【ゲゲゲ】妖怪「ぬりかべ」、実はこんな姿だった? 日米にある江戸期の2絵巻に描かれていた
711 :
名無しさん@八周年:2007/08/07(火) 22:56:13 ID:7rK1jdEf0
名前がつけられたらソレが機能する
ミズキせんせのあれに「ぬりかべ」って名前がつけられてそれが機能してるだけ。
違うとかニセモノとか言う奴は妖怪のことがよくわかってない
712 :
名無しさん@八周年:2007/08/07(火) 22:57:09 ID:BBVgfwLB0
故・鈴木その子とそっくりだったら笑ったのに
713 :
名無しさん@八周年:2007/08/07(火) 23:00:25 ID:k5jcGbnf0
果てしない壁のイメージで、絵が犬ということは……
西洋の巨大な狼の伝説がぬりかべのルーツなのかも。
714 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/08/07(火) 23:02:56 ID:Bo3SHciL0
最近の妖怪画の発掘は凄いですね。川崎を中心に、新情報がどんどん出てくる
ので、書籍ではなかなか追いつけない。
室町時代の絵の写しというのは、他の絵でも言われていますが、権威付けのた
めに言われたもので、実際は江戸後期のものでしょうね。
19世紀初期の時点で初めて成立したのでしょう。
715 :
名無しさん@八周年:2007/08/07(火) 23:08:07 ID:VC28s5OF0
シナモン?
御行奉為――
この絵がもっと早く見つかっていたら
水木しげるの塗壁も、これに準じたものになっていたのかな。
つか、この犬みたいなのの元になった伝承も、「どこまでも壁」なのか?
こいつも遠賀地方に現れるのか?
名前だけ同じで全然別物の可能性もあるな。
720 :
名無しさん@八周年:2007/08/07(火) 23:17:34 ID:F6ET1fmP0
もっとぬりかべを讃えろ
721 :
名無しさん@八周年:2007/08/07(火) 23:23:05 ID:k5jcGbnf0
>>717 そそ。口を開けば上あごが天に届くってやつ。
人間からみたら壁にしかみえない巨大さだと思ってさ。
森重久弥も死なないので妖怪
私の浮気が発覚して以来、家内の態度が妙によそよそしく、まるで壁越しに話をしているようで とても居心地が悪いのです。
子供達も私に距離を置いて接している感じがします。
これもぬりかべの仕業なのでしょうか?
この犬みたいなのは本体で、壁はこいつの持つ能力で作ってるってことなのだろう
727 :
名無しさん@八周年:2007/08/08(水) 11:00:17 ID:CeLw/SyA0
>>681 無明童子だよww
APCの中で、あれは名作だと思う
728 :
名無しさん@八周年:2007/08/08(水) 11:08:52 ID:b32I+KTT0
この前の妖怪検定受験した奴。挙手!
可愛いヌリカベだなぁ。qqqq
730 :
名無しさん@八周年:2007/08/08(水) 13:24:00 ID:aFzvoyRM0
・・・そして200年の歳月が流れた。
それは、地球を覆っていた核戦争の死の灰が消えうせ、人々がようやく地上で暮らし始めたころだった。
昭和末期から平成初期にかけて、当時発行されていた水木しげるさん原作のコミック
「ゲゲゲの鬼太郎」 に 「ぬりかべ」 の絵が描かれている事がわかった。
「ぬりかべ」 は各地に言い伝えがあるが、これまで絵は見当たらず、伝承を元に創作されていた。
関係者らは 「古い妖怪の姿が伝えられた珍しい資料。貴重な『妖怪国宝』です」 と喜んでいる。
※画像※
発見された「ぬりかべ」の絵
http://www.asahi.com/culture/update/0804/images/TKY200708040141.jpg この暗い世の中に流れた一つの明るいニュースが、人類に希望の星を抱かせたのだった。
これは元絵の作者の方が、想像つかずに投げやりで描いたんじゃね?
>米国の絵巻には、湯本さんの絵巻には書かれていない妖怪の名前が絵の横に書き込まれていた。
>正体不明として湯本さんが注目していた1体の妖怪に「ぬりかべ」の名があった。
民俗学資料としては「取扱い注意」のカテゴリに入る資料だな。
書かれていることが正しいとは限らない。
嘘を嘘と見抜けないひとが2ちゃんねるを見るべきでないように。
「夜道の怪のぬりかべ」と、この「海の怪の隣に書かれているぬりかべ」は
同名だが別の妖怪として扱うところから出発するべきであって、
そして両者に接点が発見されたときに初めて文化的意義のある妖怪談義になる。
・・・そんなこと研究して飯が食えるなら幸せだなオイ!
この犬が夜になると壁をなめるんじゃない?
それでその音がひた、ひた、ひた...と聞こえるので、
家の中の人は誰かが壁を塗ってるのかと...
