【環境】バイオ燃料は地球温暖化防止には貢献しない、ノーベル賞化学者が警告★3
890 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 06:20:06 ID:aK0BzCiZ0
>>889 しかし移動元の資産価値が0になり、移動先の資産価値が上がって移動ができなくなる。
国境も越えないといけないが言葉が通じないし。
属国になってサハラやシベリアの開拓民になればよい
>>1よ
そんなことはもう一般常識だ。
あれは油もなく技術品もない国の輸出用品だ。
>>878 化学式も読めない人間が偉そうな評論をしたところで、説得力は皆無だぞ。
それに大気中に残れないなら、毒性を気にする必要はないよ。
なんせ残らないんだから。
894 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 08:36:28 ID:VAn+nwJG0
>>878 バカはどっちか?と言う声が聞こえてきそうだw
N2Oは、NOxのいわゆる「窒素酸化物」とは異なる。
亜酸化(やや酸化した)窒素だ。
現時点でN2Oの温室効果がCO2の数百倍あると言うことが分かっているが、
その発生源などがCO2ほどには把握できていない。
だからバイオ燃料でも、この研究で明らかになるまで分からなかった。
今後の燃料開発では、CO2だけではなく、
N2O分析を徹底しなければならないことが分かったのだ。
895 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 08:42:31 ID:VAn+nwJG0
>>894だが、突っ込まれる前に言っておくが、
N2Oも窒素酸化物には違いは無い。
しかし、ここで議論されているN2Oとディーゼル車なんかから排出される
NOx(光化学スモッグの原因なんかになる)とは温室効果の面では、
その性質が大きく異なる。だから、NOxとN2Oは、この議論のうえでは分離する必要がある。
896 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 08:43:50 ID:34ORwTAdO
人類が半分くらい滅びればいいんだよ
897 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 08:50:27 ID:0iVXCIoU0
これ以上夏が暑くなったらしぬ
省エネと温暖化防止は似て非なるもの。
温暖化防止のためにエネルギー浪費するなら馬鹿みたい。
京都議定書なんて捨てちまえ。
899 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 09:02:28 ID:ck1OpV19O
バイオ燃料ってエタノールでしょ?ダメなの?
900 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 09:05:59 ID:L4YAmK6H0
核の冬をおこせば良いじゃん。朝鮮半島とかシリアとかイスラエルに落としたら
901 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 09:06:11 ID:5nyhSqHkO
炭素が出なけりゃカーボンニュートラルじゃないの?
902 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 09:09:52 ID:jUZ/Z3gr0
>>898 禿同
いまや議定書の削減義務を負ってるのは世界じゅうで日本だけだしな。
貧乏くじを引いちまった世界の孤児。福田さん、さっさとギブアップしてよ。
>>899 文系乙
だぁからぁ、そのエタノールをつくるのに、栽培や発酵プロセスで
エネルギー価値がエタノールを超す量の石油を使うからダメなんだよ。
903 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 09:12:12 ID:PqI4V94j0
また、石油メジャーかWWWW
>>900 核の冬では温暖化を食い止めることはできません。
逆に温暖化を進めてしまう。
大量の粉塵を上空に巻き上げても太陽から地球上に降り注ぐ
エネルギーの量は変わりません。
粉塵が太陽光を遮ることで、地球からの放射が増えるわけでもありません。
905 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 09:17:53 ID:jUZ/Z3gr0
906 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 09:22:01 ID:BU+MvDIe0
車が必要なんだけど色々考えると選択肢がプリウスしかないんだよなぁ
本当は自転車が積める車が欲しいんだけど
907 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 09:22:29 ID:KfmWR4Pc0
そもそも温室効果ガス全体の中で人類の生産活動による物は10%位しか無い
二酸化炭素はその内の更にわずか2割程度
人類どころか生物が地球上から死に絶えても
雀の涙程も温暖化に影響しない事実を環境省自身が認めています。
バイオ燃料のせいで食品はどんどん値上がりするよ
大豆や小麦を止めてトウモロコシに切り替える農家も多いから、食品全体が値上がりする
にも関わらず、カーボンニュートラルなどと偽りの売り文句でバイオ燃料を普及させようとするのは一部の人間が儲けるため
核兵器満載の小惑星を地球に落として(ry
