【海外/米国】足が8本の新種のイカ採取…ハワイ島沖

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ハワイ島沖の深海から、イカの新種と見られる海洋生物が採取され、海洋生物学者らの
注目を集めている。
イカの一種と見られる生物は体長約45cmで、一見イカのように見えるが非常に珍しい
もので、正式な名称はまだつけられていない新種。確認されているイカの種族の脚は10本
(8本の腕と2本の触手)、タコの種族は脚が8本とされているが、この生物はイカではあるが、
触手がなく脚が8本。現在は“生物種A” と呼ばれている。

ハワイ大学海洋リサーチ研究所の教授は「未確認の生物種は数多くあるが、実際にその
生物を採取して調査を行わないと、正式な種族判断をすることができない。今回はそれが
可能になった稀なケース」とコメントし、採取成功を喜んでいる。

この生物は、海底3000フィートに生息しており、海中作業システムのフィルターに偶然
かかったもので、フィルターの取替え時の6月26日に発見された。

http://www.aloha-street.com/i/news/news_box/index.cfm?fuseaction=day_news&month=7&day=6&year=2007&newsorder=3&page=news
http://khnl.images.worldnow.com/images/6752953_BG2.jpg
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