★秘密保全協定の締結合意
ミサイル防衛で連携強化 NATOと広範に協力 日米安全保障委員会
日米両政府は1日午後(日本時間2日未明)、外務、防衛担当閣僚による日米安全保障
協議委員会(2プラス2)をワシントンの米国務省で開き、軍事秘密の保全に関する規則
を包括的に定めた「軍事情報に関する一般的保全協定」(GSOMIA)の締結合意を明記
した「共同発表」を公表した。ミサイル防衛(MD)の連携を強める狙いから、運用情報を
共有するロードマップ(行程表)策定も盛り込み、日米同盟の強化と自衛隊の役割拡大を
鮮明に打ち出している。
共通戦略目標では、日米同盟と北大西洋条約機構(NATO)を「補完的」関係と位置付け、
世界の平和と安定に向け日本とNATOの「広範な協力を達成する」と表明。経済や軍事面で
台頭する中国に、責任ある国際的な「ステークホルダー」(利害共有者)として積極的な役割
を果たすよう促す一方、軍事面での透明性向上を求めた。
■ソース(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/200705/CN2007050101000837.html ■関連スレ
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http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1178039900/