【社会】 ２５歳女性警官、拳銃自殺…島根

島根・出雲警察署で25歳の女性巡査長が署内で死亡　拳銃自殺を図ったとみて捜査 

4日朝早く、島根・出雲警察署の25歳の女性巡査長が、署内で死亡しているのが見つかり、警察は、自殺とみて捜査している。
死亡したのは、出雲警察署の地域課に勤務する25歳の女性巡査長。
4日午前6時45分ごろ、男性署員が、仮眠室で口から血を流して死亡している巡査長を見つけた。
遺体のそばには、この巡査長に貸与された拳銃が落ちていた。
県警は、争った形跡がないことなどから、巡査長が何らかの方法で自分の拳銃を持ち出し、頭部を撃って自殺したとみて、銃刀法違反などの疑いで捜査している。
この巡査長は、2004年に島根県警に入り、警察学校を卒業後、2年間、出雲警察署で地域課に勤務している。
3日から署内で泊まり勤務をしており、出雲署によると、最近もあまり変わったところはなかったという。
出雲署では2006年3月にも、当時20歳の男性警察官が拳銃で自殺していて、拳銃の管理に問題はないか問われるとみられる。

http://www.fujitv.co.jp/cgi-bin/program/fnnnews/fnnFrame.cgi?URL=http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00111918.html

http://www.fnn-news.com/windowsmedia/bs200706042301_300.asx
【ニュース映像】

県警は「早急に再発防止に努める」と話している。