【長崎】自らの命と引き換えに乗客を…バス車掌殉職から60年 [07/09/01]
1 :
きのこ記者φ ★:
戦後間もない1947年9月1日、自らの命と引き換えに乗客を救ったバスの車掌がいた。
峠の途中で故障し、がけに向かって後退するバスの下に飛び込み、
転落を防いだ長崎自動車(長崎市)元車掌の鬼塚道男さん=当時(21)。
公共交通機関のモラルが問われる事故が続く中、鬼塚さんの話は後輩たちに語り継がれ、
命を預かる任務の重さを伝え続けている。
その日午前、鬼塚さんが乗り込んだバスは乗客30人余りを乗せて、
長崎県時津町の打坂峠を登り切る直前で立ち往生した。ギアシャフトの故障だった。
こう配約20度の曲がりくねった坂道。ブレーキも利かなくなり、ずるずると後退する先には
高さ十数メートルのがけが迫った。鬼塚さんは車外に飛び出し、近くの石を車輪にかますなどしたが
バスは止まらなかった。最後に鬼塚さんが選んだのは、自らの身をていすることだった。
転落寸前に止まったバス。鬼塚さんは後輪の下敷きになって見つかった。
弟の輝人さん(71)=兵庫県西宮市=は「正義感の強かった兄は、何としても乗客を救いたかったのでしょう」と語る。
長崎自動車運転手の近藤安博さん(32)=長崎市=は8月31日、現場に建立された地蔵を訪ね、手を合わせた。
尼崎JR脱線事故や過重労働の運転手の居眠りで27人が死傷した大阪府吹田市のスキーバス事故など
「乗客軽視」が浮き彫りになる事故が続く。
新入社員研修で鬼塚さんの話を知った近藤さんは「私も乗客の安全を第一に考える運転手であり続けたい」と誓った。
同社は3日、地蔵前で鬼塚さんの法要を営む。
ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070901-00000017-nnp-l42
2 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 21:57:46 ID:aD7YKLOZ0
ズザー
3 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 21:58:02 ID:AELll+7o0
しかし2階級特進しても整備係だった
4 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 21:58:26 ID:72pgBS2f0
まさに鬼
6 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 21:58:37 ID:BzjjcTJF0
ネオ麦のことかとオモタ
と茶化しに来てごめんなさい。
7 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 21:58:51 ID:0rgEdNyC0
8 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 21:58:54 ID:A/AqK/If0
英霊
こんないい話なのにまだ映画化してないとは何事ぞ。
10 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 21:59:13 ID:QS/kjt2e0
乗客空気読んで降りろよ
塩狩峠のモデル?
凄い…
昔の日本人は凄い…
いい人ほど早く死ぬって本当だな
14 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:00:00 ID:SrgRyXBw0
15 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:00:09 ID:WTSYFDCK0
解釈の仕方によってどうとでもなる美談
尼崎JR脱線事故は乗客軽視よりももっと軽視した物があるだろう。
17 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:00:41 ID:thSPb55UO
乗客を全員降ろせばよかった、ってのは禁句?
いくら正義感あってもこんな痛い死に方嫌だ
20 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:00:56 ID:0uopiDxb0
>>5 骨は拾ってやるからな。
りっぱに逝ってこい。w
21 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:01:18 ID:aAoVewZQ0
塩狩峠って此をモチーフにしたのか。
22 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:01:35 ID:no1ATj390
>>10 >>17 じゃあ勾配20度の道でズリズリ後退するバスから飛び降りてみろよ
23 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:01:37 ID:nUz0lA3nO
>>12 カス世代は全共闘とゆとりだけだよ。それ以外の日本人は素晴らしい。
24 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:01:57 ID:u35xVyjY0
乗客降ろせば?
25 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:02:25 ID:dx+bWQIY0
26 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:02:58 ID:8U01ihDY0
>>22 勾配20度の坂道を登ろうとするからいけないんだよ
27 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:03:06 ID:d9pcJGrT0
「爆弾三勇士」
爆弾三勇士(ばくだんさんゆうし)とは、上海事変中の1932年(昭和7年)2月22日、蔡廷楷率いる19路軍が
上海郊外の廟行鎮に築いた陣地の鉄条網に対して、突撃路を築くため、点火した破壊筒をもって敵陣に突入爆破(強行破壊)し、
自らも爆死した独立工兵第18大隊(久留米)の、江下武二、北川丞、作江伊之助各一等兵のことを指す。
「木口小平は死んでもラッパを口から離しませんでした」
木口小平(きぐち こへい、明治5年8月8日 (旧暦)(1872年9月10日) - 明治27年(1894年)7月29日)は、日清戦争で戦死した兵士。
ラッパ手として死しても、口からラッパを離さなかった事から当時の国民に深い感動を与え、当時の小学校教科書にも登場した。
28 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:03:37 ID:K2x+lm/60
>こう配約20度の曲がりくねった坂道。
これ、なんかおかしくね?こんな坂道、人が徒歩でも登るのは厳しいぞ。
29 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:04:18 ID:Sqrk/xkz0
>>5 :::::::::::::::::::::::::::::::::。::::::...... ... --─- :::::::::::::::::::: ..::::: . ..::::::::
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三三 三三 三三 三三
三三 三三 三三 三三
30 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:04:20 ID:X80lMvbz0
いまの公営バスの運転手には乗客はお客さんという感覚すらないからな
31 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:04:21 ID:SiUuOoENO
乗客が降りれば全員助かったくね?
32 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:04:27 ID:NeZwzova0
福知山線の乗務員も身を呈していれば美談になったのに・・・
33 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:05:17 ID:6ixbfpWT0
壁に擦り付けて止めろって
教習所で習っただろ
34 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:05:27 ID:d9pcJGrT0
「死んでもサーベルを離しませんでした」
ある村に、日清戦争から帰還したばかりの軍人がいた。ある日の夕方、軍人は村中に響き渡る轟音にきずき、家を飛び出した。
『すわ、敵艦隊来襲か!?』津波の音を軍艦と勘違いした軍人は、一目散に浜辺に向かい、サーベルを抜いた。
『私が相手だ!』津波に向かい叫ぶ軍人.。翌日、軍人は浜辺にて溺死体となって発見された。しかしその手には、サーベルが握られたままだったと言う」
といったお話でした。
http://www.mni.ne.jp/~t44672/tunami/tunami.htm
35 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:05:36 ID:no1ATj390
日本全国どこでも迂回路がいくらでもあると思ってて
道はどこでも舗装されててガードレールがあるのが当たり前な
ゆとりは師ね
36 :
電車版もあるぞ!:2007/09/03(月) 22:05:38 ID:CIsji+WO0
塩狩峠(北海道和寒町)は天塩と石狩の国境にある険しく大きな峠である。明治四
十二年二月二十八日の夜、急坂を登りつめた列車の最後尾の連結器が外れ、客車が
後退をはじめた。偶然、乗り合わせていた鉄道職員・長野政雄がとっさの判断で、
線路に身を投げ出し自分の体で客車をとめた。長野は殉職、乗客は救われた。
三浦綾子がこの話を聞いて同名の小説を書いている
37 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:05:53 ID:blIambYD0
かっこいいな
38 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:06:09 ID:6OhAEW6+0
人間の盾の聞かせたい
39 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:06:31 ID:M8n3amp50
京○の市営バスだと、車輪に乗客を挟みかねないな。
40 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:06:59 ID:91gxozzL0
無神経な突っ込みかも知れんが、それで、こういうことが
万が一起きた時のための、転落防止用の柵とか当然作られてる
んだろうな?
この車掌さんのご冥福をお祈りします。
これぞプロ魂。
41 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:07:15 ID:o01XhoHS0
乗客が降りれば…ってお年寄りも居たかも知れないんだよな
若い人ばっかなら全員助かっただろうけど
後の塩狩峠である
43 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:07:45 ID:d9pcJGrT0
44 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:08:01 ID:91gxozzL0
>>41 俺もそれ思ったけど、安全に降りるためにはまだ
速度が落ちきってなかったんだろうな。
>>26 そうは言っても、こうした状況では、かならず猫を抱いた老婆か少女が
最悪のタイミングで猫を逃がしてしまい、「ああ、私の猫ちゃんがっ!」
とか癲癇発作を起こすので、場を盛り上げるBGMの中、椅子の下に
潜り込んだ猫を探す羽目になるので、どの道運転手の命はないな
まさに
Great
Teacher
Shasyou
だな
47 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:08:21 ID:NeZwzova0
終戦直後つーことはたぶん砂利道かな?舗装はされてなかったかも。
これで20度の坂道じゃそこまで登ってったほうが奇跡のようだが。
「塩狩峠」を読んだとき思ったのは、人間の体は脂になって
摩擦をよくするのではないのかと。
49 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:08:55 ID:0KCwRymu0
ハンドルを切ってケツを壁にぶつけるんだよ。
それと車掌が外に出れるくらいの時間があるなら
乗客を降ろせたような気がするなぁ。
美談は美談で良いんだけど
自己犠牲じゃなくて自分も皆も助かる方法はあったんじゃないか?
50 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:09:01 ID:6CykZio90
どうしてお前らは良い話を受け取れないんだ
51 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:09:07 ID:cY9ZB3Lf0
イスラムの自爆テロを犯した香具師も
英雄として語り継がれるのです
アッラーアクバル
52 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:09:20 ID:PmlPKaiX0
>>36 おいらもこの小説思い出した。
20年ぶりに読んでみるかな。
いや乗客降りろよ・・・
>鬼塚さんは車外に飛び出し、近くの石を車輪にかますなどしたが
飛び降りて石をかませるってことはそんなスピード出てた訳でもないだろうしできるだろ
54 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:09:43 ID:u35xVyjY0
>>48 当時は食糧事情が今ほどよくないから、
脂肪もそれほどじゃなかったんだよ。
塩狩峠なんてキモイって印象しかなかったな。
あれに感動するやつが理解できない。
55 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:09:43 ID:At7snJl4O
家電量販店まえのお地蔵さんのことか
56 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:10:04 ID:8U01ihDY0
>>49 そうそう、思い切って谷側にハンドル切るとかな。
諦めたら最後。
57 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:10:21 ID:AWcH5RY50
なにこの塩狩峠は?
ちなみに塩狩峠の話は実話だお
58 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:10:23 ID:MHekM/+q0
>>22 え?じゃなんで運転手は外にいるの?状況がよくわからん
59 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:10:32 ID:ksvq6d9M0
20度って、何パーセントの坂道になるんだ?
