【トルコ】総選挙、与党に打撃必至…極右政党、第3党躍進も。背景に国際情勢の激変
1 :
諸君、帰ってきたで?φ ★:
トルコで二十二日、「親イスラム政党と世俗派政党の対決」とされる
総選挙が実施される。今回の選挙で、極右の民族主義者行動党(MHP)
が国会に復帰する可能性が高まっている。
二十日、トルコ北部での演説会。MHPのバフチェリ党首が、トルコで
少数民族クルド人の独立を求めるクルド労働者党(PKK)と、イラク北部
のクルド自治政府を率いるバルザニ議長を糾弾した。「バルザニとPKK
はイラクでゲームをしている。その道具がエルドアンだ」
トルコが「テロ組織」とするPKKの拠点は、国境を越えたイラク・クルド
の山岳部にあり、トルコは、親米のイラク・クルドが米軍の武器をPKK
に横流ししている可能性を示唆する。バフチェリ氏の批判の真意は、
「蜜月」と映るPKKとイラク・クルドの関係を崩せないエルドアン首相への
攻撃だった。
かつて与党の一角だったMHPは、前回選挙で議席ゼロに終わった。
だが、今回は世論調査で一定の支持を集めており、第三党として最低
五十議席を獲得し、首相の与党に打撃を与えそうだ。
復活の背景に、国際事情の激変がある。自治権を強化したイラク・
クルドの動向は自国内の独立志向に波及しかねず、トルコの民族意識
を刺激する。PKKの地雷で兵士の死亡が続くことも、「首相はテロに
弱腰」とするMHPの主張を補強している構図だ。
現政権が「成果」と自賛する欧州連合(EU)への加盟問題も、「理不尽
な要求への譲歩」ととらえる声が少なくない。本音ではトルコを拒絶したい
とも映るEUが相次いで難題を持ち出す姿が「国益を損なってまで合意を
求める必要はない」(MHP候補)との主張を後押しする。
「エルドアンは米国の操り人形。トルコに不要」と集会参加者。過激な
民族主義の台頭が首相への脅威となりつつある。
ソース(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2007072202034641.html 写真(20日、トルコ北部サムスンで、MHPの赤い旗を振り、エルドアン
政権の打倒に向けて気勢を上げる支持者ら)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/images/PK2007072202134681_size0.jpg
2 :
名無しさん@八周年:2007/07/22(日) 11:33:34 ID:ugeGeHhr0
(*‘ω‘*)チンポッポ
3 :
名無しさん@八周年:2007/07/22(日) 11:34:06 ID:PBRozxTS0
4 :
名無しさん@八周年:2007/07/22(日) 11:34:54 ID:2bs0p/I20
↓タッキーが一言
5 :
名無しさん@八周年:2007/07/22(日) 11:35:17 ID:ZNCSclmn0
日本も極右を伸ばさないと世界のトレンドに乗り遅れるよ
新風頑張れ
午後からトルコでセックルしてくるかな
8 :
名無しさん@八周年:2007/07/22(日) 11:36:59 ID:5BEVvvIZ0
↑ そこで、維新政党新風の出番です。
9 :
名無しさん@八周年:2007/07/22(日) 11:38:28 ID:uDIuE6eg0
じゃあ珍風にいれてみっかなw
新風に入れようぜ。
一議席でも、二議席でも獲得したら、衆院選で風が吹く。
特に比例。
11 :
名無しさん@八周年:2007/07/22(日) 11:40:03 ID:7k0+e2x40
トルコの右傾化か
米英のイラク侵略の時点で予想されていたとは言え暗いニュースだな
イラク北部の一層の不安定化は避けられないだろう
つくづくクルドは呪われたというか不遇な民族だな
ある意味朝鮮族に似ている
12 :
名無しさん@八周年:2007/07/22(日) 11:41:13 ID:d/tVnCub0
ついに新風きたかとオモタ
13 :
名無しさん@八周年:2007/07/22(日) 11:41:33 ID:9KYMP/zU0
14 :
名無しさん@八周年:2007/07/22(日) 11:41:36 ID:tvVSEXqc0
中東の要であるトルコが不安定化・流動化することを座視することは
さすがにアメリカには
世の中のことをな〜んも知らんおれはこれ以上書けん
15 :
名無しさん@八周年:2007/07/22(日) 11:43:26 ID:5BEVvvIZ0
>>6を狙ったんだが、
>>8になって、『トルコ風呂に維新政党新風』みたいな感じになってしまった。
トルコ与党、総選挙で圧勝の見通し=世論調査 2007年 07月 20日 13:21 JST
[アンカラ 19日 ロイター]
世論調査によると、トルコの与党でイスラム色が強い公正発展党(AKP)は、
22日の総選挙で単独政権を維持するのに十分な議席を確保する見通し。
調査会社コンダが19日に発表した世論調査では、AKPの支持率は42.6%となった。
これに、中道左派の共和人民党(CHP)の17.3%、右派の民族主義者行動党(MHP)の12.5%が続いた。
コンダの世論調査およびその他2つの世論調査の結果を受けて、
AKPがまたも地滑り的勝利を収めるとの見方が強まり、
トルコ市場では株式相場と債券価格が上昇、通貨リラも上昇した。
投資家は自由市場を標ぼうするAKPの政策を歓迎しているが、
政教分離重視の世俗派との緊張が再び高まることを懸念する向きもいる。
東京新聞ってバカなのかな?
何を今さら。