★「悪質」異例の意見書 17歳家裁送致
神戸市内の私立高校で自殺した男子生徒が同級生から金品を要求されていた事件で、
神戸地検は五日、神戸家裁に送致した男子生徒(17)の処遇について、
金銭を脅し取る行為が極めて悪質で自殺の一因になったと判断し「少年院送致が相当」とする
異例の厳しい意見書を付けた。神戸地検や兵庫県警は、逮捕した三人以外に嫌がらせに
関与した人物がいるのではないかとみているが、三人の供述に食い違いも出ており、
捜査はヤマ場を迎えている。
男子生徒は同日午後四時ごろ、拘置先の須磨署で署員に付き添われてワゴン車に乗った。
周囲はブルーシートで覆われ、姿は見えなかった。
逮捕された三人の様子について、捜査関係者は「人が一人亡くなっているんだぞと言うと、
言葉では謝罪するが、心から反省している姿勢にはみえない」と明かす。
県警は当初、逮捕した三人を含む同級生らを任意で事情聴取したが
「うそをついたら一万円を支払う罰ゲームで、本気で金を取るつもりはなかった」と釈明を続けた。
任意で取り調べが続いている間、男子生徒らは「長時間付き合わされて嫌になる」
「警察には『遊びのつもりだった』といえば大丈夫」とメールを流していた。
口裏合わせや隠ぺいの恐れもあるため、県警は急きょ、送致された生徒の容疑を固め、
その供述で関係者を特定していく方針に切り替えた。(
>>2-10につづく)
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000678528.shtml ※前(★1:2007/10/07 01:27:25) :
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1191847312/