【社会】 “日記に「おにぎり食べたい」「働けないのに働けと言われた」” 生活保護「辞退」男性、自宅で死亡…福岡・北九州★9

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1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
・北九州市小倉北区の独り暮らしの男性(52)が自宅で亡くなり、死後約1カ月たったと
 みられる状態で10日に見つかった。男性は昨年末から一時、生活保護を受けていたが
 4月に「受給廃止」となっていた。

 市によると、福祉事務所の勧めで男性が「働きます」と受給の辞退届を出した。だが、男性が
 残していた日記には、そうした対応への不満がつづられ、6月上旬の日付で「おにぎり食べたい」
 などと空腹や窮状を訴える言葉も残されていたという。

 男性は肝臓を害し、治療のために病院に通っていた。市によると、昨年12月7日、福祉事務所に
 「病気で働けない」と生活保護を申請。事務所からは「働けるが、手持ち金がなく、生活も窮迫して
 いる」と判断され、同月26日から生活保護を受けることになった。

 だが、今春、事務所が病気の調査をしたうえで男性と面談し、「そろそろ働いてはどうか」などと勧めた。
 これに対し男性は「では、働きます」と応じ、生活保護の辞退届を提出。この結果、受給は4月10日付で
 打ち切られた。この対応について男性は日記に「働けないのに働けと言われた」などと記していたという。

 ところが、その後も男性は働いていない様子だった。1カ月ほど前に男性に会った周辺の住民によると、
 男性はやせ細って、「肝硬変になり、内臓にも潰瘍が見つかってつらい」と話していたという。
 同市保護課の三崎利彦課長は「辞退届は本人が自発的に出したもの。亡くなったことは非常に残念」と
 話している。

 同市では05年、介護保険の要介護認定を受けていた独り暮らしの男性(当時68)が生活保護を認め
 られずに孤独死していた。06年には身体障害者の男性(当時56)がミイラ化した遺体で見つかった。
 この男性は2回にわたって生活保護を求めたが、申請書すらもらえなかった。

 こうした市の対応への批判が高まり、市は今年5月、法律家や有識者らによる生活保護行政の
 検証委員会を設置し、改善策を検討している。(一部略)
 http://www.asahi.com/national/update/0711/SEB200707110049.html

※前:http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184256638/
2名無しさん@八周年:2007/07/14(土) 04:41:00 ID:dIWQZXMG0
働く意思はあっても、働けないのが実態。まして、働く体じゃなかったのに....
3名無しさん@八周年:2007/07/14(土) 04:43:24 ID:p7+2z6jI0
他人とはいえ、いたたまれないな。
4名無しさん@八周年:2007/07/14(土) 04:44:26 ID:ZXbXdgXz0
 北九州市は29日、市立本城公園(八幡西区)の指定管理者、
奥アンツーカ(大阪市)を管理業務停止処分とした。
指定管理者の処分は同市では初のケース。
 同社は今年4月から3年間、年5930万円で球場、陸上競技場、
運動場の管理運営や利用促進業務を任されている。
 ところが21日、同社北九州営業所長、武藤大祐容疑者(38)
や指定暴力団工藤会幹部ら6人が、文化記念公園(小倉両区)
のテニスコートに塗料の入った液体をまいて改修工事を妨げた疑いで
県警に逮捕された。武藤容疑者が工事を受注できなかった
腹いせに嫌がらせをした可能性があるとみられる。
 当面は市教委体育課が公園を直接管理し、武藤容疑者が起訴ざれた場合は
契約を取り消して別の指定管理者を公募する。

 三崎利彦課長

は「寝耳に水だったが、結果的に反社会的な行為をした
幹部社員のいる会社を指定管理者に選び、市民に迷惑をかけたことを
申し訳なく思う」と話した。一方、市契約室は同社を9ヵ月間の
指名停止処分とした

課長が胡散臭いです
5名無しさん@八周年
北九州市は、「構造改革モデル特区」なんだってさ。

その構造改革とやらが目指すものは、たとえばこういうものだってこと。