凄い性能のバスじゃね。
21歳なら、まだ体が丈夫でやり放題なのに。
61 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:10:53 ID:Tfm741Dw0
塩狩峠は鉄道だろ
62 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:11:32 ID:91gxozzL0
なんか、簡単に飛び降りれたはずとか、簡単に止められたはずとか。
プロの人がこういう手段をとった時点でそういうの考えないはずは
ないと思うけどね…。
昔、宅配をする会社に、中年のアルバイトが来た。
まだ素人の彼は、坂道に車を止めて荷物を配ろうとしたが、
サイドブレーキのかけ方が甘く、車が後退し始めた。
あわてた彼は車の後ろに回り、車を支えようとしたが、
そのまま車の下敷きになって大怪我をしてしまった。
もしも彼が死んでしまったら、もしかしたら
「身を呈して荷物だけは守ろうとした宅配業者の鑑」と称えられていたのかもしれない。
実際の彼は怪我だけで済んだので、他の仕事に移っただけで終わった。
そもそも1947年に勾配20度の坂道を乗客乗せたまま上れるバスなんてあったのか?
65 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:12:56 ID:g0ou5i7I0
いい運転手だっているはずだよ。
66 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:13:16 ID:pGDZAPaL0
自らの身を挺してというより、石を車輪にかますしている
途中に轢かれたと考えた方が普通。
>>1 塩狩峠は知ってたが、バスの話もあったのか。
しかし今はどこのサイトを見ても「年収、年収」でうんざりするな。
このバスの車掌の持っていたような職業意識なんてなかなか育たないだろう。
一昔前の「偏差値」と同じだ。
数字を使えば比較方法客観的だが、そういう数字に還元されないような仕事をしたいものだ。
68 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:13:45 ID:jhP/sdtPO
( ;∀;)イイハナシダナー
69 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:13:46 ID:AoV6NzRp0
>>47 終戦直後は、国道一号すら完全舗装じゃなかった。
昭和40年代までは戸塚から先は片側一車線だったし、歩道すらない部分が延々とあった。
71 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:14:04 ID:Kc6PlURjO
やっぱり塩狩峠が出てたか
キリスト教色が強すぎて馬鹿みたいな小説だった
やべっ、鬼畜外道の俺でさえ泣けてきた
73 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:14:32 ID:qRQhQe9IO
長崎の誇りage
74 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:14:37 ID:hFhRxnib0
侍
75 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:15:36 ID:0Q/a6MVU0
こういうの嘘臭いわ
76 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:15:39 ID:ekwwQCos0
職業倫理の高い人から死んでいったり、干されたりする現実。
別にまねしろとかは言わんが。すごいよね。
77 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:16:02 ID:uCUlC3cqO BE:647273546-2BP(0)
78 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:16:45 ID:Qh04gwbFO
昔はバスの運転手は花形だったんだろ
倫理的にもモラル的にも高い人がいた
今でも電車の車掌も高学歴だが
今はバス運転手は花形ではないわな
>>58 「車掌」な。
昔は運転手のほかに車掌が乗ってた。
80 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:16:48 ID:wSZzfUzp0
塩狩峠読み終えた時は軽く凹んだ
81 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:17:40 ID:u35xVyjY0
何でただの事故を美談にしたがるかなあ?
遺族のためか?
だったら台風に田んぼ見に行って溺死する爺も美談にしてやれよ。
身を挺して田んぼを守りましたって。
いざというとき自分が犠牲になってとかテンパる奴の職業意識が高いとは到底思えない。
82 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:18:09 ID:Clf76p9oO
83 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:19:16 ID:91gxozzL0
>>79 運転手は君だ車掌は僕だ
ってな歌はもうわかんねーかなぁ、今頃だと。
84 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:19:35 ID:0Q/a6MVU0
こういう人の裏には乗ってる時の感触でギアシャフトがおかしいって気付いて未然に事故を防げた真のプロもいるんだろうんなぁ
どうして日本人は死んだ人間を極端に美化したがるんだろう
死ぬ人間を褒める前に生きてる人間誉めようよ、勿体ない
86 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:20:04 ID:KPLcUmQl0
「人間は何かのために死にたいと思ってる。それが昔いわれた大儀ってものです」
三島由紀夫
どうせ、いつか、死ぬのだから、こんな死に方も良いな
福島県の野口英世記念館から駅まで走るバスの運転手はひどかったなー。
渋滞でもないのに最終バスの時間を20分遅れて来て、遅れを取り戻すつもりなのかメチャクチャ高速で走った。
道に段差があると、バスにすごい衝撃が来るのだが、まったくおかまいなし。
まぁ、10年位前の話だけどね。
88 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:22:11 ID:0sVwpXf80 BE:751551168-2BP(4383)
89 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:22:53 ID:dwdObJwx0
>>1の人も塩狩峠読んでたんだろうな。
じゃなきゃ咄嗟にこういう行動思い浮かばない。
90 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:22:55 ID:G6kj5f8m0
上り坂で使ってたギアが逝ったら、もうギア入れられないべ
客に怒られたくないと思ったか知らんけど、ブレーキ踏んで止まってる状態で、
いつまでもゴチョゴチョやって坂登ろうとしたからブレーキ利かなくなっただけっしょ
正義感があることは良いことだけど、経験不足による判断ミス
91 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:23:07 ID:NeZwzova0
92 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:23:21 ID:EBOHChH10
現在の日本の21歳に、ここまでプロ根性の人間は一人としていない。
亀田興毅を見てみろ!
20歳(もうすぐ21歳)にしてDQN丸出し。
見てるこっちが恥ずかしいわ!!
93 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:23:35 ID:bhFpUmkJO
>>78 バスの運転手は、子供殺して処刑された宅間守もしてたんだな。
94 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:23:36 ID:u35xVyjY0
津駅前の三重交通もひどかったな。
三重大病院行きのバスが乗客乗り込もうとしてるときに走り出して驚いた。
すぐに止ったけど、ドア開いたまま&片足かけてた乗客引きずってたよ。
それでもニュースどころか新聞にも載らなかった。
95 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:23:58 ID:FscXNcS5O
96 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:24:25 ID:olTU+AWy0
結果論になっちゃうけど、降りるチャンスはいくらでもあったんだけど、
まだ大丈夫とか思ってるうちに手遅れになったんだろうなぁ。
97 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:25:00 ID:cpC2UsksO
98 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:25:05 ID:0Q/a6MVU0
99 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:25:40 ID:Q1L9UOvFO
都営バス女車掌全裸死体秋川渓谷宙吊り遺棄事件
81.10
100 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:25:43 ID:fvp35mVi0
ほぼ
>>100までで書きたいことがほとんど書かれてしまっているw
101 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:25:55 ID:u35xVyjY0
>>97 ただの事故だよ。
特別と思う部分を説明してみ?
102 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:26:09 ID:8b9degRr0
今やバスの運転手は特殊系利権ゴロの巣窟
ここで反論できないとネトウヨ、ニート、無職だと叫んでる阿呆世代にはあり得ないな。
104 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:26:33 ID:Wku1HOSRO
今の日本人の大半が持ってないものを持っていたんだな昔の人は
105 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:26:47 ID:wPcDKODL0
あー、ガキの頃に道徳の教科書で読んだなぁ…
バスじゃなくて軌道上を走る乗り物だったような気がするけど記憶違いかな?
106 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:27:46 ID:0Q/a6MVU0
>>97 ただの事故以外の何物でもないと思うんだが
>>105 自分の命よりも他人の命を優先しろと示してしまう「道徳」って恐ろしいな
>>83 「ワンマン」という表示も最近では当然過ぎてあまり意味がないのかもなw
108 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:28:46 ID:ksvq6d9M0
>>78 同和対策で、大型免許取得が補助されたりタダになってから、訳の分からんのが増えたんじゃないかな。
109 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:28:47 ID:tuWvpOTH0
自分が21歳だったら・・・出来ない('A`)
110 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:29:19 ID:5clA3GlM0
人が挟まったらとまったのか。ちっちぇえバスだな。
なんか、うそくさい話だよ。
111 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:29:22 ID:hFhRxnib0
おれもうちのぬこたんたちの為ならしぬる
112 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:29:29 ID:Qqp4gdTiO
GTOなら自らバスを持ち上げてその下から生き返るはずなのに
113 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:29:33 ID:G1zF4qiP0
石狩峠みたいな話だな。良い話だ。
114 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:30:11 ID:cxTy8f8qO
石原プロで映画化してくれ
115 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:30:36 ID:NeZwzova0
>>90 急坂の未舗装路だったみたいだから、
いくらブレーキ踏んでもタイヤの下の砂利で踏ん張り効かず、
バスの自重でズルズルといってたんじゃないかな。
石コロを詰めそこなって挟まっただけ
というのはどんくさいのはナシ?
こんなに若いのに、危機的場面に出くわしたほんの短い時間で、
自分の命を捨てて他の命を救うと決断するとは…。
先人の偉大さを知らされるな…。
118 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:31:19 ID:+MWqgr4M0
バカボン?
119 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:31:22 ID:kDHCcxSY0
>>28 >>59 長崎の道路は、崖の上か、崖の下か、のどちらかです
長崎県へお越しの際は、観光コース以外の道路もご覧ください
■<「ご招待券」は、ここをクリック
追伸 崖から落ちる途中というのもあります
120 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:31:41 ID:fECKhIKl0
最後十字切ったクリスチャンだっけ
>>28 君を忘れない
曲がりくねった道を行く
スピッツのチェリーを思い出した
122 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:31:52 ID:0Q/a6MVU0
>>109 やる必要だってねーしこんなもん美談にするのが間違ってるんだよ
「自分の命を他人のために差し出す」ってことは間違っても美談にも手本にもしちゃいけない
そんなものを素晴らしいとか言うのは愚かな人間だよ
他人を思いやる気持ちもプロ意識も大事ではあるけどな
123 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:32:12 ID:u35xVyjY0
感情に訴えて煽るだけってやりかたに今昔も左右もないんだな。
事故は事故、結果は結果でしかないのに。
個人で勝手にカンドーしてるぶんにはいいけど、
それを感動するのが当たり前みたいに仕立て上げることに嫌悪感。
124 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:32:26 ID:1RTjxJ4j0
これって本当の話だったんだ・・・。
この手のスレには必ずと言っていいほど3流釣り師が現れるな
126 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:33:35 ID:52ZR63yV0
これを真似しろとは言えないし、正しいかと聞かれると難しいが
この半分でも他人を思いやる心を持てればもっときっと美しい国
今でこそ田舎まで道が良くなったが
昔の山道って本当にタダの道って感じだからな
128 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:34:03 ID:uXsNywGg0
これ、本当なのか?
