◆◆◆スレッド作成依頼スレ★344◆◆◆

福岡市内で農業用のため池の水が抜かれる　釣り人による犯行か　

福岡市内で、ため池の水が抜かれるという事件が発生した。
農業の木下良彦さんは「こういうことがあったなんて、今まで
聞いたことがないし、どうしてこんな悪いいたずらをするんだ
ろうかと」と、この道45年の農家も大困惑している。
その理由は「水」。日本列島は、まだ5月だというのに、早く
も水不足に悲鳴を上げる。そんな折も折、福岡市西区にある
農業用のため池の水が、ほとんどからになっている。
地面もひび割れているが、水不足が原因ではない。
ため池は、心ない人の手によって、水が抜かれ、今は完全に干
上がってしまっている。
ため池には、水抜き用の栓が8つあり、何者かが次々にこの栓を
開けてしまい、深さ2メートル分もあった水が、いつの間にか
なくなってしまったという。
農業の木下さんは「(栓1つ分水を抜くのに)1日半くらいかかる
わけなんですよ...」、「生命線ですからね...、(農家にとって)
水がなければ、田植えにならんと」と話した。
この地域では、およそ10軒の稲作農家があり、あと10日ほど
で田植えが始まる大切な時期。
うわさされる犯人像について、ある農家は「『魚釣りをする人』、
ルアーで釣る人が、釣れるためには、栓を抜いて水が動くよう
になったら、釣れるらしいから水を抜いたのでは...」と話した。

http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00111588.html