0
>>260 既知外・・これだと
基地外・・これだと
ロジカルに言葉を作っていたよなw
263 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:29:50 ID:Vs4QFXEvO
>>260 「キチガイ」の新しい当て字で「既知外」ってのはよくね?
だってオレらの知識の届かない存在だし。
みたいな発言をインタビューでしてたが、このノリはやっぱ2ちゃんねらに近いな。
>>253 夢のエロの話はかなりエロイと思ってしまう俺。
御手淫船の女の子が髪の毛乱して、顔赤らめて校庭に現れる話とか
結構エロイ。
基本ロリな気もする。宮崎事件でオタクバッシングが起こったときの
エッセイで、幼女を性的な意味も含め可愛いと思わない奴は居ない。
親だって可愛いと思うからああいう格好させるんだしとか言ってたな。
グランパって主人公を萌イラストにしたらまんまラノベじゃね?
265 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:32:10 ID:aKOsQmQ90
若いころの知世ちゃんと
スカトロプレイしたかった・・・
(*´Д`)ハァハァ
266 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:32:36 ID:6aJk4R8c0
>>264 あちゃー,俺の守備範囲だわ。
やっぱ七瀬程度の歳にはなっていてほしい(笑)
>>259 笑うな って短編もあるしな。
ベティブープのエロ動画とかポパイとオリーブの絡みとかまんま
エロ同人の思想だもんなあ。
筒井の名が付いてれば、どんな表紙でも堂々と読めるぜ!
268 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:35:35 ID:IexkvaPM0
銀齢の果ては読むべき
ひだりがわも面白かったけど銀齢のがすげえ
つか、この人が今の基礎作ったみたいなもんだろ。
270 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:37:27 ID:xo0DnxzRO
>>235 確かパロディの批判だったよね。
百目鬼が
筒井ほどの作家が原作の要旨を知らぬはずはあるまいとかいたのに対し
筒井さんが
馬鹿パロディじゃねえよ。百目鬼お前全然だめって内容を百目鬼の批評文体そっくりに書いて、最後の一文を、原作の要旨を今回は理解しているだろうか?で結んだんだよね。
271 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:37:36 ID:cy3E/5Hq0
ライトノベルはさ、文字による人物造形にすでに萌えが入ってるんだよ。
翻って、筒井の小説には萌え要素は入ってないだろ。
七瀬なんか、読者が勝手に萌えてるだけで、萌え要素を入れてるわけじゃないんだな。
そこがラノベと筒井の違い。
>>260 言葉遊びだけでなく、他人を煽って釣る技術、本筋から話題をそらしたまま展開していく技術
罵倒語の質や物量、文字のビジュアル化、そして何より現実を虚構に落とし込む技量。
どれをとっても、「ひとり2ch」 と呼んで差し支えないかもなw
275 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:40:11 ID:3PRJhBlq0
ライトノベル時系列
いい加減に書くから詳しい方修正願う
筒井康隆
時をかける少女
(空白十年以上)
妖精作戦
高千穂遥
ダーティーペア
新井素子
扉を開けて
毛色は違うが
林真理子
葡萄が目にしみる
田中芳樹
昭和にひな形ができあがり
当初は、漫画っぽい小説だったが
亜種というかソノラマの編集がぶっ飛んで
装丁まで漫画にして現在に至る
でいいのかなぁ??
ライトノベル
>>274 違う。
長身で巨乳でお下げだ。
しかもバスケをやっているような、
引き締まった身体をしているのだ。
277 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:44:11 ID:kbmlQQcl0
ジャップ鳥ww
278 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:44:40 ID:3PRJhBlq0
>>276 違う
長身で巨乳でお下げで人目を引く美人だ
279 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:45:24 ID:bAn5OR5b0
>>275 なんか違う
それならソノラマ文庫はライトノベルの先駆けだったで良い
>>271 フェミニズムのホテルの支配人の奥さんとかかなり萌えるぞ。
キャリアウーマンもツンデレしてて良い感じだし。
>>275 南総里見八犬伝とか中二病っぽい内容でかなりラノベだろ。パクリだけど。
水滸伝とか封神演技とか三国志なんて長編ラノベ。
281 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:47:26 ID:cy3E/5Hq0
>>274,276
それは萌え要素じゃないんだよな。記号じゃなくて、人物の特徴なんだよ。
そこがラノベと違う。
282 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:48:07 ID:xo0DnxzRO
ここまでよんで、筒井さんを思い出した。
ラノべ書かないぞ。きっと。丁そうと厚さと挿絵と表紙だけはラノベでなんかエロ小説か変態小説かくつもりだよ。
既存のラノベなんか書いたら草場の影で星が泣くとかいいながら、ぼっこちゃんがスーパーダッチワイフになって最後は太陽に突っ込む話とかそんなんだよ。
283 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 03:52:46 ID:6pUEUOdU0
【文化】 「時をかける少女」などで知られる筒井康隆さん、73歳で死去・・・かと思った
>>275 いわゆるジュブナイル=ラノベってするなら筒井以外にも眉村とか、
えーと、名前ド忘れしたけど、割と近年は韓国関係の著作かいてる人とか、
その他にも当時のSF作家って大方はなんか書いてない?
ラノベとジュブナイルは別、ってするなら
>>279の通りでいいし。
死なれてたまるか
これからの老人芸が見所なのだぞこの役者は
ビックリした訃報かと思った
ラノベは普段読まないけど筒井なら読んでみるかな
287 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:03:03 ID:r5WuvfPO0
>>284 豊田有恒だな。
>>275 妖精作戦の前にクラッシャージョウが抜けてるな。
漫画絵の装丁つったらクラッシャー以前からソノラマ文庫はそうだった。
288 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:05:09 ID:Vs4QFXEvO
ガルシアマルケスも山下洋輔もマルクス兄弟(エロビ会社じゃないぞ)も
この人のおかげで知ったからなぁ。マルクス兄弟なんか今見てもすごすぎる。
死んだと思っちゃったろ!脅かすんじゃねー!
290 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:10:01 ID:BFHxq+s50
後半世紀は生きるようん
死んだら死んだで
未発表の新作をごっそり金庫に眠らせて発表する条件とか書面で残してたりしてそうだな。
「読みたいかそうか見たいか。見たいといわれてハイソウデスカと出すほど好々爺のまま
死ぬのも面白くない。実は10作ほど新作を眠らせておる。条件は遺書に書いてあるから
各編集者はウチの妻と息子に媚びておいたほうがよいぞ。エライ騒ぎになるんだろうな。
俺が死んだ後待ってましたとばかりに叩く奴も出てくるかもしれぬ。
なあに、せんずり乞食共の下痢便交じりの論陣など容易に察しが付く。せっかくだから
こっちの反論も今から用意しておく。保存性が大事ゆえ、久々に原稿用紙500枚
買ってきた。さぁて何を書くか。どうせ読まれるときは死んでるのであれば何を残そうが
こっちは知った事ではないのだ。うは。うは。うははははははははははははははは」
292 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:12:14 ID:FWLWqpSI0
>>290 バブリング総性器
【米国】死刑に等しい?在イラク大使館の空きポストを埋めるため「強制赴任」…解雇も辞さない構えに国務省は大揺れ[11/3]
293 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:12:49 ID:BFHxq+s50
狂犬楼でもそれくらい書いてたら面白かったな
今となってさて書けるのだろうか
井筒監督がラノベ作家になったのかとオモタ
295 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:15:11 ID:PPnbnjZr0
というか元々ラノベの元祖のような人だろうに
296 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:16:54 ID:tOMMg2C8O
トキを描ける少女か・・・やるな
297 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:17:00 ID:FWLWqpSI0
>>291 筒井外伝も死後にでるんじゃね?
【米国】死刑に等しい?在イラク大使館の空きポストを埋めるため「強制赴任」…解雇も辞さない構えに国務省は大揺れ[11/3]
298 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:18:53 ID:cy3E/5Hq0
ラノベとジュブナイルの違いは、萌え要素を記号として自覚的に用いているかどうかだよ。
萌え要素つってもキャラ属性だけじゃなくて、
たとえばタイムスリップとかも含むけどね。
で、ここからがわからないんだが、
結局は登場人物が現実にいる人かいない人かってことなのかなあとぐだぐだ結論付けた。
ラノベのキャラは現実には絶対いないのが前提の気がするんだ。
要は漫画やアニメのキャラ。
でも時をかける少女の芳山君は現実の女子中学生となら誰とでも交換可能。
299 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:19:29 ID:ABbsEQhi0
しかし肯定的な意見だけの2chも、ちょっとキモイな。でも筒井好きだしな。
シリアスでシュールなやつを、ハリウッドとかで映画化してほしいぞ。ないか。
300 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:20:07 ID:FWLWqpSI0
【米国】死刑に等しい?在イラク大使館の空きポストを埋めるため「強制赴任」…解雇も辞さない構えに国務省は大揺れ[11/3]
もう4時半か・・寝るか。
オナポートの練習したあと。
302 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:21:53 ID:akgc0tzs0
도큔바구타마지데시네
도큔바구타마지데시네
【米国】死刑に等しい?在イラク大使館の空きポストを埋めるため「強制赴任」…解雇も辞さない構えに国務省は大揺れ[11/3]
303 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:22:11 ID:PPnbnjZr0
この人が三十五、六の頃やっていた事に、ようやく時代が追いついたようなものだ。
時代遅れとかほざいてる奴は根本的にわかってない。
304 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:24:05 ID:RyKV+TrQ0
>>303 具体的にどこが?文体?虚構云々なら文字が発明される以前からあるんだけどね^^
さあ、答えてみて
305 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:26:11 ID:Fpmb6noI0
あ、ビックリ、死んだかと思った。
良かったー。
306 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:27:06 ID:Vs4QFXEvO
>>299 欠点らしい欠点もないしなぁ。
それに、この人を中傷したらすごい勢いで(本人から)罵倒されるような気がするww
ハチャハチャドタバタw
「時かけ」自体が既にラノベ。
>>18 そういや、男たちの書いた絵、とかあったなあ。
BLってよりリアルホモ系?だけど。
310 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:34:32 ID:3qOCDmH30
誰か「精液をかける少女(マニア)」という本を買い手遅れw
311 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:35:41 ID:ABbsEQhi0
>>306 若い頃も天才と批評されてたけど、自分に対する分析はすべて否定してたな。
同一化せずに突っ走ってたような。
312 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:37:53 ID:G09+ueIG0
このスレで多いレスナンバーワンは「筒井なんてもともとラノベ作家じゃん」
次に「スレタイ見て筒井が死んだのかと思った」
低能どもめ。
313 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:38:06 ID:kooTPMJP0
初期のクールな文体の作品も好きだったんだがな
角川文庫で出てたやつとか。
新潮のは割りと愛想がいい感じがする
314 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:40:31 ID:PqqCh+QN0
>>312 自分の意見を 書き忘れたのか?(´・ω・`)
315 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:41:40 ID:nkHucA7+O
柄谷行人の基地外っぷりを世に知らしめた功績は大きい。もう少し広まってた
らNAMなるオナニー運動の被害者となる可哀相な学生が減らせたのに。
316 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:42:40 ID:lecInfhy0
映画化するなら「農協、月へ行く」とか「アフリカの爆弾」とか「宇宙衛星博覧会」とかキボンヌ
・・・・絶対無理WW
この人は最期まで戦う人なんだな、と思う。
中島らもの小説のカポエラをやる爺さんを思い出した。
たしかアニメ夜話で東浩紀の動物化するポストモダンの名前を
ちらっと出してて(肯定的に)、へーそういうの読むんだと思ったけど
実践するってことかな?
318 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:45:09 ID:ABbsEQhi0
319 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:45:24 ID:Na+G7OCoO
もともと中高生向けのライトノベル的作品の書ける作家だしな。
小学生が読書好きになるきっかけになってたりするし。
320 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:45:54 ID:UrYEmh+jO
ラノベってかがみが大好きなあれか?
321 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:47:10 ID:pE0MkgD1O
ラノベは萌えさえ置いとけば題材を幅広くとれるのでうらやましいよ
以前読んだラノベで敵が電通ってのがあって流石にびびった
自由すぎる
筒井のなら読んでみるかな。
323 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:49:40 ID:ABbsEQhi0
怪奇タタミ男の勘違いだった。>318
324 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:50:11 ID:3qOCDmH30
筒井なんて80年代でおわってんだろカスドモwwwww
もともとラノベみたいなもん出してるじゃん
326 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 04:52:21 ID:l95dUWJCO
ラノベ…
今は携帯小説の時代だ
つか、なんで断筆宣言したんだっけ
>>316 アフリカの爆弾はむかーし中国映画特集ってのを見に行ったら
そっくりな短編映画が有ったよ。結構面白かった。
筒井は昔、宮崎勤擁護の論陣をものすごく力強く張ってたな。
今時の女がみんなアバズレばっかになちゃったから、
高貴な宮崎は幼女しか相手にしなくなったのだ、という論旨。
( ゚д゚)
>>329 色白で割と整った顔立ちの宮崎より、
刑事や報道陣のほうが凶悪犯や基地外に見えて、
逆転してて笑える、とかいって爆笑してたな。
眉村先生、筒井先生も頑張っているみたいなんでそろそろラノベで復活頼みます
「地球への遠い道」のツンデレ美少女が忘れられません
宜しくおながいします
332 :
北条弟王 ◆wt5ENfoWGI :2007/11/10(土) 04:55:51 ID:0nhYlj+s0
>>326 なんとか警察って短編が教科書に載ったか載る予定だかで
その小説読んだてんかん協会の人達が怒った。
小説の内容に、てんかんが車を運転してて逮捕される描写があって
てんかんへの偏見であると。訂正だか削除だか求められて拒否。
んでその前からエッセイなんかで言葉狩りとかタブーの多い社会は
未発達とか言ってたんだが、事なかれ主義の出版社にも腹が立ってたらしい。
そんで、もーあたしゃプッツンしました。と。
このスレざっとみて、読んだ記憶がある小説は多々あるのだが、
内容を憶えていない。
うーん…
自分も、歳だな。
>>329 他のエッセイで自分で書いていたが、作家に時事ネタの論考を頼む場合、
世間に迎合する意見を求めている訳はないし、専門家や学者の様な、
科学的分析や、事実関係の予測を期待するものではないと。
だから頼まれれば多少無茶でも世間とは真逆の意見を屁理屈でも
面白おかしく書くし、そうでなくては作家という立場の特殊性が
意味の無いものになってしまう、だそうだ。
ものすごくありきたりな萌え系の話を書いて、
あっけに取られた従来のファンを、ひとりでほくそ笑んでそうな気がする
>>333 でもあの騒動の後、高校の教科書に普通に載ってたんだよな、何年の頃のか忘れたけど。
現国の先生が筒井好きで4ヶ月くらい時間かけて授業してたんで内容はよく覚えてる
338 :
:2007/11/10(土) 05:03:57 ID:0eJm7KY00
断筆を撤回し、オザワッタ人ですな。
339 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:04:06 ID:aBfgg0Zx0
薬菜飯店が机の横にある
ニャンニャンはかわいい
>>336 うーん… どうだろ
この人、林真理子とかと舞台やってたりしてたよね
砕け過ぎた小説は書かない気がする。
341 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:05:15 ID:ABbsEQhi0
>>337 4ヶ月も生徒に筒井作品とは酷い先生だなw
342 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:05:38 ID:t3QGA4xW0
訃報かと思ったよ…
おどかしやがって
343 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:06:14 ID:l95dUWJCO
344 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:07:41 ID:pE0MkgD1O
>>327 霧越かほる「高天原なリアル」集英社
しょっぱなから広告代理店についてひとしきり解説したあと
「要するに、チンドン屋、チラシ書きである」とバッサリ
そんな感じで続く
>>298 カキコ前半部はそうなんだろうな、って思うけど、後半は結果であって、前提じゃないよね。
ラノベのキャラはアニメ風ではあるけど、アニメ風キャラが登場人物ならラノベか?ってーと
そうでもないわけで。
作者つか作家は違うけど、例えば神林の海賊課シリーズのキャラって現実には絶対にはいないし、
小説世界の基本設定だって相当アニメっぽい(昔アニメ化もされたっけ)。
だけど、海賊課シリーズはラノベとは微妙に違う気がする。
SFってジャンルだとそういうのって結構あるような。
出してるのがハヤカワだからだ、っていうのもあるのかも知れないがw
やっぱ、
>萌え要素を記号として自覚的に用いているかどうか
これかなあ?
