【長野】「えた・ひにん前へ」と中学生が給食中に差別発言★5
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名無しさん@八周年:
もうはるか昔になるのかな、まだ俺が小学生だったころの話。
クラスメイトに、怒った時に人に向かってペクチョン呼ばわりするヤツがいた。
あまりにペクチョンペクチョンうるさいので、いつしか当たり前のように、そいつのあだ名がペクチョンになった。
「おーい、ペクチョン!」
「うるせぇ!!おめぇがペクチョンだ!!」
日常、俺らにとっては当たり前の挨拶。
当時ガキだった俺らは、隣の国のこと、またペクチョンの意味なんて知るはずもなかった。
そんなある日、クラスというより、学校というか地域を巻き込んだ事件が起こった。
週末の放課後、日曜日に遊びに行く予定を友人らと立てた。
で、その場にいない連中にも手分けして連絡することになった。
友「じゃお前、ペクチョンに連絡してよ。」
俺「おぅ、分かった。」
家に帰り、彼んちに電話した。
俺「もしもし。○○さんのお宅ですか?」
父「はい、そうですけど。」
俺「ペクチョンお願いします?」
父「え?」
俺「(ん?あ・・・やべ。ペクチョンはあだ名じゃん・・・本名は、えっと、えっと、、、)
あ、えっと、、、○○君お願いします。」
父「ペクチョン?」
俺「ははは・・・あだ名で呼んじゃってすみません。○○君お願いします。」
父「お前今、ペクチョンって言ったのか?」
俺「あ、はい。ペクチョンです。」