【年金問題】 「どうにもならなかった」 社保庁改革阻む、自治労との100の裏協定

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339名無しさん@八周年
社保庁って99年までは多くの職員が国家公務員の地方事務官って
身分で本庁以外の職員は地方公共団体の首長に監督責任があったんだよな。

そのこともあって、職員は三種類いた。
・厚生本省から来るキャリア(2〜3年で本省に戻る)
・本庁採用の本庁勤務職員
・地方採用で首長の監督下にある地方の社会保険事務所勤務の職員

特に多数を為す地方職員は首長の監督を受けると言っても
年金政策は国政に属すし、自治体の中に国民・厚生年金の
エキスパートなんていないから、完全放置に近かった。

00年に地方事務官制度は無くなるんだけど、悪弊はそのまま残り
地方は相変わらず自治労と国公労連が牛耳り、キャリアと長官は
天下り気分で管理責任を果たそうとしなかった。
で、結果は今の惨々たる有様になってしまったってこと。