【調査】「人間関係学べるから」 新入社員に薦めたい本…1位「三国志」、2位「司馬遼太郎の本」★3
1 :
☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:
フレッシュマンとおぼしき人を見かける季節になった。諸先輩方は、
そんな新入社員にどんな本を読んで成長してもらいたいか。
ORICON STYLEでは、20代、30代、40代を対象に、新入社員にオススメの1冊を
インターネットで調査した。
その結果、「新入社員に薦めたい本」第1位は【三国志】。理由は、「人との付き合いなど、
昔の知恵が満載だから」(愛知県/30代/男性)、「広く人間関係を円滑にする要素が
含まれている」(埼玉県/40代/女性)など、“人間関係を学べるから”という声が
圧倒的多数だった。社会人としてまず身につけるべきは、知識やスキルよりも人間関係と
いうことのようだ。
2位は『竜馬がゆく』、『街道をゆく』などの【司馬遼太郎の本】。「人間として成長できる
本だから」(大阪府/40代/男性)という意見をはじめ、「日本人の特性が見えてくる、
国際人としての第一歩になる」(愛知県/40代/男性)、「日本のことが良くわかる。
日本の進むべき道に関するヒントが書いてある」(東京都/40代/男性)など、
「国際性を養うために、自国の歩んできた道を知るべし」という意見が多かった。
3位は【マナー本】。「学校や会社で教わるものではなく、社会人として自ら学び身に
付けておくべき常識なので」(大阪府/40代/男性)、「自分のためにも会社のためにも
なります」(福岡県/女性/40代)。うっかり上座に座ってしまったり、おかしな言葉遣いで
眉をひそめられたりなど、「知らなかったために、とんだ赤っ恥をかいた」なんてことが
ないように、基本的なマナーは、知っておいて損はないはず。
というわけで、1位、2位の上位はともに【歴史モノ】。先輩たちは、新入社員たちに対して、
仕事のスキルや、段取りよりも「人間的に大きく成長して欲しい」「日本の将来を考えて
欲しい」と考えているようだ。そして、こんな一言も。「読解力を身に付けてほしい。
とりあえず何でもいいから本は読んでほしい」(埼玉県/女性/40代)。本は知識の宝庫。
先人たちの豊かな経験を体験できる最強のツールなのだ。(一部略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070406-00000001-oric-ent ※前:
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175868756/
2 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:26:59 ID:xqNoCeodO
魯迅「故郷」は読んどけ
3 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:27:25 ID:xxNgy7vZO
「金子みすゞ」を勧める
4 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:28:55 ID:cZgHxBz+0
魯迅「祝福」「孔乙己」
朱自清「背影」
読んどけ。
5 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:30:51 ID:Q7GrBebi0
三国志とか西遊記とか、あの本の厚さを
見ただけで読む気が失せる
6 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:31:06 ID:NJv5kepoO
なんとなくクリスタルは読んどけ
吉村知事に左遷されていた岡部職員が田中支援ネット活動をして田中政権で出世、幹部となる
↓
田中康夫後援会の幹部である下水道業者(小林誠一)が田中に多額の献金(岡部のランク低下)
田中、小林からハイアットで1回50万円のゴージャス接待を何度か受ける
↓
田中康夫がその下水道業者に便宜をはかり、入札制度を改悪して「指名談合入札」させる
↓
一連の経緯が読売新聞にバレる あわてた田中一味が証拠隠滅に走る
↓
下水道幹部が「証拠隠滅しました」と田中にメールで報告
↓
田中「ダイジョウビかのぅ」とメール返信
↓
読売の情報公開請求に対して田中は「不存在」と回答
↓
田中一味の岡部が裏切って田中批判開始(内ゲバ)
「ダイジョウビかのぅ」のメールを暴露
↓
田中「証拠のメモはやっぱりありました、「不存在」というのはウソでした」
↓
不存在のはずの談合証拠隠滅メモを公開。
↓
談合疑惑の浮上に、県民大激怒〜県議会、百条委員会を開き調査
↓
関係者が「田中と小林の癒着証拠」を隠滅した事を証言。
ドロドロの人間関係ですな
7 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:32:37 ID:SvEgC8aZ0
田中芳樹の本
8 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:32:42 ID:/lXaaciLO
論語は必須だな。
人間関係(笑)
三国志読んでも、なあなあの体質は身に付きませんよw
10 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:33:03 ID:ctMRtrW20
今の20代、30代、40代の社員がろくに本を読んでない事だけわかった
11 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:33:17 ID:Rh1hVWMeO
社会の荒波での人間の浮き沈みを学ぶならばやっぱ、吉川英治の新・平家物語だろ
新約聖書を読めよ。別に宗教とか関係なく。
国際派を目指すなら必須だぞ。
13 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:35:11 ID:kd7cm8er0
魯迅なら「オバQ」でしょう
金瓶梅も良いよ
あとハックルベリーでアメリカの奴隷との交流もお忘れなく
14 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:35:40 ID:+ZzLarxo0
三国志ってどれのことやねん。陳寿の?
それとも三国志演義?
吉川英治?
まさか、「じゃーんじゃーん」「げぇ、関羽!?」じゃないよね。
新入社員ってそんな本読んでる暇や心理的余裕って有るのか?
16 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:36:43 ID:eFe5h0xi0
三国志読んでる暇のない人は、アニメで学べる一騎当千マジおすすめ
17 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:37:57 ID:SvEgC8aZ0
「我が闘争」をお奨めしたい。
19 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:38:46 ID:6p+9uIHO0
三国志読んでもつまらん
もっと人の心の醜悪さを知っておかないと
三国志なんかを薦めてる奴等の本質は解らない
20 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:40:26 ID:t7GkxmVb0
北方は、三国志も面白いけど、組織での人間関係でいうなら、「道誉なり」も
good。主人公は佐々木道誉なんだけど、足利尊氏、直義・直冬、高師直、朝廷、
のドロドロの暗闘が描かれてていい。
三国志読むなら現代中国の実態を学ぶ方がまし
22 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:41:30 ID:FM8laraq0
三国志なんか読むよりも三国無双したほうが楽しいな。
あんなもの読むのは時間の無駄。
23 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:41:44 ID:5+sKnEOT0
そうかあ三国志かあ
んじゃとりあえず次郎長三国志でも読むか
24 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:42:52 ID:aNdAMpgxO
三国志を読むと、裏切りたくなりませんか?
25 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:43:35 ID:8objcHQ20
俺は佐藤大輔の本をお勧めするな。
26 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:43:52 ID:/lXaaciLO
>>12 なぜ旧約聖書じゃなく新約聖書?
三国志で今一番ホットなのは宮城谷
俺のオススメは北方
ただし初めての人が読む本じゃない
吉川はオーソドックスだが初めての人が読むと三国志の魅力を誤解してしまう
平板な印象ゆえ。
孤島に一冊しか持っていけないなら俺は間違いなく羅貫中の三国志演技を選ぶがね。
正史ならば、曹操の一貫しない態度を学べる。
劉備にいたっては・・・・・。w
正史と三國演義を合わせ読めばあの大陸の連中に歴史認識のことを
とやかく言われたくないと思うようになるであろう。
28 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:45:55 ID:6CHGWio40
( _,, -''" ', __.__ ____
ハ ( l ',____,、 (:::} l l l ,} / \
ハ ( .', ト───‐' l::l ̄ ̄l l │
ハ ( .', | l::|二二l | ハ こ .|
( /ィ h , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ | ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ', l.l ,' r──―‐tl. | ハ つ │
 ̄ ', fllJ. { r' ー-、ノ ,r‐l | ! め │
ヾ ル'ノ |ll ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,. l |
〉vw'レハノ l.lll ヽl l ', ,_ ! ,'ノ ヽ ____/
l_,,, =====、_ !'lll .ハ. l r'"__゙,,`l| )ノ
_,,ノ※※※※※`ー,,, / lヽノ ´'ー'´ハ
-‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `''ー-、 l ト、へ
司馬作品は、小説もいいんだけど、エッセー系の作品や講演録が勉強になる
30 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:46:40 ID:Xb7gX8icO
孔明って、新入社員の時に張飛にイジメられてたよね
で、劉備がイジメイクナイって言ったんだよ
31 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:46:46 ID:z7OHNyvz0
魯迅がマンガになったのか
時代じゃの、しかたね
32 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:49:15 ID:SvEgC8aZ0
諸葛亮曰く「はわわご主人様、敵がきちゃいました――!!」
三国志も司馬遼太郎の本も読んだけど無職の俺・・・。
34 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:51:35 ID:/lXaaciLO
>>27 三国演技はその名の通り演劇だから。
中国史上最高の作品だと思うけど。
歴史認識とは関係ないでしょう。
35 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:53:18 ID:5+sKnEOT0
>>26 ホットというか連載中だからなああれは
個人的には柴錬版や北方版が好きだが
初心者向けには長くなくて軽く読めるということで
陳舜臣の「諸葛孔明」ををお勧めしたいなあ
36 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:53:23 ID:Rh1hVWMeO
まぁ、吉川英治の名作と言えば宮本武蔵だがな
日本の人間社会の勉強の糧とするならば、新・平家物語の方をお薦めする
ははは!こやつめ!
r'丁´ ̄ ̄ ̄ ̄`7¬‐,-、
r'| | | |/ >
! | | | |レ'´/|
| | | /\ | |l /⊂う
| | |__∠∠ヽ_\ | リ / j
|´ ̄ O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`!
l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ::幵ー{
/ / ,. '´ ,. ---`,r. | l ヽ
,:' / // / i `,| l、 ヽ
/ / / , ' / / l! | l 、ヽ ',
/ / / / ,イ / /|| | lヽヽ !
! i l i / // /, ' l ',、 | l ヽ', |
! | ! l| ! // ,ィ´∠∠',,,,,,,_', ヽ| l ',! |
! l !''7|!',´i`!/'//'´_,,......._ ヾ`| lヽ l!| !
| ', !ノ''ラ∀、、 '´ ,r'''ラ""''ヽヽ| lヾ、 リ / |
', ヽ{i {_)::::::i !_)::::::::!ヽ| l }__// !
', !ヾ、 !__:::::} |::::::::___:} | l !', ヽ ! あらあら<丶`∀´>のうっかりやさん
', | | ! ゝ--' ゝ---'、 |亅ノ l ノノ / 今度はどんな負け惜しみをいうのかな?
',', ',', j ,!/ ,ィ´ / みんなはわかる?
',', ',丶、 r--、 /'  ̄/ {
',ヽ', `丶、 ` ´ _,.. ィ´'´ i ! ヽ と、心からそう思う司馬仲達であった。
ノ ヽ | }`T;ーr '´ // /! ', ',
i |', // /'/! , -‐! ! ノ ', ', ノ
マリア様がみてるシリーズ
星界の紋章シリーズ
創竜伝シリーズ
十二国記シリーズ
他多数読むといいよ。月に1冊読むくらいでいいから。
40 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:55:34 ID:H6G4L+Y80
葉隠読まないやつは使えない
41 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:56:23 ID:g8MIndFL0
島耕作シリーズは読破しとけ
絶対に俺たちには無理だ
キャプテンを読め。
げえっ!関羽!!
44 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:57:47 ID:8l0/JuZGO
45 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 07:57:49 ID:ePdDGhpf0
中島敦「山月記」が最強
>>41 アレはサラリーマンは下半身が命と誤解するから駄目(w
本なんて読まなくても良いから空気読め
三国無双 猛将伝でOK
三顧の礼とかようは無能な年上でも物を頼むなら何度も頭をさげろという
くだらないことしかかいてないないようだよな。
こんなもの進めるほうが馬鹿。
若者はよまなくていいよ。
>>36 俺は平家でなく武蔵を読んだばっかりに
社会からドロップアウトしたぜよ
■昨日、一昨日の引き籠もりニート右翼危痴害ばぐ太が立てたスレ数
時刻[時]**00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
04/05(木) 02 01 02 02 00 00 00 00 00 02 05 04 01 01 01 04 04 04 05 03 05 02 03 00 計51
04/06(金) 03 01 00 05 01 00 00 00 00 02 00 08 05 01 05 04 03 05 01 05 02 04 02 02 計59
■本日の引き籠もりニート右翼危痴害ばぐ太が立てたスレの内訳
◎:新規 △:継続 ×:継続(他記者スレ乗っ取り)
●:新規(重複) ▲:継続(重複) ※:継続(重複、他記者スレ乗っ取り)
*0時 3スレ △△△
*1時 0スレ
*2時 1スレ △
*3時 4スレ △△△△
*4時 0スレ
*5時 3スレ △△△
*6時 3スレ ◎◎△
*7時 1スレ ×
合計15スレ
■引き籠もりニート右翼危恥害ばぐ太の特徴
★三度の飯よりスレ立てが大好き。いつ寝ているのか、いつ風呂に入るのか、いつ外出するのか分からない。
・J-CAST、ライブドア等の速報性のない記事をソースにして、どうでもいいネタでスレを立てる。ν速+板の意味をなさない。
★他人が立てたスレを図々しく乗っ取って、1000が埋まらないうちに次スレを立てる。
★前スレタイが気に食わないのか、無理矢理書き換える。しかも誤字が多く、不必要に長い。簡潔に纏める国語力がないのか?
・重複スレが多すぎる。検索する能力がないから?でも、何故か引き籠もりニート右翼危恥害ばぐ太の重複スレのほうが伸びる。
・スレタイに → & × 等の記号を多用し(固有名詞を除く)、英数字は殆ど全角。半角英数字は滅多に使わない。
★スレタイが“”「」『』から始まることが非常に多く、その中に自分が暗に言いたいことを修飾する。
・スレタイで本文にない語句を使う。例:DQN、鬼畜、ロリコン、レイプ、彼氏/彼女(交際相手を指す)、ヤクザ
・スレタイで本文では「教諭」とあるのに「先生」と書き換える。※弁護士、医師、政治家、漫画家等も先生と呼ぶ人もいるのに…
・政治、皇室、教育、男女差別、恋愛、少年犯罪、性犯罪、裁判、マスメディア、嫌韓・嫌中ネタ、サブカルチャー等が大好き。
・実は「ばぐ太」は複数人が共同で使用しているHNであったりして、交代制でスレを立てている?
51 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:01:06 ID:oHLwdrGt0
柴田錬三郎の長坂橋の戦いの趙雲が一番格好良い
劉備にしろ曹操にしろ、2代目はダメダメだからな・・・
親子でやってるような世襲企業は、余程経営理念が
しっかりして無いと廃退するという常識が学べる。
>>26 孤島に1冊なら修羅の門12巻だろ。
人殺しが一番強いという内容だよな。
54 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:02:30 ID:/lXaaciLO
>>35 ホットってのはまさにそういう意味で。
陳舜臣は、彼の中国歴史系は全部読んでるけど、
コウメイは大したことなかったかなあ・・・俺としては。
中途半端なオッサンは司馬遼太郎好きだよな
57 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:03:47 ID:9/xmHC+t0
哲学、宗教、政治なんていらない。
数学、自然科学、工学を勉強しろ!!
58 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:05:05 ID:oHLwdrGt0
政治世界や歴史を経済を通じて説いたのは司馬遼太郎ぐらい。
59 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:05:13 ID:/lXaaciLO
項劉記の劉邦高祖時代まで読むと人間の汚さと悲しさとやるせなさと人身術が分かって良いよ。
張良たん萌えって感じで。
>>55 いいたいことは三行にまとめてかけよ いーかげんマルチウザイ。
ばぐたが好きならよそでやれ 馬鹿
>>41 作者が気が利いてると信じてるらしき演出のすべてが寒い
別のシリーズも同じ
つうかこの人の作品の全てがそう
思い出しただけでこっちが恥ずかしくなる
価値を創造する企業の第一義が人間関係っていうのもな。いかにも日本的で夢がないな。
銀行通帳読んでこの会社でいいのか自問しろ
>>62 おーよちよち、お金が全てでちゅか?
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \!