石を車輪にかます過程で巻き込まれただけじゃないのか
勝手に美談にしてる気がする
129 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:34:36 ID:tjdBT5wG0
最近ではゲオの社長だな
131 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:35:12 ID:zaXq2fgEO
ギアチェンジは回転を合わさないと入らない。
失敗すると、停止して一からやり直し。
が、坂で停車しようとしても荷物を満載、ブレーキがもたない。
どんどん下がって行くので
繰り返しブレーキを踏むとエアタンクが空になり谷底へ。
>>117 本当そう思う。
28歳の自分でもそんなの出来ないや。
この時代は超人伝説多し
134 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:36:22 ID:0Q/a6MVU0
「一見良い話に素直に感動する」
↑これ決して全面的に良いようなことじゃないからな
物事に感動できる感受性も大事だが感動しないでいられる理性だって大事
135 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:36:50 ID:noiZY6Sv0
塩狩峠って実話元にしたんだ・・・
136 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:37:06 ID:ulHLP4mM0
日本にこんな英霊がいたのか
137 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:37:37 ID:evOnYoYxO
138 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:38:11 ID:Bgu4m89+O
先に乗客を降ろしてry
139 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:38:56 ID:hFhRxnib0
まず、他人に対して同胞意識って希薄だからなあ。どうなってもいいと思う人が殆どでしょう。左翼教育の大成果だね。結局普通の人間の倫理観や人格なんてものには期待出来ないから愛国心で公儀の精神を持つしかないんだろ。
だなぁ・・他に手段がなく
且つ自分の命か乗客の命かってなれば
そりゃ自分の命犠牲にするだろうけど。
その前に準備点検だな。
こういう事故もあるので点検をしっかりしようと言うのが良いのかもな。
てか、今みたいに不況の時だと
勇敢な死に様ができるならいっそ死にたいって奴多いだろうから。
美談に成り難いんだよな。
というか、一刻も早く乗客を降ろすべきだったんじゃねえの?
運良くこいつの犠牲でバスは止まったけど、止まってなきゃみんな死んでるじゃんw
一人でも多くおろせば、最悪バスが止まらなくても、より多くの乗客が救える
つーか、乗客5人くらいで押せば、この程度の坂のバスなんて止まるだろ
【レス抽出】
対象スレ: 【長崎】自らの命と引き換えに乗客を…バス車掌殉職から60年 [07/09/01]
キーワード: メガンテ
抽出レス数:0
意外だ。誰も書いていないんだな。
143 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:39:53 ID:0Q/a6MVU0
>>128 「そうじゃない」と言い切れる根拠が存在するか知りたいよな
ガケの直前で後ろの車輪に石を噛ませようとしている→意味なくバスがどんどんズリ落ちてくる。
この状態になったら本人動きようがなかっただけって可能性もあるし。そういう地点に行くってだけで命がけではあるが。
144 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:40:36 ID:MEviWxu50
三浦綾子なら「泥流地帯」・・・が、お奨め。
壮絶なクライマックスに向かって、怒涛の展開です!
以下、ネタバレ。
●同じ中学で恋心を抱いていた幼馴染の同級生の女の子が
酒びたりの父親の借金のカタに、売春宿に売り飛ばされた!
やがて少年のバイト先に買い出しに来た少女を偶然見かけ・・・
この娘は、祭りの余興に、同級生らの前で、裸同然で行進をさせられる。
●大雨による大規模な地滑りが発生・・・
嫁ぎ先でイジめられていた姉は、男衆が遊んでいるその日も、
炭鉱で苛酷な労働を強いられ、山崩れで死亡。
●母は出稼ぎに行っていた札幌から2年振りに一時休暇で帰宅する途中、
汽車が山崩れにのまれて死亡。
●久しぶりに母が帰ってくると喜んでいた幼い弟は、家ごと山崩れに
のまれて死亡。
●主人公が何年もかけて血のにじむような努力で山間部に築いた畑は、
厚さ1mの土砂に埋もれて消滅。 壊滅した家と畑を前に、ぼうぜんとたたずむ少年・・・・。
読後感は無残としか言えなかった。
三浦綾子は、何のために、こんなむなしい小説を書いたのだろう。
誰か教えてくれ。
俺の周りでは、こんな本を読んだ奴はいないので、誰とも話せない w
145 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:40:48 ID:sdHsKmcV0
昔の人は命をかけるだけの価値があったのだな
お舞らも軽い人間にはなるなよ
146 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:41:31 ID:ksvq6d9M0
滅私奉公は軍国主義ニダと叫びながら、この手の話しは美談化する馬鹿サヨw
人ひとり挟まっただけで止まったってのもよくわからんなあ
>>106 俺の為におまえは氏ねならオケか?
または見てみぬ振りしろ?
149 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:42:19 ID:UhIIZh1a0
ごめん。馬鹿だから乗客が降りなかった理由がわからない。
151 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:42:58 ID:k7zKDqqN0
メガンテ
人が死んでんねんで(読売記者)
152 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:43:00 ID:0Q/a6MVU0
>>145 別に軽いって悪いことでもなくね?軽くいられることが何よりの平和の象徴だよ。
>>146 俺ネトサヨ気味だけど結局これって極端な滅私奉公の美化だと思う。これに素直に感動しちゃう奴は危ない。
みんなで降りれなかったの?
いろいろ対策してて
気がついたらひかれて逃げられなかったとかじゃないのか?
可哀相に。
155 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:43:52 ID:91gxozzL0
「これが美談だと思ってる奴は騙されすぎ」
↑
という意見を言う奴はひねくれすぎだと思うが。
素直に、命を呈して人を救った人に感動して何が
悪いんだか。
悟空とピッコロだって谷底に落ちるバスを救うのは苦労したよね
157 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:46:04 ID:jgN0cXpO0
美談にして世間への会社の風当たりを和らげ責任を回避する常套手段。
俺はこういうの信じません。
158 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:46:04 ID:0Q/a6MVU0
>>148 本当に命がかかった場面だったらそういう判断は仕方ないだろ?
自分がそれによって犠牲になる立場ならそりゃ嫌で嫌で仕方なくはあるがな。
>>155 その感動がどこから来るのか。何から来るのか。どういう意味を持つのか。
感動ってのは感情であって理屈ではないがそれでも考えてみる価値はあるんじゃないのかな。
十数メートルのがけってのもたいしたことないよな
バス一台分じゃん
160 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:46:37 ID:ksvq6d9M0
>>155 人が死んでんねんで。
悲劇に感動はせんな。
161 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:46:39 ID:6ixbfpWT0
乗客が降りたくないってゴネただけか?
乗客が降りられないスピードが出てたら、
運転手が飛び降りても
バスに追いつけねえ
162 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:47:48 ID:sdHsKmcV0
平和というよりゆとりの象徴ではないのか?(真顔)
この話、去年かおととしのニューモラルで読んだ。
ある意味面白いから好きだ。
てか、良く体で抑えれたよな。
こんなの普通に死んだ後バスが落ちても仕方が無い。
乗客降ろさなかったのは不味いと思う。
まぁそれでも美談っぽくされるんだろうけど。
なんつーか命かければ良いんだってのは今の時代全く通用しない、
きちんと頭使わなきゃ仕事のできない人間扱いされるだけ。
まぁでも誠実な精神だったのは認めるし(事故かも知れないけど)
鬼塚さんの行動には敬意を払うよ。
でも、見習うなよ、事故は未然に防いで何ぼ
事故後の処理ができて何ぼだ。
165 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:48:50 ID:aJPcZmjw0
顧客の無謀な要求を営業やトップが安請け合いして現場が死ぬ典型だな
奈良の産科医に教えてやりたいぜ
166 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:49:00 ID:hFhRxnib0
ところで知ってた?
ハリーポッターの最終巻ではハリーは死ぬんだけど生き返るんだって。
それからハーマイオニーはハリーじゃなくてロンと結婚するんだって
あはははは
167 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:49:06 ID:0Q/a6MVU0
>>162 ゆとりがある世の中の象徴ならそれは素晴らしいことですよ
168 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:49:27 ID:b11TdFei0
>>144 現在の富良野行けばわかるよ、その地獄がどのように変わったかを見て人間の強さを知るのさ
アッサジみたいな最後だな・・・
とても真似できない。
170 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:51:03 ID:91gxozzL0
>>150 想像に過ぎないが。
昔のバスは確か前乗り前おりの、出口一つタイプだったと思う。
今みたいなのっぺり型のじゃないやつ。
で、山道をズルズル落ちていくバス。
傾斜的に、ドアに向かうだけでも苦労するかと。
車掌は基本的にドアの横に立ってるからね。
171 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:51:17 ID:nu9imHcY0
部落民運転手には絶対できない偉業だな
172 :
r:2007/09/03(月) 22:51:59 ID:Eku5F5Ml0
居合わせた乗客の証言ないのかよ。当時学生とかだったらまだ存命してる
はずだろ。
乗客が30人もいたんなら、
一緒に抑えてたれば止まってたかもな。
174 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:52:46 ID:XUZ2X84R0
すげー
175 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:52:46 ID:kDHCcxSY0
>>144 そこに描かれているものを読んで、あなたが抱いた感情とは
反対のものを表現するためですよ
「光」だけ描いても、「光」は表現できない
「暗闇」のなかにひと筋だけ描いてこそ、それが「光」だとわかる
「ひと筋」さえもないって?
