【携帯小説】“女子中高生携帯作家”の小説、「援交・ホストと恋愛」ネタばかりでバカバカしい?⇔「感動して一晩中泣いた」と同世代は絶賛★2
1 :
早よ説教部屋に来栖川芹香 m9( ゚д゚) → ネットナンパ師φ ★:
2
悲惨な目に会いたがるマゾが多いのね
そこから本に興味持ってくれればいいさ。
少なくとも数パーセントはいるでしょう。
5 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:23:49 ID:8B+X0K1V0
ネットで勝手にやらしとくのはかまわんけど、出版するなよ。
論ずるに価しない
7 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:25:23 ID:atxlkiNj0
ゆとりっていうか脳成長してないな。
円光やってエイズ移されてんのに
なぜかイケメン作曲家にみそめられてっていう
有田フカキョンと鬼武者のドラマがあったけど
あんな感じで自分に都合良く進まないと流行らないんだろう
アニヲタと一緒だな
9 :
死ね。:2007/08/12(日) 00:26:35 ID:sghlgYeQ0
死ね。
昭和生まれのおじさんなんかに理解してもらわなくて結構ですからwww
まあ、同年代同士で共感しあっている分には問題ないけど
いい歳した大人まで感動していたら引くな。
12 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:27:56 ID:y01tdSNPO
こんな携帯小説より2chのカーチャンスレの方がよっぽど泣けるわ
13 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:28:39 ID:5a+Ea3ty0
喧嘩と下ネタばっかのヤンキー漫画と変わらんな
まあ別にいいじゃない
内容がちょっと気になるけど
15 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:28:59 ID:TA8nTE/q0
薄汚い朝鮮人の捏造小説に対して、日本人は苦笑、朝鮮人は感動して泣き、日本に謝罪と賠償を要求してくるだろ?
それと同じレベル。
それだよね。
中、高と同じで大学2年まで付き合ってた彼氏がいたんだよね。
だから、8年間…。10代の全てを彼に捧げて深く深く愛し合った。
でも、今の彼氏には「今まで1人としかつきあってない」って言ってる
嘘はついてないけど、まさか8年も濃厚な関係が続いたなんて思ってないだろうね。
もう一度いう
夏目漱石の「我輩はネコである」で詰まってしまっている俺に
誰かアドバイスをください
18 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:29:54 ID:5a+Ea3ty0
まあこれで小説を読む習慣がついてくれたら出版業界もまだいけるかな?
19 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:29:55 ID:12975B5W0
20 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:29:58 ID:n9JxmH8b0
つーか、事実だと思ってる中高生がいるのに驚いた
21 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:30:25 ID:zganBlr00
22 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:30:45 ID:5a+Ea3ty0
23 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:30:51 ID:ZU7FZbYZO
不幸な話書けば勝手に泣いてくれるなんて楽ですね
24 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:31:02 ID:ufL4C2nWO
ちらっと読んだだけなんだが、あれは小説なのか?
26 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:31:10 ID:EitaHf6J0
28 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:31:20 ID:TA8nTE/q0
AAA,っていうクズに同調してた世代と同じか?
29 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:31:34 ID:eC0vZrl40
おまいらが初めて読んだ本ってなによ
30 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:31:44 ID:hhB7ckyd0
31 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:31:58 ID:guEEM6/C0
>>17 「吾輩は猫である」は難しい
連載だから微妙に文体変わってきてるし、最後の終わらせ方もむちゃくちゃだし
同じ漱石でも「ぼっちゃん」の方が読みやすかろう。
32 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:32:04 ID:Dpk2qp6h0
はらぺこあおむし
33 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:32:05 ID:NWZkz5/Z0
RUMIKO姫のたわごと
鳥塚ルミ子
自分ワールドで生きてきて、自分ルールが全てであり、それがどこででも通用すると思っている。というか、それが当然の環境で生活していただけに異国に来て初めてそのギャップに気づかされる。
日本にいると当たり前のように東から太陽が昇り、西へ太陽が沈んでいくわ。
色んなストレスはあっても、ルールや勝手の違いによるイライラや生命に関わる事件とは無縁。
そう、毎日が平坦で生きようとしているのか、生かされているのか自覚もないまま、当たり前のように過ぎていくわけね。
そんな日本国のワカモノはそれでも自分ワールド、自分ルールを尊守し、一国一城のヒメは増殖の一途を辿る。自称ヒメの言動は、異人さんには摩訶不思議そのもの。世はグローバルスタンダートと声高に叫んでいるのに、
自国のヒメで満足してるなんて、お山の大将みたいでちょっとださいじゃない?
だったら、自称ヒメから、正真正銘、本物の姫になってやろうじゃないの。
誰だって最初は自称ヒメ。ださくていいのよ。意識して、自覚して、学ぶことを捨てなければきっと大輪の花を咲かせることができるわ!
海外生活初、英語×、金0、コネなし、学歴低でも、そう、あの南十字星のように全世界で輝いて見せるわ。
どうせならイミテーションより本物でしょ。By RUMIKO姫
/\___/ヽ
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\ ,,ノ(、_, )ヽ、,,.:::::/
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_/((┃))_____i |_ キュッキュッ
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/ヽ、ニ__ ーーノ゙\_
.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| トン
_(,,)
>>17 (,,)_
.. /. |.. 明 暗 | \
/ .|_________| \
>>17 マジレスするとぼっちゃんのほうが読みやすい
38 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:32:39 ID:NAGgnaso0
何処までエロイことを書けるか。
それが問題だろ。
エロイ事書ければそいつの勝ち。
39 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:32:41 ID:a3FX8BsT0
>>18 知的レベルが高い層を谷崎・三島に引き込めばOKだと思うが、まあ、そういう奴は
携帯小説になんぞ手を出さないだろうがひとつのルートとしてはありだとは思う
40 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:32:48 ID:owZPfQzt0
なんだか自分にも書けそうな気がしてきた
小学校から毎日日記つけてるし。
内容はほどんど男のことばっかだからイイ資料になりそう。
>>17 あれは小説ではない。
土屋賢二のエッセーみたいなもんだと思って読めばしっくりくる。
携帯というツールで配信されるから面白く感じるのであって
紙媒体に印刷された活字を読んだら馬鹿な女子中高生も面白くないと気づけるだろう
44 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:33:09 ID:qiQzgF490
携帯小説スレとハゲ・カツラスレは伸びる。
ただ、ハゲ・カツラスレは2ちゃんである事を忘れるほどの優しさで出来ている。
吾輩は猫スレになっている件
47 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:33:20 ID:dTE0nLmG0
>>17 何とかして次の行に視線を移し「名前は長い間呼ばれていないので忘れてしまったのである」と声に出して読め
それがきっかけで進むかも知れない
48 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:33:32 ID:Pz9XGYg+O
親の愛を知らないとこんな生物が増えるんだな。昆虫みたいで微笑ましい
進化は大切だ。
「私メリー、今あなたの後ろにいるの」
○○賞とか総ナメにした作家とメシ食う機会があったんだが・・・・読書量は俺より少ないし常識無いし少し驚いた
こんなのがプロってんだからアマが低レベルなのは仕方無いヨ
52 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:33:44 ID:ap2aZ4XV0
性病をうつされた女子高生が
自己正当化と現実逃避するために見る文字の羅列
54 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:33:53 ID:d1Emf2dO0
>>17 くしゃみ先生は,最後に溶鉱炉で親指たてる
55 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:33:59 ID:P2WhsXHh0
評価されるべきは如何に面白いか、ではないだろうか?
個人的には、ジャンルや表現手段の序列付けは忌避すべきではないかと思う
せっかくの面白い作品を、狭隘な自尊心のために見下し、読まないままでいることは勿体無い
マンガが小説の、大衆小説やラノベがお文学の踏み台でしかないみたいな、
ドラッグのゲートウェイ理論みたいなのは嫌いだ
56 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:34:03 ID:W7qryrP2O
57 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:34:08 ID:Dpk2qp6h0
なんか最近の本が読み辛い俺がいる
逃げるように読んでるのは神曲とかデカメロンとか…叙事詩ばっかりだ。誰かおもれー本きぼn
そう言えば上野 瞭の書いた長編で「ひげよさらば」って言う猫社会の物語があるが
小学生の頃その国語辞典のような分厚さに圧倒されながらも面白くて一気に読んだのを思い出した
59 :
前スレ965:2007/08/12(日) 00:34:14 ID:uGNFKaJ00
くそう。せっかく推敲したのに流れが速すぎてぜんぜん目立たねえwwwwwwww
60 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:34:24 ID:tnjbJNU20
糞ガキでも経験が必要だろ
だから問題なし!!!!!!!!!!!!
お前らもアニメやキモイゲームをやるぐらいなら
外にでていろいろ経験した方がいいよ
61 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 00:34:27 ID:iWG3zGPF0
>>17 漱石の最高傑作はこころだろ。
我が輩は猫であるは、適当に開いたページをパラパラ読むのが楽しい本だから
パラパラ読めばいい。
62 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:34:31 ID:PN/ho/usO
親父に買ってもらった坊ちゃんを最初に読んだなぁ。
坊ちゃんは面白いよ。露伴の幻談だっけ?あれもいい。
63 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:34:43 ID:guEEM6/C0
>>32 文句の付けようがない不朽の名作ktkr
>>39 谷崎・三島に引き込まれそうな層には何か危険なものを感じてしまうのは俺だけか
64 :
ミカン:2007/08/12(日) 00:34:46 ID:sghlgYeQ0
親譲りの無鉄砲でミカン
65 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:34:48 ID:2rvxSUsE0
心底感動できる文章を読んだことがないんじゃないか
読もうにも読解力は幼稚園児程度でもそれ以前にふりがなのない漢字が読めないだろうが
66 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:34:52 ID:IH6MJLEZ0
>>17 次第に楽になってくる。苦しいのだかありがたいのだか見当がつかない。
水の中にいるのだか、座敷の上にいるのだか、判然しない。どこにどうして
いても差支(さしつか)えはない。ただ楽である。否(いな)楽そのもの
すらも感じ得ない。日月(じつげつ)を切り落し、天地を粉韲(ふんせい)
して不可思議の太平に入る。吾輩は死ぬ。死んでこの太平を得る。太平は
死ななければ得られぬ。南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)南無阿弥陀仏。
ありがたいありがたい。
要するに、ビールを飲んで酔っ払って大きな水がめに落ちて溺死する。
以上が「吾輩は猫である」のエンディング。では楽しんでほしい。
67 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:34:53 ID:0NTcjdBv0
キャバ通いしてホステスと大恋愛の携帯小説なら
喜んで読むくせに・・・
>>61 こころはバランスが悪いんだよなあ・・・・・・。
69 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:35:14 ID:dMvClxEHO
オカ板いけば怖い創作読めるよ
「坊ちゃん」はなあ・・・うらなり君はあの後どうなったんだろう。
赤シャツの醜聞は知れ渡るだろうし。
71 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:35:18 ID:ZbXLZuEGO
薬指の標本のような恋愛がしたい@17歳
72 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:35:24 ID:Hokjq5dHO
>17
漱石さんの本は「明治」って時代についての知識が
増えると一気に面白く感じられるようになると思ふ。
76 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:35:57 ID:mktBOPCC0
女子高生が、読みたいものを書いて、読みたいモノを読んでるんだから いいんじゃないの?
大人から見ればバカみたいだが、それが価値観というものなら仕方ない
むしろ、あんなものを印刷製本しようと思いついた奴は偉い・・・俺だったら絶対、売れるなんて思わないもん
77 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:36:01 ID:NWZkz5/Z0
「Deep Love」の文章
「ギャ!グッワ!待ってくれ!待ってくれ!」
オヤジは、叫んだ。
「許してくれよ!入れたかっただけなんだから」
「バキッ!ボコッ!」
ケンはかまわず殴り続ける。
「ヒッー!助けてー!助けてー!」
オヤジが悲鳴に近い叫び声をあげた。
「お前みたいな奴がいるからいけないんだ!」
ケンが叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
オヤジの血があたりに飛び散った。ケンのコブシも血で染まっている。
「世の中!狂ってんだよ!狂ってんだよ!」
ケンの形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、ミクも従業員も言葉を失ってしまっていた。思わずミクが言った。
「店長!それ以上やったら死んじゃう!」
「ガッシ!ボカ!」
ケンには、まったく聞こえていない。オヤジも失神したのか動かなくなった。
「キャー、やめて!」
ミクが叫んだ。
「あっ……はい」
従業員が後ろからケンを押さえた。
78 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:36:03 ID:0908QpHx0
オタリーマンとかやおいちゃんとか売れてる状況とたいした差はねーだろ。
79 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:36:17 ID:zganBlr00
>>29 赤塚不二夫「ジャジャ子ちゃん」
やられたらやり返す。復習する、という概念を知った
文庫の夢十夜に一緒に入ってる漱石の闘病禄は実にサスペンスフルで面白い
名状しがたき文章力を持つ、異世界よりの作家達に慄然とする次スレはここですか?
ああ、DQNが、DQNが……!
スレイヤーズを初めて読んだときは、こういうやり方があったかと感心した。
当時はな。
83 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 00:36:38 ID:iWG3zGPF0
84 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:36:43 ID:5B1eAv0JO
女は馬鹿ってことだな
>29
初めて読んだ本らしい本といえば、小3の時に小4向けの
「闇の骨太郎」というのが初めてだったかなぁ。
骨なのに、骨太郎がめちゃくちゃカッコ良かったのを覚えてる。
骨太郎は闇の世界からやってきた、いわば警察官のような存在で、
現世で悪事を働く闇の世界の住人を取り締まるんだが、普段は
とてつもなく頼りない。でも、悪人を捕まえる時の活躍っぷりは格好良かった。
もう一度読みたいけど、捨ててしまったかもしれないから残念だ。
86 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:36:55 ID:dTE0nLmG0
太宰の方が読みやすいんじゃないかなぁ
というか俺が好き
漱石も坊ちゃんは好き
こころはアッー!小説
88 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:37:09 ID:434mc15iO
はいはい…はぁ…
89 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:37:11 ID:P2WhsXHh0
小説読んでないた感動なんて長くは続かないよ。
鉄道員にしろ、恋空にしろ。
91 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:37:22 ID:S3RbM6c+0
現在理系の専門書とラノベ専門状態の俺がいる。
…とりあえず青空文庫で漱石でも読んでみるか。
92 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:37:31 ID:jNhgUB430
NANAのストーリー
アホやなw
まああの女男に都合のいい女だなw
マスコミはそんな女が一番いいらしけどw 食ってポイしても後腐れ無しだからだとw
93 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:37:46 ID:d1Emf2dO0
まぁ,小学生はウルフ探偵でも読んでなさいってこった
94 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:37:57 ID:Dpk2qp6h0
ところで携帯で小説なんか読んでたらバッテリー死んでくんでねーの?
そんなに長いモノではないのか?
95 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:38:03 ID:zH0Jdxjl0
これを見る限りでは携帯小説は読む人は自分で情景を考えたりしないで
文字を読むだけのものだな。
96 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:38:10 ID:iCmSwtQD0
>>前スレ979
一応マジレスしてみるが、文章書いて金稼ぐってのは、
「考えてから書く」じゃなく「書いてから考える」位に
文章書けないと無理だぞ。
頭より先に、条件反射でテキスト打っちまってたってレベル。
文の巧拙なんて、そもそも些細な問題だし。
日本語として間違ってないレベルで書けるなら、書きまくってる
内に文なんて上手くなる訳で。
お前みたいに「アイディアはあるけど、表現の仕方が分からない」
とか言ってる奴は世の中にゴマンと居る。
その大半の奴は、何も書かないまま一生を終えていくんだよ。
と、底辺ライターの俺が言ってみる
97 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:38:11 ID:KYaZCHYJ0
何でも興味無いジャンルは同じに見えるんだよ。お前らだって自分の好きな音楽に
全然興味ないやつに「○○ってみんな同じに聞こえる」とか言われたことあんだろ?
ましてや素人がガキ向けに書いてる小説に個性だの文学的価値なんか求めなくていい。
流行に乗せられて安っぽいスリルを求めるというのはどの時代の若者も同じだ。
大人になればその陳腐さには誰でも気づくし活字を追うきっかけになればいい流行だ。
98 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:38:12 ID:hNFXUKj20
言葉の魔術師ブロントさんなら、
たったこれだけの言葉で迫力ある援軍到着シーンを表現してしまう。
「もうついたのか!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・起
「はやい!」「きた!盾きた!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・承
「メイン盾きた!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転
「これで勝つる!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・結
99 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:38:13 ID:guEEM6/C0
>>55 それはまったく同感だが、かといってこの手の文章が本格的な鑑賞や批評に足るかといえば
まだその域には達していないのではないか。
一時的に消費されるだけではなく、後世に残るような評価を得る作品が出ない限り、この位置づけを
変えるのは難しい。アニメのガンダムのように。
>>68 志賀が降りて無理やり連載続けた結果遺書が長すぎるってことか
漱石オタクめ
101 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:38:25 ID:bCUAC2Jp0
地方、地方と地方を繰り返さないでください。
まるで地方が痴呆みたいじゃないですか。
地方といえど地方なりの地方らしいオサレな地方ライフがあるんですよ。
102 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:38:28 ID:hhB7ckyd0
>>57 ショーペンハウエルの幸福について。が好きだ。
弱者で物事を色々考えてるやつに勇気をくれるぞ。
103 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:38:29 ID:E3n5E4lD0
>>79 復習するなんて偉いな。
俺なんて予習復習どころか授業すっぽかして2回留年したってのに。
104 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:38:39 ID:dTE0nLmG0
>>77 スレに名状しがたきもの召還するの禁止
つーかSANチェック受けてる気分
105 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:38:39 ID:eC0vZrl40
そうか ちなみにおれはまともな小説と言えば、
小5の時に人間失格を読んだ
今まさに人間失格になりかけている
前スレ
>>360のリアル鬼ごっこの表現に関してだけど、
なんつーか、常人には想像不可能なほどの豪華さ、を表現するには、
あえて一般には理解しにくい単語を持ってきた方が良いと思うんだ。
たとえば料理の豪華さを表現するために、
日本の裏側に当たるブラジルに生息する○○(なじみのない生物の名前)の脳髄。
それは、口へ運ぼうとする者を逆に捕食してしまうような、
怪しく、かつ魅惑的な艶を湛えている。
なんて、グロテスクな表現を持ってきて、王の貪欲さを表現しても良いと思う。
>日本の裏側に当たるブラジルに生息する○○
このあたりは調査不足。
実際に書き起こす場合はキチンとした裏付けのある表現を要するが。。
中二病にかかるとわけもわからず読み始める小説
村上春樹
太宰治
サリンジャー
ドストエフスキー
>>17 こころは面白い
>>75 どうでもいいが星新一のようこそ地球さんを進める、
表紙的には悪魔のいる天国がかっこいい
108 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:39:06 ID:HrZR6IaY0
ゆとりすぎてワロス
夏目漱石の「こころ」なんか女子中高生に受けそう
しょうもない援助交際やホストなんかでどろどろしてるものより
ずっと人間の心の葛藤が覗けて面白い
オッスオッスセイヤセイヤ!!
111 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:39:37 ID:qiQzgF490
>>77 だからそれどんな場面なんだよ
パーキングでの出来事なのか?
112 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:39:41 ID:6CMVmvwyO
一昨日小松左京の「日本沈没」読み終えた
ちょっと涙出た
最近読んだ小説だと北杜夫の「輝ける碧き空の下で」がすごく良かった
まじオススメ
「モモ」はたぶん世界の名作100選に入ると思う
115 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:39:57 ID:MNcv1Dai0
要は田舎の女子はチョロいもんだってことか。
117 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:40:09 ID:owZPfQzt0
携帯会社だって出版社だって考えてることは同じだろ
騙 し や す い の を 騙す
販売業なら常識じゃないのか?
119 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:40:14 ID:EitaHf6J0
120 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:40:16 ID:guEEM6/C0
>>61 俺も漱石では文句なく「こころ」を推したい。
名文として挙げるのにふさわしい作品だと思う。
ちょwwww皆小学生で人間失格とかなのに、
骨太郎で満足している俺ってorz
>>100 でも、あれだけ長い遺書が実際に郵送されてきたらびびるぞ。
124 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:40:37 ID:d1Emf2dO0
>>98 これ書いたの絶対忍者だろ・・汚いなさすが忍者きたない
125 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:40:41 ID:3051lFP00
坊ちゃんは、夏目が松山で教師をしていたころの体験を元に書いたのだが、
のだいこも赤シャツもうらなりも、立派な教育者として松山に足跡を残している。
松山では、「あの立派な先生方を悪役にする(しかもモデルが誰かを特定できる形で)なんて、夏目は本物の悪党だ」
と評価されていた。
126 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:40:49 ID:EVbV2lLtO
おかげでホスクラの売り上げが田舎者によって、あがります。
127 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:40:51 ID:2rvxSUsE0
しかし君、恋は罪悪ですよ
128 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:40:55 ID:dTE0nLmG0
>>29 もぐらとずぼん
>>105 走れメロスで回復して、葉桜と魔笛で儚さと優しさに涙するんだ
>>90 年取ってからの読書なんて単なる娯楽だが、人生のとば口の読書は、重要なものだ。
その後の人生観決めるからな。
俺は本読んで泣いたのは多分小学3年時の「ビルマの竪琴」が初めてで、
やっぱりそれを延々引きずってると思うものな。
130 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:41:06 ID:a3FX8BsT0
マリオ・バルガス・リョサの『パンタレオン大尉と女たち』は物凄く面白い。
だが残念なことに絶版なので図書館で探してくれ。
131 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 00:41:10 ID:iWG3zGPF0
132 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:41:26 ID:Dpk2qp6h0
>>102 おお!!知性について、は読んだことあるなぁ。他を読むのは辞めてしまってたんだがうん。読んでみることにするわ
>>114 ドイツと日本以外では案外評価高くないんだよな、エンデ
日本オワタ\(^o^)/
135 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:41:45 ID:bCd5PMuk0
読んだことないけど、なんで恋愛相手がホストなの?
