【コラム】石原・宮台対談、影を潜めた破壊者ぶり [07/09/06]
263 :
名無しさん@八周年:2007/09/09(日) 23:34:28 ID:IvzqXKb00
「左翼はずっと嘘をついてきた」
by 宮台真司
264 :
名無しさん@八周年:2007/09/09(日) 23:39:29 ID:RfDwVtUw0
宮台のやり方は、分かってたけどね。
世の中を徹底的に破壊して、さも、自分は荷担していないかのような顔して
まともな事をブチ撒く。
テリー伊藤も同じ口。
腐敗臭も同じくらい強烈
265 :
サラたん ◆SALA/VWNDI :2007/09/09(日) 23:43:43 ID:H8RwEpvX0
>>261 ふふ。
私はマスコミが望むような「開かれた皇室」は求めません。
皇室は「ただそこにあり」閉じていくことが望ましい。
そうしないと天皇という日本の文化はいつか破綻して何も残らない。
神話を継ぐ者としてすら残らない。
と、考えます。
それが女系天皇騒動の時に旧宮家まで担ぎだし、
下手をすれば皇族が割れてしまうような愚行や、
神話に遺伝科学を当てはめて神話そのものの意味合いを
消失させようとした馬鹿どもから学んだ結論。
天皇という共同幻想を国家に帰結させ閉じることで、
そのようなリスクを回避し、
生きた神話のみを継承させていく。
これにはやはり、皇室が世間に向かって閉じていくのがベストだと思います。
266 :
名無しさん@八周年:2007/09/09(日) 23:48:54 ID:4aSiPU7a0
正直、売春少女こそ新文化とかいってたときは、ヤバスギとおもてったけど、
最近は右派系の意見をたくさんいう学者になったよな。宮台さん。
まあ転向だろうなあ。
それでいいと思うよ。学説は進化するものだし。
左派系の評論家とは仲悪くなったみたいだけど・・
267 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 00:59:04 ID:5FxXaOQa0
>>262>>265 天皇を「利用価値」や「手段」と考えるその思考の方法こそ
北一輝をはじめとしたカルト君たちと同じ回路を辿るものだ罠。
忘却の彼方に
「君主は徳のある人であるべし」という大義名分を手に、我れが我れがと、
天皇の居た「権威」の場所を取ろうとする輩が大勢出る図がよく見えるわ。
ここは日本であって米国や欧州じゃない。ローマに権威を頼むわけには行かない国。
「国家」が権威と権力を兼ねるようになったら最悪なんだよね。どこぞの国のようになるわ。
でさ、天皇が世間に向かって閉ざされていた時代って、戦国時代なんだわ。
生きた神話だのなんだの、詭弁はいいよ。
神話が生きるのは天皇が居る間だけだから。
皇室を終わらせたいならそうスッキリ言えば良い。
268 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 01:07:40 ID:5FxXaOQa0
手段は政治つまり権力の方であって、
天皇つまり権威は、手前の目的のための手段には「してはならない」。
ただそれだけを言えば事足りることだろうに。
269 :
サラたん ◆SALA/VWNDI :2007/09/10(月) 01:39:59 ID:rqoHxz7B0
>>267 私は如何なるものも天皇に「利用価値」を見いだすことが出来ない
状況に置きましょうと書いているのです。
また、天皇のいた権威ある場所が「共同幻想により成り立ち支えられた」場所で
あるからには、その共同幻想が消え去れば場所(権威)も消えるということです。
ただし、文化伝統の保護の視点から見れば天皇とは貴重な文化財で
あるから形式としては保護しなければならない。
この保護の役割を象徴天皇制を憲法に持つ国家の役割として継続しましょう、
国家とは天皇とはまた別の形の共同幻想であり、こちらの共同幻想は
続いていくものですから、天皇の共同幻想が消失しても文化伝統を保護する
機構として継承させていくことが可能である。
と、いうことです。
天皇を誰にも利用させないために国家という共同幻想の中に
幽閉してしまえ、それによって外敵からも守られ文化は保護されるでしょう、
象徴天皇制はそのようにあるものだ。
これをどうやってあなたのように解釈できるのか理解に苦しみます。
また、共同幻想の成り立ちを考えればそのような反論にはなることはない。
>>268 その通りですよ?
