【政治】「お願い」から「約束」へ　マニフェスト選挙本格化　「期限/財源/手法/数値目標」掲げ訴え　無投票でも作成

★マニフェスト選挙本格化　数字掲げ訴え　無投票でも作成

　「お願い」から「約束」へ。首長選でのローカル・マニフェスト（公約集）の
配布が解禁された統一地方選。東北でも１７日、２４町村長選が告示され、
中盤戦を迎えた３市長選とともに政策本位の訴えが本格化した。

　大半の陣営が「選挙の標準装備」と位置付けてマニフェストを作成。
配布には制約もあるが、候補者の具体的政策を一人でも多くの
有権者に届ける新しい選挙戦が始まった。

(中略)

　従来の公約と大差ないマニフェストもある。既にマニフェストに基づいた
自治体運営を実践している宮城県内の首長は「期限、財源、手法、数値目標の
４要素が明確でなければならない。
　有権者に問うレベルに至っていない政策も散見される」と辛口に批評している。

河北新聞　http://www.kahoku.co.jp/news/2007/04/20070418t71035.htm

記事の中略部分は>>2-5あたりに

>>1の記事の中略部分

　宮城県南の町長選。新人のマニフェストは、地域課題を熟知する町議も加わって練った。
「公共事業は２割削減（１年で１億２０００万円の節約）」。
逼迫した町財政を立て直す「苦い薬」を政策の筆頭に掲げている。

　対する現職は「新人と違って大風呂敷は広げられない」（選対幹部）としながらも、
役場管理経費の減額を打ち出した。マニフェストを受け取った男性（６９）は
「手元に残して約束が実行できたかチェックする」と話す。
マニフェストは有権者が検証可能な公約だ。

　４人が立候補した会津若松市長選。「乱戦を制するのに頭を下げるだけでは駄目だ」
（ある陣営幹部）。地盤・看板・カバンに頼った旧来型の選挙はあっさり消し飛んだ。
どの候補も、細かな文字と数字で有権者に訴える。

　ある候補は「次の選挙のための仕事はしません」と宣言。
別の候補は、財政破たんした北海道夕張市の現状を記述しながら「なぜ財政改革が
最優先なのか」を説明した。事業名と期限の一覧掲載、マニフェスト全文を載せた
ホームページの案内もある。

　ただ、配布をめぐる制約には、多くの陣営が戸惑いを見せる。マニフェストに
張り付ける確認シールは届け出時にしか交付されない。宮城県内の町長候補の
陣営からは「事前に交付してくれれば、ばたばたしなくて済むのに」と不満が漏れた。

　枚数制限もある。一般市長選は１万６０００枚が上限。有権者数が１０万人を超す
会津若松市では、６人に１人しかマニフェストを渡せない。逆に「配布しきれない」と
言う陣営もある。配布場所が選挙事務所などと限定されているためだ。

　無投票当選組の対応は割れた。釜石市の小沢和夫市長や宮城県七ケ浜町の渡辺善夫町長は
「せっかくの機会」と、あえてマニフェストを有権者に提示。「無投票だし、お金もかかる」
と作成を見送った候補もいる。以上

↓渡辺徹

ハム糸勺隹木

【ローカルマニフェストを読んで選挙に行こう】首長選マニフェストで 試される政策立案力　達成チェック機能が不十分？
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1176881904/

2週間前の前半戦ではじめて無投票というのを体験したんだけど、
ほかの地域でも選挙公報すら来ないのが普通なの？

すまないが、どなたか馬鹿な私に板橋区議会議員選挙で何人選べるのか
教えてくれないか？
選挙公報という立候補者全員乗ったチラシをわざわざ配ってくれたので
名前をメモってから選挙いこうと思うんだが、何人選べばいいのかわからないんだ。
調べ方だけでもいい。板橋区議会議員選挙と人数でググレなかった。

１．騒音公害の元凶、選挙カーの廃止
２．WEB上でいつでもどこでも簡単に閲覧できる選挙公報化
　　（pdfでダウンロード可）

この２つだけでも何故すぐに実現できないのかね。

３．団地を含む私有地や駅前公共の場での、騒音公害行為の禁止
４．中傷ビラを含む選挙関係ビラの無断投函禁止

中傷ビラの例）
ttp://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date38387.jpg
（投票日当日“深夜！”正確には未明に不法侵入の上で投函）

別の法律に抵触しているのは気のせいだろうかw