65 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:10:21 ID:oHLwdrGt0
三国志から学べること
・人材はいつの時代も大事
はわわ・・・ご主人様
67 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:12:22 ID:/lXaaciLO
俺は魯粛の生き方を心がけてる。
昔は曹操とか孫策に憧れてたけど、20過ぎるとどうもジジくさくなってくるわ。。
68 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:12:57 ID:t7GkxmVb0
>>52 曹ヒは有能だったろ、戦争は下手だったけど。
阿斗はボンクラだったけど、それが功を奏して、お気楽ニート生活を満喫した。
孫権は、年取ってからの酒乱・暴君化が著しく、功臣の陸遜を死なせてる。
69 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:14:32 ID:TRZL7dTpO
ノモンハン事件を小説にしようとしてw
結局挫折したw司馬 遼太郎よりもw
『レイテ戦記』などの大岡 昇平や!
『インパール三部作』や『陸軍特別攻撃隊』などの高木 俊朗の方が!
遥かに上ですが↑何か?
たぶん吉川栄治の三国志のことだろ。
戦前の中学生向け小説で人間関係が学べるって、浅すぎないか?
あれがお勧め1位とは、諸先輩方読んでる本が少なすぎじゃね?
一年に三冊位しか本を読まない俺は付き合いが苦手。
「徳川家康」はやめとけ、長すぎる。
だから駄目なんだよ。本当に必要な価値観の創造力や哲学がないとそうなる。
半径50mの人間関係にしか目がいかないから全体として機能不全に陥るのさ。
73 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:17:29 ID:2GV3ngzG0
ジャーンジャーンジャーン
五輪書を100回読め。
これだけで35歳までは乗り切れる。
76 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:18:01 ID:wjK76DkM0
加藤諦三の甘えに関する本でも読ませたい
77 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:19:20 ID:PSQQ2nCU0
読んだ所で人間関係は変わらない
18歳までに人との付き合い方は構築されてるから
表面上は変わったように見えても本質は同じ
そんな本読む暇あったら、業務に関する本でも読んで資格でも取っとけ
78 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:19:30 ID:/lXaaciLO
孫権はもうとにかく辛い立場だったみたいね
最初はなんでこんなやつが国王なのって雰囲気
その後は旧臣である老臣と若手で激しいいざこざ(まじで国が割れそうだった)
いつかは巍にやられる覚悟をしながら(結局は晋だったけど)
日々ストレスを感じながら耐える生活
ちなみに呉は地主の集まり的色彩が強い国だったから、
そう簡単に配下の個々の意見をないがしろにできなかった。
下手したら足元すくわれる。
>>68 阿斗はボンクラて、当時の歴代皇帝の中では在位期間
最長ですが?
維持するという才能を認めてやれよ。派手にバンバンやること
だけが仕事じゃないぞ。
80 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:20:44 ID:t3PelPO20
読書嫌いには、
西村京太郎の本をお勧めする。
81 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:20:44 ID:sKwCBPQkO
極右新聞の記者やってた司馬の本なんか読みたくない
そういえば、新入社員研修で70後半くらいの専務に
新聞は読めって、めちゃくちゃ強調されたな・・・
あと、50代の社員には、乱読で良いから1月10冊くらいは本を読めって言われた・・・
83 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:23:50 ID:/lXaaciLO
>>79 少なくとも歴史家の多くが阿斗をボンクラ認定してんだから、
それに対する反論材料をソースとして提示しなさいよ。
在位期間長い=ボンクラじゃない
はちょっと反論どころか反証にもなってない・・・
普通に論語でいいだろ・・・
論語一冊読めば人間の60%は出来上がると思うぞ
まぁ俺の理想とする人間だけどな 世間の風潮がどうかなんてしらん
85 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:24:39 ID:9/xmHC+t0
沈没しかかっている船の中の人間関係なんかにこだわっていても
沈没する船は沈没する。
>>83 お前の両親はボンクラだろ
つまりそういうこった雑魚キャラ君
87 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:25:01 ID:rFwMVPA7O
敵将……討ち取った…
>>77 本を読むと体験に対する解釈が変わるんだよ。
まったく同じ体験をしても、受け取り方が変わる。
そうすると次の展開も変わってくる。
90 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:25:41 ID:0PpXxCsV0
文章嫌いでマンガしか読まなかった俺が本を読むようになったきっかけが友達に勧められた吉川栄治の三国志。
そこから正史はもちろん孫子やら老子やらを読むようになって、今では色々と読んでるよ。
しかし小説となると三国志のほかはマリア様がみてるしか読んだことない。
司馬とか塩野七生とか好きだな、おっさんは
92 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:26:12 ID:oHLwdrGt0
司馬遼太郎ぐらいは大人のたしなみ。日本人のたしなみとして50冊ぐらいは
読んでるべきでしょ
93 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:26:44 ID:droeWv5H0
上司には馬鹿しかいないのがはっきりしていきなり会社に希望をなくす結果だなこりゃw
94 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:26:55 ID:UEER5cUw0
まず、史記、韓非子、孫子だろう
カイシャインとして生きていくにしても世間を渡っていくにしてもこのくらいは読んでおくべき
中共は最悪だが書物はまた別
西欧ばかりに目を向けて中国を馬鹿にしていた昭和初期の愚か者どもの轍を踏んではならない
95 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:27:08 ID:u2qy6uTFO
三国志読んでも人間関係が悪いわ
SBIの北尾は中国古典に精通してる。
経営判断がぶれないのは中国古典のおかげだと言ってる。
97 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:28:31 ID:CkGpl6TS0
三国志ってのはどれを薦めるかが問題だ。正史なのか演義なのか吉川なのか北方なのか
98 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:28:51 ID:/lXaaciLO
>>90>>94 あえて孫氏読んで何か役に立った?
歴史書に限らず他の本が引用しまくってるから知ってることばっかでつまらなかった。
>>88 いい会社だったのか・・・
ν+歴は浅いほうなんだが、どうも新聞に対して良いイメージを持ってないんだよな
読書も、昔はかなりしていたが最近は全くしてないし
そうだよな
新聞や本は読んだほうが良いんだよな
100 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:29:53 ID:XhMtBOAA0
ちょっと気に入らないことがあると即刻一族皆殺しが行われる。
すばらしい人間関係ですね。
>>98 「こんなこと知ってるよ」っていう状態は知ってない。
無知の知という言葉をかみしめろ。
102 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:30:39 ID:GR6FQvSw0
混迷を極めるこんな世の中じゃあ「毛主席語録」が一番だ!
103 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:30:54 ID:zHJ86XM40
指導者がくだらなければ斬っていいのですね?
後主劉禅の政治力がどうあろうと、彼以外が当主でも大して変わりなかったと思う。
おそらく蜀政権は土着貴族に寄生して成り立っていただろうから、
魏の侵入に徹底抗戦するほどの忠誠心など貴族には持ち合わせていなかったろう。
105 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:31:26 ID:68iwk/2U0
やっぱり走れメロスだな
106 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:31:30 ID:RNtKf3N40
中年男性の好きな本ってだけじゃないの
同じ価値観を共有すると関係がスムーズではあるけどね
107 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:32:09 ID:/lXaaciLO
>>100 あなたのレスを読んで、
同じ情報を与えられてもそこから得るものは異なるということを改めて実感した。
前の職場で休憩中ハヤカワのSF小説読んでいたらいちゃもんつけてくる先輩がいたな
そいつが言うには読書は仕事や社会のためになるものしか価値がないそうだ
そんなやつが勧めるのやっぱ三国志や司馬遼や企業小説
とっくにこっちは読んでます
109 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:33:00 ID:nHRt6QWA0
三国志で人間関係学べってのもずいぶん生々しいな
110 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:33:00 ID:0PpXxCsV0
>>98 役に立ったというか、たとえば風林火山の後に陰と雷廷があることと、敵を知り己を知れば云々が彼を知りって文章だったのを知って、へーと思った。
今は役に立たなくても、頭の片隅にでも入れておくと、いざというときに使えたりするもんさ。
111 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:33:57 ID:FyijcRxX0
112 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:34:15 ID:oHLwdrGt0
人材を大事にしない馬鹿社長の会社・・・ここはまるで劉禅が支配した蜀のような会社だな・・
人材と資金力が豊富なのに経営判断が遅れライバルの小会社の圧倒される会社
・・ここの社長はまるで袁尚のようだ。そろそろ逃げ出すか。
社長が傍若無人で部下を大事にせず、部下が萎縮しまくってる会社
・・・呂布の下にはいてられん。馬鹿大将に忠誠を尽くすのは陳宮一人で十分だ・・・
こういうのが独り言として出れば人間関係がスムーズにいきます。
113 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:34:17 ID:rQAi42fb0
何故に三国志と司馬遼太郎?
俺なら史記と池波正太郎をお勧めする
特に人間関係なら池波の方が日本人向きと思うがなあ
114 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:34:37 ID:/lXaaciLO
>>101 いや孫氏から得られるものは得たよ。
俺の理想は孫氏の思考とは相容れないけどね。
孫氏というか孫ピンて復讐心丸出しじゃん。
筆者の気持ち想像しながら読むと、読んでて気持ち悪い。
115 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:34:48 ID:UEER5cUw0
>>98 読んで何を感じようと自由だけど
「自分で考えながら」読むことが大切だと思う
人の解釈ではなく自分なりの解釈で身につけたものこそが生きた知識になる
同じ本を読んでも得るものはそれぞれ異なる、百人いれば百通りの解釈が生まれるもの
116 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:34:56 ID:q0iR4PRX0
>>98 >>歴史書に限らず他の本が引用しまくってるから知ってることばっかでつまらなかった。
それ、訳者が悪い
孫子の内容の理解度のために、引用文をつけたのは、三国志で有名な曹操だけど
ちゃんと解説する能力が無い訳者が、手抜きしてるだけ
本当は、もっと解りやすいように解説された本を選ばないと、孫子読んでもつまらんよ
>>104 それには大いに反論するね。
貴族連合だったのは事実だが、劉禅時代に諸葛亮と姜維が
北伐に出てる。門を閉ざしてウンコしてれば勝てるのに、あえて
積極果敢に攻めに出てる。これは部下の忠誠心やもちろん
劉禅に覇気がないとできないこと。
118 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:36:02 ID:4aI8Laij0
>>105 友情と信頼か?
正直あまり役に立たんと思うぞ。
119 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:36:47 ID:9/xmHC+t0
地図、天気図、設計図、回路図、仕様書、契約書、財務諸表、医学書、数学書
これくらい読めればいい。
120 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:36:58 ID:G4laNJHJO
121 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:37:44 ID:wGYrSUeC0
俺は兵法七書読んだぞ
孫子、呉子、うつりょうし、りえいこうもんたい、りくとう、さんりゃく
他なんだっけ
122 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:37:44 ID:UEER5cUw0
123 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:37:56 ID:XOwTvDeLO
チャンコロの読み物じゃ勉強にはなりません
調子こいてると、張飛みたいに名も無き手下に
切り殺されるという事を知ってるか。
125 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:38:29 ID:/lXaaciLO
>>117 劉禅は北伐反対でしょう?
史実では劉禅が北伐推進してたの?
126 :
名無しさん:2007/04/07(土) 08:38:42 ID:ioGkmq3A0
新入社員は孔明の罠について深く学んでおくように
>>119 経営やるようになると嫌でも理解してないと監査や株主総会を
乗り切れないからな。これくらい軽く理解してないと出世への道は
はるかに遠いぞ。
>>117 北朝鮮が南進したのを見て、金日成が優秀だと勘違いするようなものだな。
129 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:39:55 ID:rQAi42fb0
>>114 >孫ピンて復讐心丸出しじゃん
君は友人に裏切られて両足ぶった切られても復讐心が湧かないのか?
130 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:40:49 ID:SiA1WwqS0
相手も同じ本を読んでいてそれなりの意識がある人同士ならありだけど、
ただの馬鹿相手にこんな本は役に立たないね
131 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:41:25 ID:aqnhj/eM0
三国志で人間関係・・・
娯楽小説だろ
武将の名前くらいしか覚えなかった
132 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:41:46 ID:gnndQKWW0
>>91 この二作品+村上春樹は世界中のバックパッカーの日本人宿の棚においてある率がたかいな
片や新社会人、片やドロップアウトした人が同じ本を読んでいるというのはいい話だw
133 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:41:49 ID:oHLwdrGt0
1万人を切り殺せるほどの武を想像する。
体格・・・平均身長が170cmの現代日本において1万人を切り殺せるほどの武は、
身長2m15cmぐらい。胸囲2mぐらい。腕周りは90pぐらい。ベンチプレスは600`
ぐらいを軽々と。
正直、人間じゃありません。こんなのが向こうから馬に乗ってやってきたら泣きます。
134 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:41:52 ID:2OCEtSWTO
>>84 高校の古文の教師は、論語が今に至るまで読まれているのは、人生において、いかに人間が道徳的、理知的に生きるか難しいかを表していて、
そして、その理想を掲げたのが孔子なのだと教えてくれた
その話を聞いたオレは、
孔子は、人間が社会的に出来そうで、実は何も体現出来ない、ギリギリの路線をつつくことで名をあげた、自己開発セミナー的詐欺師だと考えた
135 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:42:17 ID:/lXaaciLO
>>122 あんた何言うとるねん
>>129 俺は光市の本村さんから何かを学ぼうとは思わないよ。
感情的になっても何も生産的なものは生まれない。
136 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:42:35 ID:G4laNJHJO
>>114 取りあえず、孫子と孫ピンを混同してる時点の人間が、
孫子から得られるものは得たと言ってることがおこがましことだと思うんだぜ
>>125 なにを質問されてるのかわからんが、皇帝が部下の施策に
承認を与える以上は、皇帝が北伐推進してたと答えてもいいぞ。
内心反対してたんじゃないの?ってこと?そんなの劉禅しか
わかんねえよw
138 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:43:43 ID:fdXpqEaE0
三国志とか司馬の本って全然読者に優しくなくて話にならない。
赤川次郎の爪の垢でも煎じて飲めっつーの!
139 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:43:45 ID:5hOjbVau0
>>126 上司「残業頑張ってね」
新入社員「げっ、げえぇ〜っ!」
吉川、北方、陳さん以外の『三国志』で面白いものある?
やっぱ岩波文庫のかなぁ.........。
140 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:43:58 ID:33vTCrm20
小関智弘『粋な旋盤工』
もう古いのかな、、、
>>138 中年男が若い女と探偵ごっこする話は読み飽きた。
そうか、じゃあ天地を喰らうを読むか
143 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:45:10 ID:t7GkxmVb0
阿斗について言えば、
劉備の孔明への遺言で「ダメだと思ったら、お前が取って代われ」と言われ、
孔明の出師の表では「部下の進言を茶化すのは、やる気をそぐからヤメレ」と小言を言われ、
孔明亡き後は、漢中派と宮廷派の対立と、無謀な出兵策で、国が疲弊し、
蜀滅亡後は、「いやぁ、蜀にいた頃よりも、魏の宴会で飲んでた方が楽しいな」と言い放ち、
アホ認定された。まあ、後世の脚色もあるんだろうが、ボンクラの代名詞みたいになってるな。
まあ、そのせいで、危険人物認定から外れて、ニート生活をエンジョイできたんだが。
144 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:45:26 ID:+3rWtLBNO
三國志?
基本は ジャーンジャーン ゲエェ伏兵か!だな。
145 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:46:00 ID:oHLwdrGt0
三国志から学べること
宦官ってキモイ
>>138 そうか?
司馬遼太郎の本ってかなり読みやすいと思うが。
竜馬がゆくとか娯楽作品みたいでサクサク読めるし。
147 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:46:57 ID:/lXaaciLO
>>133 誇張も多いと思ってたが戦国時代にも化け物というか化け者っているぜ。
この間、僧侶(名称忘れたが戦う僧侶のほう)が昔使用していた武器が寺に飾られてて、
どんなもんかと試しに両手で持ち上げようとしたら、
一切持ち上がらなかった。
体力にはそこそこ自信あったのに。
148 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:47:03 ID:SEumsvAv0
孫子は読んだけど、日本の風習にはあまりあわないと思った。
そのまま使うのには無理がある。
結局本質を見抜いて生かす”才”がなければ、猫に小判のようなもの。
149 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:47:25 ID:a+WABZPB0
オススメはしても
細かいことをぐだぐだいうヲタは嫌われるから
150 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:48:20 ID:+Vso7jD40
まあ5年ぐらい前の話なんだが、
当時いた会社は幾つかの専門学校から
「優秀な学生」を毎年何人か取っていたんだが……
研修中に化けの皮がはがれて、
「てにをは」がわからないとか
短文から意味を読み取れないとか……
とにかく言語・コミュニケーション能力が低いというより
「殆どない」って奴ばかりになってきて。
結局全ての専門と縁を切って
大卒しか取らないって方針になった。
ところが最近は、その大卒連中にも全く同じ現象が……
三国志かよw
三国志通俗演義ならともかく。
あんな読みにくいモン勧めるなよ。
>>143 >無謀な出兵策で、国が疲弊
俺の認識違いだったらすまんが、これは姜維のせいじゃないのか?
