1 :
鉄火巻φ ★:
2 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:33:29 ID:/F1wfKc10
誰?
ミステリーか
5 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:33:36 ID:R5U99bo10
もう少しで77才だったのに・・・
「おとこさまぁ!」の人だっけ。
7 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:34:45 ID:IIJ0suNF0
ひろゆき逝ったかー!!!!
9 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:35:18 ID:4PynsK/d0
復讐するは
エロが足りなかったなぁ
11 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:36:34 ID:q9NHKDgY0
いぬのはなしのひと
ダイナミック・ジュコーw
滅びの笛も今ならCGで映像化できるな
エロ系ミステリー?
ご冥福をお祈りします
15 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:37:51 ID:FJYFsfO/0
犬笛の人か
何度か息子がお世話になりました・゚・(つД`)・゚・
17 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:38:35 ID:qfutYDIV0
なんか最近は現実社会がこの人の小説を越えて来ているよな。
ある意味預言者。
18 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:39:16 ID:Ow4GWb11O
この人いえば、いつも「ごま塩頭の男」
が登場していたね。
19 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:40:10 ID:pdwN8wpc0
うおっマジかよ…
20 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:40:11 ID:qpsA0BMb0
趣味じゃないので1冊も詠んだことないけど、
おお!
21 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:40:13 ID:rErNsGHg0
西村作品で性のイロハを覚えたため矯正が大変でした。
でも大好きでした。
ご冥福をお祈りいたします。
作品読んだことないけど、ご冥福をお祈りします
23 :
名無し募集中。。。:2007/08/26(日) 13:40:23 ID:d2cQwYKH0
妖獣の村の志保最高!
24 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:40:35 ID:WjctYgDM0
大藪春彦と仲が悪かったとか?
25 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:40:51 ID:PEoJnFYp0
時刻表ヲタテツの弟に完全に越された人。哀れなり。
26 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:41:03 ID:5ZrTwboNO
「性交奴隷」とか「男根様」とか流行語を作った人か?
あ、「症候群」は小学生の時に読んで興奮した。
28 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:42:01 ID:hVVZJzrP0
黄金の犬しか知らない
29 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:42:42 ID:6iy2uVdoO
真白い尻、男根、抱えていた、這うなどの言葉満載な小説でした。
初めてオナニーでいったのは、この人の小説ですた。
復讐するは我にあり、るじらのかげり、など
小四より愛読させていただいてました。
そんな私も三十七歳となりました。
30 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:42:44 ID:uI4rMNQQ0
あああああああああああああ
高校の頃ハマって読んでた。
いろんな意味でお世話になったw
ご冥福をお祈りします
31 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:42:45 ID:ffOHz+nB0
ねずみが集団自殺する話はおもしろかった
今はなきSFアドベンチャーで連載読んでました。
ご冥福を つ菊
33 :
名無し募集中。。。:2007/08/26(日) 13:43:13 ID:d2cQwYKH0
汝怒りもて報いよ
牙城を撃て
34 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:44:52 ID:5BRTdncE0
最初読んだやつで、救いのない結末にショックを受けた。
動物物、パニック物、文庫でたいぶ読んだなあ。エッセイ集は単行本で買ってしまった。
ご冥福をお祈りします。
まだ生きてたのか。
黄金の犬しか読んだことないけど。
ご冥福をお祈りいたします。
この人の作品は図書館で借りて大半は読んだ筈。
鷲シリーズが好きでした。
ご冥福をお祈りします。
37 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:46:08 ID:PEoJnFYp0
「復讐するは我にあり」って西村寿行だったか?
38 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:46:33 ID:xk26n7k6O
じゅこうって読むのか
ひろゆきって読んでた
少なくても50冊は読んでる。
この人の動物物好きだったなぁ。
合掌。
40 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:47:34 ID:e0IpnLff0
41 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:47:39 ID:pkwVAfKX0
兄貴の方か
42 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:50:13 ID:4X41lTWw0
まじか・・・。
小学生の時に図書館でこの人の本を手に取ったら
親に「これはダメ」と言われた
何冊か読んだし、息子もお世話になったけれど、
京太郎と兄弟とはこのスレで初めて知った。
ご冥福を。。
杜丘冬人、職業・検事。
彼は、身に覚えのない強盗強姦の罪を着せられ、捜査立会いのさ中、からくも逃亡する。
名を変え顔を変え女を変え…執拗な矢村警部の追跡をかわしながら、彼の逃亡生活は続く…
47 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:54:24 ID:+tMpV8xLO
滅びの笛でDQNが原始人化するところの描写
コテコテでワロタ
つ哀悼の意
49 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:54:40 ID:jnMAp4TI0 BE:358991982-2BP(50)
俺は西村寿行であきたらず結城彩雨に流れたんだよね
50 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:55:15 ID:9LkMXdwg0
鯱シリーズ未完か…
51 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:56:18 ID:rnyQEvXGO
「滅びの笛」と「滅びの宴」を読み返したくなりました。
御冥福をお祈りします。
52 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:56:29 ID:mKKI82Va0
>>45 ちょwwww騙されるなwww
西村寿行(にしむら・じゅこう)
1930年(昭5)、香川県高松市生まれ。
西村京太郎(にしむら・きょうたろう)
本名矢島喜八郎。1930年(昭5)、東京生まれ。
53 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:57:21 ID:SgEbz+U30
>52
つまり双子か
55 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:58:56 ID:djJ+M5SvO
うわあああああ
この人のおかげで今わたくしは立派なオシリスキーです。
ご冥福をお祈りします。
高校生の頃一時期はまったら国語の偏差値が10近く落ちた思い出がある・・・。
57 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 13:59:39 ID:4xSTdNAG0
兄弟は西村望だろ
>>1 こんなご高齢だったのか
ご冥福をお祈りします
とてもエロくてお世話になりました
高校時代に読んでよく下っ腹熱くしてたなあ
あれから20年か
60 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:00:26 ID:OJyxGbOX0
>>10 おれは中学生のころ、おやぢが買ってきた週刊現代のなんとかのシャチでぬいたぞ。
62 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:02:03 ID:oLxJo6/w0
ちょっと昔読んだ文庫本探して読んでみようかな
イメージとしては三菱銀行籠城事件起こした梅ナントカの世界
小学生の頃から西村寿行氏の小説を読んでました
64 :
キャストオフ:2007/08/26(日) 14:02:24 ID:u2OWOXI00
>>50 残念です。
鯱シリーズは結構抜けるしw
今読み直しても、面白いシリーズ
青い鯱 なんか 現代の砂漠化を
見事に題材にして警告していたから
我は幻に住む なんて エロエロで
何回抜いたか ち一号 w
狂犬病になった野犬の群れに山小屋が襲われる話もこの人だっけ?
読んで超ブルーになったけどわんこ一匹だけ生き残ってよかったです
66 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:03:06 ID:lGm4a9cm0
化石の荒野 ナツカシス
67 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:03:29 ID:pxykwEILO
がーん!ショック!
「往きてまた還らず」が好きだった。
ご冥福をお祈りします。
ネズミが大量発生する話が好きでした。滅びの宴だっけ?
69 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:04:30 ID:x+NTP+3b0
女が男根様といっててちょっとHだなと思いました。
71 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:05:17 ID:PnV1ItBY0
読んだことがなくても、言葉が社会のキーワード化していたので、
知られている先生でしたね。
なんだか、今年も先生と呼べる人が亡くなっていく。黙祷。
「じゅこう」だったのか・・ いままで「ぶぎょう」だとばかり・・
つか、父親が満州の馬賊って、凄いね。
73 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:05:38 ID:q9NHKDgY0
74 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:05:46 ID:RWEGSz380
えええええええええええ
75 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:05:51 ID:nuAr/Rp+0
「滅びのナントカ」と思うけど、
何かのパニックが発生して食糧不足に陥って食料を手に入れるために
人妻たちが自分の身体を使ってどうにかする、っていう描写があって、
読んだ当時(厨くらいの頃)物凄くいやな気持ちになった。
でも危機的状況に立たされたら(例えば北朝鮮みたいに)ありうる話。
あと暴走族が人妻を拉致して性奴にしちゃうとか、
自警団を殺して自分らがそれになりすまし物資を奪うとか
避難民が人家に押し入って家族の目の前で人妻をレイプするとか
・・とにかくこの先生の描くパニックものは群集の描き方が凄かった。
ご冥福をお祈り申し上げます。
76 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:06:56 ID:2DqnyCAs0
男根さま!!!
の人か…
77 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:07:40 ID:PnV1ItBY0
2ちゃんねら的には、
「西村寿行列島縦断サスペンス“犬笛” 5万ヘルツ聴力を持つ少女は殺人事件の目撃者! 母は愛犬を連れ石垣島から沖縄へ娘を追う」
このドラマタイトルでなんとなく理解できるのではないかと思われ。
78 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:07:40 ID:ZrKQJwWx0
>>29 お前は俺か?と言いたくなってしまった。まったく同じw
79 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:07:46 ID:ikiTBS0Z0
ひろゆきかと思ったよ。
ところで切込って元気なの?
80 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:08:02 ID:f9xW7nqZ0
関門トンネルの入り口で青酸熱して、ガス発生させる大量殺人の手口
印象的だったな・・・・・
まねすんなよ
82 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:09:11 ID:A7dvbLi+0
この人の人妻好きは異常
83 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:09:19 ID:occVc37x0
チンポでかいんでよな、このひと
84 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:09:50 ID:nD2L/raIO
特急電車でいつも殺人事件が起こる小説の人?(´・ω・`)
85 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:10:46 ID:tXZaAfgj0
>>70 ガンバの冒険で悪役だったイタチとか、ズル賢いイメージのキツネとかが人間の味方だったことに感動した覚えがある。
エロかったなぁ。
電車小説の人じゃないのか?
88 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:11:31 ID:qCcjCvLJO
滅びの笛は神作
89 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:11:42 ID:Ow4GWb11O
>>82 ごま塩頭好きも忘れないでください
エロくて残酷な世界だったよなあ〜本当に
ご冥福お祈り致します。
90 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:11:50 ID:WWoanwgFO
としゆき死んだの?
にちゃんねるはどうなるんだ?
91 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:12:00 ID:4xSTdNAG0
蒼茫の大地、滅ぶ
92 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:12:20 ID:FtNMFB3+0
ええええええええええ
無我の西村?
93 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:12:48 ID:ybH1TbOM0
犬笛の人か
レイプ。リベンジ。その二つが占める割合が90パーセントの作家と聞きましたがほんとですか
95 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:13:17 ID:jGwLqgOnO
これはショック
何となく名前を聞いたことがある程度
>>67 「往きてまた還らず」
タイトルがいかしてます
おれもこれが一番好き
123 名前:名無しのオプ [sage] 投稿日:2007/07/30(月) 00:29:18 ID:duSVxVQe
>>121的には寿行テイスト風俗店を立ち上げる方が好みかい。
☆顔がホッソリとした尻の位置が高い人妻のみのコンパニオン
・後ろ手に縛ってプレイ
・男根さま〜のセリフ
・衣装はジーパン
以上が基本プレイ
コンパニオン名は各作品の中から
124 名前:名無しのオプ [] 投稿日:2007/07/30(月) 04:07:58 ID:HCh/Fx2B
イメージクラブ『寿行』
125 名前:名無しのオプ [sage] 投稿日:2007/07/30(月) 17:41:03 ID:Lge0sN0W
ネズミは基本アイテム
126 名前:名無しのオプ [sage] 投稿日:2007/07/30(月) 21:58:15 ID:rmtdM1Ud
樫の棒で叩かれる
129 名前:名無しのオプ [] 投稿日:2007/07/31(火) 00:43:41 ID:WjB7NiDG
金かけるべきはそこじゃないだろ
・人妻集団セックススレイブシスターズ
全世界から集められたよりすぐりの人の妻たちをランド散策の
お供にどうぞ(但し大便は食べさせないでください)
130 名前:名無しのオプ [sage] 投稿日:2007/07/31(火) 00:58:16 ID:widG21Zy
もちろんユニフォームは全員ジーパンな
131 名前:名無しのオプ [] 投稿日:2007/07/31(火) 01:55:17 ID:oQkvFomV
おまいら絶対病んでるだろw
100 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:15:25 ID:OTYggv8P0
101 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:16:31 ID:Sf7UFnJh0
作品読んだことないけど、ご冥福をお祈りします
無頼船も逝ってしまったか・・
男根さま
人妻が猿の群れに襲われて輪姦される話や幼時から二人きりで隔離された兄妹が性行為を始める話、
アラブの王様が世界各国の美女を性交用奴隷として飼ってる話など盛り沢山
犯人は誰だ?動機は?凶器は?密室か?
106 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:19:28 ID:9LkMXdwg0
やたらタイトルがかっこいいのが多かったな。
「君よ憤怒の河を渉れ」「わが魂、久遠の闇に」「蒼茫の大地、滅ぶ」とか。
寝取られとか復讐ものが好物になってしまったのはまちがいなくこの人の影響だな。
ご冥福を。
「西村寿行列島縦断サスペンス“犬笛” 5万ヘルツの聴力を持つ少女は殺人事件の目撃者!母は愛犬を連れ石垣島から沖縄へ娘を追う!
殺されたのは愛犬のブリーダーで犯人はその妻! 毒を塗った針で殺害! 少女が犬笛を吹いて愛犬が犯人に噛み付き事件解決!」
ウホな展開も多かったな
109 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:21:05 ID:b2FP5IG50
超でかい馬なみちんこの男に追い回される男の話ってこの人の本?
違うような気がしてきた
110 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:23:33 ID:Q/pt0ZzI0
ここ10年ほど新刊出てなかったから、人知れずひっそりと死んでたとばっかり思ってた。
まだ生きてたことにむしろ驚いたよ。
111 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:23:59 ID:uM0ZLrtI0
山深い寒村に潜むカルト教団で 夜な夜な繰り広げられる性の饗宴
貞淑で知的なヒロインが ヘビを入れられ絶頂を繰り返しながら融けてゆく様が印象的な作家様ですか
確かにジーパン好きだったような記憶はあるな。
113 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:25:54 ID:9LkMXdwg0
君よ憤怒(ふんど)の河を渉れの作者だったのか。
115 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:27:41 ID:1E48umrlO
厨房の頃、親の本棚から持ち出して読んでた。
狐憑きがどうちゃらいう小説で
14歳の少女の家に村の若い衆が大勢押しかけて来て
少女を輪姦する話が最高のズリネタだった。
後は「滅びの笛」で
病院の屋上で看護婦全員が大勢の男達に輪姦される場面とか。
116 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:28:12 ID:UwnU+vdm0
和犬、杖術、所轄警察or海保で中年のヒーロー、女は年増で白い肌で多毛症気味、
外国人女性の名前はジェーンやステファニーやリンダ。
こんな印象しかないとは我ながら情けない。
118 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:30:17 ID:1/6VGdAk0
俺的BEST3
関守充介
十樹吾一
中郷広秋
東北地方守備隊長になって宮城県知事の娘とヤるのはなんていったっけ
ああ、人妻の尻フェチの人か
120 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:30:43 ID:Vq+4ETQt0
山村美紗とSM関係だったな
>>65 >狂犬病になった野犬の群れに山小屋が襲われる話もこの人だっけ?
>読んで超ブルーになったけどわんこ一匹だけ生き残ってよかったです
「魔の牙」だね
何故かつい最近読み返したばかりの作品だ・・
ご冥福をお祈りします
123 :
幻戯:2007/08/26(日) 14:34:30 ID:1/6VGdAk0
・・・・誰もそれに気づかない
愛だの恋だの言っている
そんなことに意を用いる暇があるなら
おのが男根を鍛えるべきである
鍛えに鍛えて鋼鉄の男根にする
そうすれば女はすすんで奴隷になる
これ、このとおり・・・・・・・
124 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:35:02 ID:UwnU+vdm0
あ。アテルイとかアラハバキとか古代東北ネタもあったっけ。
125 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:37:11 ID:RI0OhQ+HO
女は必ずレイプされる
ペニスは木の根っこのように荒々しく太い
126 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:37:59 ID:iIT+aiTH0
みどくつ死んだのか。・゚・(つД`)・゚・。
西村京太郎名義の作品もこれで読み納めか・・・
棒で戦う女が主役で、尻から犯されたり敵をなぎ倒したりする小説なんだったっけ
129 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:47:10 ID:JGr6gyy/0
この人のエッチシーンって全然萌えないなぁ。
荒々しいのはわかるけど。
130 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:47:29 ID:ncWST/Ar0
というかこの人まだ生きてたんだ
131 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:47:43 ID:h/CeQiUB0
ひよゆき死去
132 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:47:56 ID:nD2L/raIO
読点が(、)やたら多かった気がする(´・ω・`)
十津川は、亀井と、すぐに、信濃に、向かった。
133 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:48:32 ID:RyrAClAe0
女の白い尻
134 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:49:02 ID:OTYggv8P0
このスレよんでちょっと勃起してきた
ブックオフにあとでいってくる
セクースはほぼ100%後背位
136 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:50:58 ID:1/6VGdAk0
ブックオフォにもあんまりないんだよな、最近
120〜130冊くらい持ってたのを引越しで処分したのを
今になって悔いている
タワが出てないじゃないか
138 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:51:55 ID:RyrAClAe0
この人もすぐに忘れ去られるだろうな。
もうすでに忘れ去られているかもしれんが。
139 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:52:09 ID:OTYggv8P0
>>132 そりゃ京太郎だ。
それに
十津川は、亀井と、
すぐに、
信濃に、向かった。
京太郎はこんぐらいやるやつ
140 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:52:17 ID:9LkMXdwg0
>>134 エロ以外のもけっこう多いよ。
まぁ面白いから間違って買っても損はしないだろうが。どうせ100円だし。
141 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:52:22 ID:RCb8APdx0
アンチ趣味猟のこの方は元ハンター。
経験者だけに作品を通した狩猟批判は格段の重みがある。
以下はWIKI
趣味として狩猟は、南アルプスで猟師同然の生活を行っていた時期もあるほどで、
野生動物の生態についての知識や、「人間より犬が好きだ」と公言するほどの
猟犬に対する格別の愛情を有する。これらが元となって多くの動物小説を書き、
また他の作品においても大いに生かされている。
狩猟は1967年に止め、狩猟禁止論者となったが、その思想は、現金39億5千万円強奪事件に端
を発して国家規模の狩猟全面禁止運動に発展して行く『濫觴の宴』にも表されている。
142 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:53:01 ID:3yXZaOvxO
>>115 こういうの見ると、純文学とエロゲって紙一重なんだと実感するな
前者は例えロリでも鬼畜でも賞賛され、後者は規制の対象だが
143 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:53:50 ID:6eAEYIGD0
この人の原作の映画「君よ憤怒の河を渉れ」は名作だよ。
>>142 西村寿行は純文のカテゴリの人じゃないよ
145 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:56:21 ID:VSGZ+Ymi0
大藪春彦の違作は完全にアレなトンデモ本だったわけだが・・・
寿行氏の作品は色々読んだが、特に「地獄」が面白かった。
最初の内は笑いをこらえるのに苦労しましたが、こんな作品を書く能力を氏が有していたとは意外に思いました。
合掌。
147 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:57:04 ID:RyrAClAe0
>>142 > こういうの見ると、純文学とエロゲって紙一重なんだと実感するな
> 前者は例えロリでも鬼畜でも賞賛され、後者は規制の対象だが
× 純文学
○ バイオレンス小説
148 :
141:2007/08/26(日) 14:57:32 ID:RCb8APdx0
>西村寿行さんの「濫觴の宴」と言う小説を読むと、日本で狩猟を行う事が
>いかに危険かと言う事が良くわかります。生業としてハンターをしているの
>ならともかく、生きている動物を楽しみのために殺傷するメンタリティが、
>私にはよく理解出来ません。
時刻表トリックの人?
150 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:59:29 ID:9IVzm5Tc0
後ろから白い尻を抱えて男根様を打ち込むような小説ばっかりでしたな。
151 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 14:59:55 ID:t4M9u+P+0
ついに逝ったか・・・
ご冥福をお祈りいたします
152 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:00:44 ID:V3rdDf1G0
四国の村、なんという村だったかな。人跡未踏の、物部村?、タイトルは忘れた。そこにアジトがあった。
いろいろお世話になりました。
エロなんだけど、今のエロゲとかとは対極の
「野性」を強く感じさせる作風だったな。
155 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:03:08 ID:9LkMXdwg0
>>147 純ではないが文学ではあるのでは。初期の作品は特に。
何度か直木賞候補にもなってるし。
156 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:03:35 ID:M8xrd2pI0
昭和のYoshiみたいなもんか
157 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:03:45 ID:V3rdDf1G0
スカニヤンバーブス、だったか、、26輪か32輪か、大型トラックを装甲車に改造してヤツは乗り込んでいったのだったか、迎え撃ったのだったか。。
158 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:04:46 ID:SCcGG6ut0
直木賞はとれなかったんだよね
おれが西村寿行賞第一回受賞者になってやる
159 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:06:43 ID:tsTH2JVbO
関門トンネルにガス流すやつ、タイトル何だっけ?
あれだけは印象に残ってる。
160 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:08:17 ID:SCcGG6ut0
ゴールデン・イーグルのプラモ、実家にある
樫の六尺棒も実家にある
犬や猫はもういない
161 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:08:25 ID:Tvfvxfcs0
有栖川有栖の小説で名前だけ出てたっけ
>>21 俺もだw
小学校中学年〜高学年の頃、町立図書館の
大人向け小説を片っ端から読んでたんだが、
その中に西村作品群があって…。
未だに引きずってるかも。
163 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:10:02 ID:dB4M7hRM0
『血(ルジラ)の翳り』、は面白かった。
最近の(DQN親がDQN子を再生産する)という状況を見ると、荒唐無稽な話と言い切れない。
兄:西村望(実名)
弟:西村寿行(実名)
他人:西村京太郎(本名・矢島喜八郎)
>>1 社会派ミステリー?
暴力エロの間違いじゃないのか?
166 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:12:27 ID:ldlNn3va0
>>156 お尻から男根様に貫かれろ!!!!!!!
167 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:12:42 ID:OgNAo9hbO
169 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:13:24 ID:FrOytJzPO
マムコにグーをブチ込め
ペッパーランチくらいでひどいとか死刑とか騒いでるバカはちいせえなあ。
172 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:14:07 ID:SCcGG6ut0
>>164 あ、そうなんだ
望さんのポンポン船に乗った瀬戸内の海賊の話も読んだ事あるわ
173 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:16:33 ID:8ainzSPh0
中学の時にうちのオヤジにおすすめされてかなり読んだ。
いま考えると異常なオヤジだ。
俺がオナヌーの後自分の精液を飲む性癖を身に付けたのは
間違いなくこの人のせい お悔やみ申し上げます
175 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:18:36 ID:SCcGG6ut0
>>171 西村作品では女犯した奴は罰として
尻から太い棒ぶち込まれるか、首折られて秒殺
176 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:19:55 ID:TyAKCsY8O
峠に棲む鬼にお世話になりましたw犯されたあと、
助けてくれた人にまた犯されるところが特に。
ちなみに女です。
177 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:20:14 ID:If9pJnSl0
178 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:23:01 ID:FrOytJzPO
エロシーン引用してみようか
179 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:23:03 ID:OTYggv8P0
180 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:25:42 ID:SCcGG6ut0
許さん!
