【動物】 猫の親子、看板の上でスヤスヤ…都内各所に出現、同じネコ?(画像あり)

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1☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2007/09/21(金) 10:34:02 ID:???0
・週末の昼下がり。東京都内の繁華街で、ぐっすりと眠る猫の親子。そのかわいさに写真を
 撮る人で人だかりができる。そんな様子を何人かがインターネットの日記に書き込んだ
 ところ、共通点を見つけた人がいる。「場所も日時も違うのに、同じ猫では?」。
 いま、愛猫家たちの間で話題になっている。

 猫画家の中島祥子さん(52)は2日午後2時ごろ、銀座3丁目で、この猫に遭遇した。地下鉄
 出口の看板の上に、黒っぽいしま模様の親子が眠っている。周りは携帯電話のカメラで
 撮影する人たちであふれていた。猫の下には緑色のタオル、首には青い首輪。周囲に
 飼い主らしき人は見あたらなかった。

 中島さんは前日、たまたま会員制サイトで、池袋の店舗の看板の上で「眠る猫の親子」に
 ついての目撃談を読んでいた。すぐに自分の目撃談を書き込み、友人がこの「眠る猫」を
 ネットで検索してくれた。集まった約10本の日記には、同じ黒いしまの猫が写っていた。
 ほとんどが8〜9月の休日で、場所は銀座、池袋、吉祥寺とバラバラだった。

 杉並区に住む会社員の女性(34)は8日、武蔵野市の吉祥寺駅近くの商店街で目撃した。
 高さ120センチほどのくるくる回る店舗の看板の上で眠っていた。やはり人だかりができており、
 この女性も写真に収め、自身のブログに書いた。「犬派の私もつい癒やされてしまいました」

 この不思議な猫はどこから来るのか―。そんな好奇心の一方で、あちこちの看板の上に
 現れる不自然さを指摘する愛猫家もいる。
 吉祥寺で目撃した女性も「子猫がどうやって看板に上ったのか。人ごみの中でなぜ驚か
 ないのか。今思うと不思議だった」。
 飼い主が連れて来て看板の上に置いているとみられるが、愛猫家が集まるサイトでは、
 人が集まっても眠り続けるのはおかしいとの声も寄せられている。

 日本動物愛護協会(本部・東京都港区)にも、この猫のことと思われる問い合わせが
 寄せられている。吉野功事務局次長は「猫にとって好ましい、適正な取り扱いとは言い難い」
 と話している。(一部略)
 http://www.asahi.com/life/update/0920/TKY200709200290.html

※画像:http://www.asahi.com/life/update/0920/images/TKY200709200292.jpg