【社会】 「KY」な女たち…自分の好きな話題を続ける女、人のコンプレックスを感じず発言する女★2

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1☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
・先日、かつての同僚シホさんから電話があった。彼女は暗く沈んだ声でこういった。
 「私、こないだ会社で、KYって言われたんだ」。“KY”とは「空気が読めてない」「空気を読め」の
 略。数年前から使われており、今は死語になりつつあるらしい。「いまどきKYとか言う奴の
 ほうがKYだよ」なんて笑い飛ばしてみたけれど、彼女の笑い声は聞こえない。どんよりと
 した空気が重たくて、早々に会話を切り上げてしまった。

 シホさんは、なぜ「空気が読めない」と言われたのか。元臨床心理士のミヨコさんに相談してみた。
 「“空気が読めない”って言った人は、“あなたは人の気持ちが読めてない”と言いたかったん
 だろうね。シホさんは自分のことを伝えたいという思いが強すぎたのかも。自分を引くことで、
 相手の表情やしぐさ、言葉のニュアンスなどに気づく余裕が生まれるもの。いつもよりほんの
 少しだけ相手の気持ちを理解しようと思うこと、聞き上手になることで、空気の読める女になって
 いくんじゃないかな」とのことだった。確かにシホさんは聞き上手じゃなかったかも知れない。
 しかし「KY」の烙印を押されたショックで、ひどく落ち込んでいるシホさんに、「相手の話を
 聞かないからだよ」なんて言える空気ではなかった。ああ、空気って読もうとすればするほど、
 よく判らなくなってくる。

 「空気が読めない人」というのは、最近もっとも嫌われる人の代名詞。女性誌のアンケートでも、
 小学生のアンケートでも、「嫌いな女性」ランキングで必ず上位に上がってくる。
 ネット上では「空気嫁」と罵られる。では「空気の読めない人」とは、どんな人なのか。
 “「場の空気」が読める人、読めない人”という本から、具体例を抜粋してみよう。

1.会議で頓珍漢(とんちんかん)なことを言いだす上司
2.疲れて帰宅した夫に「仕事と私、どっちが大事?」と迫る妻
3.おかまいなしに長話をするおばさん
4.マニュアル通りの対応で客をイライラさせる店員 (>>2-10につづく)
 http://news.livedoor.com/article/detail/3194462/
2☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2007/06/14(木) 10:13:17 ID:???0
>>1のつづき)
次は的を「女性」に絞って、「空気の読めない女ってどんなの?」と、様々な世代の男女に
聞きまわってみた。集まった意見を要約すると次の通り。

・延々と自慢話をする女 ・マナーが悪い女
・いつも自分の好きな話題を続ける女 ・流れに関係のない話をする女
・わがままな女 ・自分の意見を曲げない女 ・人のコンプレックスを感じずに発言する女

これを見る限り、「空気の読めない女」って、ただ単に「嫌いな女」という印象。
そりゃ「嫌いな女」ランキングに上がってきて当然だ。聞きとり調査の際「合コンとかで
盛り上げようとしてるのに、すぐ切り上げようとする女。空気読めって感じ」と答えてくれた
男性がいた。しかし、その場の女性陣がみんな「早く帰りたい」と思っていたらどうだろう。
女性陣から見れば、「空気が読めるいい女」で、男性陣が「空気の読めない男たち」だったに
違いない。読むべき「空気」は状況によって変わってくる。

別の男性は「とあるグループで、人に迷惑かけたり、悪口を言ったりするわけではないけれども、
雰囲気が暗くとっつきずらい感じのAさんがいたんだ。彼女をうざいと思った男が、あからさまな
イヤガラセをして、その場にAさんが居づらい空気を作ろうとしていた。しかし、隣にいたある
女性のBさんは、まわりに溶け込めないAさんを気遣って話しかけたりする。すると その男が
キレてね。優しいBさんに「お前は空気が読めない!」って言った。そのとき僕は、空気の
読めない女性って素敵だなと思ったんだ」と話してくれた。空気を読むとは「誰を選ぶか」という
問題でもある。「空気を読め」って言う人は、「こちらを選べ」と言っているのだ。場合によっては
「読めてない人」よりも「読め」と言ってる人の方が、自己中心的だったりもする。その場合は
あえて「空気を読まない」という選択もありなのだ。(以上、一部略)

※前:http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1181641894/