明治軍服
大正浪漫
昭和ノスタルジック
平成はなんだ?馬鹿?
昭和は昔を懐かしむみたいなイメージがあるし、大正は牛鍋とか煉瓦作りの不思議な洋館等の魅力の有る建物など。
なんで平成はなんのイメージもないんだ?無味乾燥で味気も面白みも無いデジタルな時代?それともオタ?
137 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:42:08 ID:luy32EMg0
同世代は絶賛て何?一部の流行ばっか追ってるバカ同世代でしょ?
失礼なんだよ
>>112 日本以外全部沈没だっけ?あれ読んだけど
やっぱり俺にはあの作者の書く本の面白さが理解できない
139 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:42:16 ID:6WGtkpM40
グインサーガの24巻かなんかでアキレウスがグインに息子のように思っている云々で
グインが男泣きしてるシーンで泣いた。あの頃俺は若かった。
いまじゃグインサーガも115巻。感動?何それ?
140 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:42:23 ID:Hokjq5dHO
漱石とか言ってる文学ヲタきもい。
今は山田やYOSHIや乙一みたいな小説が流行りなんだよ。
141 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:42:31 ID:jNhgUB430
アニメもらきすたとかハルヒが流行る訳だw
劣化が激しいな
142 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:42:36 ID:MNcv1Dai0
平成カタルシス
田舎の女子高生は回りの大人や男共のイモ加減を見ているので
少しでも都会に近づこうと背伸びしている。
円光することが都会人になるための儀式だと信じ、
ホストにつぎ込むことが女としてのステータスだと勘違いし
先祖伝来の屋敷田畑を売り払ってホストにつぎ込む田舎者。
144 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:42:40 ID:eC0vZrl40
>>117 言うなああああああああああああああああああああああああああああああああ
>>129 おれがSFばかり読むようになったのは最初に「ポンコツタイムマシン太平記」を読んだからか
147 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:42:45 ID:kpMGWiQv0
多分、「蹴りたい背中」で勘違いバカが増えたんだと思われ
>>131 三島を「大蔵官僚が文学界に天下り」と言ったら怒られました。
149 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:43:03 ID:3051lFP00
>>135 イケメンで非現実的な存在だから。
ファンタジーの妖精みたいに扱われている。
150 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:43:04 ID:3zmrGFge0
>>129 中学はいりたてで読んだポーのおかげで、
俺の読書趣味は偏向しまくったまま...
151 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:43:14 ID:zganBlr00
書く側以前に読む側も相当前から腐れてたと思うよ
10年位前あたりなんかダビンチで
アルジャーノンに花束が癒し系小説に選ばれてたぞ?
癒されるか?
152 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:43:16 ID:wCf0lktnO
>>65 今の本は振り仮名振ってないんじゃ?
あれも善し悪しだよなあ、親父の本棚を漁る時は昔の本のほうが
振り仮名があって読みやすかった
半年くらい前に携帯小説読んだときは結構おもしろく感じたんだ。それから普通に本読むようになった。それで昨日改めて携帯小説読んだんだけど全くおもしろくなかったよ。
こんなのがおもしろく感じれた自分が少し情けなかった…
>>115 毎回同じところじゃないんだが…
内容が把握しづらいところと
あんまり長いと前読んだ内容を忘れてしまう・・・
猫は大好きだよ
155 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:43:25 ID:n3RSrq6h0
とりあえず、男だったら北方謙三読んどけ
えっ?女だったら?知らんよ
156 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:43:26 ID:a3FX8BsT0
>>138 筒井康隆は芸の幅が他の作家と比べると以上に広いからw
157 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 00:43:27 ID:iWG3zGPF0
>>112 続けて首都消失も読むんだ
>>125 馬鹿にされ続けたのに漱石を持ち上げる松山市民はアフォなんだろうか?
158 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:43:29 ID:Dpk2qp6h0
ネクロノミコンといえば中学時代に本気で図書館で探して、のちにグリモアだと知って驚愕した。いい思い出だ
159 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:43:31 ID:EitaHf6J0
>>109 そういや、榎本ナリコがこころを漫画化してるな。
162 :
名無しさん@七周年:2007/08/12(日) 00:43:49 ID:CNen8I4H0
売春婦如きが偉そうに平気でエロ小説を
堂々と書ける時代になってきたわけか。
163 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:43:54 ID:vXw3Um1k0
>>8 少女漫画とかも読んでて思ったけど。
女が好むのって、向こうから幸せが自然とやってくるの多いよね。
ジャンプとか読んで育った自分は結構面食らったw
164 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:44:01 ID:NWZkz5/Z0
このスレに10代の女の人いる?
こういうケータイ小説についてどう思っているのか素直に教えて欲しい
165 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:44:05 ID:/S+XKu6NO
最近のガキはちょっと考えれば回避できる様な事故とかして大怪我する
でもってバカ親が責任転嫁するもんだからガキが反省しなくて同じ過ちを繰り返しちまう
想像力が無さすぎるんだよな
166 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:44:12 ID:iCmSwtQD0
>>140 乙一だけ頭ひとつ飛びぬけてるな。
まあ、どんぐりだが。
168 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:44:27 ID:liuWDnbO0
>>61 男の嫉妬が恐ろしい「馬鹿だ。僕は馬鹿だ。」の小説はこころだっけ?
優柔不断な旦那と性格の悪い身内や取りまき、愛されない奥さんの話が明暗?
169 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:44:27 ID:v2ZiIRnF0
>29
おいらは小学五年の時に読んだ山岡荘八著の太平洋戦争シリーズ(少年版)
その後、軍オタ歴史オタ街道まっしぐら・・・
171 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:44:49 ID:hhB7ckyd0
>>132 読みやすいからぜひ読んでみてくれ。
>>141 らきすたおもしろいじゃないか。
苺ましまろも大好きだぞ
172 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:44:49 ID:eC0vZrl40
>>131 エロ病なら四島由紀夫ですか。
とりあえずO・ヘンリーの短編集もオススメ。
あと貴志祐介とか。
174 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:44:53 ID:or4fYVwPO
そこで町田康先生ですよ
175 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:44:59 ID:7tm8VdMXO
>>17 オレも小学生の頃に読もうと努力したことがあるよ。
だけれど、挫折した。読解力がなくて、全然楽しめなかったから。
読解力を養ってから読むと、これが面白いのなんのって。
徹夜して読み耽った思い出がある。
176 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:45:10 ID:guEEM6/C0
>>136 今、われわれが生きている時代だからだよ
時代に対する総論的なラベルは、あとになって振り返ってからつくものだ
177 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:45:20 ID:2HCfIplV0
>>77 はだしのゲンの影響を受けているようですね。
三島由紀夫も、潮騒、金閣寺、春の雪とかは読んだ。
仮面の告白は読もう読もうと思いつつ、読んでない
本屋いくとけっきょく別の買ってしまう。
3匹のガラガラドン
太陽にとぶ矢
11匹の猫とぶた
絵をかく
今でも大切にもってます。
絵本だけど。
180 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 00:45:45 ID:iWG3zGPF0
>>146 仮面の告白で挫折して、潮騒で三島を語るのが正しい姿。
181 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:45:53 ID:dTE0nLmG0
>>132 フロムの「自由からの逃走」を勧める
俺は「自由」に内在する恐ろしさを垣間見て恐怖した
>>141 ぷちぷり*ユーシィの25話はすごい泣けるんだぞ
183 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:46:03 ID:cekOo6/30
携帯小説じゃないけどさ、
ドラマで放送してる「ライフ」も
つっこみどころ満載だっつの。
主人公いじめに何の知恵も出さないのに
同級生がむこうから助けにやってくる
184 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:46:33 ID:a3FX8BsT0
>>180 禁色で三島を語りたくなる俺は異常だなw
あれ、オスカー・ワイルド臭がプンプンするんだよ
185 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:46:39 ID:/VbO7oK60
最近のよくあるエロ少女漫画と同じ方向性だから受けてるだけだろ
さっさと規制しろや
186 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:46:40 ID:iQw9+FJ30
谷崎の「痴人の愛」を読むといかにコイツが変態かわかる
エロ小説みたいだよね
馬鹿が読む本はこんなもんだろ。
ある女性が気味の悪い無言電話に悩まされていました。
「もしもし?」
「………」
「もしもし?」
「………」
いつもはここで恐くなって電話を切ってしまうところでしたが、我慢できなくなって、彼女は叫びました。
「いい加減にしてよね!」
すると受話器のむこうから、押し殺したような声が聞こえたのです。相手が喋ったのはこれが初めてでした。
「…殺してやる…」
さすがに恐くなって身の危険を感じた彼女は、だめでもともとと警察に相談してみました。
ところが最近は、そういったストーカーの犯罪が深刻化しているためか警察は詳しく話を聞いた上で彼女の電話に逆探知機を設置して捜査を行ってくれることになったのです。
次の日もやはり、無言電話はかかってきました。慎重に受話器を取り上げ、耳に押し当てる女性。
「もしもし?」
「…殺してやる…」
昨晩のあの声でした。そのときです。彼女の携帯電話が鳴りました。警察からです。
「すぐに部屋から出なさい!」
「は?」
「逆探知の結果、電話はあなたの家の中からかかっています。犯人はあなたの家の2階にいるんですよ!」
190 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:47:01 ID:iCmSwtQD0
>>!7
登場人物の親父集団に、ユーモアとかだけでなく
大人の悲哀を感じ取れれば、中二病卒業
191 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:47:06 ID:v2ZiIRnF0
>>8 ばっかw
主人公は鈍感でハーレム状態が常套のエロゲオタをなめんな!
192 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:47:12 ID:iQvRh+i1O
品川さんのブログ本、女子中高生のみんなにも是非、読んでほしいよね
193 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:47:16 ID:fPWJ2Gzc0
>>138 お前それは筒井だろ。
作者を間違えるネタとすると、「あの作者」がどっちを指すのか曖昧になってピンボケになる。
どうにもイマイチなボケだな。
携帯小説なんかより泣きゲーの方がよっぽど文学してると思う
「ギャ!グッワ!待ってくれ!待ってくれ!」
その男は叫ぶ。
「許してくれよ!入れたかっただけなんだから」
ケンにはそれが我慢ならぬのだ。
・・・この期に及んで、許しを請うなど。
「ヒッー!助けてー!助けてー!」
男はおいおい泣き始めた。
だがケンは殴るのを止めない。
「まったく呆れた男だ。生かして置けぬ。」
ケンは憤っていた。必ず、この国の将来のため、この男を除かねばならぬと決意していた。
ケンは法律が解らぬ。ケンは、ミクの恋人である。親のすねをかじり、ゆとりを謳歌して育ってきた。
けれど邪悪に対しては人一倍に敏感であった。中二病である。
「この粗末なもので何をするつもりであったか、言え!」
ケンは叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
男の血があたりに飛び散った。ケンのコブシも血で染まっている。
「人の心は、あてにならない!人間は、もともと私慾のかたまりだ!」
ケンは、いまは、ほとんど全裸体であった。呼吸も出来ず、二度、三度、口から血が噴き出た。
「店長!それ以上やったら死んじゃう!」
ケンは、彼女の声に気が付かない。猛然一撃、たちまち、男を殴り倒した。
「キャー、やめて!」
ミクが叫んだ。
「あっ……はい」
従業員が後ろからケンを押さえた。
「ありがとう、友よ。」二人同時に言い、ひしと抱き合い、それから嬉し泣きにおいおい声を放って泣いた。
196 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:47:32 ID:LQrk/Rxl0
バイタが増えたから商売成り立ってるんだよ。
どのような創作物にしても内容に厚みのない薄っぺらなものが多くなったよな。
198 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:47:37 ID:8B+X0K1V0
まぁいいや、電車男と一緒で、すぐに消えるだろうし。
199 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:47:42 ID:EitaHf6J0
200 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:47:52 ID:3051lFP00
大卒の団塊がキンパチを評価した
という八十年代の時点で、
日本の知性は崩壊した
202 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:48:14 ID:Dpk2qp6h0
まあ小説なんざ所詮娯楽だしなあ
肩肘張って読むものでもない。
携帯小説とやらは小説と呼ぶのもおこがましい代物だけど。
204 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:48:25 ID:NAGgnaso0
>>17 初めから通して読もうとするからダメなんだって。
書いてる方だって、初めから読み返しながら続きを書いてるわけではない。
よって、飛ばしながら読む。
もっと言うと、結末だけ読む。
なぜなら結末のために序論があるから。
205 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:48:42 ID:3zmrGFge0
三島は「サド侯爵夫人」とか「近代能楽集」だとかの
舞台劇の方が面白いと思う。
206 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 00:48:46 ID:iWG3zGPF0
>>150 俺も中学時代に読んだポーに嵌った。
ポーって地味に人気があるんだね。
>>161 そう。
金なんてありきたりすぎて、ここに登場する王の貪欲さを表現し切れていない。
街から浚われるように連れてこられた
年端も行かぬ子供達によって傷1つない状態に磨き抜かれた食器。
そこには、王の欲望にとりつかれた赤黒い唇が映し出される。
これくらい、いや、もっとグロテスクな表現が要求されると思う。
梶井は入口のLemonと嵌まってからの作品で違う作者のように思わせておいて
再びLemonを読むとああやっぱり梶井だなと思える
風邪を引いたときに読む文学は普段と見えかたが違っていいよ。
>>155 女は北方謙三でやおい書きまくり。
組長受け萌え〜とか。
>>177 そのわりには ギギギ が無いじゃねーかw
>>195 走れメロス混じってるwwwwwwwwwww
ブンとフン
ルパン物は忘れちゃならんが、ずっと後でちゃんとした翻訳を読んで愕然とした。
昔気質の一少女
ニルスの不思議な旅
ちいさいモモちゃんシリーズ
>142
平成カタルシスか
すまん意味がわからん。
ググル気も無いんで。
平成オタ
平成電子雲
なんかしっくり来ないな
アンドロイドは電機羊の夢を見るか?
が出てないのかあ。
日本文学でなくてもええやん。
シェイクスピアやハーディなんて最高だよ。
坂の上の雲、源氏物語も素晴らしいけど長いんだよなあ。
ところで、何で男の子は中島敦の山月記が好きなん?
暗いし死にたくなるんだけど。
書を捨てよ町へ出ようのあらすじを一行で教えてくれ。
>>17 「我輩は猫である殺人事件」を先に読んでみるのはどう?
今ハリポタを読んだら激しくつまらんもんなぁ
翻訳家が下手糞なのもあるけど、なんで昔あんなにはまったのか理解できない
>>151 癒されねえww
「賢くなったのは一時の夢で
明日からはまたなんでもない馬鹿として生きていくんだ」
っていう池沼のままの主人公の方に自己投影してしているのだとしたら
癒しもアリかもしれんが
220 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:50:09 ID:guEEM6/C0
ゴールディングの蝿の王は面白かった
221 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:50:09 ID:R/CSx/0H0
要するにゆとりってことだろ
222 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:50:28 ID:TZPZTra00
誠にくだらん小説 無機質 氏ね
223 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:50:32 ID:Dpk2qp6h0
マジレス
俺、小3の時に親父の本棚にあった川上宗薫の
「好色涙あり」を読んで性に目覚めた(´・ω・`)・・・
225 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:50:37 ID:eC0vZrl40
おまいらが書くとしたらどんな小説書くよ?
226 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 00:50:54 ID:iWG3zGPF0
>>154 基本的に、クシャミ先生と客との会話に猫が茶々を入れる話だから
筋は気にせず読んでみればいい。
古くさい文体は慣れが必要だけど、難しいものではないから。
227 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:51:04 ID:a3FX8BsT0
>>220 あれは面白い
荒木飛呂彦に漫画化して欲しいな
今の10代って、なんかかわいそう。音楽もドラマも映画もつまんないのばっかりじゃん。
日本の未来は真っ暗だし。自暴自棄なセックソしか同世代で共感できるものがないなんて。
それじゃ、ケダモノと一緒だよ。
「ビッチの素敵な夢物語」が
そんなにいいもんかな
230 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:51:28 ID:MNcv1Dai0
>>154 そうか猫好きか…いい人だ
他にも言ってる人いるけど、漱石はじめあの当時の小説は
今以上に自由で娯楽で作家が私物化してるもんだったりもするから
整合性とかそういうの、結構アレなんだよね
だから読破したければ変に構えずに…当面は面白そうな言葉を拾ったり
当時の生活だの考え方だのを垣間見て面白がったり…
って感じでめんどいとこは読み飛ばしたりしちゃって…
そんなんしてて夏目世界に馴染めたらじっくり読み返せばいいし
ダメだったら…猫のしっぽでも羨ましがってみましょうか…(谷崎風)
231 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:51:36 ID:iQw9+FJ30
>>215 高校時代に山月記読んだときは
かったるい文章だったけど
最近読んだら180度変わったわ
最初の一文の表現が秀逸でカッコ良い
なんというか表現が凝縮されてて面白いわ山月記
アルジャーノンに花束を、は短編の方は出来がいい。長編は駄作。
233 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:51:48 ID:vJF1/EHY0
中学生の時に団鬼六を読んでいた自分には何も言えない…
「ギャ!グッワ!待ってくれ!待ってくれ!」
カツオは、叫んだ。
「許してくれよ!白髪抜いてただけなんだから」
「バキッ!ボコッ!」
波平はかまわず殴り続ける。
「ヒッー!助けてー!助けてー!」
カツオが悲鳴に近い叫び声をあげた。
「お前みたいな奴がいるからいけないのじゃ!」
波平が叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
カツオの血があたりに飛び散った。波平のコブシも血で染まっている。
「わしの毛!最後だったんじゃよ!最後だったんじゃよ!」
波平の形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、タラちゃんもワカメも言葉を失ってしまっていた。
思わずワカメが言った。
「おじいちゃん!それ以上やったら死んじゃうですぅ!」
「ガッシ!ボカ!」
波平には、まったく聞こえていない。カツオも失神したのか動かなくなった。
「アッー!!、縮れっ毛ですぅ!」
タラちゃんが叫んだ。
「あっ……はい」
ワカメが後ろから波平に植えた。
235 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:51:55 ID:iCmSwtQD0
236 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:51:56 ID:vkXZvb/+0
三島の潮騒は日本語の美しさを感じる
237 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:51:58 ID:jPWdW5+mO
実際は援交して不幸になるのは買い手側だよなw
238 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:52:11 ID:dTE0nLmG0
239 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:52:14 ID:x3+ry8Ls0
もう日本人弱体計画そのままだな。
すばらしいバカどもだ。
お前ら餓死か自殺か兵隊しか道がないぞ。女なら売女。
気づけ!勉強しろ!
死ぬことはもう避けられない。
240 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:52:16 ID:DmWdJV3GO
18の女ですノシ
正直 恥ずかしい。
うちの学校では携帯小説大好きな人なんていない。
一体どういう層がこういうのを支持してるのか
不思議すぐる
241 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:52:17 ID:vhuNcttGO
初めて真面目に読んだ文学作品が、小六の時に読んだ『女の一生』
だった私の立場は。その前に読んでた『メリー・ポピンズ』とか
『クリスマスキャロル』は単純に面白かったが。
242 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:52:29 ID:/LXV6WlQO
カルモチン自殺未遂が援交やらクスリやらに変わったんでしょ
確かに内容は私達の世代からは見るのも嫌なもんだが
女子高生の大多数に支持されてるみたいな誤解を招くような書き方はちょっと…
一部だけでしょ、感動してんのは
243 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:52:36 ID:EitaHf6J0
>>202 アマゾンとかで、「ネクロノミコン」って検索してみるといいよ。
その物ずばりの、本が引っかかってくる。
244 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:52:45 ID:3051lFP00
>>215 シェークスピアを持ち上げられるとムカつく
あんなのイギリス文学のレベルでは最底辺。
真夏の夜の夢なんてトンマとしか言いようが無い。
と、英国女性が言ってました。
>157
読んでみて面白いと感じたり、客が増えて利益に繋がったからじゃないか?
246 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:53:05 ID:/S+XKu6NO
>>151 お前は人の気持ちを汲み取るって事を知らないみたいだな
247 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:53:10 ID:guEEM6/C0
>>215 虎とか出てくるからかな
日本文学の上でやっぱり源氏物語は一通り読んでおいたほうがいいと思うんだ
暗黙の了解としてパロディにされることも多いし。
坂の上の雲は司馬遼太郎の名作だよな。あの本を読んで乃木の無能っぷりに泣いたよ
初めて読んだ官能小説が、俺の部屋(昔はオヤジの部屋)の押入れの
ダンボール箱にあったカート・アルドリッチの「女教師の休日」だった。
25歳で処女のリザベス先生が俺の初めてのオナペットでした。
250 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:53:20 ID:AUWdUYJK0
本って教養書以外は娯楽でいいと思うんだよ
娯楽産業って敷居の低さは大事だと思うんだ
そんでハマルとドンドン深く難しいのを求めるよーに
どんな成熟した娯楽にも言えるけど
敷居が低いのはレベルも低いからバカにするわけよ
同業者や愛好家がそれをいったらジャンルそのものが先細っていくと思うんだけどね
251 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:53:30 ID:EkDSGpXB0
254 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:54:07 ID:Hokjq5dHO
255 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:54:09 ID:x/RcHVCL0
女なんてこんなものでしょ
芸術や文学の美や知性などは
ほとんど男が創り出して来たのだから
>>231 中島敦は漢詩的な文章なので非常にリズミカル。
そして漢字の意味そのもので文章に意味を持たせる。
だから簡潔。
ただし、ある程度、漢詩や漢字の知識を要するので、
それらに乏しい者には理解しがたい。
一時期女が猫も杓子もハーレクイーンロマンス読んでたようなモンかな(´・ω・`)?
俺?俺はフランス書院専門
258 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:54:44 ID:2RD1OBWC0
地方の女子中高生に流行ってるてのがみそだな
シャッター降りた古びた商店街とかあぜ道とぼとぼ通学してるだけの毎日だと
確かにつまんねえだろうなあ
けどもっとつまらなさそうなもん読んでるのは何でだぜ?
