【政治】キングメーカーを目指す古賀氏の野望?選挙握って自民占拠−福田総裁の人事が個人の希望で変更させられる

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1ぽこたん( ・∀・ )φ ★:2007/09/25(火) 16:11:45 ID:???0

古賀氏の野望?選挙握って自民占拠
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/09/25/04.html

自民党の福田康夫総裁は総裁選から一夜明けた24日、党執行部人事を決定し、古賀誠元幹事長(67)を新たに
設けた選挙対策委員長に充て、「党4役」としてスタートした。幹事長には伊吹文明文部科学相(69)、政調会長に
谷垣禎一元財務相(62)を起用し、総務会長には二階俊博氏(68)を再任。いずれも総裁選で福田氏を支持した
派閥の領袖。党内外から「論功行賞だ」との批判が上がった。

総裁が、個人の希望で人事を変更させられるという異例の事態が発生した。
福田氏はいったん古賀氏を総務会長、二階氏を選対総局長とすることを内定、提示。しかし、古賀氏は「(選対総局長が)
一番適任だと思ったから、自分で申し入れた」として選挙担当を強く希望した。自民党本部の総裁室で「選挙のことは
一切仕切らせてもらっていいですか」と古賀氏が詰め寄ると、福田氏は「もちろんです」とうなずいた。

周辺によると、福田氏が選対委員長について(1)党3役と同格にする(2)総裁直属とする――という構想を示すと、
即座にこのポストを強く希望したという。本来は幹事長が行ってきた選挙関連の仕事を担うことになり、
「小泉チルドレン」や「郵政造反組」の公認調整の実権を握る。

政治評論家の浅川博忠氏は「古賀氏はキングメーカーを目指している人。選挙の準備を担うポストに就けば、
党内の影響力を増すことができると考えたのだろう」と指摘する。「たとえば、無派閥の小泉チルドレン約30人のうち、
選挙を優位に行うために多くが古賀派に入れば、派閥が大きくなり、古賀氏の力が強くなる」と説明した。

>>2以降に続く