保身のために馬鹿なふりをしたり、金や権力に興味が無いふりをするのはよくあることだが
彼の場合は真性のような気がするw
153 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:51:42 ID:6EG8jBVJ0
大きな失敗をしたら、馬謖のごとく上司に斬り捨てられるという所は、
会社と三国志に共通して言えることだね
154 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:51:52 ID:uP60XGgg0
>>146 たぶん、話がよく飛ぶということだと思われ。
155 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:51:58 ID:q0iR4PRX0
>>135 孫子って本は、実は何種類かあるんだよ
13編の内容だって、時代ごとにバラバラだし
孫武、孫ピンの両人にしても、実は孫子を個人の力で書いていた訳では無い
孫子と言う軍事コンサル集団の中で、個人としての編集と言うより、
各地でコンサルタントしてた、孫子一派のノウハウの蓄積で生まれた書物だから
時代毎に、色んな形に変化してるんだよ
156 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:52:41 ID:kn/N2kLs0
>>146 まあ文章読解力がないやつが本を読んだ気になるにいは調度いい本だよ>司馬
なんで司馬は評価高いん?
158 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:54:01 ID:rQAi42fb0
>>135 そうか、まあ人それそれだからな
少なくとも俺は復讐するにしてもまず身の冷静な状況把握から始まり
忍従し安全を優先し地位と実績、人の信頼と権力を得てからやれって事を
学べた。
本村さんも復讐心を支えにして法律を変える活動すればいいんじゃない?
>>153 戦いの要諦である団結を乱したからな、仕方ない。
それは本人も解っていたはず。
160 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:55:17 ID:kn/N2kLs0
司馬遼太郎は自分の尺度に会わない人は冷遇するか貶すからなー
出てくるヒロイン的な女性は皆同じ人みたいに感じてしまう。
正直、小説そのものはツマンナイと思う。面白いのはウンチク部分だし。
あと、思わず「神にでもなったつもりか?」と言いたくなる
エラソーな物言いもなにかカチンとくる。
162 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:56:57 ID:2OCEtSWTO
>>151 どう見ても正史です。本当にありがとうございました。
163 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:58:15 ID:q0iR4PRX0
>>1の三国志が一番に来る理由を考えると
昔NHKでやってた人形劇の影響が大きいんでねーの?
この番組、年代を問わず、視聴率が高かった作品だったし
歴史物って、歳を取ってくると、人気が高くなる傾向があるし
アンケート取った世代の嗜好にちょうど合ってるってことでしょ
つーか、武士道で有名な新渡戸稲造の本嫁
今話題のコンプライアンスを考えるとき、この人の本は必ず助けになる
三国志は途中で飽きた
諸葛亮って頭が切れると言うよりは魔法使いだし
正直何が面白いのかサッパリわからん
165 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:58:41 ID:kn/N2kLs0
司馬は小説よりエッセイの方が面白いんだよな
まあ司馬の小説で人生とか人間関係学ぶくらいなら
ジャンプでも読んでたほうがマシ
111
222
168 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 08:59:59 ID:33vTCrm20
しりあがり寿『サラリーマンの魂』もいいよ
169 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:01:04 ID:a0W4lxnZ0
>>164 そこでキレて放り出すヤツが
どうしてそこまで読めたのか不思議だ。
本なんぞ読んでないで、外に出て
実地で人間関係学んでこいよ。
プログラマとして読んでおいてほしいのは「Cプログラミング診断室」だな。
これはネタ本として面白いんだけど、「こういうプログラムを書いてはいけない」という教訓にもなる。
あとは「エキスパートCプログラミング」もなかなかためになるな。
172 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:03:39 ID:/lXaaciLO
>>110とかって孫ピンの兵法じゃなかったっけ?
孫武?
もしそうなら確かに俺の思い違いだった。
すまん。
173 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:03:50 ID:+Vso7jD40
>>170 まともに会話できないんだよ、こういう連中は。
自分の「お友達ごっこ」の仲間相手以外とは。
174 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:04:10 ID:oHLwdrGt0
初めて三国志を読む人は、自分でなんでもかんでもできる曹操より、徳をもって
人の上に立つ劉備のような人が格が上のように感じるもの。
しかし、現実世界では徳をもって会社を経営したり、徳をもって人の上に
立つ人などおらず、みんな曹操のような能力があって人の上に立つ人ば
かりということに気づく。徳をもって会社や社会で生きようとしても、よくて
釣り馬鹿日誌の浜ちゃんぐらいにしかなれなかったりする。
徳をもって人の上に立つ人間こそ最上級という考え方は、中国の儒教的思想
を反映したものだったりするのを知り「な〜んだ、劉備玄徳ってようするに儒教
の理想的聖人や君主を頭において描かれた空想上の人物。ようするにイエス・
キリストと同じたぐいのもんなんだ」ということが分かるようになってくると、今度
は曹操こそ一番だとか思うようになる。
でも、人間世界を生きていると「でも、やっぱり一緒に仕事したり、その社長の下
の会社で働くんだったら、可愛げのある人が良いよな。やっぱ人間って可愛げ
がないと駄目だよ」って思うようになって、坂本竜馬のように行動力があって、なお
かつ可愛げのある人が良いな。もうちょっと本当は賢い人かもしれないけどね。
とか思うわけさ。
111
176 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:06:36 ID:33vTCrm20
>先輩たちは、新入社員たちに対して、仕事のスキルや、
>段取りよりも「人間的に大きく成長して欲しい」「日本の将来を
>考えて欲しい」と考えているようだ。
それもあるだろうけど、単に「共通の話題が欲しい」ってのも
あるとおもう。
三国志って人肉料理出されて感激したとかそういう話?
>>161 ウンチク部分は確かに興味深いところが結構ある。
坂の上の雲とか読んでると、日本海海戦の時に対馬あたりに住んでた漁師に
当時の様子を聞いてたりするし。
あとは、子供のころに沖田総司に遊んでもらったことがあるというおばあちゃんに
沖田についてインタビューしたとかいうのもあったっけ?
179 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:09:53 ID:+0jRMkJf0
外人の死の商人のパシリさせられて
邪魔になると殺されたお調子者から
学ぶ物は多い
180 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:10:17 ID:/lXaaciLO
既出だが一冊だけ読むなら論語
採用面接で論語の質問をしたって良いくらいだ
181 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:10:19 ID:St3YRf+Z0
>>52 文帝曹丕は2代目にしては優秀だと思うが。
182 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:11:27 ID:BXcqyWRw0
1990年代に同じようなアンケートを見たことがある。
やっぱり1位は「三国志」だった。
183 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:13:09 ID:ODCak1xJ0
10年後には銀河英雄伝説が上位に食い込むんだろうか
184 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:13:30 ID:33vTCrm20
落語の本とか読んでおくといいとおもう。
「寿限無」とか「まんじゅう怖い」とか。
その程度でも話が通じると嬉しいもんだよ。
フランス書院が入ってない…
186 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:15:38 ID:rQAi42fb0
>>174 劉備の真骨頂は本人は無能なのに何故か優秀な人間を惹きつけられて
難しい事は全て他人任せで成功出来る所にある
そしてこういう人間こそが真の実力者か悪人である事が分らないと辛い
普通に徳だけで成功したいなら史記の孟嘗君に学べばよい
最もまず前提として権力者か大富豪である事が絶対条件
187 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:17:20 ID:xtUIi/uMO
一番が中国文化wwwwwwwwww
>>174 正史では曹操についての記述の方が3倍近いが、
それは書いた奴が蜀嫌いだったからでもあるだろ。
圧倒的に人気があるのは劉備でも孔明でもなく、
関羽という事実。曹操も関羽にだけは最後まで
一目置いていたしね。
189 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:19:11 ID:/lXaaciLO
定番だが山岡荘八の独眼竜正宗はアツイよ。
三国志好きな人にはオススメ
190 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:19:33 ID:wcqk5RpNO
俺徳だけで成功しようと思う(`・ω・´)
↓
ヤクザもん集めて村人皆殺し
>>181 三国時代を終わらせた意味では正解かもね。
192 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:21:54 ID:736/Pt3TO
ボクもガチムチの偉丈夫と義兄弟の契りを結びたいお^ω^
徳を持って人を治めるって、893社会だよ
三国志演義読んでから、酒見賢一の泣き虫弱虫諸葛孔明読むと目からウロコですわ
194 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:22:44 ID:/lXaaciLO
徳だかなんだか知らねーけど人徳なら旬イクが一番だろ。
劉備も曹操も大事のためには小事をとことん無視する感じ
195 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:23:05 ID:JHyk08KC0
まっ、道徳教育が必要な上司が多いのも事実。
違法残業がはびこっている現実で、道徳をといても白けるだけ。
196 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:25:53 ID:bFwHbuO20
俺なら「ナニワ金融道」薦める。
ここまでハルヒが出てないのは異常
吉川英治三国志でリュウビが人肉喰うシーンは最後の方だったっけ?
199 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:28:16 ID:7SWIC3Wg0
ドラゴンボールは読んどけ
俺は漫画読まなかったけど、これだけ読んだおかげで外人との話のタネに
なった。
ここで孔子だのヤクザだのと寒い事を書き込んでる奴は
ゲーム以外の三国志知らないだろ?ごくろーさん。
>>196 青木の短編集を読んで嫌な気分になったことがある。
根は他者への羨望と妬みとマルクスしかないオッサンなんだなと思った。
金も大切だけど、金だけでは大事を成す理念は生まれないんじゃないかなと。
小市民には考えることも、必要もないことだけども。
202 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:34:15 ID:33vTCrm20
>>199 フランス・イタリア辺り行くなら、
うる星やつらも読んでおけよ
204 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:34:44 ID:wcqk5RpNO
>>200 なんで孔子に通じてる奴が光栄・三戦ヲタになるんだ?(´・ω・`)
>>183 民主主義プロパガンダを娯楽によって行っているもっとも危険で質の悪い悪書。
本を読んだ程度で「勉強した・理解が深まった」と感じるような感性になってはいけない。
207 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:37:56 ID:/lXaaciLO
>>198 知らんけど、食糧難の時はしょっちゅう人肉食ってたんで。彼ら。
感性だけで知性のない人間にもなってはいけない。
>>207 知らん上に聞いてないことまでレスしないでいいよ。
読んだ事無い奴は良い機会だ。
まず読め。最後まで読め。
211 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:42:50 ID:/lXaaciLO
好きな女の子に三顧の礼すれば万個の礼が返ってきますか?
213 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:46:40 ID:wcqk5RpNO
>>211 七縦七擒すればいい。多分実刑は免れないけど。
214 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:47:59 ID:/lXaaciLO
自宅の前行ってインターホン鳴らさずに女の子が起きるまで待ってみます。
215 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:49:22 ID:mit8Eo/g0
司馬氏のいたころの3Kは良かったが、今の3Kは正反対の方向性。
216 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:50:56 ID:zcaHiJJLO
217 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:51:43 ID:/lXaaciLO
七擒七縦では状況が変わらないので八擒七縦してみます。
>>201 でも実社会では最後にものをいうのは金だと思う。
そもそも大事をなしうる人間なんて極めて稀で、ほとんどの人間は金で苦しんで一生を終えるの。
まあ、ぶっちゃけ使える人間なら本なんか読んでなくてもかまいませんから
220 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:53:55 ID:/jAorpWz0
はわわ、ごしゅじんさま
てきがきちゃいました
221 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:55:07 ID:/lXaaciLO
>>201 ナニ金は借金の怖さにリアリティがあるから、良い本だと思うよ。
しかし借金=絶対悪という見方は間違いなので、どこかで修正する必要がある。
管理職・経営陣になれば、資金繰りは避けて通れない。
223 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:58:54 ID:2hu1zlef0
人徳や人間関係なんて我慢強さが全て。本で学べたら苦労せんわ。
224 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:58:57 ID:/lXaaciLO
結局お前らみんな横山光輝だろw
一度で良いから飲んでみたい 劉備が親に買ったお茶
225 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 09:59:25 ID:PH/FO9DK0
>>1 単にアンケートとった世代の読書量の少なさを物語っただけの結果だな…。
226 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:00:59 ID:QrUxA4AA0
>>196 俺は社長にマジで薦められた。そして社長室には全巻置いてあった。
俺は弁護士なんかが書いた、詐欺や裁判関係の本を薦めるかな。
227 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:01:08 ID:/lXaaciLO
資金繰りっていうか融資受けなきゃ会社の事業拡大できないよ
会社なんてどこも借金まみれよ
張ゴウのように生きたい
・金持ち父さん貧乏父さん
・金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント(上下)
この3冊かな。
>>222 雑学入門書って側面もあるナニ金はまだ読めるんだよ。
青木の短編集は青木の魂の世界が描かれた短編作品(作品にもなって無いように思う)
一度読んでみそ。
はっきり言って、自分としてはつまんなかったし、読後感はサイテーと言う以外なかった。
231 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:07:07 ID:JHyk08KC0
まっ、道徳教育が必要な上司が多いのも事実。
違法残業がはびこっている現実で、道徳をといても白けるだけ。
232 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:07:48 ID:UnsmJ8Jo0
落語からは「人間の業を受け入れる」と言う考え方を学べるからおすすめ。
自己啓発系の本は基本的にあまりお勧めできない。どうしても読むとしたら
カーネギーの本くらいにしておいた方がいい。
233 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:07:51 ID:3JfPsuso0
三国志は長いよ。途中ダレる。
234 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:10:26 ID:TrMSuIAu0
三国志演義は歴史のカス。日本と魏の関係でのみ記憶さるべし。
史記を読め。
235 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:11:34 ID:EG+nb3gcO
代数学のすすめ
マジおすすめ
236 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:12:52 ID:aqnnLLfI0
> 人間関係を学べるから
「三国志演義」(立間祥介訳)全8巻読んで確かに面白かったが、
いとも簡単に裏切り・寝返りするのと権謀術数で相手を貶める技
の数々しか印象にないのだが。あと延々と戦の連続・・・
237 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:13:05 ID:/lXaaciLO
>>232 道は開けるだかなんだかのカーネギーの本、確かに良かったよ。
一時期持ち歩いて何度も読み返してた。
あれを読んでからは自己犠牲を常に心掛けるようになった。
しかし本当にいつも自分の利益を度外視しちゃってるもんで、
自己犠牲過ぎるかもしれん。
238 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:14:30 ID:RFsIc5bd0
三国志とか論語とか読んでも役に立たんぞ。
現実に合致しないファンタジーだ。
みんなと同じになるようにがんばる。これだけでオーケー。
みんなより優秀でも劣っていても駄目。
>>205 銀英伝は民主主義を思い切り批判しているぞ
240 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:14:47 ID:33vTCrm20
「とりあえず新聞読め」って言われるわな、普通は。
241 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:15:54 ID:YcwNQXA0O
東京帝国大学法学部受験生の俺様のお通りであるぞ!
貴様ら頭が高い!ひかえろ!
242 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:16:47 ID:3JfPsuso0
ワープ速記でもしてろ
三国志読もうが、司馬遼太郎読もうが
所詮俺らは雑兵として歴史に名を残さないで
死んでいくわけだが…
244 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:18:19 ID:aQ6AX5Al0
孫子が何故これほどまで人気がない
245 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:18:22 ID:I94XcvgH0
マキャベリ語録
まじお薦め。大人の狡さを身に付けて生き延びよう。
>>239 「民主主義はより良い体制」の方向性は一貫してあるし、
民主主義理念そのものの批判もない。
あるのは運用面、実施面での矛盾や齟齬だけ。
247 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:20:04 ID:/lXaaciLO
>>243 一緒にすんな
現時点で既にお前とは差がある
248 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:20:56 ID:UnsmJ8Jo0
>>245 マキアヴェリ、韓非子、クラウゼヴィッツ、マルクスの著書は誤読する
と結構まずいことになるので、紹介するのは慎重になった方がいいかも。
249 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:23:34 ID:33vTCrm20
250 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:25:04 ID:/lXaaciLO
韓非子は天才だよな
2000年以上前にあの発想はなかったわ
251 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:25:41 ID:6tmz0ov6O
司馬の本をかなり読破してるけど他人付き合いが出来ない。
あまり関係ないような気がする。
だいたい司馬自体が精神病な気がするんだけど…
司馬の本勧める人も小者な感じがするんだけど。
>>246 そりゃ民主主義の理想形態に批判はないだろう。
その理想の姿すら認めないか?
