★米国産牛肉から危険部位、韓国が抗議…検疫作業を中断
【ソウル=中村勇一郎】韓国農林省は2日、輸入された米国産牛肉から
特定危険部位が発見され、今月1日からすべての米国産牛肉に対する
検疫作業を中断したと発表した。
同省によると、7月29日に輸入された18・7トンの米国産牛肉を
同省国立獣医科学検疫院で検疫したところ、特定危険部位とされる
脊椎(せきつい)が混入していたことが判明した。
同省は米国に抗議し、再発防止措置が取られるまで米国産牛肉の
検疫作業を中断すると通報。輸入禁止措置は取らないが、入荷した
米国産牛肉は検疫が再開されるまで倉庫に置かれ、市場には流通しない。
讀賣新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070802-00000407-yom-int