殺す―
こんなイメージかな
181 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:26:20 ID:t4M9u+P+0
>>176 女性ファンもいるのか
女性はこういうの敬遠しそうなイメージだが
182 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:27:24 ID:M20JBKjW0
>>181 「ちなみに女です」とわざわざ書くのが女だったことがない件について
183 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:27:35 ID:WjctYgDM0
山口県光市母子殺害犯も西村寿行の本に影響受けたと言えば
ある程度納得行くのだが。
と.....寿行も亡くなったのか......
185 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:28:59 ID:BQ/K1QLq0
女ですが読んでましたよ
オナニーのおかずでしたが
体位が全部バックだと気づいたら覚めちゃって読んでなかったわ
ミステリーねえ…
妄想伝奇じゃまいか。
尻の発達した人妻
188 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:42:34 ID:5GgbObvQ0
海外ミステリーに嵌る前は、寿行、森村誠一、高木淋光、望等、むさぼり読んだ。
望と兄弟だったとは、初めて知った。
素晴らしい時間を貰っていた。
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
大陰唇に大きな黒子があったのだ
俺の西村寿行ベスト10 ()内はWikipedia西村寿行著作分類
・黄金の犬(動物小説)
・犬笛(動物小説)
・安楽死(社会派ミステリ)
・滅びの笛(パニック小説)
・君よ憤怒の河を渉れ([編集] ハードロマン)
・化石の荒野([編集] ハードロマン)
・鉛の法廷(ポリティカルフィクション)
・怨霊孕む(時代小説)
・鬼(伝奇・幻想)
・コロポックルの河(その他)
191 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:45:57 ID:J3X9rSEy0
小学校高学年で親父の本棚から、セックス&バイオレンスものを拝借して読んでたww
では一句。
おとこさま ああおとこさま おとこさま
蟹が海に帰るのを、子供がずっとおっかけてく話が
なんか印象に残っとる。
あと箱根仙石原の老人がでてくる荒唐無稽アクションが好き。
いっぱい読んだけど、もうぜんぶわすれた。
193 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:46:18 ID:BQ/K1QLq0
>188
そういえば
この世代の作家ってエロシーンが多かったわね
お約束事だったらしいけど
今の作家はエロシーンがほとんど無いわ。
いろいろありましたね。
廃村利用のパイオニアでもあった。
195 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:46:40 ID:Q98737RnO
仙石になったんだ・・・
遺恨の鯱だったかで南アフリカが黒人政権になって18歳から35歳までの白人女性は性交奴隷として
街頭に配置するというくだりがあり俺の脳内世界のベースになっている。
197 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:49:20 ID:FrOytJzPO
黄金の犬の北守礼子は永遠の人妻だな
何度抜いたことか
198 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:49:26 ID:DxTNS7HWO
この人の小説は読むと気分が悪くなる
げっ歯類を専攻している純真な後輩に「滅びの笛」「滅びの宴」二部作を薦めたのは今思うと鬼畜の所業
ところでこの人の「後背位以外のHシーン」見たことある人いる?
さっき、宮崎県は年上女房の率日本一とかいう番組を見た。
26歳の奥さんと20前後で結婚した男性。
女を知らない若い男が26の女の体の誘惑に勝てるはずがない、と西村作品の
一節を思い出して納得していたところだったのだ。
合掌。
未完だが癌病船シリーズが良かった。
>198
それは正しい感想だわ
文庫本3冊でオェってきて読んでない。
203 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:52:44 ID:S033Q7660
204 :
◆C.Hou68... :2007/08/26(日) 15:53:39 ID:W9sIWsQJ0
うわ。生前はお世話になりました・・・黙祷。。
パパのおちんちんよりずっと大きかった
206 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 15:56:21 ID:d2GMtRqM0
>>193 サラリーマン小説だからしょうがあんめえ
梶原一騎のカラテ地獄変シリーズなんてもっとひどい
>>200 ロリなんてもっとも嫌う男が西村寿行だったと思うな。
こ・・・寿行・・・。
209 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:00:43 ID:RKJrJdTlO
常に後背位のイメージ
210 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:02:44 ID:S033Q7660
>>205 ああおもいだせない、なんだっけそれ。
個人的には幼女強姦を小説媒体で読んだ初体験。
211 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:03:01 ID:FrOytJzPO
北守礼子は正上位でもやられてた
じゅ・・・寿行・・・。
213 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:08:31 ID:E0xgU7auO
初めてのズリネタは帰らざる復讐者の妹がやられちゃうとこでした。合掌
214 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:09:32 ID:YCRWezwB0
この人の本を読んだことないけど
勝目梓みたいな小説と思っていいの?
215 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:10:04 ID:CiAqQChV0
>>210 ごめん俺も思いだせなくて投下してみたんだ…
216 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:12:46 ID:FrOytJzPO
>>214 勝目さんよりは劇画的だと思う
性描写もあまり微に入り細をうがつ感じではない
だからこそ抜けるんだけどw
いくら陵辱されても絶対に妊娠しない女たち。
218 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:18:36 ID:D1N+0qZ50
ああ、西村寿行も逝ってしまったか・・・
ご冥福をお祈りします。
最初に読んだ氏の作品は、今は発禁状態の「ルジラの翳り」という小説だった。
題材がタブーなのだろうが、ある視点を提供するなかなかの問題作だった。
俺の中でのランク。
ポルノ小説作家>文学作家>ラノベ作家
テキストのみで人を興奮させしめ手淫に導くという偉業は
ポルノ小説作家しかできない。もちろんピンキリはあるけど、
作家の中では一番リスペクトできる。
寿行がポルノ作家ではないという反論は受け付けない。
220 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:19:19 ID:2ZtxE2lo0
ああ、、、司祭様、、、が忘れられないセリフだな
おまえらはほんとスケベだなw
222 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:21:36 ID:FrOytJzPO
エロシーン引用してみよう
223 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:22:28 ID:1xst3fEMO
南無阿弥陀仏……
224 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:23:00 ID:EYqNERcnO
無頼船シリーズやら鯱シリーズを含め沢山楽しませてもらいました。
ご冥福をお祈りします。
225 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:27:14 ID:FrOytJzPO
あんあん おしりさまー
ああっ あんあん
あふう
226 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:29:57 ID:0tQEDRNYO
大蛇挿入された話しか憶えてないな
エロスばっかりだな。
228 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:41:53 ID:4X41lTWw0
俺には、まだ大沢在昌が残ってる・・・。
229 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:43:52 ID:DfUZHx4B0
野獣し酢メシ
セックス描写とか露骨に敗戦と大陸引き揚げのトラウマみたいな内容だけど
実際はどうだったんだろうな
231 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:49:07 ID:gSkzIbEe0
京太郎の方が死ねばよかったのに。
232 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:50:55 ID:VzO/mHjh0
低学年の小学生兄妹をさらって檻の中に監禁する小説がインパクトあったわ
その兄妹を素裸で生活させてから数年後二人が近親相姦で初Hするシーンが良かった^^
何ていうタイトルだったか忘れたけど
お前ら、本当にエロシーンしか出てこないな。
・・・まあ、確かに西村寿行からエロを引いたら何も残らないというのも事実だがw
>177
サンキュー。そうそう、それ。
また読みたくなった。図書館行ってみるか。
>>232 そんなのあったっけ? ガラス張りの部屋で隣にも
カップルがいるやつだっけ?
236 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 16:58:09 ID:YCjdRXRGO
山に篭れば、僧都みたいになれるのだろうかと本気で考えていたのは俺だけではない筈だ
症候群
>>232 短編集「症候群」の中の表題作
これと「虎落笛」はロリの人もいけると思っている
>>233 動物の描写は科学的にどうかわからないがすばらしい。熊とかも凛々しく書かれている。
240 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:01:21 ID:aJTAko0NO
上のレス読んでて気になったんだけど
・蛇を入れられるやつ
・14歳の子を輪姦
これってなんてタイトル?
読んでみたい。
241 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:04:11 ID:VzO/mHjh0
>>235 そうそう、そんな感じ
で、次々とカップルをさらって来ては裸で檻の中に入れる
当然乱交が繰り広げられるんだけど、思春期を迎えた兄妹をみんなが取り合うw
他にも、こんな小説があった
猿がたくさんいるある村でとうとう猿が人間におそいかかるようになり
男たちは都会に出稼ぎでいない間、女たちはオス猿に犯される毎日を送るようになる
オス猿が家に入ってきたら女はしかたなく尻を差し出し後ろから犯される
242 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:05:48 ID:9pSVx4C/0
流れ読まずにご冥福をお祈りします
エロ漫画やエロゲーを規制するより、こやつを規制するべきだと思っていた、大学生の頃
冥福を祈ります
>>24 野生時代の大藪春彦追悼号に談話を寄せていたような気が。
どっかのパーティで最初はなごやかに話をしていたのだが
いつのまにか殴り合いになったとか。
釣りバカ日誌のハマちゃん?
246 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:10:03 ID:nuAr/Rp+0
>>241 さるの話が読んでみたいですな
マンガの「クラダルマ」の元ネタかいな?
>>241 エロイwwwwwwwww
その本探すまでに何冊本読めばいいんだよww
題名教えて
ゼロさまととおきごいちは時空のはてでいちゃいちゃ
サルの精液がガム状になって蓋をしてしまう場面は強烈だった
恥垢が擦れて玉になってベアリング状態になるシーンも
>>240 ・蛇を入れられるやつ
汝、怒りもて報いよ
下の方はわかりません
251 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:11:54 ID:xOaFvkPo0
助平な作家だった。
253 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:15:38 ID:ytxSsHTT0
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
∧( ´∀`)< あげ
( ⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
255 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:16:57 ID:Q1g8ZrQA0
女のパターンがいつも同じで、ストーリーも最初は面白いけど
最後の方が手抜きでつまらなくなる。
でも、何冊も読んでます。
刑務所のなかでは大藪晴彦と人気を二分していたんだよな。
エロ描写抜いても、構想のぶっ飛びかたはすごかった。
最後の古き良き冒険小説家だと思ってる、あらゆる意味で。
あと、さながら神の化身のような気高い犬の描写はすばらしい。
まあ、男根さま、のインパクトがいちばん問答無用なわけだが。
この先生の息子はそんなに大きくないらしいね。
ちょっと、図書館いってくる。
もうそんな年齢だったのか。このひと、中上健次とおなじ同人誌にいて仲がよかったって
こときいてびっくりしたことあり。
260 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:24:20 ID:NdEx+bE30
大藪とか平井とか半村とか北方とか花村とか
このへんは区別がつかない
今、オヤジの年齢になっちまったが、先生の作品を16〜17歳の頃から読み始めた
勿論大藪も同時に・・・・西村先生も大藪先生も天才だと思う。
ノーベル文学賞を俺が与えられる立場なら、両人に捧げたいと思う。
合掌
262 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:25:06 ID:a7RzYBlk0
鬼・白い尻・かかげる 3つのキーワード
263 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:25:53 ID:UwnU+vdm0
いまから始めるひと、先に言っとくと東日流外三郡誌は偽書だから。
その猿に女がやられてしまう話は、何と言う作品?
症候群は、あらすじだけでわかったんだが、
猿に犯されてしまう作品の題名は
思い出せない。
教えてくれないか?
265 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:28:58 ID:V3rdDf1G0
平成の西村寿行って誰かいる?
滅びの笛、面白かったな……
25年前に読んだ寿行作品で、今でも好きなフレーズ
丁寧に舌を吸いはじめた・・・
丁寧に乳を揉み始めた・・・・
これで3杯くえる^^
268 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:29:59 ID:9LkMXdwg0
269 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:30:31 ID:Q1g8ZrQA0
猿というのは捨てるところがないというのを寿行先生の小説で尻ました。
他に五寸蜈蚣とかヤスデとかいろんな動物がでてきたな。
270 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:30:35 ID:NlSDnY+X0
小五の時この人の小説よんで興奮してたらカウパー出てきて病気かとアセった。
271 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:30:36 ID:1/6VGdAk0
そういえば
一日2本のアーリータイムスだったな、寿行は
俺も真似して5日で1本のアーリータイムスを乾していたが
2007年禁酒継続中
272 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:31:50 ID:a7RzYBlk0
>>267 その単純なフレーズが実施できない
男衆が多いんだって
273 :
◆C.Hou68... :2007/08/26(日) 17:32:06 ID:W9sIWsQJ0
猿の話は聖者の島とかってタイトルじゃなかったっけ
この人の性交奴隷だった女性の体験談とかないのかな。
うお
ご冥福をお祈りします
276 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:33:35 ID:/B21KhjQ0
「滅びの笛」とか読んだなぁ。
「妖獣の村」「怒りの白き都」あたりは高校時代におかずとして
お世話になりましたwww
277 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:36:27 ID:36j4q7ve0
マンコに蛇を挿入するシーンはいまだにトラウマだ。
278 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:36:49 ID:9LkMXdwg0
>>230 Wikipedia見ると親父さんが満州で馬賊やってたらしい。出自からしてバイオレンスだなw
もしかしたら満州からの引き揚げ体験もあるのかもしれん。
伊能と中郷が主人公のシリーズが好きだったな。
冥福を祈る。
280 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:37:52 ID:Q1g8ZrQA0
>滅びの笛
鼠群襲来でパニックになった群衆が病院を襲うんだよね。
それで看護婦さんを強姦しまくるんだよ。
あの描写は、戦後米軍兵士が実際にやった話で、犯られた看護婦、患者の
なかから死人も出た。それでその病院は閉鎖された。
うちの本棚に鯱シリーズがあって小学生の頃読んでたよ。
283 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:43:05 ID:yuCk1fZx0
狼と鬼畜レイプの人な。
>>276 同士よ
俺が好きな作品、単発ものが好きだな。例えば、これ。
怒りの白き都 =女に逆襲されたり、また逆襲したり、女の本性がよく判る。
悪霊の住む日々=バッドエンドで日本の小説では珍しいと当時思った。
魔の牙 =極限状態の人間がよくわかる。ここで俺の好きなフレーズが出てくる。
回帰線の吼ゆ =囚人達が村を襲って、ロープを使い、二人ががりで、人間の首を
締め殺すというシーンがすごく残酷で印象に残った。
これは映像化は無理だな。まあ、寿行作品は殆どが無理だが。
285 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:45:32 ID:KwVU4Wil0
人間の女が猿に犯されまくるマンガが週刊誌に連載されてて
「なんか小説で読んだことあるな〜」と思ってたらこの人の小説だったんかw
286 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:48:01 ID:KK/z3gSy0
オレも犬笛だな。TVでやってたの印象深い。で滅びの笛とかいろいろ
読んだ口だ。結構エロシーンも忘れられん。男にやられる主人公とか。
思春期にコッソリいろいろお世話になったなぁ。
大人になった今読んだら、どんな感想になるだろう。
おまいらの思いでレスを見ていたら、
あの当時の背徳感あふれる胸のドキドキがよみがえって来た。(・∀・)
>>286 そうそうTVでやったよね。
まだ子供だったので、さっそく影響されて、東急ハンズで犬笛を買いました。
今でも持っている。
289 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:51:31 ID:lDkDcGId0
本屋で名前は見たことあるけど、手に取ったことはない。
wiki見たら、すげーかっこいいタイトルばっかだね。
今度読んでみるわ。
>>284 魔の牙は面白かったなぁ。
動物パニック、珠玉の作品。
291 :
◆C.Hou68... :2007/08/26(日) 17:52:57 ID:W9sIWsQJ0
>>282 ググッたら猿の話は上に出てる症候群の中の一作らしい。
記憶違い・・・すまん
292 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:53:11 ID:NgW5UOlR0
地元の隠れた有名人。大好きでした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
・垰
・学歴のない犬
・地獄
俺的にはこれが寿行トップ3だな
この人のエロは、生生しいんだよね。
中学生の頃お世話になりました、合掌。
295 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 17:56:13 ID:zEXaNahD0
十機吾一
>>291 今、手元の短編集、症候群を見てみた。
あった。あった。2つめに入っている作品で、「べし見の顔」という作品だった。
べしという漢字は一文字なのだが、変換で出ない。
うしおととらの作者も大ファンだったな
>>296 訂正
×「べし見の顔」
○「べし見の貌」
299 :
◆C.Hou68... :2007/08/26(日) 18:26:25 ID:W9sIWsQJ0
>>296 やっぱそっちだったか。猿の話探してる人、解決してよかったな。
でも猿とする話って他にもあった気がする・・・・
>>299 おう、サンクス。おかげさまで。
うん、他にもあるような気がする。何しろ膨大な作品数だからね。
あと印象に残っているのは、男が、白人女(ロシア?)にフェラさせられて、
チンポを噛み切られてしまうシーンかな。
勿論、白人女は悪い奴のボスに強制的に命令されて、
「男のチンポをフェラで、でかくした後、噛み切り、お前は、それを
飲み干すのだ・・・・」と前もって言われているんだけどね。
301 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 18:40:22 ID:fMWVRQQG0
初期の「安楽死」ってなかなか面白かった
誰も書いてないけど・・・
ご冥福をお祈りいたします
302 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 18:40:59 ID:FrOytJzPO
症候群、汝、怒りもて報いよ、虎落笛、他ほぼ図書館にあった。30冊くたい。
普通なら閉架なんだけど図書館の数増えたからかな。
304 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 18:41:30 ID:RI0OhQ+HO
この桶の水で性器を洗え
そしたらまた犯してやる
名前はよく目にする割に作品は読んだことないが、怪奇方面も得意にしていた人なんだね
今度読んでみようか
>>291 ちょwww 借りてきた 聖者の島
症候群もあって、パラパラめくったら猿が書いてあった。それだったかorz
症候群は借りなかった。
変態スケベオヤジ死んだのか 南無南無
308 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 18:46:59 ID:SxXXcBBl0
帰らざる復讐者ってなかったっけ?
親父の書庫から引っ張り出して、読んだなあ。
たしか46ページの部分が一番のエロい描写の部分で、そこを繰り返し繰り返し読んで
オナヌーしてました。
そこだけページが真っ黒になりました。
クラダルマという漫画の2巻で獣人に女性キャラが犯されるシーンも同じでそこだけページが真っ黒です。
西村寿行といえば、外せないのが漫画家の田辺節雄氏だろう。
彼とのコンビで漫画化された、「滅びの笛」
「滅びの宴」、そして「蒼茫の大地、滅ぶ」は
的確なビジュアルイメージで、どれも傑作。
「滅びの笛」は過去に何度となく映像化の話が出たが
田辺作品のおかげ(?)で西村自身が断っていたという話があるw。
310 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 18:47:43 ID:RyrAClAe0
>>217 > いくら陵辱されても絶対に妊娠しない女たち。
脅されても、泣きもせず取り乱しもせず、冷静に論理と必然に則り、
労務者のちんぽをしゃぶる女たち。
311 :
◆C.Hou68... :2007/08/26(日) 18:49:15 ID:W9sIWsQJ0
>>306 もう借りてきちゃったのか。すまん・・・
それも多分エロいから許して。
スレタイ見て0.5秒ほど鉄道好きの人と勘違いした
313 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 18:51:46 ID:7hVMwa680
汝!怒りもて報いよ
持ってる
>>311 はい、どうせ図書館近いし。
そういえば、姉と弟を匂わせる近親相姦的な内容があったやつ
なんだっけ、犯罪の根を絶つために家族ごと抹殺するような
内容だったかな。
図書館に行くと、間違えて隣の西村京太郎って本をとってしまったものだ。
316 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 18:57:13 ID:FrOytJzPO
>>309 笛の方は原作と違ってエロくないんだけど宴の方はエロかったな
あと黄金の犬めくらまし魔の牙それから飛行機墜落の話も漫画化してる
317 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 18:57:36 ID:gN6EMl6t0
「人類法廷」などは大衆文学としては傑作だよ。
「炎の大地」の救いようのなさはトラウマになったが・・。
ヒロインはブラジルの武装グループに犯され(処女だったので半死半生)
義母は豚呼ばわりされて切り刻まれ、逃げた先でもレイプの嵐。
気がついたらチンカスが原因で子宮がん。
やっとめぐり合えた弟達は首切断・・。
犯され続けて理性もなくなった状態で妊娠して自殺した検事の妻が
いたと思う。
319 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 18:59:30 ID:HVU7gFc2O
私女ですが子供の頃ドラマで見た「黄金の犬」の最終回で涙ぐんだことがあり
中学生の時に古本屋で原作見つけて喜んで読んだら
あまりにも凄い性描写にこんな作品だったのかとショック受けた
まあ当時は森村誠一にハマって「悪魔の飽食」愛読してたし面白かったから最後まで読んだけどね
私には西村氏の作品はミステリーというよりセックス&バイオレンスなイメージがある
職場の上司や先輩のセクハラまがいの下ネタにも笑ってスルーできる女になったのは
西村氏の作品のおかげかな
320 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/08/26(日) 18:59:47 ID:3AGJL1vi0
謹んでご冥福をお祈り致します。
まだご存命だったことに驚きました。意外とお若い。
しかし、なんでああ寝取られというか、陵辱ネタがお好きだったのか。
赤川次郎先生の「中年男と若い女」ぐらいお約束でしたが。
「黄金の犬」のドラマスタッフは、違った意味で神。
よくもまあ西村原作からエログロだけを排除して、良質な家族向け感動ドラマに
仕立て上げたものだ。
>>316 >>309 > 笛の方は原作と違ってエロくないんだけど宴の方はエロかったな
やっぱり、笛は病院で押し掛けた暴徒たちに
看護婦が教われる場面が強烈だったね・・・。
宴のほうはエロというより
後半、東京が過激派との未曾有の戦場と化す
ビジュアルのほうが印象強い。
> あと黄金の犬めくらまし魔の牙それから飛行機墜落の話も漫画化してる
それは知りませんでした。
田辺氏の仕事でしょうか?。
323 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:02:53 ID:jQmG4TBw0
列車の中で沢山殺した人?
