【教育】アニメは学問、国立大のお墨付き 東京芸術大学、大学院にアニメーション専攻を新設 [09/18]
1 :
ククリφ ★:
国際的に活躍できるアニメの監督や研究者を育成するため、東京芸術大学(宮田亮平学長)が大学院に
アニメーション専攻を新設することが17日、分かった。芸大は文部科学省に設置を申請しており、11月に
予定される大学設置審議会で正式決定される。大学院にアニメや漫画の専攻ができるのは全国で初めて。
芸術系大学の最高峰に新設されることで、アニメの芸術性が学問的にも認められた格好だ。
文科省や大学関係者らによると、新設するアニメーション専攻は、日本の文化として認知されつつあるアニメを、
より積極的に世界に発信していく狙いもある。
来年度から映像研究科の修士課程で16人を募集する。大学の学部段階で絵の描写や物語の構成方法を
学んだ学生を対象に募集をかけ、アニメ専門家としての才能を発掘、作家や監督、研究者を養成する方針だ。
カリキュラムは実習を重視。制作技術や物語の構成だけでなく、3Dグラフィックなどの立体アニメも研究する。
外部プロデューサーも招聘(しょうへい)することも検討している。
東京芸大には美術学部、音楽学部とそれぞれの大学院があるが、平成17年、総合芸術大学への転身を
はかるため、学部を持たない大学院だけの映像研究科を横浜市に新設。映画専攻とメディア映像専攻を設置し、
黒沢清監督や北野武監督らを教授に迎えて話題になった。
アニメや漫画をめぐっては、京都精華大が12年に「マンガ学科」を新設。その後、文星芸術大、東京工芸大、
東京造形大などで同種の学科やコースが続々と誕生した。今回、東京芸大の大学院も名乗り出たことで、
追随する動きがさらに広がりそうだ。
■歴史浅く時期尚早?
アニメやマンガの文化性は認めても、学問としての芸術性を認知することに異論もある。
田中英道・国際教養大特任教授(文化史)は「アニメは歴史が浅い。芸術としての内容と質は足りず
ジャンルも確立していない。私大ならともかく、国費を投入した国立大で研究するには
時期尚早ではないか」と話している。
(2007/09/18 09:26)
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070918/gkk070918000.htm
クレイアニメとか、影絵とかのアニメは無視かい・・・。
混ぜるニダ!
4 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:39:01 ID:UZ6zJfaoO
冗談だろ?
ガンダムXは、人の革新とは何かを教えてくれた。
そこいらの教授なんぞよりアニメのほうがよっぽど役に立つ。
6 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:40:28 ID:UUQKc9cL0
芸大が院につくるとは
リキテンシュタインやウォーホルが芸術なんだから、
アニメ科が芸大にない方がおかしい
8 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:40:58 ID:h4/t9Fys0
サブカルチャーの意味判ってんのか?馬鹿。
9 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:41:22 ID:GHrjxS4g0
アニメは学問…
さすがにそれは…
アニオタの俺でも…
そんなこといわないよ…
10 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:42:12 ID:sWLrUutK0
気でも狂ったかw
11 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:42:29 ID:lAajLhXz0
無理無理。
芸大さんは他の大学にもう追いつけない位のデジタル・ディバイドを起こしてるんだからw
本末転倒。先生には誰を呼ぶのかな?www
審議会でいじめた大学の先生に土下座して呼ぶのかしら?
笑っちゃうね。
文学の学科があり、映画や演劇の学科がある
アニメもあって当然
>>8 既にサブじゃなくて、メインになりつつあるという見解なんだろうな
14 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:43:28 ID:ry+KFiYsO
そんなことよりアニメーターの給料上げてやれ
文系馬鹿は学問について何も知らない
16 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:44:22 ID:m0MjW8P20
大学院ねえ
院卒ドクターで給料4万と言う世界的にも類を見ない人種ができるな
17 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:46:00 ID:Vb16qKCv0
創造てのは才能だから
学校で教えたからってどうなるものでもない。
つまり税金の無駄遣い。
梅酢邸に反対した婆に、これを教えてやりたいな
意味わかるかどうか わからんけど
19 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:46:18 ID:JH5qviZJ0
fateは文学。
20 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:47:00 ID:sWLrUutK0
まあ画家なんて石潰しと同義語みたいなものだからな。
ピカソやルノワールみたいになれるのはごく小数。
21 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:47:02 ID:Kmvr6xvy0
(;^ω^)学問か?
まあ大学出てそうなパヤオかイマビン呼ぶならいいな
22 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:47:04 ID:lAajLhXz0
教授が男鹿さんの画集見て「こいつデッサン下手糞」とか言ってる大学ですからな。
お前、一週間やるから
一秒24枚を殺さない背景作業であのクオリティを保ってみろっての。
日本のトップ16人が作れそうだな
24 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:47:45 ID:lgwjb18pO
25 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:47:57 ID:UtObp2Ra0
日本画もガンガレよ。
26 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:48:20 ID:Vb16qKCv0
こんな大学院でても貧乏アニメーターにすらなれそうにないな
27 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:48:27 ID:+KVB0QmG0
そんな無理矢理高尚なものに祭り上げる事はない
つーか、そんな学問とかにされたら
ソレはソレで別物だろ・・・・
芸大には ガムラン科もあるんだよ
29 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:48:43 ID:U2H2LfqG0
さすが我らが芸大。つっても音楽学部な漏れには関係のない話・・・?
コミケ常連ですがwwwwwwwwwwwww
芸大絡みの話になると、芸大に行けなかった私大組による壮大なジェラシーボムを
食らうというのはよくあることで、このスレもそのうち私大生による嫉妬砲が炸裂するだろう・・・。
やっと日本はじまるのか
31 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:49:25 ID:sWLrUutK0
浮世絵もサブカルチャーだったからな。
ヨーロッパで評価されて日本での地位も上がったが。
それと似たような現象か。
32 :
・:2007/09/18(火) 10:49:30 ID:ZiNi4ZM30
馬鹿にもほどがあるw
アニメは漫画にきまってるだろうが。
33 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:49:37 ID:/ie6o/kR0
良いじゃない、どんどんやれ
34 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:49:43 ID:7RN+Eqeg0
金になることが全てだからな。
35 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:50:06 ID:uZdwW7P40
日本はじまったな
もはや芸術の域を超えてるだろ<アニメ
絵は美しいわ曲はいいわ
ただの絵や音楽より、より人に感動を与えてると思うんだが
ゲームはスポーツとか言ってるお隣の国と大差ないな
37 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:50:27 ID:sur0IP6CO
誰が教授になるんだよ。
宮崎駿とか山本寛とか押井なら納得するけど。
38 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:50:33 ID:0TBiRfaMO
そこを出たからって物になるわけではなかろう
39 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:50:39 ID:qkwv1SJ+0
オマエらの大好きな萌えアニメやエロアニメは蚊帳の外だぞ
別に間違っちゃいないだろ
世界中に広まってる時点でもはや一文化といわざるをえない
41 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:51:14 ID:pZ985Dt70
南鮮朝みたい
42 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:51:22 ID:sa+DlYD0O
43 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:51:31 ID:Vb16qKCv0
次はゲーム学科だな。
ゲーム学科が出来れば「ゲーム脳」なんてトンデモ論も消えるだろう。
麻生先生たのみますよ。
アメリカじゃ実学を大学で教えるのは当たり前。
演劇、映画、ゲームだろうがアニメだろうが大学からどんどん人材を出してる。
日本じゃ学問や大学教育をずっと狭くとらえてる。
45 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:51:38 ID:m0MjW8P20
>>26 26歳以上になる院卒なんて教育し辛くて一般企業でも敬遠するのに
使い捨ての労働力が欲しいアニメ会社が雇うはずないだろ
46 :
:2007/09/18(火) 10:51:56 ID:RILWEWAR0
脚本家の育成も平行しろ。
そんなことはどうでもいいから動画マンの給料を上げてください・・・・
漫画を芸術っていうなら納得出来るんだが
49 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:52:49 ID:b3EvRkP80
無難に村上隆あたり呼びそう
50 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:53:05 ID:RXrUaeTQ0
いかに人件費を削るかがアニメ制作のキモ。
将来の事をまじめに考えるなら、専攻はよくよく考えた方が良いね。
最終的には自己責任だが。
51 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:53:07 ID:n4VGshd70
芸大出てアニメーター?
プロデューサーの方だよな。
52 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:53:18 ID:WrztLE0iO
芸大だとBLAMEの実写版とかヘルシングのTV版みたいなの作りそうだな。
自分たちが馬鹿にしていたものが広がってから
偉そうにしゃしゃり出てくる奴らどうにかしろよ
お前らちっともアニメ歴史に貢献してないの自覚しとけよ
54 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:53:52 ID:o9+UCKwf0
ミロよ石原慎太郎
今の文化が大切なんだよ
おまえは昔のビートルズを見抜けていたのか?
55 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:54:11 ID:X8uWDrbK0
予算獲得の方便ってとこか
56 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:54:29 ID:7rd96LfA0
代々木アニメーション学院東京芸術大学校開校
アニメっつーか、コミックがアートの素材足りえることは
60年代に証明済みなわけだから、遅いスタートであることは間違いないね
アニメの原画展が普通に美術展として開催されている現実からすると、
何の不思議もないニュースだ
>>43 それ、すごいあり得るね。
CD−ROMのインスタレーションなんて、既に昔からあるわけだし
58 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:54:42 ID:dZ5isYHt0
代アニが潰れたからそれの受け皿か?
結局実際に入ってどんだけ揉まれて早く順応していくかがキモになるだろうから
専門学校レベルならともかく大学院までつくるこたーねぇだろうなぁ。
国主導で作る予算度外視のアニメが頻発するならともかく。
学問としてのアニメ・・・・役立たずの頭でっかちもういらね
>14の言うような○とか○とかを打開できる人材教育なら許す。
使える人材そだててください。
アニメーターの給料上げてからにしろよ…
62 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:56:13 ID:QiT1Yr9E0
普通に技術としてのアニメを教える大学があって何の問題があるんだと。
サブカルチャーとなるか、メインカルチャーとなるかはその人の技術の使い方による。
エレキギターを大学で教えたら、その大学はサブカル教えてる事になるのかと。
>>43 > 次はゲーム学科だな。
今のゲームには高度な数学の知識が必要だからね。
勉強嫌いでゲームオタクを食い物にしてる「専門学校」じゃむり。
う〜ん
学問というより伝統芸能じゃないのかね
65 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:57:34 ID:1Kzn1/Gm0
頭でっかちのうんこアニメ作成機関完成だなあ
66 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:57:41 ID:dZ5isYHt0
>>35 >もはや芸術の域を超えてるだろ<アニメ
>絵は美しいわ曲はいいわ
それなんてFF?
↓なんとかアニメーション学院卒業生
68 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:57:52 ID:BpBSXatB0
>>39 いや、体のラインの描き方・こだわり方で、小一時間議論できると思いますw
69 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 10:58:08 ID:7rd96LfA0
>>37 押井は教えることとか無理そうな気がする
こういう職業の人ってアク強いからね
教えられるのかね
>>62 みんな頭が固いんだよね。
大学はこうだ、××はサブカルチャーだと枠を作って決め付けてる。
>>11 それをできるのが芸大ってことよ。
そして日本アニメの衰退期がはじまるのである。
G大か
当然 宮崎駿あたりに教授の依頼するんだろうなぁ
権威大事って感じだろうし
スレタイで思い浮かんだ言葉・・・
カレーは飲み物だ
アニメーターになってもお先真っ暗だろ
76 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:01:18 ID:m0MjW8P20
今後はアニメーターになるにも国立大の5教科5科目のセンター入試受けてからじゃないとなれないんだねえ
それで給料4万とか7万だから院卒どころか中卒初任給以下だけど
77 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:01:27 ID:BpBSXatB0
と言うか美術の方、半分ドカチン入ってません?が、しかしそこが痺れるw
78 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:01:35 ID:uivVsnD+0
つまんないパフォーマンスしてないで、外国に発注しなくても
アニメが作れて関係者が食える産業形態を整えろよ。
79 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:01:57 ID:quMAJXv30
>>62 アニメクリエーターは基本的に技術職だからじゃね。
いわば、土方や鳶なんかと同じで、大学院なんか作るよりも現場に出させて仕事と飯と寝るところ提供したほうがいいと。
80 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:02:33 ID:2S97PJukO
4年かけてクレイアニメーション一本作って終わりとか
昔から漫画を見ると馬鹿になる
大人になってからアニメなんか見るものじゃない
とか散々言い続けておいて
海外で評価されて、金になると解った途端に手の平を返しやがる
>>77 学芸員もアーチストも肉体労働だよね。w
昼飯 売店でカレーライスみたいな
古今東西のアニメを学ぶんだったら面白そうではあるが
日本のあらゆる芸術の中で、最も世界で認められているのは演劇でも映画でも音楽でもなく
アニメだからなぁ。
アキバがSOHOみたいになったら おもしれーな
いや 練馬がSOHOになるのかね?
86 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:05:44 ID:AipZ9Uyd0
そんなことよりアニメーション製作に従事する人間を食えるようにすることが先決じゃないかと
こんな風にニュースになっても、業界に入っても食えないってのはどう考えても異常
>>74 関係ねぇだろw
否定はしないがw
遅ええええ
今更かよ
アニメもいいが、そろそろ軍学をだな・・・
89 :
\__ _________/:2007/09/18(火) 11:07:19 ID:7y18YD760
V
,. -ー冖'⌒'ー-、
,ノ \
/ ,r‐へへく⌒'¬、 ヽ
{ノ へ.._、 ,,/~` 〉 } ,r=-、
/プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く /,ミ=/
ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐' リ,イ} 〃 /
/ _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ 〃 /
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人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\
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/ | |::::::|\、_________/' /:::::/〃
90 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:07:38 ID:hhGKmlra0
>>81 まったくだ。30代のマンガ・アニヲタにはそういう思いがあると思うね。
20代以下の若い連中はアニメやマンガを見たところで大人にガタガタいわれた
体験はあまりないかもしれないが。
91 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:07:43 ID:Y0Rcx6Dm0
なんかみんなアニメにくっ付いてく感じだな
今の擬似3Dを本物の3Dにする研究なら面白そうだねぇ。
>>69 押井は話を聞いてる限りでは若い世代の育成とかに参加してるし、
自分達がいかに教えていなかったかを反省してる分まだまし。
むしろ、宮崎駿は自分の気に入らない人間は切るタイプだから教えるのには向いてなさそう。
山本はシラネ。
94 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:09:08 ID:mqWbch9D0
めぞん一刻2と銀河鉄道999-2頼む
アニメーターの悲惨さは有名
96 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:09:17 ID:BqIIg1v40
アニメーターって年収100万以下のカス職業だろ?
いくら夢があっても食っていけねえんじゃどうしようもねえよ
アニメを「視る側」からすれば学問かもしれんが
「作る」側は技術だと思うんだがな。
親方から弟子へ受け継がれて行くような気もするんだが。
評論家ではなく、技術者を育てて欲しいなあ。
>>86 芸術で食えるなんて ほんの一握り が加速すると思われ
99 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:10:05 ID:3AtQ52OC0
>>86 好きでやってるやつが食えないような賃金で働くから
それなりに評価されるものが出来てたんでしょ?
芸術になったら訳わかんないものを高額で売ろうとして文化ごと終わると思う。
>>85 吉祥寺じゃね?普通に。
よく4℃とかイマビン映画やってる印象あるし。
まあ卒業しても職が無いのは美大も同じだ
('A`)q□ 絵を教えてくれるなら考える・・・ってか美術学校行った方がマシかw
(へへ
>>63 その辺り勘違い凄いよね。詐欺だと思うけどw
まじめにエンジンから理解して作ってみたいならゲーム学校なんて行かずに物理学科行った方がいい。
色付きパラパラ漫画にキモイ舌足らずの猫撫で声を当てた物=アニメ
必修科目
板野サーカス
乳揺れ
別にこれできたからって、
一本化される訳じゃないんだしええやん
まあ免許獲っても職が無いのは司法修習生と同じだ
とうとう、アニメもマンガも サブカルから
ちゃんとした「芸術」に格上げか。
時代を感じるな。
>>84 え?
アニメは芸術なの?
>>1 >大学の学部段階で絵の描写や物語の構成方法を学んだ学生を対象に募集をかけ、
>アニメ専門家としての才能を発掘、作家や監督、研究者を養成する方針だ。
しかし、現場を知らない人間が監督なんかして務まるのかねえ?
IT関連の下請けも、プログラム組んだことない人の設計書で作らされて、
悲惨なことになってたりするからなあ。
109 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:16:32 ID:GrpaevfhO
サブからメインに昇格か…
110 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:17:58 ID:wa+YghU40
>大学の学部段階で絵の描写や物語の構成方法を学んだ学生を対象に募集をかけ、アニメ専門家としての才能を発掘、作家や監督、研究者を養成する方針だ。
で、教員は民間から引き抜いてくる、と。
国立大学ブランドを活かし、税金を払いながらがんばってる民間から成果だけを奪っていくというやり方には感心できんな。
まず現場で仕事してる奴らに金が行くようにしろよ。
税金安くするとかさ。
しかし、個々のバラバラの体験を客観的に共有できる言語化する、体系化して学問化するって事に
これほど拒否反応があるのは笑えるなw
日大芸術学部の方から
良い人材が出る予感w
114 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:19:00 ID:2S97PJukO
絵描きドカタじゃなくてディレクターを養成するようなプログラムになると思うが
115 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:19:32 ID:/F1OvRA4O
今更だが、
日本\(^o^)/オワタ
116 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:19:38 ID:8Bsovugp0
独法化で大学の首を絞めなけりゃ
こんなアホな展開はなかったんだ
アニメ制作者にもジャーナリスト教育が必要な気がする。
表現規制問題とか社会的影響が大きいことを考えると。
>>108 ゲームは製作に幅広い知識と技術が必要だから、1〜10まで自分で作る作家みたいのは現れてないな。
Windows系のはなしで。
相変わらずの現場主義、体験主義で人材育成の効率が上がるかよw
120 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:23:20 ID:iGT4Ym6nO
芸大や武蔵美卒がバイトで来るが、同期で有名になった奴の悪口ばかり
121 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:23:37 ID:wa+YghU40
>>111 後から出てきておいしいところだけ持っていく、みたいなやり方が気に入らんな。
それに「研究」じゃなくて、「育成」が主目的になってるだろ。
>作家や監督、研究者を養成する方針だ
>カリキュラムは実習を重視
こんなこと、民間に任せればいい。
それに「研究」なら従来の美術史の枠内でやればいいじゃないか。
122 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:23:38 ID:UxfBoIgD0
芸大出の売れっ子アニメーターや漫画家って、
すごく割合低くないか……?
>>79 >土方や鳶なんかと同じで、
それなら技能職と呼ぶかと。
>>117 今はアニメ見てるやつなんて少ないから安心しろ
125 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:26:32 ID:90WD5wiO0
日展にアニメ画が登場するのかも?
>>121 > こんなこと、民間に任せればいい。
疲弊した現場?アニメ専門学校w?
127 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:27:39 ID:UgzFphEV0
ユーリ・ノルシュテインみたいな作家を育てるんならいいけど
単なる商業アニメーターをつくるんなら専門学校に任せておけばいい。
('A`)q□
>>122 (へへ 大阪芸大なんかは多いと思うよ。
>>122 芸大、というか前身の東京美術学校は、
かの森やすじ大先生を輩出しているぞ。
まあ教員をどうするかだね、
横浜の映像の方に設置するんかなあ・・・
こんなのできる前から、ちゃんとアニメ学会があって、会員は学者の方が多いんだっつーの
認知心理学の一分野だろ
>>124 しかし何か事件が起きると真っ先に目をつけられてしまう。
これはテレビ局のプロデューサーが解決すべきなのだろうが。
>>113 俺のイメージとしては様々な芸術を集めて利用した商品であって、
芸術そのものとは思えないんだよなあ。
すくなくとも、日本製のアニメに限っていえば、商売ありきだろ?
本来芸術って、最終的に成功したりする場合は別として、
商売っ気を出さない気がするんだよね。
133 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:28:38 ID:yyc1F+K50
この人たちが制作すれば、乳首も陰毛も丸出しおkということですな、芸術だからw
134 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:29:15 ID:xZAfbRL10
さすがGay大、目の付け所が違うな。
135 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:30:09 ID:Z2MSqj8n0
現場で鍛えた方が良く内科?
国立大学はベンチャー企業を設立することが認められるようになったが、東京芸大もアニメ制作会社つくるのではないかと思ったことがある。
>すくなくとも、日本製のアニメに限っていえば、商売ありきだろ?
