生活保護に陥らぬよう支援=ボーダーライン層に就労相談−厚労省
厚生労働省は10日、生活は苦しいけれども生活保護を受けるまでは至っていない
「ボーダーライン層」への支援に乗り出す方針を固めた。2008年度から日々の
生活や就労の相談などに応じる「自立支援相談員」(仮称)を市町村に配置し、
ボーダーライン層の生活不安定者を継続的に支援する。受給者となるのを未然に
防ぎ、生活保護費の抑制につなげたい考えだ。
時事通信社
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date1&k=2007101000678