英雄のヤンをヒーロー像として描くだけで終わらせず、
政治屋たちのヤンに対する仕打ちなどを描いて
民主主義の問題点を言わせて批判している作品だと取ってるが。
253 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:28:11 ID:BhH49o0Y0
>>248 あとそれにジャン・ロック・ルソーの「人間不平等起源論」、
よしりんの「ゴーマニズム宣言」も
読み手を選ぶ書だと思う。
254 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:28:35 ID:/lXaaciLO
>>249 冗談ばっか言ってるがこう見えても
まあいいや
こちとら小さい頃から日々努力してんだから、
小さい頃から努力してないやつはとやかく言っちゃいけないよ
不良が生まれ変わってやっと普通の人間になるのと一緒でさ、
最近努力し始めたやつは死ぬ気で努力して追いつきなさい
255 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:30:49 ID:RNtKf3N40
有名著作をいくつか読んだくらいで対人能力が身につくなら
とっくに学校教育で歴史小説が採用されてるよ
256 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:31:10 ID:/lXaaciLO
ゴーマニズム宣言www
さすが2chは違うねw
>>252 民主主義の究極の形態は共産主義だよ。
あの世界観はファシズム、宗教、貴族の封建制と欧州の歴史を一緒くたにした
ものだけども、一つだけでなかったものがある。
赤色革命、共産主義だ。
258 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:34:53 ID:wcqk5RpNO
沢国の江山戦図に入る
生民何ぞ計らん樵蘇を楽しむを
君に憑う封侯の事を話る莫れ
一将功成りて万骨枯る
259 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:36:00 ID:33vTCrm20
>>254 他のレス見ればタダの馬鹿じゃないってのはわかるが
そんなにベンキョーしても性癖はどうにもならんのか。
手鏡先生みたいなもんかな。
あの先生も専門では優秀なんでしょ。
260 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:36:46 ID:JHKTUnIg0
俺なら鬼平犯科帳をすすめたい。
まあ、仕事に義理や人情を求めろっていう意味じゃなくて
組織とは・・みたいなのがなんとなく分かるというか。
今の若い人は読まないかな。時代小説なんて。
他人の視線を気にする努力屋は偽者
262 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:38:14 ID:oJKxNZdd0
このアンケートの三国志って吉川版を想定してるのか横山版を想定してるのか?
263 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:38:47 ID:ZkqCQWXS0
徳川家康だろ・・常識的に考えて・・
264 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:39:23 ID:UnsmJ8Jo0
古典や文芸作品よんでためになったり、いいなあ・・と思えることは結構ある
けど、小さい頃に読んだ動物図鑑や怪獣図鑑の印象度は超えられないな。あの
独特の興奮ってのは子ども時代以来経験していない。
>>260 読みたいのだが、作者が死んじゃって面白いところで未完になってるんだろ?
266 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:40:09 ID:3JfPsuso0
ど根性ガエルの方がなんぼもましだな
入社してからドストエフスキーを読み漁りだした
俺は負け組み
269 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:43:45 ID:yOQybet70
三国志で人間関係www
270 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:45:22 ID:t7GkxmVb0
>>152 主に姜維のせいだが、孔明死後、蜀の軍事ドクトリンが、攻撃から防衛に変わったときに、
漢中の武闘派を押さえ込めなかったのは、やはり劉禅のリーダーシップ欠如のせい。
>>153 職務に忠実であったにも関わらず、責任を押し付けられて殺された曹無傷(劉邦の部下、鴻門
の会)は、勤め人の悲哀だな。
>>191 誰かと間違えてるよ。三国が統一されたのは、晋になってから。文帝(曹ヒ)のころは、
蜀も健在。
271 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:45:56 ID:/lXaaciLO
二十歳になった時、二十にして惑わずを実践しようとしたが、
すぐに終わった。
仏教にもつながると思うけど煩悩ってのはなかなか難しいね。
悟りの境地はいつやってくるのだろうか。
272 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:47:52 ID:BhH49o0Y0
日本の組織のことなら
下級将校の見た帝国陸軍、
失敗の本質 ー 日本軍の組織的研究論
日本はなぜ敗れるのか ー 敗因21ヵ条
でも、これは管理職に読んでもらいたい本だよな。
273 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:48:38 ID:TRZL7dTpO
司馬 遼太郎は↓
何故ノモンハン事件を、小説化しようとして!
挫折したのか↓
どなたかご存知ですか?
274 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:48:44 ID:+kxfPIupO
ここはラッセルだな
流石に100年前の奴は何が何なのかわからないが
人との付き合いと、昔の知恵・・・?こいつ三国志読んだことあんのか?
「7つの原則」
これおすすめ。
人間関係やマナー本を読む前に読んでほしい。
すでに研修で使われてる企業も多いかもしれない。
277 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:49:49 ID:/lXaaciLO
279 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:50:38 ID:m5bVV9FUO
>>362 俺は小四から色んな三国志読んできたけど、人間関係が学べるなんて嘘。
280 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:50:48 ID:3JfPsuso0
お勧めとか書いてる奴って誰かが真に受けて読むとでも思ってんの?(笑)
281 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:52:18 ID:H8CbwGU10
>>273 ノモンハンに一兵士として参戦したからじゃね
282 :
276:2007/04/07(土) 10:52:25 ID:yKrpDKnv0
間違えた。
「7つの習慣」 ですorz
283 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:52:35 ID:oHLwdrGt0
>>219 使える人間は大概書物を読み漁ってるからなあ
284 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:53:04 ID:Y5g99dGz0
司馬本も三国志もとりあえず読めみたいな感じがある
285 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:53:45 ID:2HnfhOyK0
フクシマ呼んだってことは、勝つ気のない証拠だな。
票を割るのが目的の出馬・・・・・組織的なものか。
三国志とか司馬とかで人間関係か
オワットル
>>280 自分で書いててあれだけど思わんね。
ただ100のマナー本を読むよりも良かったから、たまにはタイトル出してみる。
三国志で人間関係とか何考えてるんだ、って話。
288 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:54:56 ID:/lXaaciLO
>>280 今度「7つの習慣」ってやつ読んでみようとまじで思ったんだけど・・・
むしろ小賢しい策を労して嫌われたり、裏表が激しくなるだけかと…
>>222 確かにナニ金読んだら借金だけは絶対にしないと思うな。
そういう意味では闇金ウシジマくんもお勧め。
特に女に。
>> 219
>まあ、ぶっちゃけ使える人間なら本なんか読んでなくてもかまいませんから
>>283 >使える人間は大概書物を読み漁ってるからなあ
使える人間は好奇心旺盛なので本「も」読んでいる。でFA
293 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:55:59 ID:oHLwdrGt0
>>251 >司馬の本勧める人も小者な感じがするんだけど。
それはあるw 俺も小者。君も小者。世界のダイナミックさに怯える小物が窓から
世界を眺めて「おもしろいなあ」と思うための読み物。それが司馬本。
山岡荘八が良いよ
>>271 孔子の頃と今じゃ寿命が倍くらい違うから40で惑わずなら立派だらう
296 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 10:57:40 ID:/lXaaciLO
>>283 その通り。
一冊で最低一人の生き様を教訓にできる。
模範にしろ反面教師にしろね。
こんな素晴らしい効用は本以外からは得られ難いよ。
ま、映画でも良いのかもしれないけど。
297 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:01:43 ID:/lXaaciLO
>>294 山岡荘八キター
いいよね彼。
俺の大好物
>>292 本を読み漁っていることは、使える人間の十分条件ではなく必要条件ってことか。
ということは、本を読み漁っていない=使えない人間、になる。
これも理解できないなら本読みなさい。
298 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:02:11 ID:UnsmJ8Jo0
2ch始めてから読書量と物を書く量が激減した件
299 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:02:53 ID:oHLwdrGt0
まあ司馬遼太郎は偉いよ。自虐思想が蔓延していて戦後の昭和に
「日本人はこんなに素晴らしいんだ!」て人々を勇気付けたんだから。
司馬の竜馬が行くに思いを寄せる人の投稿なんか(今は亡くなった人も多いが)
を読むと、どれだけ日本人が自虐思想に侵されていたのか、そこから勇気づけ
られたのかわかって感動したりするよ。
>>297 本ばっか読んでるとそういう理屈臭いこと言う人間になるのは欠点だと思うぜ
>>292 それ凄くわかるな。
有能な人って自分の仕事の専門分野以外のことや趣味の面でも色々と知ってる。
美味しんぼをすすめる
山岡さんを見習え
303 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:06:07 ID:/lXaaciLO
2chを始めてから視野が広がると同時に狭まった
>>300 この思考は数学や論理学を熱心に勉強した故。
頭が勝手に動いてしまうだけだが、
なぜか嫌味に聞こえてしまう日本人が多いみたい。
305 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:06:46 ID:3Pe5rDmvO
待て!孔明の罠だ
306 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:07:22 ID:t7GkxmVb0
>>277 劉邦にとってはそうだったが、項羽にとっては有用な内通者だった(というか、
まだ戦争状態じゃなかったけど)。まさか、項羽に、あっさり切り捨てられる
とは思ってなかっただろう。
307 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:08:54 ID:Ut8uRpUYO
鵜呑みにしてる奴も痛いけどな
>>305 そのネタが通じるやつとなら友達になれそうだ
確かに人間関係に役立ってるなw
309 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:09:14 ID:oHLwdrGt0
劉邦=劉備
項羽=呂布
310 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:09:52 ID:lj9zywsu0
最初に入った会社の上司が「樅ノ木は残った」を薦めやがった。
こんな会社絶対辞めてやると思った。
ミナミの帝王オススメw
>>303 論理学を学ぶとアンカーをつけ間違えるのか・・・
313 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:13:22 ID:/lXaaciLO
>>306 劉邦配下の曹無傷が項羽にザ言をした。
劉邦が項羽に直接弁解し、劉邦と項羽の仲を切り裂く為のザ言だったことを項羽が知る。
劉邦が曹無傷を処刑。
どっかおかしい?
>司馬遼太郎
馬鹿が読む本
三国志の人間関係って、目上の人には妻を調理して出すこととか?
銀英伝は、専制=悪と思っていた若かったオレには新鮮だった。
腐敗した民主国家と、有能者が統治する専制国家。どっちがいい?
この構図が新鮮だたな
317 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:16:10 ID:15b0V5RJO
腐れ団塊の勧める本なんて読むか
318 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:16:13 ID:/lXaaciLO
>>309 項羽は呂布と違い、戦の天才。
将としての才能ってことね。
ほんとかどうか知らんけど一応そういうことになってる。
実際劉邦に勝ち続けてるからね。
319 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:16:13 ID:GYiUaEm40
つまり横山マンガ全部読めばおk?
どう考えても見習うべきは合理主義者の曹操だろ。
成り上がるまでのずるさと独立してからの人材集めは神。
あ、でも皆さん庶民の出なんだよね。
321 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:20:03 ID:wcqk5RpNO
まあジャーンジャーンジャーン、げえっ関羽、はははこやつめ、諸葛亮曰く、
はわわ、夏侯淵妙才、女于禁くらい知らなかったら2chが出来んからな。
322 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:20:39 ID:oHLwdrGt0
織田信長=曹操
真田一家=諸葛一家
325 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:22:29 ID:/lXaaciLO
>>312 間違ってないでしょ?
>>315 わろすwww
妻かわいそすw
女は家畜同然だろうけどな
俺の予想だとラオウの真の元ネタは項羽
>>318 項羽は自分の名前が書ければいいとか言って勉強はしなかったんだっけ。
にもかかわらずあれだけ勝てるってことは軍事の天才だったということか。
衛青とかもそうだよな。
327 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:24:21 ID:vVf8CuiUO
三国志は子供の読む本
いい大人があれを見て勉強しろだなんて精神年齢が低い証拠
329 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:26:40 ID:/lXaaciLO
字は名前が書ければ良い
剣は自分の身が守れれば良い
俺は師団を動かす術を身に付けたい
みたいなことを叔父に言った
330 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:27:11 ID:Fdehe39Y0
謀略を覚えさせる為に信者に三国志を勧めてる宗教団体があったな。
日本最大のw
331 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:29:25 ID:/hGgBcPf0
三国志って、上司に自分の妻を鍋にして食わせて恩を売るみたいな話やん。
332 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:29:48 ID:m5bVV9FUO
ジャーン ジャーン ジャーン
333 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:30:06 ID:zNdQgjhR0
でも三国志って日本で言う武将のいた時代とかな印象だろうが、
これ卑弥呼のいた時代より前の話なんだぜ。
きーざんひしゅうのかーぜふけて
じんうんくーらしごじょーげんー
犬作の愛唱歌だな
碌な本読んじゃいないね
こんな人間に大きく育って欲しいとか言われたく無いね
336 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:32:07 ID:cCurh/Oe0
三国志で人間関係て、ちゃんちゃら笑えるな
論語
自省録
ラ・ロシュフコー箴言集
338 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:33:49 ID:wcqk5RpNO
339 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:35:19 ID:BXcqyWRw0
真面目に言うと、部下に劉備的な生き方を勧める上司ってのは大抵が無能。
もしくはシステムマネジメントが出来ない類の人間。
仕事のやり方も個人技能重視の、その場しのぎ的なのが多い。
仕事が出来ないことの原因は、全て「人間関係の不和」。
まあ、団塊の世代のビジネスモデルとしては最適だったのは理解できるんだけどね。
340 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:36:17 ID:7SWIC3Wg0
昔は呂布とアンドレどっちが強いかだけで酒が飲めたな
>>1 中高時代からタダれた本を読んでた私は案の定ダメ社員になりました。
愛読書はジュネとオースターです。サリンジャーやブローティガン、ヴォネガットも好きです。
子供がもし出来たらまっとうな本だけ読ませたい。
泣いた赤鬼なんか読ませて、弱者側にばかり寄り添う子供にしたら自分みたいな負け犬にしてしまいそうだ。
「話を聞かない男、地図が読めない女」読んで男女関係の勉強した方がいいんじゃね?
