【医療】心臓病治療に朗報…ES細胞の人工培養組織で、損傷した心臓組織が再生可能に

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1諸君、帰ってきたで?φ ★
 ヒト胚性幹細胞(ES細胞)を人工培養し、損傷した心臓組織に移植する
方法が、まもなく実用化する見通しだという。心臓移植の専門家が3日、
英国王立協会(Royal Society)発行の生物学専門誌「Philosophical
Transaction B」特別号の中で発表した。
 この方法は、患者自身の骨髄から採取したES細胞を人工的に育てて、
心臓筋あるいは心臓弁に移植するというもの。3年から5年後には実用化
される見通し。 

■心臓病で年間1750万人が死亡
 世界保健機関(WHO)による2005年度統計によると、心臓病による死者
は全世界で1750万人、人類最大の死因となっている。だが、心臓弁と
心臓筋を移植すれば、心臓病による死亡の大半は避けられるとされている。
 血液の環流を調整する4つの心臓弁とそれを取り囲む筋肉からなる
心臓の組織は、いったん損傷を受けると再生が不可能だ。そのため
心臓発作を起こすと、致命的でない場合でも、身体を衰弱させることに
なる。また加齢とともに、心臓の組織は弱体化していく。
 「患者自身の繊維組織から培養した心臓弁を最も必要としているのは、
先天的な心臓欠陥をもって生まれてくる新生児。100人に1人がこの問題
を抱えている」と指摘するのは、心臓移植研究の第一人者で今回の研究
の中心的人物でもある、Simon Hoeurstrup氏。
 現在使用されている人工の心臓弁は、成長にともない定期交換する
必要があるため、子どもの患者に多大な苦痛を与えることになるうえ、
死亡率も成人の場合より高い。さらに、耐久性の高いメカニックな心臓は
心臓裏側の細菌感染の危険性を高め、血液の流れを不正常にする
可能性が高い。血液の凝固を阻止する薬を服用せざるをえないため、
内出血と塞栓症の危険を高めてしまう。
 こうした理由から、免疫システムによる拒絶反応を起こさない患者自身
の組織を移植する方法は、関係者から移植治療における「聖なる杯」と
されていた。

(以下略、全文はソース元でご確認下さい)
ソース(AFP BB News) http://feeds.afpbb.com/afpbbnews?m=41887
2名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:36:41 ID:EKa7FORM0
2
3諸君、帰ってきたで?φ ★:2007/09/04(火) 23:37:03 ID:???0
これ、すごい技術かもしれない。
4名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:37:03 ID:B3ahPMT80
ほう
5名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:37:40 ID:cBdSu0oa0
医学までも小沢に味方!
6名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:38:18 ID:PH5uv+Eu0
貧乏人には(ry
7名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:38:42 ID:j1487eDy0
>>6
つ募金
8名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:40:39 ID:TTWqNZuv0
今日のアカヒ新聞にこのバイオ医療関連が資金難でムリポとあった
9名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:40:59 ID:lh2uj0v30
              ,. - 、
             /    `' .、
            ,:'        \
           ./    _,,..-「 ̄`ヽr-ァ'" ̄7
          _/,. ‐''"´    L____ン'-ト、.,___」、  落ち着いて良く聞け
         /     _,,.. -─く.__/^|__,ゝ,  /
       〈   ,. :''"´           `ヾ、_   お前には一生春が来ない
        `Y´    /  _/!__ ./!  _/_ !  ; ',         _,,. -‐ァ
     ト、.  ,'   / .,'  ´/_」_//  /!_,ハ  ! !    _,,..-‐''"´  /
     l ', |.   i ! ,ァ'´;'´`i` レ' 'i^i`i/ / / , :'"´ ,.、-、  イ
      .!、 ':, !.   ヽレ'i  ! c!     トj ハ/レ'/ _ _,/ ///;  /
      !  `',   ハ ⊂⊃`"´ ,. -‐┐ (从ゝ'-ァ'´//' _つ-/_/  
      '、_   ヽ.! ',  ト.、,_  i   ノ,.:イ>'"//  .,'.,'ァ'ー-r' /
       ,`-、  ゝr\|'"´r`"Tニ 7´ i7'´ .//   ! |:::::´::|/
       ', ヽ「「´ '、'、  i´ ̄〉o〈 ̄`7 .,' ,'>、.,_,!_'、___:ノ
      ⊂、._! i   ヽヽ└ァ7ムヽ r┘、!_」/_,.イ_>'"
         ヽ_'、,,..-ヘゝrレ''´i`ヽ」  ,Y   /     、,..、.,
             レ`´k、_ハ、___,,.イン^ヽi'´   _ヾ'"   "';  
             _r/ 7ー--‐ ''" ',   ヽ.  ミ゛ ゚ д ゚ Ξ
           ,.ィ>'  ,'       :     ヽ. 彡,      ミ 
          r'く   /        ',  __.-イ_> 'ノンノハ )ヾ
          `'ーrへ!、______ ____ ,,.._-rンr‐'´
            ,'ー-:/`ー'^ー‐'`''-ヘ´-‐! 
            !_,/          '、_,ノ
10名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:41:02 ID:OsjJ2LyXO
培養液に浸って治療する日も遠くないかな
11名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:41:19 ID:PGMuoUy20
聖杯!?