象徴天皇制とはそういうものです。
だからこそ私は宮台が下手に天皇制を利用するのもやめた方がいいと
書いているし、宗教右派と呼ばれる連中に利用されるのもよくない、
これらは文化保護に対する外敵にすぎないと考えます。
宮台はニコニコでハルヒでも見て喜んでるのが良いと思う
271 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 01:43:47 ID:G9F2sY130
石原が今頃になって宮台を知ったことの方が驚いた。
272 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 01:45:37 ID:BjZwKz1B0
援交をテーマにした「バウンスデコギャル」と「ラブ&ポップ」が
「現実と違う」とか言って批判してたな
ただの映画だっつーのw
273 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 01:49:58 ID:ytESEQUM0
宮台はどこへ行きたいのかわからん
天皇使って何がしたいのか知らんがもうおとなしくしとけ
正直、抽象論に走ってるこいつらは両方大学の中で引きこもっていてくれ
275 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 02:52:25 ID:FkxbHEa0O
>>269 携帯だけど268ッス。
×共同幻想
○信仰
・天皇を「利用」する人
×宗教右派(意味不明。語感で印象操作してるの?)
○北一輝(実は日蓮宗信徒)をはじめとする「カルト君」
権威という場所が消えずにあり、また恣意的に利用している当の国が、日本の隣にあるんだけど
サラたん氏には見えないらしい。
また女系の騒動を見ていたなら、旧宮家復帰は天皇を利用するために出てきたのではなく、
皇室制度の保護のためだったことも分かるはずだろうに
平沼みたいなヤツの極端な例をあげて、
皇室典範に順位が規定されてることを擦り抜け、さらには三笠宮のことも擦り抜けて、
「皇族間に不穏なものを持ち込ませようとした」とする。
文化保護のために隔離するってのは口実でそ?だってそれ具体的には何の意味もないもんね?
生きた神話がどーのこーのと言っていたくせに、神話と天皇の繋がりを巧いこと無視してるし。
レトリックをひっぺがえせば、単に「天皇制」を、人を欺きつつ、気付かれないように終焉させよーとしてるだけだわ。
政教分離を云い、権威と権力の分別を云えば足りるのに
わざわざ(中身を空虚にした上での)「伝統文化の保護」と云う言葉までひっぱり出してきてごくろうさん。
まあ、また気が向いたらレスするわ。
それじゃ。
276 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 03:09:12 ID:xKuOlt7D0
苦労知らずな坊やが色んなとこで叩かれて
今はバランス感覚を持ったフリしてるようだが
言葉に重みのないお坊ちゃん気質は死ぬまで抜けんと思う
「学者」てのはみんなそうだね
経験値の少ない論を吐いて熱くなる学生時代の延長線上でつな
まあガンガレ
277 :
サラたん ◆SALA/VWNDI :2007/09/10(月) 03:34:37 ID:rqoHxz7B0
>>275 共同幻想ってのは論として天皇を中心に解体したもので、
吉本の思想ですよ。
それから文化保護ってのは本音ですよ。
私の保守的な部分ってのは、
宗教ですら文化としか見ず、
仏間はあるし神棚もあるし、カトリック系の学校に通っていたこともある。
つまりは形として仏壇に手を合わせることも神棚に柏手をうつことも
十字の切り方も解るし、必要な場では儀礼として行う。けどどこにも信仰などない。
それが私の文化継承の作法。
それからアニミズム的な感覚も自然と触れるときにあることはある。
ただし、山や海や川に対する郷土の風景や田舎の風景に愛着はあっても、
それがパトリオットイズムとまではいかず、もちろんナショナリズムなんて
大げさなものには繋がらない、が、それらを保護し守っていくことの大切さは
わかる。天皇家の神話を文化として保護するってのはそういうおおどかな
