【米国産牛肉】日米次官級対話、牛肉対日輸出で「条件緩和を迫る」米と「再査察を求める」日の溝埋まらず

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★牛肉貿易で溝埋まらず 日米次官級対話

 【ワシントン6日共同】経済、通商課題を幅広く協議する日米次官級経済対話が6日、
ワシントンで開かれ、焦点の米国産牛肉の対日輸出問題では、早期の条件緩和を迫る
米側と米食肉処理施設の再査察をまずは求める日本側の溝が埋まらなかった。

 今回の協議は、今月下旬に訪米する安倍晋三首相とブッシュ大統領の会談に向けた
意見調整が主な目的。牛肉問題は首脳会談でも議論が平行線をたどるとの見通しが
強まっている。
 日本側は、輸入条件違反の可能性がある牛タンが新たに見つかったことについて
経緯などを早急に報告するよう求めた。

 難航する世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の
妥結に向けた協調を深める必要性では一致。
エネルギー安全保障や知的財産権保護の分野で連携を進めることも確認した。

東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007040701000035.html

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http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175906073/