【亀田家処分】 「自分が死のうか」 大毅、自殺を図りかける…父・史郎氏、涙ぐみながら丁寧語で語る★6

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1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
・悪質な反則行為問題で、日本ボクシング界から事実上の永久追放処分を受けた渦中の
 亀田3兄弟の父、史郎氏(42)が16日、東京・葛飾区内の自宅で、問題の起きた11日の
 世界戦後、初めて取材に応じ、一家の苦悩を激白した。連日のように続くバッシングと
 引退危機にも等しい1年間の出場停止処分の現実に、二男・大毅(18)が自殺を図り
 かけたことを赤裸々に告白。自ら招いた行為の結果に「親として、とても苦しい」と涙ぐみ
 ながら胸の内を明かした。

 史郎氏は、やつれきっていた。六畳一間の板間。締め切られたカーテン。薄暗い室内で
 明滅する蛍光灯。家の中に日の光が入らなくなってから5日目だった。世間が描く凶暴
 イメージの気丈オヤジが、弱り切った顔をして「自分はどうなってもいいんです。ただ、
 親として、とても苦しんでます」と、胸の内を切り出した。

 世界戦で悪質な反則行為をしたとして、日本ボクシングコミッション(JBC)は15日、
 亀田家に厳罰処分を下した。大毅が引退危機にも等しい1年間のライセンス停止、史郎氏は
 事実上の永久追放となるセコンドライセンスの無期限停止と直接指導禁止の処分。さらに
 世間では王者・内藤大助(33)への謝罪を求める声が増えている。

 自らまいたタネ。大毅の1年間出場停止、この厳しい現実に苦しんでいる。さらに吹き荒れる
 激しいバッシングに、何か主張しようにも信用されないのではないかという、世間への
 さいぎ心がある。史郎氏は「今は大毅のこと以外、何も考えられません。謝罪?
 何か言おうにも考えがまとまらなくて、うまく言葉にできないんです」と心境を明かした。

 「おそらく信じてもらえないかもしれない」とした上で、11日の世界戦後の夜に自宅内で
 起きた知られざる出来事も明かした。大毅が重度のショックから自殺を図りかけたという。
 大毅は朝の4時まで泣きはらし、自室と台所を何度も往復。出刃包丁を見つめるなどの
 不穏な行動をしたという。世界戦前の大毅の「負けたら切腹」発言を思い出した史郎氏は
 「ばかなこと考えんな」といさめた。大毅には「自分が死のうか」と返答されたという。
>>2-10につづく)
 http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20071017-OHT1T00147.htm