そのときは、本から離れて、周囲をご覧ください
素晴らしい作品をお読みになりましたね
グダグダ言ってねえでおまえも米粒程度は人を感動させてみろや
177 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:53:25 ID:3+2Y8eMBO
真実は分からないけど、悪くない話しだな。
結果的に轢かれてしまったんだとしてもそこまでした運転手は褒めるべき。
今の世の中責任感足りない奴大杉だし。
少しは見習って欲しい。俺も含めて…
178 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:53:47 ID:SCxKSCZoO
>>10頭良すぎ。
戦争を無くし、平和にすることは人間が存在している限り不可能なのか。
戦争反対、平和主義と叫んでいるのは単なる馬鹿の集まりだったんだ。
食物連鎖は実に醜いと前から思っていたが、それは生き物がいることによる必然な出来事だったんだ。
地球は今汚染されている。
地球は悲鳴をあげている。
生き物を消せば汚された地球は美しくなることが出来るのに。
あぁ金星は美しい。火星も綺麗だ。これらは岩石型惑星の誇りだ
しかし同じ岩石型惑星の地球は汚い。
何故なら緑という大変汚らしい色でコイツらに落書きされているからだ。地球は今まで何とかしてコイツらを消そうとしてきた。
しかしコイツらは余りにもしつこくて取れない。
地球は泣いている。
涙はコイツらのせいで乾くことが出来ない。
遂に地球は人間というウイルスに感染した。
コイツはやがて地球を滅ぼして他の星へ移って病原菌を媒介して全銀河に猛威を振るうだろう。
全宇宙はもう危険に晒されているということがよく分かった。
ま、
真相は、止めようと石や枝をタイヤに噛まそうとしていて
体が巻き込まれたっておちだろうがな
180 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:54:56 ID:b11TdFei0
>>150 分度器持ってきて20度の勾配の坂の上に立ってみな、降りれるかどうか判るから
181 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:54:57 ID:jFc0Agn00
182 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:55:04 ID:ACciHWpcO
今が糞すぎるからかもしれんが、素直にすごいと思う
183 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:55:07 ID:0Q/a6MVU0
>>176 俺今日チョウチョがクモの巣に引っかかってたから助けてやったんだ
今の長崎バスの野蛮さからは想像も出来ない。
ドアの確認しなかった30番系統のバスに、腕だけドアに挟まれて引きずられた事がある。
親が怒り狂って電話したら運転手と上司が家に来たけど、
「まだ新人で給料少ないから慰謝料とか払えない」
って理由で、お菓子と1万円でうやむやにされたらしい。
あの運転手まだ長崎バスにいるのかな。
185 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:55:39 ID:fECKhIKl0
一方JR西は定時運行のため現場を去った
どちらも運輸に関わる人間として偉いよね
てか、横転させるとか、何とかバスを前に向けられなかったのかな
187 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:55:59 ID:lVa/TQxt0
昔の日本人ってほんとに一途で真面目。
団塊死ね。
団塊が消えて、また昔の日本人に近づいていけばいい。
188 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:56:22 ID:VFDfwame0
このバス木炭車だよ。なんとなく思い出した。
21歳の頃なんて大工の源さんに必死だったな。
190 :
えむびーまん:2007/09/03(月) 22:56:30 ID:tjnQWygt0
私の伯父 山本耕作は、今から30数年年前南海電車の運転手をしていたとき、
南海高野線の北野田駅近くで、線路に入って遊んでいた3歳の女の子をはねました。
伯父は、懲戒覚悟で、8両編成の急行を現場に放置、はねた女の子を抱えて、400メートル
離れた病院まで走りました。新聞記事では重体となっていましたが実は、3日後に亡くなった
そうです。
新聞記事では、現場に放置された8両編成の急行の処理に紙面がさかれていたのを覚えています。
対向の電車に運転手を積んで、現場で降ろして。
ダイヤはものすごく乱れたようです。
伯父は、懲戒解雇覚悟で急行電車を放置、その女の子を助けたかったそうですが、南海電車からは、
懲戒はなかったと聞いています。
女の子はなくなったけど、女の子の両親は、伯父のとった行動に感謝していたとか。
191 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:57:34 ID:0Q/a6MVU0
「今がクソ」「昔はすごい」
こう思っちゃってる奴は危ないとかそういうレベルじゃなくて根本的にバカなんだと思う
最近色々問題が噴き出てるのはむしろ大昔から続く汚れが浄化されてく過程なんだぞ?
どうせすぐまた別の汚れがついちゃうけど。
むかしむかしの田舎だと
クルマが止まったり客が降りて押すとかそういう状況は
たまにあった(今も無いとは限らん)からなぁ
このときはすぐに降りられない客がいたとかさ
なんか理由があったんじゃないの?
193 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:58:13 ID:Oxj4i4+4O
リアル石狩峠だな。
でも乗客全員降ろしたらバスなんか谷底に落ちてもいいんだが…
>>179 コラ!
194 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:58:44 ID:b11TdFei0
>>179 いっちゃだめw
漏れの友人もサイド引き忘れて坂からずり落ちる車止めに後ろに走っていったけど
とっさのときなぜあんな行動を・・・
ま、友人は生きているけどね、車はつぶれたけどw
轢かれるの覚悟でバス止めようとした勇気には素直に感動
196 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 22:59:35 ID:sdHsKmcV0
>>184 おまえも命がけで運転手の人生救ったなw
197 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:00:55 ID:Nl6suz5o0
若いオス(17〜35歳)には他を寄せ付けないエロさと猫に匹敵する愛らしさがある。
198 :
ロビノテ:2007/09/03(月) 23:00:58 ID:B3hZ4BAOO
どんだけ責任感の強い熟年車掌かと思ったら、まだ21才かよ!
若すぎるな
199 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:01:05 ID:uXsNywGg0
200 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:01:31 ID:YFbAF24pO
バスが貴重すぎた悲劇
今ならバス見捨てられただろうけど
201 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:01:45 ID:/HcfvCWvO
>>193 うん。…と思ったけど塩狩峠も実話じゃなかったっけ
202 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:02:37 ID:sdHsKmcV0
>>191
何いってんのボク?
もっと永く生きてみようね
203 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:03:21 ID:INMVuXfj0
>>201 でも実際の塩狩峠の事故は誤って転落したと当時報道されたようだ
この人がクリスチャンだったことからクリスチャンである三浦綾子
によって美談として小説になった
すげええええええ
マンガとかならありそうだが、こんな真似実際できんわ・・・
ご冥福を・・・南無南無
他に助かる方法があったとしても
自分は不器用ですから
ってことでOK
206 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:04:36 ID:MXWAE5wi0
>>131 この時代にエアブレーキがあったと思うか?
あったとしてもしかも空になると思うか?
207 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:04:41 ID:qTTWagYIO
208 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:05:19 ID:xhYXr67x0
バスの車掌なんて今いないよな。どこもかしこもワンマン。
俺が小さい頃は地元でも車掌付きのバスが走ってたような気もするが…
209 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:05:30 ID:vXlJLVDc0
一つ確かなことは、俺やおまいらは
死後60年も語り継がれたりはしないということだ。
男塾みたいだな
ズルズル後退で勢いついて降りられないって意見だけど
それなら体張っても乗り越えられてしまわない?
213 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:06:56 ID:0fN97soG0
車掌さんといっしょに皆でバスから飛び降りればよかったのに
というか、普通に事故でしょ、これは
214 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:06:57 ID:b11TdFei0
>>208 バスの車掌って修学旅行ぐらいしか知らん、二人もひとつのバスにいたら邪魔だと思うんだがな
今が糞、昔は凄いはねーよ。
この人だって死に様がインパクトあるだけで
普段がどうかまでわからないだろ。
逆に普段真面目な人が、
その性格の所為で過労の為事故を起こす事だってある。
物事の一部分だけ見て決めるのはおかしいよ。
確かに美談で誠実な行動の話だけど。
それとこれとは全然話が違う。
第一、死に様を感動するのが間違ってると思う。
感動するなら生き様だ、死に方真似してどうすんの。
素直にこの話はすげえと思うけどな
でも一歩間違えば大事故、
普段からの点検とトラブル時の想定の方がずっと重要だよ。
地味で目立たないものには興味ないんだよなぁ・・。
216 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:07:54 ID:uXsNywGg0
>>210 バロス
捏造美談ばっかだな
こういうので洗脳して、爆弾特攻させてたんだろうな
木炭を焚いて走るバスが乗客満員で20度の坂を登る・・・
想像できんわ
219 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:10:03 ID:fECKhIKl0
長崎ならカトリックだと思うがどうなの
220 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:10:29 ID:qTTWagYIO
221 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:10:43 ID:b11TdFei0
>>212 要はタイヤが浮けば止まるわけだから、体がジャッキの代わりになったんじゃないかな?
昔のバスって今より車体低かったと思うし
塩狩峠だなー
223 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:13:51 ID:IwMHSxuu0
えむびーまん とはまた懐かしい
224 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:13:53 ID:91gxozzL0
宮本警部もそうだけど、身を挺して他の人を救う
っていうのは、そういうことが当然とされる職務に
あってもなかなかできないな…
>>219 どうだろうねー
仏教も普通にいるし
うちの職場ではカトリックは自分だけだ(長崎市民)
226 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:15:10 ID:SMX7Y1XR0
鬼塚道男さんは英雄だ。
227 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:16:13 ID:HTwCwLWUO
そんなこと一言も記事に書いてないのに、
「こんなの美談じゃないッ」ってファビョってるやつ、なんなの?
たぶん半島人の釣り師なんだろうが。
229 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:16:17 ID:FNVYsmCm0
先日爆発炎上した飛行機の乗客160人でさえ90秒で降りることができたのに・・・
やはりこの掲示板って捻くれてる奴多いな
それが2ちゃんねるクオリティー?か
231 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:17:41 ID:HVqCFTbAO
これ身を呈してってのをみてた人いるの?
普通に押して止めようとしてはねられて下敷きになったって事ないの?
232 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:17:46 ID:91gxozzL0
>>218 つか実際には口から離さなかったのではなく
手から離さなかったって話なんだがね
理由は上に出てるように死後硬直で。
233 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:18:22 ID:4v8xgZRnO
この手の話を信奉はしないが規範にはする
非難はしないしね
自身に出来るとは言えないし
捏造?美化?だからって故人の否定は出来ないよ
結果として実際に死んで助けたんだしね
>>230 っていうか、匿名だから本音なだけ。
そこら辺の、ハンドル名乗って書き込む掲示板なら
みなさん感動したの嵐でしょう。
235 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:18:36 ID:HTwCwLWUO
人が死ねばなんでも美談にしたがる奴ってなんなの?
死ななくて済んだ命も沢山あるのに…
>>230 いやいや、小説「塩狩峠」が多数出たところに文学性を感じる。
俺はTV放映だったが映画も観たけど
>>231 たぶんそれが正解だろ
けど日本人はなんでもかんでも美談にしたがるから
勾配20度って どんな坂なんだよ
240 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:21:28 ID:AgQf6uRa0
241 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:21:50 ID:4v8xgZRnO
永遠の中学二年生
斜に構えるスタンスを実践する自分は他人とは違う
自己の絶対的な価値観が構築されていない不完全さを成人してからも引きずっているだけ
242 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:22:29 ID:8STtAz7W0
仮に事故であったとしても、乗客の命を救ったのは事実だから一定の評価はされてもいいと思う。
なのに「乗客を降ろせばよかった。」、「捏造美談w」とかの車掌を馬鹿にしたり、非難する書き込みの繰り返しばかりで
日本人の質もここまで落ちたのかと思った。
243 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:23:05 ID:UxhTOn5V0
彡ミミミミ))彡彡)))彡)
彡彡゙゙゙゙゙"゙゙""""""ヾ彡彡)
ミ彡゙ .._ _ ミミミ彡
((ミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミミ))
ミ彡 ' ̄ ̄' 〈 ̄ ̄ .|ミミ彡
ミ彡| ) ) | | `( ( |ミ彡
((ミ彡| ( ( -し`) ) )|ミミミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゞ| ) ) 、,! 」( ( |ソ < 痛みに耐えてよく頑張った!感動した!