>本来芸術って、最終的に成功したりする場合は別として、
>商売っ気を出さない気がするんだよね。
ポップアート以降、ビジネスありきが多いよ
生きてるうちに、大金を掴むアーチストも増えてはいる
勿論 死んだらもっと値段は跳ね上がるがね
138 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:30:53 ID:ArIgOQxb0
サブカルチャーがメインストリームに・・・
もうアニメ終わったな
国立大でアニメかよ
特アのマネすんなや
>>133 脱がせるのも芸術なら脱がせないもの芸術
よってパンチラ禁止
>>132 消費者から金を取れば芸術ではないと言うのもおかしな話。
君は論理的におかしい。
141 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:32:13 ID:quMAJXv30
>>132 商売ありきじゃない芸術って具体的になに?
つーか、裏返せば商売ありきでないと作ることすら出来ないほど環境が悪いとも言えるんじゃね。
アニメの数と少年犯罪の数
143 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:32:26 ID:xZAfbRL10
あくまで「アニメ」が学問として見られているのであって、「アニヲタ」の
地位は相変わらずどん底だぜ。そこんとこ勘違いすんなよ。
>>132 それは個人のイメージの問題、
「芸術」の厳密な定義など存在しないよ。
145 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:33:28 ID:Z2MSqj8n0
>>132 自由のない事言う時点でアートから遠のいてる気がする。
誰かが芸術だと感じたら、それでええじゃないか。
今の日本アニメに必要なのは作画の省力化技術の確立のはず。
147 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:34:07 ID:lAajLhXz0
>>29 釣りだと思うけど、マジでそう思ってる?
・・・まぁ、古くからニートしかいない音楽の香具師だと危機感ないか。
手塚治虫先生、藤子不二夫先生、石ノ森章太郎先生、赤塚不二夫先生、に合掌
149 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:35:14 ID:xlzUyEEO0
まずはアニメーターの地位上げなかったらあと二十年後にはリアルに日本のアニメは終わる
150 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:35:16 ID:HBzJhs0BO
151 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:35:21 ID:2S97PJukO
アニメも漫画も表現手段の一種に過ぎないからには
そこに芸術性を求めてもおかしな事は無い
子供と大きなおともだちの相手ばかりしてたから勘違いされてるだけで
なんとも冷やかな。
監督と研究家育成なら演出・脚本技術が良くなりそうなもんだけど。
サブカルだからとかハングリー精神がないとダメとか言ってるうちは
アニメーターの社会的地位の向上はないだろうな。
153 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:36:02 ID:0z4cMy/b0
いろいろあっていいんでないかい?
芸大なんてオタしか居なかった。
先生もオタだった。
良い思い出だ。
155 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:36:18 ID:Z2MSqj8n0
>>137 作者が死なないと価値が生まれないなんて、芸術殺すような考えだしな(´・ω・`)
貧しくないと芸術家らしくないとか、アホすぎる。
>152
大学と専門学校の区別もついてない奴等に何言っても無駄
>>102 好きなことしかやらないから潰しがきかないっていうヤツの典型例が増す結果になりそうだよね、ゲーム学科。
アニメやマンガは、サブカルじゃなくなった。
正統な芸術です、と芸大が言ったわけだ。
ということは、日本の国家が認めたということだから、
実はエポックメイキングなニュースなんだよね。これは
>>152 杉井ギザブロー辺りを招聘して、
「哀しみのベラドンナ」の系統を追求するのもいいかもね。
160 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:37:50 ID:xAD8UmVZO
アニメの地位向上だな。
キモヲタがキモいって言われなくなる日も遠くないな
161 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:38:11 ID:gTiK6rek0
これはすごいね、成功するのかな?
うちの国は新しくでてきたものに対して権威付けするのヘタクソだからなぁ。
アメリカとかみたいにポップアートも芸術だ!、
って大真面目にいえるようになったほうが良いよ。
そうすりゃ人も金も集まってきて、質も上がるよ。
卒論がアスカ ラングレーとかゾロゾロ出てくるな。
163 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:38:28 ID:xlzUyEEO0
>>142 小泉が格差社会を作り人の心の余裕をなくした結果が
凶悪な犯罪の増加
164 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:38:29 ID:xyT9cNKy0
>アニメは歴史が浅い。芸術としての内容と質は足りず。ジャンルも確立していない
歴史が浅いと言えば、いまの前衛芸術が百年前の世界で受け入れられるか考えてみれば良い
内容や質を言えば、ドラマや映画も似たようなものも多いからな。
ま、ただ講師の不足はどうにもならないようだ。
アニメに携わる人間は多くても、それを教育として論理的に語られる人間は少ないからね。
実際、アニメやマンガの学科の講師をしているラノベ作家がぼやいていたよ
本当に教えられる人間なんてほとんどいないし、大学の方も生徒集めにやっているだけで、本気でやっているわけではないってね
165 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:39:30 ID:F7FBnhOR0
芸大とか一般の大学で言ったら明大と同程度だからな
麻生が喜んで出資しそうだな
('A`)q□
>>151 (へへ 少子化のお陰で大きなお友達へのウェイトが高くなっているのかもw
>>152 と言うかサブカルってカテゴリ自体に精神性を求めてるから駄目なんだと思うw
>>157 一般があってこその専門であって、特にゲームなんて偏ったものしか知らない人間を
大量生産しても百害合って一利なしだと思うけどね。業界的にも。
好きなことしかやらない、出来ないってのは、ゲームのプレイヤーでしかないから、何も出来ないだろうし。
168 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:41:37 ID:xZAfbRL10
はっきり言って好きなことを仕事にしてやっていける人は
ほんの一部だけ、よっぽど努力しないとだめ。
好きだからとかいういい加減な理由で始めたら仕事の
キツさに負けてすぐにリタイア。
結局好きだったことが自分を苦しめる結果になる。
169 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:42:03 ID:k5ewCagV0
アニメの地位は向上しても作ってる人間の地位はさっぱり向上しないんだなぁ
好きだからやってるって人間ばかりで何とか持ってる世界なのに
上に立つ人間って何でこんな馬鹿揃いなの?
チャンやチョンが勝手に本場を名乗り出す前に固めとけよ
給与も最低限上げて海外発注を控えろ
京アニやジブリクラスが当たり前のレベルまでもっていけ
(^ω^)まあでも実は遅いよな。
アキラとか、ナウシカってた辺りには既にかなりいい線きてたわけだし。
これは・・・しかし誰が教えるのやら??
>アメリカとかみたいにポップアートも芸術だ!、
>って大真面目にいえるようになったほうが良いよ。
でも、MoMAだってウォーホルが死んでから、やっと回顧展をやったくらいだから
そんなに簡単にポップアートは芸術だ!とやったわけではないんだよ。
174 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:45:00 ID:JYlO+Fhn0
院卒ならその時点で26歳、修士で辞めても24歳、人生やり直しの最終リミットの25歳過ぎた
クリスマスケーキが月給ヒトケタ代の職にしか就けなかったらその時点で人生オワタ\(^o^)/
>>172 北野武と同じように有名どころを呼んでこないといけないから、
押井あたりが有力じゃないかな?
高畑勲でもいいけど、宮崎は向いていないと思う。
>田中英道・国際教養大特任教授(文化史)は
>「アニメは歴史が浅い。芸術としての内容と質は足りずジャンルも確立していない。
>私大ならともかく、国費を投入した国立大で研究するには時期尚早ではないか」
うーん
177 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:46:53 ID:bQm46DT20
才能の無駄遣い
179 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:49:29 ID:Z2MSqj8n0
180 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:50:58 ID:xlzUyEEO0
>>169 広告代理店が強すぎる
なにしろメディア操れるからな
広告代理店は深夜枠とかを安く枠内買取し
深夜ではいい視聴率とれるアニメを持ってくる
それによって広告代理店の懐は温まる
制作会社は文句いえない
181 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:51:20 ID:JYlO+Fhn0
>>177 だからどうせやるなら高卒資格が取れる公立学校化なんかにしないと_
経営者だって博士の肩書き持った30近いオッサンを月数万でコキ使うのは心苦しいから最初から採用しない
>>171 予算どんどんつっこめるのに一般ウケは度外視して好き勝手作れたあの頃のアニメと違って
今のアニメは一般ウケしない素材なのを分かっていながら一般向けに作ろうとしてコケるヤツが多発してるように思える。
シナリオがどこもかしこもネタ切れになってきてる分むしろ退化してんじゃないかと
('A`)q□
>>175 (へへ 押井先生だと「ちょっと警官隊とぶつかって来い」とか「火炎瓶投げて来い」とか
いいそうだし、更に妙な思想を植えつけられそうだw
184 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:52:33 ID:3VdXaE0F0
UCLAとかにもあるよな、確か。
日本の文系は大学で実用的な技術を学ばせるという発想を持っていないが、
どうせまともな論文を書ける文系の学生なんてのは限られているわけだし、
そういうエリート以外に対しては技術を学ばせてやったほうがましという
考え方があってもおかしくはない。
技術を学ぶ分には、歴史も何も関係ない。
理工系なんかはそれで問題なく学問として成立しているわけだし。
まぁ、もっとも、アニメを専攻したところで実用的であるのかどうかは疑問だが。
まともな就職できる人は限られているだろうしな。
>>140 最終的に取って良いって言ってるじゃん。
ただ芸術って、最初(というか、発生段階が妥当か?)は
金のためじゃなくて表現もしくは実用のために作ってない?
極端な話、趣味でやっていたことが金になるとわかって商売になったんじゃなくて、
金を生むために始めた事って印象があるんだよなあ。
>>141 >つーか、裏返せば商売ありきでないと作ることすら出来ないほど環境が悪いとも言えるんじゃね。
環境じゃなくて、システムとしてそうなってると思う。
>144,145
でもなあ、アニメの場合はスポンサーがこういうの作ってくださいってのが多くない?
あと、評価も内容云々じゃなくて、いかに金になるかでされてるのが多い気がする。
あと、それぞれの作品に対する考察ってあまりされてなくない?
186 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:52:39 ID:wN4Beufy0
増えてきたね漫画・キャラクター関係
・まあ、才能のある奴は漫画家や映画監督などになればよいだろう。
・在学中に限界を感じたら、パッケージや玩具用のキャラクターの
デザインなどで求人が多いので、就職には問題ないらしい。
187 :
岸和田市民 ◆HOXERHLOXY :2007/09/18(火) 11:54:06 ID:YRZXtmH70 BE:367416656-2BP(256)
ゲーム科があるコンピュータ学校に通ってるが、
「創る人と見る人は人種が違う」とつくづく思うよ。
気づいて路線変更する人もいるけど。
>>179 天才肌の作家なのに、理屈に走った段階でしくじったよね。
高畑は元からの理屈屋だし、なにせ東大卒だからなあ。
>>187 馬鹿はただやりたいだけだからな
創るのには根気が要る
190 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:55:01 ID:bQm46DT20
「清兵衛の瓢箪」だな。
金になるとやっぱり評価も上がる。本人は儲からない。
サブカルチャーがメインカルチャーになると終わる法則がこの国にはあるのだが
192 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:55:50 ID:lEG30ELt0
芸大て頭も良くて技術も天才レベルじゃないと入れないんだよな
193 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:55:53 ID:xlzUyEEO0
宮崎は手塚批判するくせに
アニメの制作費向上のためになんにもしない
口だけのロリコン親父
>最終的に取って良いって言ってるじゃん。
>ただ芸術って、最初(というか、発生段階が妥当か?)は
>金のためじゃなくて表現もしくは実用のために作ってない?
>極端な話、趣味でやっていたことが金になるとわかって商売になったんじゃなくて、
>金を生むために始めた事って印象があるんだよなあ
1960年代以降は、コマーシャルアート自体も芸術になったんだよ。
金のためにやっていたことが、芸術として認められた。
それだけのこと。金を産むために描いた絵が、金になった。
別に悪いことではない。
195 :
岸和田市民 ◆HOXERHLOXY :2007/09/18(火) 11:57:31 ID:YRZXtmH70 BE:146966562-2BP(256)
>>189 一時期ゲーム学校に行こうなどバカを考えてたが、
やめて大正解だった。
シナリオの一本すら思い付けないじゃないか。
消費者が気楽で良いよね。
196 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:57:54 ID:xlzUyEEO0
>>191 まだサブカルチャーとして世間的に認められてないから大丈夫
197 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:58:01 ID:LkCR+SHe0
どうせ軍や警察みたいに大卒や院卒のヤツが業界の上の方にのっかるだけだろ。
現場としちゃ迷惑なだけでお断りだ!
確かに芸術たりえるんだろうけどー・・・
クレイアニメや実写をまぜたものも扱わないとだめだと思うー
('A`)q□
>>187 (へへ まるっきり違うよ。作り手に居る人間は作業ってものを良く知ってる。
最近のヲタは作り手の感覚が全く抜け落ちてるから厄介w
完全消費家化してしまったw
>>195 消費者で居るだけってのは最高に面白くないよw
>>17 ビジネスでもスポーツでも芸事でもなんでもそうだろうけど、
本来才能が無ければ到達し得ない事を
技術や方法論で分解して教えるのが学校じゃん。
でも結局、評論家を量産するだけになっちゃう気はするな。
201 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:59:04 ID:82MmQg0p0
まあ、金にならない油絵とか描いてるよりはいいんじゃね?
202 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 11:59:10 ID:xAD8UmVZO
>>192 頭よくて技術あるけど一番肝心な芸術的才能がない人も多いらしい
>>189 何か主張したい人でないと駄目なのだと思う。
>>185 >最初(というか、発生段階が妥当か?)は
>金のためじゃなくて表現もしくは実用のために作ってない?
現在、芸術と言われているものは、全てそのような過程だったんだろうか?
違うと思う。
君が言う芸術であるものと、芸術ではないものは具体的にどんなもの?
>>203 違うね
主張したくてもしたいだけでいわば同人レベルにも到達しない人ばっか
結局はやる気とか根気の問題
>>189 (´・ω・`)自分でゲーム作る行程でその9割はゲームに直接関係ないことだしね
>>185 意味不明支離滅裂。
アニメーションの発祥は映画ですが。
どう見ても、実写では出来ない演出をするための実用品じゃないですか。
>>204 たぶん現代は、芸術が宗教から発展した物だったので、
多分にメンタリズムを刺激するスタイルけど、
いまは、商業からメンタルな部分に昇華していく方向なのだと思う。
209 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:02:17 ID:k5ewCagV0
>>183 アニメーターとか漫画家はアカ多いからね
年配とか特に
>>199 >消費者で居るだけってのは最高に面白くないよw
作る側の搾取の的で居るっていうのはそりゃおもしろくはないわなw
幸い今は同人市場がある分プロじゃなきゃどうにもならんてーワケじゃないから
本人次第で作り手にお手軽にスイッチできる。
出来不出来は本人次第だけども。
>>200 まあその通りなんだけど、
芸大にアニメーション教育の方向性がイメージできているのかどうかの問題だね。
212 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:01:47 ID:YPttbvT20
芸大出のアニメ作家だなんて、出来上がった作品は
ゲージュツ的すぎて面白くないものになりそうだ。
213 :
岸和田市民 ◆HOXERHLOXY :2007/09/18(火) 12:03:51 ID:YRZXtmH70 BE:293933546-2BP(256)
>>199 消費者じゃダメか・・
となると、やはり二次創作になるんだろうか。
ファミコンの待受くらいしか作ってないなぁ。
214 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:03:55 ID:xAD8UmVZO
>>198 それは東欧あたりにまかせておけばいい。
日本は萌えを追求するべき。
この流れは意外と好評なのか?
俺的には(ノ∀`)アチャーなんだがw
うちはこうなりませんように(‐人‐)
>>206 文学研究をするために哲学を勉強するようなもんだな。
いや、違うか(´・ω・`)
>>199 アニメやゲーム、漫画は人の死や犯罪とか辛いことを扱うことが多いが、
そういうことに真正面で取り組める人でないとクリエーターにはなれないのではないかと思うことがある。
218 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:06:22 ID:7e5aTrQ60
国立がアニメ力を入れるのはいいけど、国立の美術課でているやつで
ちゃんとくっていける奴いるのか? 中に入るが、実績が無いのに
学歴だけでいい作品は作れないと思うのだが?
>>213 いや、行き過ぎるとアニオタみたいな「業界の奴隷」になるってコトじゃね?w
アニメーターの時給は210円前後
嘘のような本当の話
原画でやっとこさ800〜900円
223 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:08:16 ID:x0CGKpBc0
>>176 そう言ってる間に欧米が先にやってグローバルスタンダードを作るんだよな。
そして日本がその後を付いて行く、と。
日本人らしいっちゃあ日本人らしいオチだな。
>>212 そんなことも無いんじゃないか?
今はそういうのオナニー作品つって馬鹿にされる時代だし。
>>220 入れないと種も入ってしまうじゃないか。
マジな話Xは世代の確執って面で見ると結構最終回でハッとさせられる話ではある。
打ち切りってイメージが先行してろくな評価もらってないが。
>>204 例えば、特撮はどう?
俺は芸術じゃないと思う。
>>207 実用品じゃなくて、代用品だろ。
あと、映画に比べてターゲットが偏りすぎ。
日本アニメーションの元祖を鉄腕アトムとするなら、
映画がどうとか全く関係なくなる。
227 :
岸和田市民 ◆HOXERHLOXY :2007/09/18(火) 12:10:25 ID:YRZXtmH70 BE:244944645-2BP(256)
>>219 信者ってヤツかw
作品に惹き付けられるモノがあるならありと思うけど、
業界の奴隷となるとダメなんだろうね。
228 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:10:39 ID:0YGQrVzR0
人材育成よりも労働条件改善のほうが先じゃねーか?
才能があってもアニメ業界の現場の今の実態じゃ
よほど好きじゃないと続けるのは無理
('A`)q□
>>210 (へへ いや、別にお金を取らなくてもいいw
話が神(消費者)の視点からだけにならないために多少は創作してみるのも面白いって意味でw
>>213 作りたいものを作りたいようにw 素人の特権だとw
>>217 考えすぎだったり、鬱的なものはやっぱり抱えてると思う。発現するか否かはべつにして。
>>216 (´・ω・`)というか、自分でゲームを作るなら?ってのを想像してみて欲しい。
気の遠くなるような作業の連続と技術的な問題・制約、技能的な問題・制約、それでいてシナリオ等が糞だと駄目、3Dにまで手を出すと....
>>228 まさにその通り、この業界が破綻している
TVで放映してDVDで収益ってやり方を変えなきゃダメ
>>226 いわゆるギャップを利用しないアニメは
本来はハリウッドみたいに映画化されるのが普通なんだろうな。
萌えははまれない人にとってはキモイだけだし、
アニメDVDの売上は伸びてるって話だが、
市場が縮小再生産のベクトルに乗ってないか心配だわ。
東京芸大でアニメ学ぶ人はどう考えても"こき使う側"の人間だろ。
アニメーターの地位向上には100%つながらない。
突き詰めると広告代理店のピンハネまで行ってしまうので問題にもされないだろう。
>>226 君の論理で言うと、クラシック音楽の多くは芸術ではないと言っていることになる。
クラシック音楽の多くは商業ベースにより発展してきたからね。
アニメを大学でって言われると何か違和感があるけど
> アニメやマンガの文化性は認めても、学問としての芸術性を認知することに異論もある。
>田中英道・国際教養大特任教授(文化史)は「アニメは歴史が浅い。芸術としての内容と質は足りず
>ジャンルも確立していない。私大ならともかく、国費を投入した国立大で研究するには
>時期尚早ではないか」と話している。
こんな事言われるとイラっとくるなw
>>231 でもどうする?
ネット配信は今後スポンサーが増加するかもしれんが
視聴者が思いっきり限られるじゃん?
ネットの番組をTVに映す装置、
みたいなのが規格化一般化されないかなぁと
夢見てるんだが・・・
>>236 アニメの部分をCGアートに変換して考えるといかに的外れた意見であるか分かる。
239 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:19:09 ID:k5ewCagV0
>>236 学問できるほど時間が経ってないってのは当たり前の話だし全然イラついたりしないわけだが
DVD商法の最近のアニメなんてそこらの白物家電と大差無い
あんなもんでどんな学問を始めようと?
>>239 いや、実践理論の構築に取り組むは一つの方向性としてアリでしょ、
史学研究の対象としてのみ捉えていることの問題じゃあ?
>>226 >ターゲットが偏りすぎ
日本の歴代興行収入第一位はアニメ。
日本産の映画に限れば三位まで全部アニメ。
日本でのアニメの発祥は、外国のアニメ映画。
日本で始めてのアニメ作品は映画。
鉄腕アトムはあくまで日本で初めての「本格的連続テレビアニメーション」
それ以前もアニメは作られていた。
結局あなたが偏見の目で見てるだけじゃないの?