ジープに乗って過疎の村訪れるバイオレンスも好きだったな
325 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:04:21 ID:mnfJwD1U0
この人の小説、主人公の嫁と娘は必ずレイプされるよねwww
あ、主人公がレイプされる話も結構あるけどwwwww
326 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:04:38 ID:FrOytJzPO
>>322 黄金の犬はやまおか玲次
めくらましは横山まさみち
後のは未読だからわからない
過剰な読者サービス
自衛隊を暴れさせたら当代一の作家でしたw。
329 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:06:23 ID:6MqXkmwIO
厨房の頃、この人の作品を読んだ後、脳内で自分なりの寿行的世界を
作り上げて、夜布団の中で寝る前に空想して興奮していた。
今みたいに、PCで東京×とかぐぐったら、ものの10秒で
おま○この特大画像サンプルが入手できてしまうご時世では、
活字のエロの需要はどんどん減っていって、先生みたいな小説
書く人もいなくなっていくんだなあと思うと悲しい。
330 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:07:34 ID:HVU7gFc2O
>>321 原作ファンはどう思ったか知らないけど
私は組織に狙われながらも飼い主の少女を追いかけるゴロに涙ぐんでました
数年後の2時間ドラマではエロ以外は原作に近かったような
331 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:08:40 ID:/xGBhrRc0
なんか本人が死んで地獄に行く小説があったなあ。
人類最初に死んだ閻魔があとからきた釈迦に地獄乗っ取られて
最後に逆襲して両方死んじゃう(地獄なのにもう一回死んじゃう)とか
荒唐無稽だったわな。
あとは年中ロシアの女スパイとか女兵士を奴隷にしたり潜水艦乗っ取ったり
年中「尻を攻める」小説しか覚えとらん。
>>326 >>322 > 黄金の犬はやまおか玲次
> めくらましは横山まさみち
トンクス。
探して読んでみます。
黄金の犬ぐらいしか知らなかった俺は
こんなヘンタイ外道だったのかと軽いカルチャーショックである。
334 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:13:41 ID:FrOytJzPO
北守礼子(黄金の犬)
朝倉和子(陽は陰翳してぞゆく)
沖田広美(滅びの笛・滅びの宴)
三田村貴子(虚空の舞い)
槐帰雲(晩秋の陽の炎ゆ)
辺りがお気に入りかな
335 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:13:45 ID:ofWKWEdk0
>主人公の嫁と娘は必ずレイプ
レイプどころか雪山で遭難した飛行機の中で食料にされちゃった妻と娘の復讐をする
話は主人公がかっこよかったなぁ。
>>333 > こんなヘンタイ外道だったのかと軽いカルチャーショックである。
もっと読めw。
個人的には「鬼女哀し」がお勧め。
「鷲シリーズ」は面白かったなぁ。
あの死神コンビは西村作品の中で一番のお気に入り。
ところであの二人ってやっぱりホモップルなのかな?
338 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:16:02 ID:FrOytJzPO
追加
土田明子(闇に潜みしは誰ぞ)
>>336 あああれに出てくる人妻3人組もいいね!
339 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:18:47 ID:2iE6rLN60
御冥福を。。。
難しい社会派小説の合間のエロが好きでした。
341 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:19:10 ID:fUF3fixmO
男根様!尊い男根様!
ひろゆきー!!!そんなーーー!!
先月「北回帰線に鷲が鳴く」を読んだばかりなんだがオススメある?
344 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:21:22 ID:HAmUFEGF0
森繁 「・・・・」
>>338 >>336 > あああれに出てくる人妻3人組もいいね!
あろうことかヒロインはブスなんだ・・・w。
あと、逃亡する過激派グループを支配する爺様とかも印象強いw。
西村作品って、老人とかも重要なキーになってることも多いよな。
346 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆NPFA19Bf7o :2007/08/26(日) 19:26:14 ID:OMN7mEPI0
カルピスからの一言
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(; ´Д`) < ・・・・・だれ?
_, i -イ、 |
(⌒` ⌒ヽ \________________
ヽ ~~⌒γ⌒)
ヽー―'^ー-'
〉 |
/ |
{ }
| |
{ ,イ ノ
滅びの笛とか、鯱シリーズ、オススメします。
無頼船もイイけどネ
348 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:32:19 ID:b5SoW63Z0
ああ ぴろゆき ナムナム アーメン
西村京太郎と兄弟だと勘ちがいしているひとはまだしも、
京太郎本人だと思っているひとの多さにショック。
まあ、全盛期は80年代までだったけど…
大藪春彦や北方謙三にならぶ巨匠だよな。
ご冥福をお祈りいたします。
ゼロと十樹は過去の世界から帰ってこられなかったか…w
350 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:33:23 ID:yT94BMitO
親父が西村寿行の愛読者だった
物心ついた時、何気に親父の書斎で西村寿行のハードカバー読んだ時はかなりショックだった
麻薬と人妻レイプと暴力ばっかりだし
ちなみにそんなオレは菊地秀行の愛読者
もう、西村寿行のリアルなバイオレンス&エロスだけじゃ物足りない脳になりました
>176
(*´Д`)<おまいは俺か!
父親が文庫の上巻だけ持っていて、下巻は自分で買った。
一応普段は行かない書店で、なのに制服のままw
店員はびっくりしてたかもなー。セーラー服と西村寿行。
>181
レイープシーンにはあまり興味なかったなー。
全裸で戦うシーンとか、拷問のシーンとかの方が良く覚えてる。
雪の中に隠れて暗殺部隊を迎え撃つシーンが好きでした。
でも尻とジーンズは何となく擦り込まれてるw
352 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:39:28 ID:2cdryTBC0
予想通りのスレ展開で笑った
たいへんおせわになりました。
37歳。
ああっ、あるじさま! あるじさまの男根さま!
354 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:42:42 ID:FeKgtt7h0
読んだことないわ
355 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:43:28 ID:RIaYe2aj0
西村京太郎も結構なお年だからなあ・・・・
長生きしてほしいが
寿行さん・・・
合掌・・・・
356 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:45:00 ID:m/T28vyz0
みんなレイプかよ?レイプ萌えかよ?
西村寿行で、カラスを飼いたくなったのは漏れだけか?
西村寿行と戸川幸夫と椋鳩十とシートンを並べて読んでいた奴はいないのか?
357 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:45:07 ID:9VKLPl010
「蒼茫の大地滅ぶ」読むまではこの作家は二流かな?と思っていいた。
弟?西村望の犯罪物もよく出来ていた、リアルな味が魅力の兄弟。
ご冥福をお祈り申し上げます。
358 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:45:39 ID:hFda1EY/0
人妻をバック体位でバター塗り擂り粉木で犯しまくるシーンに何度もお世話になりました。
黄金の犬と
炎の犬
がよくごっちゃになってたな
ダイナミック・ジュコー!!
荒木飛呂彦もファンなんだよな。
ジョジョの作中でヘリコプターをヘリコと略する場面があるんだけど、
ぜったい寿行さんの影響だと思う。
361 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:46:45 ID:JQNbv6g90
エロ作家じゃなかったのか・・・
犬のジェロニモに燃えたのは俺だけではないはずだ
問題はテレビ版であり原作とは関係ないところか
ぶっちゃけ抜きました
中学生の頃です
364 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:51:32 ID:9LkMXdwg0
>>356 動物小説の人でもあったからね。それはそれでいいんじゃないの。
でも、このスレの大半は厨房か工房のころにエロ描写を読んでトラウマに
なってしまった人だろうなw
365 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:51:39 ID:kmAaXYX80
>>346 ホッカル兄貴が知らないというのが意外だお
最初に読む作品で印象変わるかもネ。
368 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 19:58:23 ID:+I3AyEVW0
この人の『復讐モノ』で、最後に相手を追い詰めて、そいつの金玉を切断して本人に食わせる、
という復讐のパターンがなかったか?
>>356 うちの親父は西村寿行と梶山季之と笹沢佐保を一緒に並べてたなw
>>260 > 大藪とか平井とか半村とか北方とか花村
大藪 なんか乾いている
平井 不明
半村 ちょいエロ
北方 801
花村 おやじエロ
371 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:13:52 ID:DsDCStGjO
合掌。
『幻想都市』と『頻闇にいのち惑いぬ』、
短編集『症候群』中の数編は
自分にとって聖書に等しいものになりました。
372 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:18:16 ID:nAVe0g690
「老人と狩りをしない猟犬物語」
熊に襲われて家族を失った老狩人のもとにやってきた白い犬は
獲物の狐と戯れるまったくの役立たずだったが・・
実はその犬こそ大鷲・大熊・巨猪の三王を倒す宿命を背負った
「山の王」だった・・
これは名作。
動物ファンタジー作品の中でも最高峰の一冊として
世界に誇ってもいいとさえ思っていたのだが
その後は女捕らえてはケツを責めるような話ばかり書いてくれて
自分の中で西村株価は暴落したのであります
373 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:23:01 ID:cnv51hWI0
国家権力に立ち向かうネコの話があったよね?ご冥福をお祈りします。ナムナム
374 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:33:36 ID:65cU3Zrg0
>>368 >そいつの金玉を切断して本人に食わせる
大藪にも似たようなラストの作品があって、ゴッチャになって思い出せない・・・何だっけなぁ
俺は『われは幻に棲む』のち一号と鬼女が鮮烈に印象に残ってる
殺人鬼だけど純粋な鬼女にちょっと恋心を抱いた少年時代w
375 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/08/26(日) 20:35:14 ID:3AGJL1vi0
>>356 西村作品の動物といえば、鼠と猟犬ぐらいしか・・・。
椋鳩十といえば雁。シートンと戸川は一通り読みました。
高安犬がついこの間までこの地上にいたのに失われてしまったことや、東京
の河川にもカワウソがいたことを思うと、茫漠たる思いに囚われますね。
エロの記憶しかない。
377 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:39:34 ID:3Nxq2Eq70
この人は、女に恨みがあるのか
小説に出てくる女は、全部淫売扱い
尻から犯されて最初は、嫌がってるのに
最後は、アへアへ。
>>367 たしか第五部。どの巻かは忘れたが、ナランチャが亀のスタンドの鍵を
「きっとヘリコの鍵だよッ!」といっている場面がある。
荒木がファンだというソースは画集「JOJO A GOGO!」収録のロングインタビュー。
小説はあまり読まないけど筒井康隆と西村寿行は好きだったと発言。
379 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:42:42 ID:1/6VGdAk0
>>375 クマも出てるぞ
主役的扱いじゃナイケド
逝きてまた帰らずから始まる鷹シリーズは名作。
僧都やすゆき萌え
381 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:44:14 ID:fScMQcyC0
この人の小説で乳首の舐め方を覚えました
382 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:47:25 ID:n1Hyo0Sm0
おそらく数冊しか読んでないと思うけれど、
「君よ憤怒の河を渡れ」は面白かった記憶がある。
志水辰夫が、またこんな路線で書いてくれるといいのだけど。
383 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:48:01 ID:zIfpnm6Q0
たぶん全作読んだと思う。先生お疲れ様(-ι-З)ナームー
癌病船シリーズ:
はっきり言って泣けます。一番のお気に入り。
犬シリーズ(犬笛など):
飼い主との信頼関係がいい。犬好きにお薦め。
パニック小説(滅びの笛・魔の牙など):
極限状態の人間描写(R18指定・女性は注意)
バイオレンスシリーズ(鯱シリーズ・無頼船シリーズ):
大変面白いが(R18指定・女性は注意)
その他:
いろいろあったな。
尻が好きな人だったな。
あの拘りはガチ。
うわわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
信じられねえ・・・・・
信じたくない・・・・・・
今夜は寿行のために酒を飲み続けるよ・・・・
ああ
まじかよ・・・
まじで死んだのか?
嘘だと言ってくれよ・・・
ルジラの翳り・・・
387 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:51:47 ID:ijoZoaDMO
えっ、うそっっっ!!!!
今初めて知ったお…
高校の時死神シリーズに
ハマったお…
伊能&中郷のコンビ大好きだったお…
ご冥福をお祈りします…
゜・。・゚(ノД`)゚・。・゚
>>378 なるほど、ナランチャと画集のインタビューか
かなりの詳細、サンクス
389 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:54:21 ID:FrOytJzPO
>>350 俺も西村→菊地と進んだクチ
しかしそこから進めずにいる
他に人妻アクション作家っていないのかなぁ
390 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:54:49 ID:QmPImpQ40
症候群が出版された時、新聞に広告が出ていて
話のさわりが書いてあったのを読んで頭から離れず、
本屋に立ち読みしに行った、ティーンエイジャーだったあの日・・・
391 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:56:14 ID:L1E9tOqKO
犬シリーズや 今や海猿ブームの海上保安庁もの 「特別警備監」のはしりだな
>>317 人類法廷のハードカバーまだ持ってる。
詐病で罰を逃れる犯人に後半で痛撃
俺の寿行先生の作品は容赦ない展開が好きだった・・・・
普通の小説じゃ絶対おきないであろう展開を冷徹にリアルに
進行してたのは衝撃だった・・・
もう中郷には会えないんだね・・・・
冷酷な展開の中にも暖かい描写もあってそこに
寿行先生の本質を見出していた読者も多かったはず・・・
あああ、まじで死んだのか・・・・
信じたくない・・・・
394 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 20:59:21 ID:FYTb3ILo0
黄金の犬ってドラマになったやつか?
この人社会派ミステリーだったのか
昔この人の小説で男が巨根で女をヤるために
亀頭を軽石だかタワシだかで擦って鍛えるというのを読んで
驚愕しつつ真に受けたんだけど
のちに旦那にこの話をしたら「そんなこと出来るわけねえだろ」と言われて
ガックリしたのを覚えている
396 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:00:19 ID:FYTb3ILo0
397 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:00:54 ID:rPZZnBIu0
復讐するは我にあり 上 (1)
佐木 隆三 (著)
誰だ、寿行だと言ってた馬鹿はw
398 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:02:24 ID:MSkwLn8/0
貴重な男根さまが・・・・・
厨のときお世話になりました
ご冥福をお祈りします
399 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:02:27 ID:GdBBnW5Q0
400 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:02:35 ID:XsbVLvMmO
無人島に女を逃がし、女狩りして尻から犯す。
凶悪犯が山小屋を占拠し、女を尻から犯す。
浮気した女房を罵倒しながら、尻から犯す。
ロシア人女スパイを締め上げて、尻から犯す。
尻から犯す大王だった合掌
時刻表トリックの人?
403 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:04:55 ID:F9KdEL/xO
ダイナミックジュコウ
汝!怒りもて報いよ
で何回抜いたことか。
寝取られ、人妻、チンポ奴隷の原型だな。
404 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:05:10 ID:33VrW/e/0
犬に犯られるとか猿の大群に犯られるとか姉弟をガラスで飼って交尾させるとか・・・
そんな小説しか思い出せん・・・
405 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:05:45 ID:q9NHKDgY0
406 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:06:46 ID:SCcGG6ut0
世界遺産が舞台の時代劇(尼子氏の話)、「秋霖」だっけ?
好きだったなあ
杖術、狼犬、人妻と揃ってた
407 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:06:59 ID:/eN/LPRW0
>>1 結局亡くなるまでこの人の名前読めなかったな(´・ω・`)
比較的どうどうと買えるエロ本作家
409 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:08:35 ID:FUiE5mMN0
じゅこうって読むのか。ひろゆきかと思ってた。
ユーコンウルフこと戒能兵馬が好きだったな。明治が舞台の前日譚も。
ご冥福を。ほんとうに独特な方だった。
笹の開花の人って印象
ご冥福をお祈りします。
山賊の頭領が白くてきれいな男をみんなの前で犯している話があったな…
なんだっけなアレ。
>>396 巨チンは別にどうでもいいけど
さきっちょを実際にタワシでこすってみたかった
断られたけど
414 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:13:52 ID:v1m+GFKY0
恐ろしいほど群集の心理が書くのが上手い人だよな。
数冊読んで読後のムカムカ感がひどかったけど凄い、の一言しか出ない人だよ。
415 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:14:01 ID:1/6VGdAk0
徳田左近も忘れないで・・・
416 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:16:09 ID:FrQXpMnX0
>>413 確実に出血します。
想像しただけでウゲー
西村−>菊池って進んだらもう他に逝く所ないだろ
「この尻は誰のもんだ?」なんてサイボーグヤクザな作品は何処にもありま(ry
418 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:20:52 ID:N3Ox+hx80
陰茎癌で陰茎切除の男が、自分の妻を満足させるため
若い男を雇い、中出しさせて啜るという話が俺的にベスト。
みんなと同じ親父の書斎から盗み読みしたのよ。
性を覚えた中1の頃。ご冥福お祈りいたします。
419 :
俺がサバく!! ◆OZCkH8eqS2 :2007/08/26(日) 21:20:57 ID:R55nddOpO
作家としては俺の方が数段上だよな。
420 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:23:53 ID:Tx6vAOsz0
ミス板から誘導されてきた
いろんな人のレスを見て、書きたい事、言いたい事はこぼれるほどあるのに
今はその気力が出ない
もう本当に今度こそ本当に新作読めなくなっちゃったんですね、先生……
先生の小説は僕の中のベストです
いびつといわれようが破綻してようが愛してます
御冥福をお祈りします
421 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:24:03 ID:XsbVLvMmO
尻の高い女だった。
このフレーズが忘れられません。合掌
422 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:24:10 ID:it9thOgg0
この人の小説はSMと凌辱物ばっかだったけど、
「垰」がとにかく好きだったなぁ。
「去りなんいざ狂人の国を」のカタキンの男もインパクトあった。
ご冥福をお祈りします。
親父の書斎か……
俺はオカンが持ってたよ。
思えば母子家庭で、ずっと一人身で、寂しかったんかなぁ……(´・ω・`)
424 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:26:57 ID:7O82IK9a0
梅川も寿行の大ファンだった。
425 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:28:37 ID:uuOBD5rCO
廃屋マニアになったのは何を隠そうこの人の作品をよんでからだった・・・・
御冥福を祈ります。
426 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:30:44 ID:RyrAClAe0
>>345 > 西村作品って、老人とかも重要なキーになってることも多いよな。
老人作家はみんなそうだよ。
多作でエロ描写も凄いけど、
大衆小説家にしておくのはもったいないくらいの知識量の人だったと思う。
428 :
わ:2007/08/26(日) 21:32:42 ID:lbhJGAaQ0
ほんとはこの人、開高健みたいな小説を目指してたって聞いたことがある。
うまくいったとは思えないが、よく頑張りました。
やすらかに眠ってください。
429 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:33:02 ID:0FQ3zk1O0
西村寿行さん亡くなったか。
一時この人の小説にハマって10冊近く読んだ。
オレのように温厚な人間にも強烈なアドレナリンが出る作品群だったな。
430 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:33:45 ID:XsbVLvMmO
格好つけてる奴は1人も出てこない。本音本能丸出しの超現実的欲望小説
431 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:33:47 ID:FrOytJzPO
>>417 そうかなぁ
二人とも多作だから大分保ちはするけど
意外に読後の爽快感がいい作品が多いんだよね。
「人類法廷」とか「黒猫の・・・」なんてすごくよかった。
あと、ヤクザの親分が仲間になったりどんどん情けなくなっていくような作品も好きw
みんなのレス読んでると、自分が読んだ作品以外もよんでみたくなる。
>>351 さっきは携帯でしたが、
>>176です。
うちは、ばあちゃんが持ってたんです。たまたま読んで、
下巻も読みたいと、本棚を必死で探した記憶ありw
けっこうハラハラしたのに、最後がちょっと尻切れトンボでがっかりでした。
434 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/08/26(日) 21:39:15 ID:3AGJL1vi0
>>379 多分、まだ読んでいない作品です。
しかし、今思うと作品を読むのにも力がいる人でした。
>>418 亀頭に粒々(真珠様陰茎小丘疹とかいう無害な奴なんだがまぁ)持ちの身で
あれ読んでまさか癌なのかと心底ガクブルした中学生の俺
ついでにカリフラワー食えなくなった
肛門にこぶし大のコルクが詰められてたとかハアハア
北回帰線に鷲が鳴くだっけ?
437 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:41:37 ID:XsbVLvMmO
多作だったから
のべ人数で1000人の女は
犯されたな
なんだろ、この人のレイプものは安心して読めたというか
どんなにやられても、女は立ち直るんだよね
ごくたまに出てくる死にキャラ以外は悲惨さがない
精神的に漢というか、女がやられてるというより
あれはやっぱり女のカタチをした漢がやられてたって印象
たまにほんとに男もやられてたし
大藪春彦が死んだときに雑誌に追悼文を書いていたが、犬と狩猟については好みがあわなくて、読者層はかぶるのに疎遠だったらしい。
さいとうたかをと梶原一騎みたいでワロタ
440 :
’80マン:2007/08/26(日) 21:45:16 ID:8gTE3QQt0
この人、プライベートは謎に包まれていたよな。
妻子はいたんでしょうか?
441 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:47:43 ID:9LkMXdwg0
442 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:50:08 ID:rcZZ9xwz0
◆俳優、森繁久彌(94)
「また大切な仲間が黄泉(よみ)に旅立ってしまった。西村さん。
会えば僕の体のことを心配してくれていた。なぜ、先に逝くか…。
思い出に残るいい執筆をしたね。今は世の無常を恨むしかない」
443 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:52:07 ID:9LkMXdwg0
>>438 女の扱いはたしかにひどかったけど、そのかわりに精神的にはタフというか柔軟というか、
寝取られた夫の方がよっぽど精神的ダメージは大きそうだからなw
若い頃に女にひどく裏切られたとか、なにか嫌な原体験でもあったんだろうか。
444 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:52:11 ID:xnqc0Y0WO
やっぱ「症候群」が一番だな。
「わが魂、久遠の闇に」
これは凄かった。
色々読んだがこれが一番衝撃的だった。
446 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:53:26 ID:TY1Bw8Sy0
中学生の頃お世話になりましたがな・・・
『花に三春の約あり』だったな。
どんどん知ってる人が死んでいくなあ。
>>438 身体面でも精神面でも強いヒロインが多いよな
「峠に棲む鬼」の麻紀子とか超かっこよかった
448 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:54:25 ID:65cU3Zrg0
>>439 う〜ん・・なるほど
確かに大藪作品では狩猟はゲーム、犬はあくまで道具に過ぎないのに対して
西村作品では犬は友、老齢の猟師は殺生に嫌気がさしながらもそれしか生きる術を知らない・・・
なんて描かれかたをしてたね
その追悼文読んでみたいなぁ
ずっと前に死んだ女帝作家の男根奴隷だっけか
450 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 21:56:13 ID:FrOytJzPO
だからそれは京太郎だと何度ry
マンカスがベアリングとか、マンコに蛇とか。
変なアイデアは豊富でした。
尻から犯すばっかでワロタ
でも鼠とイナゴ大発生ものは大好き
453 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:00:36 ID:XsbVLvMmO
動物へのピュアな眼差しと女への皮肉っぽい眼差しが何故か混在していた。
京太郎と間違えて買ってしまってからハマった俺がいる。
とにかく、「垰」は最高。一度読め。。
ご冥福をお祈りします。
寿行作品はもうよめないのかorz
455 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:05:18 ID:gAO95lIbO
この人のいくつか読んだけど人妻ばっかで……
もっと若い女の子とする本書いてるの?