ヽ( ( ̄ ̄ ̄' ) )/ \_______________
,.|\、) ' ( /|、
 ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄`
\ ~\,,/~ /
244 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:23:40 ID:91gxozzL0
>>242 乗客が降ろせる状態ならとっくに
おろしてると思うんだけどねぇ…ホント
245 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:26:00 ID:8Ky2IWXq0
他の手段もあったかもしれないが
率直にすごい車掌だと思う
他に手段が無いとわかっても
多分自分には出来ん
黙祷
こんないい話なのに映画化されてないから今まで知らなかった
>>242 いや、2ちゃんには何故か
揚げ足取りだけに執着するレスが付くから
これが正常っちゃ正常だよ。
むしろ批判のレスはかなり少ない方だと思うよ。
248 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:27:14 ID:z6YIWajW0
>>242 職務に対する責任感は評価されてしかるべきだが
教訓としては、誤った処置は誤りであったと認めるべきだぞ
この事故ではたまたま車掌が輪留めとなってバスが停止しただけで
乗客もろとも転落する可能性は十分あった
車掌が下車するのと同時に乗客も避難させるべきだろ
というかその、
「職務に対する責任感」の訓話として伝えられてるんだから、
それでいいのでは。
250 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:28:22 ID:JlnzVM8V0
動いてる車に石かまそうとしたりしたらそりゃ轢かれるよな。
かっこえええ
252 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:28:39 ID:iIcdlEBK0
>>34 >>一目散に浜辺に向かい、サーベルを抜いた。
>>『私が相手だ!』津波に向かい叫ぶ軍人.。
それはただの変な人だろ。
253 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:29:02 ID:91gxozzL0
乗客が脱出できない状況で落ちていくから
止めるのに必死だった、とか思わないのかな?
254 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:29:41 ID:HTwCwLWUO
>>248 だよな
石ぶっ込んでる暇あるなら乗客運び出せば血は流れなかったかもな
255 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:31:46 ID:EyG4ETFV0
deja vuか?
北海道の何とかって場所でもまったく同じ現象があったけど
その映画、高田馬場の統一教会のビデオ部屋でなんか強制的に見させられた記憶が。。
1、乗客を降ろす
2、山側のタイヤの空気を抜く
以上
>>248 > 車掌が下車するのと同時に乗客も避難させるべきだろ
ということで運転手は見殺しとかだと非難されそう
258 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:32:15 ID:S1kBaOaU0
259 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:32:26 ID:UxhTOn5V0
>>253 俺なら自分だけバスから降りてバスは崖下に転落させるのが面白いと思う。
260 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:32:43 ID:LrAvVXgf0
>>248 石おいていて間に合わなくて
ひかれた可能性はないのかな
現に車掌さんのおかげで乗客が助かってるんじゃ?
少なくともここで中傷してるバカな奴より尊敬出来るし
262 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:33:16 ID:zz5b92PbO
何もできない奴ほど偉そうだねw
命を犠牲にする事は決して美徳ではない
車掌さんはプロパガンダに利用されているだけ
>>248 まぁぶっちゃけちゃえばそうだね。
でも事故は突然起きるものだし
前例や経験が少なければ対応し難いものだから。
この車掌を責める語彙は避けて
トラブルのマニュアル化を進め、事前事後の徹底を促すように
広義の責任を担う教訓話として欲しかった程度で良いだろ。
第一車のトラブル起きてるのにそこをスルーってのも・・な。
子供に聞かせる童話じゃないんだからさ・・。
犠牲になった車掌さん
__,,,,,,
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( ,' i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
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``" \>
266 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:36:09 ID:9A4JM8P2O
>自らの身をていすることだった。
なかなかこんなこと出来るもんじゃないよな。この人の意志は今の世の中にも必要だな
そんな人がいたんだ。知らなかったよ。。
立派な人だな。
268 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:36:21 ID:JlnzVM8V0
>>256 山側の壁面があるならハンドル切ってぶつければもっと早い
269 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:36:37 ID:HTwCwLWUO
“身をていして”ってのが死人に口なしで美化されてるだろ
神風特攻隊だってみんな死にたくなかったさ…
>>256 お前は凄い事が出来そうだな
回ってタイヤの空気を抜く事出来るん?やり方を教えてくれ!
271 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:38:00 ID:gh3fMtfl0
>>6 ネオ麦 ........................ なつかしいなおい
あれから何年経ったんだ?
272 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:38:55 ID:8n3Bxj380
やっぱり私も、全員降ろせばよかったんでないの?とオモタ・・・
>>224 宮本警部が身を挺して救った女は結局どうなったんだろうな?
274 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:39:20 ID:ZDPhDfRpO
乗客の荷物全部を窓に投げて貰って
タイヤの下に挟んだりできればよかったのにな。
それか乗客すべてに飛び降りてもらう
275 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:41:28 ID:zTVqJH630
>>36 なあなあ、軌道があるんだし、そのまま後退してれば平地に着くんじゃないか?
>>255 塩狩峠か。普通のキリスト教徒で統一は無関係なのに使われてるって言われてたな。
278 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:44:42 ID:Zn2jYN61O
てかここの沿線住民
インタビューのウテシもガチで知り合い
バスのウテシになりたい俺は見習いたいな、鬼塚車掌を
>>196 ちょwその発想は無かったww
ありがとうw
けどマジ怖いよ。腕挟まれたまま国道走られるって。
しかも夕方の帰宅ラッシュだったし。
塩狩峠
実際にこんな話があったとは(-人-)
281 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:48:55 ID:THd7nDxV0
実は、三浦綾子氏自身が、塩狩峠の補遺の中で
「塩狩峠」のモデルとなった長野政雄氏の死が、車両のハンドブレーキ操作ミスに
よる過失死なのではないか、という疑問があることに触れているね。
この説の背景には、当時官権力の強い時代にあって、連結器の不備を他から
衝かれることを避けようと謀らったふしがあることを、三浦氏が、直接長野氏の
部下であった藤原栄吉氏から聞いていることもあったようだ。
三浦氏は、そのことを承知の上で、徒に事実を美化しようとしたのでなく、
当時をよく知っていた藤原氏に取材を重ねた結果、覚悟の上での犠牲説を
確信し、小説化したと述べている。
282 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:48:56 ID:XAfaJoeo0
故障して後退し始めてから崖に落ちるまで、どれくらい時間があったんだろう。
今、普通に走ってる市バスを想定して、斜面を後退するバスの乗降口から30人が全員降りる様を思い浮かべたら
結構時間がかかりそうな気がした。
283 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:51:31 ID:Yph4pLWWO
知らなかった、
284 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:52:14 ID:tFtp4xU8O
この話はマジで泣いた
21歳の若い命を捨ててまで乗客を救った先達に合掌
こんな素晴らしい人が住んでいた長崎に6年間も住んでいたのに何も得ていない…
恥ずかしい経験ばかりだったな…
こんな人がいたなんて。
なんだか胸がいっぱいです。
286 :
名無しさん@八周年:2007/09/03(月) 23:55:51 ID:YeQqtn0hO
Gグレイト
Tトレインマン
O鬼塚
感動するとこは感動し
疑うとこは疑い
自分ならどうしただろう?
安直にイメージを固定しないで
考える人間になってください
288 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:02:12 ID:en7ZnOhJ0
凄い反面怖いよ昔の人
289 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:08:18 ID:x2ZnGtchO
現代の車掌はウンコ漏らして騒がれてるのに…
すげえガッツだが、ハンドル切って山側にぶつければ止まったのでは
291 :
エデンの東北 ◆tDNpQ64dls :2007/09/04(火) 00:09:15 ID:xGbj2IY6O
大小や、位置や、作動してるかしてないか等の違いこそあれ、
人間は全て何らかの形で社会を構成する歯車なわけだが
その中で政治家は上位の歯車になル。
その彼らが、この勇敢な運転手の心構えで、「その立場に相応しく」身をていすならば、
救われる人間は膨大な数になるだろうに・・・・・。
292 :
ぴょん吉:2007/09/04(火) 00:11:34 ID:0Fk4QDAh0
>>289 ウンコ漏らしてまで業務に尽くした車掌は
この車掌に通じるところがあると思わないのか!
命どぅ宝の精神からいえば愚か者
ってことになるのでつか?
>>289 もしかしてあの車掌はウンコで列車を止めようとしたとか
295 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:15:05 ID:Kt1idozj0
塩尻峠と同じだ
296 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:15:42 ID:MYr0dqIfO
俺もなだらかな坂道でボート積んでるトレーラーをサイド効かすの忘れてヒッチから外してしまって
似た体験をした。ゆっくり動き出すトレーラーにびっくりして先まわりして色んなもの車輪の前に放りこんでたらトレーラーに足首巻かれて骨折。自然と引き込まれていった。
きっとこの運転手も同じだったろうと思う。市にたくなかったはず。
幸いトレーラーは測溝にはまりこみ停止。
もしも前に子供やらが遊んでいたらと考えると恐怖におちいった。
この時の実況はもりあがったな(´・ω・`)
男塾の人?
乗客が高齢者ばっかりだったんじゃねぇの?
誰も降りられないから、
結果としてこういうことに……。
俺だったら発狂するなwwww
300 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:19:20 ID:WsZNbcPt0
それは鬼髭
301 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:19:26 ID:W6kjD0xs0
運転手は、クラクション鳴らしたりヘッドライト点滅させたり
ワイパーのスイッチ入れたりウインカー出したり停留所を連呼したり
必死だったんだろう。
302 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:20:53 ID:K8EuIwBS0
これなんて塩狩峠
304 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:23:19 ID:zNzlO3lB0
ひとりでもバスを降りて手助けしようというやつはいなかったのか。
どいつもこいつも。
305 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:23:21 ID:n+0tIMYmO
自分だけ脱出しようとして失敗したんじゃね?