242 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:21:17 ID:6QdDZY4F0
アニメが学問になっても、アニヲタが人間のクズなのはガチ
243 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:21:41 ID:dNIRctqh0
国側に、産業として大切にしようという考えがあるのなら
それがどんな産業であれ、一定の保護と優遇措置をすべきだ
声優も含めて、アニメ業界にはそれが最初から今日までまともに有ったことがない
輸出の車が売れなくなってるからって、急に
「日本はアニメとかゲームとか、まだまだ凄いもんがあるんだぞ」
などと、老人どもが自尊心の依代に使うな
ろくな保護もしないで、「うちの子は優秀ざます」などと保護者顔するな
せめて一定水準の技術を得て就職したら、まともな給与を与えろ
>>193 その通りなんで弁護する気はないんだが、
東映動画時代には激烈な組合活動を行っていたし、その後も新人の研修に賃金を払うという特殊な
経営方針で知られたテレコムアニメーションフィルムに参加したり、ジブリでも比較的高額な賃金を
支払えるような体制を取ったり、そのために売れる映画を作ったりとかしてきたとは思うな。
ただし、自分のアニメを作るスタッフに対して優遇しようという気持ちはあってもアニメ界全体の
労働条件向上をしようという意志はないと思う。むしろアニメバブルで制作本数が異常にふくれあがって
いるんだからバブルが弾けてレベルの低いスタッフは消えてくれと思ってるはずだ。
245 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:22:14 ID:Y0Rcx6Dm0
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃ 涼宮と藤岡、その可能性の中心
┃ 人
┃ <。 .>
┃ ∧∧ /Vミ バシ!!
┗━━(´・ω・`)/ ミ━━━━━━━━━━
/) y )つ このようにモダンアートの歴史を振り返った場合、
|~ ̄] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 藤岡ハルヒのかわいさは奇跡とも言えるような強度で峻立し
いかにしてキモヲタを殲滅するかについての形而上学的な・・・
('A`)q□
>>239 (へへ 大衆文化と萌えの記号論とかw
247 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:23:44 ID:67gyOnqL0
ケロロ軍曹は学問であります
>245
神坂春姫を忘れてもらっては困る。
俺は藤岡のほうも好きだけどね。ホスト部面白い
249 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:24:21 ID:lROVKoIy0
まだ日比野はいるの?
相変わらずダンボール使ってたり?
>>245 とりあえず、高畑でも杉井でも押井でも、
教鞭をとったらキャラクター性への依存は最初から否定しそうだな…
アニメというかアニメ産業がしっかり研究されて公になったら搾取の構造が丸分かりになって困る奴は出てきそう
>>26 芸大を出たもののうち、画家、彫刻家、音楽家などの芸術家として活動できてるものがどれだけいる?
ほとんどがいいとこで教師だ。
255 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:26:21 ID:vJQVmVzwO
税金使ってニート創出機関つくるこたぁねぇ。
256 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:26:25 ID:ayAZBUkp0
商業アニメというよりも、芸術系アニメの方面を強く意識してるんじゃねえの。
芸大は各学科専攻があるけど、その専攻以外の物を作る人も結構いるし、油科でアニメ作ってる人もいたし。
商業アニメは偉い人や企業から企画が降ってくる形態だから、根本的アイディアが売りの芸大出はあんまやんねえと思う。
もともと芸大(美大ではない)自体、卒業はしても就職する人は少ない。
美大で大学院のみ専攻できると言うのも就職する人向きではない。
具体的には例えばシュヴァンクマイエル、山村浩二、みたいな
大衆に売らない、こっちから探さないと出てこないような物を作るんじゃね。
257 :
名無しきん@八周年:2007/09/18(火) 12:29:23 ID:/3iYXiO/O
>>235 商業ベースでないのもあるんだろ?
でも、アニメは商業ベースじゃないのなんて無いだろ。
あと、クラシックは明らかに歴史を築いたといえるけど、
アニメの歴史はまだ浅い。
手法もいろいろ変わりすぎて安定していない。
で、特撮はどうなのかね?
>>241 >日本の歴代興行収入第一位はアニメ。
>日本産の映画に限れば三位まで全部アニメ。
日本の映画のレベルが低すぎるんだろ。
>日本でのアニメの発祥は、外国のアニメ映画。
ディズニーとかか?
それなら、まずアメリカがアメリカの文化として認めるべきだな。
ほかのヨーロッパ系のをさしてるなら、全く別物だし。
>日本で始めてのアニメ作品は映画。
>鉄腕アトムはあくまで日本で初めての「本格的連続テレビアニメーション」
>それ以前もアニメは作られていた。
それがビジネスとして始まったかどうかが問題。
しかも、それらがアニメを語るときに語られることはほとんど無い。
259 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:30:19 ID:cr7CEQin0
教授にパヤオと押井と禿が就任したら面白そう
>>247 ケロロあたりからかなぁ?
パロディと萌えとギャップが混濁してきて
今のアニメってカオスだなと思えてきたのは。
>>258 こないだ日本美術史の最高権威である辻惟雄先生が書いた『日本美術史』という本では、
アトムは無視して東映動画の「白蛇伝」と「ホルス」、それに「わんぱく王子のオロチ退治」が取上げられていたぞ。
262 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:32:38 ID:vJQVmVzwO
ゲー術のお勉強は自費でやれ。無駄無駄
手塚先生は本当に偉大だったな。
田中英道とかいう先生が、時期尚早とか言ってるらしいが、
むしろ遅すぎるくらいかと。
これが好ましい流れとかいう以前に、当然の流れとしか思えない。
NY見てると。
>>79 現場の「作り」がわからないと管理職はできない。管理職ができないとプロデュースも困難だろう。
したがって、ドカタ作業も卆なくこなせるのは必須条件。
>>262 無駄を許容してこそ初めてその国の文化が深くなると思うんだがなあ。
>>265 昔の西洋だと、芸術の必要条件に「用途のないこと」が入ったしねえ。
制作進行から叩き上げろ
269 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:36:30 ID:uTfDtdQgO
今はやらないセルアニメも後10年くらいすれば古典芸術になるかもね。
>>258 君が、芸術であるもの・芸術ではないもの、をそれぞれ5個以上挙げてもらえませんかね。
それと、それらの歴史と起源の詳細解説とを。
君の論理では、芸術であるもの・芸術ではないもの、との違いは、
起源が商業ベースではないことや、歴史の長さにあるようなので。
勿論、それらを熟知した上で、芸術かげ医術ではないかを判断しているのだろうから、すぐ出てくるよね。
殆どの人は商業ベースの作品しか知らないけど
芸術としてのアニメって分野があるんだよね
今はアニメーターですら
そっち方面の素養が無かったりするが・・・
>>267 なし、アニメは東映動画の三作品だけ。
漫画だとアキラと萩尾望都か誰かが入っていた。
とりあえず、美術史の最高権威が通史に取上げたのがポイントですね。
274 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:38:51 ID:/ie6o/kR0
商業じゃないって、パトロンついてた時代の話かよ
いや、むしろあっちの方が媚売る必要もあるし、微妙だな
平山いくおとかダンボール馬鹿がここの先生やってる時点で
オワッテル大学だと思う
もはやこども向けの大学で、
香りがしないなここは。
276 :
岸和田市民 ◆HOXERHLOXY :2007/09/18(火) 12:39:37 ID:YRZXtmH70 BE:244944645-2BP(256)
東映動画と言えば北斗の拳。
277 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:39:57 ID:o3/B3Wb50
芸術に、学問と権威は似合わない。
>>272 そんな君に
「東京で一番美しいものは、マクドナルドの看板」
という言葉を捧げよう。芸術が風俗ではないという時代は過去のものだ。
誰が教えるんだ?
281 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:43:01 ID:mGUMP4M60
>>257 んだ。病棟生活ではあるけどね。死んだのは奥さん。
巨匠?漫画家で危ないのは、鬼太郎(もうボケてる漫画なんて書けない。)赤塚さん、さいとう たかお、元気だが老害松本零時、梅図かずお と続く。
>>280 ガンダムや宮崎アニメよりは日本の恥じゃないな
283 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:43:21 ID:kPYZTvXi0
院にまで行って下手糞なアニメ絵を学ぶのか?
ごめんね 赤塚先生は合掌じゃないね
でも過去の功績は偉大
そんなんより現場の状況改善しないと意味ないやろ
286 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:45:41 ID:k5ewCagV0
>>279 それはもう、この学校がどんな人材の育成を目的にしてるかが分からないと話にならない。
実際にアニメーションの現場に入って製作の指揮を執る人間を育成するのか
プロデューサーとしてアニメを使ってお金を稼いでいく人間を作るのか
はたまた表現技法としてのアニメーションを考えていくのか。
>>258 >アニメは商業ベースじゃないのなんて無いだろ
世界各国のコンテストで、日本含め色々な国の人がアニメーションを出展しています。
当然商用作品ではありません。
>日本の映画のレベルが低すぎるんだろ。
日本産に限った話ではなく、日本で公開された全ての映画の中で、興行収入が過去最大なものはアニメです。
>それがビジネスとして始まったかどうかが問題
鉄腕アトムは連続テレビアニメーションの始祖であって
それまでのアニメの主流は劇場作品。
劇場作品として作られていたアニメを連続テレビ作品として放送する手段を確立した最初の作品と言う事です。
それまではコストと製作時間の問題から、テレビで連続アニメ作品は無理だと考えられていたからです。
それを持って日本アニメの発祥とするのは無理があります。
289 :
1000レスを目指す男:2007/09/18(火) 12:46:44 ID:QSXv7lVb0
漏れも芸大でも行けばよかったよ。
でも、芸大の人たちって、どこに就職するの?
だから、つまり商用であろうがなかろうが、
今の時代 大したことではないんだよ
そこに系譜と進化があるなら
ゲームもそうだけど教えるためにはまず業界成功してないといけないってのに
>>289 あそこは目標が作家・演奏家になることであって、就職じゃないんだよ。
293 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:49:25 ID:k5ewCagV0
つうか邦画のレベルが低いとか見たこと無いだけだろ
ハリウッドの派手さだけ売りにしてる映画なんて最近じゃその邦画と興行成績でトントンだってのに
('A`)q□ まぁ質も変わったよね。
(へへ キャラの好き嫌いはあったけど、絵が好みじゃないから糞と言う言い方は無かった。
今は作り手もキモヲタに迎合しすぎ。だから一般に受け入れられない。
いとうのいぢが流行った途端、七つ色ドロップスってどうよw
エロゲ原作でいい作品もあるけどさぁ・・・・エロゲがいいって訳じゃないんだけどな。汚染されてる。
>>273 つうことは、やっぱり今の商業アニメは芸術として認められてないって事なのでは?
296 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:54:23 ID:YS88MCyM0
給料上げてやれよ
297 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:55:24 ID:6zPFzRFx0
>アニメ専門家としての才能を発掘、作家や監督、研究者を養成する方針だ。
生物系無職博士を量産したのに懲りず、また廃人を養成するつもり?
馬鹿じゃねえの?アニメなんて研究してどうすんだよ!?
>>295 東映動画も元より商業アニメだけど、
今のアニメだとキャラクター商業路線が嫌煙されるだろうね。
>>270 なんで、そんなに必死なんだよw
そんな細かいことまで分からないよ。
君は素人は口出しするなって考えなの?
で、特撮はどうなんよ。
>>294 正直なところ作り手もオタクなのかねぇ。
自分らの枠内で経済回しても仕方ない気がするんだけど。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
アニメ利権にタカろうってんだろ?
平山いくおとかダンボール馬鹿がここの先生やってる時点で
オワッテル大学だと思う
もはやこども向けの大学で、
香りがしないなここは。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
302 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:58:18 ID:XGqsIx/2O
押井呼んでやれよ
告知あったころから受験しようかなー…って思ってたんだけど
レス読んで、なんか苦笑しちまったよ。
まあ、他に何も出来そうにないので受けるだけは受けてみるが。
萌えとか深夜アニメの勢いを盛り込むとか
そういう方面で開花できる人も一人二人居るだろうけど
大方は東欧っぽい訳分かんないのになると思われる。
典型的な自主制作映画のアニメ版とかw
当然 日本アニメ史って授業もあるんだろうな
巨人の星 ゲゲゲの鬼太郎 どらえもん マジンガーZ 宇宙戦艦ヤマト
ドラゴンボール キン肉マン おじゃる丸…
楽しそうだな
305 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 12:59:29 ID:mJaopY/Q0
いまさらアニメ学科なんか新設しても遅すぎ。
最近は2クール6ヵ月で、元が18禁エロゲのエロ抜きアレンジアニメばかりだから、斬新さがない。
ブームに乗って大もうけしたのが代アニ。
その代アニが潰れた!!ということで、
ブームは終焉を迎えた、つーことが分からんのかねぇ・・・
>>297 情報系博士と同じで、
生活保護水準以下の給料で良いなら
就職先がいっぱいあります。
ここ2年くらいで最も良かったのがRED GARDENだと言ったら誰も理解してくれなかった。
就職なんてどこでもあるだろ
放送関係とか映像製作会社とか。
教えるのもまさか絵書くだけではないでしょ4年制なのに
>>299 傍から見てるとお前さんも相当必死に見えるが。
芸術って言葉を上に捉えすぎてる感じ。
お金が絡むと汚いって典型的な厨二だべ。
310 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:03:12 ID:5yKmv1px0
「アニメーション」だと高尚な芸術作品の香りがするけど、
「アニメ」だと粗悪な萌えアニメを思い浮かべてしまう不思議。
『アニメ』って言葉を禁止するだけでアニメーションの地位はちょっと向上するんじゃないだろうか。
311 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:03:46 ID:XGqsIx/2O
('A`)q□
>>300 (へへ 全員が全員じゃないだろうけどねぇ。閉じた世界だねぇ。
正直エロゲ原作、主人公ハーレムアニメはお腹一杯。
>>307 あれは面白かったね。
前半ちょっとヒステリックだなぁとは思ったけど、声から絵を起こしたって聞いて納得した。
313 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:04:26 ID:6zPFzRFx0
>>305 >元が18禁エロゲのエロ抜きアレンジアニメばかりだから
なんだっけ、とらいあんぐるハートから派生した奴とかムカツク。
ほんの10年くらいまでエロゲエロゲと馬鹿にしてたくせに。
あさりよしとおも予算ゲットするために取り合えず受けた実績の
ある原作を漁る現状を嘆いてたけど終ってるな、マジで。
講義と称して、制作会社にコキ使われそうな悪寒
>>288 >世界各国のコンテストで、日本含め色々な国の人がアニメーションを出展しています。
そのアニメと今の日本の商業アニメは別物と思う。
>日本産に限った話ではなく、日本で公開された全ての映画の中で、興行収入が過去最大なものはアニメです。
家族ものはなあ。
>それを持って日本アニメの発祥とするのは無理があります。
いや、だから劇場のほうが商業かどうかといっている。
>>298 >キャラクター商業路線
あー、俺はそれが言いたかったかも。
316 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:07:18 ID:5yKmv1px0
>>299 つまり、起源や歴史を知らずに、起源や歴史によって芸術か芸術でないかを判断していることになるね。
だから、君は言っていることが論理的におかしい、と書いたんだよ。
特撮に関して僕なりに言わせて貰うと、映画芸術の範疇に入ると思う。
そもそも、芸術というもの自体、起源や歴史で判断できるものではないんじゃないかね。
芸術の起源なんて、簡単に説明や限定することなど出来ないから。
あらゆるモノが複雑に絡まっているんだから。
アニメーションや漫画にしてもそう。
まあ、起源に拘るなんて君、朝鮮人っぽいよw
>>309 お金が絡むというより、現場の製作者以外の思惑が絡みすぎな気がする。
('A`)q□
>>313 (へへ もしやとは思ったが・・・w
自分としては、なのはは珍しく評価してるスピンアウト物で、まぁ判らんでもないがw
自分の立ち位置を一瞬忘れそうになったが・・・・・
・・あれは恋愛物では無いわけで、血と汗と涙のバトル魔法砲撃ものであってドラゴンボールが
もういいや・・・
>>320 今の客層を象徴してるって意味ではアレは典型例だろう。
アニメ学修士とか、アニメ学博士という学位にしちゃえばw
良い時代になったもんだな。
アニメなんてマスコミに迫害されまくってたのに
>>320 まあ原作漁りはアニメに限ったことでもないんでない?
現状のドラマだって同じ状況にあると思うし。
結局は放送局なりスポンサーなりが成果を要求しすぎるのかな、と思うんだけど。
放送・映像業界のお金の流れは分からないから素人考えだけどね。
>>315 >そのアニメと今の日本の商業アニメは別物と思う
どの点でそう思われますか。
>家族ものはなあ
意味不明な感想ですが、映画に比べてアニメのターゲットは偏りすぎとのご指摘ではありませんでしたか?
>いや、だから劇場のほうが商業かどうかといっている
何を持って「いや、だから」なのかは不明ですが
日本アニメーションの元祖を鉄腕アトムとするならと言うエクスキューズをつけて、映画がどうとか関係なくなると発言されたのはあなたです。
326 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:17:40 ID:6zPFzRFx0
>>320 魔砲少女は四号ちゃん以外認めない
なのはは見たこと無いけど取り合えずそう言っておく
>>317 >特撮に関して僕なりに言わせて貰うと、映画芸術の範疇に入ると思う。
これだけかかって、そんな回答とは。
人には要求しておいて、何の理由も説明もなしかよ。
>そもそも、芸術というもの自体、起源や歴史で判断できるものではないんじゃないかね。
じゃあ、何で判断するんだよ。
人のことどうこう言ってるけど、君もよく分からないんだろ?
まあ、話の持って行き方は上手いな。
で、最後に人を朝鮮人扱いですか。
ネタ切れですかそうですか。
('A`)q□
>>321 (へへ 面白かったけどなw シナリオもアニメ用に全部起こしてるし。
去年まとめて見て、チェックしていなかった自分を呪ったなぁ・・・。
俺が目の大きさで作品を判断しなくなった記念碑的作品ではある。
>>322 余り履歴書には書きたくないな・・・ケイブンシャの本のタイトルみたいだw
>>324 大抵原作を越えられないからねぇ・・・焼き畑農業みたいなもんなんだけど。
ゲド戦記ry
>>319 アニメ業界がひどいのはTVのせいなんだよね
12チャンネルしかないせいでTV局自体がでかすぎる
もっとチャンネル増やしてスマートにすべき
今期は珍しく、瀬戸やウミショーみたいな、原作より面白いアニメがあったな。
もえたんに関しては、論議できるレベルじゃないが。
>>327 特撮って言えば、実相寺昭雄が芸大の教授をやってたしね。
ちなみにチャンネルを増やすには今回の地デジ化は大いなるチャンスだった
しかしもう無理だな
333 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:21:44 ID:XGqsIx/2O
>>329 一番の願いはテレ東の様な局を増やして地方でも見れる様にすることが喜ばしいことなんだけどな
>>325 >どの点でそう思われますか。
日本のアニメは語り過ぎって言うのが一番大きいかも。
>意味不明な感想ですが、映画に比べてアニメのターゲットは偏りすぎとのご指摘ではありませんでしたか?
大人は子供のオマケみたいなものでしょ。
>それを持って日本アニメの発祥とするのは無理があります。
この「それ」は何を指してるの?
>>327 作り手に意図があって、受け手に作用があれば、芸術だと思うが
曖昧だよ、曖昧
大学や専門のアニメ科が増えれば、高齢で仕事がしにくくなった名アニメーターとかの
第二就職先が増えていいんだよな
多くの名アニメーターは40過ぎるとボツボツそういう仕事につくようになる
そういう肩書きを持った人がいっぱいいるし
現場での技術継承が難しくなりつつある現状それを大学にまかせるのもいいことかもしれん
世界一般では普通アニメの事をアニメーションって言う。
で、アニメって単語だけの場合、日本のアニメーションの事を指す。
フランスの辞書にはMANGAが載ってる。
意味は日本のコミックで。
世界的に見てもそのくらい日本は2次元の国として評価されてる。
338 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:23:57 ID:k5ewCagV0
ゲド戦記って元々パヤオがやる予定だったからそれに関して原作者が怒ってるってのは聞いたが
それに尾ひれが付いたように内容の批判まで過剰に取り上げられてる気がして正直解せない
まぁ見てないけど
>>333 テレ東はよくアニメのことばかり取りざたされるが、決してそうではないんだよね
カンブリア宮殿やWBSといった他社とは違った良質の番組を提供してる
他の民放はどれも勝ち馬に乗ろうとして同じ方向に向かいすぎ
>>329 知り合いのアメリカ生活の長い人は、「日本のテレビは面白すぎる」って言ってたな。
アメリカはキー局がつまんないのでケーブルとかCSに人が流れる。
そのため多チャンネル化してもある程度視聴数が見込めるんだけど、日本は違う。
なんだかんだでキー局の放送が視聴に耐えうるレベルであるために、CSやケーブルに人が行かない。
その為少ないパイを確保するために、ジャンルに過剰に特化したチャンネルとかになってしまう。、
341 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:24:29 ID:5yKmv1px0
セルアニメーション(って最近は言わないか)
3Dアニメーション
クレイアニメーション
切り絵アニメーション
人形アニメーション
シネカリ
etc…
って分野はたくさんあるんだし、
純粋に芸術としてのアニメーションを学ぶんだろ。
萌えアニメしか語ってない奴は視野狭いよw
>>338 ゲドは知り合いの専業主婦ですら酷評してたぞ…
私も見てないけど。
343 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:25:39 ID:WQpcaA040
何をいまさら。
アレクセイエフ、マクラレン、フィッシンガーがアートじゃないわけないだろ。
344 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:26:07 ID:1ZdN3ZQ/0
「18禁専攻に志願者殺到!」
なんて見出しが新聞に踊る日がついに来るのか?