ラノベだの文学だのと、ありもしないジャンル分けすることが無駄だとは思わんのかね?
ブギーポップってラノベだろうけど、
萌えるか、あれ?
>>336 着想の技術って本で、自分のアイデアノート公開してるんだけど、
かなり面白くなりそうなプロットが幾つもボツにされてるようだ。
書いたとしても掲載させられるとこがないからってのもあったけど、
あのぐらいになると、書く前からどのぐらいの面白さになるかわかっちゃうらしい。
だから資料も揃ってるし、書きたい人が居たらどうぞって書いてあった。
ラノベ的なアイデア沢山あって、シレっと名作書いて来そうで怖い。
それか、藤子の劇画オバQみたいに、過去の作品をラノベ風に
書き直したりってのもあるかもな。ギャグで。
ラノベ風七瀬とかラノベ風パプリカとかラノベ風蟹甲鮮とか。
>>337 あの短編自体かなり古いもんだからなあ。今更…って感じだった。
>>338 ワープロで書いてるから
349 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:14:07 ID:ABbsEQhi0
>>345 もえ要素?
菊地ひでゆき(漢字わすれた)の、Dシリーズの
挿し絵画家(今は大御所)の人でももえたが…
351 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:16:07 ID:nAFp9KIr0
出だしで亡くなったと思って開いたら生きてた
よかった。
>>346 ツツイはエスエフ作家で、編集者に呼ばれる時もカタカナのセンセイだからな。
実際は筒井さんって呼ばないと嫌がるらしいが。
354 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:17:10 ID:ABbsEQhi0
355 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:18:19 ID:7pjYvUBb0
>>354 イヤアアアアアアアアアアアアアアアアア
>>354 でも最後のシーン、
ベンチに座って蟹味噌をたべさせてくれるのが
可愛いおにゃのこだったら萌えるな。
それとも食べるほうが美少女のほうがいいかな。
挿し絵は高橋洋介で
お ね が い したいが
内容によるなぁ
358 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:20:40 ID:ABbsEQhi0
>>356 俺は蟹甲癬とタタミ男だけは二度と読まないようにしてるw
元々それっぽい作品しか無いような気が
360 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:21:45 ID:Vs4QFXEvO
そういえば、少しずつ文字が消えていく「残像に口紅を」という長編について筒井康隆本人が
「『筒井は消えて使えなくなった文字のキーの上に画鋲を貼って
執筆したため、指先が血塗れになった』などという話が
広まっている。誰が言い出したのかは知らないが、それはデマである」
とエッセイに書いてたが、
お前が言い出したんやないかぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
>>358 有機肥料は読むのかw
あれの執筆中に自分のウンコ皿に盛ってナイフで切って中身見たり
描写の研究してたら、奥さんに見られて、病院に電話されたとか爆笑だったな。
名前だけ見て訃報かと思った。
士農工商犬SFだの、「大いなる助走」でSF作家だからって馬鹿にしやがって、
とか暴れてるし、味噌も糞も一緒に特定のジャンルだからって自動的に全て
クズ扱いされるのは嫌いそうだな。
夜中に放送してる映画を予備知識無しに見るのが結構好きな自分にとって
今の風潮を馬鹿にしたやつを書いてくれそうな気がしてちょっと期待したい。
364 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:25:09 ID:bAn5OR5b0
>>347 萌えではない
だからアニメ化は失敗した
365 :
357:2007/11/10(土) 05:25:28 ID:l95dUWJCO
高橋葉介だった スマン
366 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:25:40 ID:f1CeAMtP0
これも文体パロディの一種
>>364 アニメはなぜか登場人物が地方出身者になってて違和感があったな。
これ、長年のツツイストは、どうすんだ?
買うのか?w
小学生からのツツイストだが当然買う。
挿絵が画太郎だって買う。
370 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:29:29 ID:hbtA3cy00
>>347,364
おいおいブギーポップこそ萌えの典型だよ。
あれセリフ萌えでしょ。
だからさ、萌えは美少女キャラだけじゃないんだって。
羽生がチェスの世界戦に挑戦した時みたいだな
その時の羽生は世界第五位になったが
372 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:31:31 ID:bAn5OR5b0
>>370 セリフって具体的に言ってくれないとわからないな
アニメ化して成功するのが萌えだ
時かけは成功してるからラノベと言って良いだろ
>>357 俺の本名書くなよ。
美術の成績酷かった男だぞ。
374 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:34:45 ID:NZJ1OU+T0
>>372 >アニメ化して成功するのが萌えだ
……アニメが成功するかどうかって別に萌えだけが理由じゃないだろうw
よく考えたら自分のカトゥーン(テックス、フライシャー、白アリハウス)好きもマルクス好きもタモリ好きもこの人の影響だわ。
いとうが絵を描けば売れるんじゃね
377 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:38:58 ID:YSIzc2m5O
ラノベかどうかはマンガ絵のイラストが付いてるかどうかでいいんじゃない
ネタの検証のために、風呂の排水口に自分のωを吸い込ませてみたこともあるんだよね
380 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:45:06 ID:Vs4QFXEvO
>>378 逆。吸い込まれた経験から「陰嚢録」が生まれた。
風呂釜を壊したってのは周囲の後付け話。
382 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 05:46:17 ID:ABbsEQhi0
内容によっては日野日出志もあり?
>>380 おおぅ、サンクスコ 鶏と卵を取り違えてた
穂高小四郎に萌え絵をつければ、
わけわかんないだろうがそのままラノベのなりそうだが。
386 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 06:05:38 ID:VgrfuVWWO
地味なとこで、ヒノマル酒場が好み。
筒井流ファーストコンタクト
387 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 06:15:44 ID:/UE6xGTa0
山下洋輔と筒井康隆と「今夜は最高」に狂わされた俺の人生
小学生のおれにあれを見せた親父は狂っとる・・・。
389 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 06:20:03 ID:VC/sLLi30
「筒井はもともとライトノベル作家」
「スレタイ見て筒井死んだかと思った」
今後このふたつは禁止ね。
死んだのかと思った
391 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 06:24:41 ID:+SEc3+s9O
>389
(´・ω・`)………
392 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 06:25:17 ID:OUGgqnoY0
>389
(´・ω・`)……… …… …… …… …… …… ……
393 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 06:27:31 ID:VC/sLLi30
ああわかったわかった、好きにしろよ!ハハ禁止は解除だ!
ジュブナイルってライトノベルだろ?
>>394 じゃあ星新一と小松左京もライトノベルだね。
団塊・ポスト団塊の世代が「俺達が子供の頃の少年向け小説の方が今の
ライトノベルより断然高級」みたいに思っている根拠のない思い込みを
崩したいんだろうな。
ジュブナイル書いてた作家陣も今や文学界の重鎮みたいな顔をしている
人が多いしね。
訃報かとおもた
397 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 06:38:22 ID:X1jCBe7a0
やっぱいっぱいいるんだな、俺と同じように思うヤツw
不思議じゃないもんな、この歳になるともう。
398 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 06:38:39 ID:VLRoj5E60
73歳で… までしか表示されてなくてまじびびった
でも「セーラー服と機関銃」などで知られる赤川次郎さん、ライトノベルに
ってニュースだったら、もうちょっと違う反応だよな。
400 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 06:45:07 ID:eBNLKRWM0
【文化】 「時をかける少女」などで知られる筒井康隆...
しか見れなかったから心臓が止まるかと思った
らみんな同じか
401 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 06:46:27 ID:m1fw9g7q0
73歳で‥まで読んで心臓あたりがずきん、と痛んで耳鳴りがしたが、
最後まで読んで全身の力が抜けた。
「!」のないラノベって珍しいだろうな。
402 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 06:47:55 ID:ABbsEQhi0
「このスレが作品になっても違和感ない流れだな。」そう思いながら時計を見ると、もう午前6時を過ぎていた。
403 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 06:50:01 ID:dHXZLuMi0
誰も感じることは一緒だな。
オレも73歳でどぎまぎした。
>>403 最期はオヤジ狩りと戦って死ぬことに決まってるんだから・・・
筒井康隆の作品って、何かが境界を越えて乱入していくパターンが多いみたいだし、
自身もリアルにどっかに乱入したくなったんだろうか。
>>349 ラノベの定義が論争の種になる所からして、「便宜」ってレベルじゃねーぞw
時を翔は万課にもなったしラノベみたいな門だろ。
408 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:03:14 ID:1ALJ1irwO
スレタイで久しぶりにドキッとしたわ
死んだかと思ったじゃねーか
409 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:07:02 ID:ABbsEQhi0
>>406 そうか。音楽で「これはロックじゃない」って言ってんのと同じようなもんかと。
410 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:08:04 ID:bAn5OR5b0
ラノベの価値は面白い事にある
くだらん小説しか書けない奴は入ってくるな
全体の評価が落ちる
411 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:09:37 ID:jgAmRhOf0
これから小説が流行る、やっさんは馬鹿なことをした
412 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:13:22 ID:ABbsEQhi0
あらためて
>>1を読むと、ラノベって挿絵が多いんだな。
どこに売ってるんだ?
>>406 逆だろ。
便宜上わけてるだけなのに厳格に定義しようとするから論争になるんだよ。
414 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:16:08 ID:gP7O0XOs0
415 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:18:38 ID:VC/sLLi30
筒井はラノベ=萌えと思っている。
だから新作のライトノベルも萌えを前面に出してくると思うよ。
たぶん、萌えを主体にしたメタフィクションかマジカルリアリズムで攻めてくるだろう。
ラノベ読者に受け止められるかな?
416 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:19:35 ID:DLJLqbHK0
>>415 (´・ω・`)……… ……… ……… ……… ……… ……… ……… ………
417 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:20:03 ID:F3XGQRSX0
訃報かと持ったらバリバリ現役でやってま〜すというニュースか。
相変わらずヘンな爺さんだ。
418 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:24:21 ID:2O5CiHb8O
つか時かけ自体がライトノベルみたいなもんだろ
419 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:27:12 ID:4zTx9Ldo0
>>414 悪魔の辞典を翻訳するに当たって、「乱調」を読み返したが
どうも面白くない、って本人が言ってるぞ。
筒井ので有名なヒロインは七瀬ぐらいか?
井筒さん好きだわー
この年で深夜のバラエティ出てるしなぁ
423 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:33:39 ID:zOzTmEqw0
424 :
423:2007/11/10(土) 07:35:44 ID:zOzTmEqw0
アンカーずれてごめんなさい
パプリカは破格の低予算映画
だが割と好きな方だ
426 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:41:22 ID:Idek4lDs0
このおっさんの最高傑作が 農協月へ行く だもんな
てんかん患者を小馬鹿にして逆ギレしてたしその程度のおっさん。
427 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:43:47 ID:ZgOou/Fx0
最高傑作は池猫だよ。完全に坂東真砂子の上を行ってる。
428 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:45:17 ID:Idek4lDs0
キリストを小馬鹿にしたような演劇とかイマイチ思想も深くない似非インテリの
限界を感じるんだがな。
>>412 本屋のオタな高校生がウロウロしてる所にあるだろ
白表紙の薄いやつ
ダヴィンチ誌でも言われてたか
一般人ってラノベを卑下するか関わらないかのどちらかだな
深夜アニメの文庫版みたいな物だし差別は仕方ないが
コレは、あれかね?
「人間失格」が小畑絵で馬鹿売れしたことからの、逆転の発想かね?
431 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:46:42 ID:ABbsEQhi0
>>427 懐かしいな。また読みたくなってきた。
スラプスティックなのが有名だけど、シリアスに書いてるやつは良い作品多いよな。
432 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:48:29 ID:6vA6iggxO
結局これが売れるかどうかは、絵師によるんだろ
【文化】 「時をかける少女」などで知られる筒井康隆さん、73歳...
で、俺のjaneの表示がきれてたから絶対死んだんだと思った
434 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 07:54:44 ID:bLK+NvJW0
先生、元気でなにより。
よくわかんないけど文才のない俺が作ってみた
小説
「枕元で目覚まし時計がうるさく鳴っている。
俺は顔を布団に埋めつつ、手を伸ばして時計を止めた」
ケータイ小説
「ピピピピピピピッ 目覚まし時計がうるさかったので止めた」
ライトノベル
「ピピピピピピピピッ 至福の代名詞とも言えるベッドというぬくもりに体を沈ませていた
俺の耳に毎朝恒例、俺の快楽を妨げるカン高い音が届いた。
このうるさい目覚まし時計の息の根を止めるために、
睡眠によって貯めたエネルギーを全て使いたい、そんな衝動を抑えつつ
俺は目覚まし時計に手を伸ばした」
>>435 そうそうそういうキモイ文体なんだわラノベは。
次の瞬間幼馴染のピンク髪の美少女が部屋に乱入してくればなお良い
438 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 08:07:42 ID:ABbsEQhi0
>>438 少なくとも饒舌体ではないわな。
「愛のひだりがわ」や「旅のラゴス」で用いたような行間の
多い表現になるだろう。
「あたし」の一人称形式が一番やりそうな気がするけど。
440 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 08:29:23 ID:ABbsEQhi0
>>439 饒舌体ならパロディーにしかならんもんな。
素敵な文章で書いて欲しいw
441 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 08:31:55 ID:rpCdEE4n0
「敵」はガクブル
東が噛んでること忘れてないか?
「ゲーム的リアリティ」な作品になると予言してみる。
『48億の妄想』とか、筒井さんはああいう世界の先駆者。
非非非非非非非 おれの耳元で轟音が鳴り響く。
あまりにうるさいので代わりに比比比比比比と怒鳴ってやろうかと
思ったがそれでは目覚めてしまう。爵ではないか。
そこまで考えてふと目を開けると女房が否否否否否と耳元で怒鳴っていた。
おれはぎゃっと叫んでとびおきた。
作品ごとに文体違い過ぎて文体模写の難しい作家だな
444 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 08:37:57 ID:euJgJIn3O
昔、宇宙衛生博覧会を
読んで食欲を無くした
俺が通りますよ。
445 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 08:39:31 ID:PRtKN5t30
朝のバスガール
447 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 09:24:33 ID:ayRUr/xu0
挿絵は誰が描くんだろうな
448 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 09:27:00 ID:ayRUr/xu0
450 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 09:37:21 ID:kcmOAceYO
吾妻ひでお画伯が書いてくんないかなー
そしたらどきどきするなー
正統派、加藤直之
大御所、生頼範義
赤川次郎風味、わたせせいぞう
ムリかな、加藤直之のラノベ挿し絵またみたいなあ
グインはあれが楽しみで読んでた。
451 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 09:39:58 ID:aFwRFE1f0
なんでそんなもの書くの?