間違えた…塩狩峠だ
307 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:26:08 ID:JbnbC8aX0
止めようと頑張っているうちに下敷きになっただけじゃねーの
308 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:28:22 ID:79MRJuZS0
どこをどう読んだら美談になるのかがわからん。
整備不良の馬鹿会社と、客をおろそうとしなかった馬鹿車掌だろ。
309 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:29:02 ID:hgDhZlhdO
チョンにきかせたい
310 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:31:00 ID:n+0tIMYmO
バスは三菱製だったのか気になる
311 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:32:12 ID:3BSmonciO
美談に聞こえるが、これは整備不良と客が鬼畜
312 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:32:57 ID:IhLzMs0v0
昔の客は命を賭けても守りたいくらい良い客ばかりだった
313 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:44:24 ID:etbhjzMV0
20度の急坂、未舗装、木炭バス。
乗客には荷物をいっぱい持った行商人もいたかもしれない。
|>バスを止める
バスを止める
バスを止める
315 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 00:47:37 ID:LgfdLwa00
>>313 この板にそんなことを想像できる人はもはやいません
いまさら自分の置いた石につまづいてひかれたとは言えない
20度の勾配の車道ってありえないだろ。34%だぞ。戦後のバスで登れる訳が無い。
でも、ググるとみんな20度って書いてあんだよな。瞬間最大風速か宇宙人の技術か。
ヘルマンヘッセ
319 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 01:27:52 ID:WKRFxq2m0
個人差はあるが、足を肩幅に開いた時の股の角度が約20度。
停車した時点でハンドルを山側に目一杯切らなかったのは判断ミス。
停車した時点で車止めをしなかったのも判断ミス。
ルートに合わせた危険対応を考えていれば車止めは必須。
自重で下がりだしたら簡単には止められない。
乗客は足が竦んで動けなかったと思う。
その乗客達の体重も止まらない一因。
焦りによる悲劇で美談ではない。
判断不足の上の犠牲で気の毒。
ご冥福をお祈りします。
320 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 01:42:46 ID:cNKwxtnN0
社会常識のないブン屋風情が過当競争で弱った人間を批判するなんざ、
1万年早い。
321 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 01:42:56 ID:s2yQYNik0
>>316 茶化すわけじゃないが、俺もそんな感じだと思うなぁ。
タイヤに石をかまそうとして過って轢かれた。
つーか、人体でバスが止まるとは思えないんだが。
322 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 01:45:55 ID:g/iP+8w00
轢かれただけだと言う奴が居るけど、
限界まで石を置いていたんだから、
職場放棄をしなかった根性のある車掌だよ。
323 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 01:47:29 ID:/iKAd1Iv0
>>317 20%だろうな。
それでもバスが通るような道にあるのか疑問だが、
道が整備されていない昔の話だから、
そういうところもあったのかも。
324 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 01:49:32 ID:dq1vyy5QO
乗客は何をしてたの?と
疑問にオモタが…
325 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 01:50:06 ID:vIkcsazp0
長崎は坂が多いから、ほとんどの人は自転車に乗れない。
これ、豆知識な。
ネオ麦とばっかり。
違うのね
運転手がバスを崖に寄せれば難なく止められたんじゃないの?
まだ21歳だったのか・・・合掌。
329 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 01:56:07 ID:g/iP+8w00
この行動が意図したものか事故なのかは解らない。
ただ、一つだけ確かなことがある。
鬼塚車掌が英雄だってことだ。
>>325 ダルいから乗らないんだよw
その代わり原チャ普及率ハンパないぞw
チャリ乗れないで原チャ乗るヤツなんて滅多にいないだろw
331 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 01:57:50 ID:8+Lu3suL0
>>147 確かに20度の坂にあるバスを体で止められるか疑問だね(うまく体を畳んで挿入すればOKだが)
小型の29人乗りバスでもそんな坂だったら生身の体なぞメキメキつぶして乗り越えちゃうはず
止められたんだから、もしかしたら現代のデカワンボックスくらいの大きさだっだかもしれないね
ブレーキとの相乗効果で生身の体でも一瞬停止してその間際にローギアに入れられたのかもしれないし
332 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 01:59:11 ID:wvT8S5+M0
御冥福をお祈りします。
.......他の乗客は何してやがった?
333 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:01:30 ID:m3zdhOkuO
正義感て今はあんまりないかもね。貴重な話や。
334 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:01:38 ID:g/iP+8w00
左翼なら、逃亡した挙句、降りなかった乗客が悪いと
喚き散らすんだろうな。
昔のバスってドアひとつ?咄嗟に降りれないの?
336 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:06:00 ID:lX1mM9/cO
なんでさっさと乗客を下ろさなかったの?
337 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:08:13 ID:FDIukY580
>>336 正論だね
でもバスそのものの方が貴重だったのかもしれない
>>337そうか、戦後間もない物資不足だもんな。仕事出来なくなる。
339 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:11:49 ID:Z5igkr8cO
誇り、プライドに敬意を表する。
>>34 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/09/03(月) 22:05:27 ID:d9pcJGrT0
「死んでもチンコを離しませんでした」
ある村に、日清戦争から帰還したばかりの軍人がいた。ある日の夕方、軍人は村中に臭う香水にきずき、家を飛び出した。
『すわ、キャバ嬢の来襲か!?』香水の香りをキャバ嬢と勘違いした軍人は、一目散に浜辺に向かい、チャックを下げた。
『私が相手だ!』津波に向かい叫ぶ軍人.。翌日、軍人は浜辺にて溺死体となって発見された。しかしその手には、チンコが握られたままだったと言う」
といったお話でした。
http://www.mni.ne.jp/~t44672/tunami/tunami.htm
342 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:14:00 ID:lX1mM9/cO
乗客の命より バスを守ったんじゃないか?
んで 乗客は誘導されなかったとしても
危険を察知したら普通自分から降りない?
なんか不可思議な話しだ
343 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:15:39 ID:+fIIRF9b0
窓から乗客が飛び降りなかったのか?
344 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:24:29 ID:NXpENtzX0
ちょっと待って欲しい
この運転手は危険だと判断し一目散に脱出したのだが
自分のバスに轢かれただけなのではないか
345 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:24:54 ID:a489tVYJO
>>325 自転車は遊び道具としているから一応乗れる。
中学生以降自転車に乗ってたら馬鹿にされるがな
346 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:26:09 ID:pVGGKYMC0
この車掌さんも乗客のために死ぬことは本望だったろうが
唯一悔やまれるのが創始改名前の本当の名で死にたかったことだろう
347 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:27:15 ID:uFmbZFAVP
>がけに向かって後退するバスの下に飛び込み、
>転落を防いだ
(´;ω;`)ブワッ
348 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:31:52 ID:FDIukY580
とりあえず乗客降ろした方がバスは止まりやすくなるんだし、
場合によっては客に手伝ってもらってバスを止めてもらえたかもしれない
とにかく
なぜ乗客をさっさと降ろさなかった?
そのまま谷底へ落とすつもりだったのか?
ま、最近になっても大雨になった時に新幹線の中で乗客をカンヅメに
する失態が続くからしょうがないか。
目的地に着いてない乗客を降ろすなんてその車掌にしたら
死ぬより恥ずかしい事だったのだろう
先生〜意味がわかりません
351 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:40:41 ID:2c7XX/VS0
ころんで下敷きになったのかも知れないのでは?
352 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:42:46 ID:4xEp3zEiO
教習所で習う、フットブレーキ多用はブレーキ不能の原因だからギア下げてエンブレを
等はこうした過去の犠牲の上に成り立っている。
道路のラインや急カーブ告知だって、反射板だって、
昭和30年代等は殆んど未設置だった。
しかし、ブレーキが効かないって、サイドブレーキは当時無かったのか?
353 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 02:55:27 ID:8+Lu3suL0
>>352 君はいったい60年前の車に何を期待しておるのかね。
特にそれが国産の木炭車だった場合にはパワーブレーキなし、まして油圧式でさえなかったかも
その当時から見たらベーパーロックなんて高級な異常現象です
354 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 03:02:48 ID:y3J4fjUzO
結局、ここで批判している人達の中で
自分は突発的な事故にあった時にも絶対冷静に対処できる
という人はどれくらいいるんだろうなw
355 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 03:03:06 ID:h/u6QgH30
>>144 三浦綾子は駐留米軍に強姦されたんじゃなかったか?
記憶が飛んだと何かに書いていた様に思うが?
違う作家かな?
>>94 大阪京都奈良神戸の市バスの運転手も酷いよ、シャブ中が必ず何人か居るもの。
運賃でタバコ買うくらい平気なんだから。
356 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 03:03:24 ID:kXQgtfhq0
美談になってるところ悪いんだけどさ
これ結果的にそうなっただけであって、はさまれたのは偶然だと思うんだけど
「どうしよう石かませても止まらないや・・・あ・・・・・ムギュッ」みたいな
357 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 03:31:00 ID:qLzCP7Be0
実家が時津町の漏れがきましたよ。
打坂は自転車で登ったことがある。
358 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 03:32:35 ID:OjPTiqN2O
携帯なんで計算できないけど20度ってすごすぎ
当時のバスで登れたのか
20%でも相当きついのに
359 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 03:41:21 ID:rRj6FIZR0
勾配20度ってすごいな。ヘアピンカーブの一番内側で測ったとか。
しかし、片側が崖ならたいてい反対側は山の斜面だろ。ハンドル切って
山側にバスをぶつければ良かったのに。60年前の運転手に言っても
仕方がないか。
360 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 03:48:57 ID:4lwGJA02O
すごい人だ…
だが、降りてみんなでバスを押せばよかったのではないか
命を救ったってことは、乗ったままだったんだろ?
乗客がひでえよ…
>>360 むしろ乗客みんな降りれば済む話
やべ、俺天才
362 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 04:13:26 ID:CML8vtaBO
六十年経ってお前らの腐りっぷりが身にしみます
363 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 04:15:54 ID:wbbbam41O
>>356 笑っちゃったからやめてくださいこの野郎
勾配20度って凄い勢いで後退するんじゃないか?
365 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 04:44:10 ID:HwOGOtUy0
凄いな。
ミスターT(ロッキーVの敵役。特攻野郎Aチームのコング役。)
が坂道を暴走してくる無人トラックを停めて子供を助けた話を聞いたことはあるが…
366 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 04:44:25 ID:OjPTiqN2O
昔北海道をぼろサンバーで旅行したとき、砂利ダートの直線なんだけどだんだん勾配のきつくなるとこ上っていったら、途中ですべって登れなくなって止まったわ。四駆にしてスーパーローってやつにしたらまたのろのろのぼったが。
あれでも20度はなかったんじゃないかなあ
ってか現地はいまはどうなってんだ?
367 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 06:38:09 ID:sS+Z/hhg0
こんな殺人バスに乗っていられるか!俺は降りるぜ!→ギャー
368 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 06:46:22 ID:XVb70EIWO
このお地蔵さんって、横尾方面に曲がるところにあるお地蔵さん??
369 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 06:58:49 ID:NDG+aGXC0
21でこの行動はすごいな
21じゃなくてもできないだろうけど
370 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 07:08:17 ID:4rtLkadjO
石を咬ましても止まらないのに、人の体くらいで止まるもん?
この人ピザ?
371 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 07:09:49 ID:hHGPUVjPO
九州北部は鬼塚さんが多いね
372 :
◆MiMIZUNCjA :2007/09/04(火) 07:14:29 ID:OkvECN+c0 BE:84119982-BRZ(11236)
20%の坂じゃなくて、20度なのか。そりゃいくらなんでも。。。
373 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 07:21:48 ID:dWfOpiEn0
映画化決定
374 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 07:33:21 ID:tOF8SfGyO
飛び下りれるなら乗客下ろした方がよくね?
375 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 07:41:31 ID:RPZ61Z9BO
ずるずるってことは勢いよく後退してないんだろ?
運転手がブレーキ踏みつつ乗客に降りてもらえば良かったんじゃねぇの?
