【新潟】米イージス艦が東港に入港で市民団体が抗議[6/30]

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1国際派φ ★
米海軍横須賀基地所属のイージス艦「ジョン・S・マッケイン」(8700トン)が30日、聖籠町の新潟東港
中央埠頭(ふとう)に入港した。歓迎セレモニーの一方で市民団体による抗議行動も行われた。

 米イージス艦の新潟港入港は2005年8月に続き3回目。

 同艦は乗組員325人で、海上訓練の途中で同港に寄港した。米海軍は入港目的を「友好親善と休養」とした。

 同艦は午前9時すぎ、中央埠頭(ふとう)にゆっくりと接岸。新潟日米協会による歓迎セレモニーでは、
よさこいの踊りが披露され、トーマス・ハルバーソン艦長は「新潟での多くの人との交流が楽しみです」と話した。

 一方、入港の1時間以上前から、県平和運動センター(小日山紀郎議長)が抗議行動を行った。
約140人が同埠頭(ふとう)付近や海上の漁船から「港の軍事利用反対」「新潟港の平和を守る」などと入港反対を訴えた。

 乗組員は新潟市の蒲原祭りや専門学校生とのスポーツ大会に参加し、7月4日に出港する予定。

画像:市民団体が抗議する中、新潟東港に入港する米海軍のイージス艦=30日、聖籠町の同港
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/dataimg/880.jpg

ソース:新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=880