456 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:06:44 ID:9LkMXdwg0
>>445 初期作品の集大成というか、自然+パニックもの+社会派+エロ+バイオレンスだからな。
ご本人もこの作品の疲れで一時期燃え尽きていたらしく、「もう気軽な小説しか書きたくない」
と愚痴っていたとか。
457 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:06:53 ID:FrOytJzPO
人妻っつっても20代とかもいるぞ
458 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:07:04 ID:7qbeK5iLO
カニが海で産卵するために山から移動していくのを子供が追い掛けていくって
話あったよね?
あと、可愛がってた牛が売られてしまうのが嫌で牛と一緒に逃亡する少年の話。
エロも暴力もなかったよね。
459 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:09:30 ID:zIfpnm6Q0
仙石じいさんの思念に、どんな軍隊より強い仲間3人
鯱シリーズの4人は飛びぬけて強かったw
かよちゃんはホクロが1つも無くて1億で買われたんだったな。。
460 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:09:41 ID:XsbVLvMmO
ブックオフの100円コーナーに大量にあるよね
でもなぜかみんな汚れていて汚ないW
461 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:10:56 ID:/wPxLSssO
ひろゆきさん
ご冥福をお祈りいたします。
削除人●▲★■より
462 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:12:02 ID:zIfpnm6Q0
垰は良いね
あれ読んでジープ乗りたくなった
463 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:13:11 ID:it9thOgg0
>>455 逢魔紀魅なんか若くて無敵だけど、何故かヤラれまくりですよ。
464 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:14:13 ID:9I/S/SLM0
化石の荒野 映画は無かったことになってるね
無頼船シリーズでは息子がお世話になりました。ご冥福を祈ります。
466 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:14:37 ID:gJtinzmv0
エロ+バイオレンスでも、糞フェミから文句いわれなかったのかよ。
爺さんだからか。
467 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:14:53 ID:FrOytJzPO
「黄金の犬」
……裸のまま、男の傍に正座した。男が声をかけるのを待つのだった。
そういうふうにするよう、命じられていた。
「入れ」
男が命じた。
北守礼子は布団に入った。
「警察が、おまえと安高を捜している」
男は北守礼子の乳房を握った。
「はい」
北守礼子は右手で男の男根を愛撫しながら、答えた。勃起はしてなかった。
……
大藪春彦とイメージが被るな。
著者と担当編集達が地獄で大暴れの「地獄」とか、
著者と担当編集達が田舎で大暴れの「くろねこのめのほめき」も
イイヨイイヨー
470 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:17:09 ID:9LkMXdwg0
471 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:24:54 ID:mSdjnInuO
ねばい眼
>>424 「TATOO<刺青>あり」、の中で主人公が、
「寿行はエロ過ぎる」とかうれしそうに言ってたのを覚えてる。
473 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:30:21 ID:FrOytJzPO
「黄金の犬」
「おまえは、とうぶん、おれの女にしておいてやってもかまわん。
おまえ、どう思う」
「あなたの女にしてください」
「なりたいか」
「はい」
「おれが、好きか」
「はい、好きです」
「そうか……」
男は乳房を離した。
北守礼子は上体を起こして、男の股間に顔を近づけた。それをする
ことが唯一のいのち乞いにつながるのだった。すこしでも男の悦楽に
奉仕すること。いささかも男にいやな思いをさせてはならないのだった。
474 :
◆C.Hou68... :2007/08/26(日) 22:30:41 ID:W9sIWsQJ0
>>417 今の菊地秀行はすっかりエロが枯れちゃったから・・・
人形娘に萌えるのもいいが、人妻のお尻が・・・
かといって次は確かにないな。。
476 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:37:44 ID:gAO95lIbO
477 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:37:50 ID:FrOytJzPO
「黄金の犬」
……北守礼子は男根を口に含んでいた。手は睾丸を愛撫している。
「安高は、殺す。おまえは、おれの女にする」
男はタバコをくわえた。
「だが、ここでは殺さん。(中略)東京で殺されたことになる」
北守礼子は答えなかった。答えられない。男のものは怒張していた。
「おまえも、やがては殺す。が、殺されたくなければ、心底、
おれの女になりきることだ。そうなれるか」
「なれます。誓います」
北守礼子は、口を離して答えた。
「体に刺青をして、世間に出られないようにするてもある」
男は、北守礼子を這わせた。
「はい」
男は尻から挿入していた。……
三菱銀行人質事件の犯人・梅川昭美は、「西村寿行はエロいから嫌い」と言っていた
479 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:40:23 ID:8cFO+zEv0
層化をモデルにしたとしかおもえない作品が80年代にあったのぉ。。。(-人-)
480 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:41:20 ID:FrOytJzPO
「黄金の犬」
……自分は永久にこの男の奴隷となる。体中に刺青をされたのでは、
もう、諦めるしかない。
男は、突き刺しはじめていた。長身で痩せ型の体だが、男のものは
巨きかった。内蔵のあたりまで圧迫する。おそろしいほどの
挿入感がある。……
汝怒りもて報いよ を読んで衝撃を受けた十代
先生、ありがとうございました。
合掌。
馴染みの風俗嬢から勧められて読んだなぁ
483 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:44:29 ID:Ccty9D650
小説で初めて勃起したのが西村寿行のだった。
ご冥福をお祈りいたします。
485 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:47:48 ID:FrOytJzPO
「黄金の犬」
……布団を剥いだ。
安高はみた。田沼の左手が北守礼子の乳房を弄んでいた。左足の膝が
北守礼子の股間に入っている。北守礼子の左足は田沼の股の中に
抱かれていた。
「こういう、愉しみもある。この女は、おれの女になることを誓った。
おれが、好きだそうだ。おれは人妻にしか興味がない。人の妻を、
奪って自分の奴隷にする」
北守礼子は瞳を閉じていた。
「悪い、趣味だ」
安高は、つぶやいた。
「おまえは、この女に惚れていたのだろう」
乳房をもみつづけている。
「かも、しれん」
「その女が、いまは、こうして、おれの女になっている」
田沼の声に昂ぶりが出ていた。
486 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:48:25 ID:qF9X4zMO0
半村良、森村誠一 とあわせて 三村(さんむら)と呼ばれていた時代もあったっけ。
最近は半村良の話も聞かないが…。
合掌。
487 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:48:40 ID:fu0F0LUd0
この頃新刊でないなあと思ってたら・・・・。
司馬遼太郎が死んだ時以来のショックだ・・・。
488 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:49:06 ID:T39/ALMz0
梓弓執りてがよかった
489 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:49:17 ID:EEjgbQ140
すんげー誰?
暗いのも好きだったんだけど、
なんか急に何でもアリの方向のを書きだして、あれでまた見直したというか。
こう、立場の違う三人の男達が老母を連れて海外旅行に行くのだが、
えらい秘境でおかんたちが拉致られて、婆なのに性奴隷にされて、
それを、サラリーマン含む中年男達が取り返しに行くのだが、
おかんたちに遅いとど突かれまくるやつとか。
>自然+パニックもの+社会派+エロ+バイオレンス
これの自然+パニックもの部分が好きだったなあ。
付き合ってた彼女に薦められたんだが…今考えると変わった女だった…。
492 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:51:09 ID:FrOytJzPO
「黄金の犬」
……北守礼子の左手が田沼の股間に伸びた。白い指が男根を握って、
ゆっくり擦りはじめた。
安高はみていた。
田沼が体を起こして、北守礼子の傍に腰を落とした。北守礼子の
白い太股が押し拡げられる。田沼は片手を性器に当てた。
北守礼子の掌は田沼の股間に伸びている。その指の動きが、
早くなっていた。田沼の手の動きも早い。……
493 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:52:09 ID:fu0F0LUd0
この人の小説読んでから、もし自分の妻と子供が殺されたら、自分の後の人生を投げ打っても
必ず自分の手で犯人を殺さなければいけないと言う思考法になった。
495 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:55:36 ID:9LkMXdwg0
>>490 後期は本家・分家コンビとか、けっこうユーモラスな話が増えたよね。
自分的には「わが魂、久遠の闇に」あたりのハードな復讐ものが好きだけど。
496 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:57:35 ID:qF9X4zMO0
486です
>>494 知らなかった。どうもありがとう。
497 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:57:49 ID:SOsCN1JR0
最初に読んだのがバッタのだった 合掌
498 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:58:46 ID:FrOytJzPO
「黄金の犬」
……北守礼子は叫んだ。
「おねがい、ゆるして!」
(中略)
北守礼子は泣いていた。頭髪が泪と汗にまみれた顔に
まといついている。
(中略)
男が、襟をつかんだ。
北守礼子は短い悲鳴を放って、倒れた。倒れた上に男が
馬乗りになった。
「世話をかけやがる」
北守礼子は両のほおを数回、平手で叩かれた。
「いうことをきかねえと、殺すぜ」
「ききます。きくから、ゆるして」
叩かれたほおを、両手で覆った。
男は荒い息をしていた。馬乗りになったままで見おろしていたが、
やがて、セーターをめくりあげて、手を入れてきた。
乳房をつかみ出した。
「いい体を、してやがる」
両手で両の乳房を握りしめた。……
499 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:59:29 ID:d2Pk8931O
>>490 雷四郎好きだったなぁ。あの行動力と天真爛漫さ。
たしか雷四郎が主人公でもう一本、長編があったはず。
500 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:59:45 ID:oDsaZTV50
「犬笛」は名作。一言言わせてくれ
テーーーーーーツ!!
501 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 22:59:51 ID:/xGBhrRc0
誰か男根様を求めるシーンもうぷきぼん
502 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:01:01 ID:/B21KhjQ0
最初に滅びの笛読んでその流れでいくつか読んだら
エロくて良かった。
中高生時代にお世話になった人も多いだろうね。
今と違ってエロが手に入りづらい時代だったし・・・
今読み返すとまた違った感想になるんだろうなぁ。
亀井刑事が出ている鉄道シリーズは好きだった。
>>499 三人が出会う話?それとも幻術うんぬんの話?
505 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:02:44 ID:zIfpnm6Q0
1作を2時間映画とかじゃなく、ドラマ24の1シリーズくらいで映像化したら買う
AV扱いでもいいw
507 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:06:04 ID:YCjdRXRGO
もう中郷さんにも伊能さんにも伊蔵親分にも会えないのか…
死神シリーズは俺のバイブル。一生手放さない。
508 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:06:22 ID:5XyMbUoZO
小4から読んで精通させてくれたのも西村さんのお陰です。
ご冥福をお祈り致します。
ゴールデンイーグルが欲しい
510 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:08:32 ID:XXbJj0260
ガキの頃、図書館に沢山あったよ
読んだら「お尻さま」とか何とか…
俺が変態になったのは西村寿行のおかげです。
511 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:08:58 ID:wGdomAaa0
男ならば、この人の小説よんでオナったことないやつなんているのかしらん?
512 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:14:41 ID:agiezReK0
「峠に棲む鬼」のヒロインは一子相伝の杖術を使って杖を持てば
どんな男も叩き伏せるスーパーヒロイン。
70年代半ばに既にしてこんなものを書いているのだ。
近現代史を知らぬラノベ読者よ、額づいて偉大な先人を称えて見送れ。
(涙…
終に、千石文蔵も死んだか・・・・・
514 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:15:17 ID:DzSrPug80
515 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:18:11 ID:OJyxGbOX0
全部映画化してくれよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^
518 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:20:28 ID:0YnO8fgM0
>514
ヒント 小説=ズリネタ
>>512 「我は幻に棲む」
ラノベと通じる感じもあって大好きな作品。
起こる出来事の鬼畜さは寿行だけどね。
520 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:26:08 ID:wXkACe8l0
徳田左近を忘れないでくれ〜
合掌
521 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:28:53 ID:o6UbzU+T0
夢枕獏とかもよく読んだなぁ
そしてオナニーもしちゃいましたw
522 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:30:51 ID:98/yxEx+0
過激派の女子学生にはブサイクな奴が多かった。
鬼女何とか、ていう小説で学んだこと
523 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:32:42 ID:5GgbObvQ0
これだけスレが伸びるのは、やはり皆、強烈なインパクトを受けたのでは。
524 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:32:44 ID:FJp1ktxB0
>>512 でも犯されまくり
そこがいい!!!
ほんと現代の萌えポイントを先取りしすぎよな
525 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:32:54 ID:xXUHF0Mk0
526 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:34:09 ID:5XyMbUoZO
>>511 うちは親子でお世話になった。
親父が40過ぎて子を作れたのも男根様のおかげだ。
527 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:36:42 ID:i0oSH2Ud0
犬の小説の大家かと思ったら
すけべーな小説ばっか書く人だったもでびっくらした
中学の俺はちょーびっくりしたもんさ
528 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:37:30 ID:hpUhKMUSO
先生の作品はよく読まして頂きました。ご冥福をお祈りします。
529 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:38:01 ID:xXUHF0Mk0
エロとバイオレンスが代名詞ではあるが、そのエロに
アッー!方向なものが結構混じってたことは、知ってるやつは知っている。
高校の女担任に勧められ読んだ女子高校生時代。
お影で今は立派な腐女子になりました。
男の主人公まで犯されるって意外すぎ!
532 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:39:05 ID:9erYv3K40
これも安倍のせいですか?
自分や編集者が出てくる内輪ウケ小説で、
自分をひどい人間に書いていて好感を持ったっけ。
534 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:40:09 ID:NANHum9c0
あれ?記憶違いかな
ずっと以前にお亡くなりになってなかったっけ??
女の身にはちょっとアレなとこがワンパターンで嫌いだが
自然に関わる描写が秀逸で大好きな作家だった。御冥福をお祈りします。
536 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:40:55 ID:FJp1ktxB0
>>530 犬の調教師を騙るために肛門に雌犬フェロモン塗ってアッー!で猛犬を手なずける
無職のオッサンコンビの話とかあったな
537 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:40:56 ID:qahjb/j50
徳田左近で粉末酒なるものを知ったが未だに飲んだことはない。
あと冤罪もので秀作があった。エロなしで。
>>406 吉川元春がかっこよかった。
エロシーンも多かった。
ある毛利家重臣が尼子の女忍者に強要されて
父→娘、息子→母で強姦させられた場面は強烈だった。
>満州馬賊でもあった父を持つ
ほんとかよ
541 :
名無しさん@八周年:2007/08/26(日) 23:48:10 ID:i0oSH2Ud0
突然闖入してきた強盗に犯される若妻を見ながら
何も出来ずおびえながらボッキする夫
そんな夫の様子に愛想を尽かしつつ
強盗に犯されることに快感を感じていく妻
えぐい描写が多かったのう
すけべ人間の御用達作家じゃな
542 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 00:01:12 ID:2qpuv/Mg0
お尻様(ー人ー)
544 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 00:11:51 ID:MVMPhSn30
>>536 そのシリーズで女が虎にやられちゃう話もあったねw
どうしてもエロの印象ばかり強調されちゃうけど
全作品を通して感じられる、作者の動物たちに向けられる優しい視線が好きだったなぁ
545 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 00:14:47 ID:40Yusv7s0
なんか連続強盗殺人女が侵入して
姉を無理やらせられる弟とかでてきたなあ
んでもってあっさり殺されてた
ストレートな性交描写もさることながら
こちらの想像を掻き立てる、萌えの「チラリズム」にも長けた
稀有な文学者だった。
邦弥くんしかり、由紀ちゃんしかり、正浩くんしかり、
駿くんしかり、民重くんしかり、…
547 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 00:15:36 ID:q9rT7s740
人に薦められて「峠に棲む鬼」を最近読んだ。
期待したほどエロさは感じなかったなあ。
548 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 00:18:01 ID:tC4PpH7M0
>>240 上のは
>>250に出てるとして、下のは「蘭菊の狐」。
狐憑きとされて輪姦される少女の名前は”阿紫”というんだが、
藤田和日郎の「からくりサーカス」に”阿紫花”というキャラが出るのは、
藤田が寿行ファンだったという話を裏付けるものなのかも知れないね。
…で、レイプシーンは概ねこんな感じだったと思う。
村人達の謀略で両親や兄を失くし、自宅で1人で暮らしてる阿紫。
狐憑きと蔑まれ、村八分になってるので、殆ど外出する事は無い。
…祭りの夜。当然阿紫は祭りにも行けず、自宅に居る。
その阿紫の家へ、仮面をつけた村の若い男数名が押し入る。
押さえつけられ、着ている物を脱がされ、足を開かされ、青竹を足首に結び付けられる。
そして輪姦。
「丈夫な狐の子を産めよ」などと蔑みの言葉をかけながら、
阿紫の膣内に射精を繰り返す男達。
「黄金の犬」は今も部屋に大事に置いてあるよ・・・
ご冥福をお祈りします。
550 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 00:26:58 ID:tHAEY8krO
藤田は銀英伝も好きだよな
つまり寿行+ヤン=うしお
551 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 00:31:11 ID:wcR+68hV0
寿行のエロシーンって体位変えないんだよな。
で、最初から最後までずっとバックが多い。
女の命がそこに凝集していたw
553 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 00:32:08 ID:RhJEZxav0
じゅこーはお尻が好きだからな
554 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 00:42:49 ID:UaT+RWAF0
知人に勧められ、高校時代にオウムのサリン事件みたいなヤツと、
飛行機が墜落して食人する話を読みました。
今の自分のおかしな性癖は、西村先生のおかげですorz
ここで紹介されてた「症候群」は、明日買いに行こうと思います。
555 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 00:43:38 ID:VoCtm6E/0
寿行先生のものすごい人気に嫉妬wwwwwwwwwwwwwwwww
妖獣の村は、たしか「高三コース」という学習雑誌に連載されていた、楽しみに読んでましたw
当時編集長は何を考えていたんだろう?
558 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 00:52:26 ID:bEBorO3e0
>>120 あ、あの亡くなったときホテルに一緒にいた作家か!
559 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 00:57:23 ID:ZYpm4P4N0
>>557 マジで!?すげえなあ・・・あんなにレイプ描写があるのに。
>>537 粉末酒は酒税法などの縛りによって酒としての一般販売はできないはず
主に菓子や食品の添加物としてのみ認められている
……俺も呑みたくてなぁ、いろいろ調べたんよ
地元の工場がその製造の大手らしいから、なんとか分けてもらえないかとかな
562 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 01:05:05 ID:bEBorO3e0
ちょっとAmazon行ってくるからエロ目的ベスト3を挙げてくれ。
564 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 01:12:32 ID:S5XSF32V0
千草先生が亡くなられて15年、寿行先生も鬼籍となられたか。
寿行先生の「加代」と千草先生の「和香」が自分
双璧の尻だったのだが
565 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 01:17:59 ID:dLOQKtQA0
息子を殺した暴走族に母親が輪姦される話で始めての射精を経験しました。
本当にありがとうございました
「地獄」は面白かった記憶がある。
567 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 01:23:24 ID:VoCtm6E/0
568 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 01:33:43 ID:6P6kjiho0
牙城を撃て!の純子はオレ的に抜き神さまw
569 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 01:39:38 ID:2j6+ZxFl0
若い嫁と幼い娘を飛行機事故の際乗客に殺され食べられ
食った奴らを次々と復讐していく「わが魂、久遠の闇に」
この衝撃だけは死ぬまで忘れないだろう。
西村さん長い間お疲れ様でした(T人T)
570 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 01:53:57 ID:3nYIojK00
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
∧( ´∀`)< あげ
( ⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
571 :
流水無紋:2007/08/27(月) 02:20:35 ID:3QrK6jfS0
頽れた神々最高
572 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 04:49:10 ID:70hVsI4P0
死んでしまったのか・・・
鯱シリーズが好きだったので、非常に残念だ。
「血(ルジラ)の翳り」という作品があって、
「犯罪者を生む血統」をたどってストーリーが江戸時代に遡るのがすさまじかった。
学問的には否定されている犯罪人類学が元ネタなんだけど、この人は「いつもの寿行節」に見せかけてすごい振れ幅のものを見せるから侮れない。
575 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 06:05:02 ID:3kFglEWP0
血(ルジラ)の翳りか
10年以上前、中学生の時読んだが覚えてるよ
>>199 人妻がアラブの富豪にさらわれて、旦那の刑事が助けに行く話では
後背位じゃなくやっていた気がする。
577 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 06:30:20 ID:Aqw32QGYO
この人 バックの寿行って言うんじゃないの?
「地獄」はぶっ飛んでて良かったです。
西村寿行とお付きの編集者たちがフグに当たって頓死、
権謀術数の末西村氏を王としたあの世の支配者になる話。
鼠の大群が東京を目指す話は面白かったなw
580 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 06:43:27 ID:3kFglEWP0
しかし、先生の作品はスケールがドでかくて面白かった。
バイオで改造したタコをあちこちの排水溝に詰まらせて、
都市機能をマヒさせてクーデター起こす話とか、
怖いのと、笑えるのの衝撃が同時に来て、
やっぱすげーとか思ったな。
タイトルがいちいちかっこいいし。
582 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 06:46:05 ID:1ODk06WaO
鯱シリーズが…
人妻、ジーパン、杖術、性交奴隷、製薬会社、投網、警視庁、陸上自衛隊、犬、鼠、バッタ、
男根さま、お尻さま、口腔性交、肛門性交、凌辱、潜水艦、超能力、
みんな大好きでした。
合掌
584 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 06:48:16 ID:nsQU866y0
>>114 「ふんど」なの?
「ふんぬ」だとばかり思ってた。
585 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 06:49:55 ID:R6XZKJ5K0
往きてまた還らず
合唱
586 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 06:50:10 ID:NIk7n6ny0
今知った…。ご冥福をお祈りします
鯱シリーズは未完のままか…
587 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 06:53:56 ID:3kFglEWP0
作品に出てくる犬がとにかく健気なんだよな。
588 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 07:00:21 ID:1ODk06WaO
589 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 07:12:27 ID:rduGp+gr0
590 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 07:20:17 ID:PaJLNJcy0
俺のエロはこの人によって鍛えられた為、彼女に「男根様」とセクロス中にいわせる癖が直りません。
御冥福を祈ります。
ありがとうございました。
591 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 07:22:54 ID:3kFglEWP0
>>590 彼女は西村先生を恨んでるかも知れんな・・
592 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 07:24:54 ID:PaJLNJcy0
いや、彼女にも読ませた結果、逝く間際は男根様の3連呼ですよ。
因みに後背位オンリーです。
593 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 07:29:10 ID:qENcC4li0
594 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 07:30:11 ID:3kFglEWP0
羨ましいですな
595 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 07:30:52 ID:GCuQJXOJO
十代半ばの頃に父親の本棚から失敬して数冊読んだけど、M女じゃないので嵌らなかった
御冥福をお祈りします
596 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 07:32:47 ID:EzxuUTHbO
ミステリで西村か。京太郎かと思ってちょっとビビった。
597 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 07:37:47 ID:18/N9VaD0
ちょっと前からなぜか急に西村寿行が読みたくなってブックオフとかで面白そうなのを探してたらこの訃報が。
虫が知らせたのかな。
598 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 07:40:55 ID:nJ7rNrqXO
気のせいですよ。
601 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 08:34:17 ID:zyT+tv0R0
小学生の頃から読んでるけど、亡くなってしまわれたのか…orz
自分は「呪医」ってのが好きだったな。
この人の書いたものにしては珍しく(?)エロ無いけど。
602 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 08:47:48 ID:T1OyNoEu0
鯱でソ連潜水艦の金髪慰安婦と女工作員には大変お世話になりました。
ご冥福をお祈りします。
603 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 08:50:12 ID:8TuV5gLC0
名作は多いけど、ルジラの翳りが一番好きだったな。
604 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 08:51:46 ID:9v3imwbc0
>>565 「ザ゙・死神(デス)」だね。最近読んだ。
犯される人妻、息子を撲殺されたこと忘れてるよな。
後半グダグダになってた。
真澄ってのは、これまた最近読んだ「金と銀のカノン」という傑作悪女漫画の
黒髪ロング美女「真澄」のイメージになって困ったw
605 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 08:55:53 ID:2vuZXHNG0
千石のモデルは 俺!
