【ネット】 “Winnyでファイル発信してる人”のIPアドレスを特定するツール発売…価格は500万円

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1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2007/09/04(火) 20:07:22 ID:???0
★Winnyでのファイル発信者のIPアドレスを特定するツールが発売

・フォティーンフォティ技術研究所は9月3日,Winnyネットワークでファイルを発信している
 コンピュータのIPアドレスを特定するツール「WinnyRader」を発売した。
 価格は500万円で,情報流出を起こした企業ユーザーや,ISP事業者などに対して
 販売する。

 WinnyRaderを開発したフォティーンフォティ技術研究所は,Winny検出ツール
 (関連記事:検出ツールの開発者が語る,「Winnyを検出する方法」)を開発した
 鵜飼裕司氏らが設立した企業である。

 WinnyRaderは,Winnyプロトコルで利用されている独自暗号を解析して,Winny
 ネットワーク上の各ノードが保持しているファイルの所在情報(キー情報)を解析し,
 特定のファイルを保持しているノードのIPアドレスを列挙するというツールである。
 暴露ウイルスなどに感染してWinnyネットワークにファイルが流出した場合,それを
 削除するのは困難だが,ファイルを発信しているパソコンのIPアドレスを特定
 できれば,削除の依頼などが可能になるだろう。

 同社ではエンドユーザー(情報流出などを起こした企業など)を対象にした
 「WinnyRader End User Edition」に加えて,WinnyRaderを使ってファイル発信者の
 IPアドレスを特定するビジネスなどを行う事業者向けのライセンス「WinnyRader
 Service Provider Edition」を用意している。価格はいずれも500万円である。

 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070904/281140/