259 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:54:47 ID:Za0LEHxO0
地方の女子中高生の頭の中の東京は、欲望蠢く魔境というのがデフォルトなのか。
260 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:54:56 ID:jNhgUB430
>>149 >ファンタジーの妖精みたいに扱われている。
妖精か?毎朝起こしに来てくれる美人の幼馴染じゃないのか?
カストリ本みたいなもんだろ。
こういう需要も受け皿が必要。
中にはヤプーみたいな掘りだしもんが現れるかのうせいだってあるんだから。
262 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 00:55:08 ID:iWG3zGPF0
>>168 無意識な悪意を持って生きるのが当然って話し。
金持ちニートの先生と駆け落ちした奥さん、陰気で内向的な主人公の話。
263 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:55:09 ID:A+iTFFW2O
>>247 源氏物語は、実は素でかなり面白い。
宇治十帖の複雑怪奇さなど、まるで現代小説のようだ。
>>215 主人公のダメ人間っぷりに共感するからじゃね
リアルでも
蛇ピアスみたいなのが
賞とる世の中だから
>>244 シェークスピアくらいは一度読んでおいても損はないと思うけど
あれって脚本だから、目を通すのが辛い
268 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:55:28 ID:Dpk2qp6h0
>>243 ほんとだ。ほー・・・気になるなこれは・・・店頭で立ち読みしたいところだ
>>159 榎本ナリコって、なんか下衆っぽくて嫌い。
270 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:55:46 ID:bcXP6Tvo0
「破戒」読んで泣いたおれは・・・
271 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:55:57 ID:3051lFP00
太宰の人間失格だって、
野坂に言わせりゃ「金持ちのボンボンの世迷言」だからな。
金満日本のわがまま馬鹿娘が世迷言をこいているなら
それはそれで立派なブンガクだろ。
272 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:55:58 ID:vqlBXdyH0
10年前なら桜井亜美とかか
273 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:56:02 ID:g3hEt+QB0
ホストと恋愛って、男的にはキャバクラ嬢と恋愛って事か。
274 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:56:05 ID:8B+X0K1V0
>>251 下の方にレビュー載ってるみたいだが。
そのほんのレビューなのかは読んでないので知らん
中学生、高校生のうちは、無理しても難解な名作と
いわれるもん読んだほうが、あとあといいような気がするが・・・
>>268 普通にクトゥルーの呼び方とかハスターの呼び方とか書いてあるから
277 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:56:43 ID:uGNFKaJ00
278 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:56:43 ID:guEEM6/C0
>>264 正直、俺は源氏物語面白いと思えるのは女三宮の入内くらいまでなんだよな
宇治十帖はカオスすぎる
279 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:56:48 ID:owZPfQzt0
>>144 あ ごめんねw
でも、堕ちていく恍惚感にも惹かれるわ
前にディープラブって本を友達から借りたけど、エロシーンだけ読んで一日で返したww
本当に読む価値はありませんでした
281 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:57:12 ID:tab+v32zO
ネタとしてなら楽しめるが当然飽きる
282 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:57:37 ID:7tm8VdMXO
>>215 野心の反面にある無才へのコンプレックスとか共感出来る。
あと、漢語調のテンポとかがいいんじゃないかな
283 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:57:43 ID:jHOJqdmoO
小学生の頃は母親のボロボロの宮沢賢治全集何回も読んでたなあ
何故かペンネンネンネンネン・ネネムの伝記が好きだった
今は世間一般でいうキモいゲームばっか\(^o^)/
ニトロ万歳
284 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:57:48 ID:MNcv1Dai0
>>231 山月記!俺も高校くらいで読んで衝撃受けたな…
アーティスト気取りのニートヒッキーを予言している!
というと言い過ぎか…
285 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:57:50 ID:Dpk2qp6h0
シェークスピアは読めん・・・。特殊だから向き不向きがはっきりするわな。罪と罰の方がまだ読めるぜ
女の知能なんかその程度
287 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:57:57 ID:Ygt/Q8kl0
>>194 泣かすためのご都合展開が目に余るけどな。
>>250 読書以外の娯楽が溢れた時代、殆どの人間は敷居の低いところで止まってしまうんじゃないか。
>257
昔のフランス書院の海外官能小説の訳本でしか俺は官能小説では興奮せんようになった。
原体験とはげに恐ろしきものよ。
289 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:58:09 ID:ODhxYoIaO
蛇にピアス読んだけどいまいちわからんかった
290 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:58:11 ID:3051lFP00
箱根の山は天下のケン カンコクカンもものならず
のカンコクカンが、三国志に出てくるカンコクカンだと気づいた時には感動したが
291 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 00:58:15 ID:iWG3zGPF0
>>184 三島は完全主義者で劣等感の強いホモが全てだと思う。。
>>274 読んでみ。
なかなかすごい皮肉レビューだ。
293 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:58:21 ID:2HCfIplV0
>>212 「ギャ!グッワ!待ってくれ!待ってくれ!」
鮫島は、叫んだ。
「許してくれよ!入れたかっただけなんだから」
「バキッ!ボコッ!」
君江はかまわず殴り続ける。
「ヒッー!助けてー!助けてー!」
鮫島が悲鳴に近い叫び声をあげた。
「お前みたいな奴がいるからいけないんだ!」
君江が叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
オヤジの血があたりに飛び散った。君江のコブシも血で染まっている。
「世の中!狂ってんだよ!狂ってんだよ!」
君江の形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、朴も元も言葉を失ってしまっていた。思わず朴が言った。
「君江!それ以上やったら死んじゃう!」
「ガッシ!ボカ!」
君江には、まったく聞こえていない。鮫島も失神したのか動かなくなった。
「キャー、やめて!」
英子が叫んだ。
「あっ……はい」
朴が後ろから君江を押さえた。
294 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:58:24 ID:+DUolSsA0
女は頭が悪いからしょうがない
>>247 あの頃から若紫が出て来るたびにハァハァしてたから
かなりのロリコンの気があったんだと思う
297 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:58:50 ID:AQEMfm9T0
堀辰雄の麦藁帽子が俺のアニオタへの第一歩だったなぁ
中学生か。俺がこのころ読んだ恋愛物っていったら(恋愛物ではないと思うが)
空色勾玉だな。
>176
成る程
時代が過ぎ去った後に、誰かが感じた総合的な印象で相応しい言葉が付けられるのか。
なら、まだ時代の渦中に存在する我々には、付ける言葉も印象を感じとる対象物もまだ存在しないのか。そりゃつけられないわな。
どんな評価が付くんだろうか?
蛇にピアスは面白かった
ケータイ小説とは全然ちがうだろ
301 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:59:23 ID:Hokjq5dHO
302 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:59:27 ID:/VbO7oK60
中学生の時にぼくらシリーズに嵌ったんだけど、あれってラノベ?
ぼくらシリーズ後は何となくラノベばかり読むようになったんだよね
303 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:59:31 ID:zH0Jdxjl0
>>215 ブレードランナーですね。
自分は池宮彰一郎の「島津奔る」とか好きですね。絶版なってしまいましたが・・・
304 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:59:34 ID:6CMVmvwyO
>>157 「モンテ・クリスト伯」読み終えたらそうしようと思ってる
一巻の途中で眠気に襲われてやっぱこのてのは駄目かなと挫折しかけたけど
脱獄する辺りから急に面白くなってきて二巻まで一気に読んだ
三巻と四巻買いに行かなきゃ
305 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 00:59:42 ID:EitaHf6J0
>>299 ニューロマンサーみたいな評価はヤダナw
「陰獣」
「黄金仮面」
どっちも江戸川乱歩では読むに値する物。
中学の頃、クラスに必ず銀色夏男を進めまくる奴が居たなぁ('A`)・・・
308 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:00:21 ID:ap2aZ4XV0
309 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:00:24 ID:U2XHRRYNO
中高生があんなの読んでみんな感動してるなんて思われたくない。
310 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 01:00:24 ID:iWG3zGPF0
>>186 俺も興奮しながら読んだ。
ロリータなんかも同じ話だけど、あっちの方はそこまでじゃないな。
直美の奴隷とされる主人公が素晴らしい。
311 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:00:33 ID:Dpk2qp6h0
312 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:00:34 ID:MNcv1Dai0
>>277 平成カヲス…ハマるなぁ…
でもイメージだとカオスは昭和中・後期なんだよなぁ
ああっ!
「平成ハッスル!」
こんなん降りてきましたけど…ダメ?
>>251 73 人中、69人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
僕が読んで読書した中の本の中で最も最良に良い, 2007/7/9
By karu (ホンジュラス) - レビューをすべて見る
この本の中身の内容には毒のような中毒性の毒があったのだった。
目が回るような踊りをダンスするように踊るまさに目が目眩を起こして目が回りそうになる文章は僕の頭の脳を撹拌するようにかき回した。
本書の読書を読み終わった時点で、僕がその時点でそのとき思った事は、全編を通して予想できないほど予想外の物語を読み終えて思わず無意識に混乱してしまったため頭の頭痛が痛くなったいうことだったのだった。
ワロタw
「……待って、待ってくれ!」
オヤジは呻いた。
「許してくれよ、挿れたかっただけなんだから」
「お前みたいな奴がいるからいけないんだ!」
ケンは殴るのをやめなかった。
「ヒッ! 助け……、助けてぇ!」
「世の中!」
怒りに満ちたケンの一撃が、オヤジの顔を砕く。
「狂ってんだよ! 狂ってんだよ!」
叫びながら、ケンはコブシをふるう。ケンの目は狂気を帯びており、両手を血に染めながらひたすらにオヤジを殴り続けた。
「店長、それ以上やったら死んじゃう……」
絞り出すように、ミクが声を上げた。
ケンは動かなくなったオヤジを、なおも殴り続けている。
「お願い、もうやめてぇ!」
悲鳴を上げるかのように、ミクは叫んだ。
「店長、やめてください!」
呆然と成り行きを見守っていた従業員たちも、その声でようやく我にかえり、ケンを後ろから抑えにかかる。
ラノベ読んでるキモヲタより携帯小説読んでる女子中高生の方がマシじゃね?
316 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:01:22 ID:guEEM6/C0
>>295 女三宮のほうがロリっぽい気がするけど。
若紫なんて幼くして才気煥発だから。
俺は源氏の中では澪標が好きだな。
317 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:01:33 ID:5ks6BAsv0
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318 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:01:39 ID:6IlowAQI0
地方女子高生には娯楽が少ない
↓
かといって、モバゲーとかは一瞬は楽しいけど、なんか物足りない
↓
円光とかホストとかの過激な同世代ネタを小説で仮想体験して共感して自慰
319 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:01:43 ID:2RD1OBWC0
>>254 一転攻勢に出て谷岡を攻める場面は人類の財産・宝石箱だな
320 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:01:44 ID:KYaZCHYJ0
ザ・龍之介でも買え。千円くらいで龍之介の全作品読める。確か著作権切れてっから
携帯で無料で読めるサイトもあったかな
321 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:01:45 ID:EitaHf6J0
322 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:02:01 ID:QeI8/s0p0
でもおまえらも本読んでるってわりには文章下手だな。
323 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:02:02 ID:Hokjq5dHO
乱歩読むなら十蘭読んだほうがまし
324 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:02:21 ID:3051lFP00
お前ら知ってるか、
ブレードランナーのデッカードは、レプリカントなんだぜ。
ラストシーンのガフはデッカードを殺しに来た
「レプリカントはどうせ長生きできないから見逃してやる」
ってセリフはデッカードに向かって言ってる。
325 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:02:23 ID:8B+X0K1V0
>>292 うむ、勧められたので読んでみた。
>317 人中、307人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
>書こうとしてもここまで読み手をムカつかせる日本語は決して書くことはできません。
>1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
>物語半ばでこの本を引きちぎりそうになりました。
>なんといっても著者の日本語力には驚かされます。
>おそらくこの本を読んだ学生の多くは国語の大切さを再認識することができるでしょう。
・・・なるほどな、これはすごい。
326 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 01:02:26 ID:iWG3zGPF0
>>215 俺はブレードランナーの方が好きだったなあ。
中学生の時は、オランダの妻は電気ウナギの夢をみるかをやってみたかった。
327 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:02:30 ID:44ujsxRPO
官能小説にして18禁に
>>315 目糞鼻糞でしかない。
まあLotRを読み通せるかという問題に近いが。
329 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:02:48 ID:zganBlr00
>>248 俺は団鬼6の蒼い女かな
当時14だったからこういうものがあるのかっ!
って衝撃受けて5年くらいおかずにした
その後フランス書院とかチラ見したけど文章が下品で受け付けなかった
330 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:02:50 ID:XN7qDAVr0
リアル鬼ごっこ
ブクオフで買ってくるw
331 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:02:56 ID:0AIKeP8wO
私、中学生の時は太宰とか歴史小説ばっかり読んでた…
高校入ってからは他にも色々読むようになったけど
332 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:02:59 ID:6CMVmvwyO
>>179 私は「てぶくろをかいに」と「ぐりとぐら」持ってる
333 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:03:01 ID:MNcv1Dai0
334 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:03:05 ID:liuWDnbO0
>>262 おお、ありがとう。「こころ」の方はかなり思い出せるけど「明暗」は思いだせん。
未完だったから印象薄いのかな。吉川夫人の性悪さは覚えてるんだが。
俺はパール・バックの「大地」と辻仁成の「海峡の光」が好きだった。
335 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:03:24 ID:guEEM6/C0
>>321 「電人M」も追加
違う意味で(`・ω・´)
337 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:03:33 ID:YnU6nGK+O
同世代ですが下らないと思ってますよケータイDQN日記なんて
下らない日記を盛り上げる為にたくさん人を殺しやがって
338 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:03:36 ID:XR+VMa2F0
>>1 >読者層は主に地方の女子中高生で、
>小説を執筆しているのも同様に地方の女子中高生
>舞台は主に東京
>間違った情報を鵜呑みにした連中が、その間違った情報を基に話を作っている
・・・・・・・・・('A`)
339 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:03:40 ID:vkXZvb/+0
源氏物語ってまさに高校生にうってつけ。
現代語訳されてるから読みやすいし、内容も携帯小説よりずっとはまると思う
携帯小説知らないけど。
340 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:03:41 ID:vJF1/EHY0
341 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:03:47 ID:KYaZCHYJ0
>>309 俺尾崎世代だけど尾崎豊なんか聞いて感動してたのはクラスに一人か二人の
キモい奴だけだから俺らの世代がみんなあんなキモい音楽に共感してたとか思わないでね。
>>326 こら、KOEIの黒歴史を……エリカとか。
ん?こんな夜中にお客さんかな?
343 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:04:12 ID:uGNFKaJ00
>>247 なに言ってんだYo!
乃木じゃなきゃだめだったんだよ!
乃木以外じゃあんな消耗戦戦い抜けなかったんだからしょうがないじゃないかYo!
344 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:04:18 ID:7kHXOmdD0
10年もすれば恥ずかしい思い出になるだろう
>>321 「孤島の鬼」は児童虐待や親の身勝手が子供にどういう悪影響を及ぼすかを暗示してくれてるな。
読み癖が付くだろうから、悪くは無いのかも
347 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:05:05 ID:3zmrGFge0
>>332 「てぶくろをかいに」があったら、
「ごんぎつね」ももってないとダメ。
携帯小説なんぞ読むより泣けるというのに。
348 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:05:13 ID:XN7qDAVr0
>>340 えぇ〜、このスレのおかげで俺のお気に入り作家リストに入ったのにw
349 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:05:23 ID:1TVxDM/EO
レミゼラブル読みてえ
350 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:05:31 ID:NWZkz5/Z0
今まで文化人に批判されてきた娯楽文化
おにゃんこなどがオリコン1位を取っていた80年代後半邦楽
旅行・合コン・ジュリアナ・SEXなどを延々と流すだけの90年前半のトレンディドラマ
ムービー垂れ流しでゲーム性空っぽソフトがミリオン突破してた90年代後半のTVゲーム
もはやロリコン萌えキャラばかりでファンにキモオタが大半を占める00年代アニメ
351 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:05:37 ID:EAvEohcVO
エンターテイメントと文学の違いだろ。
文章としては両者同じだけど土俵が違う。
352 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 01:05:40 ID:iWG3zGPF0
>>244 シェークスピアって、少女マンガぽくて面白いと思うけど。
しかし、誰も宮沢賢治を推さないのが不思議だ。
あの文体に影響された作家は死ぬほど多いと思うけど。
俺はラノベ大好きなヲタやケータイ小説大好きな女子中高生の
どちらの需要も満たしている最高の有名作品を知っている。
ずばり『聖書』!!
セックス・レイプ・ロリコン・近親相姦・不倫・殺人・etc・・・・
もうなんでもあり。
ラノベにしてもケータイ小説にしても読んだところで誰にも自慢できないだろ?
それくらいなら聖書でも読んどけ。
聖書の内容を軽く語れるようになったら立派なもんよ。
354 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:05:52 ID:MNcv1Dai0
355 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:05:54 ID:6ZoaV+aGO
『こころ』で挫折
>329
んで、初めて観たAVが「ザ・ロリータ」という同じくダンボール箱に
入っていた洋ロマンポルノだった。オヤジの趣味に戦慄を覚えたぜ…
357 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:06:06 ID:n3RSrq6h0
実際、ライトノベルよりはまともじゃないか?
358 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:06:07 ID:a3FX8BsT0
>>344 まあ、そうだろう。
若い時には過ちをしてしまうものだ。そして、後になって反省すればいい。
そう、俺が本棚を整理している時に落合信彦の本を発見した時のように。
>>321 じゃおいらは「鉄人Q」でおねがい(`・ω・´)
360 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:06:20 ID:3051lFP00
乱歩の「なんとなく殺してみたくて仕方が無くなったのです」
という展開は、都市形犯罪を先取りしているとかなんとか言ってみたり
361 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:06:24 ID:YnU6nGK+O
>>339 どこがだよw
熟女ロリコンヤリチン物語で山なしヲチなし意味なしじゃん
362 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:06:27 ID:3GkOYSNZO
ノーコメントで
363 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:06:31 ID:guEEM6/C0
>>251 小学生にオススメとかいてあるが、国語力を養う大切な時期にある小学生にこそ
絶対読んでもらいたくないな
364 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:06:32 ID:XR+VMa2F0
>>347 そのタイトルだけで(´;ω;`)ウッ…
365 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:06:34 ID:vqlBXdyH0
ケータイ小説の構造的な特徴が見えた
一度に表示できる文字数に限界があり、しかもそれが非常に少ないため
細かいブツ切れの文章こそがもっとも表現上適している上に
物理的に先が読めない様になってるから更にそのブツギレぶりが目立たなくなっている
もちろん後を読み返すのも容易でないため短期記憶に蓄積しておける程度の内容しか書けない
>>77は駄文なんかじゃない
ケータイと言うメディアに最適化された文章形態に過ぎないのだ
子供「ママが子供のときによんだ本を教えてー」
ママ「Deep Love」
www
368 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:06:48 ID:oliFhxiF0
369 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:06:51 ID:mktBOPCC0
最近読んだ本で一番泣いたのは
西原理恵子が、病棟の鴨ちゃんに別れを言う・・・毎日かあさん4
商品の説明
出版社/著者からの内容紹介
(佐藤〉姓を皆殺しにせよ!西暦3000年、国王は7日間にわたる大量虐殺を決行。
佐藤翼は妹を救うため、死の競走路を疾走する。若い世代を熱狂させた大ベストセラーの〈改訂版〉。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
弱冠20歳の新進気鋭作家が放つ奇抜な発想と自由奔放な筆致で描くニュータイプ・ホラー・ノベル登場。
史上最凶最悪の追跡劇がいま始まる。
おもしろそうじゃんか
バトルロワイヤルみたいなもんだろ
おれもブクオフでみかけたら買うか
携帯小説の流れ
あたしギャル、ヤリマン、でも純粋なの
ホストのレイジに恋しちゃったの
つき合うがすぐに浮気するギャル
ホスト「もう終わりにしよう」(ヤリマン!!などと罵らない)
ギャル「やだよう、ごめんなちゃい」
ホスト「OKわかったぜベイベー」
#END
372 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:07:22 ID:apGLhdy20
博士の愛した数式つーのは売れたわりに
じぇーんじぇん展開がおもしろくないぞ。
豆知識な
と思ったけど主婦層はなにかを感じちゃってるのナw
これだから女子供にはついていけんよ。
373 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:07:30 ID:8eDLp+uV0
>>350 80,90年代のロボットアニメも入れろやカス
374 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:07:36 ID:Dpk2qp6h0
>>349 レミゼといえば、前にPCで読もうとしたら疲れてなぁwネットで本読むのは無理だなーと思った
375 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:07:37 ID:9Az+Y+Rc0
377 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:07:48 ID:XN7qDAVr0
ケータイ文学なんだから顔文字とか入れれば効果的じゃないだろうか?
>>370 105円のコーナー以外で買っちゃダメよ
379 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 01:07:59 ID:iWG3zGPF0
>>336 乱歩初期の最高傑作である赤い部屋の住人を推す
380 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:08:17 ID:EitaHf6J0
>>360 愛した人は、殺さないと気がすまないっていう犯人もいるし
人形にしか愛情を注げない人もでてくる。
381 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:08:25 ID:/LXV6WlQO
383 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:08:39 ID:vkXZvb/+0
夏目漱石の こころ
武者小路実篤の 友情
三浦綾子の 氷点、続氷点
はどこか通ずるものがある。
関係ないけど宮沢賢治の小説は何がいいのかわからない。
まだスウィストのガリバー旅行記の方が面白い
江戸川乱歩の作品は春陽堂の文庫を全巻かって一気に読んじゃったなあ・・・
もう少し小出しに読めば良かったと後悔してる
385 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:08:43 ID:6IlowAQI0
>>251 レビューが2ちゃんねるスレと化すAmazon恐るべし
いや、恐るべしなのはその本の内容だ
カッペの妄想ワロス
>>376 361がさりげなく「やおい」を入れたのにきづいてやれよ。
>>379 後味のいい乱歩作品てのも中々珍しいかね
さて、俺が3歳から構想している宇宙より巨大なゴジラが出てくる話の考証作業に戻るか。
>>383 わたくしといふ現象は假定された有機交流電燈のひとつの青い照明です(あらゆる透明な幽霊の複合体)
391 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:09:59 ID:CJSaiURsO
>>353 聖書語れて何が立派なんだ?気持ち悪い。
こちとら無宗教、無信心。
創価もキリストも気持ち悪いわ。
>>347 もちもちの木を外すか……
ごんぎつねはちょっと好みじゃないな。
ぐりぐらは傑作だと思う。
>>349 あれは大変だぞ、どう読んでもコゼットは15歳未満だからな。
ちいさいいえ、だっけ? ちいさないえ、だっけ?
