【狂牛病】米農務省の基準に合わせて脳や脊髄を処分する全国初のBSE対策ゾーン設置 滋賀食肉センター完成

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★全国初のBSE対策ゾーン設置 近江八幡に滋賀食肉センター完成

 滋賀県近江八幡市長光寺町に県内唯一の食肉解体場となる
滋賀食肉センターが完成し1日、竣工式が行われた。
 滋賀食肉センターは、大津市、近江八幡市、豊郷町にあった
食肉解体場が老朽化してきたため、新たに滋賀食肉公社を設立し、
同社が開設した。
 同センターは約2万6000平方メートルの敷地に食肉解体施設や
食肉市場、冷蔵保管施設を備えている。総工費は約36億円。

 安心・安全な施設を掲げたほか、米国への近江牛輸出を目指すため、
米農務省の基準に合わせ、脳や脊髄を処分するBSE対策ゾーンを
全国で初めて設けている。

 この日は、同センター前で、同社の山田新二理事長や澤田史朗副知事らが
テープカットを行った。その後、関係者や地元住民ら約100人が出席し、
竣工式が開かれ、関係者に内部が公開された。

京都新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070401-00000023-kyt-l25