>>338 スゲーですね・・惇来来が夢のようだ(;;゚Д゚)黄忠・・
ソクラテスの弁明
ゴルギアス
国家
まぁ、どうでもいいが、最近三島由紀夫ばっか読んでるな。
地方出身の純朴な子にはマキャベリでも読ませとけ。
346 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:40:47 ID:BXcqyWRw0
>>326 あれ、自分の名前しか書けなかったワケじゃないぞ。
普通以上の学識と武力があって、その上で言ったセリフな。
地方の人間が純朴なんて都市部民の偏見。
348 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:43:32 ID:TZOTxSgyO
正史を読めば、日本で一般に知られている三国志(実は演技の内容とも違う)が、いかに都合よく改変されているかが解る。
無作法で乱暴な劉備と、ペーパー軍師の弘明で、人間関係をどうしろと…
349 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:43:51 ID:/lXaaciLO
自分で詩垂れてたからある程度の学識あったんだろうな項羽ちゃん
350 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:50:52 ID:NCwMWYvA0
仕事の出来る新入社員なんてイジメて追い出します
>>348 まるで孔明が、ヤクザの組に就職した没落貴族みたいではないか。
>>346 必要な書物があれば誰かに朗読させたりして知識としてたんだっけ。
うろ覚えなんで、このエピソードは違う人だったかもしれん。
手柄は横取り、部下にノウハウは教えないが正しい中間管理職。
354 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:53:40 ID:TZOTxSgyO
>>339 現実の劉備は、無礼な乱暴者だよ。(愚行は全て、部下がやったことになってるだけで)
あと、有能な人間は魏へ流れて、漢(呉)にはろくな人材がいなかった。
だから、劉備なき後にろくな指揮官がいなくて自滅するし、
弘明も、勝つ方法を伝授して死ぬ事が出来なかった。
これに習えと…。
くだらない調査してるな。
情報が現在ほど入ってこない時代にはコミニュケーションのネタと
してこれらの本を読むことには意義があったし、現在でも読み物と
しては一度は読んでおくべきだろうし、そんなことは当然。
現代は情報がいくらでも入ってくるし、選択も可能。
価値、価値判断も多様化しているのに、時代錯誤も甚だしいな。
>>354 反面教師という言葉もあるがw
まあ必要ない厚い本を読みきる能力が欲しい
というのが本音かもしれん。
357 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 11:58:28 ID:8ycGdwZz0
新入社員にすすめたい
「ファイトクラブ」
正史を正しい歴史の略だと勘違いしてる子がいるスレはここですか
359 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 12:03:34 ID:TZOTxSgyO
>>351 だって、孔明は田舎の書生だし…
劉備に軍師がいなかったから、戦歴のない若造があの地位にいると考えた方が自然。
天下三分なんて、改めて言う事でも無いし。
赤壁の時なんか、無理矢理出番を作ってるわけで。
初期の劉備がヤクザレベルってのは、当たらずとも遠からずだと思うけど。
当時は、漢の末裔は腐るほどいた。
360 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 12:04:32 ID:wcqk5RpNO
>>358 そんな子はいないが、正史=三国志で史記から明史ないし清史稿に至る
23、4の史書は華麗にツルー、という子ならしばしば見える。
361 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 12:08:53 ID:TZOTxSgyO
>>358 三国時代に関しては、変な神話があるよな。
正史は作者が恣意的に編纂したから、演義が正しい…みたいな。
人間関係築くのが苦手なお前らの意見ほど参考にならないものはない
363 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 12:13:11 ID:TZOTxSgyO
>>355 信長が、三国志を読んで参考にした、ってな話はあるよ。
当時は当然ながら、演義はまだ成立して無かったわけだけど。
364 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 12:19:09 ID:uCHDJDxp0
「三国志」は「一騎当千」のパクリ。
「坂の上の雲」は「日露戦争物語」の換骨奪胎。
インスパイアってレベルじゃねえぞ。(W
365 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 12:23:41 ID:Bw5LbI+e0
娯楽として薦めるなら分かるが
何かを学ばせたいならもう少しましな本があると思うが
>>365 まあ確かに小説を読むのに何かを学ぼうと思ったりはしないかな。
面白そうだからよむ。
それだけ。
367 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 12:37:55 ID:oHLwdrGt0
蒼天航路、原作者の李學仁が死んだ後、面白くなくなったとか言われてるけど、
俺、死んだ後の方が面白いんだけどな。
なんか20巻以降すげえ面白くなってきて、夏淵延が死ぬところなんてめちゃくちゃ
よくできてると思うんだけど。
三国志読めとかシバリョウ読めとか、要は長い本読めって言いたいのか。
どっちも歴史を学ぶのに向かない本の代名詞みたいなもんだし。
369 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 12:45:28 ID:RUtYwE84O
>>368 うん、まさにねw
でも、燃えよ剣はガチで面白かったな
370 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 12:46:21 ID:hd2pXMHK0
病床の劉備は、孔明の手を握ってこう言いました。
「君の才能は、曹丕に十倍する。その手腕あれば、蜀を安んずるのみな
らず、必ず中原の回復に成功するだろう。朕亡き後、嗣子劉禅に君主の
資格あれば、これを補佐してもらいたい。しかし、到底その資格がなけ
れば、遠慮は無用、君が代わってその地位に就いてほしい」
世襲にこだわる我が国の議員先生たちや、隣国の金さん親子にも、この
志を見習ってもらいたいですね。まあ、これらの人たちは、事業と利権
を完全に混同しているのでしょうから、言うだけ無駄だと思いますが。
孔明は、主君のこの思いがけない言葉を聞くと、落涙叩頭してこう答え
ました。
「臣はまことに微力ですが、股肱の力を尽くし、忠節を全うし、死に至
るまで変わらないでしょう」
この情景は、世界史上で類例を見ない美しさです。三国志の世界という
のは、実はたいへんな血みどろの乱世ですが、それでも他の時代に比べ
て爽やかな印象があるのは、この主従の美しい情愛が原因なのではない
かと思います。
司馬遼太郎の作品は個人的には好きだが、あれはあくまで娯楽小説だから
「暇つぶしになにか読む本ない?」と聞かれたら薦めるが、なにか教育とか
人生の指南として薦めるのはどうかと思う。
372 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 12:48:52 ID:TRZL7dTpO
>>272氏、『下級将校の…』の著者は、
山本 七平ですが!
後の二冊の著者は、
どなたですか?
373 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 12:50:24 ID:hd2pXMHK0
劉備という人物は、その政治家としての能力は明らかに曹操や孫権より
下でした。しかし、人を心服させてやまない不思議な徳の持ち主でした。
それだからこそ、関羽、張飛、趙雲といった豪傑たちや、孔明や法正の
ような知恵者が、命がけで尽くしたのです。
>>370 「はい、わかりました。そうします」と言える訳がないし、
群臣やら息子の耳にも入って警戒されるだろう。
馬鹿で無ければそれくらい計算するはず。
もしかしたら、孔明と劉備の関係はそれほど親しくはなかったのかもしれない。
出師表も逆心の無さを強調する必要があったからと思えてくる。
孔明「はわわ、ご主人様。敵が来ちゃいました!」
377 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 12:58:18 ID:kn/N2kLs0
おっさんと話あわせるならだけならスラムダンクとタッチ読んどけば充分だ
>>366 タッチはともかく、スラムダンク世代でもオッサンですか・・・
平成の話だよ?
いや、現実を受け止めなければ・・orz
孔明は神だと思っている。
7年ほど前の正月休みに義理の弟2人と襄陽外れの孔明の実家(あばら屋)に
行った時の話。
義理の弟と3人で囲炉裏を囲んで食事をしているといきなり孔明が
玄関から入ってきた。あばら屋に似合わない荊州チックないでたちで。
孔明が「私にもいつものものを」と言って二階へ上がろうとすると、
屋内にいた書生集団が「孔明さん!」「孔明さんかっけー!」などと
騒ぎ出し、孔明が戻ってきてくれて即席サイン会になった。
屋内に13、4人ほど居合わせた客全員に色紙を使い
サインをしてくれた。
書生達が孔明の母校水鏡学園の蹴鞠部だとわかった孔明は
いい笑顔で会話を交わしていた。
そして孔明は「では、またの機会に」と二階に上がっていき、屋内は静かになった。
私と義理の弟は孔明の気さくさとかっこよさに興奮しつつ
食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、店員さん(孔明嫁)が
階段の上を指差しながら
「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。
こんなことを3回もやられて本当にびっくりした。
380 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 13:04:43 ID:lL7zVz1E0
>373
つまり、無能な上司でも我慢して働けって言いたいんだなw
381 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 13:13:38 ID:H6G4L+Y80
劉備は天皇みたいなもんだから
382 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 13:15:02 ID:2GJo7TBZ0
三国志で人間関係学べるかぁ?
383 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 13:17:21 ID:Z0MdFlMGO
確かに三国志で人間関係を学んだなんてほざいてる
人生経験や読書経験の薄っぺらそうな奴らに
先輩面されたくはないなw
385 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 13:20:38 ID:OCMu47vx0
ここまで読んできて、モンタネッリ&ジェルヴァーゾの「ルネンサスの歴史」が出てこなかったので、
私が推薦させていただきます。
「孫子」も「論語」「荀子」も「韓非子」も「史記」も「三国志」も大好きですが、この「ルネサンスの歴史」
もなかなかエグいですよ。当時のヨーロッパ各国の君主もローマ教皇も、どいつもこいつも嘘つき
ペテン師殺人鬼みたいなのばっかりで、「三国志」がフェア・プレイに満ちた本に見えてしまいます。
一方、見事な芸術性や該博な知識や教養を見せる才人たちもたくさん出てきます。私個人はペトラルカ
とエラスムスとツヴィングリに敬愛の念を覚えます。
日本のオッサンたちも、司馬遼太郎ばかりでなく、こういう異文化の歴史関係の本も読んだほうがいいと
思いますよ。
386 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 13:21:58 ID:7+mR+PZL0
387 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 13:23:27 ID:oHLwdrGt0
まあ、いつの時代も人材がいかに大事かっていうのは学べるんじゃないのか。
他にも、曹操の「唯才是挙」なんか、因習と慣習で凝り固まり、出る杭は打ち叩き、
才ある者の足を引っ張り、個性を叩き潰す日本人は、見倣うべきところは多いんで
ないかな。
人にはそれぞれ個性と才能が宿っており、それを発露する楽しみとそれを鑑賞する
楽しみがある。それを個性を出せば打ち叩きまくり、集団こそ正義という考え方が、
女子高生のスカートがみんな同じ長さ短さというところまで洗脳されてしまった
気持ち悪い日本人は考えるべきではないかと思うけどね。
388 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 13:26:58 ID:ZgiG2+saO
389 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 13:27:15 ID:ErxOP3D00
必須だな。
390 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 13:28:37 ID:QTLBynNv0
サラリーマンの教養が中学生レベルというのは
分かった。
お前ら本読めよ。
391 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 13:28:40 ID:drFTPpfg0
いきなり坂の上の雲とか街道を行くとか読んでも面白くないと思う…
燃えよ剣あたりがいいんじゃないのかね
392 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 13:41:13 ID:UnutmPAi0
毛沢東主席はマルクスと三国志演義読んで天下取ったしな
>>390 いや、多分対象相手にあわせた回答だろ。
最低限これくらい読む能力が欲しいという希望w
>>387 しかし、仕事は出来ても人間性に問題があるタイプは実際の現場では困る。
馴れ合えとは言わないが、もう少し人間関係を円滑に出来ないものかと思うことがあるし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%BC >中国の三国志では人肉食のエピソードがある。
>後に蜀の皇帝となる劉備玄徳が戦いに敗れ逃避行中、
>ある家で一晩の宿を借りた。
>その家の主は劉備を泊めることを誇りに思い精一杯のもてなしをしようとしたが、
>貧乏で食事の用意もままならなかった。
>そこで男は自分の妻を殺してその肉を獣肉と偽り振る舞った。
>翌朝この家の妻が顔を見せないことに気づいた劉備が訳を尋ねると、
>男は隠しきれずに昨夜の肉が妻の肉であることを明かす。
>そのことに劉備は怒るどころか大変感激して後日褒美を与えた。
>ここでは妻を殺したこと、人肉を食べさせたことについて否定的なことは一切書かれていないばかりか、
>明らかな美談として紹介されている。
396 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 14:00:40 ID:wcqk5RpNO
>>243 嶺南ならともかく、呉楚が駄目なら巴蜀なんぞなお駄目だろうが。
397 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 14:03:38 ID:wcqk5RpNO
誤爆シタワァ(n'∀')η゚*。:*!!
398 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 14:10:43 ID:mLtbLSdU0
人間関係は体験しないとな。
あまたでっかちな人間関係が一番悪だよ。
今の、ゆとり世代で疑うことを知らない層に
いきなり司馬遼太郎なんて読ませたら、
きっと全て歴史的事実だと思い込んじゃうよw
>>399 それはそれで痛いが何も知らんよりマシかもw
まあ実際は読むことすら無いと思うけど。
司馬がいなかったら竜馬も有名人にはならなかったろうな。
402 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 14:29:10 ID:dnzPhXdY0
法華経とかいいと思うよ
少なくとも犬作の本よりは
般若心経に大事なことは全部かかれてる
404 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 14:36:01 ID:OCMu47vx0
アノクタラサンミャクサンボダイ アノクタラサンミャクサンボダイ
405 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 14:37:21 ID:As9g5E+e0
吉川の三国志読んだけど、なぜ劉備や関羽が支持されるかがサッパリわからん。
ただのフニャチンコウモリじゃねーか。
蒼天航路読んで俺は陳宮ファンにはなったが。
406 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 14:41:02 ID:A0hKmgT9O
「読ませたい」じゃなくて「読むの禁止」は朝日 毎日 かな。
じょうがんせいらんでも読めば良いのに
三国志で人間関係が学べるとは思ったことがない
ロバート・B・パーカーの「初秋」なんかもいいと思うが
409 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 14:50:54 ID:5gt1jqn7O
郭嘉(字奉孝) (かくか・ほうこう)こそもっとも優れた軍師
411 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 14:59:41 ID:7al8qmZBO
朱里かわいいよ朱里(*´Д`)ハァハァ
>>409 これも余談だが、余談が多い。
真相が明らかになるのはこれよりずっと後のことだが、
筆者とともにしばらく様子を見てみることにしよう。
414 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 15:07:24 ID:ZN8P2Rns0
『小悪魔秘宝館』『おしかけ聖天使っ!』『まほろまてぃっく』
司馬はときどき独善的な語りに入るのが嫌なんだよな
知らないくせに知ったふうに書いたりするのも嫌
416 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 15:19:23 ID:5gt1jqn7O
417 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 15:25:09 ID:PsEYqZzj0
新入社員にゲバラ日記読ませていろいろドロップアウトさせたい
周恩来秘録ってのを今読んでるけど、あれは面白いよ。
文革時の苛烈な権力闘争で、周恩来が行動したかみたいなのが
書かれてて。会社でうまくやってくのに参考になると思う。
420 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 15:29:54 ID:BLUB9VOu0
貴重な矢を相手にただでしかも大量に取られてしまう上司にがっかり。
421 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 15:31:50 ID:3V9ue8yCP
司馬の本はひらがなと改行ばかりで馬鹿になるよ
r'丁´ ̄ ̄ ̄ ̄`7¬‐,-、 /
r'| | | |/ >、 /
! | | | |レ'´/| | 待 て
| | | /\ | |l /⊂う |
| | |__∠∠ヽ_\ | リ / j ヽ あ わ て る な
|´ ̄ O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`! 〉
l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ::幵ー{ / こ れ は 人 事 部 の 罠 だ
⊥,,,,,_、 ___,,,,,ヾ| l::::::| |
lヾ´ f}`7 ヘ´fj ̄フ | l::i'⌒i | そ ん な 事 は 無 理 だ
l ,.ゝ‐イ `‐=ニ、i | l´ ( } ヽ
l { U | l 、_ノ ∠ヘ
l / ̄ ''ヽ、 | l ヽ_ \,_________
! ハ´ ̄ ̄ ̄`ト、 |亅〃/\
,人 f ´ ̄ ̄ ̄``ヾ j ,!// {_っ )、
// `ト、__iiiii______,レ'‐'// _,/ /スァ-、
,.イl{ { 々 !/´しllllト、 ̄`ヽ、 // /´,.-、 /彑ゝ-{スァ-、
,.イ彑l l > ゞ く l 〃 l|ハ.lヽ、 ハVゝヽ二ノ/ゝ-{、彑ゝ-{、彑ァ-、
,.イ彑ゝ-'l l ( (,) レシ′ !l `ソァ'´ _ノ7{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑{
ュゝ-{、彑l l ` -イヘ !l // /⌒ヽヾ/_ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
{、彑ゝ-'l l f⌒Yハ ', !l/ / ヽ_う ノ /-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ
彑ゝ-{、彑l l{ に!小 ヽ /!l / ,/ /彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
423 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 15:33:45 ID:x5RY96+o0
はわわ軍師とかいってる奴いねーだろうな、と思ってたら・・・
いたよ・・・w
424 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 15:50:35 ID:6tmz0ov6O
司馬本崇拝している人って人生の負け組ってイメージ
歴史物は面白いから読んでる。それだけでいいよね?
英雄と呼ばれる人達に自分を重ねるなんて恐れ多くて無理無理w
でも役に立つからマナー入門は読んどけ。
426 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 16:10:08 ID:9c+kJmbb0
こやつめハハハ!
