>>114 【民意は民主に期待していない】
国民は「民主党では自民党の受け皿には成り得ない」と判断しており、単に自民党にお灸を据えただけだった。結果は大火事になってしまったが。
◆【調査】 民主党圧勝、「民主党に政権を」ではなく「自民党へのお灸」と見る人が8割近くに…毎日新聞調べ★2
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1186370772/ ■<本社世論調査>「民主勝因は敵失」8割[毎日新聞 2007/08/06]
毎日新聞が4、5日に実施した全国世論調査では、7月29日の参院選への評価も聞いた。
自民惨敗、民主躍進の結果に7割近くが満足感を示す一方、
『民主党の勝因を「自民党への批判票を集めた」と見る人が8割近くを占め、政権交代を求めるよりも自民党にお灸を据えた有権者の心理がうかがえた。』
◆自民「敵失」で民主躍進…読売ネットモニター調査
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1186326581/ 7月29日に投票が行われた参院選の公示前から投票日直後までの約1か月半、読売新聞社がインターネット利用者を対象に実施してきた「参院選ネットモニター調査」の結果がまとまった。
「郵政解散」で自民党が圧勝した2005年衆院選と比較すると、同衆院選で自民党に投票した人の半数以上が、今回の参院選では他党に投票したことが分かった。
反面、『民主党の躍進については、もっぱら自民党の「敵失」を理由に挙げる人が多数を占め、民主党の公約や小沢代表を評価する声は少なかった。』
◆理由◆
民主党躍進の理由を尋ねると、『「安倍首相への批判や不満」が58%と最も多く』、次いで「自民党以外では民主党が一番よい」が23%。
『「民主党の公約を評価」は8%、「小沢代表への期待」は4%と少なかった。』
政党の総合評価を0度から100度までの「温度」(評価がプラスでもマイナスでもなければ50度)で示す「政党評価温度」を6月中旬と選挙直後で比較したところ、
自民党が39度から28度まで低下、『民主党も45度から43度へ下がった。』