【長崎市長銃撃】 テレビ朝日、“犯行声明来てた”報道への抗議に「夜届いたから」と釈明するも、実際には“午前着”と判明★5

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134名無しさん@七周年
今日この番組では、なぜ犯人はあのような凶行に至ったのか、その背景を探ります。
しかし、その前に皆様方にご説明申し上げます。
後ろに写っております、昨日、この番組宛に犯人から手紙が届きましたが、その件に関してです。

番組の中で、昨日一部ですね「犯人からの犯行声明があった」というような表現がありました。
であるならばですね、これは当然警察に事前に届け出るなり、
あるいはまた市長サイドに一報を入れるなりすれば、事件を未然に防げることができたではないかという、
そういった多くの抗議、ご指摘をいただいております。
そうであるならば、当然のことでありますが、ここで説明をさせてください。

この手紙の中にはですね、犯行予告のようなことは一切ありませんでした。
しかしですね、昨日の夜になりますが、事件の一報が入ってきた際に、
この番組に実は本人から手紙が届いているということで「すわ、犯行声明ではないか」と、
我々短絡的に一時考えを変えてしまったのは事実です。

しかし何回も我々、読み返すうちに、これは本人の個人的な抗議が盛られた、
連ねられた抗議文である、手紙であるという判断に立ち返りまして
放送は手紙ということから始めさせていただきました。

しかしながらですね、やはり、一部に「犯行声明があった」という表現が残ってしまいました。
その一点においてはやはり、我々テレビのですね、早とちり体質というものが滲んだという点があります。
この点は本当に皆様方に誤解を与えたこと、深く、そして重ねてお詫びを申し上げます。

しかし、今申し上げましたように、これは我々の判断として、そして私の判断も含めて
警察当局に知らせるに至るものではないと、はっきり判断したことも事実であります。
その辺りはぜひご理解いただきたいというふうに思います。
その上で、我々、事実を伝えていく報道であるという、その立場に立ち返って、初心に立ち返って
毎日ニュースを伝えて行きたいというふうに思っております。

それでは、犯人はなぜあのような凶行に至ったのか、その背景を探るVTRをご覧いただきます。