【たばこ】禁煙バー続出に愛煙家の評価も上々/横浜市内…神奈川新聞

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1試されるだいちっちφ ★:2007/05/05(土) 10:20:45 ID:???0
★禁煙バー続出に愛煙家の評価も上々/横浜市内

 横浜市内のバーで、店内を禁煙にする動きが始まっている。たばこを吸わない利用客はもちろん、
愛煙家からも禁煙バーの評価は上々。「ビールやワインの繊細な風味を味わってほしい」と、店内禁煙を
決めた店主らの思いも強い。公共施設などで受動喫煙を防ぐ動きが進む中、夜のハマにくすぶる紫煙の
行方を追ってみた。

 ■喫煙室を完備
 中区吉田町のバー「月光」では、禁煙の店内の奥に、一畳ほどの喫煙室がある。換気扇と光触媒で、
においが消える。
 喫煙室を自ら設計したオーナーバーテンダーの高橋靖彦さん(41)は、「モルトの香りはたばこの煙で
台無しになってしまう」。高橋さんを慕う常連客には、愛煙家の姿も少なくない。
 「喫煙室があるバーはほかに例を聞かないが、快適な空間で夜の時間をくつろいでほしい」と高橋さんは
願っている。

 ■分煙で配慮を
 小さなバーでは禁煙導入にも工夫を重ねる。野毛地区の都橋商店街(中区宮川町)にあるバー「はる美」
のルールは「分煙」。店内は禁煙。たばこは、大岡川にせり出した店の前で吸う。
 二年ほど前、仕事を持つ四人の女性が、働く女性も参加できる交流の場を野毛に作ろうとオープンした。
「たばこが苦手な人もヘビースモーカーも、誰もが気軽に集まる場になれば」と、愛煙家に配慮を求める。

 ■全面禁煙バー
 今では禁煙を徹底するバーも登場している。老舗のホテルニューグランド直営店で、横浜駅東口の
そごう横浜店十階のバー「シーガーディアンV」では午前十一時から午後五時まで、全面禁煙を導入。
「デパートなので圧倒的に女性が多い。全面禁煙は評されている」と同店。
 中区伊勢佐木町でシャンパンとワインを扱うバーでも、入り口に禁煙マークを張り出して全面禁煙を
アピールする。(>>2以降につづきます)

神奈川新聞 2007/05/05
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiimay71/