【政治】それぞれの国立大学の判断で授業料を自由に設定できるようにすべき 政府の規制改革会議が大学改革で提言
1 :
丑幕φ ★:
★規制改革会議 大学改革で提言
政府の規制改革会議は、大学・大学院に対する国の交付金や助成金について、
教員の人件費などを基に配分している今の制度を改め、学生を多く集めた
大学や大学院が多くの交付金などを得られる仕組みにすることなどを盛り込んだ
改革の提言をまとめました。
提言によりますと、大学・大学院に対する国の交付金や助成金については、
現在は教員の人件費などを基に配分が決まっていますが、これを学生の数に
重点を置いて配分額を決める仕組みに改め、学生を多く集めた大学や大学院が
多くの交付金などを得られるようにすべきだとしています。また、研究に対して
国から出される補助金の配分については、研究者の間の競争を促すため、
民間の学術誌や学術団体による評価も加味すべきだとしています。
さらに、国立大学の授業料についても、大学や学部に関係なく定められている
標準額の20%までしか増額できない現在の制度を改め、それぞれの大学の判断で
授業料を自由に設定できるようにすべきだとしています。規制改革会議は、
この提言を教育再生会議や文部科学省などに提出し、今後の議論の参考にして
もらいたいとしています。
NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/05/12/k20070511000168.html ▽過去ログ
【政治】大学向け補助金、政府の規制改革会議が「学生数で配分」提言へ 人件費など経費をもとに決める現行の配分方法には無駄が多い
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1178144485/
2 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 07:08:57 ID:uXC/hezoO
2
3 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 07:12:21 ID:XxP485Tc0
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
| (__人__)
| ` ⌒´ノ 学生時代に特に打ち込んだものは?
| }
ヽ }
ヽ、.,__ __ノ
_, 、 -― ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、
/;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_
丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::/:::::::\゙'' ゙||i l\>::::゙'ー、
. i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::\::::::::::\ .||||i|::::ヽ::::::|:::!
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!:::::::::::::::::::\:::::::::ヽ|||||:::::/::::::::i:::|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;:::::::::::::::::::::::\:::::゙、|||:::/::::::::::|:::
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ キーボードです
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
授業料の高い国立に誰が行くのか?
国立終わった
5 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 07:13:28 ID:xzLBEuNp0
そのうち「貧乏人が大学に進学するな」という話になるのだな。
6 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 07:19:50 ID:sA8d63B30
競争力のある偏差値が高い大学は授業料を上げられる。
7 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 07:45:52 ID:PeYjBuGj0
>>5 本当に行きたい奴だけ行けば良いのでは?
アホな大学や大学生が大杉
8 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 12:41:33 ID:wD8ORhXw0
国公立の授業料は年間30万円以内に抑えろ。
9 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 12:49:08 ID:qqIrgPR60
貧乏でも勉強できれば東大に行ける時代はもう終わりってことか。
それで国立なのか?
国立の意味はなんなのか?
10 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 20:52:31 ID:uTVonaKq0
世帯収入連動制に移行させろよ。
補助金の配分方法変える前に量を増やせクズ
12 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 20:55:14 ID:YTyxkvCG0
貧乏だったら奨学金受ければ良いだろ
13 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 20:56:02 ID:BX742DIl0
14 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 20:56:54 ID:WRdOvbneO
宮廷一工が安ければ問だいない
15 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 20:57:21 ID:zcLhK62BO
これで日本も終ったな
富裕層だけしか行けなくなると、やっぱりまずいかな?
17 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:12:03 ID:UmMaFt/E0
それにしても、いつからこういう下衆な意見がまかり通るようになったのか・・・
助成金ではなく”報奨金”制度ですな。
19 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:15:26 ID:dwUtAjdt0 BE:326192663-2BP(0)
これのどこが規制改革なんだ
こいつら本気になって国を終わらせようとしているとしか思えないな
20 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:15:57 ID:sVgZ/Vbq0
国立大予算の半分以上が人件費で消えてる大学が大半。
教員の人件費だけに目が行きがちだが、事務職の数が多すぎるのも問題。
早急に事務部門のアウトソーシングを始める必要がある。
読もう
【将来への懸念】
▼金持ち富裕層しか高等教育を私費で受けれず、国家の基盤の理系分野が崩壊する。貧困層は、学ばず、さっさと体力を使う仕事につけという国家の方針か。
体力を使う仕事…、将来、何を意味するのか…。そういえば、911後のアフガンやイラク派遣で有名になったように、米では軍(連邦軍、州軍)に属せば軍隊から様々な特典のうちの一つとして、奨学金を支給されて大学に通う制度がある…。
これは、『ワーキング・プアや格差固定化社会を利用した、表向きは「志願兵制度」だが、事実上の「徴兵制度」に相当。』
これなら、徴兵制度を復活させなくても兵の確保はでき、富裕層やエスタブリッシュメントの坊やや御令嬢は兵になり派遣される事から回避できる。
州兵はその殆どが非常勤で、役目は平時は災害援助や州の治安維持。軍人になりたいからではなく、国を愛しているから入っておこうという人もいる、普通の人達。
▼もし将来、日本でもこのやり方
『ワーキング・プアや格差固定化社会を利用し、軍に属せば奨学金を給付されて大学に通えるようにする、表向きは「志願兵制度」だが、事実上の「徴兵制度」に相当
+平時は災害援助の州軍』
を利用して、平時は災害援助だが、有事や有事後の治安維持の際に国際協力の名の下で他国に派遣されたら…。
詳しくは
◆LDブログ ID検索[exempt4879] 『教育の機会格差』
【貧困率第2位】年収150万円時代に突入【自民悪政】
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1171457278/70
>>20 今時事務職は、事務補助員でもってるんじゃない?