あっ、 てふてふが天に向かって。。。。 合掌。
606 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 08:58:17 ID:kCqiiR650
小学生の頃「怒りの白き都」とかこっそり読んだっけな…
607 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 08:58:20 ID:bzCc7esL0
後ろから犯される人妻しか印象にない
天国で愛犬たちと一緒にゴールデンイーグル駆って遊び倒してくださいませ。。。
(−人−)南無。
青い水だ・・・
610 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 09:04:12 ID:HPGsWAZyO
一番のお薦めは
『梓弓執りて』な
あと、鬼シリーズも良い
巨根が基本
近親相姦・獣姦・少女愛・少年愛・夜這い・レイプ・複数姦・同性愛(女限定)
なんでもござれ
611 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 09:04:41 ID:Zy8hfZ5d0
612 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 09:10:49 ID:8TuV5gLC0
小説家って面白い時期は何呼んでも面白いし、面白くなくなるとそれ以降全然面白くなくなると思わない?
西村寿行・角川文庫シリーズで言うと、陽は陰翳してぞゆくあたりから面白くなくなった。
初めて読んだのが虎落笛だったな。
614 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 09:21:40 ID:1ODk06WaO
>>599 え…まじで?約15年間ずっと
ふんぬだと思ってたわorz
渚シリーズも面白かったな…
615 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 09:26:44 ID:myr5gV+q0
ここから先は西村寿行の有名なセリフでレスを進めましょう
いい尻だ
616 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 09:32:27 ID:wrfkA8Q9O
>>614 どっちでも変換できるなぁ。
どっちでもいいんじゃね?
ちなみに俺もふんぬだと思ってた
男根様ぁ〜っ!
あっーーーーー!
レイプ大好き三文ポルノ作家
619 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 09:45:49 ID:bVJUkQ300
>>534「裸の冬」
現代版九ノ一みたいな白骨紅には萌えた。
尖ったものを持たせると、大男でもかなわないスーパーレディ。
そんな強い女が敵の罠にかけられ凌辱につぐ凌辱。
たまらんかった。
>>570「陽は陰翳してぞゆく」
それまでヤられる一方だった女性キャラがぶち切れて逆に男を殺す。
寿行が強いヒロインを書きはじめる走り的な作品だ。
あれはあれで爽快だったな。
620 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 09:49:30 ID:VPQgFH1+O
あまりワイドショーに訃報でなかった・・個人的にはトップニュースなのに
「地獄」
西村寿行、各社担当編集者が全て実名で登場。
慰安釣旅行にて、西村が料理した河豚にあたり全員が死亡、揃って地獄に落ちる。
登場人物が西村筆頭に全員性格が悪い設定。
最後に西村が、釈迦と閻魔を倒して、地獄を乗っ取る。
西村ワールドのエキスたっぷり、未読のやつにお奨めの一冊。
623 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 10:40:11 ID:rPRYHKsd0
エロシーン目的で読むのならば中期作品がオススメ。
初期作品は人間の心の闇をえぐるもので、エロっぽいシーンがあっても
重すぎて楽しめるどころじゃない。後期作品は御大がもう女の身体とかに
関心がなくなっていた頃なので、男の友情やユーモアが前面に出ていて
エロシーンは合っても投げやり間が強いw
というわけで初心者ならこの辺が気軽に読めるのでは。
「黄金の犬」 (正・続) 人妻アクションものの聖典として仰ぎ見る人多し。全編追っかけ。
「滅びの笛」 動物パニックものの代表作だが、暴徒が病院を襲うシーンは伝説。
「峠に棲む鬼」 スーパーヒロインがこれでもかと暴虐の嵐に見舞われる最大のオカズ小説。
「闇に潜みしは誰ぞ」 ユーモア長編の元祖。地質学教授の肉感美女も冒険の渦中に。
「梓弓執りて」 珍しい中学生のヒロイン登場!医療問題をテーマによくまとまった佳作。
624 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 10:42:22 ID:rPRYHKsd0
158 :前スレ配役希望 :2005/09/29(木) 17:41:06 ID:lnTxf3vH
176 :自分のイメージでは、『闇に潜みしは誰ぞ』のヒロイン土田明子博士は、
伊東美咲さんです。美しくて、意志が強くて、情熱的で、カッコイイから。
181 :土田博士は30代半ばの設定、美咲タンだと若すぎる。
ここは天海祐希とか、最近仕事がない高島礼子あたりか?
266 :水沢アキとかのbustyな女性で映像化をして欲しかったなあ。
268 :若い頃の水沢タンはモロ寿行好みだな。滅び…の広美役もできそう
今だと熊田曜子とか
269 : ドサクサに紛れて何言うか。 >今だと熊田曜子とか
625 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 10:42:40 ID:Jb6QtE0S0
>>588 ふん‐ど【憤怒・忿怒】別ウィンドウで表示
[名]スルひどく怒ること。ふんぬ。「非道な行為に―する」[類語]怒り
どっちでもいいんじゃね
626 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 10:45:13 ID:Rcs4ZH0D0
>>621 このスレの進みを見ても世代や読み手が限られた小説家なんだろうな
627 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 10:46:47 ID:rPRYHKsd0
273 :過去にこの配役で見たかった」編
『闇に潜みしは誰ぞ』 昭和58(1983)年頃
仙波直之=萩原健一
土田明子=池上季実子
時成東洋=片桐竜次
野中賢一=泉谷しげる
高科呑舟=内田裕也
明野三恵=秋吉久美子
峰武久=原田芳雄
死神シリーズ勝手に配役
中郷 阿部寛
伊能 東山紀之
僧都 加藤雅也
下野辺克子 米倉涼子
僧都の妹 竹内結子
デルガド警視 ゲーリー・オールドマン
伊造親分 北野武
吉良 寺脇康文
遠海小吉 丹波哲郎
生方十郎 佐野史郎
628 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 10:48:00 ID:1vuNTTgzO
>>584 映画は「ふんど」なんだよ。ふんぬだと力が抜けるから、社長命令でふんどにした。
ポスターにはわざわざふんどとふりがながあったしw
630 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 10:49:44 ID:rPRYHKsd0
272 :寿行ヒロインして欲しいのは水沢アキ、高橋恵子(関根恵子)、
坂口良子だなあ(いずれも若い時のね)。
ロマンポルノ女優は外したが「美姉妹、犯す」の風祭ゆきは、
男の好きな時に転がされて無造作に犯されるという点では、
良い感じで寿行していたと思う。
275 :昔の坂口良子に『魔性島』のヒロイン三村圭子を演じて欲しかった。
277 :今の女優で寿行度が高い人って誰かいるか? 大竹一重とか (もう歳だな)
278 :深津絵里がもう少し年くったらいけるんじゃないか。今はまだ
幼さがあるんで駄目だけど。
279 :ナチュラルに寿行度の高い人=佐田真由美 黒坂あすか インリン
あえて挑戦して欲しい人=矢田亜希子 サトエリ 石田ゆり子 黒木瞳
挑戦しそうだが遠慮して欲しい人=藤原紀香 MEGUMI 黒川友香 杉本彩
281 :寿行度が高い人 国分佐智子
『わらの街』の保月志津タンは、彼女にピッタリだと思う。
「瞳が大きい」美女で、「どこかさみしそうな翳り」があるが、
「それでいて性格は明るい」という志津タン。原作を読む時、
いつも佐智子タンが浮かぶ。
『怒りの白き都』の青葉京子タン→原沙知絵タンに演じて欲しい
284 :水野真紀。「牙城を撃て」の純子。でもそんな女優根性無いだろうなあ。
MEGUMIが挑戦する機会ができたら、かとうれいこに代わってほしい。
287 :“汝!怒りもて報いよ”のヒロイン・京子は日活ポの渡辺良子で
決まりだな。bustyで高貴な顔立ち、この作品で重要なお尻のラインも完璧。
289 :誰も触れていないけど「犬笛」の竹下景子も女医役としては悪くないと思う。
387 渚シリーズ ヘタレ学生役はすべて妻夫木くんで希望・・・とくに『馬鳴神』。
389 :窪塚洋介で映画化して欲しい>「遥かなる海嘯」 確か崖から落ちるシーンが
あったはずだから 高地玲子たんはののちゃん
390 :映画化するとなると関守役は誰が良いですかね?
391 :「痩躯だが、するどいものを秘めていた」みたいな男優か…… 椎名桔平とか?
393 :椎名桔平って裸でラーメン食ってた奴だぞ
鯱シリーズの黒豹のダンナのモデルは実は俺なんだぜ
632 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 10:52:11 ID:rPRYHKsd0
394 :高地玲子役に田中麗奈タンをキボンヌ
今日発売の『週刊現代』の池上季実子のグラビアを見た。45歳だけど、今も綺麗。
「『襤褸の詩』の念刀自役を演じて欲しい」と思った。
395 :高地玲子って、容貌は十人並みって書いてあったような。。。
胸と尻は大きいって書いてあったから、酒井若菜がいいね
414 :板ルール変更議論中@自治スレ :04/11/27 17:45:14 ID:+kKCwJ4G
>>ザ・デス、前半の展開は凄かった。映画化なら誰が真澄を演れるか。
黒木瞳が巨乳だったらぴったりなんだけど。
437 :テレ朝の野村アナって寿行度高くない?何か。
あと外人だとマデリーン・ストウとか。
444 :NHKの『オーダーメイド』に主演した上原美佐、彼女も寿行度が高い美人女優
だと思った。『襤褸の詩』の気丈で男勝りの美女出雲阿紫役が似合うと思う。
445 :『鬼の跫』冒頭の不倫シーンだけ、映像化きぼんぬ。
妻=松島奈々子 医者=オダギリジョー 刑事=大地康雄で。
447 :「峠に棲む鬼」が連載されていた時代に、ある意味人気絶頂だった
壇ふみがジーンズ&ジージャン姿で山野を歩いているグラビアがあって、
ああこのイメージだったのか!?って 勝手に納得した。
454 :今後『黄金の犬』のリメークがあったとしても、島田陽子氏の北守礼子のイメ
ージを超えるのは、かなり難しいと思う。
457 :1980年代に寿行を読みまくっていたけど、その時代だと島田陽子、原田美枝子
とかがヒロインのイメージに近かった。秋吉久美子、大原麗子とかも。
496 :「身も心も」観たらかたせ梨乃がカナーリえろかった。
この調子で北守礼子やってくれたらなぁ…
サンカを題材にした小説好きだったな
今朝知って、かなりショック。
バイオレンス描写全般が苦手なへたれ者なので愛読というわけではないが、
動物小説は面白く読んだっけ。
あの世でまた大藪さんと喧嘩すんのかな・・・合掌。
「闇の法廷」 必殺仕事人の現代版みたいなもので表で裁けない人間を闇の法定で裁く
無理やり犯人を拉致し、開廷。表の社会でも一級の刑事や検察、弁護士として
活躍してる輩が裁判をし判決を下す。しかし主人公の美人裁判官の一声で
判決をくだしてしまうので裁判過程は意味はない。判決は死刑か無罪のみ。
犯人の弁護士も一応弁護するが、やる気なし。刑事、検察、弁護の皆は主人公の美人裁判官
の足を這いつくばって舐めることしか考えてない。
636 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:10:32 ID:tHAEY8krO
「黄金の犬」
……秋沼の手が、太股にのびていた。青い月明が下半身を染めている。
幽鬼のような青白さだと思う。
見知らぬ男に仕えるためだけに生きている肢体だ。おぞましいのみ
であった。自己愛も消えつつある。
自己愛が消えたときが、舌を咬むときであろう。人間は自身の肉体を
いとおしく思わなくなれば、死ぬしかない。
「いい体だ」
秋沼は、ゆっくり撫で回した。
「はい」
(中略)
手が股間に入っていた。片手はウイスキーを注いだ紙コップを
握っている。
礼子は黙っていた。……
637 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:12:09 ID:cN8ST58RO
>>627 個人的には、僧都は反町がいいとオモ
中郷さんは同意
638 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:16:49 ID:tHAEY8krO
「黄金の犬」
……「おまえも哀れな女だ。亭主を目の前で殺された上に、その場から
連れ去られて、見知らぬ男の奴隷にされて、こうして、体を開いている。
その上、飼い犬の殺しまで手伝わされるのだ」
「……」
「女には被強姦願望があるという。強い男に苛んでもらいたい願望が、
あるという、奴隷にされたい願望があるという。ほんとうか」
「……」
「答えろ」
「はい」
「そうか」秋沼は紙コップを置いた。「白い太股だ。肉づきもよい。
美しい。その美しい体を、化け物屋敷の月明かりの中に横たえて、
犯されようとしているのだ。どうだ。感じるか」
「はい」
639 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:17:52 ID:m5172SiS0
この人の小説はほとんど読んだ
でも全部捨てちゃったんだよねー
家がもっと広かったらなぁ
640 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:18:13 ID:Ey4Ftb8mO
癌病船が好きだったなあ。
西村先生の容赦ない展開が好きだった
どこぞのドラマや漫画みたいのはもしだれぞが誘拐や拉致されても
傷ひとつ負わずに助かったり、英雄的な活躍をして敵を倒したりするが
寿行先生の作品はそれがまったくない。
人妻はもちろんのこと、少女、幼女、少年、青年、中年、年齢関係なく
かならずやられる。もちろん老女もやられる。描写もポルノ調ではなく
客観的にまるで見下すように書き下ろす。
えぐいの一言。
だが、EROな箇所だけは見てはいけない。
最初から最後まで余すことなく読んでほしい。
全て読み終えたとき寿行先生が何を伝えたかったか分かる・・・・
人妻の尻がいかに魅力的ですばらしいかと・・・
642 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:23:59 ID:tHAEY8krO
「黄金の犬」
……秋沼の掌が股間を覆っている。秋沼は執拗に弄ぶ。感じない
わけにはいかない。心では憎むが、体は憎むことはできない。
「来るがよい」秋沼は、立った。「戸外の青白い月明かりをたっぷり
浴びたおまえを、尻から犯してやる」
「はい」
秋沼につづいて、外に出た。
月が山の端にかかっていた。秋沼はその光を浴びて、腐った濡れ縁に
腰を下ろした。下半身は裸になっていた。
礼子はその股間にかがんだ。秋沼のものはすでに、怒張していた。
指を添えた。
「おまえは、柔順な女だ。犯されやすいようにできている。犯されて
喜ぶようにできておる」
「はい」……
書き込みにワロタ。
お前ら、好きなんだなw
644 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:30:43 ID:tHAEY8krO
「黄金の犬」
……「いいえ」
擦りながら、首を振った。
(中略)
はかない希みだった。いまに、秋沼につらぬかれるのだ。やがては、
堪えきれずに嗚咽を洩らす自分の姿が思われる。
(中略)
「拝め。これを」
月に向かって屹立したものを、礼子に突きつけた。
礼子は両手を合わした。
「立て。立って、縁に両手を突いて、尻を出せ」
礼子は、従った。
秋沼が尻を抱えた。ゆっくり、秋沼は擦りはじめた。
「あの悪霊どもも、おまえの尻をこうやって抱きたがっておる。
どうだ、させてやるか」
「はい」
「はい、では、わからんぞ」
「犯して、いただきます」
秋沼のものがつらぬいていた。
645 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:33:36 ID:5PRIHEkB0
「俺はこの人に憧れて作家を志した」
と、私の知り合いの作家は、かつて私に話をしてくれたことがある。
私も好きな作家だった。ご冥福をお祈りいたします。
646 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:34:15 ID:tHAEY8krO
「黄金の犬」
……「女は、けだものだ。この姿を、みろ」
「はい。けだものです」
そうかもしれぬと思った。秋沼に尻を差し出しているその姿態に、
尊厳はない。ただの牝にすぎなかった。そう思うと、急速に昂ぶりが湧いた。
ああと、かすかにうめいた。……
三毛猫ホームズシリーズももう読めなくなるのか…orz
648 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:37:40 ID:FSnKTZTN0
>>124 >あ。アテルイとかアラハバキとか古代東北ネタもあったっけ。
それってどれだ?西村作品はほとんど読んでるが記憶にない。ぜひkwsk
ストーリー後半にやたらとスケールが拡がって逝くのがたまんなくってのめりこんだなー、あの頃。
ダンボール箱ひっくり返して黄泉直そうっと
650 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:41:36 ID:5PRIHEkB0
この方に、粉末酒の存在を教えてもらった。
一度飲んでみたいが、手に入らない特殊なものらしい。
独特の視点と詳細な知識は特筆に価する。
651 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:42:53 ID:FSnKTZTN0
高校のとき、部活の後輩の女が西村寿行の大ファンでいっつも部室で読んでたのを
思い出した。
一時期ハマったけど、ヘリとボウガンとセクスしか覚えて内野。
「地獄」という小説で編集者が寿行の悪行を並べ立てて、
「西村寿行の小説から酒と女の尻を省くと文章の体をなさない」という言うくだりには笑ったw
女が出てきたら必ずレイプされてたような気がする
656 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:50:09 ID:FSnKTZTN0
汚猥酒あげ
658 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:53:13 ID:SgjqPi4M0
166 :前スレ配役希望:2005/09/29(木) 18:09:08 ID:lnTxf3vH
531 :出雲阿紫・・・上戸彩 でどうよ?
532 :槐帰雲・・・藤原紀香 でどうよ?
533 :最近だと、駅貼りポスターで木村佳乃が何気に寿行していた。やはりあの年頃
が醸し出す、たくまざる肉感が重要ではないか?
534 :北守礼子:仲間由紀恵
島田陽子を超えられるのは彼女しかいないと思う。
安高:真田広之、田沼:北村一輝をキボンヌ。
543 :晴郎←倉田(峠に棲む鬼)
547 :閣下はホモだから無理です
168 :前スレ配役希望:2005/09/29(木) 18:12:33 ID:lnTxf3vH
565 :『怒りの白き都』
山岡則子・・・柴咲コウ
栗原圭子・・・中島美嘉
矢沢須美・・・国仲涼子
秋月洋子・・・上原美佐
佐藤理恵・・・宮地真緒
池島玲子・・・京野ことみ
青葉京子・・・佐藤藍子
675 :『魂魄さながら幽鬼なり』『馬鳴神』
相良=火野正平
真紀絵=井上和香
邦弥=妻夫木聡
この人の動物物は好きだ・・・・・
660 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 11:56:35 ID:tHAEY8krO
「黄金の犬」
……「ここに、転がってきて、おれのを舐めろ」
「は、はい」
無残にふるえる声に、安高は、耳を覆いたかった。
秋沼は北守礼子の尻に乗っている。
月明がわずかに礼子の白い尻を浮かばせていた。秋沼は
突き立てている。さっきからそうしていた。
(中略)
秋沼は小さくうめいて、はてた。
尻に乗ったまま、秋沼は礼子の縛めを解いた。解いて、汚れた男根を
礼子に舐めさせた。
礼子は舐めて清めた。
みていて、安高は胸を締めつけられた。どんな命令にも礼子は
逆らえない。汚物を舐め取る礼子が、哀れだった。
「庭先に小便をして来い。小便のにおいは強い。いまにゴロが
そこにやってくる」
秋沼が命じた。
礼子の青白い下半身が立って、庭に出た。かがんで小用をする
音が聴こえた。
(中略)
「よくはない。弱気になるな。いくら犯されたところで、そんなものは
どうということはない。忘れてしまえばそれまでだ」
「忘れられないわ。忘れられないために、北守は死んだのだわ。
わたしの尻は男に乗られどおしです。性器には無数の男が
出入りしています。生きているかぎり、その記憶は消えません。
わたしは、汚辱にまみれた女です。男の便器と同じです」
「そういう考えかたは、よせ」
強い声で叱った。
「もう、どうでもいいわ」
かすれた声で自身を突き放して、礼子はそれっきり黙った。……
「ひろゆき」って「寿行」って書くのか。
662 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:00:29 ID:SgjqPi4M0
509 :名無しのオプ:2006/01/05(木) 18:32:01 ID:py1OqSEx
原田:もうひとつ、西村さんの小説の中に出てくる人物のセックス、全部
バックスタイルになってますね。あれは何か、無理してるんじゃな
いかという感じがするんですけれども・・・(笑) 。
西村:いや、無理なんかしてませんよ(笑)。
原田:おかしいのはね、登場人物が新婚夫婦でも何でもみんな・・・・・
そうしちゃうというのは頑固ですよね。
西村:うん、これだけは頑固でいこうと思って(笑)
『峠に棲む鬼』下巻(1980徳間文庫)344頁
対談「われら寡黙にして・・・・・」
西村寿行VS原田芳雄
663 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:09:28 ID:a8iEQh8vO
一人軍隊
664 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:12:13 ID:tHAEY8krO
「黄金の犬」
……ふいに、礼子がもがきはじめた。
「秋沼さま!」
礼子は叫んだ。悲鳴じみた叫びだった。
人影はどこにもみえない。深夜の山路である。路傍の立木の
ライトに躍る影を礼子は秋沼とみたようだった。
「お許しください! わたし、わたし――」
礼子は車を下りようとした。だが、三点式安全ベルトが礼子を
座席に縛りつけていた。
「秋沼は、いない。きみは、自由の身になったのだ。もう、あの男の
奴隷ではない」
静かに語りかけた。
「いやです。わたし、秋沼さまのものです! 帰して、秋沼さまのところに帰して、わたし、叱られます!」
フルハーネスから脱け出ようと、喘いだ。
「心配しなくていい。秋沼は警察が逮捕した」
「ウソよ! 秋沼さまは強いのよ!」
「静かになさい」
安高は、礼子の手を握った。
じきに、礼子の昂ぶりは鎮まった。
安高は手を放した。
そこまで洗脳された礼子が、無残だった。どういう洗脳のしかたを
すれば短期間でそうなるのかと思った。礼子にとっては、
秋沼は敵である。敵である秋沼に身も心も隷従している。
ゴロのことまで忘れている。
ことばがなかった。……。
665 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:12:45 ID:Iz2A9Y18O
西村……なんて読むの?
