【社会】独房入りたさに規律違反、青森刑務所で急増…人間関係に疲れ [07/09/09]

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3名無しさん@八周年
「城野医療刑務所からの国連人権委員への告発によると、訴訟をしたら医療刑務所に送られ
『全身の神経をワイヤかブラシで削られるようにからだの内部が痛んだ。
全身の筋肉、内臓から骨の髄までを何十億本の針でじわっと刺される痛さ』
の注射を毎日打たれ、あまりの苦しさに『訴訟を取り下げます』と叫ぶと、
『ようし、お前の病気は急に良くなった!』と注射をやめたという。
(この川口喬氏の告発は、冗談のようだが医療刑では厳然として本当のことなのである)」

「ベルが鳴ると、腕や靴に鋲の入っている、機動隊のような、皆柔道や空手をやっている
格闘技専門の警備隊というのが飛んできて、柔道で倒し、顔にビニールや布を被せて殴り蹴り、
ぐったりすると後ろ手錠や猿ぐつわをはめて、緑色の大きなズダ袋に入れ、保護房へと運ぶ。

保護房に入れておけるのは上限一週間だが、一度出してもまたすぐ入れられる。一メートル半
四方の真っ暗な空間に、天井にはマイクやカメラ、壁や床は暴れてもいいようリノリウムで、窓はない。
映画『告発』とそっくりである。カレンダーもラジオも新聞も、ハシやタオル、ハブラシさえなく、
食事は後ろ手錠なので地面を這って食べる。ズボンが下ろせないので糞尿は垂れ流し。
メチャクチャに臭い。夏は死ぬほど暑く(それで先日、関西で一人、脱水死した)冬は氷が張る。
便器と水道のみが備わっているが、水は天井のマイクに向かって「出してください」と叫んで、
ようやくチョロチョロと出るだけ」

「懲罰というのは私物いっさいを没収され、ラジオ、新聞他すべて止められ、一日八時間の仕事中
身じろぎもせず一ヶ所に座り、『反省』の紙を視線も動かさないで見詰めていなければならない。
そのうえ、腕や指、足や腹、顎の角度さえ決まっていて、動いているのが見つかると『懲罰不服従』
として、いつまでも期間を延ばされる」

別冊宝島281「隣のサイコさん」囚人狂時代外伝 塀の中の発狂する人々 見沢知廉