投資に失敗でもしたの?
452 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 09:42:23 ID:B1UWL8YaO
筒井式ということなら唯野教授みたいなのを是非ともラノベ化すべきだね。
下手すりゃバカ売れも夢じゃない。
映像化はむつかしいだろうが…。
断筆宣言は?
というか、俺はあいつの文章嫌いなんだよね。
鼻につく感じで。根がエロイのかさわやかなものは書けない気がする。
七瀬ふたたびを読んで、こいつは嫌いだと本気で思った。
454 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 09:43:33 ID:HJkdgv7rO
>>435 お前さりげなく凄いな
次は太宰治風に頼む
455 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 09:44:36 ID:ZEZQfSPh0
時をかける少女の延長上かね
>>435 上手過ぎ。ワロタ。
しかし小説もラノベもだけど、文章の上手い下手が露骨に出るな。
下手な文章だと、何言ってるのか理解するのに時間がかかる。
本人の頭の中だけにあるイメージが文章に出来ていない。
俺もそうだけど。
457 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 09:46:03 ID:F3XGQRSX0
458 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 09:46:04 ID:ayRUr/xu0
>>449 新井素子ってまだいるの?
学生時代に友達に薦められて読んだけど、あまりの読後感の無さに愕然としたのを憶えてる
ラノベってそういうジャンルなのかな?
459 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 09:47:53 ID:lixx+Euo0
>>453 筒井康隆に爽やかを求めるって馬鹿だろ^^
ライトノベルの定義ってなに?意味わからん。
都合によって蔑称として使われたり、
ラノベを読むことがオタクのステータスみたいに言われたりしてるが
ラノベと普通の小説の区別ってどうつければいいの?
吉本ばななはラノベ?
462 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 09:51:18 ID:iBJWUg/U0
筒井康隆って今でも似非科学のフロイドの精神分析とか使ってんの。
463 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 09:53:20 ID:jEd9fKCk0
>>46 「ミラーマンの時間」は、考えさせられる内容だったな〜
ヒロインがやられている所を見つけながら、「助けようとして
良くみられようとする」 自分が一番 卑怯ではないかと
結論つけして立ち去ってしまうシーンや
翌日、ヒロインがケバくなってるくシーン・・・
>>451 躁鬱だからでは?
鬱=断筆宣言、言葉狩りと闘う!
躁=ラノベ書いちゃいます〜
北方謙三って文体はラノベだよなあれw
てゆか元祖ラノベって新井素子あたり?
角川スニーカーとか富士見ファンタジアとかできるまではラノベみたいなのは少なかったから過去にさかのぼって作品あさってたけど今の中高生って現状追うだけで精一杯なのかなぁ?←かなり偏見
筒井なら書けるだろ。もともとそんなん書いてたし。これは楽しみだ。
468 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:10:47 ID:bAn5OR5b0
>>435 VIP
「目覚ましレイパー
ピピピピピピッ 毎朝うるさくわめくこいつを犯してやるwwwwwwwwwww」
469 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:12:23 ID:7W351iId0
7番色んな意味でキッツイw
しかし元気だなw
まあとにかく
ご冥福をお祈りします…
472 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:14:12 ID:d42C40+I0
もともとラノベ作家だっただろ。
スニーカーとかから出してなかっただけで。
時をかける少女も、農協月へ行くも、ラノベ以外の何物でもないし。
表紙にアニメ系の絵がつけばライトノベルという定義でOK?
475 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:15:31 ID:daNLIClr0
心狸学・社怪学
超びびったー亡くなったのかと思った
もうそんなお歳になっておられたのか…
477 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:17:09 ID:x2/ucE1Q0
死んだのかと思ったwww
がんばれがんばれ
>>10 『走る取的』。すげえ恐い。
まあ順当なところで『おれに関する噂』か『だはだば杉』だな。
479 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:18:08 ID:/cTh5Hl00
>>465 体言止めでの文体を完成させたんだから、
素直に凄いと思うがねえ。
自由に文体を操れる人だから、今風なライトノベル調も難なく書けると思う。
つーか首相より年上なんだ…
482 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:21:53 ID:XTus+7L80
ごめん 空気読めないで通りがかりでいきなりレスだけど
「笑うな」というタイムマシンを扱ったショートショートを読んで
こいつは天才だと思った
というか小説読んであんなに笑った記憶はあまりない
483 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:24:17 ID:dYIiSKJR0
>>450 印度人が追っかけてくるのを吾妻ひでおが書いてたけど、
あの画風のせいか恐怖よりも不条理感が出てたなあ。
484 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:27:17 ID:FVT1ICb2O
野島伸司のように、世間とズレた若者像を描いて馬鹿にされないように…。
485 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:27:47 ID:UgwZvMRN0
作品が完結しないまま逝かれても困るぞ
486 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/11/10(土) 10:28:22 ID:7s5OwAXO0
>>452 本人を出演させて、延々と講義風景だけ写せば良いんじゃないのかな?
けっこう筒井らしい映画になって面白そうだ。
487 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:32:50 ID:ABbsEQhi0
>>482 俺も笑い死にできそうな小説群は他に知らない。
でもシリアスな作品はもっといいぞ。
488 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:34:57 ID:B1UWL8YaO
>>466 単なるジュブナイルなら明治からあるが、最近になってACとか大きなお友だちとか出て来て変わった。
489 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:36:23 ID:q3cDEbDl0
>>435 ゆとり
「とけいがなってる。とめかたわからないのでママンにきこう。」
筒井はもともとライトノベル作家みたいなものじゃなかったか?
昔はライトノベルという言葉がなかったから定義付けられなかっただけで
>>67 ツツイ大先生は
「けけけけけけけけけけけけけけけけけ」とか
「だはははははははははははははは」とかがお好きだからw
>>487 レスども またまた思い出したが
ショートショートで、なんか奥さんに羽が生えて
空から飛んで家に帰ってくる話があって
すげえロマンチックなんだけど
旦那があまりの不条理さにびっくりして
「こんなのラカン(構造主義・精神分析)読んでも
理由はやっぱし書いてないよなー」とか言って
悩むところがすげー笑えた
493 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:42:59 ID:ABbsEQhi0
ナンセンスが解るか解らないかで、好き嫌いがはっきり分かれるんだよな。
そういえば落語みたいな作品があったな。
494 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:43:52 ID:2PcE1UPd0
挿し絵は山藤章二に決定したようだな
筒井を型にはめようというのがおかしい。
いつまでも好き勝手書いてもらいたい人だ。
498 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:51:26 ID:3PRJhBlq0
筒井の凄さは
辞めない、辞めさせてもらえない
っていうところだろ
73歳にクリエイティブなモノを
頼むつうのもなんだかなぁ
宮部みゆきはつまらない
京極夏彦もつまらない
新宿小判鮫は読んだことがない
499 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:51:42 ID:1aIg5uc90
あービックリした、死んだのかと思った
このおっさんにはいろいろ引っ掻き回してもらいたい
500 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:53:09 ID:0OS4sAYs0
世にも奇妙な物語でやった「時の女神」で感動した〜ってカキコをよく見るんだけど
あれって原作では自分の娘が妻だったていうダークさと永久にループする娘(妻)の
怖さを扱ったブラックな話しだと思ってるのオレだけかな・・・
501 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:56:40 ID:gROb7gqz0
>>500 その解釈だとあんまりだから、タイムトラベラーな血筋なんだと無理矢理納得してた。
502 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:57:12 ID:B1UWL8YaO
キチガイ病院から患者たちが脱走して大騒動って話で、実は先導してる精神科医が一番の重症患者というのがあったな。
ありきたりなネタだが何度でも使うべきだろう。
503 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 10:59:19 ID:ABbsEQhi0
>>500 その番組では「鍵」もやったんだけど、結末が変わってたな。
原作の結末はとても表現できんw
504 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:01:14 ID:7/qOuxfz0
あの文章力じゃラノベぐらいでしかムリだろ
505 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:02:31 ID:QfEEYn/l0
よくわからんがラノベってのはジャンルじゃなくて手法だと聞いたが。
あとこっそり
>>8に同意w
挿絵はロリ萌え絵な。
>>503 うん「鍵」ってあったね あれはマジぐろいな
時の女神はTVは知らんが、小説は感動したな
507 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:07:19 ID:dYIiSKJR0
>>501 無理矢理というか、そういう話だと思ってたけど。
萩尾望都の「マリーン」も似た話だったし。
508 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:09:46 ID:ABbsEQhi0
>>506 「鍵」を読んだ時は、なんであんな表現ができるのか不思議だったよ。
「池猫」と「佇む人」読みたくなってきた。
509 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:11:01 ID:Xk2We1WU0
>>490 そうだな。
途中で純文学を目指したんだけどね。結構いけるとおもったが、またラノベ路線に戻るつーことで。
511 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:18:42 ID:6AhwloTz0
筒井康隆と聞いて真っ先に浮かぶのが異形の白昼だな。アンソロジーの編集だけど。
ラノベっつーかジュブナイルは不思議の国のアリスあたりが最初?
もう少し時代が下って若草物語なんかは完全にそんな感じだけど。
512 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:20:12 ID:7v7+t5R2O
え?元々ラノベ作家じゃないの?
513 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:22:48 ID:mz5MFwrh0
この人が2ちゃんで叩かれないのはわかる気がするな。
創価学会を罵倒し、NHKを敵に回し、朝日新聞社に喧嘩を売って、
障害者を笑い飛ばし、特亜をこけにする。
作風は純情少女趣味からエログロ何でもありで縦読み、アスキーアート
盗作コピペまでやりたい放題だった。
小生も書きたい。
515 :
500:2007/11/10(土) 11:25:25 ID:0OS4sAYs0
>>501 今際の際で妻が言った再会を年老いた主人公がする辺り
涙腺決壊寸前を堪えて最後まで読み
∧_∧
⊂(#・ω・) オレの感動がー!
/ ノ∪
し―-J |l| |
人ペシッ!!
__
\ \
だったけど、
素直に感動する事にします。(でもブラックな展開もスキ)
>>503 やっぱ変えるだろうねw
516 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:29:09 ID:KyWKxZZX0
筒井作品は好きなのが多いな
また読み返してみるかな
517 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:30:39 ID:QxyQoOZaO
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
>>135 > 高橋和己とか深刻だけど読んでていて憂鬱になる。
深刻だけど憂鬱になるってなんとなく違和感が・・・
519 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:33:49 ID:ZWxf+4Yx0
>>1 筒井康隆って30歳代の俳優じゃなかったっけ?
牧場のドラマとか出てた人
>>143 > ただ筒井さん、たまにでテレビに出てたけど全然しゃべりむきの人じゃないんだよな。
俳優志望だったらしいけど、滑舌が悪いように思うのだが・・・
一番の問題はファウストが本当に出るのかということだがw
522 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:35:51 ID:yo9PifLt0
523 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:36:34 ID:Vs4QFXEvO
御大がラノベということでリア厨ラノベファンの多いVIPに
「あの大物がラノベを!」ってスレを立ててみたんだが、
6レスしかつかなかった。
なぜだ。
525 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:39:24 ID:6AhwloTz0
>>175 > まあそれはともかく、このスレ読んでたら、昔の作品またいろいろ読みたくなってきた
おまいは俺かw
527 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:42:57 ID:Vs4QFXEvO
>>524 馬鹿っ。虚航船団は死ぬ前に読んどきなさい!
筒井康隆が最高に脂の乗り切っていた時期に
「思いついたことを全てぶちこんだ」作品なのだから。
>>478 あれは怖かったね。あの理不尽さが怖い。
529 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:43:52 ID:SJES82CTO
買って読んでないのが数冊ある。
その内読まなきゃ
530 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:44:45 ID:EA2fPVEn0
>>520 「文章の面白い奴にしゃべりがうまい奴はいない」の法則
メタモルフォセス群島とかキてたなぁ。
っていうかなんで俺の高校には筒井の全集があったのだろうか。
>>67 すでに、昔に擬音だけの小説って書いてたな。
>>210 ついこないだ、NHKのBSに一緒に出てたね。
小松センセはかなり老いぼれててろれつも回らない雰囲気だった。
挿絵がアニメ&マンガ的であることを大々的に売りにしだしたのは
「エリアル」あたりから
536 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:49:21 ID:S8WqL15X0
朝のガスパールは電脳筒井線と合わせて読んで笑ってた
まだまだネチケットがどうのと騒いでいたあのころ
537 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 11:51:05 ID:Vs4QFXEvO
>>533 脳溢血だかで一回倒れたというのを知らんのか>小松
538 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:00:08 ID:kcmOAceYO
539 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:02:38 ID:nF72iZ3Z0
えーっと
子猫を煮込む
ライトノベルの定義が曖昧でわかりにくいからライトノベル板や書評をいくつかみてみたが
読者層が中高生が中心ということもあるのだろうけれど思春期にありがちなエゴが散見できて微笑ましかった。
ヴェルタース・オリジナル。
エンガツィオ司令塔みたいなのいっぱい書いて欲しいんだが
>>249 > きっとトイレにも行かないはず(笑)
毎回野糞野ションしてるのか?
ラノベは灼眼のシャナはいいぞ。
文章読みやすいし。
最近はキャラの生い立ち編ばかりで、
話がなかなか進んでないけど。
1巻からオススメ。
546 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:14:17 ID:zsqmeW+k0
wikiより
>1946年、大阪市立中大江小学校に転校。知能検査の結果IQ178ということが判明し、特別科学学級に通う。
547 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2007/11/10(土) 12:15:40 ID:9M4ciWfo0
<映像化された筒井作品の中では、「ジャズ大名」(監督・岡本喜八)が最高傑作
∧_∧
⊂(・∀・ )つ- <これ、豆知識な
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽ ノ |:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/___________________/ | |
| |----------|│
>>290 こうはんせいきってなんのことかとおもた
549 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:17:19 ID:PPnbnjZr0
フェミニズム殺人事件
ロートレック荘事件
夢の木坂分岐点
虚航船団
敵
美藝公
このあたりがやはり好きだ。パプリカおもしろかったけど
何度も読み返したいほど好きではない。ガスパールもそうかな。
一方ここに挙げたのはどれも5〜6回は読んでると思う
550 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:23:28 ID:Vs4QFXEvO
>>546 IQの数値には諸説あるんだが、評伝筒井康隆でも178となってるからそれで確定なのかなぁ。
本人がちゃんと覚えてないのが悪いんだけどwww
ちなみにアインシュタインが180。金田一耕助の孫も180。
551 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:25:47 ID:kbXVHa2i0
星新一は死んだし小松左京はお爺ちゃんになっちゃったし
>>330 実際、刑事と暴力団員とは見分けがつかないからなあ
ちょっとまって、「驚愕の荒野」は衝撃的だったんだが(ただ字が出てこない)。
ラノベ=SFジュブナイルなんじゃ・・・・・。
555 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:27:24 ID:kcmOAceYO
半村良は?
