【海外/ブラジル】「誰かがバナナとスイカと水をくれた」 アマゾンさまよう3歳児 12日ぶり保護

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1なべ式φ ★
ブラジル北西部アマゾナス州のカラウアリ近郊でこのほど、アマゾンの熱帯雨林に迷い込んで
行方不明となっていた3歳の男児が12日ぶりに保護された。体中を虫に刺されており、脱水
症状で入院したが命に別条はないという。

男児は「誰かがバナナとスイカと水をくれた」と話したが、現地は人けのないジャングル。
「神様に守られたとしか思えない」(地元の警察官)と周囲を驚かせている。

地元紙によると、男児はネイルソン・デリマ君。9月15日、自宅近くで遊んでいるうちに姿が見え
なくなり、約80人の村人が捜索したが見つからなかった。一帯にはジャガーやタカなど、どう猛な
肉食の野生動物が生息しているため、両親も生還をあきらめた。

しかし同27日、約5キロ離れた森の中で猟師がデリマ君を発見。丸太に腰掛けて歌を歌っていた
という。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/071005/amr0710051003002-n1.htm