あれは子供の頃すごく気に入っていた絵本だった。
394 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:10:19 ID:cmJIRVEU0
>>1 小説と呼ぶのもおこがましい酷いもの…
なのは間違いないとは思うんだが、
馬鹿相手の商売って一時的に儲かるんだよなぁ。
だから分かっていても業界が手を出す。
ミートホープのコロッケと同じ面があると思うが、
出版業界も目先の利益だけ考えていると更に酷い状態になるような気がする。
395 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:10:24 ID:MNcv1Dai0
>>353 俺は旧約派。
そして古事記日本書紀でいえば、古事記派。
あと西村寿行派。
>>383 宮沢賢治のは、絵画的というか…味わいモノ…というか…
396 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:10:33 ID:jbAk4doE0
三島さんが生きててくれたらなあ・・・
つくづく思う
397 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:10:35 ID:3051lFP00
乱歩の小説って、読んでるときは「うわーっ」てのめりこんでいるのだが
読み終わった後に何も残らない。
「緋色の部屋」の内容が、乱歩の小説すべてに当てはまるキガス
398 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:10:35 ID:uGNFKaJ00
>>375 同意
どんなにめちゃくちゃしようとも、心の底に愛を持っているってとこがくらたまとの
違いだな。
399 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:10:40 ID:dTE0nLmG0
>>349 PDAで読むか文庫本を探すのがよい
青空で出てる
400 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:10:40 ID:XN7qDAVr0
とりあえず俺も何か書いてみるか
ネットにうpれば無料だもんな
401 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:11:01 ID:EitaHf6J0
>>379 初期の作品だと、「二廃人」もなかなかオチが秀逸。
402 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:11:09 ID:J/DcrUtdO
要するにセカチュー系かDEEP LOVE系なんでしょ、みんな。
それ以外に物語の雛形を持っていないから似通った作品しか書けない。
青空文庫だってケータイで読めるのになぁ。
「太宰のシャヨーよんだぁ? チョ〜面白いんだけど!」
「アタシ今三島読んでんだァ、マジ文章キレーマジやばい」
なんて会話を電車の中で一度くらい聞いてみたいもんですよ。
>>370 超オススメ
俺は買ったその日にゴミ箱の中だったけど
>>391 読み物としても結構おもしろいよ
旧約の方は一大スペクタクル
新約の方は波瀾万丈伝
406 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:11:55 ID:vqlBXdyH0
ここでオススメ作家紹介しあって馴れ合ってるやつらは、
>>77が余りにもショックだったから同好の士と確認しあって
精神の安定を保っているのか?
銀河鉄道はたぶんすごい小説なんだと思う
未だ、そこまで理解して読んでいるわけではないけど
いつかは”そういう前提”で読む日が来ても良いと思ってる
408 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:12:02 ID:44ujsxRPO
409 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:12:22 ID:WuRtSu6+0
AAAのファンと同類なんだろな
アホのリアリティって底が浅くて
騙しやすいね
410 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:12:27 ID:uTQW3nK20
このスレで援交やってる奴かやったことある奴に言っておく
金持ちと結婚できなくなる場合がある
地元で土地持ってて貸しビル駐車場アパートやってる不動産会社の3代目の親が
息子の婚約相手の過去調べて高校大学と援交や男遊びやってたのがばれて
過去の事とはいえ地元での家や会社の社会的信用に関わるからという理由で3代目も結婚諦めた
結婚できたら働かなくても家賃収入で一生楽して暮らせたのにって
地元の若さんのあいだで話題になった
おまえら中高生の頃何読んでいたんだ?
412 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:12:33 ID:vhuNcttGO
私の好きな嵐が丘はまだ出てこない…というより人気が無いのかな。
狭き門も面白かった。キリスト教徒じゃないけど。
413 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:12:36 ID:guEEM6/C0
>>372 そお?俺はわりと好きだったけどな。特にルート君。
なぜか森博嗣思い出した。
「すべてがFになる」はいい作品だと思うんだけど、それ以後がいまいち・・・
>>361 ならエロ漫画だけど上連雀三平先生のアナルジャスティスでも読んどけ。
ぐら乳頭の妄想とかでも良いけど。
415 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:12:47 ID:3051lFP00
信仰も無いのに聖書を読んでいる人がいたら、
僕はその人を狂っているとしか思えない
阿刀田たかし「旧約聖書を知っていますか」より
416 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 01:12:50 ID:iWG3zGPF0
>>383 えー、宮沢賢治は面白いじゃん。
>>388 あれは一番後味が悪いけどなあ。
登場人物だけじゃなく読者も現実の世界に引き戻されてしまうんだぜ。
417 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:12:50 ID:b2BQWHca0
しかし……「最高の男」とはホストのこと、っていう概念ってどういう
過程で啓されたのかね。少女マンガ世界でもそういう価値観で洗脳を計ってる
だろ。
418 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:13:04 ID:Za0LEHxO0
>>369 西原はうまいよね。感情の抑制の加減が絶妙。あざといという人もいるけれど。
420 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:13:37 ID:4/S95d0J0
自分の趣向に合ってればどんな文章でも面白いと思えるけどな
そうゆう人は他にいない?俺のレベルが低いおかげなのかな
恋愛ものは苦手だから携帯小説は読んだ事ないけど
ネットの推理小説とかなら全然面白いと思えた・・・。
421 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:13:42 ID:8B+X0K1V0
>>403 鍋敷きとかメモ帳に使ってるとおしゃれな感じがするな
423 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:13:47 ID:eYwzQ9W80
こういう小説って、何というか漫画とかドラマを見た女子が、それに影響を受けて「こういうの自分も書いてみたい」と思って、
書いてるだけのことでしょ。ただ受けた影響を咀嚼せずに「そのまんま」書いてるから問題になるだけで。執筆してるのが
女子中高生なら、世界観や思考もまだ幼いだろうし。
昔、俺たちも少年漫画誌とか読むとそれを真似て、自分でも漫画を書いたりしてたけどそれと同じだよ。
違うのは実際に世に出てるかどうかだけ。
424 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:14:37 ID:guEEM6/C0
>>395 俺も聖書は旧約だわ。あれはまさにファンタジーとして完成されている。
425 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:14:39 ID:vkXZvb/+0
宮沢賢治の小説ってお花畑すぎて奇怪
426 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:14:47 ID:zganBlr00
>>383 宮沢賢治は結構ふざけたような童話を書いてるぞ
謝罪と賠償に執着するネズミを地獄に落としたりとか
427 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:14:49 ID:jbAk4doE0
>>406 自分は高尚だと思い込んでる勘違い野郎の馴れ合いですね
>>394 だから文学とか小説とか言うなよ。文字列で十分だ。
そういえば一時期仁木悦子にはまってた記憶が・・・
>>407 未定稿
>>417 倉科遼とかな。
ああ、わすれちゃいかん。「ひかりごけ」
>>397 乱歩の小説って、誤解の生む表現だけど、今で言う漫画みたいなものでしょ。
大衆の娯楽・暇つぶしって感じでしょ。
しかし、「一寸帽子」が普通の新聞で連載してたっていうんだからすごいよね。
431 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:14:58 ID:6CMVmvwyO
>>369 私もあれはきましたよ「神さま 私に子供をありがとう」
432 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:14:59 ID:XN7qDAVr0
>>411 F-zeroのノベライズ版とか
ドラゴンランスとか
ドリトル先生シリーズとか
エマニエル夫人
433 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:15:15 ID:mFosORcM0
>>411 俺は本よんだことないな。
その頃は葉鍵のエロゲが一番の長文だったかもしれない。
434 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:15:29 ID:3051lFP00
まぁ、おれも、中学生当時にネットやケイタイがあったら、
当時書いていた小説やポエムを公開しちゃっただろうね。
>>1 アニヲタと一緒だな、すぐ何かにたとえる時ひぐらしだーとか、ちょう門は俺の嫁とか言うしな。
気色悪いな、うぜー俺はガッキーみたいな彼女といるから別にいいけどー
さてドンキ行って来るかー
>>411 SF漬けだったのでP・K・ディックやウィリアムギブスンやブルーススターリングや
神林長平や小松左京や豊田有恒や星新一を読んでた(´・ω・`)・・・
中学生の頃は菊池秀行と夢枕獏なんかも
437 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:15:58 ID:dTE0nLmG0
>>404 旧約:ヨシュアがジェリコ砦をぐるぐる回って叫ぶと壁が崩れたので討ち入って城内皆殺し
438 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:16:06 ID:3zmrGFge0
>>391 旧約聖書はSFスペクタクルでエンタメな娯楽小説だぞ。
キリストが説教たれてる新約がつまらないだけ。
439 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:16:28 ID:yy+GOjQ90
泣いたり感動するのは勝手だけど実行するのはやめてほしい
そういう女に限って悲劇のヒロインきどって
飽きたら真面目な男つかんでくいもんにするからな。
440 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:16:44 ID:7m0VHvAFO
お前ら小説ばかり読んでないで
たまには外に出て日の光を浴びろよ
>>412 そのへんは女受け小説だから、たぶん2ちゃんでは人気ない。
>>423 昔は習作は習作でとどまってたじゃん。
いまは商売になるならどんな屑本でも出版するから、それによって出版という枠組みが崩壊しかかってる。
まあ悪いのは書くやつではなく、出版社サイド。
443 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:17:21 ID:1Q+riM2L0
マルケス『百年の孤独』これだけ読んどけ。
文学はこれで終わってるから。
445 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:17:40 ID:4/S95d0J0
>>424 やっぱ聖書面白いよな
その時代ごとの一番頭の良い奴が集まって何度も修正したって噂が本当かは知らないけど
よくできたファンタジーだと思った
446 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:17:43 ID:Dpk2qp6h0
>>411 高校時代にレ・ミゼラブルを読んでからというもの、長編作品の虜に・・・
447 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:17:54 ID:vkXZvb/+0
SF小説、SF映画のよさがわからない。
SF映画でよかったのって、ネバーエンディングストーリーくらいかも
448 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:17:57 ID:6CMVmvwyO
449 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:18:07 ID:3051lFP00
聖書と資本論はダイジェストじゃないと読めん
つーか、みんな読んだふりしているだけだろ
450 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:18:21 ID:u66vXsMEO
>>411 小学生〜中学生のとき、老人と海とか司馬の上下完結ものあたりに手を出して、
高校はやおい三昧。
ここまできてヘミングウェイが一度も出てないのがちょっと悲しい。
今で言う中二病にあたる本かねぇ。
作家の評価はそれに似たものがあるけど。
てーか、芥川の鼻はダメなん?芥川はアレが一番好き。
太宰夏目あたりは全然合わない。
452 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:18:37 ID:8B+X0K1V0
>>447 それはSFじゃなくて、ファンタジーだと思うよ
>411
ジャック・ヒギンズ、ロバート・A・ハインライン、アシモフ、他多数…
ヒギンズは一発屋だといわれているが、否定するつもりはない。
ただ「鷲は舞い降りた」のドイツの男たちが格好良すぎる。
ドイツフリークとしてはありがたい作品だった。
454 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 01:18:54 ID:iWG3zGPF0
>>426 宮沢賢治は醒めたファンタジーだから。
>>430 ただの娯楽作品だけど、無理矢理なエログロや講談調の文章なんかが
味わいがあって良い
455 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:18:58 ID:44ujsxRPO
>>411 あー いわれて思い出したが似たような本読んでたわ
桜井あみ
>>426 そのネズミってチョンそのものじゃねーかwww
>>411 中学の頭に星新一を卒業して筒井康隆に。それからはもう筒井康隆。
筒井康隆。筒井康隆。筒井康隆。筒井康隆。筒井康隆。筒井康隆。
で、高二の時に宮部みゆきの「火車」、天童真の「大誘拐」、
船戸与一の「蝦夷地別件」を読んで、幸か不幸か宮部方面へ。
大極宮つながりから京極へ移り新本格へ。同時に筒井康隆のエッセイから
純文にも触手を広げ、かたわらホラーも読みつつ……まぁそんな感じか。
まぁ…読んでるのは…吹奏楽部とかなヤツでして…
あの年頃は純粋(感情がマンネリ化してない)から俺らにはつまらないもんでも笑うし泣く。
でもまぁ本を読むのは良いこと。
別にええんじゃないか?そういうので泣ける人間もいるだろ
今も昔も惚れた腫れたと金貢いだ操売ったなんてのは腐るほどネタとしてポピュラーだし
>>451 鼻は原典があるだろ、小泉八雲が除外されるのも同じ理由だ。
461 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:19:32 ID:liuWDnbO0
>>319 TDNの白眉は米国での記者会見だぞ。
バレたり疑われたりすると酷い目に会うことをよく知っているホモ自身でないと
あのように必死に弁明するような感じにはたぶんならない。
有名選手なのにゲイビデオなんぞに出た軽率さを差し引いてもあんな記者会見を
開くことを余儀なくされたTDNが同類としてとてもかわいそうだった。
462 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:19:36 ID:a6yPa2tOO
初めて呼んだ小説は赤毛のアンなんだけど、まだ低学年で最後のオチが予想付かなくて感動したよ。
やっぱりさ、小中学生は明るい本を読まないと。
464 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:20:02 ID:uXczlhqL0
465 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:20:12 ID:vkXZvb/+0
嵐が丘も高校で読んだ。ジェーンエアとか。
466 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:20:17 ID:jNhgUB430
乱歩のタケコプターと薄くて強い装甲・・・('A`)
468 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:20:33 ID:zganBlr00
469 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:20:48 ID:5oJZpseMO
内容以前に文章がオワットル
センスオブワンダーの有無だな
471 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:21:01 ID:Dpk2qp6h0
小学生の頃は夏休みの推薦図書しか読んで無かった
>同世代は絶賛
勘弁してほしいorz
473 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:21:19 ID:uOaclA2WO
みんな、スレタイにまつわる話もしてやれよ
474 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:21:24 ID:vhuNcttGO
>>442 そうかー。残念。面白いのに。『嵐が丘』は卒論も書いたよ。
『オリバー・ツイスト』もいい。映画(古い方)も小説も。
まともな同世代まで一緒にされてカワイソス(´・ω・`)
>>411 SFマガジン読んで、太宰読んで、夢野久作読んで、バラード読んで
中二病丸出しの中学生ですた。
それでなぜか、高校で突然丸山健二にはまった。
あと大江の初期と橋本治。
>>151 10年位前、読み始めてしばらくしてから、主人公がいじめにあってた頃の文章が出てきて、そこで脱落した。
何か自分の昔を思い出してしまって…
478 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:21:52 ID:TKsRVk5NO
読んでる奴がいたけど、ハッキリいってつまんねー
白夜行の方が面白いわ
479 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:21:55 ID:iFvYox520
小学校の頃ははだしのゲンを何度も何度も読んでいたような
480 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 01:21:55 ID:iWG3zGPF0
>>411 世界名作全集から学校の推薦図書。
>>447 SFは設定と破綻のない物語を楽しむものでしょ。
481 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:22:16 ID:guEEM6/C0
>>462 ソーサリーシリーズとかドルアーガとかブラックオニキスとかルパンとかやったわー
フラグ立てがそりゃもう大変だったな。まだ実家にとってある。
久しぶりにやってみるか
482 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:22:21 ID:vqlBXdyH0
せめて小説とか物書きをするなら、ちゃんとした日本語で書いてもらいたい。
ら抜きを平気で使ったり、真逆とか馬鹿な間違い言葉を使うのは許せん。
484 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:22:31 ID:bKuF3iHu0
おすすめ小説スレになっているな…
中島敦は山月記よりも「光と風と夢」が好きだな。
とりあえず長編で「クォ・ワディス」
中篇で「存在の絶えられない軽さ」「蒼い狼」「人間の土地」「森の生活(ヘンリー・ソローの)
短編で「シッダールタ(ヘルマン・ヘッセの)」
と記念カキコ
485 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:22:47 ID:+cDRrn5y0
太宰の斜陽は読んでてツライ。みんな悩みすぎ
486 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:22:53 ID:+rqu72eX0
>>469 このしょーもない設定でも、力のある作家が書いたら
もうちょっと読めるものになるだろうね。
488 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:22:57 ID:jLDZifys0
なにこれ
きめぇw
489 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:23:00 ID:dTE0nLmG0
「歌う船」読んで「あー俺も歌う船と結婚してー」とか思ってた
490 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:23:06 ID:EnOQJd2OO
ヴァカにはバカがウケる!?
企業が注目するだろう。
おまえらがエロゲで泣いたと言うのと同じだ。
492 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:23:17 ID:3051lFP00
小六のとき、エラリークイーンのエジプトの十字架を読んで
「推理小説はこうでなくてはいかん! ポプラ社の乱歩はダメだ」
などと思っていました。
ごめんなさい。
若草物語
あしながおじさん
大地
忘れてたぜ。
>>411 京極シリーズ←中学生
↓
十二国←中学生
↓
空の境界←高校生
↓
ゼロの使い魔←今ここ
年とともに何か方向を間違えてる気がするけど気にしない
495 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:24:06 ID:MNcv1Dai0
>>464 そんなことはねぃよ…吉岡平の「宇宙一の無責任男シリーズ(初期)」を読んでごらんよ。
ベタだが泣けるよ
496 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:24:06 ID:a23rOgRe0
497 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 01:24:12 ID:iWG3zGPF0
>>463 アンシリーズは真剣に面白い。
あれだけの長編で伏線を張りまくったのに破綻しないストーリーも素晴らしい。
>>447 SFってのは小説にしろ映画にしろ社会批判だとか未来に対する恐怖だとかテーマが面白いんだよ
マイノリティ・リポートとか攻殻機動隊とか今の時代だからこそ作者の意図が良くわかったりする
単に「CGすげぇ」「テンポが最高」的な見方をしてる人は楽しみ方がわかってない、もったいない
一般的に小説や映画は行間を読むのが醍醐味なのさ
>>483 プロではないんだしそこまで求めるのはどうかと
まー出版するならちゃんと編集者つけて校正はしてほしいがな
500 :
木違:2007/08/12(日) 01:24:23 ID:d8iGFATi0
とりあえず、女子中高生には安易に近づかないことにする。
元気があればいいんだけど、感覚が鋭くなってるから
こっちが精神的に参りそうな予感がする。
501 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:24:36 ID:0pJQcE8gO
>>447 ふーん、そう。よかったね。
君がSFを面白いと思わないのは勝手だけど、
わざわざここに書き込んで自己主張しなくていいよ。
>>483 ら抜きは別にいいと思うんだけどなあ
まあ確かに文章中に出てくるとアホっぽいけど
503 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:24:53 ID:uXczlhqL0
三四郎の美禰子は今で言うツンデレだな
トムソーヤの冒険
これはファミコンでゲーム化されたのを持っているが、
カエルとかザリガニに倒されるトムとかハックルベリーフィンとかもうありえんわww
此処まで誰も司馬遼や池波正太郎に触れないな・・・
時代物は嫌いか(´・ω・`)?
506 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:25:14 ID:vkXZvb/+0
SF好きって周りみてると変な人多いんだよね
>>460 原典モノは抜きなん?
こういうのって一発印象勝ちだと思ってた。
それだとカテゴライズされた分野全体が死んでしまうわけですが。
最近の中学生の夏休みの読書感想文とかはケータイ小説の感想でもいいのかな
509 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:25:33 ID:XN7qDAVr0
>>499 同意
いくらケータイ小説とはいえ誤字・脱字はカンベンな
中にはブログをそのままコピペした本とかありそうで怖い
マガーク少年探偵団
だったら「闇の左手」は外せないだろう。
512 :
411:2007/08/12(日) 01:26:14 ID:4AeikMHF0
>>475 このスレの奴らも読んでたもの違うみたいだしな。
今の中高生でもいろんな物読んでいそうな希望が湧いてきた。
513 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:26:24 ID:3zmrGFge0
>>492 乱歩は、変態小説の方を読んで、
「世の中いろんな変態さんがいるなぁ」と社会勉強するためのものです。
自分の性向と合致するものがあれば、
こういうのもアリなんだと、勇気付けられたりします。
514 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:26:26 ID:3051lFP00
>>500 女は若かろうが年取っていようが、
常に精神の三割がたが狂ってる。
三割狂っているのが健常
515 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:26:30 ID:jNhgUB430
>>480 >SFは設定と破綻のない物語を楽しむものでしょ
それだけじゃない
人物描写が薄いの意見もナ・・・それはどれだけ作品を読んでいるかにもよるだろ
516 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:26:33 ID:4/S95d0J0
>>483 逆にそれが売りなんじゃないのか?
漫画感覚とかで
517 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:26:39 ID:rC72QiBKO
チョイ悪が格好いいって話はもういいから、処女と童帝が格好よく思えるのを頼むよ。
>>472 ホントに勘弁。
あたし同世代だけど、Deep Loveは最後まで読みたくなかった。描写雑。
伊坂幸太郎万歳!
