日本経団連の御手洗冨士夫会長は28日、経団連の就業時間を1時間前倒しし、
実験的に「サマータイム」を導入する方針を明らかにした。経団連が先行的に
導入し、全国的な導入の機運を盛り上げる狙いがある。職員約220人が対象
で、8月の1カ月間実施する。
経団連の就業時間は現在、午前9時半から午後5時だが、午前8時半から午後
4時に早める。御手洗会長は「省エネルギーにつながる制度なので、経団連で
効果があがればサマータイムの全国的な導入の第一歩になる」と話している。
- 経団連、サマータイムを試験的導入へ(asahi.com)
http://www.asahi.com/life/update/0629/TKY200706280413.html