 ♭       
. 〃〆⌒へ  ♪
./´ノ ヘヽヽ )ヾ 
ノ( ●  ●)¶|y
ノ  > .▽丿 ミヘ)
〆^ん   《゙ン
12名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:41:20 ID:KNe9L0gP0
ES細胞と聞くと,どうしても例の「韓細胞」の教授を思い出してしまう.
13名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:44:29 ID:6HacacfUO
>>5
小沢あと三年ももたねーべ?
14名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:46:15 ID:AGKbAgqd0
今度こそ、大丈夫?

つか、ES細胞なら心臓だけの話じゃないだろ。あらゆる移植手術に朗報って感じじゃね
15名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:47:04 ID:yf/VeC7Q0
>>12
あのインチキ朝鮮人のおかげで、ES細胞関連研究に
すごく悪影響を及ぼしたらしいからな。

ホント、朝鮮人は・・・ダメだよな。
16名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 23:51:45 ID:Ew9QOwBH0
朝鮮人の教授が必死にデータを捏造して、
追放されたのと同じ研究ですか?
17名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 00:00:59 ID:ynytRLDx0
実用化されても、おまいらがまた募金詐欺と叩いて手術できない悪寒
18名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 00:01:46 ID:EDk0fV2G0
本当にES細胞に未来なんてあるのか?
韓国の教授のことがあってからES細胞は信用しないことにした
19名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 00:06:12 ID:XvFWXTyI0
大人や老人の場合、心臓だけではなく血管もボロボロになってるからなあ。
20名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 00:07:51 ID:0g4duF5x0
>>3
バカじゃねえのお前・・・
モノのわからない人間は死ねよ
21名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 00:12:10 ID:loaWTgNB0
黄色教授ははめられたんだよ。
22名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 00:12:10 ID:uZFhbrca0
自己ES細胞からの組織培養か、、、何かハッタリくさいな。

どうやって目的の組織に分化させるのかと、、、ただの繊維性結合組織なら
ありそうだけど、そんなもん補綴に使うんなら自己心膜とか自己筋膜使えば
良さそうなもんだし、 心筋細胞なんてin vitroでどうやって誘導して、かつ
筋肉として使用に耐えるように培養するんだろう?
まあ自己細胞だから、使いものにならなくても一応「移植」は成功するだろうけど
本当に機能的に代替できるような形で実用になるのはまだまだ夢の段階じゃないのかな?

詳しい人コメントよろ。
23名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 01:20:30 ID:OwLbRlS90
>>22

本文のソース元くらい読め。最後の方に

 患者自身の骨髄から採取した組織を使用する方法では、細胞を適切な形に育成させる。こうして成熟した繊維組織を心臓弁として患者に移植する一連の過程は、わずか6週間ほどで完了するという。

って書いてあるから、ES細胞そのものじゃなくて
心臓の弁に分化させたあとに移植するってことかと。
in vivoで分化させる技術は既にあるからね。
24名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 01:27:57 ID:uZFhbrca0
>>23
本文は読んでる。 
アンカー先の文章も読んでくれw

>ただの繊維性結合組織なら
>ありそうだけど、そんなもん補綴に使うんなら自己心膜とか自己筋膜使えば
>良さそうなもんだし、 心筋細胞なんてin vitroでどうやって誘導して、かつ
>筋肉として使用に耐えるように培養するんだろう?

