【イラク情勢】 戦闘激化 駐留米軍、アルカイダ掃討作戦

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10ホタルイカ <二:彡 @光学迷彩 ◆Optic4oz5g
内陸部の戦争になる。
すると、日米英豪などの海洋国家は5年未満で講和に持ち込めない場合、
5年、10年後に大陸国家からの怒涛の巻き返しで、海洋国家連合は敗北する。
この傾向を軍事オタクは否定するが、それが歴史の常だ。
イラクは民族浄化への道、まっしぐら。民族浄化をとめようにも、とめる手段がない。

米軍の限界を知っておいたほうがいい。
米軍の性質を「まんが日本昔ばなし」でいえば、相撲に強い河童だ。
西洋風にたとえると、巨大帆船をボキボキに折る大海蛇のサーペントだ。
米軍は陸に上がると、やせ我慢をして虚勢を張る水棲モンスターだ。
河童だって川原近くの神社の境内で、1回相撲をするだけならメチャクチャ強い。
だが、川原から離れた町のチンピラに囲まれると、河童はハッタリをかますが、いじめられる。
戦国時代最強の村上水軍は、伊予の国の松前(まさき)城攻めで圧倒的優位の
1600年9月16日深夜、その時、まさかの返り討ちに遭い、そのせいで滅亡した。
日本史から水軍が消えた戦だった。やはり、負けたのは丘の上だった。

米軍は陸上で局地的な紛争なら勝てる。
しかし、テキサス州ぐらいに戦場が広くなる。米軍が大陸へ深入りする。
すると、陸戦、野戦に慣れた土地勘のあるアフガン北部同盟諸派のような
「本気で戦う」友軍がいない孤立無援の場合、
米軍は人海戦術、民兵、ゲリラ、便衣兵、狙撃兵、テロにボコボコにされる。
深手を負った米軍は大陸から這う這うの体(ほうほうのてい)で逃げ帰る。

米国人を収容し撤退する米軍艦は、ヘリを留め置く余分な場所がなく、そのヘリを海中投棄する。
http://freett.com/tamafine/Vietnam_War-threw_away_the_helicopter.html
米国人を収容し離陸する最終便に、ベトナム難民が助けを求めて集まる。
http://freett.com/tamafine/Vietnam_War-Last_charter_flight.html
ホルポト派による大虐殺。
http://freett.com/tamafine/Vietnam_War-The_genocide_by_Pol_Pot_group.html

また、2つの核保有国が陸で同時に米国へケンカを売る。
そんな二正面攻撃に米国は陸で対応できない。