まて これは孔明の罠だ
これで人間関係学べるだってwwwwwwクソリーマンの頭はどうかしてるwwwwwwwwwwwwwwww
427 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 16:14:25 ID:g0bUcE8W0
>>421 気安く司馬、司馬って呼ぶんじゃねー!!! by司馬ファミリー
司馬? 司馬遷 司馬防 司馬朗 司馬遺 司馬懿 司馬師 司馬昭 司馬炎 司馬軌 司馬衷 司馬? 司馬彪 司馬臧 司馬尚 司馬柬 司馬景 司馬? 司馬範 司馬儀 司馬乂 司馬碩
司馬? 司馬憲 司馬祗 司馬裕 司馬演 司馬允 司馬晏 司馬業 司馬該 司馬遐 司馬謨 司馬穎 司馬熾 司馬恢 司馬定国 司馬攸 司馬? 司馬柔之 司馬建之 司馬嵩 司馬遵
司馬寔 司馬冏 司馬超 司馬冰 司馬英 司馬幾 司馬贊 司馬兆 司馬広徳 司馬鑒 司馬機 司馬永祚 司馬延祚 司馬? 司馬亮 司馬粋 司馬矩 司馬? 司馬宗 司馬煕 司馬祐
司馬? 司馬覲 司馬澹 司馬? 司馬? 司馬京 司馬駿 司馬幹 司馬倫 司馬孚 司馬環 司馬禺頁 司馬? 司馬望 司馬? 司馬洪 司馬整 司馬楙 司馬輔 司馬翼 司馬晃 司馬瑰
司馬珪 司馬衡 司馬景 司馬馗 司馬泰 司馬騰 司馬略 司馬模 司馬越 司馬毘 司馬恂 司馬進 司馬通 司馬敏
司馬睿 司馬紹 司馬衍 司馬丕 司馬奕 司馬岳 司馬? 司馬? 司馬沖 司馬晞 司馬煥 司馬? 司馬道生 司馬兪生 司馬郁 司馬朱生 司馬天流 司馬曜 司馬徳宗 司馬徳文 司馬道子 司馬元顕 司馬脩子
司馬光、司馬穰苴、司馬相如
「空気の研究」(山本七平)
>>418 むしろ周恩来を神格化しているオヤジどもに読ませたい本だったな。
毛沢東に怒られないよう、気を使いまくり。
もうちょっと大人物なんだと思ってたよ。
430 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 16:58:04 ID:ErxOP3D00
人間関係(笑)
司馬遼太郎ってラノベやエロゲのノリだよな…
人間関係?(´・ω・`)
432 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 17:19:29 ID:TZOTxSgyO
>>431 まだ、ラノベがあまりメジャーじゃなかった1980〜90年代、三国志や項羽は、今のラノベみたいな扱いだったぞ。
まだ腐女子という呼び名も定着していなかったが、一部の女子はきゃーきゃー言ってた。
人形三国志とか、妙に人気があったし。
ちなみに、その前の世代は「里美八犬伝」が同じような扱いだったらしい。
カーチャンに
「あんたはね、ネットの朝鮮半島の知識で頭でっかちになってるよ。
2ちゃんねるで取り入れた朝鮮批判を偉そうに私やトーチャンに話してるけど、
働いたこともないあんたが言うと滑稽なんだよ。
ニュース番組見てても得意げに2ちゃんねるの受け売りの在日批判を披露してるけど、
カーチャンとトーチャンだから笑て聞いてあげてたんだ。頼むから外で働いて、自立して。
この二年間、ずっと部屋でパソコンして、にちゃんねる見て、
結局今のアンタは在日批判の情報だけで頭がいっぱいになってて、
何もいいことなんか無かったんじゃない?
友達と遊んだ? 彼女は作れた? いないでしょ。誰も。
トーチャンとカーチャンしかいないでしょ。」
って言われてマジで涙出た・・・
今ネットやってる世代の父母、祖父母の代の朝鮮人嫌いは現在の比じゃなかった
もっと強烈で露骨だったよ
435 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 17:30:50 ID:0fzO5aaC0
>>432 コバルト文庫はけっこうメジャーだった記憶が・・・。
赤川次郎とか、新井素子とか、ライトノベルじゃね?そうは呼ばれていなかったが。
436 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 17:44:17 ID:+ux1mkOl0
新入社員に勧めたい本?
魍魎戦記摩陀羅かな
437 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 17:49:49 ID:37bOAD6U0
荘子を読ませて労働意欲をうしなわさせるんだ
中国人が日本の軍記物を崇拝してたら下に見るだろw
まあそういうことだ
気付けw
439 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 17:55:44 ID:oHLwdrGt0
>>438 相手が憎むべき敵であっても、学べるものならなんでも学んでいく姿勢を
持っていた方が脅威に感じるが。
それより君やニダーさんのように、なんでもかんでも相手のものを否定する方が
馬鹿に見えるし「ニダーさんってアホ」って余裕を持って笑いの観察対象になった
りする。
>>439 戯作には学べないよw
というか、他者の視線を意識し得ない方が遥かに問題だろ
ちなみに韓国では
>小説『大望』で知られる徳川家康は国内大企業の最高経営者たちの必読書に挙げられている。
>ソウル大中央図書館で最も多く貸し出される本としても有名だ。
441 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 18:02:17 ID:6QIMH10dO
442 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 18:02:40 ID:9c+kJmbb0
>>427 Sugeeeeeeeeee
司馬懿 司馬遷 司馬光 くらいしか知らんかった(゚д゚)
443 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 18:03:51 ID:oHLwdrGt0
>>440 みんなに冷笑されてるのを感じない君はどう思ってそういう文章を書いてるんだろう
と不思議に思った。
>>441 若い世代のせいでトータルだと対韓(対中も)感情が悪化してるのにな・・・
>>443 このスレの支那ヲタはどうでもいいよw
そんなことよりこのニュースが支那人に伝わることを考えると暗澹たる思いがして気が気でないね
ゲーム脳の支那ヲタは知ってる?
日本と関係の深い大陸王朝の支配民族
隋 = 鮮卑 (遣隋使)
唐 = 鮮卑 (遣唐使)
元 = 蒙 (元寇)
明 = 漢 (朝鮮征伐)
清 = 満 (日清戦争)
447 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 18:19:13 ID:oHLwdrGt0
ID:cF2BqSFs0 も何か皆に伝えたいことがあるんだろう。じっくり聞いてやるから
青年の主張を書いてみなさい。な〜に 2ちゃんはどうせネットのごみ屑として
データ消去されるだけだ。気にすることはない。
ゲームと漫画の世界に引きこもって歴史への関心を失い、
中国人から嗤われる小日本人であることは拒否するべきだと思います。
449 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 18:26:21 ID:oHLwdrGt0
K糞か?
原典訳はもちろん吉川の小説も読んでいないやつがほとんどだろうな
下手したら横山の漫画も読んでないかも
そもそも三国志と三国志演義の区別もつかないだろうし・・・
「っていうか」あたりに通じる軽い語感だけ捕えて、「中華」を使ったり(ネットーゲームやってるやつに多い。当人は小馬鹿にしてるつもりらしい)、
〜は漢(おとこ)、とか平気で使ったり。
これは孔明の罠だw、とかいってるやつは考え直して欲しい。
451 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 18:57:52 ID:g0bUcE8W0
小学校〜中学校にかけて三國志演義の駒田訳を何度も読み返し、正史も長じてから目を通した俺にすりゃ、吉川とか北方とか読む気が起こらんな。まして横山漫画なんて・・。画本三國志演義や絵巻三國志は読んだが。
読書自慢しても誰も聞かないから
>新入社員にどんな本を読んで成長してもらいたいか
っていうお題で、振ってくださってるんじゃん
453 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/04/07(土) 19:02:02 ID:tH4NSPbY0
>>440 いや、戯作にだってと思ってレスの先を見たら・・・。
しかし、意外と『徒然草』が出ませんね。俗人でも読めそうなものですが。
本居宣長に批判されていますが、「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るもの
かは」など、含蓄ある名言兼明言の宝庫です。
454 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 19:02:27 ID:9c+kJmbb0
>>450 r'丁´ ̄ ̄ ̄ ̄`7¬‐,-、 /
r'| | | |/ >、 /
! | | | |レ'´/| | 待 て
| | | /\ | |l /⊂う |
| | |__∠∠ヽ_\ | リ / j ヽ あ わ て る な
|´ ̄ O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`! 〉
l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ::幵ー{ / こ れ は 孔 明 の 罠 だ
⊥,,,,,_、 ___,,,,,ヾ| l::::::| |
lヾ´ f}`7 ヘ´fj ̄フ | l::i'⌒i |
l ,.ゝ‐イ `‐=ニ、i | l´ ( } ヽ
l { U | l 、_ノ ∠ヘ
l / ̄ ''ヽ、 | l ヽ_ \,_________
! ハ´ ̄ ̄ ̄`ト、 |亅〃/\
,人 f ´ ̄ ̄ ̄``ヾ j ,!// {_っ )、
// `ト、__iiiii______,レ'‐'// _,/ /スァ-、
,.イl{ { 々 !/´しllllト、 ̄`ヽ、 // /´,.-、 /彑ゝ-{スァ-、
,.イ彑l l > ゞ く l 〃 l|ハ.lヽ、 ハVゝヽ二ノ/ゝ-{、彑ゝ-{、彑ァ-、
,.イ彑ゝ-'l l ( (,) レシ′ !l `ソァ'´ _ノ7{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑{
ュゝ-{、彑l l ` -イヘ !l // /⌒ヽヾ/_ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
{、彑ゝ-'l l f⌒Yハ ', !l/ / ヽ_う ノ /-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ
彑ゝ-{、彑l l{ に!小 ヽ /!l / ,/ /彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
>>446 支配民族が変わろうと、結局基本の文化は継続されてるんだよ。
たとえば、今の日本はアングロサクソン?と朝鮮人が支配民族だけど、
日本は日本だろう?
456 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 20:01:50 ID:TZOTxSgyO
>>450,451
いつも思ってる事なんだが、横山の漫画の中身って、吉川三国志だよな?
どこにも、吉川英治の名前は無いけど。
「論語」読みの論語知らず。
宇宙一の書と言われるが、実践出来る聖人は、事実上いない。
知ってるのと理解してるのじゃえらい違いだからな
NHK大河ドラマ
蒼 天 航 路
ご期待ください
でらべっぴんとかいう本は有名だけど読んだことないな
461 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 20:53:47 ID:t7GkxmVb0
>>456 どっかに書いてあったと思う。
横山三国志は、演義ですらなく、吉川三国志が元ネタ。
462 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/04/07(土) 20:57:40 ID:EQsoxXVk0
>>461 いきなり茶を買うところから始まるしね。
演義の訳者が、吉川と比べて話を端折り過ぎだと怒られて困ったと
後書きで書いてあった。
463 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 21:02:18 ID:dX4Q6pmW0
つまり今の新入社員は
髭を生やしたら「髭殿」なんて呼ばれるから覚悟しろと言いたい訳か
サラリーマンのベテランは封建制度が好きみたいね。なんだかなあ。
>>456 どっかもなにも、読んでみりゃ分かる。
各エピソードが吉川三国志と全く同じだし。
467 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 21:50:52 ID:Qhl8TSjc0
三国志を読んでも内容は殺し合いばかりで、中国人の残虐性が伝わって
くるだけだよ。
とても人間関係が学べるとは思えない。
468 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 21:53:28 ID:ZjcP9S3w0
武将なんて皆人殺しじゃん
471 :
470:2007/04/07(土) 21:58:29 ID:9jSoqbF90
>>467 春秋戦国時代の説話物のほうがいいよな。
473 :
m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2007/04/07(土) 22:08:22 ID:EQsoxXVk0
そうえいば、人間関係なら史記の方が適当に学べる気がする。
一話完結ものだから、忙しい新入社員にぴったりだし。
てっきり孫子の兵法や君主論、戦争論の方が良いと思ってた
475 :
名無し募集中。。。:2007/04/07(土) 22:34:41 ID:kx/3gWa8O
>>467 謀略の雨アラレだよね
人間不信になりかねん
演義も正史も描写が簡潔だよね
淡々としてる
中国の古典では戦国策が読みやすかった
477 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 22:55:37 ID:4pYmCihZ0
孔明と周瑜は互いの立場を忘れての許されざる愛にもだえ苦しんでいた。
曹軍百万がせまっているというのに……
孔明「周瑜殿、魯粛とは本気ではござらぬ。
荊州もお返しいたすから――」
【三国志恋愛相関図】
荀ケ――曹操――郭嘉
馬超 姜維
| |
劉備――孔明――周瑜――孫策
| |
趙雲 魯粛――陸遜
孔明と周瑜の愛を軸に歴史が展開していく。
原論
国家
形而上学
プリンキピア
方法序説
新入社員はこれくらい読まなきゃだめだよな。
479 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 23:06:20 ID:jsT9rHE50
山本周五郎の「人情裏長屋」とかで人間性を学ぶ方がいいと思うが
480 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 23:07:29 ID:M+gNStK50
2ちゃん嫁よ
本音で語り合うのはいいもんだぜ
481 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 23:08:05 ID:A477LuhY0
本なんて読んだって人間関係は学べない。
482 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 23:12:19 ID:6YJxwkV90
いろいろ本を読んでもそういう知的なバックボーンを
共有する集団ならいいだろうが
そんな縁遠い集団だとむしろ阻害される要因になるのだが。
読むだけなら「十八史略」だね。読めないけどw。
484 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 23:18:16 ID:wCn1U0B/0
人間関係を学ぶなら、安倍公房じゃないのか。
段ボール箱に引きこもる「箱男」とか、
海岸の穴に中に引きこもる「砂の女」とか、
少女と一緒に、地下道に引きこもる「密会」とか、
女子中学生たちと地下シェルターに引きこもる「方舟さくら丸」とか・・・
このように、人間関係の勉強になる本をたくさん書いている。
社会に出る新入社員に、ぜひとも読んでほしいものばかりだ。
485 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 23:20:08 ID:WNB2uqOA0
「竜馬がゆく」の六巻が白眉
安部公房の「燃え尽きた地図」を読むと、自分が何故此処にいるのか分からなくなる。
三国志を読む前にその元ネタとなった原作の
一騎当千を見ることから始めないとな
その次に、恋姫無双。
ほかの三国志と名のつくものは、中国がパクっただけのものだから見る価値なし
488 :
名無しさん@七周年:2007/04/07(土) 23:28:50 ID:DbjaYwd2O
あんな虐殺本のなにがいいんだろうね
こんなん読むくらいなら幼稚園じがよむような童話のがやくだつだろ
最近、宮城谷うまくなったよな。
490 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 01:23:37 ID:v2Xm3agm0
>>442 司馬は元々軍事をつかさどる官職のこと。この司馬の職にあった者の子孫が司馬の氏を使うことが多い。
司馬穰苴・・・中国春秋時代の斉の国の将軍。姓は?、氏は田、諱は穰苴。斉の景公に仕えて大司馬となったので氏を司馬と称した。兵法書『司馬法』の著者。田完の後裔。
「将、軍に在っては、君令も受けざる所有り」
司馬相如(長卿)・・・前漢の頃の文章家。賦の名人。名は、もと犬子。藺相如に憧れて、名を相如に改めた。
司馬貞・・・唐代に「史記」の『史記索隠』という注釈をあらわし「三皇本紀」と「序」を付け加えた。(改竄!)