23 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:19:12 ID:sVgZ/Vbq0
>>22 役所と同じ構造なんだが、それでも人件費に換算すれば非常に多い。
25 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:20:12 ID:InQAHSqe0
>>20 そのうち教員のアウトソーシングも始まるだろう
東大はタダにしろよ
27 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:22:18 ID:UeDE/pj60
これからは研究者が常勤のポストにつける確率は非常に低くなる、というか既にそうなっている。
かなり実力ある人が相当努力しても、せいぜい非常勤のコマがいくつかもらえるだけで、収入が年に150万円程度という
状態で終わる可能性が非常に高い。
大学院まで行って、博士論文書いて、場合によっては留学もして、それで年収150万。
もちろん、運がよければ(実績なしでも)教授になれるが、それでもせいぜい年収1000万ちょっとだ。
(しかしその可能性はあまりにも低い。)すなわち、期待値的にはリスクがとてつもなく大きく、リターンは異常に小さい。
研究の楽しみは金に変えられないというが、実際は予備校や塾、場合によっては警備員やコンビニのアルバイトで忙しくないり、研究はできない。
つまり、経済的には極貧で、生きがいも見出せない生活を強いられる。日本社会から罵倒、嘲笑、愚弄され、最終的に「氏ね」と宣告を受けるわけだ。
実際、この業界に進んで食えずに自殺した人や過労で死んだ人を複数知っている。
絶対に研究者など目指すべきではない。
28 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:27:23 ID:z7UuY2XQO
日本の学も終わったな
29 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:28:36 ID:NUVDlQMw0
大学までネオリベに汚染される。
小泉しね。
30 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:29:31 ID:GX6oMynF0
ププププ
コレで地方のバカ国立は死亡wwww
我らが早稲田大学が、相手にするのは最早東大だけか
キョー大?トーホグ大?飯大?
なーに、ソレwwwwwww
32 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:35:08 ID:hOvUdrK00
>>27 コピペにマジレスだが、ほんとにそうだな。
大学なんてこれから先細りの不況産業だからな。
昭和30年代に石炭産業に就職したり、40年代に映画や繊維に就職するようなもんだ。
33 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:40:15 ID:Zvtx4nlM0
なるほど。
最近は、マスゴミによる洗脳工作や戦後賠償恐喝が効かなくなってきたから、
日本の生命線である技術基盤を破壊しにきたわけか。
34 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:47:24 ID:InQAHSqe0
なるほど、私立大みたく法学部や経済学部の定員を1000人ぐらいにして
学生をかき集めれば補助金が多くなるってわけか。
というかこれを京大や阪大がやったら、関関同立の学生のレベルが
暴落する気がするのだが・・・むしろ私立大は反対すべきでは?
35 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:49:47 ID:giFhgQdV0
宮廷一工と早慶は年授業料300万円にすればよいのでは?
36 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:50:53 ID:sVgZ/Vbq0
国立大の場合、道州制の導入という国家規模のグランドデザインが背景にある。
その準備のためのリストラクチャリングを進めようとしている。
文科省は、はっきり言って私立大は相手にしていないだろう。
37 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:52:26 ID:hOvUdrK00
哲学に人が集まるわけない。
もちろん、頭の良い人は一定数いるから、これからもそういう人が学問を支えてくれるだろうとは思うが、
その他大勢、頭数要員は就職がいいと聞けば、それっと殺到するし、
女にモテると聞けば、そっちへ行く。
図書館の評価を貸し出し数や入館者数で計るようになってからめちゃめちゃになってるのになあ。
学生数で決めようだって。はあ、もう終わりだな。
38 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:53:56 ID:knSCUySt0
旧帝はタダくらいじゃないと。
頭が良いのに働けない人がでてくるのは勿体無い。
資格大学以外 放送大学で充分。
高学歴は院試で勝負。
学費にたいして経済効率がよくなる。
大学全入ではなく、東大全入時代がくるー(大笑
1校独裁。東大がいろんな大学を吸収合併。
無料にすれば優秀な人材が地方にも来てくれるかな
42 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 21:59:31 ID:THiJxNsJ0
工学部→人気がないから廃止
農学部→就職先がないから廃止
理学部→金にならないから廃止
日本の科学技術オワタ
43 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 22:17:34 ID:giFhgQdV0
>>42 文学部→マスコミ就職以外金にならないので廃止
人文科学も終わった。
44 :
名無しさん@七周年:2007/05/12(土) 22:31:19 ID:K1U7vPBb0
かくして、日本の教育・研究は崩壊したのであった
>>43 日本は文系が支配層の珍しい国。派閥が大学名だけでとってくれる。
だが、そのせいで、国はやることなすことボロボロ
46 :
名無しさん@七周年:2007/05/13(日) 01:34:24 ID:y2tUcfoz0
科学技術のことをろくに知らない人間が、日本の科学の
行く末を決めているという・・・
もっと行政や立法機関に理工系の人材を送り込む必要が
あるんじゃないかと思ったりする。
いいんじゃないの、国立の大学は国にくっついてないで、もっと独自性を出していかないと。
経済的な支援については、奨学金制度(給付・貸与)を充実させる形で対応すればいい。
48 :
名無しさん@七周年:2007/05/13(日) 04:24:46 ID:K4ZbBn/r0
>>47 留学生に奨学金を充実させようとはしているみたいだけどねw
補助金ってお金がないところに援助するものじゃないの
つまり、これからは東大が授業料と定員を3倍づつにして9倍の金を得る。
それと同時に政府の助成金も生徒数に比例して倍増、ウマウマー
逆に地方は東大に学生を奪われて縮小、助成金も減ってマズマズー
そして数年後、日本の履歴書の半分にはこう書かれる。
東京大学卒業