519 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:26:49 ID:/LXV6WlQO
>>483まあ私もそう思ってしまうがな
しかし、日本語って常に変化してて、正しい日本語ってないからね。
ちゃんとした日本語って何?と聞くと、結局その人の使っている日本語って結論になる。
そしてみんな「自分より少し下の世代から日本語がおかしくなった」と言う。
中国人なんかが日本語憶えたがるのは、エロゲーとか円光したいから。
日本人は普通に円光してるとおもってる・・・がっかりですよ。
521 :
木違:2007/08/12(日) 01:26:55 ID:d8iGFATi0
>>505 歴史モノは手軽。
ブックオフなら100円だしね。
522 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 01:26:56 ID:iWG3zGPF0
523 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:27:22 ID:R9rJV5xq0
>>501 >わざわざここに書き込んで自己主張しなくていいよ
ここで自分のお薦め小説を紹介してる奴にも言えることだな
524 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:27:27 ID:6CMVmvwyO
ドラマや映画から原作読み始めるミーハーな私は
小学生の頃TVで見て感動した「黄金の犬」の原作を中学生の時偶然古本屋で原作見つけて読んでショック受けた
主人公の女レイプされまくりじゃないかorz
>>505 俺は好きだぜ、しかし好きな作家さんは既に新作を書けない世界に旅立たれてしまわれた(´・ω・`)
>>508 妹がネット小説の感想書いて駄目だって言われたらしいが
教師次第だろうな
>>495 神林長平の「魂の駆動体」や「あなたの魂にやすらぎあれ」なんかも泣けるぞ
特に「あなたの〜」は名作だ(`・ω・´)
529 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:28:50 ID:iCmSwtQD0
>>498 SFにいちいち社会性とか高尚なテーマを求めるお前の読み方は
どうも俺同意できんな。
そういうSFもある、そうではないSFもある。
ただ共通してるのは、科学技術を元にした
思考実験。
これじゃいかんのか?
530 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:28:52 ID:3Xx6v3Ci0
カストリ雑誌以下の駄文
とりあえず、ラノベで読書家気取るのやめれ
532 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:29:08 ID:zzNhuF2k0
>>463 初めて買ったアンシリーズにアンが夫の浮気に疑心暗鬼になる話が載ってた小学校時代。
未だに「ら付き」に固執するエセ言語学者の出没するスレはここですか?
>>519 死んだ言葉を神棚に祭り上げるような馬鹿が「正しい日本語」とか騒いでるだけ。
>>411 菊地秀行は読んだな…グインサーガもいったな…
吉川英治の三国志・宮本武蔵は…小学生ん時に初めて読破した大人の本だったか…
星新一…火浦功…まぁライトだな、俺。
ちょい古文学だと夏目さんや太宰さんらも面白かったけど、やっぱ谷崎潤一郎と中原中也かね
そんで今は西村寿行信者…
535 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:29:27 ID:ItyNnmC6O
全く本の類を読まなくなった俺が通りますよ。最近司馬遼太郎の竜馬がゆくを買ったんだが
見事に本棚の肥やしになってらw
小説って、文章の好き嫌いもあるから賛否両論あって良いと思うんだよ。ただただ小難しい
単語やややこしい言い回しさえ多用すれば良いと言う訳でも無い。
ただ、それでもある一定のラインは超えていなけりゃならないのは事実。
その点で『Deep Love』は酷かった。筆者がまだ若い人なら解らないでもないが、
確実に俺より年上。
そして何より、俺と同い年(30)の友人がこれを絶賛した事にまた愕然…。
やっぱ異邦人がいちばん良かったな
薄くて
537 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:29:45 ID:8B+X0K1V0
>>528 魂の駆動隊は車の機構描写が長くて疲れた。
あなたの魂に安らぎあれは同意。
538 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:29:51 ID:AQEMfm9T0
カフカも今で言うラノベかね
読書感想文ではお世話になった
>508
弟に東部戦線のノンフィクション戦記を読ませて感想文書かせてみた。
妙に憔悴してたなぁ。刺激が強すぎたか。
皆よく本読んでそうだから訊くが、司馬遼の「竜馬がいく」で止まってる俺に
お薦めの本教えてくれよ。休みの間に読んでみるわ。
理解できるか分からんから、あんま難解なのは勘弁な。
541 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:29:56 ID:R9rJV5xq0
人物描写で言うなら純文学作家>>>大衆小説作家って感じ
542 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:30:05 ID:Va9dnoI40
読書において「共感できる」ってそれほど重要なことかな?
自分が同じ体験をしたことがなくても、感動は充分出来ると思うんだけど
その辺の女子高生が体験してるような、中途半端なノンフィクションみたいなの読んで
何が面白いんだろうって思うわー
>>522 そして「峠」を越えようとする者は余程の歴史オタ・・・
>>519 自分は今年20歳になったけど、周りは、ほぼ全員ら抜きだ。
しかも酷いやつは、らを抜いて、れを足してるんだよ。
見れれない、着れれない・・・etc
ま、ら抜きくらいは多めに見てもいいかなとは思うけど(w
中には「いいところ【見せれてないでしょ】」って言ってるやつも・・・。
545 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:30:54 ID:3051lFP00
SFは高度な数式と科学技術に裏付けられたモノだけをいう。
とか?
ハヤカワはこれでパイを角川や富士見に奪われたんだよなwwwwww
授業の現代国語とかで、有名な作家の話とか読まないのかな。
私は子供のころから読書好きだけど、携帯小説は活字じゃないと思ってる。
普段本を読まない人なら、とっつきやすいかもしれない。
パソコンとかと同じで、受動的にしか文字を追えないから頭に残らない。
本屋でyoshiだっけ?あの人の本立ち読みしようとしたけど冒頭で挫折。
読みづらいし、全然面白くない。
リアル鬼ごっこも同じ。ありゃヒドスwww
amazonのレビューのほうが面白いよ。
葉山嘉樹のセメント樽の中の手紙は、授業中に勝手に読んでたら後半がグロかった。
セメントになっていく恋人をリアルに想像してしまって気持ち悪くなったよ。
それくらい読者をひきつける良書をいつも探している。
諸兄らもそれは同じはずだ。
ラノベの本質がどういう物か知りたい人は
表紙と挿絵を全部破り捨ててから文章だけを読んでみるといい
>>544 ら抜き言葉は別に悪くない
言葉は時代で変わって行くものだし。
550 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:32:00 ID:8B+X0K1V0
最近テレビから聞こえる「ら」抜きに不快感を覚える。
読書家気取りやめろって
読書家って偉いのかよw
ラノベの気楽さにのめり込んだ俺からすると
携帯小説はへちょさが重要だと思うよ
そもそも、じっくり読むものじゃないしな
552 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:32:05 ID:N71suXzCO
>>411 エンデの『鏡の中の鏡』が大好きだった。あとはアシモフとか筒井康隆とか…
最近は竹本健治、倉坂鬼一郎、小林泰三、高野和明あたりが好き。
553 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:32:22 ID:NqsoOD+z0
アニメイト・ゲーマーズでナンパin関東圏
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/otaku/1180194244/ オタクのオタクによるオタクの為のナンパスレ。
技術指南、結果報告等にご利用ください。
■注意事項
・待ち合わせはナンパではないので原則禁止。オフ板へどうぞ。
・荒らしは華麗にスルー。構うあなたも同罪です。
79 名前:おたく、名無しさん? 投稿日:2007/06/25(月) 18:21:58
ナンパOKとかそれ目的で来るコは分かるような格好してくれるとありがたい。
全部ギャル系のセクシー路線じゃ無理があるだろうし浮いてしまうかもしれないので、
基本は腐女子っぽい格好でいいから、ワンポイントだけセクシーに、
例えばムネの谷間が強調されるとか、背中が広く開いてるとか、
ボトムがローライズでお腹の生肉がボヨンとはみ出てるとか、そんな感じで。
89 名前:おたく、名無しさん? 投稿日:2007/06/27(水) 11:57:35
誘ってますってセクシーさだと逆に萌えないな。
同じチラ見えでも、自分が男から性愛の対象とされる女性であるなんてことは
放棄しちゃってて、身なりも雑になってて全く不用心、その結果見えちゃった、
という方がゾクゾクする。以前一回だけどそんな腐女子の乳首ゲットしたことがある。すげー興奮した。
とにかく俺は容姿がダサければダサいほど萌える。
そんなダサダサな腐女子がエロ801本漁りながらまんこ湿らせてるのかと想像すると
こっちもおっきして、ナンパより便所駆け込んですぐ抜きたくなるし、現に抜いたこともある。
>>545 おかげで日本ではSci-Fiやファンタジーがラノベだと思われるようになってしまった。
そんな俺はザンスシリーズ愛読してますが。
>>535 司馬は天皇派と幕府派どっちにロマンを感じるかで、
いろいろと偏る可能性がある。
556 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:33:06 ID:0pJQcE8gO
>>411 中学…ホームズ、ファウンデーションシリーズ
高校…宇宙の旅シリーズ、ハイペリオンシリーズ、
557 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:33:13 ID:MNcv1Dai0
>>505 時代モノ好きやな
でも柴錬派。
狂四郎じゃなくて「剣鬼」が好き。
でも時代モノで一番好きなのは…白石一郎の「秘剣」…名編。泣けた。
>>540 簡単なとこで浅田次郎はどうだい?ベースは古き良き日本の人情話で読み易いよ
ちゃらい女の妄想なんて大した事ない。
560 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:33:39 ID:3051lFP00
ら抜きは「可能」と「受身」を区別するために編み出された口語体の必然ともいえるな
「食べられる」だと「食べることが可能」なのか「野獣などに食われてしまう」なのかがわからない
「食べれる」なら可能の意味しかない。
561 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:33:41 ID:o45d+MOXO
別に荒唐無稽SFだってハヤカワに無いわけじゃあないけどな。
ハードSFが集中してるからそう見えるだけで。
ただ、視野が狭かっただけのことだよ。
あぁあと月厨は本気で死ね
>>544 「れ」をつける連中はともかく、
その程度のことを気にするお前は神経質かと。
昔の言葉が良けりゃ漢文古文で会話しとけ。
564 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:33:51 ID:ItyNnmC6O
>>542 どうなんだろうな。その共感って概念がいまいちあやふやで理解しがたいんだけれども、
個人的にはその小説の舞台に入れる作品は良く読めたな。
舞台の一員になるのではなく、舞台の上であくまで第三者の視点になりきれると言うか。
565 :
木違:2007/08/12(日) 01:33:52 ID:d8iGFATi0
>>120 それ、俺の高校時代の教科書だよ。
2期使って、現代文の教師が当時の資料を配布して類推してったなぁ〜
結構苦痛だったけど、本を深読する勉強になった。
>>529 作者の意図を読みとろうとするのは割に普通だと思うが
もちろんお前の言う通りテーマが深いものも一方では全く無い娯楽作品もある
ただ名作とされてる作品の多くはテーマが深く考えさせられるものだということは認めるだろ?
別に自分はSFの定義を書いたわけでもない
567 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:33:56 ID:k2jmC80n0
>>541 人物描写の最高傑作は三島の金閣寺だな
金閣を燃やすに至るまでの人間の心理をあんな巧みに描いた小説は他にない
568 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:33:59 ID:+iA2f9Ey0
>>533 ら抜き言葉は気にならないけど
「リアル鬼ごっこ」を3年前に買ってしまった俺は文句を言っても良いと思う。
569 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:34:01 ID:/oh6JY380
570 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:34:03 ID:vkXZvb/+0
>>498 SF好きじゃない人ってCGにもともと興味ないと思うよ。
貴方の指摘かなり頓珍漢。
それにSFも単なる娯楽ものも多い。
どの小説も同じ。
頭わるそ
>>532 まじで!?
あんなに純粋な文学だったのに…。
そういえば、三銃士も原作は破廉恥らしいね。ゆうきゆうさんが言ってた。
スポーツ選手がインタビューで「ら」抜き言葉でしゃべってるのに
下にでている字幕では「ら」がつけたされたりするのはよく見る
字幕ってやっぱあったほうがいいのかなーって思った
>>29 「ベーコン忘れちゃだめよ」っつー絵本。
小一の時に図書館で読んだが未だに読まれているらしいな
Amazonにもあったw
574 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:34:50 ID:XN7qDAVr0
一つだけいえるのは
ベストセラー小説が必ずしも自分にとってピッタリな小説ではないということだ
…俺の日本語おかしい?
575 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 01:34:52 ID:iWG3zGPF0
>>543 河合継之助って結構有名じゃない?
オッサン系の雑誌だとアームストロング砲とか出てくるし
576 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:35:01 ID:Dpk2qp6h0
577 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:35:39 ID:MNcv1Dai0
>>528 神林さんいいよなっ。
でもミーハーなオイラは「敵は海賊」が…
内容はともかくケータイ小説書くほうも読むほうも
全く日本語の勉強になってないのが惜しいな。
SSなんて面白けりゃいい、が持論の自分でもつい
赤線引きたくなるw
579 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:35:49 ID:TliohxiF0
女が酷い目にあった末にイケメンに抱かれてハッピーエンドと思いきや、死ぬ
この程度で泣いちゃうんだよな、女ってば('A`)
580 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:36:05 ID:NqsoOD+z0
西村京太郎>>>>ラノベ>>>>>>超えられない壁>>>>>ケータイ小説
>>576 鈴自重
最近だとひぐらしの小説版に一番絶望したな…
なんでもかんでも文庫化すりゃいいってもんじゃないんだよな
関係ないがギルバートと結婚したアンって
ツンデレだよな(´・ω・`)?
583 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:36:20 ID:6CMVmvwyO
一時期神坂一にハマっていたが飽きた
>>569 久々にワロスwwwwwww
ありゃどっちかというとガイジだろwwwww
585 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:36:35 ID:3051lFP00
「ぼくをさがしに」
>>559 でも文学って、そのちゃらい女がやらかしまくったことを嘆きたくってはその正当性と
正義について、男視点で八つ当たったものとかも多い気がする。
587 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:36:46 ID:bKuF3iHu0
>>505 司馬とか池波は確かに面白いし、好きなんだけど
“感動した”とか“心に残った”というのとは、ちょっと違うような気がする。
司馬は結構読んでいるけど、“心に残った”っていうのは
いわゆる歴史小説ではない「ひとびとの跫音」だったりする。
“ザ・歴史小説家”の小説を読んだ後、遠藤周作、北方謙三、井上靖など
歴史小説が本職でない小説家の歴史小説を読むと、新鮮に感じます。
588 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:37:39 ID:AQEMfm9T0
>>569 かといってらららのら〜だと
はったおしたくなる
589 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:37:40 ID:6d9egUZt0
>>567 主人公がただの基地外にしか見えなかった件
590 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:38:01 ID:Dpk2qp6h0
たまに児童書読むとやたらに面白くね?
591 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:38:01 ID:J/DcrUtdO
昔の小説は、なんやかや言われても何割かの若い人に読まれてるんだろうが、
昔の洋画・邦画は若い人あんまり知らないんじゃないかなぁ、と思ったりする。
「天国と地獄」で犯人役やった山崎努が当時27歳、刑事役の仲代が31歳だったと最近知って驚愕した。
一方「西遊記」で悟空の役をした香取は今年30歳……いやはや。なんつうか。
592 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:38:24 ID:oXfsXTVz0
>>575 河合継之助が使ったのってアームストロング砲じゃなくて
ガトリング砲だろ
>>560 成程。なんだかんだいって機能的なわけだな。
ま、頭が悪そうには聞こえるが。
594 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:38:30 ID:z097Mx6A0
小説はほとんどホラー小説しか読んでないな
ホラー8で他探偵物時代物が2くらいだ
595 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:38:43 ID:5oJZpseMO
ミステリ好きの19歳の僕も同世代に入るんでしょうか?
596 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 01:38:48 ID:iWG3zGPF0
>>582 ただの鈍感じゃ無いの?
ギルバートが大病を病むまで、はっきりと気づかなかったんだし。
597 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:38:49 ID:3051lFP00
敵は海賊 は、一作目だけ「やられた」と思った。このタイトルに。
タイトルのために小説が書かれているってスゲーと思った。
続編はただのラノベ
598 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:39:03 ID:8B+X0K1V0
♪らーはらーらーらのらー
♪れーはれれれのれー
>>590 ダール!ダール!ダール!
子供の頃すごいハマった。
600 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:39:18 ID:LLEEsHKY0
同じドラマになるようなものでも
「セカチュー」ではなく「人間の証明」「白い巨塔」でもよめよと言いたい。
601 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:39:24 ID:MNcv1Dai0
>>542 同意だ。
音楽もそうだけどさ、「共感できる作品です」って嫌いなんだよな、俺…
むしろ俺の矮小な感性や人間性を捻じ伏せてひっぱたいて、なじって、
ヒールできゅっとこめかみの辺りをだな…
…共感も大事だと思うけど、対立も大事だよな。
>>585 BARレモンハートにも載ってたな。
だめな人とだめでない人に、って書いてあるんだっけ?
603 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:39:40 ID:NqsoOD+z0
. … .
:____:
:/_ノ ー、\:
:/( ●) (●)。\: ケータイ小説(笑)
:/:::::: r(__人__) 、::::\:
:| { l/⌒ヽ |:
:\ / / /:
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ やっぱラノベは最高だお♪
/ (●) (●) \ もはや文学といって過言はないお
.| :::⌒(__人__)⌒::: | __
\ `ー' / ̄ ̄⌒/⌒ /
(⌒\ /ゼロの / /
i\ \ ,(つ使い魔/ ⊂)
.| \ y(つ /,__⊆)
604 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:39:55 ID:0NTcjdBv0
本当に日本の女は馬鹿が多いと思う
すべてじゃないよ。聡明な女性も居るけどうんざりするほど馬鹿が多い
>>603 やっと貼られたかw
せっかくネタふったのにスルーかと思ったぜ
607 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:40:29 ID:fT8TfMqk0
>>591 つか昔の映画なんてリメイクされまくってるし
>>577 どうしても「雪風」と「敵は海賊」にばかりスポットが当てられるが
「Uの世界」や「完璧な涙」「過負荷都市」なんかも面白いよ
609 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:40:39 ID:6d9egUZt0
確かにゼロの使い魔とかも酷いな
設定とかキャラさえよければあんな文章で売れのかよ
610 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:40:54 ID:jNhgUB430
>>498 同意だな・・・SFの真の面白さはそこ等周辺にある
>>563 あのさ・・・ら抜きは大目に見てもいいって書いてあるの見えませんかね?
老眼鏡が必要な年齢の方かな?
612 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:41:17 ID:3051lFP00
613 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:41:29 ID:XN7qDAVr0
もしかしておまいら
新聞の広告欄にある本の宣伝で
「○○に共感しました。この本に出合えてよかった!(A子・30代・主婦)」
とか書かれてたら萎えるタイプだな?
615 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:41:56 ID:5EdueUJl0
617 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:42:15 ID:XByztI810
男は黙って谷崎の卍
618 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:42:19 ID:4opaQGPs0
携帯小説なんて馬鹿が書いて馬鹿が読むんだからこれでいいんだよ。
もっとも昨今はプロパーな小説も内容馬鹿馬鹿しいのばっかだけどな。
619 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:42:29 ID:MNcv1Dai0
620 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:42:32 ID:8B+X0K1V0
>>608 雪風は、滑走路整備のおじさんの話が面白いと思う。
続の方はつまらんかった。
622 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:42:41 ID:J/DcrUtdO
>>607 たいていのモノには目をつぶるが、「椿三十郎」だけはやめてぇぇぇぇぇ
623 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:42:46 ID:vkXZvb/+0
司馬は、とぶがごとく、のようなものの後に坂の上の雲とか読むとスケール感が違うし面白いと思った。
遠藤周作は、深い河がいまいちだった。
どの登場人物もイライラしてだめだった。
三浦綾子もそうだけど、基本的にクリスチャン臭なのダメなのかも。
それでも氷点はクリスチャン臭よりも、キリスト教の根本にある原罪がテーマで
そこに三角関係とか愛憎劇がどろどろしてたから読めたのかも。
心理描写が面白かったし、原罪がテーマなのも高校生の自分には新鮮だった。
しかし一方で塩狩峠のように自己犠牲をテーマにされると、どんびきしてしまったけど
624 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:42:47 ID:vqlBXdyH0
フジのドラマ「ライフ」の原作コミックは700万部売れてるらしいな
どうなんだろな
625 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:43:00 ID:7gFjXHIcO
ま、箸が転がってもおかしい年頃ですからね。
626 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:43:05 ID:I0GjXTBqO
清水義範の短編に、若者が擬音だけで書いた厨小説が
コンクールで賞を獲っちまうってのがあったな。
理由は、それでもその擬音小説が応募作品の中で一番面白かったから。
なんかリアルでこんな世の中になってきたな('A`)
>>605 そんな馬鹿な女も手玉に取れないお前らと来たら…
628 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:43:21 ID:AQEMfm9T0
>>611 大目に見てもいいかなと思う≠大目に見る じゃねーだろ。
こういう言い方は責任逃れをする政治家や教師の言い方だろ・・・。
630 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:44:07 ID:FV6uRBl70
【HN】
y くまえり y
【HNの由来】
熊田曜子たんにソックリって言われるから
【性別】
女の子だっぴ X
【誕生日】
盾U0年10月5日だょ ス二十歳になりましたぁぁ ~でもお酒&タバコゎ一切辞めました ツ ツ偉いでしょ G
【星座】
m天秤座なり m
【血液型】
純血な0型 マ親もぉばぁちゃん達もみぃぃぃぃぃんな0型なんだょ マだからすっごぃおおざっぱ ホ靴下とか違うの片方づつ履いたり普通にしてる… 「
【住んでいるところ】
薯キ野県の諏訪 署z訪湖が近くて空気が綺麗でぃぃ所だょ サ遊びに来てね フ フでもゃっぱ都会に住んでみたぃなぁ〜
こんなの書いたら叩かれそうだけど
ターミネーター2のノベライズも最高におもしろかったよ。
SFだからとか、そういうのじゃなくって
ジョンが母のサラとの愛情を取り戻してゆく流れや
ターミネーター自身が段々成長してゆき、人間の感情を学んで到達するあのラストシーン。
最高傑作だとは言えないけど、普通に小説として楽しめる。
でもレッドOctoberは、専門用語大杉でギブアップしちゃった。
ショーンコネリーとボールドウィンで十分だタヨ
>>613 いや、何度か信じて買ったよ
本自体にはそんなにだったけど、高校入試に出たから感動した
読んでて良かった!!!みたいな。
>>438 しかしマルコ福音書の終わりの辺はガチだと思うんだ俺は。
ペテロのヘタレさには多くの2ちゃんねらーも共鳴されること間違い無しだね。
635 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:44:46 ID:3zmrGFge0
>>621 マジレスすると、萩尾望都「も」いいぞ。
携帯小説厨だと、萩尾の漫画なんぞ複雑すぎて読めないだろうな。
636 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:45:13 ID:Va9dnoI40
>>601 「共感できる」って、何か結局自分の中だけで完結してるような感じがするんだよね
意味がないっていうか。「あーそー」としか言えない
637 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:45:18 ID:hhB7ckyd0
共感する必要なんてないんじゃないのか?
