【国際】 “日本の大手企業が工事担当” 日本のODAで建設中の橋が崩落、55人死亡…ベトナム★2

このエントリーをはてなブックマークに追加
262名無しさん@八周年
【社会】"中国政府関係者を宴会やゴルフに" 大成建設が1000万円受注工作?…旧日本軍化学兵器処理

1 :ままかりφ ★ :2006/08/05(土) 04:38:58 ID:???0
旧日本軍が中国に遺棄した化学兵器の処理事業を巡り、大手ゼネコン「大成建設」
(東京都新宿区)が事業の情報収集費用などとして、入管難民法違反の罪で有罪判決を
受けたコンサルタント会社社長で中国人の章健・元被告(51)に約1000万円を
支払っていたことが4日、警視庁公安部の調べでわかった。
章元被告は、同社が事業を受注できるよう在日中国大使館の幹部に働きかける文書を
作成していたほか、宴会などを通じて中国政府関係者を同社側に引き合わせていたという。
総費用数千億円に上る巨額事業の舞台裏の一端が明るみに出たことで、今後の業者選定のあり方が問われそうだ。
公安部の調べなどによると、章元被告が社長を務めるコンサルタント会社「中国事業顧問」
(中央区)の銀行口座には、2003年10月〜04年6月、大成建設から5回に分けて
計約1000万円が振り込まれていた。章元被告はこの入金と前後する03年秋〜04年春、
5回、中国に渡航し、03年9月には大成建設の担当者も同行していた。05年6月に
北京市内で開いた宴席には中国政府関係者も出席し、同社担当者と遺棄化学兵器処理事業
などについて意見交換しており、同社が費用を負担していた。
また04年6月には、章元被告が同社の担当部長(59)を誘い、在日中国大使館の
参事官ら2人と長野県内でゴルフコンペを開催。約15万円の費用は同社名義のクレジットカードで支払われていた。
公安部による関係先の捜索では、章元被告が在日中国大使館の幹部にあてて、同社が
遺棄化学兵器の処理事業を遂行できる能力があることなどを説明したメモも押収された。
メモについて、章元被告は公安部の調べに、同社が、この事業を受注できるよう大使館幹部に
働きかける目的だったと供述したという。