【福島・母殺害&切断】 高校生、切断した母の腕を塗装して植木鉢に挿す…首は生きたまま切断か★6
●事件の5W1H
いつ:5月15日1時30分ごろ
どこで:福島県会津若松市の3件棟割り2階建てアパートで
誰が:葵高校に通う栗田恭平(17歳)が
誰を:当日が誕生日であり、自宅で寝ていた、栗田恭平の母(47歳)を
どのように:包丁で刺し、のこぎりで首と右腕を切断。右腕に白いスプレーをかけ、植木鉢に挿した。
●その後
栗田は、黒の布製バッグに母の生首をしまい、手に包帯を巻き、Tシャツ、黒のパーカ、ジーンズという姿に着替える。
15日午前4時55分、ネットカフェへ入店。DVD、TV、ゲームができる部屋を選択。ネットはできない部屋だった。
ビースティーボーイズのDVDを借りた。
6時20分 タクシー会社へ電話をかけ、7時にネカフェまで配車を依頼。会津若松署までを指定した後はずっと無言だった。
●事件発生までの経緯
平成17年 2年生の2、3学期中に計20日間欠席。
平成18年 3年生になるとクラス替え
平成18年9月 関西方面への修学旅行を学年でただ一人欠席。
同年10月 例のネットカフェに初来店。以降、たびたび利用。夕方に入店することが多かった。
平成19年4月13日を最後に、不登校。理由は「風邪」「体調不良」
同年4月20日 1人で病院へ行き、精神科で診察を受ける。これが初診だった。「学校になじめない」「眠れない」と言った。抗不安剤を処方される。
同年4月中 母親が学校へ電話で「無理に登校させないで欲しい」「しばらく休養させた方が良いと医師が言っていた」と言った。
事件の数日前 市内のホームセンターで凶器を購入した。
●栗田恭平の詳細
・不登校の傾向
・科学部に所属
・成績は中の上
・2年から理系コースを選択
・国公立大学のコンピュータ、情報系へ進学を希望