バックで犯すってのが良かったなあ。合掌。
667 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:15:13 ID:SgjqPi4M0
668 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:18:47 ID:bVJUkQ300
>>648 「鬼」「石塊(いしくれ)の街」の2作
モチーフになった奇書、東日流外三郡誌は、その後偽書と判明したようだが、
それをさっ引いても、ファンタジーとして傑作。
竹の花が咲いた年はなにか起こるってやつ。
閉鎖された村で夜おこる儀式ってやつ、
あれって題名 おしえて。
670 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:24:18 ID:tHAEY8krO
「黄金の犬」
……「抱いて」
「……」
「おねがい。抱いて」
「……」
安高はとまどっていた。左右を見回した貌が赭くなっていた。
「許して、いただけないの」
礼子は、瞳を閉じた。泪がほおを伝わった。(中略)覚悟を決めて、
礼子の貌に唇をつけた。最初に泪を舐めた。鼓動が高鳴った。(中略)
唇を重ねた。礼子は安高の求めに応じて、舌を差し出してきた。
吸っているうちに、目まいがした。やわらかくて、気品のただよう
舌だった。
いつの間にか、安高は礼子の乳房を握りしめていた。弾力のある
乳房だった。
体が、礼子に覆いかぶさっていた。
礼子が背に手を回している。……
671 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:29:14 ID:Zrg1WfZq0
愛人におとこさまと言わせてみたら、萌えたw
思わず顔射した
672 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:31:20 ID:PAlFqzLf0
この人の作品が毎度毎度同じような話の繰り返しなのは
過去に書いた文章と頻出キーワードを編集者が適当に切り貼りして
新作を仕立てているんじゃないかと常々疑っておりました。
寿行、名前を貸すだけでウマー
673 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:32:52 ID:tHAEY8krO
「黄金の犬」
……男は縛った紐の端を持っていた。
礼子の体から血が引いている。秋沼竜造に捕われていたときのことが、
かすめすぎた。凌辱につぐ凌辱がはじまる。折檻が、はじまる。
奴隷生活がはじまる。生きたここちがなかった。
男に引かれて、ふるえる足を踏み出した。
(中略)
「そこに、寝ろ」
縛めを解いた。命じた声がかすれている。礼子はそういわれるのを
悟っていた。……
674 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:35:08 ID:FSnKTZTN0
>>668 dクス。鬼は読んだがたしかに舞台は東北だった。
いしくれは多分未読。古書店さがすよ。
675 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:37:20 ID:SgjqPi4M0
781 :名無しのオプ:2006/10/16(月) 21:16:52 ID:5G9IIu98
『襤褸の詩』 脳内希望配役
出雲阿紫/後藤真希
萩生郁子/伊東美咲
明霞/真木よう子
鋭子/吉沢ひとみ
牟田貴子/松雪泰子
百々木加寿子/山崎静代
むらさき/小沢真珠
念刀自/篠原涼子
野沢三四郎/寺島進
小桜亀造/笹野高史
遠山高久/遠藤憲一
大岡仁平/池田鉄洋
吐月(ゴンベ)/原田龍二
ちび/石井正則
のっぽ/中井貴一
李雪琴/山口紗弥加
中津源吉/伊原剛志
676 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:38:47 ID:8hKWMhyh0
鯱シリーズは中学のときはまったな
何回お世話になっただろうか、なつかしい
ご冥福をお祈りいたします
「黄金の犬」って映画化されてるやつかな
地位武雄が池玲子をレイプするやつ
おまいら見とけ
「旅券のない犬」ってのが初めて読んだ寿行作品。
犬の冒険ものかと思ってワクワクしながら親父の本棚から抜き取ると
後ろから親父曰く「それは変態だぞ」と
何を言ってるのか幼い俺には解らなかったが、読んで理解した‥
親父よ、何故に止めなんだ。
679 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:40:29 ID:tHAEY8krO
「黄金の犬」
……礼子はそこに腰を下ろした。男に押し倒された。礼子は瞳を閉じた。
(中略)男が服を毟るように脱がしていた。すぐに、素裸にされた。
乳房を柔らかい風がなぶった。男が両の乳房を揉んでいる。
息づかいが荒い。
死にたいと思った。ゴロを捜しに北海道に旅立って以来、
礼子は男に凌辱されつづけて来た。そのために夫が死ぬ羽目になった。
その凌辱はいまもつづいている。これからも、地獄はつづく。
この人も香川出身かぁ。
大薮先生もそうだよね。
681 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:43:50 ID:WelaDtIY0
学生の頃、よく読んでたなあ。
真白い尻や「お前、お前、奴隷」とかそんな描写が印象に残ってるw
荒野のロンリーウルフという小説は普通に好きで今でも手元に置いてる。
682 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:44:20 ID:+GlTBqgzO
この作家日本人?
683 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:46:27 ID:dBHMnVz90
>>333 むしろ、感動する本を書いてたことに新たに感動した
自分の中では白い尻と後ろからヤッちゃう
奥さんにできない願望書いてるエロ親父しかイメージなかった
子供の頃、父の書棚にあったのを読んでから
エロイ人という印象しかない
合掌
685 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:50:13 ID:3kFglEWP0
結構重い内容のアクション小説も書いてるからなあ
狼のユーコン河とか読み返す気にはならないな。
686 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:50:28 ID:SgjqPi4M0
850 :名無しのオプ:2006/04/07(金) 22:55:40 ID:pZvJCk4s
『黄金の犬』 配役希望
北守礼子・・・仲間由紀恵
永山順子・・・伊東美咲
牧田良子・・・安倍なつみ
平岡里美・・・宮地真緒
山本幸子・・・遠藤久美子
長嶺久子・・・佐藤藍子
田沼良一・・・北村一輝
秋沼竜造・・・椎名桔平
蔵田弘行・・・山本耕史
北守数重・・・市川染五郎
永山雄吉・・・細川茂樹
阿形充介・・・萩原流行
清吉・・・・・福本清三
波島克郎・・・小林稔侍
遠沢要一・・・津川雅彦
安高則行・・・真田広之
>>669 竹の花の開花>「滅びの笛」
閉鎖された村>「妖獣の村」
いろんな意味で熱くなれるぜ!
688 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:51:54 ID:QyFVMgvZ0
ウソだろ・・・ご冥福をお祈りいたします
689 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:53:04 ID:3kFglEWP0
おんどれらを鼠の大群が襲う
この人クラスになると、もう追悼の映画がでるな、まずは黄金の犬かな
691 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:56:16 ID:tHAEY8krO
「黄金の犬」
……生きる価値のない女だと思った。
男が腹を撫でている。足は大きく拡げさせられていた。
股間に男の手が入っている。拡げて見ながら、男は弄んでいた。
喘ぐような息づかいを、男はしている。指を入れて弄んでいる。
長い間、男は太股や股間をなぶっていた。大きく拡げた足に、
胸に、陽が射している。
やがて、男が裸になる気配がした。
男が股間に入って、両足を抱えた。体を折り曲げるように
抱え上げて、男が挿入してきた。
風が包んでいる。
じきに、男にうつ伏せにされた。尻を抱えられた。
男は突き動かして、責めはじめた。礼子は唇を噛んで堪えていた。
男に屈するのだけは、やめようと思った。体の疼きを必死に堪えた。
黙々と、男は責めている。
また、あお向けにされた。男は、はてるようだった。かぶさって、
礼子の唇を塞いだ。舌を引き出して吸いながら、男は、はげしく動いた。
692 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 12:56:49 ID:SgjqPi4M0
792 :名無しのオプ:2006/10/23(月) 15:16:55 ID:boSmYN9o
>>790 井川遥の紀魅は、ちょっと眼差しが柔らかすぎる気が。
紀魅は猫科の獣のイメージで、
眼にもう少しシャープさが欲しい。
演技力は未知数だが、新人アイドルの海川ひとみなんかは、
俺の中でビジュアル的にかなり近い。
ボディラインもまだちょっと若いが、
2〜3年後にはイイ感じだとオモ
793 :名無しのオプ:2006/10/24(火) 16:25:51 ID:S2SKOi/k
上に挙がっている女優やアイドルが、
「ああっ、あるじさま! あるじさまの男根さま!」
と悶えるのを想像すると勃起します。
寿行ヒロインを演じるのは
「ジーパンが似合う、肢体のうつくしい女」
でなければいけませんねw
竹じゃなくて笹な
695 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 13:03:03 ID:tHAEY8krO
「黄金の犬」
……男が低い声でうめいた。同時に、礼子は男は突きとばしていた。
渾身の力をこめて、男をはね上げた。
「たすけて! ゴロ!」
(中略)
「殺すのよ! ゴロ、そいつを殺して!」
礼子は夢中で、叫んでいた。
(中略)
胸に抱え込んだゴロが、乳房を舐めていた。
「ゴロ!」
礼子は泣きながら、ゴロを抱きしめた。素裸なのも気づかなかった。
素裸の女が狂ったように犬を抱きしめていた。犬は女の胸を、貌を、
舐めつづけている。……
697 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 13:05:04 ID:dBHMnVz90
寿行のエログロ小説も読まないドキュソ連中が
小説よりひどいことをしているのが現在なんだよなあ。
698 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 13:05:05 ID:pXgvfhih0
時刻表トリック面白かったなぁ
>>629 映画から、ふんどと思ったけん
悪気はないけん
どっちでもいいと思ったけん
俺的には、ふんどの方が力強くていいと思ったけん
だから、ふんどにしたけん
今、鉛の弾を溶かしているけん
雷管もつくっているけん・・・・。
悪霊の棲む日々で、「けんけんうるせえ!」と主人公に
言われていたシーンが印象的、
・・・・けん、という方言がトラウマになったなあ〜
悪霊の棲む日々、は好きな作品です。
日本の小説に見られないバッドエンドが印象的だったな〜
家の本棚にあったが、興味なくて読んだこと無かった。
・・・ずっと西村奉行だと思っていました
701 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 13:20:43 ID:KWwa3ocM0
中高校生の頃、お世話になった作家さんだ。
俺の母親と姉貴がこの人のファンで、家に山ほどあったからオナネタには事欠かなかった。
つ〜かその当時も思ってたがとんでもない奴らだな>母親と姉貴
>>699 まあ、主人公(?)も癖のあるキャラだから感情移入はできんかったが、
にしても物凄く後味悪い話だったよな。
でも興奮して抜いたけどw
702 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 13:33:03 ID:4124KhBn0
>>228 「ここは俺に任せろ」
「ああ、頼んだぜ」
「ここは俺に任せろ」
「ああ、頼んだぜ」
「ここは俺に任せろ」
「ああ、頼んだぜ」
703 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 13:38:45 ID:Agrvu1Y10
藤田の邪眼は月輪に飛ぶって
まさに西村寿行へのオマージュだったんだなあ。
このスレ読むまで尻ませんでした。
704 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 13:42:58 ID:ye2dybbI0
指名手配で逃亡中の男が、寂れた島の肛門科の医者の手伝いをすることになった。
そのうち医者に勧められて自ら手術することになる。
初めての患者が人妻だった。
その張りのある真っ白な尻にメスをいれると赤い血が落ちて
男の脳の中で何かがはじけた。
犯罪者のダメ男が人妻の尻のお陰で再生するという物語。
タイトル忘れた。
しかし凄い数だな。
今から読もうにもどこから手をつけて良いのやら。
707 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 14:13:48 ID:SgjqPi4M0
708 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 14:25:36 ID:2bDT6LEA0
>>705 ジーパン人妻の真っ白な尻に男根を刺しに行くつもりで探すんだ
709 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 14:28:30 ID:lxHA5LdO0
熊笹が開花する人か
このスレのファンの人のカキコ見ると
面白そうですね。
711 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 14:34:19 ID:5PRIHEkB0
このお方の最高傑作は「炎の大地」だと思う。
ボリビア・ブラジルを舞台にした、苦悩する日本人移民の物語。
日本が全く登場しないのに、日本と日本人のアイディンティティを感じる。
この作品は映画にしてもいいんじゃないかな。
なんつーか
西村寿行は2ちゃんねらーの青春のバイブルか?
>>711 邦画に覇気があればな
今の邦画には期待できないよな><
>>711 あの姉と兄と弟の悲惨さは正視できんな。精子は飛ばせても。
715 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 14:53:13 ID:5PRIHEkB0
>>713 711だが、お前もそう思うか?
あの作品は、現地在住の日本人・日系人が絶賛したらしいからな。
苦悩する移民・共産ゲリラ(チェ・ゲバラ)・傍若無人なガリンペイロなど
ギミック満載だ。
冒頭の陵辱シーンがなければ、テレビドラマでもいけるのだろうが。
716 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:01:18 ID:jn00k08n0
峠が一番の傑作だと思うけどな。
ゴールデンイーグル格好いいよな。
717 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:05:12 ID:dHkjVkts0
現在、40歳、高校の頃よく読みました。
なんていうか、内容は悲惨だが、よく考えてみると荒唐無稽な話が多いというか、
ほとんどだろう。思うに、20世紀まではこの手のフィクションは通用したが、21世紀には
ありえなさ過ぎて、ちょっと鼻白んでしまう。漫画で言うと、「男組」とか関東番長連合とか
そんな感じ。今の高校生に番長だのスケ番だの言っても笑われるだけ。
718 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:06:58 ID:uIF39iW2O
訃報スレで勃てょとばかりに燃料投下するのは人としてらめぇ
死神シリーズの中郷は神だった・・・合掌。
↓ 死神シリーズ タイトルは以下の通り ↓
* 往きてまた還らず (上・下巻)
* 鷲の啼く北回帰線
* 頻闇にいのち惑ひぬ
* 鷲の巣
* 母なる鷲
* 涯の鷲
* 鷲
720 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:18:15 ID:jn00k08n0
駅のキオスクに寿行の文庫ずらっと並んでたな。
長旅のお供ってやつかな。
寿行も印税が入りまくりでクルーザーまで買って
いい時代だったんだろうね。
晩年は家族とも別れて不遇だったけどね。
若者の本離れが激しい今後はこういうパワー
のある作家の活躍の場もなくなっていく。
時代の流れとはいえ、寂しいね。
721 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:20:20 ID:2bDT6LEA0
>>717 俺も同年齢だが、異論あり
サリン事件の惨状を見たり、内戦での残虐な事例を聞くたび
西村氏の「人間の表層に隠された内面描写」が以下に正確か思い返していた
時代的に昔の表現(ポケベルとか)ならともかく、彼の作品全てを荒唐無稽で切って捨てる姿勢は
平和ボケが回った中年にしか見えない
大薮に殺されるぞw
シリーズ物では鷲シリーズ。
単発では「鬼女かなし」とか「牛馬解き放ち」が印象深いな。
この人と勝目梓のおかげで
アブノーマルなエロにしか萌えなくなった
724 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:23:20 ID:jn00k08n0
>>721 学歴もなく職業20以上も変わったりして世の辛酸を舐めた人だから
人間の本質の洞察には深いものがあったね。
725 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:27:31 ID:jn00k08n0
書店で寿行や大藪のコーナーが小さくなったりなくなってるのが物悲しいね。
漫画やアニメなんかより想像を膨らましてくれるしよほど面白いと
思うがな。こんなこと言ったら古い活字世代の戯言と笑われるだろうけどね。
>>723 勝目も官能バイオレンスで売ってるが、内容はそこそこ面白いけど
西村に比べて底の浅さが…
727 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:29:32 ID:aWJbyhOo0
鯱シリーズの仙石文蔵と十樹吾一の掛け合いが大好きだったよ…
「ああ!男根さま!」というフレーズも最高でした。
数多くの名作をありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
728 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:32:02 ID:5PRIHEkB0
>>721>>724 この人の作品の素晴らしさは、人間の負の本質が描かれているところだと俺も思う。
ほんの少しだく狂った人生の歯車の中から、零れ落ちる悲哀・憎しみ・悲しみをよく描いていると思う。
人生なんてうまくいかないことのほうが多い。だから受け入れられる要素も多いんじゃないかな。
このスレでのレスが面白過ぎるみたいなのだが
全く知らない自分ですがご冥福をお祈りいたします
730 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:32:55 ID:uxBDhJxk0
全部、エロと復讐
滅びの笛、久しぶりに読むか・・・
ご冥福をお祈りします(−人−)
732 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:34:55 ID:2KuqEObx0
俺は8年前くらいまで、西村寿行をにしむらとしゆきと読むと思っていました。
733 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:37:46 ID:N5i73BmG0
マイナーな作品だけど、「異常者」ってのがあって、要するに金も地位もない
負け組が勝ち組の人妻を略奪してムチャクチャにするって話。
当時は単なるエロ小説だと思ってたけど、時代が追いついてきた感じだな。
734 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:43:20 ID:jn00k08n0
屍海峡とか社会の暗部に鋭く切り込んだ作品もあった。
あの頃は若すぎたけどー
今の俺だったらー
一晩で読破できる
中学生くらいの時に読んだけど、
ふと思い返せばヌケるところしか読んでおらず、ストーリーを知らない本ばっかりだ…
ブックオフ逝ってきます。
>>715 陵辱シーンをとったら、別の作家の作品になっちまう
悲惨さ、残酷さを表現するためにも、必要。
しかし映像化は無理だろう。
陵辱シーンを削った作品になったとしても、
今のTVにはそれだけの冒険心もない。
あるのは既得権を守り続けることだけ。
冒険とは逆。
>>722 「牛馬解き放ち」いいね。
当時のミズノミ百姓、せっくるにもありつけないという
リアリズムがいい。
オカミとの攻防戦が面白い、時代的には幕末は好きな時代だ。
>>724 人間の本質の洞察には深いものがあったね。
同意
人の本質は、性とは完全には断ち切れない。
ホモでもレズでも性には執着する。
性に関心がない奴は存在しない。
坊主でもヤル気マンマンだ。
今の時代でも教師、坊主、政治家、警官・・・
職種、身分、富貧を問わず、性犯罪は絶えない。
739 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 15:58:21 ID:jn00k08n0
ウィキペディアの寿行はよくまとまってるね。
ほとんど読んだと思っていたけ90年代の作品とかはほとんど読んでいないんだな。
>>726 確かに、奴には深みはない。
寿行は博識だな、相当資料を読んでいるんだろう。
勝目はそんな幅広い知識を駆使して、作品を作ってない。
少女さまの女陰さま
743 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 16:05:21 ID:jn00k08n0
>>740 作品の題材についての徹底した調査には定評があり、1本の小説を書くにあたって、
積み上げて最低1メートルにはなる資料を読み尽くして赤ペンでチェックし、京大式と呼ばれるカードに分類整理するなどの方法を取っている。
とのこと。
良くも悪くも昭和一桁世代、中途半端なことはできないんだろうね。
744 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 16:05:41 ID:z+eakS3c0
小学生の頃に親に薦められて読んだな。
今思うと何故読ませようと思ったのか不思議だが
>>559 >>557は釣りです。
「妖獣の村」は確か月刊誌「宝石」に連載じゃなかったかな。
>>733 むちゃくちゃだな。どういう記憶力?
「異常者」はそんな話じゃないぞ。
中国黒社会に、刑事の妻が誘拐され、夫がそれを追跡する話。
まあ、エロさは寿行作品でもTOPクラスだが。
>>743 というか、それが本来の執筆者の姿だろうな
バイオレンスエロ作品大好きだったけどそれに劣らず
「咆哮は消えた」や「梓弓執りて」とか好きだったなぁ。
あと尼子一族を題材にした「秋霖」とかもお気に入りです。
さんざ既出だけど
とにかく人間描写が深い。これにつきます。
「神様の死骸」…短編だけど
思い出したら泣けてきた。
あ、タイトル勘違いしてた。
梓弓―はハードエロバイオレンス路線まっしぐらじゃんorz
750 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 16:24:29 ID:jn00k08n0
パワーがあるのは初期から中期の作品だね。
社会に対する怒りや妄執が煮詰まってる感じで。
後年になると作家としての円熟味は増すが作品が丸くなってくる。
それはそれで味があるのは確かだけど。
751 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 16:31:33 ID:F9jVSE4eO
名前しか知らないけどご冥福をお祈りします
752 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 16:35:36 ID:H7LhxiLI0
ああッ、男根さまッ!
>>635 「闇の法廷」は出版当時、佐野洋先生がエッセイ推理日誌の中で絶賛しておられました。
海外にも類を見ない、とか評されていたと思います。
続編はグダグダで見る影もないけど。
容赦ない暴力や、絶望的状況、救いのないラストなんかを書いている割りに、
読後感がまずくないのって、無情な大自然とか運とか、
そういうどうしようもない物の暴虐をリアルで知ってるっていうか、
そういう深みなのかなーと、、動物ものを読むと感じる。
ところで実兄の西村望も作家なんだよな。
「丑三つの村」は鬼気迫ってて読み応えがあった。さすが同じ血だと思った。
756 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 16:47:34 ID:1sE/usF40
マモーの声やった人だよね。
ご冥福をお祈りいたします。
757 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 16:49:11 ID:fQbdp9OY0
バックでレイプシーンでシコりました
758 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 16:49:32 ID:CeyN5CCPO
無頼船好きだったな。
「石塊の衢」が面白かった。
まさか、日本が太古にて南北逆になっている設定とは。
761 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 17:03:57 ID:dBHMnVz90
あぅー団塊さまー
762 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 17:09:15 ID:3i7/hrwIO
俺的には羽化真人かハサン・サバーなわけだが。
763 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 17:09:30 ID:wM9lwg0F0
「魔物」でクローン人間(?)連中に捕まったヒロインが
森の中で大の字で宙吊りにされ、前と後ろを同時に犯されるシーンなんかは
なんでもアリのエロゲでも出てこない表現。
熊笹は120年に一度だけ、花を咲かせる。
765 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 17:19:43 ID:3i7/hrwIO
紀魅は多部未華子が良いのでは?
766 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 17:26:22 ID:reb/bTjLO
血の翳り
離婚したばかりの若い頃のお袋が愛読してたなあ・・・
767 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 17:28:09 ID:IyXBieSQ0
ハードボイルド作家からいつの間にか
ハードバイオレンス・エロス作家みたいな枕詞に換わって言った人ね。
768 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 17:29:13 ID:fQbdp9OY0
尻フェチになりました><
寿行先生作品のよくあるパターン
主人公が刑事orサラリーマン
↓
主人公の嫁である人妻と娘は必ず犯人グループに拉致される
もれなくレイプされる
↓
主人公が非合法的な手段(かなりむちゃな方法)で単独で犯人グループを追う
↓
その犯人グループはなぜか国際的な犯罪組織であることが多い
↓
中盤になると人質の人妻は「男根さまー」と叫びはじめる
↓
一方、主人公は途中で出会った見知らぬ女とウマーな関係になる
主人公は身も心も癒される
↓
すっかり性奴隷化した人妻と娘。
↓
なぜか日本政府もからんできて、主人公vs国際犯罪グループvs日本政府の三つ巴になっている
↓
主人公の超人的な活躍により無事に人妻と娘は奪取成功。ついでに国際犯罪組織も壊滅。総理大臣辞任。
↓
再び平和な日々が訪れる
スゲーw
自分で保存したいと思ったスレはここが初めてだ。
映画の「君よ憤怒の河を渉れ」が中国でとても評価が高い、とニュースで聞いたことがあった
それで文芸映画とずっと思っていたんだが、間違いないよな?