そんなことよりも月5万の生活をどうにかしてやれ
>>340 だからそういうジャンルに特化したチャンネルを普通のチャンネル?でやって欲しいんだよ
わざわざケーブルとかCSにする意味はなんだ
12チャンネルしか枠がないからだろうが
>>341 >>1の
>日本の文化として認知されつつあるアニメ
純粋に芸術としてのアニメーションとは思えないんだけど。
('A`)q□ 特撮は芸術云々より・・・取り合えず伊福部昭に敬礼だろ。
(へへ
>>326 ソレ知らん・・・・
>>338 借りてみたけど、作り手の意図してない涙がry
>>339 あそこは丁寧な作り方をするよね。
「所さんの学校では教えてくれないそこんところ」は同種の番組に比べて丁寧な作り方をしてると思う。
あと、意外とブームを作るんだよね。
正直ブームを作れる放送局なんてテレ東とフジの深夜帯ぐらいナンじゃないだろうか。
>>327 げい‐じゅつ【芸術】
1 特定の材料・様式などによって美を追求・表現しようとする人間の活動。
および、その所産。絵画・彫刻・建築などの空間芸術、音楽・文学などの時間芸術、
演劇・映画・舞踊・オペラなどの総合芸術など。「―の秋」「―品」
辞書ではこうなってるけどね。
少なくとも商業ベース起源かどうかで判断するのは間違いだと思うね。
一般的な解釈では、人の心に感動や影響をを与える作品ということかと。
351 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:29:42 ID:vGmZJ57uO
アニメなんて漫画の延長でしかないだろ
しかも今はオタクしかアニメ見ないから斜陽産業だし
こんなもんに金使うな
352 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:30:01 ID:5yKmv1px0
>>349 テレ東をきっかけにマグロ一本釣りブームが来た時は吹いたw
そしてパクった他のテレビ局は史ね!
学位授与式にて・・
学長:「アニメーション専攻の過程を修めて本大学院を終了したことを認め
修士(アニメ学)の学位を授与する」
>>341 萌え路線を含め、そういう枠組みを超えた上にアニメの表現の可能性、有用性をさぐるようじゃなきゃいけないとは思うけどね。
もとより「愛くるしい動き」の追求は、東映動画時代からの重要課題ではあった。
355 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:30:12 ID:XGqsIx/2O
>>339 知っているよ。
だってあれはアニメ関連の関係者がやってみたらと提案したものだから
356 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:30:37 ID:46aB9ihG0
■■■アニメタが一ケ所に集まること
★中抜き、搾取が全部なくなる
★権利や賃金の交渉力が出る
★作品の権利を業界全部のものとできる。
★製作時間に余裕ができる
★無闇に本数をたくさん受けることがなくなるため
外国に発注しなくても良くなる。
★人材をじっくり育てられる。
数が少なくなれば一本の作品に対する注目度が高くなる。
★おかしな芸能人を声優に使ったり、
合わない主題歌タイアップもしなくても良い。
★テレビ放送以外で(携帯、ネットなど)を使えば
異常な表現規制からも自由。
■■■一般人が寄付して団体をサポートすること
★後ろ立てがあることでバラバラのアニメタが安心して行動に移しやすい
★国が何かやってくれると期待するのは無駄。
広告代理店やマスゴミに明らかに不利益になるような法規制や
権利保護など直接的な働きかけはいつまで待っても
できないと考えた方が良い。
★一般人は過剰な儲けや搾取やおもちゃの宣伝などのためでなく
アニメタの生活向上、日本アニメ文化保護、質の向上のために出す。
★しっかりとした後ろ立てがあることによりより権利の主張がしやすい
まだ歴史も浅くて発展途上のジャンルなのによくこんなもん踏み切ったな
アニメ研究でもさせるのか?卒業した学生に何させるつもりだ・・・?
>>341 今の日本におけるそれらのアニメと萌えアニメの比率を考えたら
(今の)アニメ=クソつまらないオタ媚びのクソ萌えアニメ
と捉えられてもおかしくも無いし間違ってもいない。
お前の話は論点ずらしのクソ理論。以上。
誰かが芸術だって言ったら、芸術なんだよw
ミーハーに認められた方がそれっぽくはなるけどな
>>300 物作りをこれから仕事にしたい人(高校生とか)のためにもしっかり書いておく
この世には、すごく経済を冷静に見てる人がいて
誰向けに何を作れば儲かるだろうか、と言うことを考えている。
○○○向けに今これを出せば売れる!ってなれば物を出す。
大体そういう人がアニメ作れるだけのお金を持っているから。
製作スタジオは企画が嫌でも、大好きなアニメを作るため、生きるためには上の企画したものを作るしかない。
>>319 の金の流れを見れば良く分かる。
人の分担も大体それに従って行うから、要職にはオタクに売れるものを作れる人が大体つく。
今回の物づくりで一番重要なのは、そのオタクがほしいものを作ることだから、
企画対象と同類のオタクが製作能力をもっていれば、根本を考える要職につかす。
(よって、全般的に今はオタクが要職に就くチャンスの時代である。
でもって
オタク向けアニメが何故今多いのか?は
先のお金を出す人が製作決定をすると言うことに関連している。
お金を出す人は、企業理念にもよるができるだけ儲かる企画だけを行う。
俺も、お宅は一般人より財布の紐がゆるいと言う噂は聞いたことがあったが、
これだけ企画が出るのだから、実際によほど売れてるんだと思う。
というわけで最近のアニメが萌えが原因でクソだと作品を見て言う人は、
作り手に対しすげえ可愛そうな事をいっているんだ。
俺は別に関係ないからいいけど。本来は提供をしているスポンサーに言うべき。
ちなみに個人製作のアニメになると、劇的に萌えなどの要素を扱ったものが減る。
それは、上からの決定なく自由に作れるからである。
しかしこれすらも、他からの収入、もしくは親の保護がなければ作れない。
物づくり業界に就職したい人は、この辺の仕組みを考えるべき。
勉強して就職しても生活できないよ
まぁ、技術屋養成所だな
オタの微妙なセンスや欲求は芸術からはるか遠い所にある
ジブリ、攻殻ぐらいの触れ幅が限界
アメリカの地デジ→高画質にしようと思ったが視聴者が買い換えずにgdgdになり失敗
イギリスの地デジ→多チャンネル化したことによって成功
今日本はアメリカと同じ道をたどろうとしている
>>361 芸術分野はみんなそう
就職先なんかないものがほとんど
アニメは曲がりなりにも生きていけるだけマシかもな
その代わり未来がないけど
基本的に白い目で見られる職だから
あまり発展はしないと思うよ
イラスト専攻と同じ道辿りそうだな。
見かけ倍率だけが高いというか。
最近こういう社会的なことを少しでも考えると
すべてマスゴミやTV局のせいだと思えてくる
369 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:34:59 ID:zpjvwAf80
アニメだけ見ててもクオリティ高いアニメは作れない
本を読むなどしていろんなとこから幅広い情報を入れる事が大事だ
370 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:35:56 ID:k5ewCagV0
>>356 一箇所に集まるだけじゃ無意味
テレビに悲惨な就業実態と世界中で売れてるっていう事実を視聴者に焚き付けるくらいしないと
でも肝心のテレビ局が自分達が悪役になるようなそんな報道をするわけも無く
アニキは獄門
('A`)q□ 実写も本も映画もアニメ以上に見てないと駄目だな。
(へへ
青い血=エヴァってのもソロソロ聞き飽きたしなw
373 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:37:17 ID:FB1uUNg40
,ィヾヾヾヾシiミ、
rミ゙`` ミミ、
{i ミミミl
i゙i ,,,ノ 、,,-=、 ミミミ! うるさい!黙りなさい!
{_i=・}-{_=・`} ̄レゥ:} あんたのところは生きているんでしょう
l ̄,,,,_,゙ ̄` :::ン
|/ _;__,、ヽ..::/l フフッ
ヽ.~ニ~ ' .::::ノ/ }\_
_,,.-‐' `ー '"::/ / |  ̄`''ー-、
r‐''" ./ i\/ / | / ヽ
総裁選 - 麻生vs福田 二宮「福田は拉致被害者家族を恫喝した」
http://www.youtube.com/watch?v=E7Iqc0pmke8
実地経験だけがモノを言う、職人技の世界だから
理論とか成り立ちとかを重点的に教える大学とかには不向きだし
原画マンを数人講師として引っ張ってきて、一つのスタジオとして稼動させるのが一番手っ取り早い
そして、そんなツライ事を金払ってやるなんて、本当にバカバカしい
375 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:38:05 ID:k5ewCagV0
>>369 庵野はエヴァ作る前に漫画でも描けばよかったのにと思う事がある
>>369 小説原作だと話がしっかりしてて安心してみれるよな
377 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:39:47 ID:XFGdVOOC0
国策かもな。アニメが外貨を獲得できるっていうのはあるようだから。
378 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:40:17 ID:ahCxbbdK0
>>京都精華大が12年に「マンガ学科」を新設
既に第一期の卒業生が出てるわけだが、ここの卒業生で連載とか持ってる奴いるのか・w
('A`)q□
>>376 (へへ 既に「ラノベ焼畑農業」が始まってるから、そのうち無茶苦茶になりそうだw
380 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:41:17 ID:6zPFzRFx0
>>376 つ『戦闘妖精雪風』+『助けて!メイヴちゃん』
>>376 シャナってあんま面白くなかったんだけど
教授陣はどんな顔ぶれになるんだろう、むしろそっちの方が興味ある。
>>334 では、他の日本含め世界各国で作成され過去日本で公開された映画は
ターゲットが偏りすぎと評された何がしかよりも、更に需要とターゲットの偏りがあるものと言うことですか。
それとも子供向け作品はターゲットが幅広く、偏りがないと言うことでしょうか。
アニメはターゲットの偏りが激しいものなんですよね?
>この「それ」は何を指してるの?
「日本アニメーションの元祖を鉄腕アトムとするなら」と、意味不明のエクスキューズが来ましたので
その意味を出来うる限り好意的に解釈し、「鉄腕アトムが連続テレビアニメの元祖であるから日本アニメの元祖だ」と仰りたいのではないかと思い
前述の通り、鉄腕アトムは連続テレビアニメの元祖であり、日本アニメの元祖ではありませんよと言うことです。
どこのFランクかと思ったら東京芸大とは
現場につれていって
地獄をみて振るいにかけられて
残った者が選ばれし者でいいだろ
386 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:45:39 ID:TNsblHdNO
そもそも東京藝大出身のクリエイターにろくなのがいない件
>>287 プロデューサーを育てるとしたら人権(表現の自由、生存権)をきちんと理解できる人を育ててもらわないと。
>>339 テレビ東京は最近高視聴率狙いに走って質がおざなりになっていると思う。
388 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:47:10 ID:oLmBxzEKO
何で東大や京大には芸術学部ないんだろう?
終わった・・・サブカルだから意味があったのに・・・アカデミズムのせいで固定様式化されたら
もうそこには意味はなくなるのに
390 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:47:31 ID:46aB9ihG0
■■■アニメタが一ケ所に集まること
★中抜き、搾取が全部なくなる
★権利や賃金の交渉力が出る
★作品の権利を業界全部のものとできる。
★製作時間に余裕ができる
★無闇に本数をたくさん受けることがなくなるため
外国に発注しなくても良くなる。
★人材をじっくり育てられる。
数が少なくなれば一本の作品に対する注目度が高くなる。
★おかしな芸能人を声優に使ったり、
合わない主題歌タイアップもしなくても良い。
★テレビ放送以外で(携帯、ネットなど)を使えば
異常な表現規制からも自由。
■■■一般人が寄付して団体をサポートすること
★後ろ立てがあることでバラバラのアニメタが安心して行動に移しやすい
★国が何かやってくれると期待するのは無駄。
広告代理店やマスゴミに明らかに不利益になるような法規制や
権利保護など直接的な働きかけはいつまで待っても
できないと考えた方が良い。
★一般人は過剰な儲けや搾取やおもちゃの宣伝などのためでなく
アニメタの生活向上、日本アニメ文化保護、質の向上のために出す。
★しっかりとした後ろ立てがあることによりより権利の主張がしやすい
391 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:48:01 ID:6zPFzRFx0
>>388 そりゃ近くに東京芸大と京都工芸繊維大学があるからじゃん?
392 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:48:05 ID:k5ewCagV0
>>381 面白くないっていうかワケワカメ過ぎて読めなかった
アニメ終わったな
どんな文化ジャンルもアカデミズムがからみだした時点で発展は終わり
394 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:48:57 ID:XFGdVOOC0
>>378 普通に漫画家のアシスタントとかやったほうが早そうだよな。
授業料払う代わりに給料貰えそうだし、漫画勉強したいのならそっちの方が手っ取りはやそう。
395 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:49:48 ID:5yKmv1px0
>>358 それはお前が商業ベースの萌えアニメしか見てないからそう感じるだけだw
だいたい比率で語ってどうする。弱小分野は学ぶ価値もないってか?
川本喜八郎やノルシュテインやアレクセイエフやフライシャーも知らないような
お前みたいなオタク崩れのカスがここで芸大にどんな文句を垂れようと的外れなんだよw
>>388 親玉の工部大学校は、帝大に吸収されたからな。
で、分離独立したまま戦後東京芸大になった。
>>383 「偏り」じゃなくて、「語り」なんだけど。
あと、
>それまでのアニメの主流は劇場作品。
の劇場作品が商業かどうかと言ったんだよね。
>>393 >アカデミズムがからみだした時点で発展は終わり
いやメディア学部っていうのが
もう何年も前からあるけど・・・・・
399 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:54:46 ID:XnydLXin0
専門学校終わったなwwwwww
400 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:55:20 ID:46aB9ihG0
職人>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>芸術家
世の中に残るもの、人を楽しませるもの、
全て職人の手によるものなり。
東京職人大学と名前を変えて
徹底的につきつめたい職人気質の人を教育しまくった
方がずっと国にとって利益がでると思う。
>>386を見て出身者調べてみたけど
小田部羊一、ひこねのりお、森康二あたりの
東映劇場アニメ全盛期のスタッフが藝大出身なんだな
宮崎(学習院)、高畑(東大)といい当時のアニメーターは高学歴だな
402 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 13:57:15 ID:mnXu34yR0
学問なんかにしちまうと
学ぶ奴がいなくなるだろ
('A`)q□
>>400 (へへ 日本で職人ってのは昨今安く使われるから止めた方がいい。
「好きなことやらせてやってるんだから、金でウダウダ言うなよ、金に汚いなぁ」
って言う輩がどの業界でも金を握ってるw
>>399 終わったなwwwww
と言いたいところだが
既に終わってて腐臭を漂わせてます
405 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:00:29 ID:5yKmv1px0
>>400 「芸術家」って概念自体が産業革命以降の割と最近のモノって気がするけどね。
昔の画家の大家とか意外にみんなただの職業絵描きだし。
>>397 >>226 >あと、映画に比べてターゲットが偏りすぎ。
これはあなたの発言では?
>劇場作品が商業かどうかと言ったんだよね。
商業作品とその他の作品の明確な定義をお教えください。
408 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:05:19 ID:Sd8YgFHC0
本来ならハリウッドに行くような人材が、日本では漫画やアニメ業界に流れる
だから芸大にそうい人材を集めても別におかしくない
('A`)q□
>>407 (へへ そうだったのか・・・w
ま、職人気質は絶対必要だけど、お金にはドライにならないと駄目だな。
410 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:09:40 ID:QRlR2OjbO
サブカルだろうがそうじゃなくなろうが
日本人の妄想が止まることはない
411 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:11:20 ID:k5ewCagV0
412 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:12:21 ID:x5QKslWC0
マンガ博士(アニメ博士)が現実になるんだねえ
感慨深いと言うか、世も末と言うか・・・
>>395 >それはお前が商業ベースの萌えアニメ
でも、それが流行ってるから学問にしようとしてるんじゃないの?
>>1を読んだ限りじゃあ、そうとれるんだけど。
>>405 >昔の画家の大家とか意外にみんなただの職業絵描きだし。
その辺りは客観的に評価できる時代に芸術として認めてるから良いんじゃない?
今の日本アニメを芸術として認めて、どういう評価になるかが問題。
売り上げが良いのがすばらしいのか、内容が良いのがすばらしいのか等。
>>406 >これはあなたの発言では?
>>334に返すレスとは思えなかったんで。
で、子供向けは大人が付いてくるから幅広いとは言えない。
子供がいないと見に行かない大人の分は差し引いて計算して欲しいという事。
>商業作品とその他の作品の明確な定義をお教えください。
たまにあるじゃん。何とか庁とか省の推奨アニメとかなんとか。
俺は全然興味ないけど。
そういうのは見るのに金は取ると思うけど、
それほど商業的な成功を狙っては無いと思う。
414 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:14:38 ID:UA28bs9L0
どんだけアニメを語れば気が済むんだよ、院まで行ってw
415 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:17:27 ID:AHHJAisO0
こんな連中が現場で役立たないことは賭けてもいい
大卒の業界人も多いが、職につくまでは殆どがアニメには
興味のなかった人間ばかり
>>383 日本のアニメの元祖だと思うんだが。日本のアニメーションは商業的な縛りあって
発達したものだと思うんだがね。より少ない枚数でいかに効果的に描くか。
これを可能にしたのはリミテッドアニメという縛りあってこそだし、もしもこれがなければ
今の日本のアニメは無いと思う。口パクだって最初こそは単なる粗悪品だったが、
縛りのおかげでそれは効果的なものに変わった。
それからメディアミックス。これを否定して日本のアニメは成り立つ事は無い。もちろん
アメコミでもやるが商業的な意味できちんと成り立っているのは日本くらいのものだ。
どれだけのマンガやゲームが毎週流れていることか。もっともこれは鉄腕アトムでやった
ことではないけどね。
こういう部分があって初めて日本のアニメは成り立つのであって、芸術で成り立っている
わけでは無いよ。あくまで商業的な都合から発展した産業。金とサービスの流れに文化を
見出すのはいいけど、アニメ自体に芸術は宿ってはいない。あ、もちろんそうじゃない部分もあるよ。
でもこの部分を無視して日本のアニメは成り立つかね?
ガンダムシリーズの全キャラクターと全時代年表は必須項目になりますか?
418 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:19:08 ID:RwPLoj260
東京芸大出のアニメーターとか脚本家なんて意味あるのか?
他の奴みたいにコネができるわけでもあるまいし。
('A`)q□
>>417 (へへ 逆襲のシャアまで覚えておけば問題ありません。
ここで色々言っている奴は中国や韓国に作画というかこまを作っていることも視野に入れて考えているのな?
でなければ話にならない
422 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:21:42 ID:n/1q74860
昔のアニメーターはパイロットなみの高給取りだったらしいね
423 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:23:36 ID:k5ewCagV0
>>421 別にあんたと話するつもりは無いのでお引き取りください
424 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:24:18 ID:r53rd07OO
アニメは日本の文化だ
425 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:24:28 ID:TAmQgoK+0
大学がアニメって・・・
韓国みたいだな
426 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:25:27 ID:cA5VR8nz0
東京大学にもゲームやコンテンツ関連の専攻がそろそろできると思う
アニメは特亜の文化になりました
428 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:26:15 ID:Ow9wnj+Z0
エロゲ専攻はいつ?
アニメーターの給料はフリーター以下
>>423 反応している人がいるにはいるけどな・・・
>>413 >>それはお前が商業ベースの萌えアニメ
>でも、それが流行ってるから学問にしようとしてるんじゃないの?
