7/23 11:53 更新
7月、福岡市東区で、女性に暴行したとして逮捕された男が、「この2年でおよそ50件の暴行を
繰り返した」と供述していることがわかりました。
北九州市小倉南区の会社員荻原克也容疑者(38)は、今年3月、福岡市東区で、32歳の女性に、
「騒いだら殺す」と脅して腹を殴ったうえ、パチンコ店の駐車場で暴行した疑いで7月、逮捕されました。
その後の調べで、北九州や福岡都市圏などで発生した別の4件の女性暴行事件で現場に
残されていた遺留物が、荻原容疑者のものと一致したということです。
荻原容疑者は、当初容疑を否認していましたが「2年ほど前から50件程度の暴行を繰り返した」と
供述しているということです。
警察は、裏づけの取れた4件について荻原容疑者を再逮捕する方針で、余罪についても調べを
進めています。
ニュース|九州朝日放送
http://www.kbc.co.jp/news/index.html?newsno=2&mode=kbc