910 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 09:50:36 ID:w+M1ab480
>>901 この研究は、
カーボンニュートラル(CO2を構成する炭素が、植物ではCO2を吸収して
作られるから、それを燃やして再びCO2になっても、その総量が変わらない)
を否定しているのではない。
カーボン以外に、N2Oが発生すると言うのだ。
窒素は、植物の3大栄養素(窒素・リン・カリウム)の一つだから、当然
植物に含まれる。N2Oは、NOx(xには数字が入る)とは異なり、CO2の
数百倍の温室効果がある。これが問題だと言うわけ。
しかし、米国政府が「バイオ燃料開発を推進する」と言って以来、
トウモロコシやキビの価格が高騰していて、それに便乗した連中も多かろうが、
値崩れを引き起こすだろうな。サブ・プライムが問題となってる今日、
経済的問題がまた一つ増えた形だ。
サブプライムって、業界プロが銀行と結託して素人騙して一儲けした風にみえる。
土地が下がるの知ってたどころか、操作までしてたんじゃ…とか。
不良債権になりそうな奴は証券化して、各国のこれまた素人に投資名目とかで
売り飛ばして……
普通に暮してたら証券だの金融だのの知識なんて全然分からないし
騙された人、これから被害に遭う人、どれだけいるんだろう。
銀行はまた大もうけしたんだろうなぁ。
912 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 10:36:22 ID:w+M1ab480
先物市場への影響はどうなんだ?
代替燃料なんて、日本に電気自動車開発されたら困る国(ほとんど日本以外全部w)の
ワナに決まってるじゃん。
温暖化防止にむりやり結びつけてるから、結局無理がある。
>>910 カーボンニュートラルの概念は、地表から上の部分で物質が循環することに有るのでは?
石油、石炭は数万年間地下に固定されていた二酸化炭素を地上に放出することに問題があるわけで、
植物由来ならば、短期間に地表から上の領域を循環するので、
地下資源を使用するよりはるかに温暖化を抑制できる。
地下資源を使うと再び地下資源に戻るには数万年掛かるわけで、短期的には増えることしかない。
生産に使うエネルギーや肥料も植物由来ならば、N2Oが増えても結果的には短期間に再び植物に吸収される。
短期っても数年、数十年、数百年の期間だが。
915 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 13:34:33 ID:jUZ/Z3gr0
>>914 >生産に使うエネルギーや肥料も植物由来ならば、‥‥
半世紀前まではそうでした。以後は石油をつぎこんでいるのです。
>>729参照
>>915 現在の農法で石油をエネルギーに使っているとしても過渡的なもので、
生産したエネルギーを消費し始めれば石油依存度は減るだろ?
仮に0にならなくとも、石油使用量が減るのは間違いないのだから
無意味と言うのは誤り。
917 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 14:08:40 ID:Qp+jSRLo0
食料を燃料の原料にするという点においてもバイオ燃料はダメだよな。
世界中の貧困層がどれだけ餓死するか・・・。
>>917 既に、前世界の食料生産量は、全ての人類を満腹にさせて余るほどある。
供給先が偏っているだけ。
昨日の晩飯を全く残さず食べた日とどれくらい居る?
形が悪かったり、見た目の悪い食品や、少し虫食った野菜を迷わず買う人はどれくらい居る?
日本で出る残飯だけで、どれくらいの人が餓死しないで済むと思う?
919 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 14:17:54 ID:V5w4zvQxO
>1
はっはっは、ドイツ大人気科学者かと思ったじゃないか。
920 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 14:25:13 ID:RHWipMdp0
この妙な状況を打開するには、大体こんな方法が。
・もっとやすいバイオエタノールを供給する
→トウモロコシからでは価格的に太刀打ちできない状況にする
サトウキビが有望だが、今現在森林や耕作地であるところで
生産することは、本来の目的からは意味が無い
・内燃機関から脱却する
→要は電気自動車。プリウスが目指しているプラグインハイブリッドでも
目的はかなり達成できる。こちらのほうが可能性は高そう
・産油国に砂漠を灌漑しバイオエタノールの生産をを
原油の生産量に応じて義務付ける
→全体的にコスト高になるのは明らかだが。意味があるのはこうした方法。
そもそも地球温暖化対策自体がコスト無視の疑問の多い施策だし・・・・
921 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 14:38:35 ID:Qp+jSRLo0
>>918 アメリカの標準的な家庭と同レベルの食生活を世界中の人々がすると地球上の
耕地面積じゃ全然足りないという話を聞いたことがある。
豊かな先進国の一面だけを見て問題ないと考えて良いわけがない。
> 世界の食料生産量は、全ての人類を満腹にさせて余るほどある
とりあえず、これのソースを出せよ。
可食部分は食料として使えばいいんだよな
トウモロコシなら皮とか茎を燃料に、植物油は一度使ってから廃油を燃料にって感じで…
それこそ飢餓に苦しむ国がタバコの代わりにトウモロコシ作って、実は食う、食えない部分は
売るって感じで成り立てば理想だと思う
ところで燃料にする前はアメリカのトウモロコシは飢餓にあえぐ人に渡っていたのか?
