【社会】 長崎市長、銃撃され心肺停止 殺人未遂で山口組系水心会会長代行を逮捕…思想的な背景か?★5

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1 ◆rotiEKAY.k @ろちかφ ★
 市長は救急車で市内の長崎大医学部・歯学部付属病院に運ばれたが、心肺停止の状態。直後に事務所
員が犯人と見られる中年の男を取り押さえ、長崎県警が、男を殺人未遂の現行犯で逮捕した。

 県警によると、男は長崎市風頭町、指定暴力団山口組系水心会会長代行、城尾哲弥容疑者(59)。
調べに対し、「自分が撃った」と容疑を認めている。県警は、男から回転式の拳銃1丁を押収した。

 伊藤市長は15日告示された市長選(22日投開票)に、4選を目指し、立候補していた。市長の事務所に
よると、銃声は2発聞こえ、市長が遊説を終え、事務所に入ろうとしたところを玄関前で背後から撃たれた
という。

 午後8時から報道各社の取材を受ける予定があり、事務所に戻ったところだった。

 長崎市では、1990年1月18日、当時の本島等・長崎市長(85)が市役所玄関前で、右翼団体幹部に
銃撃を受け、左胸部を貫通する1か月の重傷を負う事件が起きた。

 本島市長は88年12月の市議会で「昭和天皇に戦争責任があると思う」と発言。右翼幹部はこれに反発
し、犯行に及んだ。右翼幹部は殺人未遂罪などで、91年9月に懲役12年の判決が、2審・福岡高裁で
確定している。

 伊藤市長は75年、長崎市議に初当選、2期務めた後、県議を3期務め、95年5月に現職だった本島氏
を破って同市長に初当選し、現在3期目。2004年5月からは九州市長会長も務めている。

 長崎市長選には、4選を目指す伊藤氏のほか、新人3人が立候補。伊藤氏の「多選」に対する有権者の
評価が最大の焦点となった。伊藤氏は多選批判を意識し、前回に続いて政党の推薦・支持を受けていない。

 同市では昨年度、約700万円の裏金作りなど不正経理が発覚。新人は情報公開の徹底や、裏金に
された公金の返還などを公約に掲げている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070417it12.htm
関連ニュース
・県警は市長の言動などをめぐり、思想的な背景で城尾容疑者が犯行に及んだ可能性もあるとみて、動機を追及する。
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070417/jkn070417009.htm
前:http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1176817016/