視点からのものです。ついでにそれらの形を守ることに意味を見いだそうとする
ようなアホな考えもない。
援交女子高生を肯定してたとき、テレクラでフィールド調査するって言ってたけど、
フィールド調査ってのは、文化人類学での手法。
社会学は、常に何らかの価値判断を含んでいて、価値中立的な調査というのは
本質的でないと指摘されてましたな。
279 :
サラたん ◆SALA/VWNDI :2007/09/10(月) 03:43:58 ID:rqoHxz7B0
>>277つづき
その上で、象徴天皇制を頭の中に置いているだけ。
女系天皇の騒動に関してはあなたのいうような奇麗ごとではなかったですね。
「ただそこにあるもの」に余計な手出しは無用。
その一言です。
またヒゲの殿下に関しても、私は「ただそこにあるもの」に人権など
認めませんから、ただそこにあるようにとしかいいません。
文化の保護ってのはそれだけ冷酷非常なものです。
それを守る理由が文化保護のために文化を守るとしか説明できないのですから、そうならざるを得ない。
そのかわり徹底的に保護はする。それを象徴天皇制という幽閉された場で
国が行うことは理想でしょう。
繰り返しますが、宮台も宗教右派もだからこそ触れるな。
そういうことです。
宮台以上にキモいやしが集まっているスレはここでつね
281 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 07:02:32 ID:5FxXaOQa0
>>277>>279 言葉は正しく使おうよ。
「文化保護」という言葉を便宜的に使って、天皇を殺すんでしょ?
で、神話はたしか「生きた神話」として国家に受け継がせるんだったね。
私事的に歪める以外にそんなことは出来ないけれども。
それってなんて北一輝?って感じ。
権威と権力の分離なんて、生きた神話を〜ってな主張じゃ、むしろ逆行させるものだしナ。
幕府と朝廷、内閣と天皇とで今現在、権力と権威の分離は既に成り立ってるってーのにさ。
サラたん氏個人の信仰がどうであるかなんて、激しくどうでもいいんだよ。
天皇それ自身が有史以来信仰とともにあるものであるという事実の方が重要だ罠。
その信仰を(私的に歪めて)「国家」に帰するってさ、カルト宗教とどう違うんだ??
その吉田君とやらの説を持ち出して、「信仰」を「共同幻想」と言い換えないと「いけない」のは、
レトリックがばれちゃうからじゃね?でもさ、歴史はウソは付かん罠。言い換えたって、レトリック使ったって
個人的信条を持ち出してみたって、無駄なものは無駄だよ。
サラたん氏の文化は文化でなくして分化だね。細切れにして意味喪失を狙うもの。
その後に「何」を見てるんだか。
>余計な手出しは無用
これ、あなたにそっくりそのままお返ししますわ。
282 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 07:16:20 ID:YL6NOpwo0
お前らが保守に偏りすぎたから
小林よしのりは熱を失い、宮台も対抗する熱を失った
>>278 このスレの、それもキモいコテがひとりよがりで自己陶酔してるようなところで
マジレスしてもアレだが……
どこかのアホな社会学者がそんなこと言ってたのか>社会学は価値判断含む
で、文化人類学の調査は価値中立的、とorz
宮台がクソなのはいまさら言うまでもないが、
それを批判するに事欠いて、そんな眠たいことしか言えないんじゃ
そりゃ日本の社会学も終わってる罠。
文化人類学も調査が価値判断含みなんてことは今世紀半ばくらいから
じたばたしながら認識改めてきてるわけでさ。
いくら日本語となんちゃって英語しかできない日本の社会学者にしても
その程度のことは知ってからもの言わないと笑われる罠。
284 :
サラたん ◆SALA/VWNDI :2007/09/10(月) 18:32:25 ID:rqoHxz7B0
>>281 私は天皇に権威や権力の形があるのではなく、
集団の心理に権威や権力の幻想があると考えている者です。
その共同幻想はゼロサムで分裂したり分離したり細切れにしたり
できるものではありません。
私は象徴天皇制を天皇という国宝級、もしくは世界遺産に匹敵する