司馬光(君実)・・・北宋の儒学者。号は迂叟。?水先生。諡は文正。『資治通鑑』の編者。旧法派の領袖。
司馬錫・・・周の大夫。
司馬?・・・錫の子孫、楚漢戦争時の殷王
司馬遷(子長)・・・?の子孫。言わずと知れた「史記」の著者。執筆中に李陵を弁護したため宮刑を受ける。
司馬朗(伯達)・・・義陽宣王。?の12世孫。防の長子(司馬八達)。曹操配下の文官。人格者として知られる。
司馬懿(仲達)・・・高祖宣帝。防の次男(司馬八達)。言わずと知れた魏の謀将。
司馬師(子元)・・・世宗景帝。懿の長男。魏の大将軍。皇帝曹芳を廃す。
司馬昭(子上)・・・太祖文帝。懿の次男。魏の相国・晋公。蜀を征服。皇帝曹髦を殺害。
司馬炎(安世)・・・世祖武帝。昭の長男。魏の元帝から帝位を奪う。西晋初代皇帝。呉を征服。酒色に耽った暗愚な皇帝。
司馬衷(正明)・・・孝恵皇帝(恵帝)。炎の次男。西晋第2代皇帝。賈皇后(魏の第4代皇帝曹髦を殺害した賈充の娘)に操られた暗愚な帝。賈皇后を殺害した倫により一時、帝位を奪われる。
有名な台詞「(穀物がないのならば、)肉粥を食べれば良いではないか」<ーマリー・アントワネットの例の台詞は
司馬?(煕祖)・・・愍懐太子。衷の子。聡明であったが、賈皇后により殺害される。
司馬?(彦度)・・・楚隠王。炎の5男。【八王の一】賈皇后の謀略により、汝南文成王司馬亮と衛?(鍾会・?艾を殺害した人物)を誅殺するものの、自分自身が今度は逮捕され、殺害される。
491 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 01:28:00 ID:U/Tg9kUl0
ひぐらしは是非読むべき
ムカつく上司は木に縛り付けてムチでシバケとか、酒を飲ませて寝首をかけとか
ステキな新人に育ちそうですね。
493 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 01:35:04 ID:v2Xm3agm0
司馬乂(士度)・・・長沙?王。炎の6男。【八王の一】趙?王倫を斉王冏、成都王穎、河間王?らと共に誅殺。次に、成都王穎、河間王?と共に斉王冏を誅殺。さらに、東海孝献王越及び成都王穎・河間王?により殺害される。人物は良かったとされる。
司馬業(彦旗)・・・孝愍皇帝(愍帝)。晏の次男(炎の孫)。西晋第4代皇帝。前趙の第5代皇帝劉曜により殺害される。
司馬穎(章度)・・・成都王。炎の子。【八王の一】司馬倫を斉王冏、長沙?王乂、河間王?らと共に誅殺。次に、河間王?、長沙?王乂と共に斉王冏を誅殺。さらに長沙?王乂を河間王?、東海孝献王越と共に殺害。その後、東海孝献王越により誅殺される。
司馬熾(豊度)・・・孝懐皇帝(懐帝)。炎の第25男。恵帝没後、第3代皇帝となるが、実権は東海孝献王司馬越が握る。実力者である越の病没後、漢(前趙)の第3代皇帝劉聡により捕らえられ殺害される。
司馬攸(大猷)・・・斉献王。昭の三男。師の養子。大司空。武帝以上の傑物であったが、佞臣による讒言により失脚・病没する。
司馬冏(景治)・・・斉王。攸の三男。【八王の一】司馬倫と共に賈皇后を殺害。その後、長沙?王乂、成都王穎、河間王?らと共に倫を誅殺。その後、長沙?王乂、成都王穎、河間王?により殺害される。
司馬亮(子翼)・・・汝南文成王。懿の四男。【八王の一】賈皇后の謀略に嵌り、衛?と共に楚隠王?によって殺害される。
司馬?(子将)・・・瑯邪武王。懿の五男。呉の攻略で活躍。東晋王家の祖。
司馬倫・・・趙?王。懿の九男。【八王の一】斉王冏と共に賈皇后を殺害し、恵帝から一時帝位を簒奪するも、斉王冏らにより殺害される。
司馬孚(叔達)・・・防の三男(司馬八達)。諡は献。司馬師、司馬昭とは異なり、魏への忠信が厚かった。
司馬望(子初)・・・義陽成王。孚の次男。朗の養子。魏の将として蜀漢の侵攻をよく防ぎ、司徒に。後に西晋の大司馬。
司馬?・・・河間王。瑰の子(孚の孫)【八王の一】司馬倫を斉王冏、長沙?王乂、穎らと共に誅殺。次に、穎、長沙?王乂と共に斉王冏を誅殺。さらに長沙?王乂を穎、東海孝献王越と共に殺害。その後、東海孝献王越に屈服。
司馬越(元超)・・・東海孝献王。泰の子(司馬懿の弟、馗の孫)。【八王の一】成都王穎を誅殺し、河間王?を降伏させ、懐帝を即位させた(八王の乱の終結)。
494 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 01:35:45 ID:RmejgyRe0
やっぱ銀英伝だろ
495 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 01:36:31 ID:b4jq1SKS0
やっぱ同和利権の真相1〜3だろ
496 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 01:39:50 ID:v2Xm3agm0
司馬睿(景文)・・・中宗元帝。覲の子。東晋初代皇帝。皇帝権力は弱く、王敦に反乱を起こされ後に和睦。
司馬紹(道畿)・・・粛宗明帝。睿の長男。東晋第二代皇帝。王敦の再反乱を鎮圧。東晋随一の名君だったが28歳で死去。碧眼で紫髪で黄髭(母は鮮卑系らしい)。
司馬衍(世根)・・・顕宗成帝。紹の長男。実権は外戚である?一族と元帝からの重鎮王導が握る。蘇峻の反乱では一時捕虜となった。21歳で病没。
司馬丕(千齢)・・・哀帝。衍の長男。東晋第6代皇帝。桓温の傀儡。不老長寿薬の乱用で中毒死。
司馬奕(延齢)・・・廃帝海西公。衍の次男。東晋第7代皇帝。桓温により廃される。その後は才を隠し飲酒に耽ることで、朝廷の警戒をそらした。
司馬岳(世同)・・・康帝。紹の次男。東晋第4代皇帝。在位2年で病没。
司馬?(彭子)・・・孝宗穆帝。岳の子。東晋第5代皇帝。桓温が台頭。19歳で病没。
司馬?(道蔓)・・・太宗簡文帝。睿の六男。東晋第8代皇帝。数代に渡って若き皇帝を補佐後、桓温により擁立される。桓温に禅譲を考えるが、謝安がこれを阻止する。
司馬曜(昌明)・・・孝武帝。?の六男。東晋第9代皇帝。最初は謝安による補佐を受け人頭税の導入、?水の戦いの勝利により東晋は全盛期を迎えたが、謝安が没して道子が宰相となると大いに乱れ始め、自身も酒に溺れて次第に政治を顧みなくなった。
後、廃そうとした張皇后により殺害される。
司馬徳宗(徳宗)・・・安帝。東晋第10代皇帝。重度の知的障害児であった。桓玄により一時皇位を簒奪された後、劉裕(宋の高祖武帝)の助力のもとに復位するが、劉裕により殺害。
司馬徳文(徳文)・・・恭帝。東晋第11代皇帝。英明であったが、劉裕により殺害。
司馬道子(道子)・・・会稽王。?の七男。謝安の死後、国庫を傾け権勢をふるう。後、桓玄により殺害。
司馬遼太郎・・・日本の歴史小説家。ペンネームであり、司馬遷に遼(はるか)に及ばず、の意味。
497 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 01:42:54 ID:v2Xm3agm0
「(穀物がないのならば、)肉粥を食べれば良いではないか」<ーマリー・アントワネットの例の台詞は西晋の恵帝のこの言葉に基づく創作との説がある。
498 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 01:45:36 ID:BOnzfytl0
何かっていうと司馬なのね
あれを読んでいても許されるのは大学生までだな
個人的には失笑ものだ。
良い文章ってのが何なのか分かってる人ならこうはならんて
三国志読めっつっても、誰の三国志渡すのかな?
499 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 01:45:57 ID:l0PGiyIn0
クローズとワーストと極悪がんぼ
を読めばいいと思う
500 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 01:47:47 ID:2/NXz7Lv0
人間関係学ぶのに本ってのもキツイ気がするが・・・。
501 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 01:48:28 ID:v2Xm3agm0
>>498 何かっていうと司馬なのね
そりゃあ、もう、司馬の女王って言うぐらいですから〜♪
502 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 01:59:02 ID:v2Xm3agm0
俺のギャグのセンスに、みな、驚いたようだな。
疲れたときは猫の肉球でも読むといい
504 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 02:38:25 ID:nAtP+o3K0
「風雲児たち」みなもとたろう
お勧め
これで君も今日から反権力主義者だ 笑
505 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 02:42:30 ID:57eI7jau0
司馬遼太郎の本を読むぐらいなら、司馬遷の史記の方がよっぽど良い。
後は孫子かなw
506 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 07:42:12 ID:GGK3b2Jt0
歴史モノは宮城谷昌光が最良で司馬遼太郎が最悪だよ。
書店に司馬遼太郎が必ず置いてあるのは、活字離れと愚民化を加速させるための
中共の工作だと思ってる。全部が全部ビックリするほどつまらない。
マキアヴェッリ語録(塩野七生)
やはりこれでしょう。君主論はブ厚いのでどうせ途中でやめるが、これは薄っぺらい要約版。
値段も420円。朝日毎日NHKの新入社員には特にお勧めしたい。
507 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 08:10:47 ID:bKWos6o80
18史略だっけ?かなんかが面白かったように思う。
508 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 08:13:55 ID:4FcvhArH0
三国志読んで人間関係学べとかいってる上司って嫌杉
人間関係学べるって 何が?
510 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 08:17:45 ID:2VroJeU5O
そもそも三国志では逆効果ではないか。
力の有るヤツは何をやっても許され、かつ独立してくってストーリーじゃん。
普通は燃えよ剣か孫子だろ。
511 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 08:33:42 ID:sLhef49w0
時代劇で、人間関係なら、安部龍太郎とかもいいな。
「信長燃ゆ」もよかったし、「知謀の淵」とかの短編もよかった。
好き嫌いはともかく、日本の人間関係は義理人情で動くことが多いから、
やっぱり日本の物を読むのがいいよ。
戦争や謀略、大国の栄枯盛衰などの歴史的な教訓を学びたいなら、ローマ
か中国で。
512 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 08:41:35 ID:IqVFcSW2O
切ないもの
三国志で諸葛亮に言い負かされて憤死する王朗
513 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 08:44:42 ID:9dgm6yGO0
そうそうみたいな専務取締役なんて、何処の社長もいやだろ。
部下に読ませるべきは論語に決まってるじゃねえか。w
514 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 08:46:20 ID:DDEzl3+90
マキャベリストな新人なんて
上の立場の人間からしたら勘弁してほしいだろw
なんでそんな昔の話ばっかり好きなんだ?
そんなに昔が好きなら話すとき語尾に「〜ござる」でも付けとけ。
516 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 08:54:00 ID:pOEj2+ZH0
役立つ知識なんてのは本を一冊読んだだけで身に付くもんじゃないよ。
何十冊も読んで得たさまざまな知識が絡み合ってようやく役に立つようになる。
517 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 08:55:55 ID:7QNYOS2UO
劉禅みたいな上司が憧れるのさ。本人は劉備気取りだが。
劉禅は正史だと名将だったんだけどね
519 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 08:59:35 ID:bKWos6o80
劉禅って、なんか皮肉の効いたすげえおもしろいっぽい奴だけだどな。
なんとなく
最近の連中はとにかく単語を知らん、ボキャブラリーが少な過ぎる。
人間関係云々よりそっちが先だよ(´・ω・`)
522 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 09:12:37 ID:+qoU2yUn0
昔の人の偉人伝を読ませるべきだね。
今の新入社員には。
大体子供時代から本読んでないだろ。
尊敬すべき人のイメージもなくて
ゲーム感覚の権謀術数だけ覚えても
薄っぺらな人間しか出てこないだろ。
はあ?三国志?ぷっ
おまえ一騎当千読んでないのかよ
まずは一騎当千だろ普通
それさえ読めば十分だ。
ほかの駄作なんて見る必要ないわ
524 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 09:30:48 ID:W1P5yC010
何でお勧めの本を挙げただけでちょっと怒ってるヤツがいんだよ
525 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 09:44:42 ID:J2kQbSzT0
526 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 09:47:37 ID:eoaX7/AB0
三国志なんて時間かかるから、学生のうちにでも読んでおいた方がいいだろ。
中国人の発想を理解するのにもいいけどなw
数字の誇大宣伝、一般民からの略奪の伝統、とにかく皆殺し、等。
527 :
ああ:2007/04/08(日) 10:05:42 ID:6/twGZiM0
国際人たるには
まずは自国の歴史や文化に精通すべき。
三国志(しかも演儀)なんか読んでる場合じゃない。
成立期に時に権力者の意をくんだ創作捏造がどのくらい
入り込んだか?という問題は別にしても
日本書紀や古事記にかいてあることは知っておくべきだ。
日本人なら太閤記だろ
あんな痛快な立身出世物語はそうそうないよ
529 :
ああ:2007/04/08(日) 10:15:05 ID:6/twGZiM0
>528
それは斜め上からクレームがきます。。
三国志は陳寿のほうまで読んだがプーじゃやくだたねぇな。
531 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 10:35:04 ID:2XUNcBJ20
プレジデントなんかで大企業のトップに「愛読書は何ですか?」とか質問して
「司馬遼太郎の坂の上の雲です」とか答えているヤツがいるけど
お前は学生か?ってつっこみ入れたくなるよな。よく恥ずかしくもなく答えるよ。
俺がその企業の社員ならもう会社行けねえ。
嘘でもいいから論語とかデカンショだとか瀬島龍三みたいに「仕事ばっかりで
読書はほとんどしてません」とか言えよ。
532 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 10:37:09 ID:bKWos6o80
533 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 10:37:55 ID:7xUV9+/A0
デラベッピン
入社する前に読んでるだろこれくらい
535 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 10:39:39 ID:rHCStAAx0
完全自殺マニュアルなんかいいんじゃないかと思う
>>1 司馬遼太郎で人間関係を学ぶなら、城塞とか花神とか…義経かな
ビジネス書ならドラッカーの仕事の哲学、も良いと思う
>>76 > 加藤諦三の甘えに関する本でも読ませたい
う〜ん。高校生の頃、鵜呑みにして、良く親に反発したな〜
>>483 案外読めるよ。漢字ばかりだから、英語の文章読むよりはるかに楽。
助詞や接続詞の類さえ理解できれば、意味は追える。
538 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 11:41:41 ID:zZ1H6kgWO
孫子読んでみたいのですが
三国志読んでなくても大丈夫ですか?
三国志の知識は三国無双をやったくらいです。
二作やってるので大まかなキャラクターと流れがわかるって程度です。
ちなみに、愛読書は「魔女の宅急便(角野栄子/福音館)」です。
って、入社試験の面接で言って、電機系の会社に通りました。
まー、面接官の何人が「角野栄子」さんが解ったかどうかは、謎のまま。
(内定決まった後で、トトロがどうの〜と話を振られたので、確実に誤解されてるなと)
>>538 「孫子」を読むのに、「三国志」の知識はいらんでしょ。
何で、それが書かれた年代より後の時代の知識がいるのよ。。。
541 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 11:57:10 ID:zZ1H6kgWO
>>540 そうですか。
いえもう全くそのへんの知識がありませんので。
論語か孫子ならどちらを先に読むべきですか?
>>540 孫子は曹操の注釈バージョンがメインで伝わってるのだし
まったく関係ないとはいえないんじゃね
>>541 ジャンルが全然違う。
道徳の本と兵法書だからあとは好みだ。
まあ無双やってるなら、孫子読んでこれ曹操が注釈つけてんだよなと豆知識でニヤリと
してみたらどうかね。
読んで欲しいのは楠正成
>>506 宮城谷昌光は好きだが、毎度毎度主人公が性格良すぎるのはちょっと気になる。
呂不韋とか悪人の方が面白くなりそうな気がするんだが。
546 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 12:34:49 ID:v2Xm3agm0
>>512 正史では、天寿を全うしている。ちなみに彼は司馬炎の曾祖父
547 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 12:38:14 ID:bUAYwukS0
なんか昨日から三国志の話題ばっかだね。
好きだからついスレに張り付いちゃうよ。
>>545 >呂不韋
『奇貨居くべし』はそうだったね。宮城谷作品で良かったのは『樂毅』かな。
549 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 12:51:03 ID:1f5+AuuP0
>>527 古事記や日本書紀読んでも、性格をにおわすエピソードが少ないから
生きてた個人の人間としての実感がわかないんよ。
たとえばヤマトタケルがそんな風貌で、どんな感じ方をする人物なのかとかさ。
そういうエピソードの多い、仁徳天皇とか武烈天皇の記述は
よく指摘されるように、中国の歴史書の善帝、悪帝のステレオタイプのコピー。
それに比べて戦国物の人気が高いのは、いろんなエピソードを通じて
個性がはっきり浮かび上がってくるからでしょ。
歴史モノなら太平記お奨め。南北朝の争乱に実際に参加していた
人間が読んで、大体合っているとコメントしているくらい。
>>548 「樂毅」は確かに良かった。
俺は「晏子」も好き。
552 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 13:26:02 ID:v2Xm3agm0
>>549 古事記や日本書紀読んでも、性格をにおわすエピソードが少ないから
イザナギとイザナミの「みとのまぐわい」の詳細キボンw
553 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 13:37:40 ID:1f5+AuuP0
>>552 あなたのでっぱったところにわたしのくぼんだところを
合わせてってやつでしょ。
便所でウンチしてたら、お○○こに矢があたってとかいうのもあったな。
どこが性格をにおわすエピソードなの?