どこを読んだらそうなるのか全く分からない・・・
「国際的に活躍できるアニメの監督」って聞いて
一般人が山村浩二や川本喜八郎を出すのが無理でも
ふつうは宮崎駿とかじゃないのか?w
432 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:28:24 ID:WmcIrVWEO
まず映画演出の基礎だな
デジタル小津安二郎は東大だが
433 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:28:44 ID:AHHJAisO0
大阪芸大ですら庵野から「ゴミみたいな学校だった」と言われているのに
アニマトリックスみたいなのもっと創ってくれ。
435 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:30:09 ID:TAmQgoK+0
>>429 大卒は1000万以上
高卒と専門卒は知らん
436 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:32:19 ID:QieME1620
こんなアホなことより現場の人に国が収入保障をしてやれよ。
農家にばらまくとかより数段ましだろ。
>>431 いや、それにしても、
>>341で君があげてるようなセルと3Dを除いたアニメーションは
今のアニメブームとは関係ないだろ?
宮崎駿の名前を出すなら、もっと早くできてもよかったんじゃない?
あと、極端じゃなくても宮崎アニメのキャラには萌え要素があるぞ。
ていうか、欠かせないぞ。
438 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:34:21 ID:x5QKslWC0
>>433 “ですら”ってなんだよ
そりゃ東京藝大に比べりゃ大阪芸大は「ゴミみたい」だろ
440 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:35:27 ID:zpjvwAf80
最近は糞みたいな萌えアニメばっかなので
アニメはもう見てないな
>>435 大卒とか中卒とか関係ねえよ
全員一律出来高賃金
ほんの数人が年収1000万円と言われているのは
「アニメーターは全員ワーキングプア」と言われるのを避けるため
国立大学に映画学科がない国って日本くらいじゃないの
>>413 どうやって対象を抽出するかは困難ですが
大人と子供が全く同数と仮定し、アニメ作品の興行収入を半分として比較すると
千と千尋の神隠しが、興行収入約150億円で、ETやラストサムライ、スターウォーズよりも多くなります。
また、全米で公開された日本作品の興行収入と言う観点で見ると
一位がポケットモンスター、興行収入の半分が約4200万ドルで
実写作品の中で成績が高いゴジラ2000やシャルウィーダンス?の約4倍、にあたります。
>商業作品かどうか
日本初の劇場用アニメは当然映画会社の作品ですが
これが果たして商業としての成功を狙った作品であったのか
或いは日本におけるアニメーションと言う表現手段の確立に望む挑戦であったのかは
私が生まれる何十年も前の話ですので分かりません。
444 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:40:43 ID:k5ewCagV0
>>436 何で農家が引き合いに出されるのか意味不明だが賃金に関しては労働基準法があるから必要ない
>>443 昔は入場料金が安かったし、入替制がなかったことも考慮しないといけないのでは?
>また、全米で公開された日本作品の興行収入と言う観点で見ると
いや、だから日本の邦画はレベルが低いと思うんだけど。
別に商業アニメのアニメーターを作るための専攻じゃないでしょう。
トルンカとかノルシュタインとかシュヴァンクマイエルとか、日本で
いうなら山村浩二や久里洋二みたいなアートアニメの実作をする
専攻だと思われる。
日本のアニメは商業だけじゃなくってアートアニメもなかなかレベル
が高いよ。製作は本当に手作業だから気が遠くなるような時間が
かかるんだけどね・・・
田中英道はバカで古い保守主義者だからわかんねーんだろうな。
日本のアニメはアート・商業共に立派な文化です。
447 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:41:44 ID:AdFAZep0O
プロトカルチャーの文化を失う訳には参りません
448 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:46:00 ID:5yKmv1px0
>>437 >今のアニメブームとは関係ないだろ?
誰もアニメブームのことなんか語ってないのに。
というかかなりの奴が「近年の萌えアニメブームをうけて芸大もアニメ専攻つくっちゃいました」
みたいな話だと勘違いしてないか?
>>1のどこにもそんな話はないんだが俺の目がおかしいのか?w
東京芸大の大学院だから年数人ってこと?
この業界よく知らんけど。
ってことはアニメーターにはならないよな。
450 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:48:47 ID:3r8UprQ00
東京はアニメ学科が多い、関西はゲーム学科が多い
451 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:50:01 ID:daol7cSu0
就職率が100%超えそうだな
452 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:52:23 ID:AHHJAisO0
>>446 学ぶようなものじゃない
そもそも教えられるような蓄積も教師も
日本にはいない
芸術は技術がなくとも十分作れるが、商品には欠かせない
だがその育成が系統的に行えた事は一度もない
>>445 そう言うと思いましたので、最近の作品を例に挙げたんですが。
ラストサムライは千と千尋の神隠しよりも後年の作品です。
と言うか、子供料金がありますので、入場料金云々は全く関係がありません。
その理論で興行収入から動員数を割り出すのなら、子供向け作品ほど動員数が多くなりますよ。
>だから日本の邦画はレベルが低いと思うんだけど
そうですか。
つまりは日本の映画はレベルが低く芸術の域には到底達しないということですね。
ベネツィア国際映画祭で数々の賞を受賞したり、その作品が欧州の映画作品に影響を与えたという溝口作品なんかは糞の極みですね。
>433
大阪芸大をなんか勘違いして無いか?
美大受験した者の認識として、公立の美術・芸術教育機関としての「芸大」の東の代表は言わずもがなの東京藝大で間違い無いが、西の代表は京都市立芸術大学だよ。
大阪芸大は私立なので多摩・武蔵野などの美大と同じくくりですわな。
でも、中部以東の私立美大志望者は基本関東指向だから阪芸の人気は一段落ちるね。
正直関西美大指向の受験生ってのは、美術予備校内でも吹きだまってる感はあったしな。
中島らもだって阪芸だけど、授業も出ずに校内の池で釣りばっかしとったそうな。
それより東京芸大に舞踊専攻が無いのが信じられない。
クラシックバレエとかさ。舞踊は芸術では無いと?
456 :
南米院 ◆qZn4PpFR5Y :2007/09/18(火) 14:56:17 ID:d/Nq5qo/0
じゃあアニメージュとかは教科書ですか?qqqq
457 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:56:23 ID:vcEGiip00
アニメ業界って給料格安で有名なんじゃないの?
わざわざ学費余計に払って大学院行く意味あんのかね?
458 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 14:58:36 ID:UA28bs9L0
何だかんだでアニメが一番進んでんのはアメリカだぞ。
日本人だけが日本が一番だと思ってる。
>>457 たぶんアニメーターとかじゃなくて監督コースなんじゃない?
460 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:00:58 ID:oa0j8iLH0
ハリウッド映画に携わるスタッフ、ディズニーの2D,3Dアニメーター
や、ゲームのCGアーティストはカリフォルニア芸術大学出身者が多い。
日本の場合ゲームはムサビタマビが多いが、アニメは専門学校上がりが
多いのも事実。日本のアニメはこれまでどちらかというと自然発生的な
才能に頼って成長してきた側面もある。
別に専門学校を悪く言うつもりはないが、日本も大学でアニメーションの
教育をできる機関を設置することはかなり重要だと思う。
461 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:01:07 ID:UA28bs9L0
>>455 日本はそこまでのレベルに達してないだろ
>452
アニメーション学会に属してるが
現場の監督や演出の方々は、あまりにも現場主義になりすぎ、また忙しすぎて、
自分達が積み重ねてきた手法や理論をまとめる時間も、次代に伝える時間もなかったと嘆いているのは確かだ。
463 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:01:49 ID:5yKmv1px0
>>456 せめて「アニメーションノート」くらい書けにわか
>>446 「日本の文化として認識されつつあるアニメ」にアートアニメが含まれてるの?
「日本の文化」と言う言葉が使われてる限り、
今の商業アニメのみを指してるようにしか取れないんだけど。
>>448 >誰もアニメブームのことなんか語ってないのに。
つうか、
>>341で君があげたアニメーションは
「日本の文化として認識されつつあるアニメ」なのか?
こういう言葉が入っている以上、極端な萌えではないにしても、
昨今の商業アニメ関係と思われても仕方が無いのでは?
>>453 だから、子供が行くということは、見たくも無い親が見に行くんだから、明らかに料金は関係ある。
あと、千と千尋ぐらいになると、ナウシカ世代の大きなお友達がいるから、純粋な大人の分も加算される。
>つまりは日本の映画はレベルが低く芸術の域には到底達しないということですね。
商業的なのはね。
465 :
南米院 ◆qZn4PpFR5Y :2007/09/18(火) 15:03:18 ID:d/Nq5qo/0
>>452 音楽大学や美術大学の存在と歴史を丸ごと否定ですかい。
既に非商業アニメの専攻は多摩美にあるし、けっこー若い作
家が出てきている。日本にはアートアニメの歴史も人材も充分
にあるんですよ。
芸大はすでに先端芸術学科でヘンテコな試みばっかりやっ
てるからアニメでぐらいで驚いてもなあ。だって日比野克彦が
常勤の教授やってんだよ。
467 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:04:09 ID:k5ewCagV0
>>458 技術で極めたのはディズニーかもしれないけど受けがいいのは日本のわけわからんアニメだったって事でしょ
結局売れたもの勝ちの世界だからね
>>459 よく知らないんだけど、監督は人並みの給料なのかな?
それに現場知らない監督とか使われる方はイヤなんじゃないのかなぁ。
ゲーム業界にPGの友人いるけど「ゲーム学校出は理論ばっかりで現場を
判ってないから使えねぇ」って良く愚痴ってるよ。
>>462 でも徒弟制みたいな感じになるのはある意味仕方がないんじゃないかな。
一人で作れるわけでも無し、教授方法論化しても一般性がない気がする。
470 :
南米院 ◆qZn4PpFR5Y :2007/09/18(火) 15:05:33 ID:d/Nq5qo/0
ディズニーのデヴィルダイアリー楽しみqqqq
>>468 うん。俺はあんま上手くいかないと思う。
>>464 今なら山村浩二、川本喜八郎なんかはふつーに
アニメ史に残る存在だと思うよ。ノルシュタインすら
あんまり知られていないアートアニメのマイナーさから
したら仕方ないとは思うが、日本は東欧、カナダNFBに
匹敵するレベルにあるんでないかな。
>>455 邦楽科に能楽と雅楽と日本舞踊の専攻があるよ。
>>464 まあ商業的なものが必ずしも芸術的なものを含んでいないとは言えないので言い過ぎではあるけどね。
芸術は作品に哲学がこもっていて成り立つものだからね。写実的なだけではほめられないわけだし。
逆にいえばそれさえあれば十分評価の対象だよ。
>>463にわかじゃないんじゃないの?何でそういう揶揄をされるか分かってないんじゃない?
芸術ね…芸術をオナニーとまず吐き捨てられるやつだけが芸術を語る資格があると思うんだが
475 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:10:39 ID:5yKmv1px0
>>464 >昨今の商業アニメ関係と思われても仕方が無いのでは?
近年の世界のアートシーンと、芸大の性質と、
本来「アニメーション」という言葉が内包するモノの大きさを1つでも知っていれば
そんな狭い世界の話じゃないことくらいすぐに分かりますよね?
476 :
南米院 ◆qZn4PpFR5Y :2007/09/18(火) 15:10:59 ID:d/Nq5qo/0
ところでアニメーションノートって何よ?qqqqq
477 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:11:20 ID:Sd8YgFHC0
>>475 そもそもそういう業界が狭いんだと思う。
少なくとも日本では一般的に認知されてるもんじゃないし。
>>464 何がだから、なのかはさっぱり分かりませんが
前述の通り、興行成績の約半数を付き添いの大人だと考えて半額と見るという暴論をぶち上げてすら
昨今の映画よりも多いと述べたのですが。
もしこれでもなお足りないと仰るのなら、その根拠と算出方法を教えてください。
>あと、千と千尋ぐらいになると、ナウシカ世代の大きなお友達がいるから、純粋な大人の分も加算される
つまりそれは子供向けではないということでしょうか?
>商業的なのはね
あなたが芸術の域に達していると思われる映画作品を具体例を挙げて教えてもらえませんか?
とても興味があります。
('A`)q□ 月間OUTは本当にあうtry
(へへ
483 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:25:04 ID:7bVwKTp60
みなさんこんにちは・・・
私は大阪芸大を卒業した者です。
関西で大阪芸大卒業とか言うとみんなが腹を抱えて笑いますが
東京とか行くと「すっげぇええええ!!!」とか言ってくれて羨望の眼差し
で見てくれます。中身を知らないとこういった間違った判断をしてくれるので
面白いですね。
484 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:26:12 ID:/JEKSoXL0
国際教養大ってどこにある大学?
聞いたこと無いんですけど?????
俺に言わせりゃ東京芸大はクソ。
自意識過剰な駄目人間養成大学。
('A`)q□
>>483 (へへ 先輩に庵野も山賀も島本和彦だっているし、何しろ士郎正宗だってそうだw
凄い面子じゃないかw
487 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:28:54 ID:2l07Y+Pm0
京都精華のパクリ
>>461 日本の声楽より、よほどレベル高いと思う、日本のバレエは。
ただ優秀な人はみんな海外に行っちゃうのが現状。
学士取得後は代アニに編入
490 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:36:34 ID:5yKmv1px0
>>22 ワロタwww確かに大学でアニメ教育が必要かもな。
あれはわざと画面の迫力増すために一点透視なのに消失点を3つ作ってデッサン崩したりしてるんだぜ?
この教授が金田パースとか見たら発狂するんじゃないだろうかw
素人だから知らないけど、動画に対する専門的教育を受けられる所って日本に有るの?
>>490 いや、目的の差だからいいんじゃない?
男鹿の背景が単独でそこまで評価できるかといえば別問題だし。
493 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:40:50 ID:9UEgfvQP0
でも、アニメは確かに相当高度な技術がないと作れないでしょ。
大学に学科があってもおかしくない。
495 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:43:07 ID:hWGlcdmw0
教育は古典美術だけやってればいい。その後でアニメが作りたくなったら勝手に作ればいいわけで。
496 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:44:10 ID:BVD0giuc0
研究を始めるのね、いいんじゃないかな
497 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:46:57 ID:T4r+K/2X0
そんなお墨付き望んでるやつがいるのかよ
498 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:47:20 ID:1Lcm3BnW0
>>1 > ■歴史浅く時期尚早?
>
> アニメやマンガの文化性は認めても、学問としての芸術性を認知することに異論もある。
> 田中英道・国際教養大特任教授(文化史)は「アニメは歴史が浅い。芸術としての内容と質は足りず
> ジャンルも確立していない。私大ならともかく、国費を投入した国立大で研究するには
> 時期尚早ではないか」と話している。
短く言うと「前例が無い」。
499 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:48:31 ID:BVD0giuc0
まず研究室を作ってアニメ学を整理しないと
アニメ作るためにアニメの勉強だけしてたってダメだと思うな。
アニメも特撮も映画も漫画もゲームもひっくるめた総合学習的なものから始めないと。
501 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:49:47 ID:bFSQU2Mt0
どうせこれあれだろ
数年後にはアニ専(笑)みたいな扱いになるぞ
502 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:50:46 ID:mausIy76O
鳥獣戯画なめんなよ
503 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 15:51:57 ID:m8t2CVZP0
しかし、今更ながら京都精華大学のマンガ学科ってどうなのよ
こんなの人に言ったら笑われるだろ普通
無駄だろ。
小説家を学校で養成することができないのと同じだよ。
芸術大学で要請できるのはせいぜいデザイナーやオーケストラの演奏者に限られる。
独立したアニメの作者を養成するのは芸大では無理だし、かといって作者の下で働く人間は
大学で学ぶ暇があれば弟子入りしたいだろう。
>>504 その通り。
大学は学問の体系化を進める場所で、
今興っている文化の育成機関にはならない。
文化は進度が速すぎて、
体系化から入る学問で学ぶには遅すぎるからね。
歴史的にどう分化していったか等の文書化に期待しかできないな。
才能がある奴は、アニメ会社に就職すればいいだけの話。
ノウハウとコネと箔づけのためだろ、どうせw
まぁ在籍中に芸術に対する感覚も必然的に磨かれるとは思うし、
営利とは関係ない場所でアニメの技術学ぶというのは何かしら得られるものもあるとは思う。
508 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 16:03:24 ID:5yKmv1px0
>>502 結局それにつきるなw
あと信貴山縁起絵巻とか。
歴史が浅いとか言ってるアホは何なのか。
存外、権威さまさまな人が多いのな
>>483 東海地方から東は大阪芸大なんて眼中に無いだろ。
予備校のパンフにすら載ってない。
>>462 それを第三者がまとめられるのかねえ?
あと、企業秘密的とか権利関係とかややこしそうだけど。
そういうことはそれぞれのアニメスタジオ内でやることのような気がする。
>>472 ただ、日本の文化と言われると違和感がある。
>>479 >もしこれでもなお足りないと仰るのなら、その根拠と算出方法を教えてください。
独身の大人と映画に興味が無い親とその子供がいたとして、
ラストサムライ:大人2000円(独身)+0円(子供は興味が無く、その親も見ない)
千と千尋:大人2000円(独身)+子供1000円+親2000円
これでいい?
だいたい、DVDがこれだけ普及したらアニオタとか映画オタじゃないと、
映画なんかほとんど見に行かないだろ。
実際、映画人口は減ってるし。
特に大人はDVD待ちが多いけど、子供はすぐに見に行きたがるし親も映画だと楽だから
結構見に行くもんだ。
そういう意味では千と千尋の子供連れの比率はかなり高い。
あと、子供料金は関係ないから。それに付いてくる親がいるって言ってるだけだから。
>つまりそれは子供向けではないということでしょうか?
子供向けだけど、宮崎駿っていうだけで昔のファンが付いてくるってこと。
>あなたが芸術の域に達していると思われる映画作品を具体例を挙げて教えてもらえませんか?
とても興味があります。
知らない。
ただ、商業的なのは邦画が劣ると言ってるだけ。
まさに「学問」としてのアニメ、悪くないと思うけどね。
昔、美術学部で勉強してる人が
「即戦力、それは私立の連中がいくらでも持ってる。
僕らはバカみたいに、100年前の技術を一生懸命勉強してたりする。
でもそれは、次の世代に伝統を残していくためであって、
誰かがそれをやらなかったら、歴史は途絶えてしまうだろう?」って。
なるほどな、と思ったよ。彼らは本当に「研究」してるんだよ。
アニメに関わる人間が、低脳バカから最高の学歴を持ったインテリまで幅が持てるっていうのは
いいことなんだよ。
現在アニメ業界の人間はあまりの低賃金のために高卒、中卒中心になってしまっている。
アニメータの多くは高卒だ。そしてアニメーターとして現場でやってきた奴が監督になりやすい
ために、アニメの質の上層部がきわめてお粗末なものになってしまっている。
高卒や中卒にろくなものがつくれないとは言わないが、ある程度知的レベルが高い奴が監督しないと
やっぱり鑑賞に耐えないものが多くなってしまうし、観客に媚びることでしか売り上げを確保できない
ものばかりになってしまう。
アニメは学問
Fateは文学
多分、学問とか言い出すと今後アニメがつまんなくなる予感。
ポップアートとかピートモンドリアンとかの存在を理解してれば、
商業アニメとか芸術アニメとか、小うるさく言い立てる必要はないんだがな
518 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 16:30:43 ID:GEG3gJS/0
下請けの韓国人に言う事を聞かせる方法も教えた方が・・・
インド語でもを習って、新天地を開拓する方が気楽かも知れないけど。
519 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 16:32:11 ID:YiB8ckrs0
ココで手どんなアニメつくんだよ
こういうのは遅まきながら「コンテンツ産業」の重要性に気付いた国が国策としてやってるんだろうけど、
コンテンツの制作者だけを養成すれば欧米に追いつくという安易な発想がそもそもどうしようもない。
受け手も制作者と同じ芳醇な土壌の延長にいなければ、コンテンツ産業なるものが育つことはありえない。
仕事帰りに映画館、劇場、コンサートホールへ足を運ぶ習慣のある人がどれだけいるだろうか。
家でDVDやCDかけてるだけの人間しかいない国では何も育たない。
>>479 >独身の大人と映画に興味が無い親とその子供がいたとして、
>ラストサムライ:大人2000円(独身)+0円(子供は興味が無く、その親も見ない)
>千と千尋:大人2000円(独身)+子供1000円+親2000円
すみません、さっぱり分かりません・・・。
家族向けアニメは、作品自体には興味のない子供の付添い人である親が払った分の収入を除外して考えるべきと言う事ですよね?
そこで私は(大人2000円(独身)+子供1000円)ここを抜き出すために(親2000円)分の収入を
親:子供を1:1、つまりは子供のみでの鑑賞や興味のある大人の鑑賞を含めない最大数を見積もっても
前述の映画よりも興行収入が高いと述べたのですが、間違っていますでしょうか?
これ以上興味のない親が関与するケースが思いつきません。
全ての子供が両親と必ず映画館に足を運ぶという想定でしょうか。
と言うか、私が何故興行収入を比較の対象にしているかはご理解いただけているでしょうか?
