★鳥取砂丘に巨大「落書き」、名大生が反省の手紙
・鳥取市にある国立公園「鳥取砂丘」の馬の背に巨大な落書きした名古屋大生たちが
反省の気持ちをつづった手紙が、25日に環境省浦富自然保護官事務所に郵送されて
きた。環境省は自然公園法違反の疑いで調査していたが、注意文書を学生たちに
送ることで調査を終えることにした。
落書きをしたのは名大の野外活動サークル「ハックルベリーフィン」のメンバー7人。
今月初めに中国地方を歩いて旅行し、鳥取砂丘にゴールしたことを記念して
サークルの略称「HUCK」を足で掘り込んで書いたという。文字は縦
15メートル、横50メートルと巨大で、自然公園法が禁じる「広告物の表示」の
疑いがあるとして環境省が調査していた。
環境省近畿地方環境事務所によると、手紙は「悪気はなかった。反省している」との
内容。環境事務所は「字は風で消されているし、学生も大変反省している様子なので
注意文書を送ることにした。今後は県や市とも協力して注意を呼びかけていく」と
話している。
ソース/朝日新聞社
http://www.asahi.com/national/update/0926/NGY200709260015.html