★「21世紀の朝鮮通信使」、京都・三条大橋を出発
・江戸時代に最初の朝鮮通信使が来日してから400年になるのを記念し、日韓両国の
市民がソウルから東京まで当時の足跡をたどる「21世紀の朝鮮通信使 ソウル
―東京 友情ウオーク」(日本ウオーキング協会、韓国体育振興会主催、朝日新聞社
など後援)の一行が行程の半ばを過ぎ、京都に入った。5月16日の東京到着を目指し、
三条大橋を29日、出発した。
約40人で1日にソウルをスタート。総歩行距離1090キロの半分以上を踏破し、
27日に京都に着いた。28日が休養日とあって一行の足どりは軽く、次の宿となる
滋賀県守山市を目指した。
大阪府枚方市から参加した藤本欣司さん(66)は「昔は交通網が整備されておらず、
大変だったと思う」と、遠い道のりに思いをはせていた。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200704290006.html