アニメに興味があり作品にお金を払う消費者が、他の映画のそれよりも多いということは
ターゲットが偏っていると言うことと相反しないかという事です。
>知らない。
なるほど。芸術の域に達している映画は古今東西該当するものを見ないということですね。
参考までにお伺いしたいのですが、作品としての映画ではなく、映画そのものは芸術の域に達しているとお考えでしょうか。
縁起でもない話だが、赤塚、松本零士、水木しげる、楳図なんかの没後
その作品に対する再評価が、すさまじく始まるような気がする。
今、芸大にこういう認知をさせておくことは大事なんだな。
わかるかな?
どういうこと?
ミヨリの森みたいな作品がバンバン出てくるって事?
>>523 どうでもいいけど、あのミヨリの森、はなんだったの??
ジブリかと思ってたら全然違ったし…
トミノが常勤講師だったら、笑えるな
芸大の方針や意図はとりあえずおいといて
受験者にアニヲタがさらに激増する悪寒。
>>521 興行収入に関しては理解しあうのは無理だな。
どっちにしても、想像の範囲を抜けきれないし。
>アニメに興味があり作品にお金を払う消費者が、他の映画のそれよりも多いということは
>ターゲットが偏っていると言うことと相反しないかという事です。
しない。
>参考までにお伺いしたいのですが、作品としての映画ではなく、映画そのものは芸術の域に達しているとお考えでしょうか。
まず君の意見を述べるべきじゃね?
つか、これに答えることが今回の話にどう関わってくるの?
528 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 17:06:19 ID:+QpAjiwy0
>>522 最近テレビで、幻魔大戦のアニメを見たけど、結構青いく見えたりする。
ソトーリで魅せるアニメは長生きするんだけどな〜
>>460 アメリカは学歴社会で大学や大学院を出ていないといい扱いをされないというのも影響しているのでは。
>>527 >興行収入に関しては理解しあうのは無理だな
私はあなたが断定したことについて疑問を投げかけているだけです。
アニメの興行収入が日本で一番です→日本の映画が低俗だからだ
外国の映画も含めます→それは家族向けだからだ、付添い人の分を考慮すべき
付添い人の分を考慮しても、他より高いようですが→理解しあうのは無理だ
こんな結ばれ方をされてしまっては私も困ってしまいます。
>しない
つまりは、アニメはターゲットが偏りすぎているが
映画のターゲットはそれよりも更に偏りすぎていると言う事でしょうか。
>まず君の意見を述べるべきじゃね?
私は物事を芸術とそうでないものの線引きをすることこそ馬鹿らしいと思っています。
それは物事の本質を見極めずに、自分を芸術と称し、或いは他者を芸術ではないと称すもののレッテル張りに過ぎないオナニーであると考えます。
芸術の認定をするものは糞ですが、芸術ではないと認定するものはそれに勝るとも劣らない糞だと考えています。
ちなみに、私は糞の側の人間ですので、映画は芸術だと思っています。
>つか、これに答えることが今回の話にどう関わってくるの
具体例を提示していただけると、あなたが何を芸術だと感じ、何を芸術ではないと感じるのかが私のようなものにもより分かりやすくなります。
芸術以上はなかなか難しいようですが、芸術以下はわりとはっきりと線引きなされているようなので。
>>460 まぁ、待遇も違うだろうけどな、アメリカ。
これまでに俺の知ってる範囲で東京芸大卒なんていうアニメーターは小田部羊一ぐらい。
アニメーターがちゃんとした給料をもらえていた時代だからそんなこともあり得たが
今ではそんな酔狂な人間はほぼいない。
小田部羊一は後年任天堂のいい役職にありつけたから悲惨な老後を迎えずに済んだが
アニメーター一筋で続ける限りワーキングプア確実、最悪ホームレスの可能性もある職業だ。
大学に投資するカネがあったら、業界入りして数年は絶対食えないからその間の生活費に
あてたほうがいいという具合。
結局大卒で業界入りする奴はほとんどいなくて高卒中卒ばっかりという状況は続くんだろう。
>>530 >こんな結ばれ方をされてしまっては私も困ってしまいます。
具体的な算出方法を俺が語っても君がそもそも上げ足とろうとする姿勢なんだから
どうしようもないだろ。
つか、素人の俺に何をもとめてるの?
で、君も俺の言ってること理解してない部分があるし。
理解しあうのは無理だってのは具体的な資料が無い状態で議論してるから。
>つまりは、アニメはターゲットが偏りすぎているが
>映画のターゲットはそれよりも更に偏りすぎていると言う事でしょうか。
違う。
>私は物事を芸術とそうでないものの線引きをすることこそ馬鹿らしいと思っています。
じゃあ、芸術って言葉自体の否定から始めないとダメだよな。
>具体例を提示していただけると、あなたが何を芸術だと感じ、何を芸術ではないと感じるのかが私のようなものにもより分かりやすくなります。
だから、そんなこと聞いたってしょうがないだろ。
君が言ってるのは芸術についての議論であって、アニメが芸術かどうかとは関係ない。
あとさ、人にモノ聞くときは自分の意見を言ってからにしろよ。
ちなみに、映画には芸術と思うものもあった程度の認識。
純国産のアニメを作ってくれ
535 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 17:44:58 ID:bFSQU2Mt0
勘違いキモオタと勘違いサブカルのすくつになる事は間違いない
>>532 小田部はもちろんだけど、森やすじ先生を忘れないで下さい。
537 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 17:50:44 ID:doxzz/jt0
秋葉原まで徒歩10分の東京藝術大学ですか
538 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 18:00:52 ID:kH3wkhPaO
映像の院を作った時アニメーションも作るって噂でたしな
ちなみに大分前に宮崎駿には断られたと聞いた
あくまでも噂でしかないけど
539 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 18:08:27 ID:46aB9ihG0
だから東京芸術大学なんて名前はやめて
東京職人大学にすればいい。
ゲイジュツなんて気取り過ぎ。
>>533 あげ足を取るつもりなど毛頭ありません。どこを見てそう思われたのでしょうか?
素人のと仰いますが、私も素人です。
私はあなたの言う「本来興味のない対象があげる売り上げ」を除去するための方法を提示しました。
しかし、あなたはその方法では不十分だと断言しました。
私は具体的に何処を改めて算出すれば良いでしょうかと問いました。
あなたは私の問いに答えることをやめ、理解しあえないと議論をやめました。
理解しあえないのは具体的な資料がないからではありません。あなたが議論をやめたからです。
>違う
違うと答えるに至った理由をお聞かせください。
否定するからには理由も教えていただけないと理解しあえません。
これは具体的な資料がないからではありません。
>君が言ってるのは芸術についての議論であって、アニメが芸術かどうかとは関係ない
いいえ、関係があります。
あなたはアニメは芸術ではないと仰いました。
その根拠は、起源及び運用が商業目的であること、ターゲットが偏りすぎていることをあげました。
それについて、私は起源が商業目的ではないことを提示しました。
商業目的ではないアニメが多々あることを提示しました。
ターゲットが偏っては居ないことを提示しました。
つまりは、私が見落としている、あなたがアニメを芸術としない根拠があるのではないかと思ったのです。
それについては、アニメ以外の芸術とされるもの、芸術とされないものを並べ、それらを比較すると分かりやすい、と言うことです。
そんな事より、アニメータの給料なんとかしろ。
いくら技術身につけても生活出来ない賃金じゃワリにあわないぞ。
>>539 東京美術学校を東京音楽学校が合併したから、
視角と聴覚の両分野を包括する言葉として「芸術」なわけ。
おなたはヴァイオリニストも「職人」と呼ぶんですか?
>>540 釣られているだけだと思うから、止めたほうがいいよ
暖簾に腕押しって感じしかしない
ヴァイオリニストだって職人と呼べると思うがね。
造り手と受け手の意識の問題に過ぎないよ、芸術なんて。
芸大学生集めに必死wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>540 だーかーらー、いくらまじめに議論しても具体的な資料がない限り机上の空論だろ。
仮に俺の考えを示しても意味がないだろ。
君もバカバカしくならないか?
お互いの妄想をぶつけ合ってどうすんだ?
>違うと答えるに至った理由をお聞かせください。
アニメはターゲットが偏りすぎている。
映画のターゲットはアニメよりは偏っていない。
>商業目的ではないアニメが多々あることを提示しました。
だから、「日本の文化として認知されつつあるアニメを、より積極的に世界に発信していく狙いもある」
のは商業アニメだろ?
で、芸術の境界線に関してはどうなんよ?
いらないんなら、芸術云々を語ること自体意味がなくなるんだが。
>>543 つうか、俺の方がこんなに絡まれるとは思ってもみなかったよ。
>>544 そこまで行くとあらゆる技術が職人となって、
工業系と美術・音楽系を分けられなくなるんだが、
そこに便宜的な呼称は必要ないのかね?
考えなしの相手しても不毛
>>546 いいえ、意味はあります。
今回のことで例を挙げれば、売り上げの100%を興味のない保護者が計上することはありません。
興味のある子供の保護者としての前提が覆りますから。
たしかに、正確な数を%で出すことは資料がなければ出来ませんが
上記の前提条件が設定されますので、あるていど現実的な数域を設定することは出来ます。
>アニメはターゲットが偏りすぎている。 映画のターゲットはアニメよりは偏っていない。
そう思うに至った理由をお聞かせください。
非常に興味があります。
>だから、「日本の文化として認知されつつあるアニメを、より積極的に世界に発信していく狙いもある」のは商業アニメだろ?
だから、が何にかかっているのかは分かりませんが
>>258での、>アニメは商業ベースじゃないのなんて無いだろ
についての発言だと思いましたが。
>で、芸術の境界線に関してはどうなんよ?
どうなんよ?と言うのはどう言う質問でしょうか。
芸術の境界線についてはないもの、或いは個々人間において存在するものだと考えています。
あなたはその境界線が明確に存在し、そうであるものとそうでないものを明確に線引きしているように思えます。
550 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:20:16 ID:CJtIT/uz0
>>520 >仕事帰りに映画館、劇場、コンサートホールへ足を運ぶ習慣のある人がどれだけいるだろうか。
足を運ぶ習慣以前に、そこまでする金と時間がある人間が皆無な気がする。
クラシックのコンサートだと、1万くらいするからなー。
551 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:22:01 ID:CPVimxhC0
つうか、アニメ原作となりうるマンガを描いてるマンガ家へ経済支援してくれ
連載持てば借金しなければならないとか変だろ
それはアニメーターの苦労話から連想されたデマだ
ネットの自称業界人の話を鵜呑みにするのも大概にしろ
553 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:27:09 ID:QU7H5dLQ0
学生に1年間、セルの動画を描かせろ。人手不足の解消に少しでも貢献できるし、
だいたい動画や原画描かないで監督が務まろうはずもないしな。
554 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:30:53 ID:4pI7aABK0
芸大か、まぁ大学院ならいいんじゃね。
多分現場より良いものはできないとおもうけど。
前衛的なものができるかもな。
がんばれ!
私学みたい
556 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:34:01 ID:hws7J4Qo0
しょっちゅうCMしてた代々木モード学園潰れたしな。
アニオタの救済場所になるかもな。
>>549 >上記の前提条件が設定されますので、あるていど現実的な数域を設定することは出来ます。
定量的には不可能。
>そう思うに至った理由をお聞かせください。
アニメ:アニオタ
映画:一般人
558 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:41:29 ID:VmIEGMOQO
地方限定のヒーローとマスコットが人気
アニメでも地方の特徴キャラ?
政治も地方対策するかも?
まだやってんのか。飽きないねえ。
560 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:44:52 ID:yFdJlCAf0
文学としてやるならわかるんだけどね。あれは観客を育てるものだから。
芸大で教えるってことは、プレイヤーを育てるって事でしょ…?
561 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:48:09 ID:DdGJUBhvO
京都にある漫画学部といい何の学位になるんだろう
562 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:52:10 ID:H+/pkHQm0
勉強して学ぶものかよ アホか
芸大オサレアニメのつまらなさプリは異常
大学でて年収100万の仕事にわざわざつくやつなんているのか?
564 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:54:12 ID:H+/pkHQm0
科学と技術は別ものなのに
テクニックなんて勉強してどーすんだ
565 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:55:02 ID:dtAyHsxM0
>>190 懐かしいな。中学の国語で読んだ
本人が好きでやってるだけ。でも周りは価値が解からず罵倒する
実際は見る人が見れば価値があると
いかにもサブカルっぽくね?
566 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:56:52 ID:WJcKdsAQ0
芸大凄いこと始めちゃったなw
567 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:58:12 ID:FqgjDQN80
こういう風になるとアニメも下火になるような気がするけど。
568 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:58:58 ID:DdGJUBhvO
講義の内容は大学っぽいと思うけどなぁ
けど教えられるんか
569 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:59:45 ID:neu4ZZxlO
四浪五浪してまで東京芸術大学様を夢見たヤツにインタビューしてみてくれ! 同列なのか?セザンヌやフェルメールと同義で語るのか? ワシも昨日新エバ見てきたけど、このニュースは引くわ。
570 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 19:59:53 ID:CJtIT/uz0
>>553 代アニがやってたじゃん。
深夜アニメのスポンサーもしてたしなぁ。
アニメは乱造気味だから減ったほうが良いか。
571 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 20:00:37 ID:yFdJlCAf0
もっとも、芸大出て、売れないミュージシャンになったり貧乏劇団員になったり
自称アーティストになる人っていっぱいいそうだから、別に貧乏アニメーターに
なる人が増えたところで大して問題ない気がする。
572 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 20:04:39 ID:rosfN91N0
アニメ、アニメって言っても、
日本ではあんまりないけど、風刺だとかコメディとかで有効な手法だからなぁ
それに、まぁ芸大だからこういう議論は仕方ない部分があるけど、
大学での勉強が実際に働く現場で活かされることなんて少ないしね
573 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 20:06:05 ID:NV+J6pOL0
>>5 そのガンダムXに教わった人の革新って何なのか説明してくれ
>作家や監督、研究者を養成する方針だ
研究者なんか養成して何になるんだ?
575 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 20:08:27 ID:rITRqFM50
つうか国の借金が膨大な量になっている今日の日本で
学術的な視点から物事を追求する暇ねえだろw
金が儲かるようなシステムで文化が失われることなんてないんだから
こういうことは趣味でやらせとけ
代々木が潰れたのをもう忘れたのか
577 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 20:08:50 ID:yFdJlCAf0
578 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 20:17:53 ID:cy7Zr9R50
大学院でアニメやってて大会社に就職できるのかよ
就職してもなにするんだよ
実際は中国とかで作ってるし、金にならないから生きていけないよ
アニメ作るなら今ならパソコン使えば個人でも出来るから
趣味でやってたほうがずっといいと思うよ
579 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 20:17:53 ID:HTWoTbHW0
PTAの推奨するアニメ(見たいか?そんなの。)
まぁでも芸大ならしっかりしたことやってくれるだろ
ちょっとアニメに興味があるだけの人間は入れませんよ。難しさは東大並み。
芸大かよ すげえな
583 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 20:29:55 ID:WQpcaA040
べつに就職に関係ない学問なんていくらでもあるだろ
そもそんも院なんて就職のために進むようなもんじゃないし
就職活動するとき微妙に恥ずかしいのだぜ?
「出身校は?」
「〜大学の経済学部です」 へー
「あなたは?」
「はい、現代アニメ研究学科です」 ざわ・・ざわ・・
そのうち文学部でマンガを扱うのが珍しくないことになりそうだ
>>585 日本文学や児童文化などの枠で扱うのはよくある
587 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 20:46:01 ID:ywPpp3pU0
>>580 なんの難しさだよw
しっかりしたアニメは難しいのですって言って
誰がわかってくれるんだよw
589 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 20:49:32 ID:jplW57cL0
>>574 研究者って夏目房之介みたいな奴か?
アレは「夏目漱石の孫」って付加価値だけで食ってる奴だろ
昔のアニメって「これを伝えたい」というテーマがあるものがわりとあったなあ・・・
現代日本に訴えなきゃイケナイテーマって実はマスゴミが押し殺したい「大陸半島の嘘」だから
時代に合った作品が出てこなくて爆発的ヒットというのが出にくくなってる気がする
今、チョンの正体を暴く作品が出たら絶対ウケルと思うなあ
嫌韓流が大した宣伝しなくても売れたみたいに
>>589 夏目さんの漫画批評理論は伊藤剛以前ではかなり高いレベルよ。
おれが知る限り、アカデミズム(まーもはや神話だがな)で扱える漫画
批評論理を伊藤以前で作ったのは呉智英と夏目さんくらい。
夏目wwwwwwwwwwwwwカス杉wwwwwwwwwwwwww
批評家なんて人間の屑の極みだろ
そんなもん大学院で作り上げる必要性が何処にある
批評家と研究者というのは同じものではないですよ
研究者が批評を手掛けることはあっても
596 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 21:34:15 ID:iUiyZnLp0
>>574 アニメ板に巣くってる連中で足りないか?
>>591 コードギアスとかどうなのかな。
この前見たらgdgdだったけど。
597 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 21:35:06 ID:T5WF0rcy0
代々木アニメーション学院涙目?
才能は作れない
映画理論、映画批評みたいなものを考えてるんだろうが、映画的なアニメなんて一部であって、主力は漫画
原作付きでしょう。シネフィルだの批評家だのいう連中は映画の世界だけにしてほしい。非生産的。
600 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 21:44:55 ID:raK0i1JM0
芸大・美大出の優秀なアニメクリエイターは多いからコレはおk
むしろなんで今まで無かったのかと、日本のアニメの何がスゴイって
ほんと日本独自のあの絵の表現と美術の素晴らしさですよ。
601 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 21:57:39 ID:gOjZJPAl0
優秀な監督やアニメーターを作れるかどうかはしらないけど、
確実に研究者のレベルはあがるだろ
>四浪五浪してまで東京芸術大学様を夢見たヤツにインタビューしてみてくれ!
>同列なのか?セザンヌやフェルメールと同義で語るのか?
>ワシも昨日新エバ見てきたけど、このニュースは引くわ。
セザンヌやフェルメールより、アニメーションや漫画が劣る という考え自体が
前世紀の遺物だな
603 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:13:56 ID:GEdYLNAm0
学問にしてどうするんだか。。
そんな金あるなら国内の漫画家やアニメーターに金をやってくれ。
海外に技術をばらまくな
604 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:14:49 ID:gOjZJPAl0
>>603 アニメというものがある時点で自然と学問は生まれるだろ…
605 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:16:18 ID:F0Wu5plA0
数年前の韓流ブームに対抗して
芸大に映像研究科 映画専攻が出来たと思う
アニメーション専攻も映像研究科だな
606 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:16:42 ID:r2K0k4JTO
東京芸術大学はなぁ…あれが多いしなぁ
学問にしたというより先に、「芸術」として認知された という方が正しい。
だから、「解釈」としての学問が生まれるわけで。
大学頭で新しいアニメが描けるのかよ
609 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:21:35 ID:F0Wu5plA0
アニメ監督高学歴者 ()は関わった代表的作品
1.高畑勲(火垂るの墓) 東京大学文学部
2.山本寛(涼宮ハルヒの憂鬱) 京都大学文学部
3.高山文彦(機動戦士ガンダム0080) 大阪大学
4.望月智充(きまぐれオレンジ☆ロード) 早稲田大学
4.もりたけし(ストラトス・フォー) 早稲田大学
4.佐藤竜雄(機動戦艦ナデシコ) 早稲田大学法学部
4.岡村天斎(MEMORIES) 早稲田大学理工学部
4.河森正治(超時空要塞マクロス) 慶應義塾大学工学部
9.真下耕一(ツバサクロニクル) 上智大学法学部
大物アニメ監督:
手塚治虫 大阪帝国大学医学専門部
宮崎駿 学習院大学政治経済学部
富野由悠季 日本大学芸術学部
押井守 東京学芸大学教育学部
庵野秀明 大阪芸術大学芸術学部
芝山努 明治大学文学部
高橋良輔 明治大学文学部
出崎統 東京都立北園高等学校
佐藤順一 日本大学芸術学部
細田守 金沢美術工芸大学美術工芸学部
今敏 武蔵野美術大学造形学部
日本の高名アニメ監督はことごとく高学歴でした
610 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:29:45 ID:Sd8YgFHC0
>>584 ざわ・・・ざわ・・・なんてする業種へなんて就活しないだろ
一応、その道のエリートなんだし
てか人事担当者からしたら同じような奴ばっかきて、飽き飽きしてるところへ
アニメ科なんてやつがきたらwktkして会話はずみまくって
採用するんじゃね
611 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:31:05 ID:s4LI8jMr0
天下の芸大がアニメを芸術だと認定したのか!?