554 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 13:39:16 ID:v2Xm3agm0
床の上での性格w
555 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 13:40:08 ID:SrK5WiBiO
こんな本読んだところで、入試に出るわけじゃないし、給料が増えるわけでもないから、時間の無駄。
556 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 13:41:25 ID:v2Xm3agm0
>>555 上司が薦めてくる本を読むことが出世に繋がり、給料が増える
>>551 司馬をバカにしてる連中は、明治期ものをイメージしてるの?
戦国ものとか、竜馬が行くとかは、別に誰が読んでも、面白いだろ。
559 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 13:45:44 ID:RWudh+2z0
いきなり三国志嫁とか言われたら、なんだかうざい。
560 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 13:57:59 ID:v2Xm3agm0
いきなりコーラン嫁とか言われたら、(ry
561 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 14:00:21 ID:zZ1H6kgWO
三国志は著者だれがいいの?
孫子も論語もナニワ金融道も見当たらなくて三国志買ってきた。
吉川と北方ってのがあって北方買ったんだけど…
三国志なんか、どうやって裏をかくかじゃねーか
565 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 14:04:17 ID:06e1UzLb0
司馬の戦国小説もどきで人間関係を読むなんて超人能力
あれは新聞の短期特集の延長で資料を都合良くつぎはぎ
人物像すら浮かんでこない
566 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 16:17:00 ID:bKWos6o80
加藤諦三は20歳病
加藤諦三の本を読みふけって人生横道にそれた俺がきましたよ。
ポジティブシンキングの成功哲学読んだ方がましだった。
568 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 17:30:48 ID:GGK3b2Jt0
子供の頃親父の部屋にあったのを読んでたから特に意識しなかったけど
司馬遼には左のイデオロギーが含まれてると言う奴を最近ちらほらと見かける。
そういう目で見ると三国志と司馬遼が上位のアンケート結果もうそくさく感じるな。
国家の品格(藤原正彦)
これも薄くて良い。日本人はまずこっちだ。
569 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 17:43:16 ID:bKWos6o80
司馬はこの時代の人はこんな感じだっただろう。と推論しただけで、右とか左で
論じようとする奴は滑稽。
司馬遼太郎の本の項目について
史実がどうとかいってる奴何人いるかな?
571 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 18:30:15 ID:sLhef49w0
>>561 吉川のは、三国演義が元ネタ。だから、一般的に認識されてる「三国志」ってどんなの?
ってことを知るにはいい。
北方のは、正史と演義を踏まえてるが、三国志を題材にした北方のハードボイルド小説。
戦争などの出来事に関しては、三国志に忠実だが、北方オリジナルの架空の人物も多い。
劉備の弟子の馬好き(セイゲンコ)とか、呂布の愛妻や従卒とか、孔明の知り合いで張飛の
副官になる陳礼とか。でも、個人的には、三国志を題材にした小説として傑作だと思う。
孫子いいよ孫子
573 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 18:55:03 ID:1f5+AuuP0
>>568 司馬遼太郎には
「戦前の日本はすべて悪」いう風潮がまかり通っていた時代に
「坂の上の雲」で日本の良さを再認識させたという功績がある。
しかし作家としては二流であるのは間違いない。
晩年の作品になるほど、プロットの組み立てがずさんになり、
話の前後のつじつまが合わなくなるようなミスを平気でやっている。
デビュー作の「梟の城」なんかはいいんだけど。
読んでておもしろいが、日本を代表する作家ということにされてしまうと
平均的日本人の知的論理的能力が疑われることになる。
寝待の藤兵衛
お冴
575 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 18:59:56 ID:a4k4j1OM0
>「坂の上の雲」で日本の良さを再認識させたという功績
「坂の上の雲」か。読んだよ。でもこれは日本版のスーパーマンの話。
「24時間働けますか」の物語であって、とてもじゃないが現実的とは
言い難い。小説だからもちろんかまわないが、社会・歴史についてその
程度の認識しか無かったということだろう。企業がこの本を新入社員に
読ませたい理由も、もちろんそこにある。ま、ひっかかるヤツが馬鹿を
見ればいいだけのことではあるが…。
576 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 19:00:56 ID:v2Xm3agm0
リゲインか!
577 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/04/08(日) 19:06:12 ID:Z/7xQ4wJ0
>>550 >『太平記』
現存する『太平記』は「間違いが多過ぎる」という理由で一度大幅に改編さ
れたもので、更にその後『難太平記』で批判されています。
以上は足利方の人間からの断罪ですが、登場人物の実在も含めて明治以降は
批判的に検討されており、「太平記は史学に益なし」の名言も生みました。
文学的価値はさておき、相当な俗書でしょう。風俗は知られますが。
578 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 19:08:55 ID:NzsJNlPLO
579 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/04/08(日) 19:09:44 ID:Z/7xQ4wJ0
>>527 >日本書紀や古事記にかいてあることは知っておくべきだ。
『アマテラスの変貌』、『読み替えられた日本神話』、『神々の明治維新』
も併せて読んでおくべきだろうと思います。
山野野衾さんキタ━━
581 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 19:15:42 ID:lo5VcYuu0
とりあえずヘーゲルの精神現象学を読むんだ!!原本じゃなくとも
俺は解説本だったが、弁証法の考えは矛盾だらけの会社では
ストレス解消にいいな
582 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 19:16:00 ID:1f5+AuuP0
>>577 児島高徳実在論争ってどうなったんでしたっけ。
何年か前に新聞記事になっていたのをおぼろげに記憶してるんですが。
583 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 19:21:42 ID:24lQptXxO
十字の詩ってどの辺が十字なん?(´・ω・`)
584 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 19:24:22 ID:yNN0Z5cKO
俺は赤兎馬ファン
585 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 19:26:05 ID:bKWos6o80
>>573 おいおい 百年に一人の才能と評された男に失礼な評価だな。
586 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 19:28:24 ID:kG8LuYtS0
>>581 よんでられんよw
オレは哲学書の「ところの」って表現につまずいた。
587 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 19:28:46 ID:oMcXlUJ5O
菜根タンでも読ませておけば?
こんなところで、語りつくせぬことがあるから
三戦板というものがあるわけですよ。
589 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 19:40:48 ID:24lQptXxO
ここは三戦を語るスレではない。
実際、歴史ものなんて役に立たないよな。
上司の機嫌が〜出世〜とか言っても誰もが認める様な仕事してれば
出世出来るだろうし機嫌一つで左右されるなら弱み掴めばいいだけだし。
要は自分の好きなものを押し付けたいだけ。
591 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/04/08(日) 19:43:40 ID:Z/7xQ4wJ0
>>582 現在は一応実在したと見做されていたと思います。
当時は親鸞非実在説も出ていましたね。実在自体も議論の的とするようにな
るのは、いいことです。
しかし、戦前は画題としても人気があったのに、今の知名度はさっぱり。
研究もほとんどなされていないようです。
頼朝の息子で、承久の乱後まで生きていた貞暁並みに知名度が低い。
戦前は『平家物語』や『太平記』がよく知られていたのに、今は戦国と幕末
ばかりということもあるでしょうが。
592 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 20:13:58 ID:Zhx9lYSj0
ニュー速で三国志の話ができるのって楽しいねー♪
593 :
名無しさん@七周年:2007/04/08(日) 20:26:17 ID:LcVTcOY40
楚辞はいいね、昔の愛国者は皆これを読んだものだが
いまじゃ名前すら知らない者が多い。
595 :
名無しさん@七周年:2007/04/09(月) 03:03:53 ID:zZ/5POfF0
浅田彰は、最高裁裁判官の審査(信任投票)の裁判官プロフィールに
「好きな本=塩野七生、司馬遼太郎」とあるのが多いのを見て
「最高裁の判事なんだからせめてタキトゥスぐらい挙げて欲しいよね」
と対談で語ってたな。
596 :
名無しさん@七周年:2007/04/09(月) 14:40:34 ID:J+hk5av/0
「三国志演義」全巻読んでとりあえず難しい漢字の勉強になったw
あとは「苦肉の策」は赤壁に戦いでのが語源とか、「離間の計」とか。
じゃあ、俺は三国志を見習って上司に家族の肉を食わせる。
598 :
名無しさん@七周年:2007/04/09(月) 15:20:54 ID:3gePPs8n0
じゃあ、俺は劉備を見習ってサダムの娘を娶りたい。
599 :
名無しさん@七周年:2007/04/09(月) 15:34:12 ID:ycX5ItXT0
司馬は好きだけど、司馬厨のオッサンとか多すぎてうざい
むしろ馬鹿上司や経営者が三国志から人の使い方学べよ
601 :
名無しさん@七周年:2007/04/09(月) 16:40:06 ID:8WAx9Sh+0
『レベルE』 冨樫義博
全巻読んどけば大丈夫
602 :
名無しさん@七周年:2007/04/09(月) 17:10:22 ID:meRpnpZG0
>>577 この間、ヤフー動画で末代皇帝見てたら、「天、勾践を空しゅうする勿れ・・・」って出てきて、やられたと思った。
しかも、訳が凄い意訳で二重にガッカリ。
扇にそのまま書いてある事くらいちゃんと伝えろと。
岩波書店から出てる芦部信喜の「憲法」。
芦部は99年に亡くなったが、この春に第4版が出た。
愛弟子の高橋和之が憚って第3版、第4版と二回連続加筆を避けて新版を出す程の切れ味と明快さ、凄みを持つ。
日本の根幹たる憲法を学ぶ上でさけえない名著。
ついでに、むちゃくちゃ言う上司にも理論武装して対抗出来る。
604 :
ちょん乙!:2007/04/09(月) 19:09:19 ID:Gh8QLSVE0
本なんてイラネーヨって言う馬鹿・・・
本よりインターネッツの方が普及して
いるお国のお方ですか?( ´,_ゝ`)プッ
>>604 本をデジタル化すれば入手も保存も簡単でかつ資源も節約できることも想像できない貧困な方ですか?( ´,_ゝ`)プッ
実際、モニタで長文読むと変な感じだね。
なんか頭に入らない。
トイレや風呂にもってけないしさ。
607 :
名無しさん@七周年:2007/04/10(火) 00:05:33 ID:bV8CYJiR0
クローズとワースト読めばOKよ
608 :
名無しさん@七周年:2007/04/10(火) 00:08:23 ID:EF0zT6Yd0
司馬の歴史観はヒキウヨには絶対許容できないから
むしろ読まないことを勧める。
俺は大好きだけど。
609 :
名無しさん@七周年:2007/04/10(火) 00:09:35 ID:5zhYCQyh0
三国志は役に立たないだろwww
司馬は歴史小説もいいけどそれ以上にエッセイや小論がいい。
アメリカ素描なんかは、傑作といっていい。
611 :
名無しさん@七周年:2007/04/10(火) 00:15:45 ID:C4T8ZAKV0
三国志を学んでとことんまで汚い策謀と、覇道のためなら
現体制(漢王朝)ぶったおしてもOKみたいなことを学ばれて
本当に大丈夫だろうか。
騒乱の時代ゆえ、自分の保身のために所属組織を売る
上司を裏切るなんてアタリマエのように行われてるぞ。
去年文春文庫から出た対話選集は2006年の本屋の目玉だった
街道をゆくも(・∀・)イイ!!
614 :
名無しさん@七周年:2007/04/10(火) 00:25:15 ID:1A5XlxJf0
司馬遼太郎を読んで国際性とか抜かしてるのんきなやつらは
いったいあそこから何を読んだんだか……
司馬遼太郎の本のいくつかは、日本人的な文化気質の中では
異端とされるやつらが、その異端さゆえに苦しみぬきながら
それでも己を全うするために日本社会と正面衝突。
こんなカンジ。
いわば大多数の日本人と、一部の革新者のアイデンティティ
衝突が描かれるわけで、そこから導き出せるのは「今も昔も
日本人の大半は保守的で文化的(文明に対置する
意味での文化)」。
司馬遼太郎の本を読めば日本人の大半の保守的な気質がいかに
根強く、動かしがたいかがわかるはずだろ。
616 :
名無しさん@七周年:2007/04/10(火) 19:59:06 ID:b65wJgyA0
韓非子の第一冊(岩波文庫)だけ買ってきた。
あとのは色が褪せてたので、俺的には買いたくない本であったので。
寝るときにでも読んでみるよ。
618 :
名無しさん@七周年:2007/04/11(水) 21:05:39 ID:zTjOPeJXO
孫子ってたくさんあるけど著者誰のがいいの?
金谷治訳注の岩波文庫がいいよ。
620 :
名無しさん@七周年:2007/04/11(水) 23:45:46 ID:VAR/k+t20
新入社員なら太宰治の『葉』だろ
最近各種メディアがこぞって三国志ブームを作ろうとしてるよな。
あれか? オリンピックが近いからか?
支那からの指令が出てるのか?
622 :
名無しさん@七周年:2007/04/11(水) 23:50:41 ID:CNk+KdYc0
三国志は面白いかも知れんが、大して足しにはならない。
三国志て秋葉系の奴が読んでるイメージだな
できまって嫌中
624 :
名無しさん@七周年:2007/04/11(水) 23:57:59 ID:XDEzG/rt0
レーニンの「国家と革命」読め。
絶対的貧困化が進行するいまの日本にこそ、革命は必要だ。
625 :
名無しさん@七周年:2007/04/12(木) 00:03:10 ID:Agv2gPv70
じゃあ『眼球譚』
626 :
名無しさん@七周年:2007/04/12(木) 00:05:39 ID:BefzLXATO
>>609 二虎共食、偽書疑心、埋伏の毒、苦肉の計、墨刻裂心等々
人を欺くにはもってこいの書だ。
腹黒く策略を廻らし華麗に散る。
628 :
名無しさん@七周年:2007/04/12(木) 00:10:56 ID:LoNqqpLd0
曹操はすばらしい忠義の人だと思うよ。
形ばかりになってしまった漢室を、それでも最後まで簒奪しなかったんだから。
それにひきかえ、本当のワルは玄徳だと思う。ほんのちょっぴり漢室の血を引いて
いる(これも実はかなり怪しい)ことを売りにして、仏様のような顔をして裏で
国を奪ったり、卑劣きわまりない。野望かなわず死んだのも当然の報い。
629 :
名無しさん@七周年:2007/04/12(木) 00:20:41 ID:f0KnATdR0 BE:665835078-2BP(2)
三国志って多分「演義」なんだろうけど、娯楽小説を勧めるなんて
マンガを題材にして「これは哲学である。深いです。」とかいってる学者先生や書評家と
大して変わらんよね。
いや、「作品が」ではなく
「ぱっと見アレだけど、読んでみれば面白い」とか
つまんない作品でもエロい先生が賛辞や講釈をつけたら
何となく箔がついたように見える。みたいなニュアンスで。
よくある「○○から学ぶ××」系ビジネス書を読んで
原典(○○の方)を読んだ気になってる人がこたえてるんですか。
つまり、会社とは裏切りと裏工作で成り立っているということを理解させたいのですね
631 :
名無しさん@七周年:2007/04/12(木) 01:00:22 ID:Iewx00Sj0
どっちも小4で読破したおれは何読もう
おれが小学六年から中学二年ぐらいにかけて読んでた本だな。
流石にそれ以降は所謂歴史小説から離れたが。
いい年した大人がひとに薦めるものじゃないだろうと小一時間・・・
633 :
名無しさん@七周年:2007/04/12(木) 01:47:46 ID:scOLXDqhO
>>619 孫子って普通の本屋に置いてますか?
この前ちらっと探しただけだけど見つかりませんでした
大衆小説しか薦められないような人にアンケートとるのは無意味。
新入社員諸君も、こんな先輩の言うことは聞かなくてよろしい。
というか、こいつら2ちゃんねらーじゃないのかwwwwwwwww