556 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2007/11/10(土) 12:28:51 ID:9M4ciWfo0
「歌と饒舌の戦記」 (・∀・)イイ
558 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:30:13 ID:86M3VJklO
うちの妹がバカでさぁ
559 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:31:02 ID:UOfu/8bM0
まぐろまる
次は
いわしまる
ライト系
560 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:31:18 ID:jjGvJ+Mr0
挿絵は誰だ?
561 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:32:51 ID:BYh3/kVPO
時をかける少女とパプリカでファンになった文学少女に、「次は
これを読むといいよ」とポルノ惑星と問題外科を薦めるのが、真の筒井ファン
562 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:33:08 ID:aFwRFE1f0
SFは死んだ
563 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:33:41 ID:PPnbnjZr0
「愛のひだりがわ」のとき、
いまさらジュヴナイルの体裁で書くその戦略は、
多分こういうことなんだろう、と想像していたが、
巨船ベラス・レトラス読んで、想像がほぼ当たっていた事がわかったので、
次はラノベに来るだろうと予想はしていた。
狼と香辛料をジャケ買いしてから
ラノベ苦手な事を思い出した
会話文主体の文体がかったるくって読んでられない
565 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:35:11 ID:Zd3+/64d0
そうだねえ
筒井康隆がライトノベルに回帰って良いよねえ
もう 奇才が天才に振れすぎて、怖かったからなぁ
いっとき
566 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:35:14 ID:GmgndTZZ0
もともと、ラノベ出身みたいなもんじゃないか
訃報かとおもってびびったぞww
小説を読んだごときで、知識人ぶるのはどうかと。
挿絵のレベルは期待度に比例してるとおもう。
でもどうせエロはからむだろうし、女性絵師は使って欲しくない。
鳴子ハナハルとかいかが。
568 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:36:12 ID:je+x/eNO0
ライト人間
569 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:36:21 ID:H7faxMw40
また断筆宣言したのかと思った
ヒストレスヴィラからの脱出
571 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:42:10 ID:UOfu/8bM0
SF滅亡
ツツイ以外全部沈没
>>564 狼と香辛料って、どうみても新人作家の
デビュー作みたいなもので、続きものになる理由がわからん。
1巻だけもってるけど、綺麗に話終わってるし。
最近不作なのかもな。
高橋 弥七郎と秋山 瑞人は俺は好き。文章上手いから。
SFマガジンで紹介されてた秋山の「猫の地球儀」を読んでから
この類を読むようになったので、なおさら。
>>550 え〜、そうなんだ。ずっと180って思ってた。
ちなみに俺は117。足元にも及ばないorz
574 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:43:37 ID:VgrfuVWWO
筒井のファンって女性少なそう。(七瀬 時かけ除く)俺の回りにはいなかった
あの荒唐無稽さと、デフォルメされた描写と、
プロット命のストイックさが、女性には合わんのかな
どことなく女をバカにしてるからだろ。
男に振り回される主人公じゃ、所詮男の描く女像から逃げられない。
俺は気持ち悪さを感じたね。
576 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:48:18 ID:1whmHzNb0
>>435 おまえ、すごい才能持っているな
そのレス、今とっさに考えたの? だとしたらすごい
何か文章を書く仕事でもしているのか?
577 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:49:28 ID:xccbYlwe0
そういえば映像化された筒井作品はスケールについていけなくて
ことごとく失敗しているな
578 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:49:57 ID:Vs4QFXEvO
>>574 「女性国家の繁栄と滅亡」「傾いた世界」「懲戒の部屋」を書いている作家に
女性ファンがたくさんつく筈が無(ry
美藝公が全然でてこないのが不思議。筒井の中ではマイナーなんかね。
580 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 12:52:23 ID:8odSQqGv0
驚愕の荒野は流行のループものだったな。
ただ世界観がオタ作品とは頭十個くらい抜けてるけど。
すごいすごいと持ち上げてる奴さ
解り易く魅力をおしえてくれよ。
小難しい言葉で煙にまくのはやめてくれ。
頭10個抜けてるというけど
10個分の魅力を言えよ。
>>578 職場での女性陣の行動の理不尽さを見て来た者とすれば、上げられた諸作品は
ステレオタイプ的な描写ながらも納得して首肯してしまう。
厨房の頃、新潮社の24巻の全集毎月集めたなぁ。今は実家の倉庫にぶち込まれ、
手元にないのだが、いずれ引き上げたい。
今現在氏の作品が手元に殆ど無いんだが、「脱走と追跡のサンバ」だけは読み
捲った。あの今いる"世界"から嘗て自分が居たであろう"世界"への脱走の試みへ
の共感は、多分今も心の根底に燻っている。
何にしろ、懐かしい。
だめだ。今から古本屋逝って作品を購入してくる。
ここ、爺さんばかりか。
584 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:04:14 ID:tDWHNmCR0
ファウストどんどん偉くなってくな
585 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:04:18 ID:BFHxq+s50
無神経な女が出る作品なら三人娘も怖いぞ
586 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:05:43 ID:8odSQqGv0
>>581 >>頭10個抜けてるというけど
>>10個分の魅力を言えよ。
言葉のプロが数百ページをかけて構築する世界観を
レスで説明しろってか?
萌えが価値基準のオタ小説でも読んでろ。
587 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:12:21 ID:WmJeoxvt0
筒井の本読んだこと無いので
とりあえず全部アニメ化してくれんか
588 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:13:20 ID:AYIqrtP70
ライトノベルの市場規模がそれだけ広がっている
儲けが多いからな
589 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:14:13 ID:ABbsEQhi0
筒井作品が好きな女ってのも想像し難いな。
そういう意味でチャレンジなんじゃね?
★「ライトノベルの定義」。あなたがそうだと思うものがライトノベルです。
ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
はてさて、筒井氏が書くライトノベルとはどんなものなのでしょうか
591 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:17:04 ID:Jabk41S+O
日本の小説なんて挿絵入れるだけで全部ライトノベルになると思うんだけど。
592 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:17:17 ID:PPnbnjZr0
>>588 カネなら腐るほどある御大がいまさらカネ目当てで書くもんか。
例によって、一番読まれている分野に
「かかったら絶対逃げられない筒井式文学へのトラップ」を仕掛けて回ってるんだよ
ガンダムはラノベ?
御大とかいうなよwww
老害は氏ね
596 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:19:40 ID:rCtacuCZ0
書き出しで死んだのかと思ったじゃねーか わざとだろ
>>1
ジブリの次回作は「旅のラゴス」です
という 嘘みたいな嘘の話
599 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:22:17 ID:99Ld4nUh0
「時をかける少女」しか読んだことがないわ。
「農協月へ行く」が面白そう。
>>595 おけー
ラノベに入ってくる爺さんの話してるのに
その世界をバカにしてるってのも変ですね。
それに魅力の要約もできないので?
語彙貧弱だと大変ですね。不自由でしょう。
挿し絵なしのラノベあるんだぜ?電撃だったと思うが
602 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:26:31 ID:6RyxvTxn0
大丈夫かなぁってのが俺の感想。
作者じゃなくって読者が。
603 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:28:08 ID:bF8dUOkm0
>>505 紙面の空白を巧みに操って、時間の流れる速度を生み出す手法だね
普通の小説は文字列を並べただけの1次元コンテンツなのに対して
ラノベはページにxy座標を定めて、どの位置にどの単語を配置すれば効果的か
どこにどの程度の空白をおけば読者の読むテンポを快適にできるかを緻密に考えた
2次元コンテンツ
漫画のフキダシの台詞に近いね
フキダシも配置が凄く重要
漫画は絵で状況を説明するけどラノベは絵の変わりに文章で説明したマンガなのよね
小説とマンガの両方の良さを取り入れて進化した表現手法
604 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:28:27 ID:VzwQmZSE0
>>598 実際にその計画はあったらしいぞ
結局ぽしゃったそうだが
>>601 ミミズクと夜の王だっけかな。
あるいみシンデレラつーか、ハウルの城だった。
どっちが先かはしらんけど、作者は結構昔から持ち込んでたらしい。
606 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:30:14 ID:vTAFHQxFO
ツツイ信者キモイ
607 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:30:35 ID:8odSQqGv0
>>600 >>それに魅力の要約もできないので?
>>語彙貧弱だと大変ですね。不自由でしょう。
読んだことないだろ?
どうやってアレを説明するんだ?
じゃあお手本にお前が一番素晴らしいと思う小説を魅力を損なわずに要約してくれ。
すげーはずかしくなると思うけどW
この人関西では番組にレギュラー枠もってるほど元気な人だよ
そしてミーハーで現金主義
609 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:32:01 ID:Zd3+/64d0
俺は 幻想の未来 が好きよ
610 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:32:35 ID:0uymaNYW0
>>602 明らかに設定が萌えなのにフォークナーみたいな難解な作品を持ってくるとか滅茶苦茶なことを平気でやらかしかねんw
611 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:32:40 ID:WmJeoxvt0
役者志望だったんだろこの人
612 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:33:33 ID:jncqLcqR0
筒井さんがんばれと心から言いたい
613 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:33:38 ID:dYIiSKJR0
>>589 中学で「あるいは酒でいっぱいの海」を読んでファンになり、
その後「笑うな」を学校に持っていって、友達に読ませたら、
割とみんな気に入ってた。
私も友達もみんな女だけど、変か?
615 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:34:37 ID:DyxNCmph0
616 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:38:11 ID:ABbsEQhi0
>>613 なるほどね。俺の周りにはいないタイプだ。
>>615 俺もセリフの異様に多いアニメみたいなのを想像してた。
617 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:41:39 ID:bF8dUOkm0
>>615 >>435はワロタw
でも定義としては全く的外れ
>>435の言っているのは作者ごとの作風の話だね
おそらく作者の年齢によって
>>435のような傾向が見られるでしょう
筒井さんが書いたら
>>435の言うところの小説のようなラノベになると思う
ファウストに書くということなので、ラノベに仕上げるのはファウストの役目だよ
ファウストはラノベに仕上げる編集のプロ集団によるラノベ雑誌なので
そういえば俺がネットを始めたのってこの人のためなんだよなあ
619 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:42:24 ID:WpQWPOx60
いや、テキスト的には確かに
>>435の感覚だ
構成的には
>>603の定義だろうが
・・・いや、603は疑問があるな
文庫に編集すればそういう形になるだろうが
原作掲載のドラゴンマガジンや電撃hp誌ではそんな視覚構成はされていない
620 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:42:28 ID:0uymaNYW0
しかし、それにしてもこれほど圧倒的にフリーダムで書く作家は他にいないだろうな
大江健三郎と井上ひさしが同い年とは思えないぐらいに柔軟すぎる御人だw
621 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:44:09 ID:VgrfuVWWO
>>613 女性みたいだから質問あり。女性は 問題外科の例の箇所を読んで、
笑ったりするもんなのか?
622 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:47:19 ID:CM1XB+6p0
筒井って休筆中じゃなかったっけ?
>>622 一回筆折ってまた書き始めたんじゃなかったっけ?
624 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:49:39 ID:PPnbnjZr0
>>620 筒井氏は文学が好きなんであって、
文学を道具に政治運動したり人を洗脳したりする事には興味ないからねえ。
>>603 ライト過ぎるのしか読んでないんじゃ。
>>607 猫の地球儀〜
人類が作ったスペースコロニーで知恵もった猫の一匹が地球へ降りるための宇宙船を作る話。
コロニーの中の描写と主人公(猫)の孤独とお供のロボット(人型アンドロイド)の描写がいい。
灼眼のシャナ〜
世界設定と戦闘シーンが秀逸。文章ダントツで上手い、武器や敵キャラ、ネーミングセンスも最高。
いぬかみ〜
これもありきたりなラブコメでラノベ、一番厨房臭い文章と内容ながら、主人公がいい奴過ぎ
妙な魅力がある。挿絵が綺麗(少女漫画チック)でキャラのアクをうまく消してる
フルメタル・パニック〜
ありきたりなラノベながら、登場するロボット(AS)の設定と鍵になる特殊能力が魅力的。
キーリ〜
戦時中に不死人に改造されたハンサムガイと霊視できる女の子の旅。
文章上手い、挿絵はちょっと少女漫画チック。ラブコメじゃない。
ハルヒ〜
憂鬱と消失を読め。んでアニメみるといい。
ラノベの定義が分からん
時をかける少女はラノベじゃなかったのか?
そのほかにも子供向きに既にいろいろ書いてたはず
627 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:52:45 ID:dYIiSKJR0
>>621 笑ったりはしないけど「ああ、そうなのか」とか、「そうだろうな」とは思うよ。
なにしろ実感出来ない訳だしw
される側だから嫌だってんなら、男は平井和正のウルフガイシリーズ読めないだろw
628 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:54:19 ID:8odSQqGv0
629 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:54:31 ID:bF8dUOkm0
>>619 小説だと10ページくらい改行無くて、どのページも全面文字だらけで遠くから見ると真っ黒な長方形になってるところが
ラノベだと1文ごとに改行したりするよね
あの改行手法を使った時点でラノベです(段落ごとに改行するという古典則を2次元的に発展させるためにやぶったという意味で)
ファウストはそれをさらに発展させた世界唯一の雑誌
630 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:57:07 ID:bF8dUOkm0
そんなわけで、ラノベというのはジャンルではなく手法なので
例えば、夏目漱石の小説「こころ」をラノベ手法で改行編集して読みやすくしてイラストをつけて二次元的にすれば立派なラノベになります
どっかの大学の〜文学科あたりの教師が混じってるのか?
文で書いた漫画ってのは上手いね。
俺は読み易い文章なら、それでいいけど。
気取った脳内ノイズを文章にされるよりは
百倍マシ。
時かけは金を生む孝行息子とか言う奴
にまともなものがかけるのか
633 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:59:22 ID:fVDZUYrf0
主人公およびその周辺が、
魔法、超能力、特殊能力、念能力、気、スタンド、現実離れした体術、
そういうたぐいの物を使わないラノベだったら読んでみたい。
634 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:00:48 ID:BFHxq+s50
時をかける少女なんてそもそも金欲しさに書いたんじゃないのか
売れて大喜び
635 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:01:03 ID:VgrfuVWWO
>>627 犬神明の拷問シーンのことか?玉潰されたりwまあ、痛そうだなとは
思う。つーか、女性の身体を使ってのブラックギャグだけど、
あそこまで突き抜けると、嫌悪感ないかもな。
636 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:01:35 ID:7JXEBOLB0
純文よりはいいだろうね。
この人は基本的にエンターティナーだし。
すぐマスコミは「ラノベ」に転向とか書くけど、
筒井康隆はあくまで筒井康隆であり、すでに「筒井康隆」というジャンルなんだよ。
637 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:01:51 ID:0uymaNYW0
>>624 やっぱ、筒井康隆は野球で言えば落合みたいな人だわw
この人にICOのノベライズして欲しかったな
639 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:04:23 ID:WpQWPOx60
>>629 極端に言うと、例え聖書物語でも三国志でも森鴎外でも
配置構成を二次元化するだけでライトノベルになる訳か
筒井を知らなラノベオタが一匹混じってるな。
エログロ、センチメンタル、低俗小説、ミステリ、ジュブナイル、
辞書、翻訳、SF、ファンタジー、漫画、ほぼすべてのジャンルをこなす
オールラウンダーな小説家だってことを知らないのかね。
べつにラノベ書いたって不思議ではない。
641 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:05:42 ID:/ke/snUC0
関節を鳴らして会話する星に仕事で行かなくてはならなくなった人の話が面白かった
642 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:05:49 ID:eHiaqsPD0
緑魔の町 の頃からライトノベル作家だろ。
643 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:06:53 ID:0uymaNYW0
>>639 時代小説なんかは以外にいじり方次第でラノベになりそうな気がするなぁ、と
池波正太郎の剣客商売を読んで思ったな、俺は
>>640 はいはい、じゃあ楽しみにしてるよ。俺は間違いなく駄作が出てくると思ってるけど。
645 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:09:07 ID:rpCdEE4n0
当時asahiネットに入ろうかどうしようか悩んでたけど
本名強制だったからおとなしくniftyでダベってた
646 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:09:27 ID:dvJSpxmk0
同胞の誇り!