中途半端にドロドロしたの読んで共感するよりも、
芥川とか有名な作家さんの本を読んでまったりする方が、
これからの人生及び精神衛生上良いもんだと思うのだが。
638 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:45:21 ID:0NTcjdBv0
>>232 わたしも父の書棚のSF全集に入っていた短編読んで泣いたよ。
それで、長編のほうも買ってみたが、短編のほうがいいよね。
640 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:45:52 ID:yDOWChHL0
野島伸司をひどくさせた感じか
641 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:45:54 ID:3051lFP00
2ちゃんねるらしいアスペルガーな展開になってきたなww
「ら抜き」論争
642 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:45:54 ID:iCmSwtQD0
>>566 うーん…。
具体例で言えば、ルーディ・ラッカーの初出版作
「ホワイトライト」何て、公理的集合論に関する
思考実験「のみ」で構築されてる、テーマ性はかなり薄い
(強いて言うなら、思考実験そのものがテーマ?)
作品だが、あれは立派に一級品のSFだしな。
まあお前の言いたいこともワカランでもないが、
この見方は流石に視野狭窄ではないかと。
テーマのある無し、とか時代を先取り、とか
そういう点ばかり見てると、純粋な「サイエンス・フィクション」
としての作品の面白さを見落とすような気がするが
643 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:46:20 ID:LLEEsHKY0
女子高生が共感できることって
くだらんことだろうに。
>>635 漏れは本音ではアメリカのポーよりも、萩尾望都の方が芸術的価値が高いと思っている。
俺はミステリーばっかり読んでるな
ミステリー業界もやばそうだけど
ラノベでもハリポタでも携帯小説でも興味持って活字に触れる機会は多いに越したことは無いと思う
習慣というか生活に組み込むのに一定の期間が必要なんですよ、読書ってのは
647 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:46:50 ID:NqsoOD+z0
まあハリーポッターだってラノベみたいなもんだしな
どんな娯楽でもどんどん複雑、難解な方向に行った後
いったん、単純な物に戻るらしいからな
今、そこの段階に来たって事だろ
ただケータイ小説ファンはそこから進歩しないかもw
>>631 個人的には叩かない
それはちゃんとした人が書いてるし、内容もそれなりに楽しいから
けど最近の携帯小説は…拙い文章が多い
携帯電話で剣客商売読んでます。
なんか、さくさく読めて幸せ。
舞台置き換えれば十分ラノベだ。
650 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:47:31 ID:vkXZvb/+0
スピルバーグのAIみて、楽しいと感じる人間にはなりたくない。
ETはまだ多少ましだけど。
>単に「CGすげぇ」「テンポが最高」的な見方をしてる人は楽しみ方がわかってない、もったいない
↑むしろCG好きがSFすきそう。
しかし、自分が面白いとか、感動するから見てり読んだりしてるだけなのに、何で何の興味も
ない人間が横からグッチャグッチャ言ってんの? 気に入らなきゃ読まなければいいじゃない?
いつの間に他人の嗜好に首突っ込んで文句言うような、気持ちの悪い、気色悪い国になったんだ?
652 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:48:04 ID:jBAWrQZEO
高校時代は三浦綾子とか読んでたなぁ
653 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:48:13 ID:zzNhuF2k0
>>571 浮気はアンの誤解なんだけどね。
夫婦がすれ違ってるタイミングでかつてのアンの恋敵の家に夫婦で招かれアンが嫉妬しまくり。
誤解が解け、勝ち誇って「可哀想な子持たずの〜」という台詞を言い放つアンは嫌い。
654 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:48:34 ID:3051lFP00
655 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:48:41 ID:zkjqjE/DO
おかげで、馬鹿なおんなが増えて男からすれば騙しやすいし、
やりやすいし問題ないけどね。
>>651 お前が2chに首突っ込まなきゃ良いんじゃね?
659 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:49:46 ID:yDOWChHL0
660 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:49:56 ID:MNcv1Dai0
「悪魔の辞典」もおもろいよ。
【友情】→晴れている日は乗れるが、嵐になると一人しか乗れなくなる船。
なんて色々な理屈編もいいけど直球の
【黒】→白。
みたいなのも混ぜてくるからたまらん。
いや急に思い出したんで…
661 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:50:05 ID:I0GjXTBqO
共感=その小説が自分のことを書いてるんだと錯覚
ドリーム小説とやらが流行り始めたのとも関わってくる…?
662 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/08/12(日) 01:50:11 ID:iWG3zGPF0
>>656 やりたい娘はいても、結婚したくなる娘はおらんぞ
663 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:50:27 ID:J/DcrUtdO
>>634 用心棒はいいじゃないかリメイク話もないし!
椿三十郎は織田主演でリメイクが進行中だし、
天国と地獄はドラマになっちゃうし
必殺仕事人はッ、ジャニーズに強姦されちゃうし
もうやだ(´;ω;`)
664 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:50:30 ID:bKuF3iHu0
>>601 激しく同意(2ちゃん古典表現)
古代から人間の歴史は、「聖なるもの」「仰ぎ見るもの」を
「俗化する」「自己と同じかそれ以下の地表に降ろす」ことの連続だけど
あまりにもここ10年ほど、日本はいろんなものを矮小な自己レベルに降ろし過ぎているような気がする。
666 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:50:46 ID:61t71QsE0
オナニーの方法がみんなそれ程変わらないって事にバカバカしいって感想はどうなんだ?
667 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:50:56 ID:x3+ry8Ls0
これは逆に言ったら本当に大切なものがなくなった社会であり
迷い傷ついている不幸な子供たちが増えたということだ。
お前らが大人になっていないクズだからだ。わかるか。
668 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:51:01 ID:hhB7ckyd0
>>656 結婚するまで何もしないような清いお付き合いをしたいのです
>>651 その「気持ち悪さ」を失ったらこの国も終わりだろ
きれいに統一された全体主義国家こんにちは
>>653 楽しそうだね!久々に呼んでみようかなー
それにしても、アンシリーズって結構ドロドロっぽいね
671 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:51:54 ID:BRNoSw3xO
ここで中高生叩いている団塊が自費出版詐欺で痛い目に遭っている件
大して変わらんだろ
関係ないが
井伏は、山椒魚のラストを書き換えた
まめちしきな
> これらの読者層は主に地方の女子中高生で、小説を執筆しているのも同様に地方の女子中
> 高生が中心なのだという。
面白いのはこういうとこじゃないか
昔ヤンキーマンガ全盛だった時代にモロに影響受けてたのもおそらく田舎者が多かったんだろうね
673 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:52:01 ID:vqlBXdyH0
現実を拒否し上の世代を否定し自分の感覚こそが正しいと思っていると
ものすごい勢いで下から追い上げられて気が付けばかつて自分が上に放ったのと同じ台詞を
言われるハメになるぞ
>>660 懐かしす。ブラックジョーク大全とかポケットジョークシリーズもなかなか。
675 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:52:28 ID:MNcv1Dai0
>>650 いやん俺、SFも大好きだけどCG大嫌い。
SF映画というより特撮映画が好きなのよね。
操演、スクリーンバック、着ぐるみ、ミニチュア、マットアート…
職人の競演やもんな
676 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:52:43 ID:OjwC+E2C0
売春したりヒモに貢ぐのが田舎の女子高生のファンタジーなのか。
677 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:52:49 ID:ibk8S95AO
>>635 そういえばつい最近話題になってたけど、漫画の読み方が
理解できない人(というか子供)が増えたとか(;´Д`)
678 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:53:23 ID:vkXZvb/+0
>>651 単発IDで不自然な反応して必死だね。
いちいちヒステリー起すのも、ちょっとアレだよ?w
679 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:53:24 ID:3zmrGFge0
>>671 書き換え前のを国語の教科書で習った。
あっちのほうが圧倒的に名文学。
なんで書き換えてフツーの作品にしてしまったのか。
680 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:53:27 ID:x3+ry8Ls0
>>664 同意する。そういった現象がおきていると思う。
これは策略なのではないかという気すらしてくる。
>>667 考えすぎじゃない?
ただ悪い事=かっこいいの延長じゃないの?
中高生のころタバコ吸ったり酒飲んだりしなかったの?
682 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:54:05 ID:vqlBXdyH0
>>669 このスレはその気持ち悪さを排除して安全圏で馴れ合ってるだけなんだがな
それは
>>651への反応を見てもわかる
683 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:54:20 ID:eYwzQ9W80
>>677 そっちの方が問題だと思う。
話の流れというものが理解できないということだから。
麻雀放浪記は小学生の推薦文庫に指定すべきだと思うんだ
あれ読むとなんか生きようって気力が湧いてくる
>>677 いやすでに80年代末期には「70年代の少女マンガは今の読者には難しすぎる」と言われていた。
最近の中高生は「辛い様子」を見てるだけで泣くんだね。
俺は今までで涙が流れるまで泣いた作品は
「英雄伝説3 白き魔女」と「泣いた赤鬼」、あとは「ローレライ」くらいだな。
「大切なものを守るために自らを犠牲にする」ってシチュが泣ける。
特に「白き魔女」は自分とは直接関係ない異世界なのに、
死して魂のみになってなお「優しさ」だけでそれを守ろうとする様子に号泣したものだよ。
「辛さ」でなく、「優しさ」とか「強い意志」とかの方が泣けると思うけどな。
まぁ、人の価値観なんて十人十色だけどね。
687 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:54:40 ID:TliohxiF0
>>671 さすがに団塊はこねぇだろ、ここ('A`)
688 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:54:43 ID:6CMVmvwyO
本屋でなにげに棚見てて作者知らない、あるいは興味なかったのに
吸い込まれるように手に取ってしまうことってない?
んでそのままのめりこんで最後まで一気に立ち読みしちゃうか
途中で我にかえってその本買って帰るか
私はシャーリー・ジャクスンの「ずっとお城で暮らしてる」がそうだった
作者のこと全然知らなかったんだけど
海外文学のコーナーで偶然見付けて何故か手に取ってしまった
そしてそのままのめり込んで最後まで一気に立ち読みしてしまった
689 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:55:11 ID:J/DcrUtdO
>>674 ウチにあるポケット・ジョークシリーズ、あと1冊で23冊全巻?揃うんだよなぁ。
690 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:55:34 ID:zzNhuF2k0
ホストと恋愛か。
ヤクザと恋愛の物語にならないといいね。
691 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:55:40 ID:x3+ry8Ls0
>>681 反抗心は持ってしかるべきだが簡単に手にはいるようなものは
罠だと思った方がいい。どんどん汚い人間を増やすことになる。
そうして自分が勝者だと思っていたら、あっとういうまに個人という
脆弱なものはつぶされるのではないか?
>>667 分からない。
本当に大切なものだなんて安易に言う大人がいるからじゃないの?
693 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:56:20 ID:XN7qDAVr0
本屋デートは最高です
でもそれに気づいてくれる女性は少数…
>>688 テロリストのパラソル。
故人の冥福を……っていうか、普通にラノベ感覚で読んでいたので、やっぱり
量産作家が亡くなってしまうのはショックだ。
695 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:56:41 ID:AQEMfm9T0
>>677 いや、マンガは慣れるまでなかなか読みにくいよ
ドラえもんみたいなコマ割りは迷いようがないけど
最近は複雑な作品も多いし
696 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:56:58 ID:tehX7lxk0
「昼ドラ」
が一番的確な喩えだと思う
>>689 チビのジョニーがGJすぎるwwwwww
ブックオフとか回るとたまにあるよな。
という
>>1の管理人もお前らもたいした眼力もってねぇんだろうが。
タルコフスキーの真髄を理解できてからお出まし批評家気取りのボウヤ達
699 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:57:19 ID:vkXZvb/+0
SF好きって、いじめられっことか、ちょっとアレな人に多いんだよね。
人とコミュニケーション上手く取れないで、枠からはみ出てる感じのタイプ。
701 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:57:32 ID:ibk8S95AO
>>685 いやそれ以前、コマ割りとか漫画そのものが分からないらしい('A`)
そもそもケータイというもので小説なんて読むもんじゃない。
長い話の場合、伏線の導入部分忘れたらどうするんだ??
数十分ボタン連打かwwwwwwwwwwwwwww
703 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:57:41 ID:8B+X0K1V0
>>688 タイトルだけで買って帰ったのはJPホーガンの「星を継ぐ者」だ。
翌日には続編を買いに行った。
704 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:57:48 ID:Va9dnoI40
マンガの読み方は年長者に教えてもらって覚えたよ
ひとりではすぐには分かんないんじゃないの?
そういやなんでこの携帯小説ってのは
女が書いた女主人公の話で、読者がほぼ全員女なんだ?
結局少女マンガの延長線上というか、その一階層下のカルチャーってことか
706 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:58:04 ID:BRNoSw3xO
707 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:58:14 ID:x3+ry8Ls0
>>692 その通り安易に言っていてそれが結局自分の大人の都合のいいように動かす理屈に
使われているからだ。ダブルスタンダードだからそれに子供は反抗するのだろう。
本物の愛や敬う心がなくなっているのだ。
共感や同化をほしがるのはいかにも女だなあ。悪いとは言わないけど
それだけじゃ同じようなものしか生まれないから、飽きる。
709 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:58:21 ID:MNcv1Dai0
>>677 多分だけど、漫画とか映画とか…アニメや音楽もそうだろうけど
ホントの読書家だとそういうのも楽しめるんだよな
その逆もあるだろうしさ
漫画ばかり読む若者とか言われて久しいけど
漫画も読めない読書家にはなりたくないものです…
つか最近年のせいか、漫画より小説の方が楽になってきた
だって情報処理量比較
漫画→文章、絵、擬音、コマワリ…らを総括して全体的な物語をまとめなきゃなんない
小説→基本文章だけ…読んでいけば全体像は見えてくる
>>686 じゃあ俺の人生なんて見たら泣きすぎて干からびちゃうな
711 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:58:55 ID:3051lFP00
なんか、変な「ボクさぁ、みんなにかまって欲しいの君」が降臨したね
>>702 心配ない、最近のケータイ小説や邦画は伏線を張らないように作られている
真面目に見てたらバカを見る
>>546 頭悪いから(説明でわかるなw)理解できたか分からんが、
妙な高揚感みたいなものを初めて感じました。面白かったですよ。
>>558 浅田次郎ですか。読んでみますね。
とりあへず、浅田次郎だけチェック。
714 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 01:59:14 ID:eGxQpn6p0
同人みたいなもんでしょ?
でも、別に送り手と受けての求めてるものが合致してるならいいじゃん?
批判するならビジネスに利用しなきゃいいよ。
愛しかないってかわいそうだよな。
友情がないんだもん女って
いいじゃんバカな奴の方が財布の紐緩いんだから
地方は恋愛くらいしかやることねぇからな・・・
719 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:00:33 ID:gR13p3X5O
>>1 中高生か
まあTVに溢れる無理矢理なハッピーエンドものに
腹立てる時期ではあるな
俺らの時代には野島伸二の悪趣味ドラマが幅利かせてたが
あれを携帯で読んでるようなもんか
720 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:00:40 ID:0NTcjdBv0
721 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:00:50 ID:GSIMkhjf0
3年後に「わたしはケータイ小説にハマってました」って看板を
クビからぶら下げて渋谷を歩きまわれる女って何人いるかな。
とりあえず「ケータイ小説の女王」とかもてはやされてるバカ女だが、
スポーツ新聞のエロ小説コーナーでグダグダやってたやつだったりする。
722 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:01:03 ID:MNcv1Dai0
724 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:01:13 ID:n/e+wHB10
ラノベと携帯小説ってどっちの方がレベル低いの?
725 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:01:35 ID:hhB7ckyd0
>>718 岩手の田舎だけど、恋愛せずに哲学の本を読み続けてた。
ホントに後悔してるよ。
726 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:01:58 ID:DLi2SKEGO
しかし問題は、小説読んで真似するガキが少なからずいること
そして孕んだバカが便器に新生児を産むこと
ガキを買春するやつは確信犯だから死んでいいが、産まれる子供は最高に不幸である
727 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:02:15 ID:BRNoSw3xO
江戸川乱歩
↓
カチン族の首かご
↓
ドグラマグラ
↓
家畜人ヤプー
↓
クトウルフ
今では立派な変態です
728 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:02:16 ID:J/DcrUtdO
>>677 理解できないというのが理解できないのですが……
>>697 「さて、子供たち」先生が言った。
「アリの一生には学ぶべき大切なことがある。毎日アリたちは働きに出かけ、
そして一日中働きつづける。毎日毎日がとても忙しい。そして最後にどうなるか?」
ちびのジョニーが答えた。
「誰かに踏みつぶされます」
730 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:02:46 ID:6d9egUZt0
>>718 引きこもって読書するよりずっと健全だと思うが
>>698 ぐぐったらこの前BS11で見たやつだw
映像はきれいだったけど2時間見せられるのはきついわ
美術館じゃないんだから
>>701 うみゅう。そうすると映画もわからないのでは?
映画って短い時間に情報量を無理やり詰め込んでいるので、
映画を見るのは結構重労働だったりする。
733 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:03:44 ID:8eDLp+uV0
734 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:04:04 ID:xOZ3N4Si0
>読者層は主に地方の女子中高生で、
>小説を執筆しているのも同様に地方の女子中高生
>舞台は主に東京
いなかっぺの妄想小説wwwwwwwww
735 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:04:06 ID:iCmSwtQD0
>>727 俺なんて高校生の多感な時期に、ジョルジュ・バタイユの「眼球譚」に出会って
しまって、今では非常に哲学的な変態でつ
736 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:04:19 ID:bKuF3iHu0
>>680 策略は面白いですね。
まあ、世界が狭くなり、日本が物質的には豊かになりすぎたということかな、と。
「武士は食わねど高楊枝」という、現実的にはバカバカシイ精神を「仰ぎ見る」「聖なるものとなす」
そういう精神は、物質的に豊かになり、その上で倫理規範(個人には不合理な存在)の緩んだ世界では
加速的に滅びるんですかね。古代ローマのように。
>>712 (:´Д`)小説はともかく、映画もスか。
>>737 ダイハード1と4を比べれてみればわかる
739 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:05:27 ID:b2BQWHca0
>>447 > SF映画でよかったのって、ネバーエンディングストーリーくらいかも
あれはファンタジー映画。原作レイプの代表例だな。
740 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:05:41 ID:0NTcjdBv0
>>715 女にも友情重視派とか恋愛重視派とか色々あるんだよ。
好きな作家ってその時その時で変わらないか?
伊坂幸太郎が最近好き。
741 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:06:25 ID:3zmrGFge0
>>727 ぅおおお、やはり乱歩を読んだヤツの辿る道はそうなるのかぁ。
「カチン族の首かご」を除き、同じです。
映画では「ヘルレイザー」を経典としてセノバイトを崇めている。
742 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:06:25 ID:BRNoSw3xO
743 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:06:30 ID:0pJQcE8gO
>>724 二つともを読んだことあるわけじゃないからわからん。
このスレ見てる限り、携帯小説はかなり文章がひどいらしいが、ラノベも大概ひどいのあるからな。
某灼眼とか某使い魔とか。
744 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:06:31 ID:AnQHjCz60
つまりセンスのある奴からもない奴からも、
等しくこいつら馬鹿にされてんのね
745 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:06:47 ID:v6Hu8Po5O
将来2ちゃんのレスがじじいばばあたちの愚痴だらけになるんだろうな。ここのレスみたいに。
まあ2ちゃんが存続してればの話だけど
>>728 あるあるwww
「いたずらの天才」とかも面白かったな。
747 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:06:57 ID:vkXZvb/+0
成田空港の本屋入ると、乱歩とか推理小説やミステリーものばっか。
趣味じゃないから困る。
なので旅先用の本は前もって準備するようにしてる。
>>603 こういうのって実際いそうだから困るよな…
いまだに豊か、平和⇒文化衰退の理論を恥ずかしげもなく言える奴がいたとは・・・
久しぶりに「wwwwwwwwwww」連発してた奴を思い出す。
751 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:07:51 ID:x3+ry8Ls0
日本人がそこからまともな大人になるには
天皇を敬うしかないと思う。天皇ほど徳が高く国民のことを考えている
存在はいないと思う。
天皇=戦争、悪というのは少しおかしくて
天皇を立てながら戦争をしないことだって可能ではないだろうか。
752 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:07:57 ID:1ko0qZkc0
田舎の女子高生にはホストって憧れなんだな…
わからんもんだ。
>>688 ありまくりだwww 本屋と古本屋には魔法がかかってるからな。
一番最近なら辻邦生の「背教者ユリアヌス」だな。全集のやつ。
値段見てなくてレジで固まってしまった。
754 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:08:14 ID:XN7qDAVr0
一つの文化として広がっていけばよいと思う
今までの文学の枠を飛び越えた何かが生まれる可能性も大いにある
755 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:08:54 ID:kNi2tAaF0
聖書にもレイプとか近親相姦ってあるよなw
756 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:08:56 ID:8eDLp+uV0
>>743 その辺のラノベの文章は確かに悪文と言っても過言じゃないが
それでも設定は緻密だし、伏線も細かく散りばめられていて
そこらへんはケータイ小説とは大分違うと思う
757 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:09:13 ID:eGxQpn6p0
スカートタイプがいいだけどな。。。
758 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:09:20 ID:yDOWChHL0
>>686 自己犠牲ものなら海女の珠取りをお勧めする。
私は子供のころ絵本で読んだ記憶がある。
759 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:09:21 ID:0pJQcE8gO
>>727 俺も
乱歩→ドグラマグラ→クトゥルフ
と歩んだ。
変態ジャナイヨ
>>746 俺はコレ↓が一番好きだ。
「ジョニー、あなたがリンゴを六つ持っているとしましょう」と先生が言った。
「先生が、三つくださいとお願いしたら、あなたのリンゴはいくつになる?」
「六つです」
>>745 芸術の表現方法が変わっただけの話かもしれんがね
一昔前だったら小説家や映画監督になっていたであろう人は今任天堂でゲーム作ってるのかもな
>>745 >ここのスレみたいに。
はい?ここには老齢者しかいないとでも?