736 :
名無しさん@八周年:2007/08/08(水) 18:05:38 ID:neZRSjJS0
そお場合、壁なめとかにならないかなあ。
白い壁が動くように見えたのかも。大きな白い犬のように。
壁塗りになるかもね
赤舐めみたいに
>>732 そういうことで飯を食うまでの苦労、食うために論文を書く苦労、学芸員と
しての苦労と、考えたことはおありで。
同一でないということは考えるべきでしょうが、名称からして、豊後地方の
伝承をもとに描かれた可能性が高いと思いますね。
そうでもないとこんな名前が出てくる可能性が思いつかない。
740 :
名無しさん@八周年:2007/08/09(木) 03:05:31 ID:ojQ1oY9O0
すまんが、豊後地方の伝承とは?
柳田国男の記録では犬とは関係なかったと思うが。
妖怪といっても実は怖かったりもする。
江戸時代に紀伊山中で山で眠った木こり7人が枕返しにあって殺されたとか。
今は何か良いことをしてた一人だけが助かった昔話と化してる。
東北だったかどこかで人が死ぬとすぐ枕を蹴り飛ばす風習があるらしいから、
寝てるとか無意識の時の魂は枕に移っていていきなり衝撃を与えられると
魂が切れて死んでしまうのかもしれない。
>>741 > 妖怪といっても実は怖かったりもする。
いや、ハナから怖いけど。。
>>2の画像みたいなのが深夜現れたら後ろも振り返らずに走って逃げるとおも。
まあ犬が恐ろしい俺にとってはよくあることだが。
743 :
Q太郎:2007/08/09(木) 14:25:10 ID:UZsFlfyG0
>>742 プッ、犬が怖いとかダサッw
それにいい年こいて、おばけとか信じてるワケw
744 :
名無しさん@八周年:2007/08/09(木) 15:10:30 ID:chAS5hW70
期待を裏切らない雰囲気のある絵でびっくりした
745 :
名無しさん@八周年:2007/08/09(木) 15:12:07 ID:BRVVuPCAO
かわいい
746 :
正ちゃん:2007/08/09(木) 15:54:45 ID:kd9zccEZ0
747 :
Oちゃん:2007/08/09(木) 16:41:50 ID:g00ys0ER0
748 :
名無しさん@八周年:2007/08/09(木) 18:39:48 ID:MPOHBKkg0
妖怪を漫画化したのが水木さんみたいな人でよかった。
妖怪の存在が忘れ去られたり、どっかの漫画化が現代風にアレンジして、それが広まってたらと考えると・・・
「オウ〜、留〜、シンナーに気をつけて壁塗んな」
「解りました〜、親方!」
750 :
名無しさん@八周年:2007/08/09(木) 18:49:23 ID:mTtP2pB4O
まあ、本当に恐いのは妖怪より人間だけどな。
751 :
名無しさん@八周年:2007/08/09(木) 22:00:11 ID:H2mOxrRz0
>>739 >そういうことで飯を食うまでの苦労、食うために論文を書く苦労、学芸員と
しての苦労と、考えたことはおありで
それは当事者が考えたらいいことだと思われ
それでも好きな仕事ができるなんていいな、って
>>732は言ってるんだと思うが。
753 :
名無しさん@八周年:2007/08/09(木) 23:48:41 ID:VDapfm8A0
野衾たん、ニュー即にも顔出すんだ。
また他の板でお世話になります。
754 :
名無しさん@八周年:2007/08/10(金) 02:19:45 ID:V0VbXl2g0
>>513 違いますよ。普通においしいんです。
なぜ怖いのか分からないのが怖いってオチでかかれた妖怪。
江戸期の妖怪画は謎かけとかそういう洒落で創作してる。
755 :
名無しさん@八周年:2007/08/10(金) 02:22:13 ID:IU4GaS/Z0
756 :
名無しさん@八周年:2007/08/10(金) 02:23:27 ID:MuD2HlY70
ブリガムヤング大といえばハワイ校に行っていた田臥
757 :
名無しさん@八周年:2007/08/10(金) 02:27:45 ID:V0VbXl2g0
豆腐小僧は、小僧が怖くないのなら豆腐が怖いはずってミスリードさせて
実は、いつもおかずが豆腐だってとこで、もう豆腐は・・・ってオチにつなげる。
まんじゅう怖いの逆バージョン。
758 :
名無しさん@八周年:2007/08/10(金) 02:29:10 ID:bVPr3sZt0
なんつうネバーでエンディングな犬なんだよこれ
759 :
名無しさん@八周年:2007/08/10(金) 02:29:22 ID:A1U+NmaA0
>>2 水木デザインに適うワケねーだろ! と、見てみたら
元祖ぬりかべ、カッコ良すぎ、マジ惚れた。
白いのが共通