612 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:33:45 ID:OLrHwKH80
>>612 どっちかというと勉強できる部類の子が入る高校ではあるけどね
MoMAに作品をパーマネントコレクションされてる横尾も
高卒だよ
615 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:38:11 ID:raK0i1JM0
芸大卒の人間に何十人と会ってきたが、ことごとく人間性に欠陥がある者たちばかりだった。
あとなんか、異様に一重まぶた率高い。 性格も悪いし、気持ち悪い。
616 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:40:13 ID:XUU1IwPk0
大学で、低収入所得者量産するなよ。
夢と現実に気がついて30ぐらいで路頭に迷うよ
617 :
・:2007/09/18(火) 22:40:52 ID:ZiNi4ZM30
芸大とかって教育しないイメージあるけどな。
環境だけ与えて、あとシラネみたいな。
で、才能ないと学校の先生ってのばパターンじゃないの。
研究とか言って、変な術語でアニメを語られても、楽しくない…
ま、芸大進むようなヤツは
家が裕福なのが多いからな
路頭に迷ったら留学するとかね 多いよ
620 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:44:00 ID:iGT4Ym6nO
卒業生の収入を見たら陶芸科卒なんか低収入で釜本で土をこねてる
1000人に1人が文化を高めたらいいというのと
トキワ荘で頑張れというのはどっちがいいのかな
別に税金の使われ方を言ってる訳ではなく文化発展の観点から
こんなのよりアニメーターの正規雇用を義務付けろ
院までやる必要はないだろ
622 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:49:37 ID:ywPpp3pU0
学歴も実力もないやつは伝統工芸とか修行して伝統継承しろ
624 :
・:2007/09/18(火) 22:50:42 ID:ZiNi4ZM30
>大学院にアニメーション専攻を新設する
早い話が絵画部門で才能無さそという人たちの横道ですねぇ。
芸大の試験は絵画・音楽は実技ですからね。
漫画書かせるわけないでしょw
日本が世界に誇る芸術家 池田満寿夫氏も
芸大を3度落ちてるなw
ビエンナーレで大賞獲って、MoMAで初めて個展を開いた日本人なのにw
626 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:52:05 ID:iH2hv7V40
芸大は東大理3(医学部)よりも入学が困難な神レベルなんだろ?
すげーな。
627 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:52:09 ID:WC4kUpvT0
アニメーターとして生活してたことあるけど、給料8万くらいだったよ。出来高制だからね。
しかも今は仕事を海外にもっていかれてさらに安い。
アニメって趣味でやるものだけど、お金稼いで生活しようという人にはオススメしないよ。
上の人たちは金持ちだけど、上以外の人は全員貧乏だよ。
628 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 22:54:03 ID:F0Wu5plA0
右脳と左脳の発達には相関関係がある一方
男性では右脳だけ発達、左脳だけ発達という奴も多いが、こういう連中は成功しない
社会で成功する人間は右脳左脳両方発達していて
総合芸術家(映画監督等)で成功した人間は右脳と共に左脳も発達しており
ことごとく高学歴である
地方出身の代アニとか漫画アニメの専門行ってるヤツ、
武蔵美や日芸に変な妄想持ってるよなwww
630 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:01:34 ID:ywPpp3pU0
631 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:02:02 ID:UOK2Vdm40
日本始まったな
632 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:07:00 ID:F0Wu5plA0
図書室には歴代名作アニメDVDが所蔵で貸し出し無料
授業までに指定アニメ鑑賞義務付けで
名作アニメが何故名作か討論するのだろうか?
633 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:08:14 ID:gOjZJPAl0
634 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:11:27 ID:5QJYea8A0
シナリオと演出を中心に研究しないと
底辺労働者量産するだけ
糞みてーな現代音楽よりは長い歴史があるからな
636 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:13:50 ID:Z+fPgqGQ0
これは大学にアニメ科が増えるね。きっと。
そしてゲーム専門と呼ばれる金食い虫が淘汰されると。
637 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:14:39 ID:TAAYBHTw0
どんどん糞アニメが増えるだけ。
高尚・芸術性を口にしだして、映画・文学は死んだ。
そういえば、現代音楽と軽音楽の境目も
もう完全に希薄だな
639 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:15:48 ID:F0Wu5plA0
アニメはストーリーとキャラクターデザインが命
ストーリを考える監督と
キャラクターデザイナーの養成だな
640 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:19:37 ID:LzYMVdpV0
そんなことよりfateのモザイク取ってくれよ
>>609 監督業に比べれば、大学受験なんて余程簡単だからな…
ただ、法学部や理工学部の専門知識が役立ったかは疑問だな(笑
642 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:25:04 ID:iGT4Ym6nO
大学は職業訓練校じゃないから個人の生活なんか保証しない
民間の職場が育てるのか税金を使う大学が育てるのかという判断の違い
なにを育てるかって…育てるのは才能や文化
>>634 だよな。
文芸的な勉強と研究をまず第一にだ
644 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:26:04 ID:Q2fCupPgO
また大学の人気とりか
645 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:26:23 ID:raK0i1JM0
>>635 「現代の音楽(糞J-POPなど)」と「現代音楽」全く異なるものだから注意してくれ。
646 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:26:30 ID:NqAKGMbg0
ファインアートとしてのアニメーションというのが対象じゃないのか。
アニメ=ジャパニメーションとだけ捉えるのは狭い了見だ。
647 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:32:04 ID:VrsMv8jM0
あくまで研究者になるなら院に行くのはいいが、将来現場に立とうと思ったらムダ。
最近は少ないけど中卒20年選手のアニメーターには絶対に勝てない。
他の分野にも言えることだが、大学と専門学校の役割分担をもう少し徹底してくれという気がする。
研究は大学という感じで。
今も東京芸大の入試倍率は100倍超えてるの?
650 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:45:11 ID:iGT4Ym6nO
14倍くらいじゃない
651 :
現役芸大生:2007/09/18(火) 23:45:45 ID:U2H2LfqG0
>>649 んなわけない。
音楽学部では多くて50倍程度。
低い学科といってもそれだけハイレベルで尚且つ目指す人の
数が限られている指揮・作曲に関しては10倍程度。
652 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:48:17 ID:W1lRbUXx0
はっきり言わせてもらう…
「もえたん」は学問である
そうなのか・・下がったんだな。
オレが受験生だった頃は絵画で100倍ほどあったような気がするんだけど・・記憶違いかな。
懐かしいのでちょっと聞いてみただけだからね。
深い意味はない。
654 :
名無しさん@八周年:2007/09/18(火) 23:52:49 ID:l5HoZfJF0
>>645 J−POPに対して平気で糞なんてつけちゃうお前に言われても説得力ないけどな
100倍ってすげぇなw
たしか去年の大学入試の最高倍率は、岐阜の医が70倍ぐらいで最高だったらしいけど、
しかし100ってw
こんなものよりテレビ局事業への新規加入の規制撤廃をしたほうが100倍いいだろうね。
アニメが死滅してマンガが残るとしたら、それは表現の中身が原因じゃないんだよ。放送業界より
出版業界のほうがまだマシてことだけでしょ。
657 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 00:06:48 ID:G6plvB8i0
一部上場コンテンツ企業のデザイナー募集倍率は
20年前で100倍超えてたけど今はもっとキツイのかな・・
芸大で100倍の競争勝ち抜いて(他の美大もそこそこの倍率なんだろうか?)
就職でも凄まじい椅子取りゲームがあって。
偏差値では計れない世界があるな
業界人の反応はどうなんだろ。
なんだよこのニート養成所。
660 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:15:38 ID:6rUtqi/O0
>>655 勉強できないけれど国立大学行きたい奴が大量に受験するからな
絵画予備校行ったり、ちゃんと受験デッサン学んだ奴の倍率はそんなに高くないと思うよ
661 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:16:53 ID:Wd1D+0lp0
>勉強できないけれど国立大学行きたい奴
そんなやついるのかよw
662 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:20:48 ID:eACn61eN0
>>634 脚本って勉強とか研究すると
面白いものが書けるようになるの?
微妙だよなあ
国立の音大でロック学部パンク学科ができたみたいなもんだろ
664 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:30:03 ID:n/RzVcQH0
なんと見事な1本糞
せっかくだから保存してみた
芸術完成である
分らない奴は、去れ
>>661 いるよw
どう見てもデッサンの基礎を学んでないようなおばちゃんが受験してたりしてた
>>663 音大の場合は国立を『こくりつ』と読むのか『くにたち』と読むのか微妙だなw
666 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:33:43 ID:m4MX2mLe0
東京芸大でて就職先がアニメーターかw
学歴の無駄遣いに感じるが安定や金よりやりたい仕事を選ぶのはいいこと。
667 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:37:02 ID:CN0IwiGI0
フランスみたく国立・アニメ漫画研究所でも作れよ。国策としてやるなら
ね。アーカイヴの保存と展示、研究、創作講座、研究誌の発行、各種団体
との交流、国内外への広報活動……ま、福田総理には無理だわな。70過ぎの
爺さんには見えない現実だ。
668 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:40:55 ID:t9KxI44k0
アニメーションを藝術と呼ぶのか。そんなのクソ私立だけにしとけよ。
669 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:41:21 ID:eWSewYza0
ま、2Dアニメはやめたほうがいいね人間的生活はできない
やるなら3Dだろう。そっちはいくらでも需要があるし。
670 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:42:27 ID:CN0IwiGI0
>>668 君は世界のアートアニメーションを知っているのかい。
日本の久里洋二でもいいが。芸術の名に値する作品はあるよ。
671 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:42:39 ID:oBvrKwBH0
だからアート系は馬鹿だとかキチガイだとか言われるんだよ。
らき☆すたも学問ですか?
673 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:49:34 ID:tqvDXGEZ0
はいはい、
一応いまの日本美術史の通史はアニメも日本美術に入れてるけど、
英道は活動と研究のあまりの寒さから、アカデミズムから総スカンを
くらっちゃった修正主義者のため、なんかルサンチマンがあると思われ。
非常勤で芸大に来てたけどね。ま、産経にコメントしちゃうってのが。
普通にやってれば普通にすごくなったんだろうのに。
どうせ「電車かもしれない」みたいなシュールで糞詰まらんのが増えるだけだろ
ゲロゲロ〜
675 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:49:52 ID:Ln+Cne8F0
考えてみるとアニメはすごいよな。
声と絵と音がセットだもん。
オペラや能に匹敵する総合芸術の最高峰だな。
まあ舞台の臨場感はないが代りに手軽さがある。
戦闘妖精雪風 だけわ学問だ
677 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:53:23 ID:wNRZbasJ0
678 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:54:56 ID:Ln+Cne8F0
>田中英道・国際教養大特任教授(文化史)は「アニメは歴史が浅い。芸術としての内容と質は足りず
>ジャンルも確立していない。
アニメを分解すると絵、声、音、話だが、それぞれの芸術的な歴史は長いので
必ずしもアニメの歴史が浅いとはいえないだろうな。そう考えるとアニメに芸術としての
内容と質が足りないなんて口を避けてもいえない。それは個々のセンスの問題だろうな。
679 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 01:56:42 ID:6rUtqi/O0
ゾートロープやキネマトグラフをアニメーションに分類するなら
映画より歴史は古いよな
唯一の発声器官である口を避けたらものを言えないよなぁ
681 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 02:03:24 ID:Ln+Cne8F0
ひごを得た芸術は退廃するものだが、退廃をもってアニメは芸術であったという証明を
大学や政府が将来してくれそうで笑える
682 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 02:05:44 ID:uQOPXonA0
声優科が出来る日も間近だ
庇護が無くても既に退廃してるから笑える
684 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 02:08:26 ID:4wDYS3qA0
代々木アニメーション学院のほうがレベルが高そうだな
685 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 02:09:16 ID:t9KxI44k0
アニメを人文学系の境界領域に位置づけて学問とするのはいいが、
果たして体系化できるのか?
下手すりゃ、ゆとり世代の総合科目と同様な失敗を引き起こすんじゃないか?
>>675 しかも贅沢にも声だけの俳優=声優を使う。
>>686 そんなアニメーションが「専攻」科目となるのは変だね。というか可能なのかな。
やるなら東京アニメ大学を作って声優専攻、絵専攻、ってやらなきゃ意味がないんじゃないかな。
688 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 02:19:42 ID:Wd1D+0lp0
>>687 融合して初めてアニメだから、やっぱまとめてやらなきゃいけないんじゃない?
689 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 02:21:38 ID:qKCrPpC30
昔アニメーションが日本で若い産業だった時代に、アニメのスタジオを見学
したら、余興で目隠しして動画用紙にキャラクターを鉛筆で描いてくれたけど、
全然絵が狂っていなかった。また、建物の正面写真を見ながら、斜め横から
見た図(つまり想像図)を平気で描けるのだった。魔法使いのように凄かった。
>>688 確かに。闇なべが作っても仕方ないしね。
いかに融合させるか、いかに融合してきたのか、というのは絶対やらないといけないと思う。
ここで大学のアカデミズムが役に立つはずなんだが
>>1を見ると逆行だな。
まあそもそも大学の理念がそれだよね。Universityっていう。
691 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 02:27:55 ID:+h2/nKza0
専門学校で十分じゃね?
こう言う世界は、低学歴のコンプレックスの中から天才が生まれるもんだ
692 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 02:28:02 ID:4wDYS3qA0
これって学部じゃなくて大学院じゃないの。
どういう人間が行くのかよくわからん。
693 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 02:34:10 ID:Huot5UlHO
自動車産業も減衰傾向だし
日本の主力輸出産業は漫画アニメか
694 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 02:34:27 ID:kJWXuAUa0
今からここの芸大でて、ドリームワークスに就職するわ
>>694 東京芸大なんて入れるのはエリートなんだが
一応美術の世界では。
学者ってエンタメのうわまえはねて偉そうにしてる乞食だからな
こんなとこ出てもニートになるだけ
学問と芸術を混同してるよな。
学問という言葉は名詞というより動詞。
学問すること自体はその辺のギャル相手にでも
立派に「学問すること」が成立する。
学問としての芸術性って何なんだろうな。
文学は芸術だが学問じゃない気がする
科学は学問だが芸術ではない気がする。
だが芸術は学問できる。ある程度。
芸術に学問性を加えるのが大学ではないか。
本末転倒だよな
699 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 02:55:55 ID:5FkS/6gz0
こんな糞にしかならんお墨付きはいらね
>>687 映像学科とかは既にあるわけで、その中で体系付けられるのが先だと思う。
この東京芸大のも、映像研究科の下に入るわけでしょ。
アニメ独自を学問とするより、映画や他のメディアと総合的に語られるべき
だと思うよ。その方がアニメの発展性のためにも良い。
個人的には、アニメに使われてるカメラワークとか、もっと映画のそれを
学んだ方がいいと思うことがしばしば。
702 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 03:41:41 ID:vFl00l83O
一つの学部として成立つのはいいが「学問」には禿しく違和感。
コンテンツは何より中身が大事なはずなのに、何の為の学問化なのか疑問だなぁ。
手塚治虫だって始めは医学の人だったんでしょ。
P2Pに有効な課金システムでも作ってくれた方が
>>319みたいな産業構造を崩せて、
クリエイターのリターンも大きくなるからよっぽど有意義と思うけどなぁ。
704 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 04:21:44 ID:jFf9inr/0
キモイ国家になってもうたな。
>>319 ひでえなこりゃ
広告代理店とテレビ局はなにも創り出さないくせに金だけ強奪していく強盗か?
それとも寄生虫?
706 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 04:30:39 ID:n/RzVcQH0
>>672 他人に聞くな。
自分の自由な感性で決めろ。
芸大出てる奴って、面白いかは別にして
基礎的な技術はしっかりしてるよな。
基礎クオリティの向上になるならいいんじゃないの
708 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 04:40:04 ID:4wDYS3qA0
>>703 手塚治虫は医学部卒業までしてるらしいけど、
手塚以降、医学部卒の漫画家なんてまったくいないからして、
漫画家になりたいなら医学部はやめといたほうがいいかもね。
709 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 04:46:03 ID:mMStudHZ0
やっぱ看板教授は
パヤオとトミトミで またグダグタな論争を続けるのかね
職にあぶれたキモヲタが集うだけの悪寒
大学院なら、水彩画アニメとか作っとけw
アニメの研究で修士号や博士号がとれてしまうのか・・・
まじめに研究しているひとたちはばらしいな
713 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 07:45:26 ID:S5W0wB3y0
714 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 07:55:10 ID:0jKqKwa3O
お前ら勘違いしてない?ここで言ってるのは頭山とかファンタスティックプラネットとかああいう系のアニメの個人作家育成の為のプランだろ
715 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 07:57:19 ID:P3Qu1OPGO
金ができて仕事やめるか定年になったら行く
716 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 07:59:32 ID:PtGkIQHN0
芸大にAA専攻も出来ると思われ
717 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 08:05:53 ID:11EZ/mXLO
この学科が出来れば
貧乏アニメーターが救われでもするの?
>>710 だから、職にあぶれたようなキモオタが簡単に入れるような大学じゃないですよって。
719 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 08:37:08 ID:4wDYS3qA0
大学院だから、最低でもどっかの大学卒業してないと受験資格がないんじゃないか?
専門学校卒のアニメーターでは門前払いになるか。
720 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 09:32:56 ID:8Fhke+s60
前時代への批判としてのポップ化と、その先鋭化、
それらが蔓延した結果としての、古典回帰と、結果もたらす擬古典的性格への批判。
サー・フィン。
アニメ漫画評論学科を作る糞大学よりずっといい
あと5年早ければ俺も試験受けてたのに………
722 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 11:31:50 ID:k/Ng306c0
芸大とか頭いい連中はどの芸術にも関わる基本的なこと教えてやれば
あとは自分のやりたいことやっていけるんだから
わざわざアニメ専攻なんて作らなくても良いような気がするけどね
設備的な話だったらまた違ってくるけど
んでこの学科が出来たからといってTV放送してるようなアニメに
影響が出ることはないだろう
平安貴族の歌みたいなもん
723 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 11:55:17 ID:qKCrPpC30
1970年頃にTVアニメに関して放送局、原作を掲載している雑誌、広告代理店が
一致団結して搾取し放題の体制をあらわにしはじめた。
自分達は何も制作には関係しなくとも、放送免許とか、広告市場と放送枠を
独占しているだけのことで、ボッタクリができる。
どうしてこういうことになったかといえば、手塚治虫が悪いのではなくて、
やたらと作品がいろんな製作会社から作られるようになったために、
作品の出口を握っている放送局、広告代理店が幾らでも強気の商売で
買い叩く・搾取し放題になったから。その条件だと他をあたりますという
ことができずに、言い値でつくらされざるを得ない。しかも放送にともなう
マーチャンダイジングなどの金銭的権利も再放送されたとしても、
実際の製作会社には金は入らないその都度の請負業として派生権利には
相伴できない形で契約を迫られた。仕事が途切れるとたちまち生活困難や
会社の破綻を招くので、ある仕事は何でもとる、たとえ赤字でも会社が
続くならと引き受けて、そのしわ寄せは作業者に押し付ける。
今の日本全体の労働条件や環境の悪化はまるでTVアニメ製造業界の
1970年代前後のようすを彷彿させるものがある。次第に労働者の
権利はもぎ取られていって、明日の御飯が食えるなら何でもどのようにでも
いくらでもやりますといった日雇いや隷属的生活に転落する。
法律が緩和されれば、搾取する側は幾らでも強くなれる。そうして得た
金の一部で政治家を買収してもっともっと搾取するようになる。
724 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 12:03:33 ID:8Fhke+s60
コンピューターによる3DのCGが当たり前の今となっては、
むしろ民間的には遅い位。
でも先取りは、大概は薄いからなあ…
極たまに突き抜ける程濃いものはあるにはありますが…
725 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 12:09:51 ID:4TGJT12u0
GJ!