>435
わかりやすいw
コピペに使えるなw
649 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:10:15 ID:BFHxq+s50
ラノベオタに駄作と言われても痛くも痒くもなさそうだな
「〜の逆襲」とか言うエッセイも書くかどうか
650 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:10:42 ID:gbyBD/KD0
日本で売れているSF作家は、ほとんどラノベと区別が付かないんだが・・・
一番笑ったのは「時代小説」という短編
足袋のラゴスはジブリでもいけそうだ
653 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:14:27 ID:dvJSpxmk0
我が民族の誇り!
日本社会にも寄与できている証明になっている。
655 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:15:03 ID:PPnbnjZr0
村人たちの宴会で、破滅の言葉を寸止めで言わないというきわどいゲームをやって
どっかんどっかん盛り上がっているところに同席した部外者の主人公が、
良くわからないまま調子を合わせてあてずっぽうに言った言葉がタブーの言葉どんぴしゃで、
そのまま村が滅んでしまうって話、なんてタイトルだっけ。
あと永井豪大先生画の「三丁目が戦争です」は歴史に残る傑作
656 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:15:23 ID:RYV9WYOo0
昼間は活動が鈍り、夜になったら活発に細胞が働き出すという、
2ちゃんねらーのダンピール率は以上。
朝日ソノラマよ永遠に。
657 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:15:41 ID:RENWQ1FH0
>>641 「関節話法」だな
女性ファンは充分いると思うぞ
サイン会行っても結構女性いたし
そういや和田アキ子もファンだったそうなw
658 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:17:33 ID:Vs4QFXEvO
659 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:18:10 ID:bF8dUOkm0
>>636 例えば有名イラストレータが「OSをWinからMacに変えてみました」くらいの意味しかないニュースなのにマスゴミ騒ぎすぎだよねw
手法「ラノベ」とジャンル「筒井康隆」の両方の宣伝効果を期待して記事を書くのならいいけど
ラノベを勝手にジャンルとして定義して筒井康隆を卑下する効果を狙うマスゴミ糞すぎ
俺は、「幻想の未来」って本読んだら気持ち悪くなって、二度と筒井の本は読めなくなった
661 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:19:44 ID:RENWQ1FH0
>>655 「熊の木本線」
石田純一主演で「世にも奇妙な」で映像化されたが、ぴったりだった
662 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:20:04 ID:+o1EKMM70
663 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:20:33 ID:CjJyMqn1O
>pRhh/x5a0
俺俺って逆に腐女子くさいな
664 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:20:33 ID:Vs4QFXEvO
>>655 熊の木本線
寸どめで言わない、というか、よく似た歌詞を歌ってスリルを楽しむ、だな。
あと村が滅ぶという描写はない。何か悪いことが起きるような起きないような、そんな雰囲気で終わる。
665 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:20:57 ID:0uymaNYW0
でも、ラノベしか読まない奴は絶対にずっこけるだろうな
SFから純文学まで現役の小説家でもありえないぐらいに幅広く小説読んでる筒井康隆のことだろうから、
多分、分析や研究の意味合いも含めた形で有名どころのラノベは読んでるとは思うんだが、本質的には
欧米の古典文学を読み倒してる人だからな
大体「最近の若手は古典を読んでないからなぁ」という人だし
666 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:21:09 ID:jejPgKnN0
掲載紙がいかにもラノベだってだけだな
そんなにイヤなら読まなきゃいいじゃん。
つまり、ここにいる懐古主義者はラノベを見下して
なんでこんなことに、といってる訳か。
あほくさ、所詮娯楽なのに。
668 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:21:49 ID:PPnbnjZr0
669 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:22:25 ID:+o1EKMM70
>>665 たしかハルヒを読んで面白いとコメントしてたはず
時をかける少女のオチがラベンダー採集にきた500年後の未来人の仕業ってのに納得いかん
671 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:23:09 ID:mtZHknzRO
いい感じに「電脳筒井線」みたいになってますね
672 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:23:10 ID:rv3fvbW40
真面目に書くんだろうなたぶん
すばらしくきちんとした文章でさ
そして未来ある若者を騙して
混沌たる筒井の世界に叩き落とすつもりだ
673 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:23:30 ID:6jRaZY9h0
>>669 媚売ってるだけじゃないの。
色々読むなら、もう少しマイナーな作品をあげろよと。
675 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:24:16 ID:0uymaNYW0
>>669 そういうことも言っているが、その一方で学生時代にウィリアム・フォークナーの『アブサロム、アブサロム!』を
読んで感動したという人でもあるw
ちなみに、『アブサロム、アブサロム』は滅茶苦茶難解ですwwwwwwww
坂をダーッと駆け下りて行く、だけの作品もあったな。
しりあがり寿だっけ?漫画にしたの。
677 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:25:46 ID:bF8dUOkm0
>>639 三国志なんかは漫画化もされてるし、いろんな手法で表現化されてるよね
漫画化、アニメ化、ドラマ化、映画化、小説化と同じように、ライトノベル化というのも今後一般的になると思う
678 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:26:05 ID:eaC2fNo80
きっと萌えとか悪意的なんだぜ。と思ったけど
「時をかける少女」も子供向けみたいnマイルドなんだよな。
その後それをレイプするシナリオ時を駆ける少女とかかいちゃうけど。
ご冥福をお祈りします
681 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:26:58 ID:Z3Sd6Ajm0
平井も実質ラノベ作家になりまして、
年よりは新しいものは吸収できない。
よって原点に返る。
平井、筒井は原点のジュブナイルにもどたわけだ
SFもラノベも似たようなものだろう。
余裕だな。
683 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:27:41 ID:Vs4QFXEvO
>>676 傾斜
見た夢のメモをそのまーんま発表した作品ww
二人の印度人もエロチック街道も夢
夢は文学かとか言っていたな
685 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:30:46 ID:+o1EKMM70
>>675 自分の著作からしてジャンルがバラバラだもんな
読むのも書くのも、とにかくこの人は小説が好きなんだろうなって思う
686 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:31:26 ID:sOfiRPaZO
富豪刑事はそこそこ
>>683 遠い座敷も、傾斜した座敷を次から次へと下っていくような話だったな。
最後に待っていたのは家族の団欒だったっけ?
予告なしで掲載しまくるくらいじゃないと、
本気度感じないな。
「最近はラノベが売れてるみたいだな、じゃあオレ様も1つ書いてみるか」
んな感じですか。舐めすぎ。
クソ作品書いたら叩いてやるよ。
689 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:32:20 ID:7W351iId0
太っ腹だねw
690 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:33:41 ID:tZ8PuxkOO
元々ラノベだろ筒井なんか
大好きよ
言葉が世界からどんどん無くなっていく、「残像に口紅を」も好きだった。
692 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:34:32 ID:bF8dUOkm0
>>665 世に出ているラノベの作風(ジャンル)が萌えに偏ってるのがちょっと良くないんだよな
そこが、小説と違っていまいちまだ認められてない原因
小説には色んなジャンルがあって、だからこそ小説はジャンルではなく手法として捉えられている
ラノベはジャンル「萌えファンタジー」が圧倒的に多いせいで、ジャンルとして語られることが多くて困る
ラノベも色んなジャンルの作品が出版されるべき
693 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:35:09 ID:2BFo7ak60
この人の作品は情動発作のツボを容赦なく突くから
読んでるといつも変に昂奮状態になるので
人前では読めない。
読んでるとき絶対瞳孔開いてる。
もともとラノベっぽい作風の人が、わざわざ「ラノベを書きます」と言うと、ちょっと心配。
出来上がってみたらラノベじゃなくてケータイ小説ふうだったりして。
695 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:35:43 ID:dZue40gIO
さて訃報だと思ったヤツの数は
696 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:35:59 ID:VgrfuVWWO
平岡正明がメタモルフォセス群島は南北問題を隠しテーマにしている。
と解説してたが、全く違うと思う。筒井はそんなめんどくさい事はしない。
南北問題を書く暇あったら、斬新なプロットでも考えている。
筒井は純度100%の文学者。
697 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:36:09 ID:0uymaNYW0
>>685 ドタバタ短編の筒井康隆、『時をかける少女』の筒井康隆、『虚航船団』の筒井康隆が
同じ人物とはにわかに信じることが出来ないからなw
>>688 多分、業界全体を挑発する意味合いもあるかとw
何しろ、『大いなる助走』という作品を書いちゃった人ですからw
698 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:38:07 ID:Vs4QFXEvO
>>687 遠い座敷はまた別に見た夢が元ネタだったはず。あれはすごい短編だわ。
ユングの集合的無意識とかうさんくさいと思うんだけど、アレ読むとちょっと信じたくなるんだよな。
中期〜末期のエッセイはいやな感じの選民思想と2chねら
ばりのえげつない罵詈雑言の羅列で気分のいいもんではなかったなあ。
小説を通じて言いたいこと言えばいいのに、安易にエッセイに走った時期
がなければネ申
700 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:38:51 ID:6jRaZY9h0
筒井康隆の長編はあまり好きになれない。短編に比べて。
なんか読者が飽きるより先に作者が展開に飽きて、
途中から違う話に変貌する傾向があるように思える。
虚航船団に限っては逆にそういうところが良かったけど。
701 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:39:33 ID:jsz3EqwP0
>>2 バグタマジデシネ、か。
スキルの無駄遣いしんなよ。w
702 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:41:35 ID:eaC2fNo80
ラノベ?筒井が書けるの?筒井終わったな←筒井の名前くらいしか知らない、読んでても数冊
ラノベ?筒井が書くの?無理でしょ。売名乙←ラノベしか読まない
ラノベ?筒井はもうかいてるじゃん←筒井読みすぎ
>>699 だがそれがいい。
笑犬楼よりの眺望の、禁煙ファシスト罵倒した回はコピペ推奨だな。
704 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:43:37 ID:2wxViGLd0
夢で思い出したが「夢の検閲官」も良い作品だった
>>674 ハルヒの原作はSFのオマージュ多用してたから、たまたま筒井の嗜好にあっただけかと。
この人の守備範疇は読むのも書くのもジュブナイルまでだと思う。
706 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:48:26 ID:B1UWL8YaO
>>698 あれって夢がヒントになってたのか。
どんだけ抑圧されてんだかw
707 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:50:00 ID:K8JEywjbO
2ちゃんねらーは筒井が好きだということですね。
708 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 14:51:31 ID:1PZI33gX0
>>698 筒井作品の中の一ジャンルになってるよな、「日本家屋もの」とでもいうの
この一連の作品は印象深いのが多い
夢の木坂にもそういう部分があるし
ラノベ板で、1巻から読んできたがキノはいいかげん人を殺しすぎてなんだか面白い以前に引くなぁ と書き込んだら
ゆとりは絵本でも読んでろと言われちゃったよ あはは。わからんわ・・・若い人間の感性が。
基本マンセー過ぎて話にならね。なんだ、ここの住人は。
自分の耳を信じて疑わないオーディオマニアの中年と
言動が同じすぎる。
>>709 愚痴乙 といいたいが
まあ、正真正銘の小学生も多いからあそこは
713 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 15:00:31 ID:Vs4QFXEvO
熊の木本線は熊の木節(例のなんじょれ熊の木♪ね)を先に思いついた
(昼寝から起きようとした瞬間に文字となって頭に浮かんだ)みたいね。
歌を思いついてからあらすじができるまではほんの3、4秒だったそうな。
他に夢が元になってるのは「特別室」「中隊長」「鍵」「ふたりの印度人」など、など。
714 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 15:01:32 ID:VgrfuVWWO
>>699 あのあたりは、意図的にスノッブを演出してたんじゃない?
わざわざ高級ステーキを食べたとか妻が美しいとか、小金稼いでイイ気に
なった流行作家の視点で、罵詈雑言、ワガママエッセイを書いていた。
715 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 15:05:34 ID:wwdvATA20
>>709 キノはもうキャラ小説に落ちたからな
手榴弾だか持ってるキャラが出た時点で読まなくなった
716 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 15:07:03 ID:F+Ken0/G0
>>692 ラノベが萌えに走るのは仕方ない。
根底がオタ狙い撃ちのメディアミックスなんだし。
某春樹なんかインタビューで、「自分はラノベに関して文章チェックなど一切したことがない。
売れるためにはどういう絵描きをつければいいか、イラストはどのくらい増やすかだけ考えてた。神坂一も今に到るまで一読すらしていない。」って言い放ってるし。
718 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 15:12:17 ID:Vs4QFXEvO
>>714 嘘を嘘と見抜けない人が(筒井康隆のエッセイを)読むのは難しい
つまりこうだな?
むしろ文学の衰退に対する問題意識…じゃないね。
「やってみたかった」んだ。
720 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 15:16:40 ID:1zyFRG7p0
721 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 15:18:17 ID:oHPyoyBq0
リアル工房のときにはまったなぁ・・・
今でも「コレラ」は最高傑作だとおもふ。
あれだけこだわった脱糞の表現はフランス書院文庫か筒井康隆でしか読めんよウン。
722 :
こんにゃくエックス:2007/11/10(土) 15:21:45 ID:9hsueztJ0
談志的な挑戦小説家か。赤塚不二夫にも似ている。
所詮三流だよ
問題外科映画化キボンw
ミラーマンの時間をR18で是非w
724 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 15:25:17 ID:BqCaBgTM0
木曜日に、ABCでハイヒールと絡んでる分には、
単なるエロ親父なんやけどな。
これを機に俺も筒井小説を読んでみるか。
岩波新書の”短編小説講義”もなかなかおもろい。
これは全部書評だけど、ラノベ作家
(あるいは作家志望者)へのいいテキストになるんじゃないのかな?
「アウル・クリーク橋の一事件」、「爆弾犬」なんかはいかにも筒井選て感じ。
>>722 そいういえば赤塚も「ハウスキーパーナナちゃん」で
家族八景を漫画化してたな。
さすがの七瀬もバカボンパパの思考は読めなかったがw
筒井を読んでしまうと
他の日本の現代作家の小説は
読んでも物足りなく感じるんだよなあ
人口超超過の星に赴任する。
着くと、何故か広い所に建物が一つだけ。
「あれはトイレですか?」
ってのがあった
>>722 夢の木坂分岐点と虚人たちを呼んでから言ってくれ。
パロディや子供っぽい実験から感動を生み出すことができるのが
筒井の才能だよ。
>>729 その2作は筒井作品の中でもハードル高いよね
たぶん虚人たちが一番難解だと思う
それに比べて虚構船団はドタバタの要素も
あるので中級者におすすめ
>>730 で「どこから読み始めたらいいのか」という問題に…。
卵の殻を喰ってケツから卵を産む爺さんの話が好きだ。
産まれた卵のなかに糞がぎっしりつまってるやつ。
733 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 15:52:49 ID:PPnbnjZr0
734 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 15:53:54 ID:aICP5+ZM0
>>574 女性ですが筒井さん大好きです。
でも七瀬時かけはあまりおもしろいと思わない。
家族八景は好きだけど。
奥さんの化粧品の名前を
書き並べて最後に
「大変だ、妻が帰ってきた」とか
ウグイスを飼う話が好き。
「ホーホケキョと鳴いてごらん」
>>731 俺は小学生の時「私説博物誌」から入った変態です。
山下洋輔の一連のエッセイ(ピアニストを笑えシリーズ)を
読んでいたのでその辺のセンスに耐性はできていたのですが、
さすがにあれは強烈だったなあ・・・。
なんといっても「驚愕の皓野」 メタノベルの金字塔
>>733 NULL時代から?