文化と考えます。文化は文明と違って滅びる理由がなく、
また継承する理由も求められません。
その文化継承のシステムを国家という、今のところは一番安定している
共同幻想の中に委ね幽閉する。
これは象徴天皇制を翻訳する行為に他ならないと考えます。
また私の宗教観や自然観は日本の風土に即したおおどかなもので、
この寛容さと悪い意味でのいい加減さは日本人気質そのものとも
言い換えて良いでしょう。
その意味において私は本来の日本文化に即した民族主義者であるのかも
しれません。
>>284 修正
×悪い意味でのいい加減さ
○良い意味での曖昧さ
286 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 19:24:51 ID:scOfNbB10
宮台、教授になってたのか。
恥を知ってれば首都大になった時点で辞めてるはずだがな。
のうのうと教授になってやがる。それで石原に尻尾振ってケツなめる。
実に素晴らしいな、この世代のクソインテリワナビーは。
288 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 22:56:36 ID:5FxXaOQa0
>>284 >その意味において私は本来の日本文化に即した民族主義者であるのかもしれません。
いやいや、あなたは国家社会主義者ですよ。
曖昧さを許容できず、常に日本文化を自らの外に置き、分解を欲している。
そして天皇の意味性を、国家システムに移して消失させようとしている。
これをして宗教観におおどかとはいいません。制御を欲している。あなたの最後の段落は僻事ですな。
カルトというのはレトリックを使って騙して人の内面を支配し、操る行為ですから
わたしは北一輝をカルト君と呼ぶのです。彼は決して「日本の民族主義者」じゃなかった。
別に無宗教であることを欲するのを悪いとはいいませんし
サラたん氏の信条などはどうでも良いとは先にも言ったとおり。興味もありません。
ただレトリックを使い、文化保護という言葉を使い、国家のためと言う言葉を使って
単に個人的な(あくまで政治的な視座からの)宗教的「願望」を述べる姿がキモイと思ったのと、
天皇と言う存在に対して何の関心ももたないくせに(神話の中身を知っているのかさえ、会話から見るに定かではない)、
大事であるというフリをするため、(中身を空虚にした上での)「伝統文化の保護」
という「言葉」を出してきたことに対して、ムカついただけですから。
日本人は定義付けや分別を求めない、またそれ故に流されやすく、とあるカトリック教徒の人に「空気の文化」とも呼ばれたようです。
けれどもあなたはその反対を行く。
文化とはその内側に居る者でなければ持てません。
文化というところを外側から覗いて分解を欲し、システムを欲して、「空気に身をゆだねられない」あなたは
「日本文化」とは違うところに居ます。
289 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 23:35:50 ID:5FxXaOQa0
>>288につけたします。
>>284 >私は天皇に権威や権力の形があるのではなく、集団の心理に権威と権力がある
そう思う故に個人的な願望を「国家のため」と言う言葉を使って述べてたわけですか・・・。
ま、権威は信仰によって支えられるのは確かですが、影響力と言うのは「双方向性」を持ちますわ。
この場合、あくまで「信仰の内部においての、権威者と信仰者との双方向性」ですが。
>その共同幻想はゼロサムで分裂したり分離したり細切れにしたり
>できるものではありません。
文化は、分離させると内部者がその本位を見失い、その文化の意味性・または命が消滅します。
幽閉すれば「サラたん氏の内部における象徴天皇制」は存続できうるんでしょうね。
でも天皇それ自身は死にます。国家システムによってこれを行えば、戦国時代のような危機を再び迎えて、今度は終焉するでしょうな。
国家によって民と天皇とが分離されて、双方向性の影響力なんて働かなくなるでしょうから、信仰は終焉し、天皇は終わります。
いわずもがなではありましょうが、伝統文化で、なんて残りようもありません。