376 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 07:42:01 ID:YsVvNoGE0
バス乗務員の教訓になる話だとは思うが
無茶な死に方を賛美しすぎるのはどうかと思う
377 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 07:45:03 ID:kCYUHFYcO
塩狩峠
378 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 07:45:35 ID:Nej87CiBO
男塾みたいな人ですな
小学生の時、校長がこの事言ってた。
子供ながら人間の体で止まるものなのかw
もうちょいがんばればどうにか停まったんじゃね?嘘だなこりゃw
って校長の作り話だとばっかり思ってたが
本当だったんだな。校長、鬼塚さん申し訳なかった。
おそらく、下敷きになっちゃったんだよな…。
居た奴は何をしていたんだか。
おかしな話しだ。
381 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:38:53 ID:SjbCs7GY0
実質、殉職みたいなもんだな
382 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:39:36 ID:gIVGkyG00
>>22 「飛び降りなきゃ死ぬ」という状況なら喜んで飛び降りるが…
勾配20度の道でズリズリ後退するバスから飛び降りても死にはしないだろ。
それとは関係無く、この車掌は立派だよ、ただなぁ、乗客も一人くらい
降りて手伝わなかったんだろうか…乗客が全員老人や子供だったら無理かもしれんが。
383 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:39:49 ID:+Dum5Qmu0
多分20%の勾配の間違いだろうな。
地図で探してみたがどこかわからなかった。
384 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:41:10 ID:8y67BcYW0
このまえ、長崎バスにぶつけられそうになった、くそ運転手死ね
385 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:43:18 ID:sak7C0wf0
ハンドル切ればよかっただけじゃね?
386 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:45:16 ID:RT3sZUFhO
まぁ結局整備ミスか運転手のミスであり
ミスしたら自決しろって教訓だろ
バスの運転手ごときヒーローきどる馬鹿もおるまい。
そんくらいの自覚はあるだろ。
自分たちは程度の低い乱暴な運転手しか出来ないアホと理解しとけよ
387 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:46:13 ID:+Dum5Qmu0
いなか〜のバスは〜オンボロ車
でこぼこ道をガタゴト走る〜♪
388 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:47:31 ID:gIVGkyG00
それにしても、ギアシャフトとフットブレーキとサイドブレーキが
同時に壊れるなんてどういう状況だったんだろうな、いくら
60年前でも自然故障とは思えないんだが。
389 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:49:33 ID:SjbCs7GY0
390 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:51:05 ID:1SgzEhqg0
>>356 現代人の感覚でいうとそうなるんだろうけど
終戦直後の日本人には、自己犠牲で他者を守る決断ができる意思があったんだよ
391 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:52:05 ID:DFNIw+nVO
塩狩峠
392 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:53:42 ID:tVKiaNQ4O
いや
乗客おりろよ
393 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:55:35 ID:Nvrwhy4r0
汽車か何かを、身を挺して止めたって話もあったね。
財政難のくせに、民間の半分程度の働きでも、
年収1千2百万円以上をせしめる税金泥棒運転手がわんさかいる、
京都市や大阪市、横浜市の交通局は、恥を知れ!
395 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:56:40 ID:pHP+rPjS0
>>392 よくぞ言った!俺もそう思ったけど、さすがに命を張ってまで救った運転手のことを考えたら
そう軽々と俺は言えなかったよ orz
396 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:57:11 ID:eVCXwjGV0
この人もクリスチャンだったの?
397 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:57:45 ID:LQdM0m0j0
こんなん美談にするのはおかしいだろ・・・常識的に考えて
自分の命より大事な物などないよ
398 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 08:59:02 ID:+Dum5Qmu0
ゴムタイヤのバスならともかく、鉄の車輪の下敷きになって列車を止められるものなのか?????
>>256 車掌が降りて石をかます「など」してる間には30人ぐらい降りられそうだよな。
400 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:00:16 ID:efN68GUh0
自らの体を摩擦代わりにするとは・・・
しかし車掌が降りられるなら乗客も降りられるんじゃないかとも思うが・・・
401 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:00:25 ID:gIVGkyG00
>>397 それが前提だから美談になるんじゃないか?
>>388 戦中戦後の混乱期は、ありえない事故が多発してるからね。対処療法でバスの機嫌を見ながら使ってたら
全部逝ったんだろう。しかも当時の日本の自動車技術は今とは比べものにならないからね。
404 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:04:33 ID:EjUWGNd9O
戦争の生き残りだったのかもしれないよな・・・。
405 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:09:44 ID:+Dum5Qmu0
>>401 読んだら泣けてきた。
即死ではなかったんだな。苦しかったろうに、かわいそう。
406 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:13:17 ID:USR60UOe0
>>393 塩狩峠って小説や映画になってるよ。峠で連結器が外れて暴走した
客車を客だか車掌だかが飛び降りて客車の下敷きになって停車させ
たって奴。なんだけどさあ、三浦綾子なんで、彼の美談というより
キリスト教賛美(彼がたまたまキリスト教だったらしい)小説にな
ってるのがちょっと・・。
被爆した子供やその母親たちなどを病院へ連れていく途中だったのか…
しかも即死じゃないのによく耐えたな
21歳という若さで、胸が痛む
408 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:16:12 ID:SjbCs7GY0
美しい日本だな!
美談
故障→原因を突き止めるため外に→バスが後退し始める→慌てて石を噛ませるが駄目→バスの後退が加速→
乗客にはお年寄りもいたため、降りることは不可能と判断し、自分が車輪止めになる覚悟を決める→殉職
実際
故障→原因を突き止めるため外に→バスが後退し始める→慌てて石を噛ませるが駄目→バスの後退が加速→
「俺はバスなど片手で簡単に止められる!ここで止めればヒーローだぜ!」→バスと戦い敗れる→殉職
410 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:17:24 ID:I6ptrhNM0
当時21歳でこんなことができる人がいたんだ・・・
もっと語り継がれてもいいんじゃないのこれ。
美談にケチつけるのがネラー。
素直に感動してどうする。
412 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:25:23 ID:AgCXCV260
ハンドル思いっきり切って壁に当てとけば良かったんじゃね?
| I-I |
谷 | I-I | 山
| → |
\ \_
谷\
 ̄ ̄
自己犠牲の精神は結構だが、
こういうのはどうにも生理的に好きになれん。
414 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:37:53 ID:MzdgoeTi0
「人固有一死 或重於泰山 或輕於鴻毛」
この車掌さんの命は間違いなく泰山よりも重かった
415 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:42:36 ID:0cn+PWmsO
>>411 お前みたいなのいるから2ちゃんはキ○ガイの集まりだと言われる。
416 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:42:45 ID:+gxtdVVC0
>>406 同意。
全編通して決して悪い話ではないんだが、偏りは感じた。
ただ、当時の自分(14歳)にはなかった
価値観を与えてくれたので、感謝したい本ではある。
417 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:44:19 ID:84bwcBMsO
止まらなかったら
ただの無駄死に
なんというカミーユ…
419 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:48:35 ID:bOsUadVoO
漏れなら、体当たりして崖に落ちる寸前で止める。
420 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:50:42 ID:npDKOhyeO
運転手は何をしてたんや?
421 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:52:36 ID:vA9r1l+40
凄い
なんて自己犠牲なんだよこれ
涙がでる
なんて気高いんだろう
422 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:57:02 ID:P7iN3gZY0
この話は後に「塩狩峠」となって広く世に広まった
423 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 09:57:17 ID:lnUbRdgvO
塩狩峠かと思った
まぁ俺もおなじ状況だったら全く同じ事するとおもうけどね。
仕事人なら常識。
427 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:02:54 ID:mW/IJIvT0
428 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:09:03 ID:3ze9E2hyO
429 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:09:35 ID:dCpYUsl30
自らの命と引き換えに乗客を砕く魔法
430 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:11:17 ID:LbgIQSQWO
自分に置き換えてみた
とっさに同じ行動に出られるか
無理wwwww
431 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:11:31 ID:2V8LmCfG0
自分の記憶では、昔の田舎の山道ではバスが上り坂で動かなくなることはよくあった。
そういうときは、車掌さんが「男の人は押して下さい」と声を掛けて、
男10人がかりぐらいでバスを押した。
めでたく動いて、車掌さん「どうもありがとうございました」
これは、確かに自分の幼児時代の記憶にある。
432 :
ピロピト:2007/09/04(火) 10:12:11 ID:hyRqp2dG0
運転手とびおりて石かましたりする時間があったのなら
乗客は降りなかったのだろうか?
433 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:18:14 ID:Z36OEzPMO
俺なら逃げる
434 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:19:41 ID:0JWY0GbBO
21歳でこんな事ができるのは尊敬に値する。
21歳の時に何をしてたか考えさせられる。
戦争で死んだ仲間がいたんだろうな。
自分の命を賭けて人々を救う。
特攻精神はこれだろう。
アルカイダと一緒に考えるバカな欧米人にこの事例を出して
特攻隊の精神を教えてやりたい。
435 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:20:04 ID:gIVGkyG00
>>433 大丈夫、宣言しなくてもみんな分かってる
気が動転していてオロオロしてたら、後輪に轢かれたという
話だろ? 何でも美談にするなよ。アホくさ。
437 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:23:23 ID:NvChRn/p0
現実は下がってくるバスの車輪に巻き込まれただけだろ
>>432 いっせいに移動するとやばかったとか
乗客は被曝した子供たちが多かったとか
色々事情があったようだ
439 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:24:12 ID:Hn89a95CO
確かに乗客はなんで降りないんだよ
440 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:27:00 ID:gIVGkyG00
441 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:27:52 ID:3Nvr+3oS0
> こう配約20度の曲がりくねった坂道。ブレーキも利かなくなり、ずるずると後退する先には
> 高さ十数メートルのがけが迫った。鬼塚さんは車外に飛び出し、近くの石を車輪にかますなどしたが
ちょwww乗客を降ろすのが先www
石をかましても止まらないのに、自分の頭蓋骨かましても止まらないの
443 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:29:24 ID:oZ60cSb70
>>401 車掌は運転手より上じゃないの。 会社によりけりなのかな。
> 「歯止めの石をかませ!」
> と絶叫する運転手の声で飛び降りた鬼塚車掌は、手近にあった石を…
444 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:31:21 ID:LiRN/c/o0
「美しい日本」のプロパガンダに使えそうだな、この話
安倍ちゃんあたりが取り上げてくれないかなぁ
445 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:31:34 ID:oZ60cSb70
乗客を降ろすのは無理だろ。 ハンドルを切れなかったのかとは思うが。
後ろの後輪で体育すわりすればおk。
俺もするね。
「メガンテ」って言ってる奴、頭悪いんじゃね?
メガザルだろwwwバーカw
449 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:35:25 ID:ywvcY3o3O
乗客を動いてる車両から飛び降りさせるのは危険だから、まず車両を停めようと石をかましに行ったんだろ。で、石じゃだめだったから自らを…
おかげで車両が停まったから乗客を降ろした。石をかませて停めてくれたんだ…と思っていたら後輪の下には…
ってことじゃないの?乗客を降ろすのが先とか言ってるけどさ。
450 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:35:43 ID:12f/KFvdO
ヒキニートや物知らずが巣くってそうなスレだな
451 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:35:52 ID:0cZpzXNvO
ふつう後輪が脱落した時点で、ピタッと止まるが、そんなKY
452 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:39:55 ID:knSddp+9O
>>401のさ
>>運転手が一人真っ青な顔をして、ジャッキでバスを持ち上げてました
乗客何してたん?