私は「バブリング創世記」教科書からだけど。
738 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 15:57:50 ID:1QvOgHt8O
73才でライトノベル作家になったというなら、今はいったいいくつなんだ?
大還暦くらいか?
739 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 15:58:08 ID:gz5mLr1RO
あのふたり様子が変のエロさは異常。
インタビューイの街を歩くとぶっかけられまくる美少女も(*´д`)
初心者には
七瀬三部作か旅のラゴスか?
でも旅のラゴスはもっとも筒井らしさを封印してる
作品とも言えるしなあ(スレのランキングは大体1位)
741 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:00:06 ID:zewrtXOq0
>>731 私は、「家族百景」がいいと思う。
一見仲睦まじい家族の裏に何が潜んでいるのか・・・・・・・
でも、高校生以上でないと難しいかな?
ちなみに、ギャグ漫画家の赤塚不二夫が、この作品を漫画化している。
>>489 それ東大が学生運動で隔離された後のはなしがそういうノリだったなw
題名は失念
七瀬もあまり筒井らしくない。
好みとかあるから難しい。
朝のガスパール辺りは無難?
驚愕の荒野はデヴィッド・リンチ的なんだよなあ。
文章で眩暈感を出せる人間はそういない。
745 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:04:23 ID:uiPvRr8sO
生命がほぼ滅亡した後の話がもう一度見たい。
手が葉っぱになってる奴。
題名忘れちゃったなぁ…
じゃあやはり長編より短編集
薦めるほうがいいかな
でもそれだと数が膨大だし
748 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:05:44 ID:mtZHknzRO
>>742 「原始共産制」かな?
あれは、せくすというものだ。
私が ラノベ作家に なろうと思ったのは〜♪
750 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:06:05 ID:zewrtXOq0
サンケイの記者は、まさか、少年少女向けを筒井さんが初めて書く、と思っているのではあるまいな?
もしそうだとしたら相当なゆとり脳だと思うw
七瀬シリーズもある意味最後の最後筒井的な完結の仕方だったような気が・・・
読み終わった後の変な虚無感というかなんというか。
752 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:08:16 ID:bGgtmS0M0
被差別部落とかについて描いた作品を書いて問題提起したりした作家だっけ?
この人?ブンガクとか作家とか凄く詳しくなくて、誰か教えてエロイ人。
754 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:08:46 ID:zewrtXOq0
>>743 やっぱり、中学生以下の子供達には「時かけ」がいいかも。
難しいストーリーではないし、淡い、哀しい、恋の物語だ。
755 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:09:57 ID:FzJF9OPG0
陰脳録は傑作
756 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:11:19 ID:zewrtXOq0
>>753 谷川さんの本を、私はまだ読んだことがないのです。
彼は、中学生以下の子供だけを念頭に置いて書いているわけではないのでしょうか?
(質問に対する答えになってないかもですが)
>>732 そのバリエーションを考えるのが、兄弟で流行ったな。
例)バナナの皮を飲むと、うんこの詰まったバナナが出てくる。
りんごの皮を途中で切らずに剥いてそれを飲みこむ。以下略
黒ゴマをたくさん飲んで、ゴマ汚しのうんこを…。
粒餡をのんで、つぶのひとつひとつに詰まってる。
さあ、みんなも考えよう! なんてね。
758 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:14:37 ID:r5cA7GLDO
飛火野耀名義でもう書かないの?
×家族百景
○家族八景
×虚構船団
○虚航船団
>>751 七瀬ラストでの違和感が失望、になったら。
>>754 「シナリオ・時をかける少女」辺りが好きそうな人とか。
今で言うラノベではなく、昔のジュヴナイルを思い起こす作品を書いて欲しい
島か村の偉い地位の親父が女とみれば襲いまくる鬼畜の話は、最後どうなるんだっけ。
763 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:17:08 ID:VgrfuVWWO
何から読み始めればいいか?
やっぱり筒井の本領、ドタバタ短編がいいんでないか。それも、あまりグロく
ないもの。
俺は、五郎八航空 走る取的怪奇たたみ男 俺に関する噂 乗り越し駅の刑罰
を推薦する。
>>756 谷川?
ラノベってアニメ・漫画的なキャラと世界観の小説だろ。
対象は10〜30歳くらいのオタクじゃねーの。
765 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:19:03 ID:zewrtXOq0
>>759 すいません、間違えました、申し訳ございません。
多岐川由美(創生のアクエリオンの人のお母さん)が主演のDVDも、機会があったら
観ていただきたい。
766 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:21:13 ID:zewrtXOq0
>>763 「熊の木本線」を追加してもいいかな?
なんじょれ熊の木 かーんじょれ猪の木
767 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:21:17 ID:rpCdEE4n0
とりあえず、しばらく筒井から離れてて
久しぶりに読んでみようかなと思った30歳以上は
「敵」を読むべし
>8
電撃HP廃刊じゃなかった?
769 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:22:16 ID:aICP5+ZM0
>>752 被差別部落扱った作品てあったかなあ?
士農工商SF作家って書いて騒がれたことは
あったっけ。
断筆宣言は
高校の教科書に収録された「無人警官」に、
てんかん差別表現があったとかの騒ぎが
きっかけだね。
770 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:22:29 ID:VjaflHZ10
771 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:22:32 ID:e0t8QCh30
筒井が描いた漫画好きやわ〜
なにげにつげ義春の影響受けてたり。
773 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:23:54 ID:Mtl7gmhK0
73歳の感性で書くライトノベルなんて読みたいかぁ?
774 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:25:25 ID:zewrtXOq0
筒井先生以外では、酒見賢一「後宮小説」を、高校生以上にはお勧めする。
アニメになったものは中学生以上におすすめ。
>>73歳の感性で書くライトノベルなんて読みたいかぁ?
他の作家ならともかく
筒井みたいなトリックスターのなら興味ある。
776 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:27:10 ID:VgrfuVWWO
愛犬ピーターは元気かな…さすがにもう 死んじゃったよな。
777 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:28:28 ID:6XMGwPoc0
仮想戦記専門レーベルから新書で「歌と饒舌の戦記」リニュしたらいいのに。
MCあくしずあたりの萌え系の絵師使えばラノベ扱いにしてもらえるから。
「月」「エロチック街道」「遠い座敷」
ああいう幻想ものは何度も夢に出てきた。
780 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:31:15 ID:zewrtXOq0
最大傑作は「虚航船団」
エッセイでは「ダンヌンツィオに夢中」
これは、私の意見。
このじいさん永井豪ファンクラブの会長だっけ?
782 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:33:34 ID:mz5MFwrh0
この人のファンにとって「お紺昇天」や「邪学法廷」の盗作騒動はタブーなの?
>>776 三年目に死亡とか。
おいしいものを食べ過ぎとか。
>>777 ソ連をロシアに置き換えて…何とかなるように思える。
784 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:34:44 ID:zewrtXOq0
>>781 永井豪には、突然、笑顔で、かーちゃんが子供の首をちょんぎっちゃう、という作品がありましてな・・・・・
若い方はご存知ありませんかな?やはり。
785 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:36:40 ID:d7Br9ppN0
先生!春樹の「ノルウェイの森」はラノベに入りますか?
786 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:39:20 ID:VjaflHZ10
いいえ、春樹の存在自体はラノベですがノルウェイの森はラノベではありません
787 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:39:34 ID:heAPRWP90
俗物図鑑 でしょう
短編なら
新宿コンフィデンシャル
>>785 個性のないオタク絵の表紙じゃないのでチガイます
時かけの漫画化はキャラデザいとうのいじじゃなかったっけ
>>748 だと思うありがとう。
このスレ読んでたらまた読みたくなってきた。
今でこそあの風体だが、俺が昔読んだ文庫本の著者近影ではガリガリだったんだよな。
791 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:41:39 ID:UPPaZp97O
792 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:41:41 ID:nXListdu0
そもそも、星新一や筒井康隆。古くは夏目漱石あたりの短編小説だって
全部ライトノベルだろ。
一円本なんかも全部そうだし。
むしろ小説ごときを文化だ芸術だと持ち上げすぎて作家が調子に乗りすぎただけだ。
簡便な大衆アミューズメントとしては大いに認めるところではあるけど。
793 :
河豚 ◆8VRySYATiY :2007/11/10(土) 16:41:54 ID:jsjf7Cq+0
『霊長類南へ』
冒頭の中国人たちのやりとりがイカス。
794 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:43:14 ID:VgrfuVWWO
>>783 そうかのか。ピーターカワイソ。きっと、スノッブを気取るエッセイの
ために、無理矢理旨いもんばかり食べさせたに決まってる。そうに違いない。
筒井は酷い奴だ。文学のためなら、ペットも殺すw
この人は自分が今の時代に若者だったら間違いなくオタクになってたって言ってるからな
796 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:44:02 ID:PPnbnjZr0
ああ、どこから読めばってそういう意味か。
最新作から読むんでもかまわないと思うけど。
とりあえず割と最近ので「敵」「私のグランパ」「巨船ベラス・レトラス」「愛のひだりがわ」
辺りを読むだけでも、どんだけスパンの広い作家かはわかると思う。
個人的には「フェミニズム殺人事件」が好きで好きで仕方ないんだけど、
渋すぎ、というか筒井作品としては異色の部類と思うので、
無難なところ「パプリカ」辺りから入れば
797 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:44:08 ID:kcmOAceYO
>>769 部落問題の事を、筒井の断筆宣言の時に初めて知った
って人が結構いる
>>790 「心狸学・社怪学」か。
>>787 少しグロすぎやしない?
あれが好きなら筒井好きとは言えるけど。
ビーバップハイヒール、毎週見てます。
イラストは時かけの縁で貞本使うんじゃね
802 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:45:47 ID:d7Br9ppN0
>>786 ちょっとワロタ
>>792 まあ確かに、娯楽としての小説を軽視し続けたって所はあるよな。
ラノベとかファンタジー物のブームは、その反動で出てきたとしか思えんし。
>>527 冒頭から笑っちゃうな、あれ。
『まずホチキスが登場する。彼は気が狂っていた』
爆笑。
コココココココココココ
>>796 「パプリカ」が一つの最適解かなぁ。
「朝ガス」でもいい気がするけど。
805 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:47:25 ID:LOGfp7kN0
>>772 筒井作品のコミカライズ集「筒井漫画読本」もなかなか
相原コージの「死にかた」
加藤礼次郎の「トラブル」
極めつけは蛭子能収の「傷ついたのは誰」
原作のイメージどんぴしゃ!
でも最高傑作は三条友美「亭主調理法」
あれはむしろ劇画のほうがしっくりくるラストだな。
807 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:48:14 ID:VjaflHZ10
挿絵には依光隆さんを希望
>>792 お前はライトノベルの定義を広げすぎだ。
ラノベファンの劣等コンプレックスって怖いね。
なぜライトノベルを公衆の面前で読むのが恥じになるのかよく考えろ。
ファウストに執筆するってだけじゃん……
10人ぐらいの女の子キャラが出てきてその一人ずつイメージCD&アニメ化され、
秋葉原でふしぎな踊りを踊らなきゃラノベとは言えんのに。
811 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:49:08 ID:PPnbnjZr0
>>804 朝ガスはパプリカ読んでないとわからないネタが出てくるので、やっぱ先にパプリカでしょかね
>>758 え、飛火野耀って筒井先生だったの?
うそでしょ?
確かに俺が唯一面白いと思ったライトノベルは「もうひとつの夏へ」
と「イース 失われた王国」だった。
特に「もうひとつの夏へ」は寂寥感とさわやかな感動がいまだに
忘れられない。だけどあれは筒井先生の作風と違う気がするけど。
>>806 「亭主調理法」って漫画になってたのか
俺が今までで一番笑った小説だ
あれは小説じゃないとできないと思うんだが、どんな風に漫画化したのか興味があるな
>どんな風に漫画化したのか興味があるな
ある意味原作に忠実
つ「ラスト1ページ 乱丁」
>>792 「エンターテイメント」と「ライトノベル」を勘違いしている?
>>811 「劇中のネタを全て理解する必要はない」わけで
ねらーなら先に朝ガスでも。
むしろ新聞連載と言う割引がある分…好みかなぁ。
儲マンセーうぜえ。
俺は皮肉まじりのインテリが上から目線でバカにしたような
小説は大嫌いなんだよ。
何が実験だ、出たら1冊買って、面白くなかったらその本燃やしてやるよ。
>>816 >俺は皮肉まじりのインテリが上から目線でバカにしたような
>小説は大嫌いなんだよ。
それこそ文学界における筒井康隆のスタンスだと思うよ。
君はハマればハマる。多分ツツイストになる。
>>816 今すぐここであがってる名前の本を読めw
>>818 「文学部只野教授」は、インテリ趣味ではないのかな?
822 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 16:57:08 ID:Vs4QFXEvO
>>816 お前は何を言っているんだ(AAry
筒井康隆ほど読者のためにおもろい作品を書いてる作家はいないぞ。
>>821 >インテリ趣味ではないのかな?
の割には学内政治にうつつを抜かす学部長を茶化してたり
助手、助教授(準教授)の懐具合の悲惨さがけっこう印象的。
三浦友和主演でドラマ化希望
>>816 おまえが劣等感持ちすぎなんじゃないか?
>>821 あれはインテリを戯画化したキャラクターであり
作品自体は啓蒙小説のパロディでしょ。
あさりよしとおのまんがサイエンスみたいなもんだ。
826 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:00:07 ID:PPnbnjZr0
そうなんだよなあ。なんとなくアンチだった人に限って
読み始めたらずっぷりはまって抜けられなくなるのが筒井。
>>816 >>俺は皮肉まじりのインテリが上から目線でバカにしたような
>>小説は大嫌いなんだよ。
筒井のことか?
筒井小説を読んだことがあるならそんなレスはしないぞW
あんなフランクな小説家はいねーぞ。
低俗だってんで文壇&PTAにボコボコにされた小説家なのに。
828 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:01:22 ID:8IqhJidu0
再保険不渡り、決定しとるで、ネオコン。
>>1
ブッシュが、哀れだな。
テロリストは、ブッシュ+サウジ。
つまり、鳩山ーブッシューアル・カーイダ。
ブラックストーン、自民公明官僚は敗戦した。
もはや、ひっくりかえることは、ないということ。
http://www.trumanlibrary.org/hstpaper/physc.htm Harry S. Truman Papers
Staff Member and Office Files:
Psychological Strategy Board Files
Dates: 1951-53
829 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:01:37 ID:WSbZgxD00
>>784 「ススムちゃん大ショック」だよね、たしか。
タイトルはおちゃらけた感じなのに、
内容は子供心に怖かったw
>>823 あの教授は、講義というか話すことがけっこう好きみたいなので、三浦友和はどうだろう。
関西人、生瀬勝久(小市民的教頭)は如何でしょう?