もっと大きな問題はその後に起こりますが。これは一番先に言ったはずですから、わかりますよね。
そういえばその中国(政府)は、今度はチベットの「生まれ変わりの高僧」を指名する動きをしてるようで。
その「権威の場所」の、権力による恣意的な運用の面構えは、相変わらずですな。
>>288 無宗教って。
信仰がないのと、形をきっちりと継承していく宗教性とは違いますよ。
また私の宗教観や自然観は風土から立ち上げれば極一般的なものだと
思います。
もちろん、文化財を守ろうとする姿勢も誰が教えるわけでもなく
身に付くもの。
こういう「風景の中の私」という概念は西洋的な「私と神から始まる世界観」
とは異質できわめて日本的なものです。
それはハイデッカーと和辻の差異に似ています。
それとあなたとの対話でどうしても気になることがあります。
それはあなたが女系天皇の騒動を肯定したことと、
私があの騒動を象徴天皇制を文化保護の側面から維持していくリスクと考えたこと、この大きな違いです。
私は現在の象徴天皇制を堅持し外部からの影響の排除継続し、
また天皇家の影響力も制度のままに押さえることを大前提としていますので
天皇家に関しては象徴のまま「そこにあれ」と思うだけですが、
あなたは現実に行動を起こし旧宮家まで担ぎ出したあの騒動を肯定する。
やはり文化保護にとっての敵です。
あなたとの対話が成り立たなかったのは、結局私が本音を書く中で、
あなたがとうとう最後まで、あなたはどのように天皇を扱うのか
主体的なロジックを展開しなかったところ、もしくは決めつけとも思える
ようなレスを返すことに終始した。これが原因でしょう。
ニートは「ただの穀潰(ごくつぶ)しだと思うね」
おまえの自慢の弟だって、コネつかって映画デビューさせるまで、ニートみたいなもんだったじゃねーかww
>>289 天皇という権威を信仰として扱うのは
少し安易かと思います。
宗教性はありますが、これは信仰などという大げさなものではない。
天皇というシステムは教義も教典もありませんから。
天皇家は血の文化であり血脈と神話が一体化した貴重な文化です。
それを育んできたのは、まさに歴史であり、
信仰ではなく統治者の歴史が天皇という権威を欲し、
その権威を民が共同幻想として共有したからに他ならない。
もう一つ。
象徴天皇制で終焉に向かうのは、天皇ではなく「天皇の権威」です。
天皇という文化は保護さています。またその儀礼も形式も文化として
受け継がれます。権威がなくなっても文化としてなら、
さざれ石の巌として残る。
そういうことで。
293 :
名無しさん@八周年:2007/09/10(月) 23:56:52 ID:3FVpWati0
>>292 天皇に権威があったから今まで残ってきたと思うけど。
権威を剥奪すると何が残るんだ?
>>293 歴史ある文化遺産、生きた国宝としての皇族。
十分に価値のあるものが残りますよ。
295 :
名無しさん@八周年:2007/09/11(火) 00:04:17 ID:7/n11M7a0
>>294 なぜ今の天皇制でさえ不満で、さらに天皇の権威を縮小させたいと思うの?
296 :
名無しさん@八周年:2007/09/11(火) 00:06:54 ID:1p6HnqGs0
>>290 ああ、言葉の使い方が悪かったですね。
サラたん氏を無宗教と言ったのではないですよ。でも、あなたがここで
どういう信条を持っていると主張しても、わたしには確かめようもないことですし
何度も言っている様に、どうでもよいことです。ひとさまの信条はその人のものでしょうからね。
>私があの騒動を象徴天皇制を文化保護の側面から維持していくリスクと考えたこと、この大きな違いです
それは信仰の内部に居る者と、外部に居る者との違いでしょうね。
わたしは象徴天皇制という「制度」に、文化を感じているのではなく、天皇を含めた神道・仏教・また儒教の影響に
文化を感じているのです。(ただし天皇それ自身の存在理由は神話・神道に拠ります)
象徴天皇制とは単に制度に過ぎず、それは過去で云うところの幕府と朝廷のような関係を築かせるものであるゆえ、
「権威と権力の分離が可能となっている」と考えて、肯定しています。
女系天皇というのは天皇という存在を鑑みる時に、ありえない存在であることが、その神話・歴史から自明のことだったから