と書いてあるんだが、、、、
25名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 01:30:34 ID:uZFhbrca0
>>23
ついでに言うと、ソースでも、”弁”みたいな、構造をもった器官にまで分化させるとは書いてないよ。
あくまでも組織レベルの話。
26名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 01:51:41 ID:OwLbRlS90
>>24-25
大変失礼した。

ES細胞から心筋細胞へ分化させる技術の詳細は知らない。
たしかある程度分化させた細胞を心筋内部に注射(だったかな・・・)などで注入すると
自然に生着して心臓の機能が回復する、とは聞いたことがある。
ソースがすぐに出せないのは申し訳ないが。。。

たtだ、単なる弁なら結合組織で十分だろうね。
もしかしたら弁を構成する組織に分化させた状態で移植すれば自然な形で成長するのかもしれない。
27名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 03:53:24 ID:Obz81mnd0
>>26
>たしかある程度分化させた細胞を心筋内部に注射(だったかな・・・)などで注入すると
自然に生着して心臓の機能が回復する、とは聞いたことがある。

たしか京都の大学病院だったかで研究してなかったっけ。
知り合いに虚血性心筋症のひとがいるから、まじで実現してほしいんだが。
28名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 04:33:23 ID:G0Nh6hPL0
>>27
ふとももの大静脈からカテーテルを心臓に送り込む方式だ。
アメリカでは心臓細胞を活性化させる遺伝子ベクターを送り込む方法をとっている。
SE細胞とカクテルで送り込めばなおいいかも
29名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 04:46:32 ID:XkIxvEXJ0
包茎手術で切り取った皮もまた再生できますか
30名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 04:51:19 ID:GZuBcdmV0
キムチ涙目w
31名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 05:04:24 ID:rjXLdQxI0
この技術が日本に入ってきたときには、混合診療で金持ちしか受けられなくて、しかも
治療技術をもつ心臓外科医内科医はすべて逮捕されてましたとさ。
32名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 05:16:15 ID:RSkvPlZOO
そうなったら困るから民主党の息の根を止めなければ
33名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 05:43:55 ID:E3hOspIn0
真皮再生のほうが先だよ。
熱傷治療はいまだ限界がある
34名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 07:24:59 ID:TtM6/+Gq0
実用化されたら培養したES細胞を盗んで身代金?を要求する事件も起きるような気が。
35名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 08:03:44 ID:4pj3ll5h0
「ES細胞研究の起源は韓国」
言い出さないとは、言い切れないな・・・。
36名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 08:09:32 ID:TnCoBXNF0
これ包皮に移植したらもう一回包茎に戻れるのか?
37名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 10:31:40 ID:cJRqnYKg0
>>27 >>28
ああ、どっかで似たような話。とおもってたら、「遺伝子治療」がキーワードだったか。この辺にのってるね。
http://www.cgt.med.osaka-u.ac.jp/cont/c_cont02.html

ES細胞を分化誘導して培養して使用するより、増殖因子さえなんとかなるんなら
真皮再生なら、自己の真皮組織とってきて培養 とか、
心筋なら自己心筋生検組織を培養して戻すとか、の方がゴールに近そうな気がするんだけどなあ。
38名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 12:53:15 ID:1O3EgplL0
>>36
戻りたいのかよw
39名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 13:29:16 ID:Sy1ZZXSp0
スレ伸びないな
絵空事なのか?
40名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 16:11:17 ID:cJRqnYKg0
ま、そんな所じゃないの? ここんとこ どんな研究分野でも、
すぐにも実用化、商品化、臨床応用とか言わないと研究予算もろくにつかない
悪しき風潮がはびこってるから。 それをまたビジネスチャンスとか株価とかで
針小棒大に言い立てて煽る奴がいるしね。いじりすぎたら育つものも育たんわな。
41名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 21:12:30 ID:UTjSDDxc0
市立輪島病院部長、詐欺容疑で逮捕  石川県
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3650258.html
42名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 21:19:29 ID:p4leSEZi0
臓器移植の時みたいに、日弁連が文句つけてきそう。
43名無しさん@八周年:2007/09/07(金) 07:32:34 ID:I24id3+a0
私は小学生の時に欠損した蜥蜴の尾部の再生に成功しました
44名無しさん@八周年:2007/09/07(金) 07:37:24 ID:O1ex4ims0
そのうち頭だけ培養してアンパンマンみたいになれるのか。
45名無しさん@八周年:2007/09/07(金) 13:21:11 ID:sOHvRwqT0
アンパンマンの話なら咎めないが、あらかじめ予防線をはっておくと


以下、 〜だけ培養して という妄想レスは禁止である。
 ↓
46名無しさん@八周年
それは絵空事だから

「臓器」>>>>越えられない壁>>>「組織」>>>>越えられない壁>>>「細胞」

食材がひとつ手に入っても
それだけで、おいしい料理が作れるわけでなく
ましてや人気のレストランが開店できるわけがない