831 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:02:46 ID:UkpZw5kF0
おまえらpRhh/x5a0の相手してやりすぎw
明らかな釣りなのに
832 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:03:38 ID:d7Br9ppN0
>>816の人気に嫉妬。
まあ、モブノリオに「要介護のバアさんをどうにかしちゃう小説書け」とか言っちゃう作家は
間違っても上から目線のインテリではないよなw
>>808 それと昔のハヤカワ文庫とどこが違うんだよ
>>827 >>俺は皮肉まじりのインテリが上から目線でバカにしたような
>>小説は大嫌いなんだよ。
こういうストレートな視点の作品は書かんだろあのオヤジ。
もっとメタでメタでメタメタな・・・
そりゃラノベ作家には筒井ほど高尚な小説も
筒井ほど低俗な小説も書けないだろうな。
日蓮をタイムスリップさせて創価を批判したりするような滅茶苦茶さも無理。
836 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:06:15 ID:heAPRWP90
>>799 皮膚病男、痰壷男のくだりあたりはちょっとね。あれだね。
でもラストは我が良き狼(でしたか?)のラストに通ずる気持ち良さがある
家 なんてのも好きだな。
837 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:06:29 ID:VgrfuVWWO
・・・そうなのか、そうに決まってる。そうに違いないケケケケケケケケ。
こういう強引な断定がツボだったW
838 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:07:30 ID:Vs4QFXEvO
>>821 いやいやいや違いますよ。違います。違うっ。
あの作品はね、象牙の塔とか呼ばれる大学の醜悪な内実をドタバタ風に描きつつ
ついでにブンガクリロンのオベンキョーもしましょうね、という本なの。
ほら、最近よくあるでしょ。「5分でわかる現代文学」とか
「よくわかる量子力学」とか「入れたらすぐ出る早漏」みたいな本。
えっ、セクハラだって。いやだなぁー艶笑ギャグと言ってほしいなぁー。
まあとにかくそういう本のはしりなんじゃないかなぁ。読みましょうね読みましょう。
あっ、あとハイデガー哲学を分かりやすく解説した「誰にもわかるハイデガー」という
カセットブックも出てます。これ、知ったかぶりするにはいいから、これも買いましょう。
はい、唯野でしたー。あっ、アッーの人じゃないからね。俺には男色の趣味ないから。
お湯をかける少女
840 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:09:08 ID:PPnbnjZr0
いまインスタントラーメンにお湯をかけたところです。
841 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:09:16 ID:8I19jAiD0
>中高生向けの内容・文体で書かれた作品
この言い訳・・・
アンチの考える筒井の人物像と
ファンの知ってる筒井との相違がおもろいスレだ。
筒井は言うなれば高い知能を悪戯ばかりに使うせいで
なかなか報われない両津勘吉みたいな男だ。
844 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:10:05 ID:mqGtVkM90
一瞬筒井康隆が亡くなったのかと思った。
845 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:10:08 ID:hZdmYjtT0
時をかける少女はラノベそのものだろう。
だけど、私のような、40代のおっさんが、
学生時代、筒井や、星新一や、小松左京や、光瀬龍や、眉村卓や、かんべむさしを読んだように、
いまの若い人も、その想いをこめながら、谷川流とか日日日とかのラノベを夢中になって読んでいるのかもしれない。
それがどんな想いかは、まだわからないけど。
848 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:14:05 ID:nXListdu0
>>809 『ライトノベル』という言葉の発生スタンスが
明治大正期の『小説』という言葉の発生原理と同じようなところなのが非常に興味深い点だと思うけどね。
あのころは『小説』は文章とは認められてなかった程だし、
読んでるのが恥ずかしいとさえ思われていたのは今のライトノベルと被るところがあるね。
上に出した一円本の時なんて文化人から総叩きにあってたしね。
そもそもライトノベルの厳密な定義ってないんだよね。
ただ読者ターゲット層を元に適当に言ってるだけだし。
>816
大いなる助走を読んだ方が良いと思う。
850 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:18:58 ID:wcmH2e6y0
おれが死ぬ寸前になったら、『最悪の接触』を読んで、死ぬ前に笑い死ぬ予定。
「呼び出したのは他でもない」のあたりで鼻から味噌汁噴いて死ぬ。間違いない。
>>36 おまいのせいで、思い出しもらいゲロしたw
851 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:20:31 ID:aICP5+ZM0
>>838 教授、美人ちゃんとは
うまくいってますか?
852 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:21:21 ID:+o1EKMM70
ID:pRhh/x5a0は何でこんなムキになってんの?
>>848 純文学と娯楽小説は同じカテゴリで本屋で同じ棚に置かれてるが
ラノベはちゃんと専用の棚に置かれている。
出版社や本屋はラノベの定義が出来てるみたいだが
ラノベファンは認めたがらないようだね。
855 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:28:47 ID:d7Br9ppN0
>>853 それ、単にレーベルの名前で分けてるだけじゃね?
856 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:29:15 ID:EuGPbFlc0
筒井康隆が死んだのかと思ったぜ。まぎらわしい。
857 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:30:20 ID:DTW9ZMmE0
この人73なのかよ
初めて知ったぜ
>>853 集英社コバルト文庫は別棚だったな。
サンリオSF文庫が別棚だったのも・・・
>>855 そうですね。各社がラノベ用のレーベルを持ってたんだね。
俺の説の補強、ありがとうございます。
860 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:37:47 ID:VgrfuVWWO
>>842 そうだな。一人の天才が、ウンコやたんつぼの分析や、顔面が畳になる
過程の研究みたいな下らないことに能力を注いでくれたおかげで、
俺らは死ぬほど笑いながら、発想の根元を広げることが出来た。
ありがたいことです。あと、小松先生の
果てしない流れの果てに もお忘れなく。ラストで号泣した。
>>859 角川電撃文庫ができてから何年経ってると思ってんだ。何を今更・・・
そういや、電撃には「時をかける少女」からインスパイア受けまくりの「タイムリープ」って作品があったな。
あれはあれでそこそこ面白かったけど、あんまりラノベっていう感じじゃなかったな。
862 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:43:19 ID:eNcy0hLd0
おまえら死ね
死ね死ね死んでしまえ
863 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:44:04 ID:hW9FSCM10
マンガを描きたかったけど絵が描けない人が書いたのがラノベ
いわゆる小説とは表現手法が根本から違う
俺も将来こんな風に扱われると思うと
ちょっと気恥ずかしいよ
やめてくれ
俺はそんな大した人物ではないよ
ちょっと思いついた事を気楽に書いてる程度で
そんな大した内容ではない
865 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:47:24 ID:aEFWOeIz0
本質主義者じゃないから定義なんざどうでもいいが
あえて定義してみると・・・
ラノベ・・・漫画・アニメを準拠枠にした小説
ラノベファンが定義を広げて知名度の高いジュブナイルをラノベにしたがる現象は面白いね。
「ラノベ認定」と言ったところか。
867 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:50:06 ID:Zt3yMqowO
ライトノベルはいいからまたドタバタスラップスティックやキチガイ宇宙人の出てくるSF書いてくれよー
>>851 うまくいってますよ。けどねえ、君の書き込み見て思ったんだけどさあ。おかしいよなあ。おれみたいな
へんちくりんがあんな可愛い子とデキちゃうなんてさあ。筒井さんも何考えて書いたんだろうね。
自分のインフェリオリティコンプレックスを解消しようとしたのかもしれないとは考えたけど、ほら、
筒井さんって男前でモテるじゃない。だからそれもないよねえ。
単に物語の味付けとしてのロマンスってのもさ、おれにはもったいない話だと思うんだよね。
もっと無難な顔のキャラクタ出せばいいものを、あんなかわいこちゃん出して、あまつさえセック、
いやいややめときましょう。大学の偉い人に知れたらコトだからね。エロい人じゃないよ。いや実際エロいんだけどね、
おれなんか昔偉い人に「あの大学の女教授が気に喰わないから犯せ」なんて命令されて、あれっ、
この話どこかでしたなあ。まあいいや、それで(以下80行省略)
869 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 17:56:02 ID:rpCdEE4n0
筒井全盛期のライトノベルって
いわゆる折原みととか藤本ひとみとか氷室冴子とかだよね
ライトノベルってのはライトノベルを出版しています!という出版社のレーベルから発売していればライトノベル
ライトノベル作家がライトノベルを出版しているレーベル以外から出せば、それはライトノベルではない
京極の妖怪シリーズなどは腐女子要素満載で、まさに漫画やアニメがそのまま小説になったようなものだが、あれはライトノベルではない
なぜならライトノベルのレーベルで発売されていないからだ
逆に妖怪シリーズが角川スニーカー文庫やMFJ文庫などから発売されればライトノベルになる
ライトノベルだから文章量が少ないとか文章が稚拙だとか文学性が無いとかは本質外の事であり見当違いもはなはだしい
ちなみにライトノベルを謳っていても各出版社によって扱い方が様々である
小中学生をメインターゲットにした作品ならば文字を大きく文章も簡潔で細かい描写よりも擬音によるごまかしが多くなるが
大学生〜社会人をターゲットにした作品は文庫小説と寸分野互いの無いものをライトノベルと称している場合もある
ここで語られているライトノベルに関するものは、ライトノベルの性質ではなく小中学生向け作品の性質について語っている事が多い
872 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:01:56 ID:pBfuCJ2v0
スレタイの4分の3ほどが目にはいった瞬間死んだのかと思った
逆に御大がライトノベルの何たるかを定義してくれそうな気がしないでもない
ねえねえ!そんな事よりうちの妹の話しようよ〜!
これがもうほんと馬鹿でさあ〜
大江健三郎さん「集団自決は日本軍の強制」
筒井康隆さん「73歳でライトノベル作家に」
どちらが偉いもやばいも無いが
この違いは何なんだろう
大江健三郎さん「ノーベル賞作家が異例のライトノベル挑戦」
筒井康隆さん「原爆投下に対しては未来永劫補償を求めるべき」
無理があるよなあやっぱ
>>876 筒井のほうが「文学」という「小説」に誇りを持ってる。
大江は何か勘違いしている気が。作風か?
「同時代ゲーム」はおもしろかったけど。
>>876 大江は勘違いした青春小説を書きそうだし
筒井は「原爆投下に対しては原爆投下で報いるべき」とか言いそうだし
>>848 つか、日本沈没とか幻魔大戦のころに、ラノベって概念はなかったろう。
後付け設定はSF的にしょっぱいよ。
882 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:13:43 ID:xDNXi8FZ0
ライトノベルってまだあったんだ・・・。中学時代、大ブームだったよ。
クラスの女子の4/5くらいがコバルト文庫にはまってた。
藤本ひとみのマリナシリーズ、続きはいつ出るんだろ〜と
気を揉みつつ待ち続けていたけど、待ちすぎて私はおばさんになってしまった。
少女向けとはいえ、責任を持って完結させて欲しかった。
完結してないけれど、子供に読ませてあげたいと思ってずっと保管してある。
884 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:24:50 ID:sKgwZuUu0
「末世法華経」が秀逸
885 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2007/11/10(土) 18:25:30 ID:9M4ciWfo0
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !
<ソノラマ文庫はラノベ。
<きっとクラッシャージョォも、エリアルもラノベ。
つかライトノベルってなによ?
887 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:26:53 ID:eNcy0hLd0
小学生の頃に買ったNHKドラマ写真入り「続・タイムトラベラー」
は未だに部屋のどっかにある。
子供が読んだ時は主題歌を聴かせてあげよう。
888 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:27:10 ID:ItuuceXZ0
───アタシの名前はカズコ。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は柔道をやってるゴロー、ちょっと謎めいたカズオ。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もゴローとカズオと理科室の掃除をした。
女のコだとこんなことしてても気を失うことってあるよね☆それから変な能力が身についた。
超能力ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらトラックを軽くよける。
「テレポーテーションにタイムリープ?ちょっとおかしいんじゃねーの?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
福島先生に言われて過去に戻ることにした。昔のアタシを取り戻したい。
「ごめん・・。」・・・まさか、とセレブなアタシは思った。チラっとカズオの顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までのカズオとはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
カズオは未来人のケン・ソゴルだった。連れていかれて話を聞いた。「キャーやめて!」ドラッグが効いた。
「ガッシ!ボカッ!」記憶は消えた。ラベンダー(笑)
889 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:28:37 ID:KXjgBBKg0
>「虚人たち」「朝のガスパール」などの著作で知られる日本を代表するSF作家
この作品セレクトは如何なものかと。勿論両作ともども傑作ではあるが。
890 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:30:02 ID:e77RbfMJ0
891 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:31:30 ID:FcRhDzZBO
文学部唯野教授は傑作
つまり以前は純文学>通俗小説だったのが純文学と通俗小説の区分が
曖昧になったために小説>ライトノベルというヒエラルキーが出来た
だけだろ(上、つまり自分たちが読んでいるものがブンガクだと思って
いる側から見れば)?
「士農工商犬SF」という言葉は小松、星、筒井が若い頃のSFが
その立場だったことを表している。
>>890 当時の親の世代からの受けとられかたはそうでしょ。「またこんなもの
読んで! もっとまともな小説読みなさい」
893 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:35:53 ID:mz5MFwrh0
筒井の親父は大阪天王寺動物園長。
兄貴は朝日新聞のお偉いさん。
これ、豆知識な。
894 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:36:38 ID:rRFZwK4p0
訃報だと思った
>>892 「ヲタ御用達wwwww」
という事を差し引いてもラノベは異質なんだよ
純文⇔大衆という軸とは別で
896 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:39:58 ID:aZ1qjnLo0
なんかこのニュースはおかしくない?
もともとジュブナイルの大家でもあるんだし。
ラノベとわざわざ銘打からには、電撃や富士見レベルまで情報量と文章力も削るんですよね?
>>895 確かに「オタク」というものが宮崎勤以降、というかあの辺の時代から
変態性欲的な意味を帯びてきたのは事実だな。
今のライトノベルやオタ系漫画を見るとやはりペドフィリアというか
現実の女性に興奮できないアダルトチャイルド向けに作られたものと
いう匂いを感じる。
「うちの妹がバカ・・」は筒井の著作じゃないよね
899 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:44:47 ID:KXjgBBKg0
ラノベなるものを知らんが、『時をかける少女』『ミラーマンの時間』『緑魔の町』 『わたしのグランパ』『陰脳録』などは違うのか?
900 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:45:46 ID:mz5MFwrh0
IQ178だの180だのと言われるが、通常の知能検査は時間内に全問正解してもそんな
高IQにはならないから多分適当だよ。
901 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:49:07 ID:Zt3yMqowO
>>889 俺も思った
しかしなんかの受賞作だった筈
902 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:49:08 ID:ed9KXJH/0
「東海道戦争」「将軍が目覚めた時」もラノベに入れてください
幻魔大戦はヘヴィーノベルだよね
てか真幻魔大戦第4部の再開を22年待ってるよorz・・・
昔に文庫で読んだ筒井先生の日記、
筒井・豊田・平井でいっつもつるんでメシ食ってるのね
3人とも同じようにプクプク太っていった過程がよく分かったwww
>>900 なら通常でない測定なんでないかい?