反対しました。ここで、はじめに女系というものを出した勢力が権力の方に居たことを、忘れてもらっても困ります。
そして女系を反対すると同時に、悠仁親王殿下がお生まれになられていない時分、皇室制度を存続させるには
旧宮家の皇籍復帰が妥当であると考えたのです。
象徴天皇制という「制度」に対して何か問題があるわけでもないと考えました。
今もその考えに変わりはありません。皇室典範に順位が定められている故に、利用できないようになっているからです。
もちろん議員やら変な団体に対する監視は必要ですが、それは常のことでしょう。
朝日新聞やら日経やらは、靖国問題で昭和天皇を利用していましたけどね・・・。
「象徴天皇制」それ自体は文化でも何でもありません。単に法律で定められたモノであり制度です。
象徴天皇制という制度を崇めて、天皇を死なせるのが文化保護とは片腹痛い話ですよ。
会話が成り立たなかったのは、あなたが僻事をのみ書いているからですし
天皇を制度としてしか考えない、文化的な外部者だからです。
あなたに理解して欲しい(天皇を信仰によって支えて欲しい)とは思っていないから、「主体的」な言葉を吐かなかったんですよ。
297 :
名無しさん@八周年:2007/09/11(火) 00:12:02 ID:1p6HnqGs0
>>294 物質のような扱いにして死なせる様態しか、想像できませんな。
信仰というものがイキモノであることをすら分っていない人に
文化のなんたるやが分るとは到底思えないんですが。
298 :
名無しさん@八周年:2007/09/11(火) 00:23:06 ID:JWkiTvwdO
くだらんことやってないで登庁してほしい
くれぐれも都民から「穀潰し」なんて言われないようにね
>>295 違いますよ。
象徴天皇制とはそのようなシステムであるってだけのこと。
>>296 あなたのその姿勢こそが、おおどかな宗教観を持ち
寛容でありながら曖昧な日本人から踏み込んだもので、
私からは宗教右派と呼ばれるものたちと代わらなく見えるのです。
私は象徴天皇制度をドグマとして置いたり原理主義のように扱う訳では
ありません。
今現在の社会システムの一部であるとしか見ません。
そしてそれはやがて失われる共同幻想に支えられてきた天皇の権威を
文化財として形式として残してゆくことが可能で、
またこれを悪用するものから保護することにもベストなシステムだと
考えています。
>>297 血脈につらなる神話りの文化に、
昨今のオカルトじみた新興宗教団体のカルト信仰など無用。
300 :
名無しさん@八周年:2007/09/11(火) 00:32:03 ID:1p6HnqGs0
>>292 >宗教性はありますが、これは信仰などという大げさなものではない
いえいえ、宗教が無く、信仰があるんですよ。
教義経典は一応はあるようですが、あまり関係ないですから。
天皇と言うのは皇統によって受け継がれた存在であって、血の文化というのではないです。
大体、血で言えば、誰も彼も日本人は繋がってしまいますし。
次
歴史を外部から眺めてこれが文化であると既定するのはマチガイの元ですよ。
まあ、内部に入りたがらないものを、入れようとも思いませんけども。
次
天皇の文化は信仰に支えられた権威によって成り立っています。
ここを外して文化を語られても「私説・天皇という文化」の演説ご披露ごくろうさん、としか言いようが無いですね。
細石が巌になるくらいに天皇の御世が栄えますように、という歌を、捻じ曲げたうえでの本歌取りの真似事まで・・・。
もう言葉もでないですわ。呆れてしまって。
カルト君、さよなら。
>>300 天皇には教義も教典もありません。
これは常識です。
この常識すらすり替えようとするのなら、
もはや対話の意味はないでしょう。
302 :
名無しさん@八周年:2007/09/11(火) 00:36:26 ID:1p6HnqGs0
おっと。
>>299 >血脈につらなる神話りの文化に、昨今のオカルトじみた新興宗教団体のカルト信仰など無用。
これは同感ですな。
神道・神社というれっきとしたものがありますから。よそ者は要りません。
ではカルト君、改めてさようなら。
303 :