出てくるシチュエーションが荒唐無稽なわりに、
登場人物の心情は深くて重い。
なんつーか、寿行作品は、アイデアが凄すぎて、
ちょっと自分の方のバランスが崩れると爆笑しそうに。
あと、蛇つっこまれるのエロい。
女性が、自分を犯した男たちを並べて、次々にすりこぎぶっこむってのもあったな。
773 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 17:55:08 ID:5PRIHEkB0
>>771 俺も「君よ憤怒の河を渡れ」はいい作品だと思うよ。
映画では、もっとお金とキャストに手間を掛ければ世界的にも評価されていい作品になると思う。
個人的には「炎の大地」を映画化してほしい。
正義感は強いが貶められた弱者、そんな男がリベンジするストーリーこそ男の世界だよ。
774 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 18:06:58 ID:ie/wOztI0
映画版「黄金の犬」は最高だった。
小澤栄太郎の遠沢要一はリアルだったな
>>771 あの映画のおかげで、中国では健さんも神。
「君よ憤怒の河を渡れ」のファンの中国の映画監督が健さんにオファーしてくるくらい>「単騎、千里を走る」
勘違いしてる人も多いと思うけど、「君よ憤怒の河を渡れ」はエロなし作品ですよ。
>>772 犯した男の性器を切り取って、口の中につっこんで「食えっ!食えば殺さないでやる」
といいはなち、男も死にたくないので必死な形相でもごもご食おうとするんだけど
その途中で包丁で腹を切り裂さかれて自分のちんぽ咥えながら死んでいく・・・
そんな描写もありましたね^^
777 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 18:10:25 ID:EiKeZ42K0
作男さまの男根さま
778 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 18:11:53 ID:6Q6VhQHw0
やっぱり「滅びの笛」が印象に残ってるな〜。
ああっ男根さま〜
な関係が逆転して
ああっお尻さまぁぁぁ
になっちゃったりする展開萌え。
781 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 18:19:44 ID:fnzhBWAq0
黄金の犬
うそっ、寿行様!?男根様とかエレクチオンの人か!?
76歳なんて年齢だったのか…ご冥福をお祈りいたします。
783 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 18:27:39 ID:VStwQwN40
「男根様ー!!」
「エレクチオン!!」
40人以上の素人女とやった俺だが、ただの一人も
上記の言葉を口にした女はいなかった・・・。
小池一夫はまだ生きてるぞw
あれだけ執拗に後背位挿入にこだわりながら、肛姦はほとんど描いてないよね?
雷四郎シリーズの続き読みたかったな
大好きな作家さんだ
787 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 18:42:12 ID:VStwQwN40
>>292 フェリーで新婚夫婦の女を強盗が後ろ手に親指を縛った上で、旦那の目の前で
マンコをいじったりしゃぶったり後ろからがんがん愚期まくったりと
好きなようになぶりまくるシーンが一番興奮した
デビルと戦う千石文蔵一味は最高だろ
たしか、寿行が自身のイチモツについて述べた文章があったな。
「自分では隆(りゅう)としていると思っている」だったかな。
この“自分では”に思わず苦笑した記憶がある。
791 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 19:06:45 ID:fm+y19Mv0
「ブラックラグーン」見てると、無頼船の輩がアニメに蘇ったようでなんだかうれしい
とはいえあちらは正義など無いが(よく考えたら無頼船も包木以外は正義など無いw)
>>785 つ鷲の啼く北回帰線
こぶし大のコルク栓で拡張されてるんだぜ?
793 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 19:24:47 ID:VStwQwN40
「まあ、よいわ」
朱野は練り菓子を口にした。
「明彦と博子は兄と妹だ。交われば蛭子が生まれる可能性が高い。兄は男神、妹は女神。
ここから『神代記』がはじまるのだ。小さな強化ガラスの宇宙の中でな」
朱野は、機嫌がよかった。
国造りが再現されようとしていた。
すでに夏の陽が落ちかけている時刻であった。朱野は毛布と食事を運ぶように才市に命じた。
男神と女神の国造りの最初の交わりをみるまでは、小宇宙を離れない。
明彦と博子にも食事を与えた。
電灯は点《つ》け放しだ。
明彦と博子は抱き合って眠った。
朱野と才市も檻の前で仮眠をとった。
才市に、朱野は起こされた。
明彦がふたたび博子の尻に乗りかかり、滑り下りる行為を繰り返していた。きもちいい、きもちいいと、明彦が口走っている。
やったと、朱野は叫んだ。
あんちゃんと、博子が身をよじって叫んだ。明彦の勃起したものが、偶然の角度で、博子の性器に
【レス抽出】
対象スレ: 【訃報】小説家・西村寿行さん死去 76歳
キーワード: 男根
抽出レス数:33
キーワード: 尻
抽出レス数:46
795 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 19:29:41 ID:fm+y19Mv0
>>793 ワッフルワッフル男根様ー、ワッフルワッフル男根様ー
今更だけど、徳間文庫のタイトルふりがなでは「ふんぬ」だね
記念すべき1版も、最近の新装版もそうなってる
映画が「ふんど」で文庫が「ふんぬ」
と考えるのがいいのかもしれない
四六版とか持ってる人がいれば、奥付確認してもらえると嬉しいね
798 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 19:36:21 ID:ZYpm4P4N0
「往きてまた還らず」
冒頭の新宿大炎上のシーンからただごとではない。
「去りなんいざ狂人の国を」
オウムが真似たとマスコミが騒いだ地下鉄毒ガステロ。
これほどのスケール感を持つ作家が今後でてくるだろうか。
800 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 19:52:39 ID:fm+y19Mv0
西村寿行「のような作風の作家」は今後決して現れない
現れても軽薄な二番煎じになるだけだろう
でも彼のように「頭と心と股間を同時に燃え盛らせる」ような作家の再来は強く、強く求む
801 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 19:59:15 ID:VStwQwN40
羽賀は激痛をこらえて亜紀を後ろ手に縛った。
紐を柱に繋いだ。繋いでから、亜紀を全裸に剥いた。そこまでで精いっぱいだった。
羽賀は倒れた。癒えかけた傷口が裂けて、出血していた。
亜紀は目覚めた。「何をするのよ! 放して! 放して!」事態を悟って、亜紀は叫び、もがいた。
「だめだ」羽賀はとぎれとぎれに応えた。「猿が、狙っているのは、おまえだ。巻き添えになるのは、まっぴらだ。
お前は、おれを見捨てて、河本に救いを求めた。どっちも、どっちだ。やつらが来たら、おれは、逃げる」
「いやよ! やめて! たすけて! おねがいだからたすけて! おいていかないで!」
「もう、黙れ。おまえは、やつらのものだ。尻を与えていれば、たすかる」
羽賀は、目を閉じた。亜紀は叫びつづけている。死物狂いの叫びだ。羽賀にはその叫びは耳に入らない。
雨が熄《や》んだのは三時間ほどたってからであった。「来たわ!」 亜紀の叫びが部屋を割いた。
亜紀の瞳が吊《つ》り上がっていた。
能面の大べし見面を思わせる醜怪な幾匹かの貌が天井から逆さになって覗いた。
亜紀は羽賀が棒に縋って立ったのを見た。羽賀はよろめきながら玄関に向かっている。
亜紀はもう、叫ばなかった。数匹の猿が部屋に下り立った。
亜紀は急いで尻をそちらに差し出した。両手は背で縛られている。床に貌をつけた。陰部を剥き出すように高く尻をかかげた。
802 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 20:32:51 ID:U0kIrM+o0
ところで寿行は、なんで死んだんだ?
どいつもこいつも、尻、男根、ジーパン、ばかりで。
十樹吾一のような男になりたかった
>>802 肝不全だとか。
エッセイでも俺が死ぬとしたら肝硬変だろうて自分でいってた。
酒のせいで肝臓が石みたいに硬くなってるとかなんとか。
その通りになってしまった訳だが。
ああああああああああ
子供の頃は読み方が判らなかった大作家。
ご冥福をお折りする。
806 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 21:28:56 ID:zBHepa0D0
>>801 そのまま2chのコピペ殿堂に入れたいくらいのぶっ飛んだ文章だな
807 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 21:33:54 ID:CeyN5CCPO
>>806それが良いんだよな。
もうこんな奇才は現れないだろうなあ。
808 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 21:45:20 ID:rX+Qau2W0
追悼ということで今、「去りなんいざ狂人の国を」で抜いてきた。
809 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 21:52:18 ID:rkKNdUS60
ありがとうございました。
JUKO作品で楽しい時間を過ごしました。
「地獄」が好きです。
ご冥福をお祈りします。
810 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 21:55:18 ID:fm+y19Mv0
奥州市ができたとき、奥州国みたいなものかと思った。
バッタの小説にでてくるやつ。
812 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:11:40 ID:tHAEY8krO
何かリクエストあれば引用するよ
バーボンじゃないのかあああああああああああああああああああああああああ
エロシーンをオカズにしたりしました。ごめんなさい
>>812 最年少ヒロインがいたら頼む。上で若い女性も紹介されてはいるが、なんか人妻の
イメージが強い。
815 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:16:33 ID:fm+y19Mv0
>>812 ジェーンに「一発やらせて」とお願いする情け無い正義の味方、無頼船の場面をw
>>801 サルに征服されるやつか。サルが強いようで弱かったな
817 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:19:22 ID:gxLSzGZ30
アーリータイムスが好きだったらしい
818 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:22:59 ID:tJkbSQPY0
聞いたこと無いな
819 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:23:26 ID:fm+y19Mv0
>>813 何がごめんなさいだ
西村さんにとって最高の褒め言葉だぞ
> エロシーンをオカズにしたりしました
820 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:24:13 ID:TadvXG7vO
アマゾネスの話が好きだった。
黒人様の男根様
生前はテレビには殆ど出演しなかったようだね。
オレが記憶してる限り二回ほどしかない。
822 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:28:06 ID:TadvXG7vO
>>799 実際オウムが真似たのは
機動警察パトレイバー2だったな。
いまだにテロ関連の緊迫とした情報流すのにBGMが使われてるし。
823 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:30:33 ID:TadvXG7vO
あの地獄シリーズだかの世界の日本はいいな。貸しつくってロシアから北方領土分捕ったりしてるしw
>>769 それってちょっと予算と気合いの入ったブロンソン映画…
826 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:36:04 ID:fm+y19Mv0
>>825 つーか妻や娘が男根奴隷にならない「ダイ・ハード」そのまんま
俺の脳内では男根様の持ち主は夏八木勲になってる
828 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:36:20 ID:tHAEY8krO
>>814 すまん、人妻スキーなので保管してないや
>>815 すまん、凌辱スキーなので保管してないや
829 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:36:33 ID:5PRIHEkB0
>>822 しかし「目眩」は新興宗教の教祖の世界をよく表現していた。
オウムに限らず、問題ある教祖様の裏の顔ってあんなものだろうと、想像できる。
嗚呼、お尻様……
思念にてご冥福をお祈りします
831 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:40:26 ID:fm+y19Mv0
>>828 貴様の性向吐露に感動した
褒美として好きな場面をコピペしていいぞw
832 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:40:29 ID:TadvXG7vO
833 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 22:45:45 ID:tHAEY8krO
>>831 そんじゃ、無頼戦シリーズから引用してみる
ハーレム島とかよかったな。
「聖者の島」もエロだね。
>>799 「往きてまた還らず」だったかな? 天才テロリストが日本中を蹂躙する話は、
いつだかのテロのとき寿行に取材が行ってたな。あの小説を手本にしたんじゃないかって。
初めて読んだ補正もあるけど、白骨樹林のミステリアスなストーリーと、
特殊工作員の爺さんのカッコ良さにはシビレた。
837 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:00:54 ID:1ODk06WaO
渚シリーズで関守指揮の巡視船が
実弾打ちまくったのは面白かった
838 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:03:30 ID:lqtB0gs80
小説なんか、ここ10年以上読んだことないのに、このスレを見て
猛烈に読みたくなりました。
明日、さっそくブックオフで先生の小説を数冊仕入れてきます!!
839 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:06:22 ID:cN8ST58RO
当方現在21歳。この人のお陰ですっかり人妻フェチに。
初めて読んだ作品は『風は悽愴』だったかな?
教えてくれた親父に感謝!
840 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:06:38 ID:jn00k08n0
>>838 エロ、冒険、社会派、動物ものとジャンルがあるから
エロを期待して動物もの買った時の失望感は大きいかもしれん。
>>838 胸くそ悪くなるバッドエンドも多いから気を付けて
842 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:10:19 ID:LaSpVuqd0
このスレ読むまで高橋よしひろの漫画みたいな作風の作家だと思ってたヤツがたくさんいたはず
843 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:11:09 ID:tHAEY8krO
844 :
838:2007/08/27(月) 23:12:41 ID:lqtB0gs80
>>840 人妻エロ度の高い鬼畜作品を知りたいのですが
ブックオフで「梓弓執りて」を思わず立ち読み。下着が濡れてしまいました。
我慢汁で。
しかばね海峡と峠に棲む鬼しかしらない。オオカミが「ラ・ラ・ラ」と吠えるとこがいまだに心に残ってる
うちにルジラのかげりもあったはずなんだが
家探ししてみるよ
847 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:16:33 ID:jn00k08n0
往きてまた帰らずが良かった。
エロ度は低いがその奇想天外なスケールで漢のアドレナリンを分泌させる大活劇作品だ。
テロリストを追い詰めるハードそのもの公安刑事二人組が後にお笑いデコボココンビになるとは
夢にも思わなかったが。
848 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:17:15 ID:w1Z/we+x0
「最近読んだ愛読書は?」
「ニシムラヒロユキ」
「・・・」
>>843 そうかなあ
悪霊の棲む日々とザ・デス?
850 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:19:00 ID:tHAEY8krO
この人の話でカラスが好きになったな・・・
個人的にはムツゴロウさんとバイオレンスとエロに
格好良いオヤジと擬人化されてない動物を足してわった話が好き
粉末酒を呑みたい・・・
852 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:19:20 ID:jn00k08n0
>>844 去りなんいざ狂人の国なんぞ良いのではないか。
テロ活劇+変質者ということで、
それともずばり異常者で決めるか。
そういえばコンビニで滅びの笛とか売ってたな
854 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:21:59 ID:LaSpVuqd0
しかし他の板と比べてニュース速報+は読書家が多いな
855 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:23:52 ID:VU/3h6EV0
「症候群」って北朝鮮の拉致を、変態資産家による誘拐事件として書いてたよな
「銀と金」に、この小説のシチュエーションをいただいたとおぼしきシークエンスがあったな
856 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:24:53 ID:jn00k08n0
流行作家としての地位も安定し
金も手に入って満ち足りた80年代後半からの作品はエロ度、電波度、鬼畜度が下がる。
やはり職業を20回も代え、客にお前にかけるのはせんずりぐらいだあざ笑われて
社会に対する怒り、妄執に凝り固まっていた初期、中期の作品が寿行らしいといえよう。
857 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:26:31 ID:atMdh50n0
『地獄』が面白くてねえ・・・
西村先生本人と取り巻きの編集達(全員実在の人物)が河豚を食って死んでしまう。
地獄に落ちた一行が地獄で大活躍・・・
ってお話。内輪ネタの癖に妙に面白かったりしますよ。
858 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:27:59 ID:vo/WLtn4O
渚シリーズ
859 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:28:30 ID:5PRIHEkB0
>>851 粉末酒は手に入らないんだよな。俺も飲んでみたいのだが。
粉末酒を山中の清水で戻して飲むシーンは、男の世界なんだよなあ。
粉末酒は、実際に愛知県のメーカーが製造している。市販はしていないとのこと。
特殊な任務につくひとのための、携帯用として製造しているからとか。
860 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:28:34 ID:VU/3h6EV0
滅びの笛と滅びの宴も面白かったな
博士のキャラた立ちまくり
861 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:30:45 ID:jn00k08n0
>>859 どぶを作って濾したカスをよく乾燥し粉末にすれば呑めぬこともない。
ためしてみてはいかがかな。
862 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:31:29 ID:zBHepa0D0
おかあさん!!きもちいい!!
863 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:32:55 ID:jn00k08n0
大藪に続いて寿行、男の心もムスコもとびきり熱くする真の大衆小説家が消えてしまった。
ここでやたら絶賛されてる病院襲撃シーンをうpってくれ
>>462 俺も。西村寿行ものでは垰シリーズが一番好き。
チェロキーに乗って亡くなった娘の足取りを追う父親の姿が侘びしかったな。
866 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:38:12 ID:jn00k08n0
>>865 CJ-7ゴールデンイーグルだったと思う。
867 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:45:04 ID:5PRIHEkB0
『陽炎の街』
―第六章・奴隷市場より―
白人女が四つん這いになっている。東洋人の調教師が尻を抱えて責めている。肛門性交
であった。白人女は舞台に上がってからさまざまなテクニックを用いた。土下座からはじ
まる。足の指を一本ずつ口に含んでくすぐる。肛門を舐める。気に喰わないと叩かれる。
叩かれながらの懸命の奉仕であった。
調教師は、鎖を引いて責めたてている。
白人女の貌はそのためにのけぞっていた。苦悶の表情が篝火に浮き出ている。尻は高く
かかげさせられていた。みていて、涼子はその姿態を美しいと思う。女の究極の姿がそこ
にあった。彫刻家はだれもその姿態は刻まない。究極の女の像とはわかっているので
ろうと涼子は思う。
痛みが伴わなければ美しくはない。
>>859 教えてくれてありがとう
粉末酒呑んでみたいよね・・・確か新聞で隠しながら食べてた
卵焼き入りのお弁当が何故か美味しそうで・・・
869 :
名無しさん@八周年:2007/08/27(月) 23:50:33 ID:tNQA02Z60
ちんこが起つというのはこういうことかを教えてくれた人だった・・・
>>827 同志よ!
あとは渡瀬恒彦くらいか
今の若手に男根様をイメージさせる奴がいない今の日本って…
えなりかずきとか
872 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 00:07:52 ID:uIqnJLmf0
何だよ男根様ってwww
873 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 00:08:04 ID:BsGPnlR40
>>870 名高達郎・佐藤浩一あたりはどうよ。
鯱シリーズでも結構いけそうな気がするんだが。
でも十樹吾一にぴったりの俳優は、イメージできないんだな。
今は硬派な男がなかなかいないんだよな。
軟弱な子作りマシーンみたいな、変な奴は沢山いるんだがね。
874 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 00:09:52 ID:tef5Y7PI0
昔、キダタロー先生が、寿行の小説とマンガのパタリロの
共通点について力説していたな。
875 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 00:13:18 ID:BEoN9+HJ0
今日中に1000行きそうな勢い...wwww
>>872 仕込みなしで女にセックス中にこの言葉を言わせたら、お前は神
878 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 00:22:20 ID:BnWiCVsR0
>>717 違う違う
漫画で譬えるなら永井豪や石川賢
今でも十分通用する
>>745 557ですが、釣りじゃないですよ。といっても当時姉が購読していて
一緒に「こんなの連載していいの?」と話題にしながら読んでいたので記憶違いではないと思うのだが
もう雑誌は捨てているしなあ・・・
>285
そのマンガ、なんて題名だったっけ?
881 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 00:32:25 ID:uIqnJLmf0
>>557 記憶にあるwwwもうひとつの方じゃなかった?なんとか時代?
882 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 00:32:41 ID:BsGPnlR40
>>879 学研に問い合わせてみればいいんじゃないの?
883 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 00:35:29 ID:TOhya9uq0
野生時代?
