【裁判】「遺族は責任を転嫁」と町が争う姿勢…奈良・大淀町立病院の『意識不明妊婦、19病院に受け入れ拒否され死亡』訴訟で

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544名無しさん@八周年
妊娠中毒症は自覚症状が少ない場合が多いのが怖い。
高血圧になってたり尿蛋白や糖が出ていたらその時点で
「異常妊娠のハイリスク妊婦」であり医学的には非常に危険なのだけど
それでも妊婦本人は割合にケロリとしているコトが多いので
そんな状態で「危険だから入院と言われた」と妻から聞かされても
「ハァ?なんで?おまえ元気じゃん?入院したらボキチソが困るからダメー」
というバカ旦那&親族はかなりの数いる。
切迫早産なんかだと「動いたらダメ!」という一喝ができて
その場で緊急入院扱いにできるけれど中毒症の場合は一応本人は動けるので
「では一度帰って準備&相談します」と言ったきり戻ってこない妊婦がいたりする。
大抵は「家族に反対されて…(滞る家事や入院中の上の子の世話について
協力が得られないので…)」という理由で断念してしまってて
いざ出産になって緊急事態が起きてから初めて後悔&反省。

医者に言われた「リスク」には目もくれず
妊娠なんて病気じゃないから通常通りに働かせてもおkだし
ほっとけば陣痛が来て安全に自然分娩できて母子共に元気で当然!
と思いこんだあげくに「ダメだった」場合は大騒ぎ。
「ハイリスク妊婦をいたわらなかった」という大きな罪には知らん顔。

もうホント氏ね。