◆◆◆スレッド作成依頼スレ★374◆◆◆

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462名無しさん@八周年
高知県警による証拠ねつ造疑惑です 又、裁判官さえもが、過去2度の公判に
おいてことごとく行政側の判決を下しており、本来検察をチェックすべき司法が
三権分立を軽視する事は、国家権力の暴走を暗示する恐ろしい事です
明日(30日)控訴審判決ですので、是非スレ立てをお願いします
ソースは「2007年10月28日(日)、高知新聞朝刊」です
http://sund1.sakura.ne.jp/uploader/source/up14047.jpg
(↓当方によるテキスト起し)
■県警白バイ死亡事故 30日高裁判決 双方の見解 隔たり大
 昨春、吾川郡春野町でスクールバスと県警交通機動隊の白バイが衝突して、
隊員=当時(26)=が死亡した交通事故をめぐり、業務上過失致死罪で起訴
され、一審で禁固1年4月の実刑判決を受けた元運転手、片岡晴彦被告(53)
=同郡仁淀川町=の控訴審判決が30日、高松高裁で言い渡される。被告側は
「県警に証拠をねつ造された」として無罪を主張しており、
「警察のねつ造疑惑」を軸とする同被告の支援活動がインターネットなどでも
盛んに繰り広げられている。事故の経緯と裁判の争点を検証、整理する。
>>2-10につづく)
463名無しさん@八周年:2007/10/29(月) 03:27:17 ID:E7zhSwPn0
▼最大の争点
 事故が起きたのは、昨年3月3日午後2時35分ごろ。仁淀(によど)中学校の
卒業遠足でバス運転手を務めた片岡被告は、春野町弘岡中国道56号沿いのレス
トランで食事を終えた生徒22人、引率教諭3人を乗せ、駐車場から右折して国道
に進入する途中で、右側から来た白バイと衝突した。隊員は胸を強く打ち、
約1時間後に死亡。バス側にけが人はなかった。
 同被告側は「左右の安全を十分に確認してから国道に入った。右折先の車線を
走る車をやり過ごすため、道路中央で停止中に白バイが高速で衝突してきた。
過失がないので、罪は成立しない」と主張。
 一方、検察側は「安全確認を怠り、国道の中央分離帯に向けて低速で進行中
だった」とし、公判では、バスが衝突時に動いていたか、それても止まってい
たかが最大の争点となっている。検察側は事故後、同被告の逮捕前に撮影した
とする現場写真を公判に提出した。そこには、バス前輪が路面に付けたとみら
れるスリップ痕(長さ約1-1.2メートル)や、衝突後に白バイがバスに引きずら
れたような擦過痕が写っており、検察側は「バスが動いていた証拠」としている。
464名無しさん@八周年:2007/10/29(月) 03:30:05 ID:E7zhSwPn0
 しかし、同被告側は事故時、「バスは停止中で急ブレーキはかけていない」
と反論。事故後の実況見分の際、同被告は現場でスリップ痕を見ていない上、
警察官からも確認を求められず、「逮捕から約8ヵ月後の検察の取調べ段階に
なって初めてスリップ痕を見せられた」とする。(略)

▼白バイ速度は?
 一方、衝突した白バイの速度も大きな争点。
 一審は、衝突前の白バイの速度を「時速約60キロ、あるいはそれを若干上回る
程度」と判断。その根拠は→県警科学捜査研究所がバスの損傷状況などを基には
じいた「衝突時には時速約30-60キロ」という算定→事故直前、反対車線を走って
いた同僚隊員の「(事故をした白バイは)時速約60キロで走っていた」という
目撃証言―だ。
 しかし、弁護側はこれにも真っ向反論。(略)(2007年10月28日 高知新聞)