「咆哮は消えた」の文庫本に収められている短編は全部好きで
一度手放したもののまた読みたくなり古本屋で買った。
好きなんだけど、どれも救いが無いんだよねぇ。
885 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 00:43:26 ID:uIqnJLmf0
>>885 それかも!お硬い学習雑誌だったのに凄いものをという印象だった。
色々ググったが不明でした。
その途中wikiでドラマ化された作品群に漏れがあるの発見
『捜神鬼』という動物物の短編集のなかの「妖獣鬼」アカテガニがでてくる話
「赤い蟹」の題名で松村雄基主演で2時間ドラマでやってた。が局名思い出せん
887 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 01:16:04 ID:p5Fqw0ufO
「無頼船」
……堀は転がったまま、男たちに抱えられているジェーンと広行をみた。
ジェーンも広行少年も口にガムテープを貼られていた。
ジェーンを背後から抱えた男の手が乳にかかっているのを、堀はみた。
(中略)
広行少年はみていた。
ジェーンが男に尻を責められていた。ジェーンは這わされている。
素裸にされていた。広い倉庫の中だった。半分ほど荷物が
詰め込まれていた。空いている土間に幌を敷いて、ジェーンはそこで
男たちに責めつづけられていた。
888 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 01:21:04 ID:p5Fqw0ufO
「無頼船」
男は全部で十人いた。
ジェーンはもう何時間も責められていた。
一人ずつ、交替で責めた。一人が責めているうちはほかの男たちは
ウイスキーを飲みながらみていた。
男はジェーンの口を吸ったり、乳を吸ったりした。太ももをなめたり、
うつぶせにして尻をなめたりした。手でもジェーンの体をまさぐった。
裸電灯が一つ、その光景を照らしていた。
最初、ジェーンはあらがった。でも、叩かれてからおとなしくなった。
男のいうとおりになった。……
889 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 01:26:30 ID:BsGPnlR40
>>887 テキサスのブロンコの娘、ジェーンな。
明るく快活で気の強いヤンキー娘が、従順になる瞬間はよく描けてあったと思うね。
しかし無頼船の最終話では、明るく楽しいSEXマシーンにもなるんだよね。
どのキャラクターも独特の雰囲気があってよかったよね。
890 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 01:27:02 ID:p5Fqw0ufO
「無頼船」
……ジェーンはもう一通り男に責められていた。いまは二回目だった。
隅に水道がある。そのたびにジェーンはそこに行って股間を洗った。
戻って来て、裸で突っ立っている男の貌をみた。前からかうしろからかの
指示を、ジェーンは待っているのだった。這えといわれると、
ジェーンは男に尻を差し出した。たくましくて白くて、きれいな尻だ。
足が長かった。母の体よりは百倍もきれいに、少年にもみえた。
その尻に男のものが差し込まれた。
責められるたびにジェーンの乳が揺れた。
ジェーンは歯を喰い縛っていた。……
891 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 01:27:33 ID:a46A71170
中坊のころはよくお世話になりました。
892 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 01:38:00 ID:p5Fqw0ufO
「無頼船」
……男がジェーンの尻を両手で掴みしめてはげしい勢いで責めていた。
(中略)
ジェーンが股間をのろのろと洗っている。
洗い終わらないうちに、男が前に立った。男は自分のを
ジェーンの貌に突きつけた。なめろと日本語で命じた。ジェーンは
意味を悟って男のを口に含んだ。男はジェーンの頭髪を掴んで、
腰を使いはじめた。
じきに、その男はジェーンを壁に押しつけた。髪の毛を握って
逃げられないようにして、はげしく突きたてた。ジェーンは
もがいていた。男はゆるさなかった。責めて、ジェーンの喉に放出した。
893 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 01:38:00 ID:qft0I9NK0
図書館でよくトイレに持ち込んでオナニーしてました。
南アフリカで黒人が白人女性を奴隷にする話と
美貌の人妻を肉体労働者が奴隷にする話が大好きでした。
894 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 01:42:25 ID:p5Fqw0ufO
「無頼船」
……男が離れてもジェーンはそのままでいた。精魂をつかいはたした
という感じだった。
別の男がジェーンを引きずって幌に横たえた。男はジェーンを
腹這いにさせて、尻に跨った。男はゆっくり責めはじめた。
ジェーンの盛り上がった白い尻が、突かれるたびに、動いていた。
(中略)
包木が踏み込んだ。
目の前にジェーンの裸体があった。尻に男が乗っていた。……
895 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 01:48:00 ID:uIqnJLmf0
尻ばっかりじゃないかwwwwww
今読むとあんまり興奮しないな
896 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 01:49:21 ID:p5Fqw0ufO
「無頼船」
……ジェーンはおびえた。このままどこかに売られるのかもしれないと
思った。ゆるしを乞うたが、男は取り合わなかった。ジェーンを
ねじ伏せて覚醒剤を射った。
薄汚い行為がはじまった。
男は鞭を持ち出した。ジェーンにそれを渡して打ってほしいといった。
そういいながら男は仔犬のように這ってジェーンの足をなめたり、
土下座をしたりした。素裸だった。懇願されて、ジェーンは
鞭をふるった。男は呪文のような意味不明の日本語を口にしつづけた。
足を蹴ってくれという。踏んでほしいという。血の滲むまで
ジェーンは打った。日本の男、すべて金髪女性の奴隷――英単語を
並べて、男はそういった。
897 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 01:51:57 ID:BnWiCVsR0
しかしこのスレを読んで興奮しているまじめな中高生はわんさかいるはず
898 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 01:55:35 ID:p5Fqw0ufO
「無頼船」
やがて、風呂場に連れ込まれた。男はタイルの上に仰向けに転がった。
貌に跨って小便をかけてほしいという。断ったがどうにもならなかった。
足枷がある。どうにか歩けるだけの鎖がある。逃げるにも
方法がなかった。
いわれたとおりにせざるを得なかった。
男は身もだえしてよろこんだ。音をたてて飲み、貌を洗うようにして
なで回した。
そのつぎに大便を要求された。
それは、ジェーンは断った。人間のすることではなかった。
男は強要した。ジェーンは断わりつづけた。男は怒った。
ジェーンを這わせて鞭打った。ジェーンは泣きながら堪えた。
899 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 02:01:56 ID:p5Fqw0ufO
「無頼船」
男は日本刀を持ち出した。形相が変わっている。日本刀の切っ先を
ジェーンの性器に突き刺そうとした。ジェーンは悲鳴を放った。
結局、ジェーンは従った。
ジェーンは這わされた。男は浣腸液を注入した。
風呂場は汚物で充満した。
男は自身の腹に受けた大便を両手で掴んでぼんやりとしていた。
失神するのかと思われた。
その日はジェーンは返してもらえなかった。
翌日も同じだった。
覚醒剤を射たれて、男に弄ばれた。
三日間、男は完全にジェーンの奴隷になった。鞭打たれ、
足で虐められ、小便を貌にかけてもらって、もだえた。食事から
コーヒーなどはすべて男がこしらうた。それらを食べている間、
男は忠実な犬のようにジェーンの足もとにひれ伏していた。……
900 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 02:02:10 ID:Mf0F7da6O
「無頼船」
包木一膳に掘られたい(穴
901 :
Ziok◇ZiokDJW9Es ☆:2007/08/28(火) 02:04:19 ID:o1B5tbuD0 BE:808847257-2BP(128)
世話になったな、、
この人の小説。
ご冥福を祈ります。
お尻さまありがとう
口腔性交スキーなおいらがきましたよ
この人の描写はネチットとは描かない寧ろサラリとしているけれど行間で読ませる稀有の人だった。
漢詩の影響だったのね〜このスレを読んで納得したよ。
犬とか動物の話が出てくると何か涙腺が壊れちゃうんだ、何でだろう。
うしおとらの鎌鼬兄妹が出てくる章を読むと藤田氏は寿行を好きなんだろうなーと痛感する・・・
904 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 07:24:01 ID:BsGPnlR40
>>893 トイレに持ち込んじゃいかんだろう。モラルが問われるぞ。
南アを舞台にしたのは、確か鯱シリーズの緋の鯱だったかな。
特殊な能力を身に付けた体を売る黒人少女と、千石文蔵一味と対峙する。
少女が身に付けた能力でアパルトヘイトを崩壊させる瞬間は、実に痛快だった。
白人が黒人様に飼われるシーンは、これぞリベンジという気がしたね。
905 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 07:33:22 ID:2LnWwA3JO
うちの爺ちゃんがこの人の小説好きでかなりの作品持ってるんだよな。
ショックで爺ちゃんまで逝っちゃったらどうしよう。
ともあれ西村氏のご冥福をお祈り申し上げます。
906 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 07:36:57 ID:K+gYvWln0
犯罪者の精神を読取る描写
人が狂っていく過程を書いた描写は
読んでるこっちが狂いそうになったよ
不世出の天才作家だったな
907 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 07:44:59 ID:N0XMFozAO
「人類法廷」が気に入ってました。甘ちゃん刑法学者の学説をふっ飛ばす迫力がありました。
ご冥福をお祈りします。
908 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 07:53:47 ID:U7PptiFT0
私は『老人と狩をしない猟犬物語』が好きです。
今、夜なべしてBookOffの店員が値札を付け替えてるぞ、気をつけろっ!
910 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 07:59:44 ID:qD8HdEIyO
マジで?悲しい
911 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 08:03:39 ID:RxTZIZ0GO
青空文庫にはいつごろ解禁?
912 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 08:06:59 ID:QcJUrY5GO
動物が人類に反旗をひるがえし人間に復讐する…
動物が日本に復讐する…自衛隊を治安出動させても対処出来なく…人々は追い詰められてゆく…
滅びの笛シリーズは面白かった
913 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 08:14:07 ID:CG4bYYqB0
>>909 どこの図書館にもどっさりあるからそれ借りればいい。
ヤフオクで安くまとめ買いという手もある。
914 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 08:14:21 ID:n4E0a2Xq0
宮田雷四郎は?
「癌病船」が圧巻だったなぁ、書き出しから情景を想像して
泣けた作品は個人的な経験ではそうそう無い。
「滅びの〜」もスケールが大きかった、漫画化はされていたけど、
自衛隊全面協力で実写化出来ないものか。
「無頼船」もまさに浪漫、頭が足りないけどストレート(すぎる)
荒くれ共が大好きだった。
俺の浪人時代は図書館でこの人の作品を読む時間が
多かった。
916 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 08:21:41 ID:CG4bYYqB0
滅びの笛も含め直木賞候補に3回なってるがいづれも落選してるんだよね。
あまりに練達すぎるとかわけのわからん理由つけられたりしてw
そのほうが無冠の帝王ぽっくて、イイ
>>915 鼠群襲来がスゲエちゃちいCGになりそう・・・
919 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 08:25:17 ID:CG4bYYqB0
往きてまた帰らずを映画化して欲しい。
スケールでかすぎで無理だろうけど。
滅びの笛だっけネズミが増えてどうのこうのとかいうやつ
あれとパニックってどっちが先なの?教えて男根様
「蒼茫の大地、滅ぶ」は、タイトルの時点で背筋にキタ。
これに限らず、少し長めのタイトルの付け方が絶妙。
922 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 08:31:49 ID:uTQhZ/OpO
メカに関する知識が
けっこういい加減だった
ま、いいけど
この人自身が主役をやる小説がすげーおもしろかったなあ
編集者と一緒に地獄に落ちる奴
スレ1000までいきそうですね。。
さすが男根世代がお世話になった作家ですね(-人-)
>>918 そうなんだよなぁ、下手にCGを使わんで欲しいんだが実際
無理な話だし。
でも怪獣映画の例に漏れず自衛隊が敗れる姿が見たいw
「鼠群、見ゆ」
攫われた奥さんがK国大使館に囚われて、そこで性奴隷にとか言う話しあったなぁ。
もしかしてK国って隣のあの国かとか最近思う。
粉末酒飲みたいやつは多いが、
だれか汚わい酒飲みたいという猛者はおらんのか。
928 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 08:39:33 ID:0QpsJ0E+0
ザ・デス(死神)の人妻役は若い40前後の頃の島田陽子を脳内変換して読んだ。というか抜いたw
930 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 08:44:46 ID:FtvRKS4M0
で、
だれ?
>>873 名高達郎も佐藤浩一もいつまでたっても甘ちゃんの匂いが消えないなぁ
てか暴力モノ避けてんのか?
全く男根様・夏八木勲路線を告ぐ俳優がいないとは、この国も終わりだわ
>>862 ロリコンが多いネラーにはたまらんだろうな。
ちょっと鬼首行ってくる。
933 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 09:03:08 ID:BsGPnlR40
>>931 名高も佐藤も、ハングマン程度が限界かな。
変質者の役なら蟹江敬三あたりがピッタリだな。
渡瀬恒彦・夏八木勲あたりは、ワイルドでハードボイルドだよなあ。
兄貴の渡哲也をはじめとする石原軍団も、西村の世界じゃ甘ちゃんだしなあ。
案外、チョコボール向井あたりを十樹吾一に仕立てたら行けるかもな。
>>832、
>>829 たぶんそれ「目眩」じゃなく「幻戯(めくらまし)」のことだよ。
>>904 南アが舞台になるのは「遺恨の鯱」だね。
「緋の鯱」は、日本の司法関係者や政治家が超常能力によって次々と殺され司法が崩壊していく、
デス・ノート風の作品。
>>933 俺は、特命係長只野仁を見てから、十樹のイメージは高橋克典に固定されてしまったww
936 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 10:46:44 ID:ML6Eci4c0
>>845 いいだろ。寿行には珍しく十代半ばの純真なヒロイン。
しかしそんな純に自分についてきてくれる女の子に対しても主人公は
「若い男の方になびくんじゃないか」って不安と嫉妬で焦燥に駆られ
続けてる。男ってもののどうしようもないダメさ加減と女性への憧憬が
よく出ている傑作だよ。>「梓弓執りて」
さあ、命がけでヤクザ軍団を撃退した郁子がうらぶれた旅館で主人公を
待っていて、「前、うしろ、どっち?」と四つん這いになって尻を向ける
名シーンをもう一度読み返そうw
937 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 11:04:13 ID:h8VJenMGO
だーかーらー若い十代の女の子のエロは無いんかい
938 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 11:06:49 ID:X//dprL40
939 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 11:08:08 ID:p5Fqw0ufO
>>937 お前は一つ前のレスも読めんのか?
後確か盲目の美少女が挿入される話があったよね
もっともすぐ邪魔が入るけど
>>938 アレ淡泊すぎ
いつもの濃さが無い……他に無いものか
>>939 こいつぁ気が付きませんで
作品の題名は失念したが、17歳の娘で、悪い爺がいて、こいつは自分の男根を
石とか木の棒で叩いて強固にし、それを使って17歳の娘をいかせて、
自分の男にし、言うことを聞かせていた。
同じ年頃の男も悪い爺に世話になっていたが、17歳の娘に惚れており、
爺にやられるのをいつも悔しく思っている。
こんな爺と娘と若い男がいろんな悪さをする話で、確か女優?の一家に
押し入り、陵辱や強制近親相姦・・・・そんなことをやりまくりな物語があったな。
その17歳の娘に同じ年齢の17歳の少年であった俺は(;´Д`)ハァハァして
ムラムラしつつ読んだものだった。
942 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 11:39:34 ID:ML6Eci4c0
>>937 この子は家庭の事情から内心セックスに漠然とした憧れがあって、
主人公と結ばれてまあまともな性生活(といっても中年男と家出
学生だが)を営んでいたのだけど、主人公を追うヤクザの巨大な
ナニでやりまくられて「好き、好きっ」などと乱れまくる。
後で「女は愛がなくてもすさまじい喜びを得られる」っていうことに
戸惑いながら、眠っているヤクザのフニャ○ンをいじってるシーンが
事実上の主人公との決別のシーン。この後の展開が可哀想で泣ける。
まあ期待しないで読んでみてくれ。
>>941 俺もタイトルは忘れたが、それって漢方薬の作り方なんかも書かれてなかったかな…
人間の脳ミソを煮詰めて…なんてグロイ描写があったような。
それはそうと俺もチンコびしびし叩いて鍛えようかと思った甘い記憶。
944 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 11:45:29 ID:X//dprL40
>>942 俺はそれを読んで、西村氏が新宿で働いていた経験から出たエピソードだと思ったよ
ヤクザのヒモにされて風俗で働く女の転落パターンってそんな感じが多い(あと借金のカタ)
945 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 11:48:39 ID:DkM3ZMMY0
人妻のジーパン以外のエロも書いてたんだ・・・
946 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 11:58:25 ID:ML6Eci4c0
>>942>>944 あ、念のため作品は「梓弓執りて」ね。
もう一人の未亡人のヒロインもまさにそんな感じで転落していく。
こっちはラストで救いがある展開なんだけど、ずっと無償の奉仕を
続けてきた十代のヒロインの方が…
947 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 12:07:17 ID:SMSJ3dOq0
シリーズ化された奴は、どれもダメだな。ランボーやロッキーと同じ。
峠とか鷲は、最初のだけで良かった。
>>943 そこまでは覚えていないな。
なにせ、25年か、20年以上前の記憶?だからな。
何と言う題名だったかな?
949 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 12:16:27 ID:l7E7dVOD0
お前らエロばっか言ってるけど、この人の文体はものすごい武骨で
構成も立体構造的で、俺は凄い文豪だと思ってる。
こういう作家ってなかなかいないじゃん。読みやすくて共感得られて…みたいなのばっかで。
ただ…終盤、書くの飽きるんだよな、この人。シメがグダグダなのがまぁ、アレだった…
ともかく、だ。
男根様、少年様の男根様、
で我輩を猫であるのあの有名な冒頭を越えたと、俺は思う。
>>946 それは偽医者の奴だっけか?
娘と逃亡していく話、それを片腕の男が必死に追う・・・
>>821 生きて動いてる先生を見れたあんた幸せだよ。しかも2回も。
俺は先生の姿は写真でしか知らない。
>>941 なんか雷四郎シリーズの「幻戯(めくらまし)」っぽいけど、なんか変だな。
「梓弓執りて」と混じってないか。
男根を鍛えるのは雷四郎だけど、雷四郎は政治家や上流階級の奥さんや有名女優などを
性奴隷にしてかねを供出させるある意味教祖だが、17歳の少女ってのがわからん。
それに同い年くらいの男ってのも。
亜弓という若い女はいた。源信って坊主も。でも17ではなかったと思う。
>>943 人間の脳みそを煮詰めて薬を作る>それって「垰大魔縁」じゃなかったっけ。
山奥に棲んでる仙人みたいな爺が二人いて、互いに殺しあってる。
そこにジープで迷いこんだ主人公が巻き込まれる。
>>946 主人公に捨てられた十代のヒロイン(郁子)は、幼馴染みの少年と結ばれてる。
952 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 12:36:27 ID:TN2uXjHfO
「症候群」は、
朱野さんが兄妹の写真つき年賀状(元気でやってます、というキャプション付)を
新潟の両親宛に送ってあげるシーンがあれば
なお良かった。
953 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 12:37:06 ID:oEkjd/Kk0
実写化されてエロエロで評判よさそうな映画ってなんかある?
>>951 あれは垰シリーズだったか、、記憶がごっちゃになってたスマンw
>>941 すまん。わかった。
それ「われは幻に棲む」だ。
誘拐してきた子供たちを殺人鬼に仕立て上げる仙人と呼ばれる老人が出てくる。
女の子の方が鬼女、男の子の方がち一号で、確かに十代だった。
ただ、仙人は男根を鍛えてはいない。プラスチックの球を埋め込んでるだけ。
956 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 13:00:25 ID:p5Fqw0ufO
>>953 黄金の犬があるけどエロ分はかなり減殺されてる
でもそれぐらいしかない
今後に期待
>>955 さんくす
今、確認した。
たしかにその通りだ。
ありがとう。
>>785 鶏姦(けいかん)という熟語を知ったのは西村作品でした。。。。
959 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 14:04:57 ID:+Y9gl16X0
>941>943
ビシビシ叩くだけだっけ?
軽石でゴシゴシ擦って鍛え上げる教祖様が出てきたのはなんだっけかな?
たしか、教祖様が主人公の嫁とっつかまえて極細針で全身の黒子をチクチクして、、、
961 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 14:08:48 ID:JyIt6Gee0
>>288 番組の最後に犬笛プレゼントがあって必死に葉書を書いた。
あたらなかったけどさ。
欲しいな。ハンズで買うことができるんだね。
>>961 ><
今は、わからないです。
私が買ったのが1982年で、今から25年前の話だから。
参考にならなくて、すまん。
通販なら、楽天でも。どこでも扱ってます。
犬用品だから、地元のペットショップとかで扱っていると思うよ。
964 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 14:29:11 ID:L1J4hRvU0
警察のお偉いさんが、伊能中郷の死神コンビに対して、
「あいつらを殺せるのは肝硬変くらいのものだ。その肝臓がやたらと丈夫ときてるから始末におえない」
とか腹の中で毒づく描写があったなぁ。
癌野郎には勝ったけど酒には負けた(肝不全)っていうのが
寿行さんらしい往生のような。
こっちの勝手な感傷なんだけど。
968 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 16:32:39 ID:BsGPnlR40
>>960 「幻滅(めくらまし)」じゃないかな。
鍛え上げた男根様を、うら若き美人の女性信者たちに注入する。
寿行の小説の中だけの世界かと思ったら、実際にやる新興宗教の教祖様の多いこと。
想像だが、オウム麻原を信者が「尊師」とか呼んでたのは西村小説の影響だと思う。
あと「思念」という用語もオウム信者言ってたしな。
「尊師」も「思念」も痛快劇「地獄」で多様してたし。
>>955 あれは、更に後半で百合描写出てくるし、なかなか面白い展開の小説だ。
971 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 18:24:03 ID:W4FcmAm40
初めて読んだのは、図書館で借りたユーコンだったなぁ
それからは、借りては家でこっそり もぞもぞしながら読んでた
懐かしい。
また読みたくなっちゃったから今日探して帰ろうっと
消防の息子に気づかれないところに隠しておかねばw
そして ご冥福をお祈りいたします。
972 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 18:25:07 ID:TyKC6Ugo0
805 :名無しのオプ:2006/03/26(日) 19:02:29 ID:TV/pMLdP
出雲阿紫・・・綾瀬はるか
萩生郁子・・・京野ことみ
牟田貴子・・・三浦理恵子
むらさき・・・釈由美子
加寿子・・・・田村たがめ
鋭子・・・・・平山あや
明霞・・・・・若槻千夏
念刀自・・・・菅野美穂
李雪琴・・・・原沙知絵
ゴンベ・・・・反町隆史
遠山高久・・・椎名桔平
大岡仁平・・・竹中直人
野沢三四郎・・生瀬勝久
小桜亀造・・・野口貴史
中津源吉・・・竹内力
精子のこと樹液って書くの、この人だっけ?
974 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 19:23:29 ID:PVEWepi80
綾瀬はるかって凄まじくフェロモン感じるよな
寿行マニアには堪らないオカズだw
グリコのアイスにガッツリかぶりつくシーンもゲロエロい罠
吹石一恵も捨てがたい。
976 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 19:37:48 ID:Hwjm+LNN0
977 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 19:55:53 ID:t3xMeLpi0
男根さま・・・・・・・・・・・・・・か、絶対、女に言わせることはできないだろうな。
永遠に到達できない境地だな。
黒い鯱の恵兄弟の設定が素晴らしい
夢枕獏の餓狼伝の葵兄弟の元ネタだと思うんだ
玄道聖人さまの男根様!!!!
ところで君たちは、
「おちんぽきもちいい」 とか
「おまんこきもちいい」 よりも
「男根様」 と言わせてみたいの?
982 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 20:23:21 ID:Qq86dAInO
にしむらひろゆき?
>>981 多分言ったらドンびきだろうから言わない
984 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 20:32:57 ID:86pY9tLe0
アゲ
985 :
ロンメル銭湯兵 ◆ahODwUhasI :2007/08/28(火) 20:42:31 ID:7tLQY7dU0
高校生の時読んだ「滅びの笛」に衝撃を受け、しばらく読みあさっていた。
たくさんの衝撃とエロス、そして生き様をありがとうございました。
故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
主に厨房のころお世話になりました。
家に誰もいないのを見計らって、親父の書棚から取り出しては
ハァハァしながら盗み読みしてたなあ…
拉致レイプ拉致レイプを繰り返して女が屈服しない話が好きだ。
峠に住む鬼とか、裸の冬とか。
他にも何かあったっけ?
全集でないかなぁ
988 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 21:04:54 ID:uz4VbVjF0
高校の頃文庫片手にシコシコしてた時は
「こんなことすんのは世界でオレ一人くらいだろう…」
と罪悪感に嘖まれたものだったが、
こんなに同志がいたなんて(・∀・)
989 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 21:16:59 ID:gCwL1yhd0
>>987 やっぱ無頼船のジェーンだろう
ヤク打たれた肉奴隷だった彼女が、いつの間にか無頼船になくてはならぬクルーになっていく
いくら陵辱されても、彼女の心は決して陵辱されない
瀬戸内海殺人海流ってあった?
991 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 22:04:20 ID:ML6Eci4c0
992 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 22:12:12 ID:BEoN9+HJ0
さっさと痔スレいこうぜ♪
993 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 22:13:08 ID:dsZFmoC80
男根の世代
994 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 22:16:35 ID:X3Q6diXC0
この宇宙物理学の時代に、救世主が雲に乗って再臨するとか言う、あの宗教?
995 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 22:28:49 ID:hnUlVd/zO
旦那が嫉妬に駆られて正体隠して女房をレイプ
その後何食わぬ顔して家に帰ってくる女房
996 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 22:57:42 ID:dsZFmoC80
次スレ立ってるの?
998 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 23:43:35 ID:BEoN9+HJ0
寿行先生の冥福を祈って1000ゲットォッッッ!!
999 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 23:44:03 ID:3aq6oV1C0
男根様
↓
1000 :
名無しさん@八周年:2007/08/28(火) 23:44:22 ID:f3v2C8JR0
ふふふ
1001 :
1001:
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