【論説】 「靖国に騒ぐ人、『憲法変えなければ平和に!』と信じる“憲法教”信者では」…産経新聞

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547名無しさん@七周年
■ペマ・ギャルポ氏の警告(2005年日本に帰化、桐蔭横浜大学法学部教授)

敬虔な仏教国チベットでは指導者である僧侶達が殺生を禁じ「仏を拝んでいれば平和は保たれる」と
主張し抵抗を禁じたがその結果チベットは地獄になってしまった。
中共軍が本格的に進入してきた時、チベット軍はすでに解体させられていた。
「インドに頼もう」とか「国連に訴えよう」とチベットは行動をおこしたがインドは動かなかった。
国際司法裁判所では「中国のチベット進攻は侵略である」と認定したが、それだけであった。

そして95%の僧院が破壊され、120万人のチベット人が虐殺された。
日本人に言いたい事は、自分でいくら平和宣言をしても他国を縛る事はできない。
泥棒を中に入れてから鍵をかけても遅いという事だ。
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第二のチベットにならない用心深さが今ほど求められている時は無いのである。
548名無しさん@七周年:2007/05/11(金) 10:47:31 ID:w8nfGMSP0
1959年の「ラサ決起」の後、中国側は叛徒の徹底的な弾圧に乗り出した。この前後に行われた虐殺行為については
国際法律家委員会のメンバーが現地人の証言をまとめ「チベットと中華人民共和国」というレポートを出している。
中国がまず標的にしたのは「富裕階級」「地主」「村などのリーダー」だった。それらの人々は公衆の面前で銃殺されたり
焼き殺されたりしたという。「財産を公開しない」という理由である者は溺死させられ、ある者は生き埋めにされた。
密告制度が導入され、人民裁判、つまり、公衆の面前で個人を卑しめたり、その罪状を糾弾させる行為が行われた。
これにより、子供は親の罪状を、親は子供の罪状をあげつらわなければならなくなった。
子供に自分の親を射殺させるなどの行為も行われた。
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中国は3階級の処刑が終わると、今度は僧侶の処刑と寺院の破壊に着手した。抵抗した僧侶らのうち、ある者は縄で絞め殺された。
その際に、縄で首をしめる道具として仏像が使われたという。
腹を切り裂く、撲殺する、糞尿を食わせる、生きたまま焼き殺したり生体解剖を行ったりと、残虐を極めた行為で
次々と僧侶たちを処刑していく。経典はマットレスやトイレットペーパーに使われた。
549名無しさん@七周年:2007/05/11(金) 10:50:58 ID:w8nfGMSP0
中国が殺したのは富裕階級と僧侶だけではない。
新婚の女性は産婦人科で知らぬうちに不妊手術を受けさせられた。「検査」と称し強制的に連行された男性は、
生殖器に何らかの手術を施され、それ以降、性的欲求をまったく感じなくなったという。
子供たちは「中国本土で教育を受けさせる」という名目で連れ去られたまま、二度と戻ってくることはなかった。
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中国によって殺されたチベット人は1950年から84年までの間で120万人以上。
中国側は決してこの数字を認めようとしないが、虐殺は現在も続いている。

・戦いや蜂起によるもの---------43万2705人
・餓死-------------------------34万2970人
・獄死、強制労働収容所での死---17万3221人
・処刑-------------------------15万6758人
・拷問による死------------------9万2731人
・自殺-----------------------------9002人

合計--------------------------120万7387人