【都知事選】 浅野氏 「ワーッとまとまれば、（石原氏を）差しぬける」…プレスリーは夫人の反対で封印

★浅野氏はプレスリー封…都知事選

・前宮城県知事の浅野史郎氏（５９）が１日、選挙戦ラストサンデーに“十八番”の
　プレスリーを封印した。

　この日はＪＲ中野、新宿両駅で熱唱する予定だったが、中野で浅野氏はＢＧＭに
　プレスリーの曲が流れていたのに「歌いません」。遊説の最後に「Ｗｅ　ｓｈａｌｌ
　ｏｖｅｒｃｏｍｅ」（勝利を我らに）が流れると、最後のワンフレーズを口にして立ち去った。
　新宿でも特設ステージにキーボードも用意されていたが歌わず。１人で「福祉が…」と
　話し続けた。

　先月２５日には会合でプレスリーを熱唱。腰をクネクネするキャラを見せていたが、
　突然の変節に選対関係者は「本人は『歌ってる場合ではない』と言っている」と
　まじめな表情。また、浅野氏によると、２５日に踊った様子を妻の光子さんが新聞で
　知り仰天。「あなた、こんなことやってるの？」と夫を一喝したことも一因とみられる。

　世論調査などで劣勢が報じられる中で、投開票まで１週間。「勝負が決まるのは
　最後の３日間。ワーッとまとまれば差し抜ける」と好きな音楽も封じ、気合を入れる
　浅野氏。２日には「花」のヒット曲で知られる民主党の喜納昌吉氏が応援で登場予定。
　果たして浅野氏は封印を解き、個性派コラボを実現させるだろうか。
　http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070402-OHT1T00107.htm

★夫人の反対でプレスリー封印
　http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/04/02/03.html