芸大でアニメを使った創作するやつがいてもいいだろうけど
あえて専門の研究室作る必要は無いだろ…。
いまだ石膏デッサンで入試やってる学校なんだし。
727 :
名無しさん@八周年:2007/09/19(水) 16:55:43 ID:KwppeDwC0
>>726 入試で30分で中割り24枚描かせて合格したらスタジオで研修させればいいよ
学問してもギャグのセンスは身につかんだろうが。
アニメは研究や統計が非常に少ないからウィキペディアなどでアニメの記事を書く人にとっては参考文献が見つからなくて困るのだよね。
だからそれらにも力を入れてほしい。
730 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 02:50:04 ID:nxmD01DZ0
>>726 美術系は普通にデッサンあるだろ大学なら。
専門は知らんが。
こういうことしたら耳すまみたいな作品は生まれなさそう
732 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 07:00:04 ID:VO2Fudrx0
なんか大学とかマトモな人間が作るより
ものすごい変態が作ったアニメのがオモシロそう
733 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 07:04:05 ID:hhEcPt35O
代々木最強
734 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 07:09:23 ID:DIbF/Adr0
「情報工学は歴史が浅い。科学としての内容と質は足りず
ジャンルも確立していない。私大ならともかく、国費を投入した国立大で研究するには
時期尚早ではないか」と言ってるのと同じ。
給料上げる価値あるアニメーターなど
もう全て卒業写真のアルバムの中
ってとーちゃんが言ってた
736 :
名無しさん@八周年 :2007/09/20(木) 07:48:13 ID:DN7H4zh50
最高学府でオタク丸出しは絶対イヤ
737 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 08:13:43 ID:WU8p+4IK0
元記事の記者も含め、アニメといえばセルアニメしか思い浮かばない奴ばっかかよ。
例えばニャッキはクレイアニメってジャンルな。
>田中英道・国際教養大特任教授(文化史)は「アニメは歴史が浅い。芸術としての内容と質は足りず
>ジャンルも確立していない。私大ならともかく、国費を投入した国立大で研究するには
>時期尚早ではないか」と話している。
アニメの歴史は映画と同程度だってのに、馬鹿丸出し。
738 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 08:18:40 ID:SypB6K740
芸大の学生は在学中から巨匠気取りだから始末が悪い。
739 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 08:31:11 ID:kG4SFCy10
純文学と大衆文学みたいな感じで棲み分けして
いくんじゃないかな。でも海外の賞を取るためだけに
国費で小難しげに気取ったアニメを作らせるなんて
考えただけで吐き気がする。
740 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 08:49:16 ID:WU8p+4IK0
>>739 >国費で小難しげに気取ったアニメを作らせるなんて
芸大は、音楽系はともかく芸術系は、そんなイメージないぞ。
卒業制作にアニメ作る奴くらい、以前からいくらでもいたし。
自称文化史が専門の国際教養大特任教授のほうが、よっぽどタチが悪い。
>>225 というかガンダムの前後にアルファベットいらない
T、U、Vだけでいい
742 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 09:01:54 ID:AVaWUO5O0
和田芸術大学かあ
パクリ作家が多数出そうだ
743 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 09:10:28 ID:we4s9LrIO
アニメも学問される時代になったのか。
何にせよ東京芸大の小難しいイメージがネックにならなければいいのだが。
将来はいま有名な日本画家とか洋画家が全部忘れ去られるかもしれないね
印象派が現れた時代にメインストリームといわれた作家のように
>>730 頑なに古臭い方法で生徒とってるようなとこが
無理に時代に媚びなくてもいいってことだよ。
アニメーションの研究は生徒が独自にやるのは勝手だが
わざわざ研究機関設立するのは私大や専門学校に任せとけばいい。
給料とかどうするんだろう?
748 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 19:02:50 ID:5k8OM5/c0
>>746 >わざわざ研究機関設立するのは私大や専門学校に任せとけばいい。
私大や専門学校の馬鹿教師としては、縄張りあらされるというか根こそぎもってかれる
のが嫌ってことかい?www
いいんじゃない? アニメが学問になってもさ。
歌舞伎や落語のような様式美と権威だけの、
著しく娯楽性の低下した"文化"に成り下がってもいいのなら。
750 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 20:21:38 ID:VO2Fudrx0
流石にアニメに伝統とかいって
デジタルからアナログへ戻すべきだ
とかいうアホはおらんやろう
751 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 23:09:56 ID:wkvgzpJv0
芸大卒のアニメータなんて、人気が出ないと
「世間が未熟で、俺の感性について来れない」
とかぬかしそうだな
752 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 23:22:09 ID:WdmSkwCO0
こんなことしなくていいからアニメーターの給料上げろ
アニメ業界で一番いらない存在=広告代理店。
754 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 23:25:04 ID:5YE0hQ6o0
はっきりいって好きなことは仕事にするべきじゃない。
それで成功する人間は少ない。
好きなことは趣味で楽しむほうが絶対にいい。
大抵は仕事に嫌気がさしてきて、その好きだったことからも
気持ちが離れて終わる。
755 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 23:27:00 ID:OVHSEzitO
なんか誤解してる人多そうだけど
いわゆる秋葉原のオタクが好むような商業アニメじゃなくてさ、
アートアニメーションでしょう。
歴史でも数学でも物理でも大学や研究室では学問
それ以外はヲタクの娯楽w
758 :
名無しさん@八周年:2007/09/20(木) 23:52:57 ID:OVHSEzitO
>>756 デジスタとかに芸大生や美大生が出てるじゃん?
あれ見ればわかると思うけど
759 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 00:11:28 ID:trFz/mZm0
夏目漱石などの文学も、当時は今の漫画と大して変わらない位置づけ。
当時、小説は女々しい奴の読むもの、と軽視されてたからな。
それが時間という洗礼を受けることで崇高な地位を得ただけだもんな。
映画、演劇なんかもそうでしょ?
漫画もそろそろそうゆう時期に達したかもしれない。
数十年後、親が子供に手塚作品を読みなさい!と諭してるかもね。
まんが映画専攻
おわりのはじまり
762 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 00:15:18 ID:YuS8bNLhO
アニメ史や書誌事項の整備、それに併せて、
演出や構図等の特性、その発展、派生、影響関係を整理する様な研究とか見てみたい。
763 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 00:15:42 ID:HXV84+ko0
肉さーん
764 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 00:22:53 ID:ZxWAqQk80
>>759 孫が漱石の七光りで漫画評論家やってるのは最高の皮肉だな
765 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 00:28:59 ID:YuS8bNLhO
>>759 確かに漱石は大衆文学だったが、
完全に大衆(一般的都市中産階級)のみを読み手と想定して書いていた訳ではない。
大衆向けでありながら、かつ或る程度の文学リテラシーを持った連中をも相手に出来たのが漱石の凄さ。
それと、当時「女子供の読むもの」とされていた恋愛小説の類いで、
現在も広く一般に享受されてる作品は寡聞にして知らない。
要は、凄い作品は残るし、そうでないのは消える。ただそれだけ。
現代量産されつつあるマンガやライトノベルの内、どれだけのものが残るかは、かなり疑問。
>>765 マンガやラノベに限らず、文学なんて消耗品だろ
767 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 00:44:11 ID:D2Yl6RmZ0
じゃあ萌えアニメはトイレットペーパーだな・・・
768 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:02:21 ID:YuS8bNLhO
>>766 大抵そうだろうが、その時代だけで擦り切れてしまわず、
長い年月しぶとく生き残り、様々に受容されて来たようなのは本物と言っていいんじゃないか?
「消耗品」というのが、どういった意味合いで使われてるのか、いまいち不明瞭だから、
果たして的を射た返答になってるかどうか分からないけど。
769 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:05:59 ID:YS5jmhsH0
大学院に・・・・・・・?
770 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:08:00 ID:Lziy9FrrO
アニメが好きな男とだけは付き合いたくない← ほとんどの女の本音
771 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:12:20 ID:nYnO3s480
世界をうならせる名作品が続出するなら大賛成。
しかし
東京芸術大学以外の大学のマンガ学科の教員養成の目的なら大反対。
自由に創作活動が行えるマンガに一定の様式美みたいなものを持ち込んで「これが正しいマンガ」などというようになると
マンガの持つ創造性そのものを摘み取ってしまう悪制度になりかねない。
規制強化反対。官僚はお金になると見ると、すぐに規制をかけて自分の利益にしようとする。
772 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:18:14 ID:F+LPMua0O
そんなパラパラ漫画より、音楽学部にバレエ専攻作るのが先だと思うが、
東京音楽学校時代にわざと作らなかったんだよな。
ピアノとバレエは密接な関係があるのに、両方に通じた専門家が育たなかった弊害は結構大きいと思われ。
773 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:18:28 ID:z47PaRFp0
>>759みたいなの見る度に
「小説は女々しい奴の読むもの」
これは多分どこかのスレで聞いたんだろう、
もしくはあらすじで分かったつもりにさせてくれるような本のコラムかな、
こんな知識を疑いもせず堂々と披露するの怖くないのかな、
漫画との類似点を語るには文化としての状況違うんじゃないかな、
でもこれを見た誰かがまた、他のスレでこういう布教をやるんだろうな、
こういうのに反論するとねちっこく揚げ足取りやられたりしてあれだからスルーかな、
とか色々考えちゃう。
だから僕黙ってるよ!
774 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:22:43 ID:mEgq8d160
日本が誇る風俗も学問化してくれ^^
775 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:23:03 ID:YuS8bNLhO
>>773 なんというか、映画と演劇を並列させてる時点で、
なんだかなぁ
776 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:26:32 ID:1VOiBJOtO
また芸術にかぶれたオナニー漫画が増えなきゃいいけど
大衆性を忘れると邦画の二の舞になるぞ
777 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:27:00 ID:nYnO3s480
狩野派の絵
だれも見向きもしなくなる
>>749に賛成
778 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:30:26 ID:nYnO3s480
ついでに新設したらどう?
「なんでも鑑定」学科
「ヘキサゴンの里田舞のお馬鹿な答を研究する」学科
「日本の誇るワイドショーを研究する」学科
「秋葉原のオタクを研究する」学科
779 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:35:09 ID:nYnO3s480
ドラえもん なんか古典的名作になりつつあるものなぁ。
よく毎月あれだけのストーリーを考えて、絵にできたと思う。
作者は天才的だ。
と、オレは小学館で第一回の連載開始をナマでみた中年世代。
子供心にも強烈に面白かった。
780 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:39:08 ID:nYnO3s480
アニメやマンガを支えてきたのは、国家でも何でもない、普通の無数の読み手だ。それを東京芸大の権威で教育官僚の権限の及ぶ統制の世界にしようというのだから、芸術振興でも何でもない。利権あさりじゃないのか?
アニメやマンガを振興しようというのなら、もっと別の方法で行うべきだとオレは思う。
781 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:40:15 ID:xjaOCApj0
映像研とか意外と入試問題が高度だ。たぶんこれも同じように難関研究科になる。
782 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:41:43 ID:mEgq8d160
>>37 宮崎駿が日本のアニメをダメにしてるのを知らないのか
783 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:42:03 ID:MRpSCLad0
誰が教授をするのかな。
庵野や押井かねw
784 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:42:07 ID:tCgDk9yI0
>アニメは歴史が浅い。
へーーーーーーーーーー?
この教授は思考が浅いな。
785 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:43:14 ID:C8UBMO7vO
代々木
786 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:45:03 ID:xjaOCApj0
東京芸大だけど横浜キャンパスなんだな・・・
787 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 02:48:53 ID:nYnO3s480
>>780続き
アニメやマンガを振興するのであれが、
国がyou tubeのようなシステムを開発(あるいは、税制上の優遇措置を与えて
民間にやらせる方がベスト)して
原作者が自由に投稿したアニメやマンガを閲覧できるようにすればいい。
そして、閲覧者から料金を回収して原作者に確実にわたるようにすれば
より有能な才能がアニメ・マンガに集中するし、閲覧者が多ければ
その中からより芸術性の高いものをが生まれてくると思う。
この東京芸大の行き方は大間違いだとオレは思う。
まあ東京芸大に研究科ができたからって変わるわけじゃない。
アカデミックでの表現・研究の場が追加されるってだけだ。そして記録に
残るのはそういう学会発表であってそれが歴史となる。歴史記録がなければ
極論を言えばなかったことにされる。同時間軸で研究されてなければ後世の
研究者が取捨選択して後付の歴史が作られる。
>>787のいうような分配システムは、大学でなくても可能・・というか
大学法人がする必要はない。民間委託も同じことであり優遇や発表の場は
アカデミックでなくてもいいからこそ混沌から新しい発想が生まれる。
現状で日本が優位なのは、宗教的・教育的・政治的制限が諸外国に比べて
緩いという点がありそれは半ば行政からイグノアされているからでもある。
789 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 03:00:02 ID:Ni4FKWn40
アカデミズムってアニメにはあんまりないから(必要もないが)
そういう人材が育ってどうなるか興味はあるな
多分いい影響はないだろうけど
790 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 03:02:27 ID:ZWGsFS4/0
日本人は人件費がかかるから中韓にアウトソーシングでいいじゃん。
アニメーション専攻を新設なんて無駄無駄。
評価する人間が育成されるだけ。でも専門の評価者がいないと結構いい加減な
評論がまかり通るのも事実。
792 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 03:03:53 ID:w+g5+W9Y0
お前ら東京藝大は一学科15人しか入れない難易度
博士課程は3人だぜ。初年度からの人材は、ほぼ確実に指導者の地位が約束される。
大学がアニメに力を入れるのはちゃんと理由がある。
アニメは金になる。アニメはいまや食える産業だということ。
2兆円産業だからね。
ちなみに日本画や洋画専攻の学生の主な就職先の一つは、
ゲーム産業だったりする。
795 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 03:06:32 ID:y7Uwc+yO0
アニメを学問でうんちくし始めたら
つまんねーだろw
藝大のせいで、アニメが衰退していく希ガス
この前まで映画、アニメは芸術じゃなかったよね
税金ドロボウ、謙虚になれよ
国費で海外ブラブラ留学のゲイ大生、恥かしい
プライドだけ超高い、才能ゼロ集団
アメリカなんかではアート系の映像作家も商業映画の監督もどいつもこいつも
大学のアートスクールを出てるけど、ああいうことやりたいんでしょ。
そのせいで映画がつまらなくなったなんてことはない。
っていうかハリウッド映画がつまらないと言われることはあっても
それはアカデミズムのせいじゃなくて産業の構造のせいだしな。
798 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 03:19:53 ID:mEgq8d160
ついに宅八郎教授の出番がやってまいりました!!
799 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 03:24:01 ID:gAD4bjF20
いいかげん政府はアニメーションと漫画から脱却されたら
ただ海外で売れてるから海外で評価が高いからで宣伝ばかりしてて
何かいい事があったの
大学を出ればアニメやゲームの絵なんて簡単に描けるようになって普通
の人はそれよりもこの国には人助けが必要だという気持ちに向かうんで
しょ
それでもアニメ系が好きな人はつまりなぜか勉強が足りなかったんでしょ
そういう血沼でお金儲けをしているだけの産業だと本当は政府も知って
るんでしょ
宮崎が死んだらもう終わりなんでしょ それ以外は合法ポルノしか作ら
ない 今流行ってる絵を描くという事は合法自動ポルノを流行らせる絵
を開発するという事だというのは昔から言われてたでしょ
800 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 03:25:01 ID:U8jOjKkb0
801 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 03:38:19 ID:HhTpzHinO
芸大っていうと日本画とか伝統イメージあるから違和感あんのかもしれんが。
映像科は毛色違うよ。場所も違うし。
映像科にアニメーション設置はまあいんじゃね?
おれは絵画だから映像科詳しく知らんが。
802 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 03:40:59 ID:y7Uwc+yO0
衰退してくって思うのは、
大した才能もないのが、オツムで大学の冠手に入れてるからって
そのレベルで、うんちく、批判、講評するわけだ。
アニメエリートか
804 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 03:45:36 ID:Tag+6oLOO
>>802 評論の方に行ったら衰退だよなあ
資本と作品を仲介する、見る目を持った優秀なバイヤーになれば浮上することもあるかもしれんが
まあ、作り手になることは無いだろう
805 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 05:05:54 ID:vurLwdeK0
アニメはよく知らんけど。映画は
ジョン・フォードがいて、後の映画に多大な影響をもたらしたワケで。
なんとなーく、今の日本のアニメってジャンルは違っても
娯楽からアート系まで、関係なく見て、アニメに応用できるものは
取り入れる貪欲さってあるのかなーと思う。
押井は、攻殻機動隊だったか、エリセ的なニュアンスを微妙にいれてたり
エヴァの人、飛べフェニックスのとあるシーンとクリソツだったり
そういう作品を作るネタは、学校で学んで培うにはちと遅いとは思う。
なんかこのスレ見るとほっとする。
他は読んでると吐きそうになってくる。
>>1 [現場の実際]
制作:「何が学問だ馬鹿!そんなことはどうでもいいから、早くカット上げろ!!」
>>807 まぁそういう酷な状況も、大部分は713みたいな収益構造から来るんだろうなぁ。
787は正論だよ。
代々木アニメーション大学院って既にあるような?
810 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 06:21:48 ID:nXpH2jEGO
だから何でこんなところに金をまわすのかとw
811 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 06:28:14 ID:I6eSCUWe0
アニメーターの労働環境改善する方が先じゃね
812 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 06:30:10 ID:ypyFdj6RO
日本映画が衰退していった道と同じ道をいくつもりか。高学歴なだけのお坊ちゃん監督のオナニー映画みたいなものは見たくないのよねー。
813 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 06:31:59 ID:1hZVVxkV0
もし制作として会社に入ったらちゃんと上司の指示に従えよ
上司には専門卒もたくさんいるぞ
馬鹿にしたような態度は勘弁してくれよ
アニメーションつってもヲタ向きじゃない芸術性追求すんじゃね?
自分の中ではアニメーターって
芸術家のように熱い感じというよりも
精密な仕事をする職人のような感じがする
ハイパークリエーター(笑)が講師に招かれます
817 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 06:49:15 ID:nXpH2jEGO
>>812 包帯クラブとか浜マイクみたいなアニメだらけになるのか
嫌すぎる…
浜マイク良いではないか
819 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 07:16:33 ID:Jka+DShj0
大学でアニメーション専攻を新設するのは
左翼のプロパガンダとしてアニメを積極的に利用し、
洗脳されやすい若年層をターゲットとした作品を作るためかな。
将来、反日反戦をテーマにしたアニメだらけになりそうw
820 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 07:20:08 ID:haSdKBLp0
大義な事で。
ニコニコでも見てろカス
822 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 08:37:00 ID:m/yC7MD40
まあ、教育機関で正式にアニメ扱うことになれば
右傾化したり、戦争賛美するような作品は
まちがいなく弾圧されるだろうな。
アニメーターを養成してくれ
>>737 セルアニメだけでなく、レンタル専用アニメもあるよ(それはsell)。
最近はセル(これはcell/celluloid)を使わずにPC/GWS上で色塗り
してるから、セルを使ってないのにセルアニメというのは変だよな。
もやしもんアニメは細胞も扱うから、セルアニメだな。
Excelを使ってアニメ作ったのあったけど、あれもセルアニメだ。
>>1 >田中英道・国際教養大特任教授(文化史)は「アニメは歴史が浅い。芸術としての内容と質は足りず
>ジャンルも確立していない。私大ならともかく、国費を投入した国立大で研究するには
>時期尚早ではないか」と話している。
突っ込みどころ多すぎて、萎える。
ともかく、こんな奴がいる私大には任せられんので、税金いくら使ってもいいから国立大でや
るしかないわな。
予備校に勘違いしたアニヲタがさらに急増の悪寒。
827 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 19:09:25 ID:8X2fCCf+0
単なるアニメ史研究じゃなくてちゃんとアニメーションの理論を研究するんだろうな?
828 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 19:24:47 ID:WQrt8MIg0
アニメ監督に学閥が出来る時代が…
>>773 いや、坂の上の雲で、子規だったか、真之だったかが、学生寮で小説を読んでいたら、
寮の先輩から軟弱者と殴られて、小説を窓から捨てられたみたいな場面があったぞ。
似たような経験は若山牧水もしたことがあると聞いたことがある。
830 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 19:44:14 ID:EXd1csQR0
小説は大説と対比して「小」なのであって、今で言うライトノベルやそれ系の漫画やアニメ
こそ正に小説の正統を継ぐ存在。
831 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 19:51:05 ID:oCBsW9av0
いままで学問じゃなかったことが驚き。
ディズニーの白雪姫から何十年たってるんだよ。
832 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 20:09:15 ID:lXnk29OV0
なんか吾郎みたいな
へらず口だけ達者な奴が量産されそうだな
833 :
名無しさん@八周年:2007/09/21(金) 20:23:41 ID:fnKSL4qj0
>>832 >なんか吾郎みたいな
>へらず口だけ達者な奴が量産されそうだな
こういう奴なら、とっくに量産されてるぞ。
>>1 >田中英道・国際教養大特任教授(文化史)は「アニメは歴史が浅い。芸術としての内容と質は足りず
>ジャンルも確立していない。私大ならともかく、国費を投入した国立大で研究するには
>時期尚早ではないか」と話している。
文化史の専門家のはずの奴が「アニメは歴史が浅い」って、、、
へらず口ですらない。
>>794 アヌメで喰えるのは周りをうろつく連中ばかりで、肝心の製作者は発展途上国並です
海外ってアニメーション関係の大学院てあるの?
836 :
高校教師:2007/09/21(金) 21:42:58 ID:rJtg1Wfv0
スマソ 今日の「情報A」の授業中にアニメに関する講義と実習を徹底的にやっておいたので大学院どころか学部も不要です。
講義中Yシャツの下に百式Tシャツを着ていたのだが気づいたのは1クラスだけだった。
これはいいワーキングプア量産学科ですね。
仮にアニメ研究が学問になったとしても、
アニヲタが社会のクズであることは今後も変わらないからw