IQテストが高すぎて
「戦時下?の特殊学級に入れられた」
みたいな所までは読んだ
その辺はあやふやだろうなあ
その話が筒井康隆をなにか一段カッコよい存在にしてるけど
まあ小説にはあまり差は出ないだろう
沖田ひろゆきとかも高かったらしいぞ
ラノベの定義についてはラノベ板のローカルルールを読めばよい。
>>900 昔のIQテストそのものが適当なんだろ
うちの親父もIQ140あったと言ってたぞ
907 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 18:59:28 ID:X/uBkuGO0
筒井のよく書く「天下の大朝日新聞」って皮肉?
>>907 筒井の書く褒め言葉でアイロニイでないものはない
>>339 チンニャンです!
わぁ大変!
この作品大好きw
910 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 19:05:42 ID:fVDZUYrf0
>>906 俺は高すぎて、三者面談の際に俺を外して何事かひそひそとやられたよ。
大したもんじゃないっつうの。
IQテストってのは、知的障害者を見分けるために作られたテストで、
昔どころか今のIQテストもいい加減。
ちなみに満点を取ると200になるように調整されているので、
最高得点は200になるわけだが、上の方は大した意味を持たないよ。
本来の用途を考えれば、知能が低い者を見つけ出すための試験なんだから。
ああよかった…訃報じゃなかった…
>>897 宮崎事件の10年くらい前から起こった、吾妻ひでおを中心としたムーブメントは無視ですか?
913 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 19:21:38 ID:mz5MFwrh0
高知能者用IQテストの問題はすごかったぞ。何を聞いているのか問題の意味すら
わからなかった。
例:今朝起きたら雨は止んでいた。正解を選べ(1,レッサーパンダ 2.イベリア半島 3.十得ナイフ)
みたいな感じ。
914 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 19:26:27 ID:PbYglJOa0
新作
「腐女子月へ行く」
>>890 「トンカチの郁恵」
これは萌え要素の元祖だ
916 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 19:27:17 ID:AkPGiVTD0
死んだのかと思ってびっくりしたw
917 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 19:29:13 ID:KXjgBBKg0
「七瀬ふたたび」とか「旅のラゴス」などが好きだな。
「雪の女王」と言う単語を見ると、今でも何故かしら胸が締め付けられるようになった。
>>890 幻魔の判断は置いておくとして「超革命的中学生集団」って明らかに
ラノベの走りだろうなあ。キャラ主体の構成だし、本文に挿画が入り
まくりだし、挿画描いてるのは漫画家だしな。
919 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 19:35:35 ID:PbYglJOa0
フェイトは文学
筒井はラノベ
ライトノベル=絵抜きマンガ
ジュブナイルは単に若年層向き小説、でいいけど
ライトノベルは扉絵挿絵なりが重視される点に注目すべき
また、物語そのものよりキャラクター造形に注力している点も同様。
文学方向から発生したものではなく、
むしろ漫画文化が文章にシフトしたものだと理解するほうがしっくりくる
>>918 俺は平井は超革中から入ったので、
ウルフガイとのギャップに驚いたなぁ
>>920 あの筒井のライトノベルだから、何が出てくるのかわからない。
923 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 19:40:14 ID:gXF/8DGv0
時をかける少女ってラノベだろ?
何をいまさら
924 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 19:49:02 ID:asGxEPhQO
亡くなったのかと思ってびっくりした
おまえらラノベラノベって馬鹿にするけど、黎明期のラノベと現状の世界観すらしっかりしてない日記と同じと考えないでくれ。
20年前のまんがに出てくる小学生の日記が、今のラノベって…
926 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 19:51:44 ID:PPnbnjZr0
927 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 19:57:12 ID:xFklsBfa0
筒井を馬鹿にする奴はうんこ食え
もともとラノベ作家だろう。
俺はいまだに日本癲癇協会とやらを言論弾圧団体に指定しているが。
もともとライトノベルっぽい作品も書いてきた人のように思うのだが…
ラノベ的な薄っぺらいヒロインの小説は書いてないだろ。
幻覚的な蜘蛛の巣に入って電波女になったヒロインには萌えたけど。
>>925 誰がラノベを馬鹿にしてるんだよ
少なくともこのスレにラノベを馬鹿にしてる奴なんて見当たらないぞ
932 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:01:58 ID:qXKBKl1z0
筒井康隆がもともとラノベっぽい作品を書いてたというなら
逆に筒井康隆っぽいラノベを教えてもらいたい
933 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:04:59 ID:VgrfuVWWO
言語道断横断歩道
ますますもってホタテ貝
タモリの発掘者は筒井
と思ったらID:8odSQqGv0はラノベを馬鹿にしてるのか?
直木賞など主要な賞を総なめにしてる宮部みゆきなんか
作品の半分以上がラノベだよなあ・・・。
ちなみに現在宮部原作の連載中の漫画が3つ。
全部超能力、魔法要素あり。すごいな。
936 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:07:55 ID:mserAzcJ0
熊の木本線でおれの村の秘密をバラされたからなあ
937 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:08:43 ID:SZudfq3u0
>31
こういうスレを読まない奴続出の予感。
俺も訃報かと思って結構ショック受けたが。
「乗越し駅の刑罰」はすごかったねぇ。
こういう天才には、もうなんでもやって欲しい。年に負けないのが(・∀・)イイ!!
938 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:09:58 ID:jsz3EqwP0
なんだよ、この人気っぷりは!
俺、今の今まで少数派かと思ってたよ。がっかりした。
939 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:11:53 ID:Est3X9qV0
農協月に行くとかミラーマンとかライトノベル感覚で読んだ気が
940 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:12:21 ID:VgrfuVWWO
ラノベは絶対にハードカバーにならない小説でいいんでない。
中高生向け低価格暇潰し小説。
筒井のラノベはハードカバーだったりしてw
スレタイ見て訃報だと思って焦った俺が。
この年になっても新しいことをやるのはいいことだな
ハルヒはSF的には割としっかりしているんだけど、ラノベイメージがファン層を狭めている印象がある
驚愕の荒野は題名思い出しただけでも身震いするし、目頭が熱くなってくる。
内容すっかり忘れてるのに。。。なんでだろ。
944 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:17:27 ID:N/wUK0lD0
>>938 筒井って周期的にブームが来るからファンの年齢層が広いんだろう。
んで文体と物語に癖があるから読まない奴はネタでも読まない=叩きようが無い。
この人の存在がそもそもライトなんだよなw
めんどう臭い講釈重ねて筆を折って自分の首をしめ、講釈重ねて復帰。
先鋭的実験と称してgdgdなガスパール、とっちらかるのが芸とは言え、、、
発想と技術は認めるんだが、評価は難しい。
どこまで化けるのか? どうやってコケるのか?
今までやってきた事をどうやって締めくくるのか?
天狗の落とし文のネタを人に言ってみて
「面白い」といって笑う人とはいい関係でいられる
「それ筒井康隆のだよね?」という人とはうまい酒が飲める
どっちに転んでもいい感じ
これは筒井がエロゲライターになる日も近いな。
高校の時、関節話法読んだ友人3人が連続して笑い死にかけたのを
思い出した
949 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:24:14 ID:KXjgBBKg0
>>945 ちょっと思い出したんだけど、筒井は「作家」には興味が無くて「作品」に興味があると言っている。
自分にもそれが当てはめるのではないかな。
つまり、筒井康隆を完成させるとか締めくくるとかは考えに無さそうだ。
950 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:25:20 ID:gROb7gqz0
乱調文学大辞典とか好きだったな
たがためにかねはなる【誰がために鐘はなる】 むろんジミー・ブラウンのためである
951 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:25:50 ID:PPnbnjZr0
一人称が「俺」なのも、当時としては新鮮だった。
最初に筒井作品に目を落としたとき、
「こいつは危険だな」と子供心にもおもった。
たしかにエロかったのだが、
子供に対して親が不器用に隠そうとするセックスのテーマを
つんつん突いてくる類の「危なさ」とは全く別の、
もっとずっと根本的にヤバい「危険」の感じを、子供なりの嗅覚で感じ取っていた。
952 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:28:22 ID:PJSLMigFO
「寝る方法」が好きだな
953 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:28:37 ID:fVDZUYrf0
>>951 その嗅覚は、筒井康隆的小説の陳腐化とともに無駄になってしまったわけだが、
おそらく君はそのことを一生認めないのだろう
自尊心に賭けて、認められないのだろう。
人間とはそういうものだ。
954 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:29:01 ID:/Adhimj+0
筒井は元々内容がライトノベル臭いからなwww
筒井でレスが2まで伸びてるの見た瞬間「え、死んじゃった?」と勘違いしちゃったよ。
956 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:29:37 ID:o5Joyhb80
389 名前: 名無しさん@八周年 投稿日: 2007/11/10(土) 06:20:03 ID:VC/sLLi30
「筒井はもともとライトノベル作家」
「スレタイ見て筒井死んだかと思った」
今後このふたつは禁止ね。
390 名前: 名無しさん@八周年 [sage] 投稿日: 2007/11/10(土) 06:20:41 ID:V8pODmjw0
死んだのかと思った
何事かと思ったよ。
童話絵本も書いてる人で不思議もない。
益々のご活躍を。
958 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:31:52 ID:VgrfuVWWO
全盛期に浴びた批判は、
・心理描写が類型的で深みがない・世の中には茶化してはいけないものもある
・ステレオタイプ 等々だがそれこそが、筒井の強み。心理描写を長々と書いたりはしない。
959 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:32:10 ID:eXn3NtjnO
ビーバップハイヒールが高視聴率で継続決定の方が大ニュースだろ(´・ω・`)
960 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:35:29 ID:KXjgBBKg0
>>958 御大作家からは嫌われてたかもね。
「大いなる助走」も無視しつつもはらわた煮えくり返ったかも。ご老体たち。
961 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:35:53 ID:83tsmO0JO
>>955 今更おまえごときのそんな感想に何の意義がある?
リアル生活でも空気読めない勘違い人間だろ
962 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:39:09 ID:ndiNi8qo0
この人って、2chとかニコニコ動画の権化みたいな人だよな
世間的に見れば、まさに「才能の無駄遣い」でしかないが、マイノリティから見れば「神」
生まれるのが早すぎたな
ペンを置いた時点で死んだも同然だろ
>>963 なぜ抗議のために執筆を中断することが作家としての死に繋がるのか分からん
ライトノベルっつーか
ヘビーな内容をライトに書いてるだけだろ
まあライトに書いてあげてるとも評されるだろうし
結構ライトにしか書けないんだぜあのおっさんも
967 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:47:42 ID:ojFUMWuE0
>>940 いや、最近ハードカバーケース入りのラノベとかあるから。w
つーか角川ホールディングス傘下の出版社が出す漫画絵の表紙の文芸書籍=
968 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:47:49 ID:mz5MFwrh0
>>962 > 生まれるのが早すぎたな
いや、俺にはちょうど良かった。
969 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:50:45 ID:VgrfuVWWO
>>960 当時はまだ、文学者=破滅型反社会的無頼
みたいな感覚があり、文学者もそれを意識していた。(野坂が典型)
そこに、スマートで都会的な筒井登場だから、異質だっただろうな。
なんか、理系出身の文学者、デジタルな文学者のイメージあり。
970 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:53:51 ID:Est3X9qV0
朝日ソノラマ?の「ポンコツロボット太平記」とか最後はSFというより恋愛小説みたいだったのを思い出した
>>968 そんな感じの事もよく言われるんだが
生まれるのが早い人が長者番付に堂々と名を連ねて
賞をあれこれもらうような一人前の作家になるかよ
生まれるのが早いってのは
死ぬまで誰にも認められず野垂れ死ぬような奴だよ
筒井康隆のこの評価で生まれるのが早いわけあるかよ
ちょうどいい時に生まれたって言うんだよこの場合は
972 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:55:34 ID:VSeUMZ5y0
偉大なる俗物。高くもなく低くもなく、ただただ俗。
批判の目は社会に向けるものであって、個人に向けてはいけない。
やすらかに眠れ。起きたらまた書けw
973 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:56:16 ID:LSudO8850
筒井康隆はもとからラノベ作家やん。何言ってるん?
974 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:56:22 ID:mz5MFwrh0
俺に言われても困る。
>>968 でもよく読んだらきみ自身は
俺にはちょうどよかった
って書いてるな
長文すぎて読み誤ったよ俺とした事が
それか細かい事は気にするな
976 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:57:08 ID:fVDZUYrf0
>>972 だよな。
ただ、この御年になってまで、まだ創作意欲が衰えないことに、ただ感服する。
977 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:58:16 ID:3NvsIfhC0
元々ライトノベル作家だろ?
なんで今さら・・・。
ラノベだろうと面白けりゃ読むよ。表紙が萌え絵だと買い難いが…。
979 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:58:52 ID:3v9i/aOD0
980 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 20:59:39 ID:mz5MFwrh0
982 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 21:02:04 ID:0ImSI49Y0
ジュブナイルって言葉、もう死語なのか?
983 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 21:02:35 ID:THjMMZwSO
73歳なんて書くからおくやみ記事かと錯覚しか
え?
こいつライトノベル以外のもの書いた事あったっけ?
985 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 21:03:38 ID:fVDZUYrf0
>>982 死後です。
今でも使っている人がいたら、出版化石です。
986 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 21:03:39 ID:mz5MFwrh0
そういえば小松が、俺がブルドーザーで苦労して開拓した道を筒井は
後から来てスポーツカーで駆け抜けやがったとこぼしていたな。
俺的にはあの頃の筒井は時代の波に乗った寵児って感じだったよ。
御大は100歳くらいまで自由気ままに現役で執筆すればいいんだよ
んで筒井全集が出版されたらちょうど俺の定年後の楽しみになる
やっぱこのおっさんすげーわ。
大学の面接の時に筒井ファンだと言ったら落ちた。
「最近読まれた作品は?」
「文学部唯野教授です。」
オワタ
改札で猫鍋グツグツ煮込んで
無理やり飲ませる話だな
ライトノベルと言えば
ライトノベルの先駆者の栗本薫はまだグインサーガ書き続けてるの?
もう100巻いった?
991 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 21:07:26 ID:fVDZUYrf0
>>988 その理由で落ちることはない。
その周辺の君の反応に、何か社会不適応なものを感じ取ったのだろう。
そして俺はその面接官を全面的に支持する。
何しろ、この板で理由もなくsageで書く者は、ヲタか社会不適応者のどちらかだから。
992 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 21:09:30 ID:cwBIDefN0
993 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 21:09:44 ID:+o1EKMM70
>>988 俺は高校の面接で中島梓の「コミュニケーション不全症候群」が好きだと言ったら
中身の説明を求められたので熱心に語ったのだが落ちた
>>990 グインは現在117巻
まだまだ終わりそうもありません
995 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 21:10:40 ID:PPnbnjZr0
>>991 何の気もなくスレへ入ると、大きな字で、「この板で理由もなくsageで書く者は、ヲタか社会不適応者」と書いてある。
俺の顔を見てみんなわぁと笑った。俺は馬鹿々々しいから、「理由もなくsageで書いちゃおかしいか」と聞いた。
すると生徒の一人が、「筒井好きは変態過ぎるぞな、もし」と言った。
997 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 21:12:11 ID:17SEgT1IO
1000なら
998 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 21:13:15 ID:lAyTkoI70
998なら筒井さん長生きする
1000なら相撲取りに追いかけ回される
1000 :
名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 21:13:22 ID:cwBIDefN0
そして最後に残る言葉は「ん」である。
1001 :
1001:
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