>>753 背教者ユリアヌスって今品切れなの?
あれは純文学としてはいまひとつだけど、最高級のエンターテインメント小説だろうなあ。
764 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:10:24 ID:Wku4y0Kt0
>>724 マジな話ラノベの方が上でしょ
校正する人が居るんだから
ラノベの文章云々言う人が居るがそう言う人は元々ラノベの対象に入っていない
ラーメン嫌いな人が「このカップ麺のスープが云々」って位馬鹿げた話
765 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:10:26 ID:qfsL74kb0
誰かハーレクインロマンスについて言及してくれ。
アレが商売として成り立つのが信じられん。
766 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:10:29 ID:3051lFP00
常に拡大成長し続けてきた奇跡の国・日本が
歴史上初めて経験する停滞と縮小の時代だ。
なにが起こるかは想像もつかない。
>>760 あったなそれwwww
あと先生のマン毛見たやつとかもあったなww
768 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:11:11 ID:hZGSVSaL0
俺が丁度今読んでいたのが直木賞受賞作の
後巷説百物語
京極本は書籍の重量が重いから
ラノベじゃないよね?ね?
769 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:11:12 ID:DbkLiw7g0
ドグラマグラ他夢野久作→ヤプー漫画版つまんなくて放棄
→乱歩てんてーマンセー→クトウルフ
の道をたどった俺登場。
770 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:11:29 ID:GhNxYkaK0
シャナとかさすがにオッサンになって
あの造語にはついていけないな
771 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:11:45 ID:6CMVmvwyO
>>706 あとがきの解説で知ったんだけど日本のSFファンが主催するSF大会で
長編部門に「日本沈没」短編部門に「日本以外全部沈没」が受賞したそうだね
審査委員ナイスというかw
772 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:12:06 ID:/eZ7IkcK0
子供は自己を顕示する為に悪を装う。
大人は体裁を堅持する為に善を装う。
さすがに京極をラノベと同列には扱えんわ
774 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:12:21 ID:vkXZvb/+0
乱歩って山村美佐とかと一緒に並んでる。どっちも読まないけど
775 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:12:33 ID:0pJQcE8gO
>>750 やっぱ荒木じゃね?
なるたるにしろぼくらのにしろ、少し違う狂気だとおも。
つか、単なるペドでサドなだけか?
776 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:12:37 ID:jNhgUB430
777 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:12:44 ID:PLQ3T12J0
女子中学生ってエッチな小説好きだよね
まあ、ガキほど単純なストーリーで感動する。
それはそれで感性をみがくための通り道と考えればいいと思うよ。
ただね、いい歳してずっとガキ向けのストーリーで泣いてたりするのは
成長していない証拠。早く卒業すべし。
人生経験ふんでる奴や賢い奴ほどちょっとやそっとのストーリーでは感動できなくなる。
まあ、それはそれで寂しいけどな。
大人になるというのは、そういうことだと思う。
779 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:12:54 ID:uQmh1V/V0
どういう小説を読むと、女の子ウケがいいのかな??
自分は、「セカチュー」や「梟の城」や「海がきこえる」などは面白いとは思わなかったんだけど…
>>754 同感。しっかりした書き手が出てくるかもしれない。
実話とか関係なく、いい作品を出版してくれればね。
781 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:13:15 ID:BRNoSw3xO
>>353 聖書はたしかにすごいな
オナニーしたら洗えよバカ
には驚いた
ラノベはピンキリだからなんとも
783 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:13:45 ID:3zmrGFge0
>>765 少女漫画が発生しなかった国の少女漫画代わりとでも。
欧米、特に北米は女向けに特化した娯楽は少ないのだよ。
>>773 京極はちょっとラノベかな、と思っちゃったわwww
山田語みたいなもんか?
>>775 でも荒木は根本のテーマが「人間賛歌」らしいから
蝿の王みたいなドス黒いのはあんま描きたがらないんじゃないかな
788 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:15:03 ID:eYwzQ9W80
>>761 映画好きで監督になりたかったやつが、某潜入ゲームを作るみたいな?
789 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:15:04 ID:0pJQcE8gO
>>756 確かに設定や伏線は綿密だな。
だけど文章があまりにアレすぎて読みにくいことこの上ないのも事実。
いや、別に嫌いなわけじゃないですよ。
790 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:15:05 ID:b2BQWHca0
>>765 > 誰かハーレクインロマンスについて言及してくれ。
そういや、ああいうロマンス小説との関連も探らないとあかんな。
自分の頭の中にある図式を、無理矢理当てはめる人はどこにでもいますなあ
「豊か、平和⇒文化衰退の理論」か…確かに単純だな
>>777 思春期だからね
ラッキーセブンおめでとう
793 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:15:40 ID:XN7qDAVr0
>>765 本屋でバイトしてた俺が言うのもなんだが
アレはマジでどうやって商売してるのかわかんねー
発注するのもセットでたのまないどダメだったような…
たまーに年配のマダムっぽい人が何冊か買ってたけど、ほとんど置物状態だったな
表紙の官能的なイラストと絶妙なタイトルと表4のイントロだけ見れば
素人ならおなかいっぱいw
>>765 中年女性が若い男となぜか恋に落ちる話。
それに夢中になる女性。
そういう特集をCBSでやってたな…
向こうでもバカな女の娯楽扱いの様子。
795 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:16:18 ID:vkXZvb/+0
>>758 暴走列車を止めるために、自ら線路に横たわり、自分のカラダと命を投げ出す自己犠牲以上の小説ですか?
私が知ってるのはホラーなみの自己犠牲ですが、それ以上のものなのでしょうか?
796 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:16:22 ID:x3+ry8Ls0
君たちは本当に自分の世界観などというものがあって
それで人を幸福にし、自分も幸福になることが可能だと思うかね?
全世界的にそれをやるのならまだいい多様性を認めることだ。
問題はそうやって逃避していても周りは待っていてくれないということだ。
メシも食えないし暴力に及んでくるかもしれない。まだ早いんじゃないのか?
797 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:16:24 ID:0NTcjdBv0
>>753 本屋でふっと魅かれるのって出会いの魔法だよね。
出合った本を介して、時代も国も超えて
知らないおじさんやおばさんの語る世界に
いつのまにか入っていってしまう。
なんか恋にも似てるみたい、本とのめぐり合い。
>>779 女の子受けなんて考える必要ある?
読みたいもの読んで、自分の世界を暴走すりゃいいんでないの?
そのうち同じ趣味の女に出会えるかも。
私の回りは、マルキドサドだの澁澤龍彦読んでる率が異常。正当派中二病なのか?
799 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:16:46 ID:GhNxYkaK0
>>779 過度に読書知識ひけらかしたって引かれちゃうよ
800 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:16:52 ID:CcOdljKH0
>>775 なんてファン同士が話し合ってる間に、江川達也がかっさらっていきましたとさ
糸冬
801 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:17:30 ID:MNcv1Dai0
>>778 でもなぁ
その一方でガキ向けのストーリーでもさ、
自分で脳内補完して
泣けてしまうことがある…
そういうのって色んな経験してこそのもの
なんだよなぁ
>>763 尼で今見たけど全集の方は3-5週間だから一応あるにはあるようだ。
つーか文庫版あるって今尼で知ったw
803 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:17:38 ID:/eZ7IkcK0
>人生経験ふんでる奴や賢い奴ほどちょっとやそっとのストーリーでは感動できなくなる。
それは女性経験が多いほどちょっとやそっとのオマンコでは感動できないのと
同じだね。
「ギャ!グッワ!待ってくれ!待ってくれ!」
ティアナは、叫んだ。
「許してくれよ!誰も傷つけたく無かっただけなんだから」
「バキッ!ボコッ!」
魔王はかまわず殴り続ける。
「ヒッー!パンツめくれー!パンツめくれー!」
ティアナが悲鳴に近い叫び声をあげた。
「お前みたいな奴がいるからクロスファイヤー!」
魔王が叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
ティアナの血があたりに飛び散った。魔王のコブシも血で染まっている。
「少し!頭冷やそうか!頭冷やそうか!」
魔王の形相は、もう般若ではなかった。その様子を見ていた、スバルもフェイトも言葉を失ってしまっていた。
思わずスバルが言った。
「なのはさん!それ以上やったらファイナルフュージョン!」
「ガッシ!ボカ!」
魔王には、まったく聞こえていない。ティアナも失神したのか動かなくなった。
「キャー、やめて!」
スバルが叫んだ。
「あっ……はい」
フェイトが後ろから魔王を押さえた。
805 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:18:37 ID:hhB7ckyd0
本屋の魔法に掛かってみたいな。
本屋は行かないでamazonで買っちゃうからな。
ぼろい感じの古本屋が好きだ。そこだけ時が止まってる感じがなんとも。
806 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:19:06 ID:gR13p3X5O
>>724 多少出版社向けに舞台設定いじったとしても
携帯小説の、不幸自慢大会みたいな展開だと
ラノベじゃハネられるのでは
意味がわからねー
携帯サイトの管理人が自虐でリストカットしそう、ってことなわけ?
808 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:19:19 ID:3051lFP00
>>799 この程度で読書暦をひけらかし って
いったいどこまでゆとりなんだよ
809 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:19:29 ID:0pJQcE8gO
>>786 それはそうか。
確かにその点を考えればなるたるの作者のが適役か。しかしなんであの作者はあんなに世界を壊したがるんだ?
810 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:19:33 ID:BgwqFO1q0
感動して泣いたんじゃないよ。
今の若い層はストレスとプレッシャーで
パンパンになってるから、ちょっとのきっかけで
吐き出すようにに泣ける。
一応仲間が書いてるって安心感もあるから泣きやすい。
811 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:19:34 ID:M9iawFrx0
>>202 偽者の魔術書だからな
本物は存在しないからな
812 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:19:34 ID:BRNoSw3xO
>>415 悪かったなw
聖書に関わらず世界中の神話はどいつもこいつも乱交獣姦近親相姦殺戮エログロなんでもあり
下手な小説より面白いぞ
813 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:20:06 ID:zzNhuF2k0
ハーレクインロマンス図書館にずらっと並んでるな。
中年版少女漫画みたいなものなのかな?
>>779 そこそこ本読む女の子が居て、その子と趣味が会えばなんでも!
815 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:20:39 ID:uQmh1V/V0
職場で若い女の子が、「バトルロワイヤル」とか「海がきこえる」とか「図書館戦争」を読んでいたんだけど、
こういう本を読む女性って、腐女子なのかな?
波長が合いそうな子だなって、少し思った。。
こんないかにもなスレタイと内容のスレで
空気読まずラノベを布教するラノベオタ・エロゲオタが出てこないあたり、
ちょっと+民を見直した
818 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:21:11 ID:V7qlPjldO
仕事の資料として読むハメに。
テディベアという若年性アルツハイマーらしきものを扱った作品なのだが、読んでる最中に、たまたまMP3プレイヤーからAIRの「あの海ー♪」ときた。
あれは反則だ!
ゴールされちまった
>>801 それはそれでいいんでないかな
ガキのころは感動しなかった話に、大人になってから意味がわかるってのは
あることだし
821 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:21:42 ID:gR13p3X5O
>>804 もう素直に漫画でも描けよと言いたくなるなw
822 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:21:49 ID:DbkLiw7g0
ハーレクイン一冊だけ持ってる。
内容は愛は一番強い。主人公は堅物だけど実直な良い男に愛される。
セックスの相性最高もうラリラリィって感じだった。
823 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:22:08 ID:uagK4bWh0
824 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:22:22 ID:XN7qDAVr0
>>815 一瞬キングの「図書館警察」かと思ったw
825 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:22:40 ID:uQmh1V/V0
>>804 ドラゴンボールZを小説にしたら、そんな感じになるんだろうなwww
826 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:23:12 ID:vkXZvb/+0
ハーレクイン読んだって人も、買ったって人もみたことない。
827 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:23:21 ID:0NTcjdBv0
ハーレクインロマンス、古本屋で立ち読みしたら
開いたページがエロかった。
エレベーターで「裸の上に毛皮の私に気がつかないの?
ハラハラしちゃうのよ、私」って主人公が思っている場面。
恥かしくて買えない。
828 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:23:30 ID:J/DcrUtdO
BL小説も山のようにあるが、女学生から主婦まで結構幅広く人気あるからなぁ。
ハーレクインはホントにどうなってんのかわからん。謎だ。
829 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:23:31 ID:MNcv1Dai0
830 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:23:40 ID:96lgb39sO
終わってるよな
831 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:23:50 ID:3051lFP00
>>826 むかし本屋でバイトしてたけど、結構年配の女性が買っていってた
この国の学生の低脳化はすさまじいものがある
さしたる資源も国土もなく、人しかないのにこれじゃ・・・
日本が滅びる日も近いな
>>779 ジャンルが偏らないように、好奇心に従って幅広く読んでおけばいいと思うよ
836 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:25:54 ID:XN7qDAVr0
>>829 図書館で借りた本を返さないとやってくる、図書館警察…
全世界の活字中毒者に読んでもらいたい一冊だ
ま、中身はいつものキングなんだけどね
837 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:25:59 ID:uQmh1V/V0
>>814 「最近読んだ小説で、面白かったものない?」とかで、探りを入れたら
どんな本を読んでいるか分かるよね…
838 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:26:00 ID:x3+ry8Ls0
>>736 物質的に豊かなうちはまだいいのだけどね。どうもこのままいくと
若い人などは報われる立場にいけそうにないのだよね。
839 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:26:17 ID:qfsL74kb0
ハーレクインロマンスを購入して、小説家志望のやつに渡してみた。
「小説を舐めるな!!」と言われて投げ捨てられた。
二度と読まんでも良いと思ったが、あれって月2ペースで出てるんだって。
あれって、何が良くて定期購読している奴が居るんじゃ?
840 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:26:19 ID:Wku4y0Kt0
>>826 でも何故か何処の古本屋にも置いてあるんだよな
ただの小説には興味ありません。
843 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:26:58 ID:6CMVmvwyO
>>793 信者がいるんだよ
私も本屋でバイトしてたんだけど事務員みたいな人が週に2、3度何冊も某宗教の教祖が書いた本買ってくんだよね
領収書切ってさ
そりゃこれを全国の本屋でやったら大ベストセラーになるわなと思ったよ
844 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:27:01 ID:BRNoSw3xO
>>567 あれ、精神病患者の精神状態まんまらしいな
845 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:27:35 ID:vkXZvb/+0
>>832 わたしも本屋でバイトしたことあるよ
だけど理工学書と医療専門書売り場担当だったから
やたら経費でまとめ買いする人多くて、領収書ばかり発行してた。
金閣寺がまともに読めるのは40ページまで。それ以降は駄目だね
847 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:28:25 ID:0pJQcE8gO
>>841 宇宙、未来、超能力、異世界について扱った小説ならいいのか?
ごまんとあるぞw
まぁ、結論はアレじゃない?
誰かが言ってたような「本屋の魔法」に掛かる若者が少なくなったと…
849 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:29:12 ID:MNcv1Dai0
>>836 ちょっと待って…キングてスティーブン?イットの?
…その筋、なんか知ってるぞ…聞いたことある…
やばいすげぇ読みたい…あしたブッキュフ直行だ
850 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:30:10 ID:BWhJh4wH0
金閣時は人物描写と言うより情景描写のほうが
精緻に描かれてて魅力があると思う
>>834 少子化でガキが優遇されてるからな
ただそのツケはいろんなところで結局自分たちにかえってくると思う
>>841 気持ちはわかる
自分の時間を投資して何かを得るのが読書の目的なら、小説の多くは読む気にならないかもね
実際には色々と学ぶことはあるんだろうけど、どうしても実用書に目がいってしまう
852 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:31:08 ID:x3+ry8Ls0
それに個人の世界観の表現とかやっていても
結局、幸福感は得られなくてただの強がりではないかという気もするんだよな。
やはり最大幸福数の幸福を求めるにはあるていど不合理も必要なのかなあと。
いや、淘汰こそが正しいというのは一理あるけど、今の淘汰って実力主義でなくて
金による支配構造に過ぎないからね・・・
853 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:31:25 ID:uQmh1V/V0
>>835 好奇心に任せて図書館や本屋に行くと、小説の所ではなく学術系の所に足が行ってしまう…
854 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:31:37 ID:FWFcYsX30
恋愛→失恋→リストカット→親の離婚→センター街で群れる→
円光・薬物→リストカット→ホストと付き合う→騙される→
リストカット→
幼馴染の異性がどん底から救出
「あまりにも身近過ぎて、本当に愛する人に気が付かなかったわ。」
→清純恋愛
『東京阿婆擦れ物語〜マニュアルな生き方の私〜』より
>>808 俺が言おうと思ったことをズバッと言ってくれた。
855 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:32:00 ID:03cAV2I2O
相手は子どもだぞ
内容は稚拙で当然だし目くじら立てるほどでもない
ほっといてやれ
856 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:32:05 ID:BRNoSw3xO
>>638 おやじ秘蔵のエロ小説発見しなくてよかったな
俺はおふくろの秘蔵も発見しちまったory
857 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:32:25 ID:6CMVmvwyO
>>829 まだ読んでないけどホラーじゃないのかな
ああでも最近のキングってファンタジーっぽくなってるし
家畜人ヤプー
859 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:32:38 ID:XN7qDAVr0
>>849 そうそう、スティーブン・キング
こういうホラーを書かせたらキングの右に出るおっさんはいねぇ
みんな蛇とピアスはどう思う?
861 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:33:09 ID:yDOWChHL0
>>795 端折ってるけど
海女さんが偉い人から頼まれて、竜に奪われた宝玉を取り返すために海に入るのね。
宝玉を持ち帰るために自分の胸を裂いて、珠を胸に隠して持ち帰る。
862 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:33:12 ID:vkXZvb/+0
小説読まなくなったって人は、歳食った証拠
>>853 あるあるw
うちの本棚は自己啓発系ばっかりだぜ
864 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:33:40 ID:J/DcrUtdO
「金閣寺」はなぁ。
心理描写になるといきなり頭でっかちになるような感じがしてちょっと……
妊婦の腹を踏む場面なんかはさすがにすごいと思うけど。
そんな俺は何故か「盗賊」が好き。
>>856 俺もだwww AYAとか女薫の旅とかあったwwwwwwww
867 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:34:21 ID:7ZT1nieQ0
メンヘラ生成プログラムっていうんですか?
ちょっと前の中二病の奴らはヘッセとかサリンジャーとか好んで読んでたが
今の奴らは直情的なのが好きなんだな。
869 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:34:43 ID:YE3lmt+N0
ムーと同じで、3年サイクルくらいでネタをまわせば中2くらいの
バカが食いつくって構造だろ。
871 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:34:57 ID:SDjb8VIG0
書くのも読むのも地方の女子中高生って
ほかに娯楽なくてよほどヒマなんだな・・・
>>856 ガキの頃発見して読んで興奮したなー
団鬼六とか
873 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:36:55 ID:0NTcjdBv0
>>856 エロ雑誌のような小説雑誌みたいのがあって
隠れて読んだよ。すっごいドキドキした。
その時ドキドキしたものが、今のセックスでも好み。
だから、初めて読む本ってもしかしたら大切?
874 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:36:59 ID:vkXZvb/+0
自己啓発本好きな人もちょっとアレな人多そう。
876 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:37:15 ID:yDOWChHL0
>>871 情報は昔より早く多く入ってきてるはずなのにね
877 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:37:17 ID:BRNoSw3xO
>>664 んなものは古今東西の人間が内心やってきたんだよな
端的なのが中二病
問題は、今まではメディアという良くも悪くもある水準に満たない物は排除されてきたのに
ネットで稚拙なものでも共感できるバカが連鎖感染してること
>>870 読んでる途中に図書館から消えててさ。
文章はスラスラ読める感じだったと思うんだけど、内容は最後まで読んでない。
879 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:37:34 ID:LPAyk1M00
こういう女子中高生が三島の憂国とか読んでも
さっぱり理解できないだろうし、気持ち悪がるかもしれないな
しかしあんまりケータイ小説をバカにできんよ
新書コーナーの平積みにされてる本のタイトルといったら
内容ももちろんひどい
881 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:37:42 ID:IbXyOxOVO
おいおい若者が何かしてるだけマシだろ
今まで日本の十代がやったことといえばなんだ?
