【牛肉】叙々苑が「黒毛和牛」543kgに交雑種422kg(77.7%)も混入　農水省が改善指示で関東農政局も同様のプレスリリース

●3月28日 株式会社叙々苑における牛肉の不適正表示に対する措置について
　
　 　本日、農林水産本省において別添のとおり公表したので、お知らせします。

○別添　http://www.kanto.maff.go.jp/relase/2007/03/03.28-1.pdf

関東農政局　http://www.kanto.maff.go.jp/relase/2007/03/03.28-1.htm

▽関連ニュース
★「黒毛和牛」に交雑種混ぜる、叙々苑に改善指示

　黒毛和牛と表示して販売した牛肉に交雑種の牛肉を混ぜるなどしたとして、
農林水産省は２８日、焼き肉レストランを経営する「叙々苑」（東京都港区）に対し、
日本農林規格（ＪＡＳ）法に基づき不適正表示の改善や再発防止を指示した。

　同省によると、叙々苑は２００４年１１月から今月上旬にかけて、
インターネットや店頭カタログで「うまさ極上黒毛和牛」と表示して売った
焼き肉セット（２４４２セット）の計１５４０キロ・グラムの牛肉のうち、
４２２キロ・グラムを交雑種など黒毛和牛以外にしたり、
もも肉を「ロース」と表示したりした。

　叙々苑は「表示の認識や確認が不足していた。農水省の指示に従い、
改善に取り組む」としている。

讀賣新聞　http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070328i317.htm

▽農水省
●株式会社叙々苑における牛肉の不適正表示に対する措置について
　http://www.maff.go.jp/www/press/2007/20070328press_5.html