TBS熊殺人
星野道夫と見た風景 著者:星野道子、出版社:新潮社
http://www.fben.jp/bookcolumn/archives/2005/05/post_714.html 写真家・星野道夫がカムチャッカ半島でヒグマに襲われて8年もたったそうです。奥さんが事故の
真相を明らかにしています。彼はテレビ番組の取材に同行していたのです。このとき、心ない人物
がヒグマを確実に撮影するために、ヒグマをおびき寄せようと考えて人間の食料を与えたらしいの
です。ロッジを離れて、ひとりテント生活を送っていた彼を、お腹を空かしたヒグマが襲いかかりま
した・・・。
キャンプ生活のときには、身のまわりに置かない、食後はすぐに食器を洗って片づける。そんなアド
バイスを、奥さんは彼から受けていたと書かれています。彼が大変用心深かったことがよく分かりま
す。惜しまれてなりません。
TBSの製作会社(イースト)に依頼されて撮影同行して、その製作会社のヤツが
クマおびき寄せるためにエサを設置して、それを星野に撮影するよう要請して、
自分達は安全なロッジでぬくぬくと生活してたワケだろ?
で、星野が寝ている間に食われてしまって大慌てで「星野が安全確保を怠った
のがいけない」ってことにして責任を押し付けて自分達の責任回避したってこと
じゃん。