学生運動くらいだろ
882 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:38:32 ID:kjGUEb330
タキノ自然学園の思い出
僕はこの学校に6年間いて一番楽しかったことは
タキノでのオリエンテーリングです。
オリエンテーリングは雨でした。
で、先生がトランシーバーで連絡をとっても通じなかったので
出発いたしました。
最初1ポイントでは1班が早く行こうといって走っていったです。
1ポイントではヤマトの歌を歌うんでした。1番を歌っていたら
3班がいたから「2番も歌えよ」と言って走っていきました。
僕は歩いているとおかしいなと思いました。
2ポイントの次が4ポイントだったので僕は道に迷ってしまった。
僕は班長だったので動揺と思ったけど、班のみんながいっしょだったので
歩いていたダンプカーのオジさんに
「タキノ自然学園に行く道はこの道でいのでしょうか」などと
聞きながら自然学園に着いた時はとてもうれしかった。
班の人が水たまりに落ちたりして助け合いながら中学校へ
入っていきたいと思います。
883 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:39:05 ID:qJq4LJsAO
小説か
「学校であった怖い話」はゲームと共に好きだったな
まさに隠れたホラーの名作だった
ひぐらしが流行ってて、これが流行らなかったのは凄くおかしいと感じた今日この頃
それ以外なら太宰治と宮澤賢治作品が大好き
>>881 学生運動大切じゃない?
安保も反対し切れてりゃ、今頃アメリカの犬に成り下がってなかったと
>>878 文庫なら最後まで読む価値はあるかも。読ませる力がありますね。
村上龍が自分の「限りなく・・・」と比較したけど、お前よりうまいよ、と思った。
>>874 俺の場合、頭でっかちにならないように意識はしてる。
実体験と本で得る知識のバランスが大事かと。
887 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:42:30 ID:hhB7ckyd0
>>874 自己啓発本って何なの?
ニーチェとかセネカとかも入ったりする?
哲学系しか読まないんだけど哲学も自己啓発本に入るの?
888 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:43:14 ID:Ve/8htZM0
好きな奴は好き、嫌いな奴は嫌い。
それでいいだろにな。
数年前のベッカムから韓流、ハリポタからこいつまで俺にとってはどーでもいい
マスコミもネタ探し乙ってな感じだ
「同世代」だけど何が面白いのかさっぱり
「売春」「レイプ」「暴力」だけで成り立ってるじゃん
「共感出来る」とかほざいてる奴は上の三つの内どれかを経験してる訳だw
890 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:43:20 ID:GvuYkM2s0
同系統とも言えなくもないがさすがに金原と
>>1を比べるのは野暮だろ
文章力で言えば月とすっぽんくらいの差はある
>>885 そうそう、叩かれがちな本だが自分も意外と評価してる
てかケータイ小説は全部あれの劣化した二番煎じ、三番煎じって感じがするな
892 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:43:50 ID:J/DcrUtdO
>>879 けど憂国は実際ちょっと気持ち悪(ry
今のコでも、「永すぎた春」なんかは面白いんじゃないかな。
893 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:43:59 ID:fKa7eHL90
あのさぁ、これ読んでる10代女も、現実を生きてるんだから
フィクションだって大前提で読んでる子のほうが多いだろww
「感動して一晩中泣いた」「私たちにとってリアルなものが出て嬉しい」
とかって感想だって、そこまで本心じゃないと思うよ
2chに書くわけじゃない、好意的な感想求められたらこう言うしかないだろw
同年代だけどこれはひどい…
まあでも読解は個人の自由だからいいんじゃないの。
これ見て自分でも小説を書いてみたくなったw
ショートショート書いてみようかな…
>>881に真のゆとりを見た
まあ十代の子はいつでも文芸好きが多い。それをビジネスとして持ち上げる奴が
出てきただけのことだ。
896 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:44:33 ID:3zmrGFge0
哲学は哲学だろ。
自己啓発はあれだ、本に書いてあるお題目唱えると、
自分に(なくて当たり前の妙な)自信がもてちゃったりするヤツだよ。
897 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:45:27 ID:BRNoSw3xO
>>741 カチン族の首かごは
リアル食人族の酋長になった日本人のルポ話
後は、小説じゃないけどはだしのゲンと、昔のロボトミーとかやってたころの精神医学大全(非人道的グロ満載)が私の精神に暗い陰を落としています
898 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:45:35 ID:vARrPCKe0
ただひとつ解っていることは
携帯小説をかたくなに否定するようなキモヲタは女からは全く持てないw
>>884 安保は鬼のように有利な条約だぞ。なんせ無条件でアメリカが日本が攻撃されたら
参戦しますよって条約だからな。日本への義務規定は一切ない。
900 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:45:54 ID:2ciPxbxl0
>>879 三島作品なら潮騒くらいじゃね?
あれはベタで恋愛要素もありだし
901 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:46:08 ID:MNcv1Dai0
>>877 問題は、今まではメディアという良くも悪くもある水準に満たない物は排除されてきたのに
ネットで稚拙なものでも共感できるバカが連鎖感染してること
それは思うな…
これまではプロにならなきゃ基本的には出版とかできなかったわけで、そうなる為には優秀な作品であるより
優秀な商品であることが求められて…結果、確かにある程度の形に収まったモノが本屋に並んだ…
けれども、一方では分かりにくい描写、ひとりよがり、文章のレベルなどを編集者が厳しくチェックを入れるため、
錬成はされていったわけだ
ところがネットで誰でもが不特定多数に発信できるとなると、作品性は高くなるけれど、錬成度は低くなるから…
ネットアイドル、ネットミュージシャン、ネット漫画家…同人誌の発展形だよな…
そういうのが悪いとは思わんけどね…逆に良いものは出来にくくなってるよな
「ある程度の規制は名艦を作る」とはある造船技師の台詞だが…
そういったものに共感するというのは…まぁ…一概に悪いとは言えないだろうけど…
そこで満足しちゃったら、本物に出会える可能性は低くなるよなぁ
902 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:46:14 ID:XN7qDAVr0
>>887 入らないだろう
中谷某とかの著作じゃないかな
>>887 広い意味じゃ自己啓発だけど、
「好かれる上司になるには?」みたいなのじゃないの。
そういえば、ツァラトゥストラは衝撃的だったなぁ。
ニーチェは人類史上で最も天才だと思います。
エロパロ板のSSの方がよっぽどか泣けるw
>>888 マスコミでもとくにブームを扱うところはアホな奴ばっかりだからな
>>898 レッテル貼るのは劣等感の裏返しだってさ
自信がない奴ほど叩きたがる
>>887 社会人の二人に一人は読んでるのがカーネギーw
まあその類の本を薦めてくる奴は薄っぺらい奴が多いから気をつけろ
ある意味羨ましくもあるけどな
907 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:48:49 ID:JNMdtEgQ0
映画の世界も同じだな。
安上がりに仕上げて宣伝に兼ねかけただけで、
映像美のかけらも無いフジ映画が売り上げが高いしな
908 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:48:56 ID:t8y8hl/T0
───アタシの名前はアイ。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は援助交際をやってるミキ、学校にナイショで
キャバクラで働いてるユウカ。訳あって不良グループの一員になってるアキナ。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もミキとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
キャッチの男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はホストだった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)
909 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:49:23 ID:cmJIRVEU0
>>893 まあ、新聞広告や帯のアオリの常套句だしな。
実際にはもの凄く限られた読者層だと思う。
ただ、ガチで大感激な感想しか持たない奴の存在も否定は出来ない。
910 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:49:46 ID:J/DcrUtdO
>>900 潮騒はさ、「ど、どうしたの三島さん! 何か悪いもの食べたの!?」くらいの異色作じゃん。
今「異色作」を変換したら「遺書臭く」になってにやにやしてしまった。
911 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:49:52 ID:BRNoSw3xO
>>797 本屋で小学生がフランス書院に出会ってしまうのも魔法でしょうか
913 :
◆C.Hou68... :2007/08/12(日) 02:50:42 ID:TlC3l5Pw0
関連スレの二番目、関連じゃないような・・・
携帯で書いてりゃ携帯小説といわれたらそうかもしれんが・・
914 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:50:48 ID:MOKrdX1U0
ここのスレ見てる人たちに誤解がないよう一つだけ言っておく。
俺は今20で、出身高校は埼玉の中の上くらい。
周りには俺も含めてバカな男や女沢山いたけど、
携帯小説読んでるヤツなんて全然いなかった。
別に読書家じゃなくっても、村上龍や宮部みゆき程度は読んでたよ。
この記事が言うように、地方の一部の人が読んでるだけ
915 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:51:49 ID:MNcv1Dai0
>>898 そうだな…
「マジで?それ面白いの?見せて見せて…へぇ…すごいねぇ…いいんじゃない、みんなが自己表現できたり
それに直で触れられたりするのは大事だと思うよ…小説とか読むコなんだね…俺なんか最近ジャンプしか読まないよ、
ゴムゴムのーピストル〜(ここで高志、ヒトサシ指を立てて美奈子の乳首の辺りを突付く)、みたいな?」
くらい柔軟じゃないとな
生き残れないよな
916 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:51:52 ID:YE3lmt+N0
>>908 スレ後半でそんな時間かけてネタ小説をタイプして書き込むお前の
男気に惚れた。
同世代がフィクションと割り切って同調するのは構わないんじゃないか?
地方もそんなに馬鹿ばかりじゃないよw
ただね、本好きじゃないやつは多いかな
920 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:52:21 ID:02biHYBW0
ゆとり脳(笑)
リアル中二の時は銀英伝にはまっとったわ。
スタンダールも好きだった。ああ中二。
小学校のとき白鯨読んで挫折したなぁ
そんな俺はカミュの異邦人がお気に入り
923 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:53:19 ID:BRNoSw3xO
>>677 からくりサーカスを一度読んでストーリー把握できたら頭はいいほうだと思う
>>899 独立後の日本の安全保障のためアメリカ軍の日本駐留を定めた条約
日本はアメリカに駐留権を与えるが、駐留軍は日本防衛の義務を負わないという片務的形式をとる。
日本駐留はやめて欲しい。
そもそも、アメリカと手組まなければ攻撃される回数も少ないのでは?
イラク戦争とか。
まぁ、北朝鮮は別として。
ひどいと思ってんなら書籍化すんなよ
ますます悪化するじゃねーか
926 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:53:36 ID:vkXZvb/+0
白い巨塔や華麗なる一族で有名な社会問題をテーマにした山崎豊子は
大地の子と沈まぬ太陽を読んだ。どうみても左翼思想の作者だと思ったら
毎日新聞出身の人だった。
哲学書好きな人もちょっとアレな人多い
928 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:54:12 ID:J/DcrUtdO
自己啓発っつうと、ウチには「ココロによく効く 非常識セラピー」ってのがある。
監修があのひねくれ屋な精神科医春日武彦なので、普通の啓発本じゃないんだよwww
929 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:54:16 ID:O48ZVkSh0
ハヤカワ文庫のSFでも読んで理解力と最先端を理解してみな・・・、
思想と生活ってもんが少しは分かるぞ。
930 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:54:51 ID:hhB7ckyd0
いい歳してラノベ読んでる俺は同レベルだな。
坊ちゃん読んでてあまりのつまらなさに途中で飽きた俺には普通の小説は無理なんだろう、きっと。
ま、別にいいんでない?携帯小説が女子高生の間で流行ってるからといって、普通の小説が廃れるわけでもないだろうし。
>>887 成功して金儲けてウマーorみんなに好かれて幸せになりませう
みたいな世俗的な本のことだろ。
>>916 昔は同人誌といえば文芸誌のことを指した。今のマンガ同人誌と同じく、玉石混交だ。
身内で回し読みしてたのが携帯に変わっただけで、若い子の本質はあんまり変わらん。
935 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:55:29 ID:I1+f0N2+0
>>926 思想はともかく構成力や取材力は凄い
ってレスしようとしたら白い巨塔しか読んだ事なかったから自重しよう
936 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:55:56 ID:0NTcjdBv0
>>908 確かにリアルだ。
でもリアルすぎて小説の意味がない。
937 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:56:03 ID:6He4s2JIO
中学生とか馬鹿にするつもりじゃないけど、浅いと思った。
938 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:56:04 ID:uB/bItB60
妹がまだ高校生だった頃
妹のクラスの中でブギーポップが流行ってた。
939 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:56:24 ID:vkXZvb/+0
潮騒はランカウイのシェラトンのプールサイドで一気に読んだ記憶ある
その後急に絵葉書書きたくなって、書いて出した覚えがある
941 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:56:46 ID:vARrPCKe0
まあキモヲタは恋愛経験なんて皆無なんだから
携帯小説が理解できず叩いちゃうのはしょうがないかな^^;
942 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:56:51 ID:/LXV6WlQO
バカかと思うような一部はいつの時代にもいる。
今の若者は…とか、女は…とか、全部を否定すんのはやめれ。
943 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:57:04 ID:eGxQpn6p0
>某携帯
小説サイトの管理人が語った。
> 「はっきり言って『小説』なんて言葉で呼ぶのもおこがましいほどヒドいものばかりですよ。
ならなんでそんなサイトやってんだよw
ちょっと読んでみたけど読むの疲れるねこれ('A`)
これを通して読み通せるってのはある意味読解力ある…ってことにしとこう。
946 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:58:14 ID:3zmrGFge0
>>934 まぁ確かに押入れ整理していたら、
奥から「マイ 歩絵夢」なんてノートなんて出てきて、
なんで焼き捨てておかなかったんだと思う人は少なくないだろうから、
それのもっとお下品によったものと思うといいのかもな...
947 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:58:22 ID:uOaiBHxU0
でもなあ、大人でもトンでもない文章を
小説として読んでいるからね・・・年齢は
関係ないっしょ。
948 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:58:26 ID:MNcv1Dai0
949 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:58:42 ID:XN7qDAVr0
>>941 おすすめのケータイ小説を教えてください
>>942 ,, -−'" ̄`"'ソノ、
/彡::::::ミ::::::::::::::::彡
/:::::::::,r'"~`ヾ)゙`ヾヽ)::ヽ
. i:::::::::シ:::.. l::|
l:::::イ:: "'==、ハ,=="ソ
{`V:: `=・=` ':-・=' 〈
ヽ_::::: , ヽ | ____________
.. ヽl:::::: `ー´ .' /
|: 、::: , -−-、 / < お前に言われんでもわかっとる
,,-|::::::ヽ、.. ''"'' __/ \
'" (ヽ、_  ̄´ ̄,ノ)ヽ'ー、_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`ー、_ ̄`''" ̄ノ  ̄ヽ
`'ー、,ノ´ i \
::| ヾ ヽ
,r',ニヽ :::| ,-,_ }: ヽ
// '´ __,、cー-7 / 0 ) l:: /ヽ
i. l _,( 0 (ノ/7ι//'"´)) |::: / ,}
'、ー',ノ`ニ゙ニ´-~イ_/=='´ イ:: / __)
 ̄,r'" ,r'"~´ ∠~| ノヾ,,/_,-´/
⌒ー' ::| || i / ̄ /
:::| r__コ く l/ /
951 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:59:11 ID:I1+f0N2+0
>>942 同意
特に女子中高生は一斉に同じ行動取るからな
泣くほどはまっていなくても、周りと一緒に読んでるだけの奴も多いだろう
952 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:59:12 ID:0pJQcE8gO
まあ泣けると言えば、さようならドラえもんだけはガチ。
953 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:59:19 ID:+Kd9n9lQ0
やはり女に文化を育むことはできないという証
ただひたすら「流行り」に合わせるだけ
その内容はマンコにチンコを入れるバリエーション紹介w
954 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:59:28 ID:0NTcjdBv0
955 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 02:59:38 ID:aqxX59FWO
deep loveを携帯で初めて読んだとき「チープなエロ小説」って呆れた。
なのにまさかあんなに売れると思わなかった。結局下ネタがないと食いつかない連中が多いってわけでしょ
>>918 まあ、中高生はな。問題は二十台半ばや三十路半ばの女が
同じような感想を・・・。
>>924 第五条に日本国施政下の領域で起こったいずれか一方に対する武力攻撃
に対しては危険に対処するよう行動するってあるよ。
958 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:00:00 ID:Wa9TqPgA0
中学生がバカなんじゃなくて、バカな中学生がいることくらい2chの誰でもわかってるから。
>>943 金になるなら毒でも武器でも汚物でも売るニダ
エロゲの女版みたいなもんだと思う
ワンパターンで実は問題ないんじゃないの
ホストとツンデレは同じような記号ではないのか
誰か浅田次郎以外にお薦めあったら教えて。
>>935 ついでだから二つの祖国と不毛地帯もどうぞ。
この程度の思想を気にして本は読めないって。
>>941 理解し辛いのは恋愛経験うんぬんじゃなくて実話携帯小説は客観性が低いからじゃないかな?
自伝はある程度の年齢になって書く人が多いけど、携帯小説は若い子多いからね。
やっぱりその差はでる
964 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:01:03 ID:O48ZVkSh0
>>943 一冊の本を理解するのに何冊もの本を読む必要が有る事を理解できない世代なんだって。
自分の知ってる事が世界の全てだ!って思う人間こんなのが好きだよね・・・。
思想はしょうがないんじゃないかな。
小説が作者の脳内世界である以上、影響を受けることは避けられない…
966 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:02:07 ID:0SI7jUWu0
レディコミ・少女漫画の小説版
968 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:02:54 ID:02biHYBW0
脳は筋肉と同じで訓練しないと発達しないし劣化もする。
970 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:03:25 ID:MOKrdX1U0
>>941 とりあえず、恋愛経験どうこうじゃなくって、
効果音と会話の区別と助詞の使い方を勉強してください。って程度でいくらかましになる
971 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:03:54 ID:YE3lmt+N0
絶望の世界
972 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:04:13 ID:+Kd9n9lQ0
まあおかげで低年齢マンコが安売りされるようになったけどな
AVだけでも高卒即デビューが当たり前になってるし
973 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:04:18 ID:MNcv1Dai0
>>963 自伝て自費出版の自伝?
アレもえらいのが多いよ…
文章ってのを拾い集めてくるものだと思ってる…集めたものを編んで組んで初めて文章になるのに…
自己完結しすぎというか
で、苦労した話とか自分なりの格言とか大得意で書いてたりするから
なんか誰も突っ込めないんだよ…
974 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:04:23 ID:YUMJDPBf0
スレもそろそろ終わりだから結論書いておいてやるけど、
そんなにちょろいって言うんなら、
さっさとベストセラーの一つや二つ書いてみろって事だよな。
作ってる側はいいけど、これに影響されて作者のクローンが増えると困るよね。
ただでさえ影響されやすい年齢だから。
>>963 周囲5mくらいのところで話が展開されてるんだろうな。
そりゃ理解できんわ。
977 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:05:16 ID:0NTcjdBv0
姪っ子の小学生が漫画の「ライフ」読んでる
読ませてもらったが、けっこうエロ
友達みんな読んでるって言っていたが
将来どうなってしまうのか。。。
携帯小説読んでる人が、横溝正史とかの本読んだらどうなるんだろな
2ページ読んで「ツマンネ」とか言いそう
>>957 そうなんだ!物知りさんだね!
今まで安保は悪のイメージしかなかったよ。
日本からは出てって欲しいけど、安保条約結んだ日本も馬鹿じゃなかったんだね。
980 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:05:39 ID:vkXZvb/+0
>>935 東大出身で組合委員長にされた人を迫害した企業が悪
委員長は正義、の構図すごかった。
家族を犠牲にしてでも、企業と対立する委員長どうみても共感できなかった
981 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:06:30 ID:9z74ivey0
流行ってるからどんなのだろうと2,3冊読んでみたんだが・・・
文章の下手さはいいとしても内容かぶりすぎだろ・・・
982 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:07:09 ID:MNcv1Dai0
>>978 その前に一行目で
「この本って和訳されたの出てる?」
…って言われたら…
とりあえず童貞さまの男根さまでなぶり倒す妄想で汚してやります。
>>975 まあ確かに漫画に影響されて不良になっちゃうやつは中学の頃結構いたから、
辺に影響されてって事はありえるよな。
読み手側の感想も大げさなものだろうし、あまり気にしなくてもいいんでないか( ´・ω・)
985 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:08:10 ID:3zmrGFge0
>>981 女子中高生版演歌だと思うと、日本の伝統といえないこともないかも???
986 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:08:11 ID:sv/uiX580
大人たち、これが感動でしょ!すごいでしょ!
私たちの気持ち、わかってよ!!
987 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:08:19 ID:c2iv1S5UO
現役女子高生だが言わせてもらう。携帯小説読む女子高生なんて底辺高校の人間。
988 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:08:26 ID:BRNoSw3xO
ロミオとジュリエット
対立する家の童貞と処女のバカップルが勢いで初体験、非童貞が非処女の親戚殺っちまったので非処女が死亡装ってかけおちしようとしたらバカな非童貞が後追い自殺したのでバカな非処女も後追い自殺
黒幕は神父
fin
>>974 なんでDQN相手の商売せにゃならんのよ。
990 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:09:09 ID:RMAPZutFO
傷ついてボロボロになって最後に王子様が現れるなんて 馬鹿だな
尾崎紅葉の金色夜叉を、携帯小説読んでる人に読ませたい
絶対読めない。俺にも読めない。誰か助けて
992 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:09:21 ID:0pJQcE8gO
>>974 単発ID乙。
夜遅くまで工作ご苦労様です。
明日もレスを書き込む仕事があるでしょうから、そろそろ寝られてはいかがですか?
993 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:10:15 ID:kxJzxfkhO
すまん。村上春樹のなにが面白いのかわからん。
995 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:11:06 ID:O48ZVkSh0
996 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:11:06 ID:XN7qDAVr0
997 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:11:22 ID:vkXZvb/+0
携帯小説読む人間はそれしか読んでないと決め付けてる中高年の思考も終わってる
そうかもしれないし、そうじゃない人もいるかもしれないのに
>>993 年取るとわからないのかも。
主人公、若いし
998 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:11:38 ID:BRNoSw3xO
アルスラーン戦記からは忍耐とあきらめを学びました
執筆の遅さに
999 :
名無しさん@八周年:2007/08/12(日) 03:11:47 ID:I1+f0N2+0
>>962 おお、親切に案内サンキュ
ただ、あの人のは大作が多くて読むの躊躇しちゃうんだよね
NHKドラマの「大地の子」はかなり面白く見たんだけどね
なぜか最終回だけ見なかった
>>980 そうなんか、「白い巨頭」見る限りではお互いの立場をしっかりと書き込みそうだけどな
結論 どーでもええ
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。