923 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 18:32:12 ID:I1ZF7Oxy0
家畜の餌になってました
924 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 18:41:37 ID:Ian45r340
その昔、米国ではコーンの芯はちゃんと有効活用してた。
日本では、便所に縄が張ってあり、そこにまたがりケツを拭いた。
米国では、コーンの芯が置いてあり(ry
まあ幾らあってもバイオ燃料の大本の穀物は
金のある方にしか流れないけどな。
なんてったって、金余りの時代だからねぇ。銀行がガンガン数字増やしまくって。
全部ある程度以上金持ってる奴に流れていくけど。
金持ち限定のインフラ状態なんだよ。あぶく銭の類だらけだけどな。
世の中がインフラになって日用品が高騰しないのは、大多数の貧乏人から必要以上に
搾取し行き渡らないように金を制限してるからさぁ。
奴らは気持ち一つでこの世の食料を買い占める金が有り余ってるからさ。
自転車操業状態の自分のあぶく銭を保つ為に、幾らでも嘘の金鉱を吹聴し続けるよ。
>924
そのまま出てきたトウモロコシが再セットされてリサイクルか
927 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 19:31:33 ID:Qp+jSRLo0
>>922 バイオ燃料に使われることでトウモロコシやサトウキビの価格が高騰する。
庶民の家計に直撃するだろ。こんなことも分からんのか。
それに糖分を発酵させてバイオエタノールにするわけだが、芯だけで十分
な量が作れるのかよ。環境問題は、所詮利権絡みの問題だ。
>>922 トウモロコシの芯などの主成分であるセルロースを工業的に分解する
採算の取れる方法はまだ存在しないよ。
セルロースが効率よくアルコール分解できるれば、バイオ燃料もかなり
有望なんだが、多分10年や20年のスパンで技術を確立するのは難しいだろうな。
この技術が確立したら、バックトゥーザフューチャーに登場した自動車のように、
生ゴミで走る車を作れるかもしれない。
929 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 20:05:21 ID:zXxJFOVF0
セルロースは、燃料のような価格の安いものより再生医学とかに利用した方がいいと思う。
930 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 20:13:33 ID:b0uzkG1c0
>>922 価格が1%上がるだけで、結構な人数が飢えるらしいぞ。
そもそも地球上の農地で、全人類の空腹を満たしてかつ、
世界中の自動車燃料の全てをエタノールに切り替えるほどの量をまかなえるのか?
なんかの記事で、生ゴミとか糞尿からメタンガスが出来るって見たことあるけど
それよりも植物由来のエタノール方が、いいモンなんですか?
経済的にとか燃料としてみた場合。
メタン作るのは、メタン菌の育成とかが結構骨だって言うのを聞いたことがあるけど、
エロイ人誰か教えて。
>>932 気体のメタンよりも、液体のエタノールの方が扱いやすいんじゃないか?
それと、メタンはアルコールよりも低分子だから、醸造するにしても精製するにしても歩留が悪いだろうし。
>933
サンクス。
そっか、やっぱ気体だと扱いづらさとか色々あるみたいですね。
935 :
名無しさん@八周年:2007/09/27(木) 22:44:44 ID:zXxJFOVF0
>>932 スウェーデンのメタンガス利用は、見習うべき点が多いと思う。
937 :
名無しさん@八周年:2007/09/28(金) 00:27:36 ID:z9YqxsUJ0
>>937 読んでみた。
海藻からバイオエタノール生産が実現したらすばらしいね。