名無しさん@八周年:2007/09/11(火) 00:36:28 ID:0Pu8aCYi0
このスレ見てるとつくづく天皇って面倒くさいもんだと思うわ
いまさら廃止しようにもできないし
近代化の為とはいえすごい負債を抱えたもんだ
304 :
名無しさん@八周年:2007/09/11(火) 00:38:05 ID:/0dRY7Zy0
天皇も学者も2ちゃんねらもキモイ
305 :
名無しさん@八周年:2007/09/11(火) 00:39:18 ID:1p6HnqGs0
>>301 伊勢神道にはあるらしいのですわ。五部書だかなんだかいうものが。
全くわたしには埒外なものですがね。
あ、伊勢って「みおやのかみ」が居られる所ね。
それじゃまたまた改めてw、カルト君さよなら。
306 :
名無しさん@八周年:2007/09/11(火) 00:44:19 ID:1p6HnqGs0
のりをおしえる
ということが神道にはないのだわ。
そういうことをするのは仏教やら、ユダヤ教〜キリスト教〜イスラームやらだ罠。
307 :
名無しさん@八周年:2007/09/11(火) 00:47:39 ID:M98Rfiub0
ってか宮台って まだ生きてたの?へええ
俺は もう太田竜と同じくミミズとオケラの革命でも企ててるのかと。
お前みたいな嘘つきはフェイドアウトして歴史から去るか お笑いトンデモ本でも書いてろ。
さて、ではここまでの私のレスは使い古された吉本隆明による
「共同幻想論」の単なるアレンジで、
それに和辻やその他をブレンドするとこうなるよというダケの話です。
天皇制の正体は共同幻想論によって解体されました。
それは天皇という存在が共同幻想である限り、
いつか終焉すると証明したようなものでした。
事実、天皇の社会的影響はグロテスクに形を変えながら、
タレントか皇族なのかわからないところまで堕ち、
今や権威あるゴシップネタ元となっている。
これが象徴天皇制による開かれた皇室の結果です。
同時に戦後、手足をもがれたに等しい皇族は、
子孫を残し神話という形としての男系を継続する文化すら
危うくなった。
このままでは文化として残っても、そこには皇族がいない、
皇族がいても皇族が伝統を壊し崩壊する恐れが出てきます。
だから開かれた皇室を閉じろというのが最後に来ます。
この方法以外、この文化を守る方法はありません。
一部の人間しか共同幻想を形成しない外部に天皇家を
放り出してもカルトに悪用されて終わりでしょう。
かといって象徴天皇制を止め、歴史を後戻りするなど、
絵に描いた餅です。明治大正のような天皇への共同幻想を
復活させることを強制することはクーデターをおこしても無理ですw
リアリストとはこういう風に考えます。
宮台氏が右よりの発言し始めたとき、宮台氏とつるんでいた藤井氏は
どう思っていたんだろうか。
>>302 そうですね。
ついでに神社本庁も日本会議から抜けたほうがいいと思います。
>>305 それを天皇家に伝わる教典とか経典とするのは、
文化的にも歴史的にも、恐ろしく無理があると思いますよ。
それとなんで私がカルトなんですか?
あなたは私をなににぞくするカルトだと脳内妄想をしたのか、
参考までに書いてくれます?
311 :
名無しさん@八周年:2007/09/11(火) 01:39:24 ID:1p6HnqGs0
既に書いていることをわざとだかなんだかしらんがすり抜けて問うのも、それに答えるのも、愚かなことだわな。
あと天皇には、五部書とやらのようなよくわからない例外を除いて教義経典が無い、
というか神話が天皇の存在を語ってるとも言えるゆえに
「宗教」ではなく「信仰」というのが妥当なんだ罠。
信仰が「大それたこと」、「宗教性」が「小さいこと」ってのも基準がなんなのかよくわからんw
宗を教えることのない「天皇」や「神道」は由来や神話に基づいた信仰によって成り立ったものだ。
宗教というのはそれはそれで信仰を必要とするものだろうけどね。
でもって、カルトは「宗教」に属すだろうなw「恣意的な解釈」で以って「宗を教えないといけない」だろうからw
皮肉ってわかるか?
とか云いたくなったり。
近代の天皇とそれ以前の天皇一緒くたに語ってもしょうがないだろうに・・・
まあどうでもいいけど