453 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:45:34 ID:knSddp+9O
まぁ崖にぶつけて止めたなら新聞の片隅に載って終わりだろうから
一人死んで教訓にしたならば称えるべきかもな
455 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:50:14 ID:PVAwFd+D0
車掌の行動が立派なことに疑いはないが、乗客は何をしていたのだ。
ただ見てただけなのか?
良い話だが若い連中降りて手伝えよ
その時のスピードが判らないが死人が出ない美談になったかもしれないのに
457 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:54:34 ID:6JjEfw12O
21歳でこの覚悟
俺なんてゲームしたり女と遊んでたぞ..
>>454 30人全員が被爆者の子供なのかwww
男手あったなら降りたあとバス押せなかったのかと疑問に思っただけ
それで助かってた可能性ねw
460 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:57:42 ID:OPKIEneW0
塩狩峠に水を差すようだけど、どうやったら数十トン数百トンの列車を
数十`の肉の塊で停止させられるんだ?
だれか教えれ。
461 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 10:58:35 ID:cZ4AMk3M0
>>495 がけっぷちにはみだしかけたバス押すの?後ろから?
>>1 >尼崎JR脱線事故や過重労働の運転手の居眠りで27人が死傷した大阪府吹田市のスキーバス事故など
>「乗客軽視」が浮き彫りになる事故が続く
なんで乗務員が酷使されて起きた事件が「乗客軽視」なんだ?
バカもほどほどに言え
運転従事者が命をかけて乗客を守れというなら、
記者は常に実名を出し命を担保にして記事を書け
病院行く途中だったんだから、みんな病人だったんじゃないの?
戦後間もない頃の病人って聞くと、結構悲惨そうだけど…
464 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 11:01:44 ID:cuDg3sz40
クオレの「難破船」やポセイドン・アドベンチャーの神父みたいな
人がリアルで居たんだな。
>>461 はみ出しかけてたんだー
そのソースは見つからなかったよ
466 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 11:07:35 ID:3Nvr+3oS0
>>460 石の重さは10キロそこそこだけど
人命は地球より重いからだよ。
467 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 11:14:54 ID:nrzHpK10O
これって車輪に石をかましてる間に誤って車輪に巻き込まれて死んだんじゃ…
>>417 まぁ、自分が助かって乗客が死んだら(時代的に)腹を切って死ぬことになるから
どっちでも同じことだ。
全員前に移動させて、全員降りればよかったんじゃという冷たいレスはいくつありましたか?
ナムナム
471 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 11:45:26 ID:8yWGGgJo0
「置石に夢中で轢き殺された21歳の青年」
472 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 12:59:22 ID:ZCNSMV1r0
知らなかった。。。。・゚・(ノД`)・゚・
>>387 半島に(・∀・)カエレ!!
473 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 13:00:39 ID:ZCNSMV1r0
乗客も飛び降りろというのはけだし正論だが、
そうはいっても足腰の立たないジジババもいたんじゃねーの?
>>462 そういう乗務員を「酷使」する勤務体制自体が、巡り巡って乗員乗客を巻き込んだ事故という形で「乗客軽視」に繋がる、
って話じゃねーの?
>>296 はもっとレスがあってもイイかも><
なおったのか?
479 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 19:34:51 ID:NMxec8VP0
>>466 誰が(ry・・・・・
。・゚・(ノд`)・゚・。
>鬼塚さんは車外に飛び出し、近くの石を車輪にかますなどしたが
外出かもしれんが乗客が降りる暇充分にあるような・・・・
とんだかませ犬にされてしまったな
482 :
パンチラ普及委員会:2007/09/04(火) 21:56:13 ID:TQlf0S0t0
これなんて塩狩峠?
崇高神の如き犠牲的精神
>>449 それにしても乗客が降りる時間はあったんじゃないの?
運転手が降りずにサイドブレーキを引いてフットブレーキを踏んでいれば
全員、楽に降りれた可能性大。
486 :
281:2007/09/04(火) 22:11:36 ID:uL2SFx9V0
>>460 暴走したのは、連結器が外れた最後尾の一両のみだった。
一度は相当な速度になったものの、乗客として乗り合わせていた鉄道職員の
永野が、デッキにある非常用のハンドブレーキを操作し、客車の速度は
かなりゆっくりになっていた。
しかし、ハンドブレーキをいくら締め付けても、客車は完全には停止しない。
その時、客車の前方に急勾配のカーブが見えた。このままでは、客車は
再び速度を上げて暴走し、脱線転覆してしまう、そう考えた永野は、とっさに
線路に身を投げ、客車は不気味にきしんで、その身体に乗り上げ、完全に
停止した。
487 :
名無しさん@八周年:2007/09/04(火) 22:19:26 ID:jtlSQVvn0
洗脳教育の賜物。
車体を崖とは反対側の壁にぶつければ止まったんじゃないのか
490 :
名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 08:03:07 ID:/7XxFzBM0
>>89 >1の人も塩狩峠読んでたんだろうな。
じゃなきゃ咄嗟にこういう行動思い浮かばない。
じゃ、塩狩峠の人はどうやって思いついたんだよ? w
まあ二人とも足を滑らせてあやまって下敷き説に賛成だが。
すなわち足を踏ん張るが状態は車両に押されてひっくり返る。
つまり
>>63のケース。
491 :
名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 08:11:53 ID:oGeZMJbC0
不思議なもんでサイドブレーキが甘くて坂道で車が後退したりすると
咄嗟に手で止めようとしちゃうんだよな。
それで挟まれたり、轢かれたりして死ぬケースは今でもよくある。
492 :
名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 08:18:21 ID:zB6HWAzw0
1945年にはそんな尊い志をもってなくなった方々がたくさんいるのにね。
靖国神社は馬鹿にするけど、たったひとりのバス車掌はもちあげる?
493 :
名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 08:19:15 ID:2vfzZhJj0
>>485 木炭バスの構造上、ギアが外れると同時にあらゆるブレーキが効かなくなるらしい、
おおらかな時代というか何というか…。
他の乗客が飛び降りればよかったんだろw
495 :
名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 08:27:35 ID:XCBs69ldO
メガザル
496 :
名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 08:32:59 ID:vIxIbqWsO
野麦峠じゃなかったっけ?
497 :
名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 08:41:27 ID:X3w/NkXG0
一方、ネオ麦事件では「誰か逃げたら別の奴を殺す」といわれたにもかかわらず
合気道家が逃げ出した。そして事実1人の女性が殺された。他に死者は出なかった。
合気w 護身w 筋力を超えた力w
498 :
名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 19:35:42 ID:PLdXNXir0
塩狩峠?
499 :
名無しさん@八周年:2007/09/05(水) 19:54:43 ID:X2vLuMjnO
その2年前に、全国民とアジアの臣民達を守るために敵空母に突進した軍神たちがいる
だろうが。まったくこの国の人間は尊敬する対象を間違えている。靖国をないがしろに
して何が美しい国か。この事件は同志労働者を英雄にし、帝国軍神の輝かしい功績を
貶める、糞サヨのアジだ。
>>490 それでも身を挺して車体を止めようとした事には変わりないからなあ
車掌にできたなら乗客だって手伝えたかもしれない
それがなかったのは何故だ?という方が考えさせられるけどな
爺婆ばっかりだったらしょうがないが
502 :
名無しさん@八周年:2007/09/07(金) 21:29:52 ID:vPgCBbz/O
黙祷
503 :
名無しさん@八周年:2007/09/07(金) 21:39:43 ID:e/h+mk4DO
凄いなぁ
黙祷
504 :
イソップ ◆kw9H7Sfm2g :2007/09/07(金) 21:40:33 ID:+yHacVzc0
神だな 神としか言いようがない
>>497 小さな女の子を人質にして、恥を知りなさい!
とかなんとか、元教師のオバさんが加害少年を怒鳴りつけたんだっけ…。
極限状態での正義心が、事態を悪化させた例だな。
乗客30人は何もせず、ぼーっと見てたのか?
似たような電車の事故があったような希ガス
508 :
名無しさん@八周年:2007/09/07(金) 21:50:57 ID:j5R8WfqU0
三晋晋晋晋晋晋晋,
晋晋晋晋晋晋晋晋晋晋三,
晋晋三 '晋晋晋晋晋晋晋晋i
晋晋晋 '無能晋三晋晋晋'
晋晋晋 三晋晋
晋晋 I ◆ ‖ ◆ 三晋
>>13 I晋 ◆ /) (\◆ 晋
丶,I ◆/● I I ●\◆ i'i
I │ // │ │ \_ゝ │ I
ヽ I /│ │ヽ I/ 晋三は長生き
│ ノ (___) ヽ │
│ I I │
I │ I I
i ├── ┤ │
\ /  ̄ ヽ ,/
ヽ_ 'ノ
509 :
名無しさん@八周年:2007/09/07(金) 21:58:22 ID:3U8F/QmqO
510 :
名無しさん@八周年:2007/09/07(金) 22:02:44 ID:gkhCrMMD0
戦後すぐだからなぁ 自己犠牲の精神が生きてるよなぁ。
511 :
名無しさん@八周年:2007/09/07(金) 22:12:33 ID:ZWWDTUim0
結論
乗客も降りればよかった
塩狩峠か
513 :
名無しさん@八周年:2007/09/07(金) 22:43:21 ID:TcjKquKu0
で、結局塩狩峠を読んで感動した運転手がマネしたってこと?
514 :
名無しさん@八周年:2007/09/07(金) 22:48:04 ID:1rqUpEut0
白虎隊精神ですね。
白虎隊精神の発露ですね。
白虎隊魂が日本をすくい、世界をすくいます。
>>1 その前に運転手を見捨てた客をどうにかするべきだろw
泣けた
517 :
名無しさん@八周年:2007/09/07(金) 23:26:20 ID:Ui5bzQIB0
>>9 すげえ良い話ってのはわかるけど、ラストシーンが悲しすぎるでしょ・・・
>>11 >>25 どうでもいいが、実際の塩狩峠の事故は
ブレーキ操作しようとして振り落とされただけなんだな。
鉄道員がクリスチャンってことで異様に美化されたのが「塩狩峠」
だいたい、いくら明治時代の小型な鉄道車両といえど、数トンある暴走車輌が
人体ごときで止まるはずがない。
521 :
名無しさん@八周年:2007/09/08(土) 06:40:52 ID:OIyM8C1OO
おはやう
522 :
名無しさん@八周年:
ミスって巻き込まれただけの予感